JPH0159688B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0159688B2 JPH0159688B2 JP2083182A JP2083182A JPH0159688B2 JP H0159688 B2 JPH0159688 B2 JP H0159688B2 JP 2083182 A JP2083182 A JP 2083182A JP 2083182 A JP2083182 A JP 2083182A JP H0159688 B2 JPH0159688 B2 JP H0159688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- spring contact
- plug
- insulating member
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば１対の端子の接離が可能なシ
ヨートプラグの改良に関する。
ヨートプラグの改良に関する。
従来この種シヨートプラグの一例として第１図
に示すように、絶縁支持材Ｉに例えば２個の端子
Ｔを配列固定した端子台TBに、接続時にのみ接
続用ソケツトCSを、前記両端子Ｔに挿入するよ
うにしたものがある。このような構成のものでは
電気的接続時は何ら問題ないが、非接続時には接
続用ソケツトCSを取外して保管しなければなら
ず面倒である。また非接続時の端子Ｔ間の絶縁距
離も不完全であるという欠点がある。
に示すように、絶縁支持材Ｉに例えば２個の端子
Ｔを配列固定した端子台TBに、接続時にのみ接
続用ソケツトCSを、前記両端子Ｔに挿入するよ
うにしたものがある。このような構成のものでは
電気的接続時は何ら問題ないが、非接続時には接
続用ソケツトCSを取外して保管しなければなら
ず面倒である。また非接続時の端子Ｔ間の絶縁距
離も不完全であるという欠点がある。
この発明はこのような事情にかんがみてなされ
たもので、ソケツト部材が不要で、非接続時にお
ける端子間絶縁も確実に確保され、構成が簡単で
低コスト化が可能なシヨートプラグを提供するこ
とを目的とする。
たもので、ソケツト部材が不要で、非接続時にお
ける端子間絶縁も確実に確保され、構成が簡単で
低コスト化が可能なシヨートプラグを提供するこ
とを目的とする。
以下この発明の実施例について図面を参照して
説明する。はじめに、第２図、第３図、第４図、
第５図、第６図によりこの発明の一実施例につい
て説明する。図から明らかなように端子台TBと
プラグハウジングPHとから構成され、ここでは
第３図のようにプラグハウジングPHが多数ある
場合でも第２図のようにプラグハウジングPHが
１個の場合と同一であるので、第２図の場合につ
いて説明する。端子台TBは絶縁支持部材Ｉに、
導電性が良好で弾性に富む板材を切り出し成形し
た端子Ｔを配列固定したものである。この場合端
子Ｔとして先端のばね接触部TSGが互に接近す
る方向に折曲されている。一方プラグハウジング
PHは例えば断面長方形状の角筒体の中空部内周
面の第１の所望位置、例えば両開口端部方向のほ
ぼ1/2の長さ以下の位置であつて、かつ対向する
位置に断面台形状の端子押圧接合用突起PH１が
それぞれ形成されている。さらに、前記角筒体の
中空部内周面の前記以外の中空部内周面の第２の
所望位置、例えば対向内周面の上下、左右中央位
置に中空部の開口端部方向にのびる断面長円状の
端子離反用部材PH２が形成されている。
説明する。はじめに、第２図、第３図、第４図、
第５図、第６図によりこの発明の一実施例につい
て説明する。図から明らかなように端子台TBと
プラグハウジングPHとから構成され、ここでは
第３図のようにプラグハウジングPHが多数ある
場合でも第２図のようにプラグハウジングPHが
１個の場合と同一であるので、第２図の場合につ
いて説明する。端子台TBは絶縁支持部材Ｉに、
導電性が良好で弾性に富む板材を切り出し成形し
た端子Ｔを配列固定したものである。この場合端
子Ｔとして先端のばね接触部TSGが互に接近す
る方向に折曲されている。一方プラグハウジング
PHは例えば断面長方形状の角筒体の中空部内周
面の第１の所望位置、例えば両開口端部方向のほ
ぼ1/2の長さ以下の位置であつて、かつ対向する
位置に断面台形状の端子押圧接合用突起PH１が
それぞれ形成されている。さらに、前記角筒体の
中空部内周面の前記以外の中空部内周面の第２の
所望位置、例えば対向内周面の上下、左右中央位
置に中空部の開口端部方向にのびる断面長円状の
端子離反用部材PH２が形成されている。
このような構成のプラグハウジングPHを、こ
の端子押圧接合用突起PH１を端子台TBの絶縁
支持部材Ｉ側に向けて端子Ｔにかぶせ絶縁支持部
材Ｉに当接するまで挿入させる。すると、端子離
反用部材PH２は第４図のように端子Ｔ間に位置
し、かつ端子押圧接合用突起PH１は端子Ｔに軽
く接している程度であるので、端子Ｔ間が端子離
反用部材PH２の肉厚分だけ離れ非接続状態とな
る。
の端子押圧接合用突起PH１を端子台TBの絶縁
支持部材Ｉ側に向けて端子Ｔにかぶせ絶縁支持部
材Ｉに当接するまで挿入させる。すると、端子離
反用部材PH２は第４図のように端子Ｔ間に位置
し、かつ端子押圧接合用突起PH１は端子Ｔに軽
く接している程度であるので、端子Ｔ間が端子離
反用部材PH２の肉厚分だけ離れ非接続状態とな
る。
またこの状態からプラグハウジングPHを引抜
くと第６図のように端子Ｔ相互に離間した状態と
なる。
くと第６図のように端子Ｔ相互に離間した状態と
なる。
この状態からプラグハウジングPHを、この端
子押圧接合用突起PH１を端子台TBの絶縁支持
部材Ｉと遠ざかる方向例えば図示上方に向けて端
子Ｔに挿入するとともに絶縁支持部材Ｉに当接さ
せる。すると、端子Ｔは第５図のように端子Ｔの
ばね接触部TSGが端子押圧接合用突起PH１によ
り両側から押圧されるので、端子Ｔ相互は接続状
態となる。
子押圧接合用突起PH１を端子台TBの絶縁支持
部材Ｉと遠ざかる方向例えば図示上方に向けて端
子Ｔに挿入するとともに絶縁支持部材Ｉに当接さ
せる。すると、端子Ｔは第５図のように端子Ｔの
ばね接触部TSGが端子押圧接合用突起PH１によ
り両側から押圧されるので、端子Ｔ相互は接続状
態となる。
