JPH018452Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH018452Y2 JPH018452Y2 JP18085283U JP18085283U JPH018452Y2 JP H018452 Y2 JPH018452 Y2 JP H018452Y2 JP 18085283 U JP18085283 U JP 18085283U JP 18085283 U JP18085283 U JP 18085283U JP H018452 Y2 JPH018452 Y2 JP H018452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horn
- mounting plate
- opening
- pad
- steering wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 8
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は、自動車などのステアリングホイール
に関するものである。
に関するものである。
従来のステアリングホイールとして、実公昭58
−14142号公報に示されたものが知られている。
このステアリングホイールでは、本体上面のパツ
ドに開口部を形成し、この開口部の下方に臨ませ
て一方の接点となるコンタクトプレートをパツド
の下部にねじで固定し、このコンタクトプレート
上に絶縁体を介して他方の接点となるホーンスプ
リングをねじで固定し、このホーンスプリングを
押圧するホーンボタンをパツドの開口部に押圧自
在に装着し、これによつて、ホーンスイツチ機構
を構成している。
−14142号公報に示されたものが知られている。
このステアリングホイールでは、本体上面のパツ
ドに開口部を形成し、この開口部の下方に臨ませ
て一方の接点となるコンタクトプレートをパツド
の下部にねじで固定し、このコンタクトプレート
上に絶縁体を介して他方の接点となるホーンスプ
リングをねじで固定し、このホーンスプリングを
押圧するホーンボタンをパツドの開口部に押圧自
在に装着し、これによつて、ホーンスイツチ機構
を構成している。
しかしながら、この構造の場合、部品点数及び
組立工数が多く、しかも、部品の標準化・共通化
が困難で、ステアリングホイールの品種が変わる
と部品も変更しなければならないという問題が有
り、また、パツドは合成樹脂、コンタクトプレー
トは金属で形成され、これらの異なる材質の部分
を互いに固定しているため、これらの材質の相違
による温度変化時の変形量の相違によつて、各部
にゆがみが発生しやすく、高温雰囲気下では、パ
ツドの両端部が上方に持ち上がつたりしてしま
い、これにともなつて、コンタクトプレートが変
形し、ホーンボタンにがたが生じたり、ホーンボ
タンの押圧が阻害されたり、ホーンボタンのスト
ロークが変わつたりするなどの問題があり、動作
が不安定となりやすかつた。
組立工数が多く、しかも、部品の標準化・共通化
が困難で、ステアリングホイールの品種が変わる
と部品も変更しなければならないという問題が有
り、また、パツドは合成樹脂、コンタクトプレー
トは金属で形成され、これらの異なる材質の部分
を互いに固定しているため、これらの材質の相違
による温度変化時の変形量の相違によつて、各部
にゆがみが発生しやすく、高温雰囲気下では、パ
ツドの両端部が上方に持ち上がつたりしてしま
い、これにともなつて、コンタクトプレートが変
形し、ホーンボタンにがたが生じたり、ホーンボ
タンの押圧が阻害されたり、ホーンボタンのスト
ロークが変わつたりするなどの問題があり、動作
が不安定となりやすかつた。
本考案は、上述したかうな点に鑑みなされたも
ので、ステアリングホイールのホーンスイツチ機
構の部品点数及び組立工数を少なくするととも
に、部品の標準化・共通化を促進し、さらに、温
度変化時の各部のゆがみを防止して動作を安定さ
せることを目的とするものである。
ので、ステアリングホイールのホーンスイツチ機
構の部品点数及び組立工数を少なくするととも
に、部品の標準化・共通化を促進し、さらに、温
度変化時の各部のゆがみを防止して動作を安定さ
せることを目的とするものである。
本考案のステアリングホイールは、ステアリン
グホイール本体上面の合成樹脂製のパツドに開口
部を形成し、上記パツドの下部にヒンジ部を介し
て取付板部を一体に形成するとともに支持部を一
体に形成し、上記取付板部にホーンスイツチを取
付け、上記開口部にホーンボタンを押圧自在に設
け、上記ヒンジ部を介して上記取付板部を上記開
口部の下方に臨ませて上記支持部に支持固定し、