このようにシヨートプラグは、プラグハウジン
グPHの端子Ｔへの挿入方向により端子Ｔが確実
に接続、非接続状態となる。この場合プラグハウ
ジングPHの保管も必要でなく、しかも従来必要
としていたソケツト部材が不要なので、構成が簡
単で低コスト化にも寄与する。さらに端子Ｔの非
接続状態の端子Ｔ間絶縁も端子離反用部材PH２
により確実に確保される。
グPHの端子Ｔへの挿入方向により端子Ｔが確実
に接続、非接続状態となる。この場合プラグハウ
ジングPHの保管も必要でなく、しかも従来必要
としていたソケツト部材が不要なので、構成が簡
単で低コスト化にも寄与する。さらに端子Ｔの非
接続状態の端子Ｔ間絶縁も端子離反用部材PH２
により確実に確保される。
以上述べた実施例以外に例えば第７図、第８
図、第９図のような第２の実施例のようにしても
よい。この場合前述と異る点は、端子Ｔの形状
を、ばね接触部TSGをフツク状にした点および
プラグハウジングPHの端子押圧接合用突起PH
１を開口端よりずらせて形成した点である。この
場合の実施例においても前述の実施例と同様な効
果が得られる。
図、第９図のような第２の実施例のようにしても
よい。この場合前述と異る点は、端子Ｔの形状
を、ばね接触部TSGをフツク状にした点および
プラグハウジングPHの端子押圧接合用突起PH
１を開口端よりずらせて形成した点である。この
場合の実施例においても前述の実施例と同様な効
果が得られる。
以上述べたこの発明によればソケツト部材が不
要で、非接続時における端子間絶縁も確実に確保
され、構成が簡単で低コスト化が可能なシヨート
プラグが提供できる。
要で、非接続時における端子間絶縁も確実に確保
され、構成が簡単で低コスト化が可能なシヨート
プラグが提供できる。
第１図は従来のシヨートプラグの一例を示す分
解斜視図、第２図および第３図はこの発明による
シヨートプラグの一実施例を示す斜視図および分
解斜視図、第４図、第５図および第６図は同実施
例の動作状態を説明するための断面図および分解
説明図、第７図、第８図および第９図はこの発明
によるシヨートプラグの他の実施例を示す断面図
および分解説明図である。 TB…端子台、Ｔ…端子、TSG…端子Ｔのばね
接触部、PH…プラグハウジング、PH１…端子
押圧接合用突起、PH２…端子離反用部材。
解斜視図、第２図および第３図はこの発明による
シヨートプラグの一実施例を示す斜視図および分
解斜視図、第４図、第５図および第６図は同実施
例の動作状態を説明するための断面図および分解
説明図、第７図、第８図および第９図はこの発明
によるシヨートプラグの他の実施例を示す断面図
および分解説明図である。 TB…端子台、Ｔ…端子、TSG…端子Ｔのばね
接触部、PH…プラグハウジング、PH１…端子
押圧接合用突起、PH２…端子離反用部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 導電性弾性材料から形成され、この一端側が
絶縁支持部材に固定され、かつ他端側に互いに接
離可能なばね接触部を有する少なくとも一対の端
子と、 この端子のばね接触部側から挿入可能に両端側
に開口端部を有する筒状絶縁部材であつて、この
開口端部の一方側から前記ばね接触部側に挿入し
たとき、前記ばね接触部を互いに押圧接合するた
めに、前記筒状絶縁部材の中空部内周面の第１の
所望位置であつて、かつ対向する位置に端子押圧
接合用突起を有し、さらに前記筒状絶縁部材の開
口端部の他方側から前記ばね接触部側に挿入した
とき、前記ばね接触部を互いに離反するために、
前記筒状絶縁部材の中空部内周面の第２の所望位
置に、絶縁性の端子離反用部材を有したプラグハ
ウジングからなるシヨートプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2083182A JPS58137921A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | シヨ−トプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2083182A JPS58137921A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | シヨ−トプラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137921A JPS58137921A (ja) | 1983-08-16 |
| JPH0159688B2 true JPH0159688B2 (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=12037992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2083182A Granted JPS58137921A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | シヨ−トプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58137921A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214154Y2 (ja) * | 1985-09-07 | 1990-04-18 | ||
| JPH0537436Y2 (ja) * | 1987-06-19 | 1993-09-21 | ||
| JPS6441992U (ja) * | 1987-09-09 | 1989-03-13 | ||
| JP5069767B2 (ja) * | 2010-03-24 | 2012-11-07 | 中国電力株式会社 | タブレットを用いた機器誤認操作防止装置 |
-
1982
- 1982-02-12 JP JP2083182A patent/JPS58137921A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58137921A (ja) | 1983-08-16 |
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