上記ホーンボタンの押圧操作により上記ホーンス
イツチを開閉するようにしたことを特徴とするも
のである。
グホイール本体上面の合成樹脂製のパツドに開口
部を形成し、上記パツドの下部にヒンジ部を介し
て取付板部を一体に形成するとともに支持部を一
体に形成し、上記取付板部にホーンスイツチを取
付け、上記開口部にホーンボタンを押圧自在に設
け、上記ヒンジ部を介して上記取付板部を上記開
口部の下方に臨ませて上記支持部に支持固定し、
上記ホーンボタンの押圧操作により上記ホーンス
イツチを開閉するようにしたことを特徴とするも
のである。
本考案のステアリングホイールを、図面に示す
実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図及び第2図において、1はステアリング
ホイール本体で、この本体1は、環状のリム部2
とその中心のボス部3とを両側1対のスポーク部
4で連結した形状で、環状のリム芯金5の中心に
図示しないステアリングシヤフトに嵌着される金
属ボスを配置するとともに、このリム芯金5と金
属ボスを両側1対のスポーク芯金6で熔接連結
し、さらに上記リム芯金5及びスポーク芯金6を
合成樹脂製の外被7で被うことによつて形成され
ている。
ホイール本体で、この本体1は、環状のリム部2
とその中心のボス部3とを両側1対のスポーク部
4で連結した形状で、環状のリム芯金5の中心に
図示しないステアリングシヤフトに嵌着される金
属ボスを配置するとともに、このリム芯金5と金
属ボスを両側1対のスポーク芯金6で熔接連結
し、さらに上記リム芯金5及びスポーク芯金6を
合成樹脂製の外被7で被うことによつて形成され
ている。
10は上記ステアリングホイール本体1のボス
部3及び両側1対のスポーク部4の上部に設けら
れた合成樹脂製の上面パツドで、この上面パツド
10は、その両側下部に突設された取付突部11
を上記本体1の各スポーク部4の上部に突設され
た支持突部12にねじ13で螺着することによつ
て、上記本体1の上面に固定されている。なお、
上記上面パツド10は上記ボス部3及び1対のス
ポーク部4の上面を被う他、これらの側面も被つ
ている。
部3及び両側1対のスポーク部4の上部に設けら
れた合成樹脂製の上面パツドで、この上面パツド
10は、その両側下部に突設された取付突部11
を上記本体1の各スポーク部4の上部に突設され
た支持突部12にねじ13で螺着することによつ
て、上記本体1の上面に固定されている。なお、
上記上面パツド10は上記ボス部3及び1対のス
ポーク部4の上面を被う他、これらの側面も被つ
ている。
そして、第3図にも示すように、上記上面パツ
ド10の両端部近くに開口部16が形成され、こ
の各開口部16の一側部に位置して上面パツド1
0の下部に間隔片部17、薄肉のヒンジ部18及
び取付板部19が順次に上面パツド10と一体に
形成されているとともに、上記各開口部16の他
側部に位置して上面パツド10の下部に支持部と
しての係止爪20が上面パツド10と一体に形成
され、上記取付板部19の中央部及び先端部に係
合孔21,22が形成されており、上記ヒンジ部
18を折曲して上記取付板部19が上記開口部1
6の下方に臨ませられているとともに、この取付
板部19の先端部の係合孔22が上記係止爪20
に係合されて支持固定されている。また、上記間
隔片部17及び上記係止爪20は上記開口部16
の縁部より外方に位置して設けられて開口部16
の縁部が後述するホーンボタン32に対する係合
部23として機能するようになつている。
ド10の両端部近くに開口部16が形成され、こ
の各開口部16の一側部に位置して上面パツド1
0の下部に間隔片部17、薄肉のヒンジ部18及
び取付板部19が順次に上面パツド10と一体に
形成されているとともに、上記各開口部16の他
側部に位置して上面パツド10の下部に支持部と
しての係止爪20が上面パツド10と一体に形成
され、上記取付板部19の中央部及び先端部に係
合孔21,22が形成されており、上記ヒンジ部
18を折曲して上記取付板部19が上記開口部1
6の下方に臨ませられているとともに、この取付
板部19の先端部の係合孔22が上記係止爪20
に係合されて支持固定されている。また、上記間
隔片部17及び上記係止爪20は上記開口部16
の縁部より外方に位置して設けられて開口部16
の縁部が後述するホーンボタン32に対する係合
部23として機能するようになつている。
24はホーンスイツチとしてのマイクロスイツ
チで、このマイクロスイツチ24は、第3図にも
示すように、その上部に円筒状の作動部25が押
圧自在に突設されているとともに、その一側部に
1対の端子片26が突設され、さらにその下部に
1対の係止爪27が突設され、この1対の係止爪
27を上記取付板部19の中央部の係合孔21に
上方から挿入して係合孔21の縁部下面に係合す
ることによつて、このマイクロスイツチ24は取
付板部19上に固定されている。なお、上記マイ
クロスイツチ24は、その1対の端子片26がコ
ネクタ28及びリード線29を介してホーン装置
及び電源に接続されるようになつており、その作
動部25を押圧することにより閉成してホーン装
置を作動するようになつている。
チで、このマイクロスイツチ24は、第3図にも
示すように、その上部に円筒状の作動部25が押
圧自在に突設されているとともに、その一側部に
1対の端子片26が突設され、さらにその下部に
1対の係止爪27が突設され、この1対の係止爪
27を上記取付板部19の中央部の係合孔21に
上方から挿入して係合孔21の縁部下面に係合す
ることによつて、このマイクロスイツチ24は取
付板部19上に固定されている。なお、上記マイ
クロスイツチ24は、その1対の端子片26がコ
ネクタ28及びリード線29を介してホーン装置
及び電源に接続されるようになつており、その作
動部25を押圧することにより閉成してホーン装
置を作動するようになつている。
32は上記上面パツド10の開口部16に設け
られたホーンボタンで、このホーンボタン32
は、第3図にも示すように、その下部外側に係止
縁部33が形成されているとともに、その中央下
部に嵌合突部34が形成され、上記開口部16に
下方から挿入してその係止縁部33を上記係合部
23下面に係合するとともに、その嵌合突部34
を上記マイクロスイツチ24の作動部25に嵌合
することによつて、上記開口部16に押圧自在に
抜け止め支持され、上記作動部25の押圧をこの
ホーンボタン32で行なえるようになつている。
られたホーンボタンで、このホーンボタン32
は、第3図にも示すように、その下部外側に係止
縁部33が形成されているとともに、その中央下
部に嵌合突部34が形成され、上記開口部16に
下方から挿入してその係止縁部33を上記係合部
23下面に係合するとともに、その嵌合突部34
を上記マイクロスイツチ24の作動部25に嵌合
することによつて、上記開口部16に押圧自在に
抜け止め支持され、上記作動部25の押圧をこの
ホーンボタン32で行なえるようになつている。
そうして、組立に際しては、第3図に示すよう
に、取付板部19を係止爪20に支持固定する前
に、マイクロスイツチ24の係止爪27を取付板
部19の係合孔21の縁部に係合してマイクロス
イツチ24を取付板部19に固定するとともに、
ホーンボタン32を上面パツド10の開口部16
に嵌合し、ついで、取付板部19を回動すると、
係合孔22が係止爪20に係合して取付板部19
が支持固定されるとともに、マイクロスイツチ2
4の作動部25がホーンボタン32の嵌合突部3
4に嵌合され、これによつて、ホーンスイツチ機
構の組立ができる。なお、このホーンスイツチ機
構の組立は、上面パツド10をステアリングホイ
ール本体1に取付ける前に行なうものとする。
に、取付板部19を係止爪20に支持固定する前
に、マイクロスイツチ24の係止爪27を取付板
部19の係合孔21の縁部に係合してマイクロス
イツチ24を取付板部19に固定するとともに、
ホーンボタン32を上面パツド10の開口部16
に嵌合し、ついで、取付板部19を回動すると、
係合孔22が係止爪20に係合して取付板部19
が支持固定されるとともに、マイクロスイツチ2
4の作動部25がホーンボタン32の嵌合突部3
4に嵌合され、これによつて、ホーンスイツチ機
構の組立ができる。なお、このホーンスイツチ機
構の組立は、上面パツド10をステアリングホイ
ール本体1に取付ける前に行なうものとする。
そして、使用に際しては、ホーンボタン32を
介してマイクロスイツチ24の作動部25を押圧
し、ホーン装置を作動するが、この際に、ホーン
ボタン32の中央部ではなく端部が押圧されて
も、反対側の係止縁部33が支点となるので、作
動部25の押圧が円滑にできる。
介してマイクロスイツチ24の作動部25を押圧
し、ホーン装置を作動するが、この際に、ホーン
ボタン32の中央部ではなく端部が押圧されて
も、反対側の係止縁部33が支点となるので、作
動部25の押圧が円滑にできる。
また、第4図は変形例を示すもので、この場
合、取付板部19の支持固定をねじ41で行なう
ようにしたもので、取付板部19の先端部は、上
面パツド10の下部に上面パツド10と一体に形
成された支持部としての円筒突部42に螺着され
ている。
合、取付板部19の支持固定をねじ41で行なう
ようにしたもので、取付板部19の先端部は、上
面パツド10の下部に上面パツド10と一体に形
成された支持部としての円筒突部42に螺着され
ている。
上述したように、本考案によれば、開口部を形
成し、さらにヒンジ部を介して取付板部を一体に
設けた上面パツドにホーンスイツチ及びホーンボ
タンを設けるだけで、ホーンスイツチ機構を構成
できるので、部品点数及び組立工数を削減できる
とともに、ホーンスイツチに比較的小形のスイツ
チたとえばマイクロスイツチを用いると、ホーン
スイツチの標準化・共通化ができ、さらに、上面
パツドと取付板部が一体形成で同一の合成樹脂で
あるため、温度変化による変形の度合も等しくな
り、したがつて、ゆがみ等が発生することがな
く、ホーン操作が温度変化の影響で不安定になる
こともない。
成し、さらにヒンジ部を介して取付板部を一体に
設けた上面パツドにホーンスイツチ及びホーンボ
タンを設けるだけで、ホーンスイツチ機構を構成
できるので、部品点数及び組立工数を削減できる
とともに、ホーンスイツチに比較的小形のスイツ
チたとえばマイクロスイツチを用いると、ホーン
スイツチの標準化・共通化ができ、さらに、上面
パツドと取付板部が一体形成で同一の合成樹脂で
あるため、温度変化による変形の度合も等しくな
り、したがつて、ゆがみ等が発生することがな
く、ホーン操作が温度変化の影響で不安定になる
こともない。
図は本考案のステアリングホイールの実施例を
示し、第1図はその平面図、第2図はその部分縦
断面図、第3図はその組立状態を示す要部の縦断
面図であり、第4図はその変形例を示す部分縦断
面図である。 1……ステアリングホイール本体、10……パ
ツド、16……開口部、18……ヒンジ部、19
……取付板部、20……支持部としての係止爪、
24……ホーンスイツチとしてのマイクロスイツ
チ、32……ホーンボタン、42……支持部とし
ての円筒突部。
示し、第1図はその平面図、第2図はその部分縦
断面図、第3図はその組立状態を示す要部の縦断
面図であり、第4図はその変形例を示す部分縦断
面図である。 1……ステアリングホイール本体、10……パ
ツド、16……開口部、18……ヒンジ部、19
……取付板部、20……支持部としての係止爪、
24……ホーンスイツチとしてのマイクロスイツ
チ、32……ホーンボタン、42……支持部とし
ての円筒突部。
Claims (1)
- ステアリングホイール本体上面の合成樹脂製の
パツドに開口部を形成し、上記パツドの下部にヒ
ンジ部を介して取付板部を一体に形成するととも
に支持部を一体に形成し、上記取付板部にホーン
スイツチを取付け、上記開口部にホーンボタンを
押圧自在に設け、上記ヒンジ部を介して上記取付
板部を上記開口部の下方に臨ませて上記支持部に
支持固定し、上記ホーンボタンの押圧操作により
上記ホーンスイツチを開閉するようにしたことを
特徴とするステアリングホイール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18085283U JPS6087850U (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ステアリングホイ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18085283U JPS6087850U (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ステアリングホイ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6087850U JPS6087850U (ja) | 1985-06-17 |
JPH018452Y2 true JPH018452Y2 (ja) | 1989-03-07 |
Family
ID=30392032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18085283U Granted JPS6087850U (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | ステアリングホイ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6087850U (ja) |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP18085283U patent/JPS6087850U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6087850U (ja) | 1985-06-17 |