JPH0158564B2 - - Google Patents

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JPH0158564B2
JPH0158564B2 JP58043336A JP4333683A JPH0158564B2 JP H0158564 B2 JPH0158564 B2 JP H0158564B2 JP 58043336 A JP58043336 A JP 58043336A JP 4333683 A JP4333683 A JP 4333683A JP H0158564 B2 JPH0158564 B2 JP H0158564B2
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Kenji Shiroshita
Katsutaka Ookawa
Yoshihiro Nishida
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0158564B2 publication Critical patent/JPH0158564B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
    • G11B5/592Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
    • G11B5/5921Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals
    • G11B5/5922Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals superimposed on the main signal

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はビデオテープレコーダ(以下VTR
という)の可動ヘツドによるオートトラツキング
用パターン発生部分の改良に関するものである。
ヘリカルスキヤニング方式VTRにおいては、
静止、スロー再生あるいは高速再生時に記録され
たビデオトラツクとビデオヘツド軌跡が一致しな
くなる。このため再生画質が劣化するので、ビデ
オヘツドを圧電素子上に取付け、ビデオトラツク
とビデオヘツド軌跡とを一致させ良好な画質を得
るという方法が従来より行なわれており、可動ヘ
ツドによるオートトラツキングと呼ばれている
(以下単にATと呼ぶ)。このATの方法としては
コントロールパルスとキヤプスタンモータのFG
信号を用いた絶対位相方式と、1ビデオトラツク
毎に相異なる周波数で記録されたパイロツト信号
を用いたパイロツト信号方式(4種類のパイロツ
ト周波数を順次切替て使用するため4f方式とも呼
ばれる。)がある。ここでは4f方式を例にとり説
明する。
4f方式におけるビデオテープのパターンを第1
図に、AT系ブロツク図を第2図に1/4スロー再
生時の固定ヘツドとビデオトラツクの関係の一例
を第3図に、また1/4スロー再生時の可動ヘツド
駆動パターンの一例を第4図に、従来の方式によ
る可動ヘツド駆動パターン作成用パターンメモリ
の一例を第5図に、また可動ヘツド駆動パターン
の一例を第6図に示す。
図において、1はビデオテープ、2はビデオト
ラツク、3a,3bは各々回転シリンダの相対す
る端部に取付られたビデオヘツド、4a,4bは
各々ビデオヘツド3a,3bを取付けた圧電素
子、5はビデオヘツド3a,3bからの信号を選
択するためのヘツド切換信号(H−SW)、6a,
6bはビデオヘツド3a,3bにより得られた再
生信号、7a,7bは増幅器、8は再生信号6
a,6bを選択するスイツチ回路、9はパイロツ
ト信号を取出すためのフイルタ、10は再生され
たパイロツト信号fP、11はキヤリア信号、fCR
12は平衡混合器、13a,13bは帯域通過フ
イルタ、14a,14bは振幅検出器、15は比
較演算器、16はVTR動作モード信号、17は
可動ヘツド駆動パターン発生器、18a,18b
は低域通過フイルタ、19a,19bは圧電素子
4a,4bを駆動するための増幅器、20は可動
ヘツドを固定した場合の軌跡(固定ヘツド軌跡と
呼ぶ)、21は通常の記録・再生時のビデオテー
プ上のヘツド軌跡(通常ヘツド軌跡と呼ぶ)、2
2は通常再生速度に対する速度ベクトル(通常再
生速度ベクトルと呼ぶ)、23は1/4スロー再生速
度に対する速度ベクトル(1/4スロー速度ベクト
ルと呼ぶ)、24は1/4スロー再生時のビデオテー
プ上のヘツド軌跡(1/4スロー時ヘツド軌跡と呼
ぶ)、25は1/4スロー再生時の可動ヘツド駆動パ
ターン、26は静止再生時の可動ヘツド駆動パタ
ーン(スチルパターンと呼ぶ)、27はテープの
移動に対応するパターン(テープ移動パターンと
呼ぶ)、29はスチルパターン用メモリ、30は
トラツキングエラー用メモリ(以下単にエラー用
メモリと呼ぶ)、31は駆動パターン用メモリで
ある。
次に動作について説明する。第1図においてヘ
リカルスキヤニング方式VTRの4f方式で記録さ
れたパイロツト信号f1,f2,f3,f4は各々102KHz、
118KHz、164KHz、148KHzというようにY信号、
C信号に比べて十分低周波数で、かつ、隣り合う
パイロツト信号の差が16KHzと46KHzというよう
に所定の値に設定してある。またf1とf3は一方の
アジマス(CH1ヘツド)側、f2とf4は他方のアジ
マス(CH2ヘツド)側のビデオトラツクに重畳
されている。第2図において、ビデオヘツド3
a,3bは異なるアジマスをもち、回転シリンダ
の相対する端部(180゜位置)に取付られている。
(図示せず。)上記ビデオヘツド3a,3bはバイ
モルフ等の圧電素子4a,4b上に取付けられて
おり、これらを合わせて可動ヘツドと呼ぶまた回
転シリンダの回転面に対し垂直方向に変位できる
構成にしてある。ビデオヘツド3aと3bの切換
信号(H−SW)5が“H”のときビデオヘツド
3aが記録、再生状態にあるとする。すなわちビ
デオヘツド3a,3bを各々CH1側CH2側とす
る。今ビデオヘツド3aがパイロツト信号f1が記
録されたビデオトラツク2aをトレースしている
とする。隣接トラツクに記録されているパイロツ
ト信号f2とf4がクロストーク信号として再生信号
6aに混入する。再生信号6aは再生アンプ
AMP17aにより増幅され、スイツチSW8を通
りパイロツト信号を選択的に通すフイルタLPF3
9により、再生パイロツト信号fP10が得られ
る。fP10はf1とクロストークとしこのf2、f4
含む。キヤリア信号fCR11をf1と同じ周波数に設
定し、fP10とfCR11を平衡混合器MIX12に
入力する。MIX12の出力には|f1−f4|=46K
Hzと|f1−f2|=16KHz成分が発生する。中心周
波数16KHzと46KHzの帯域通過フイルタBPF11
3aとBPF213bにより各々の成分を抽出し、
振幅検出器DT114a,DT214bで直流レベ
ルに変換し、各々を比較器COMP15で比較す
る。もし、DT114aの出力がDT214bより
大ならばビデオヘツド3aはパイロツト信号f2
記録されているビデオトラツク2b側に片寄つて
いることを意味するため、COMP15の出力と
通常再生、静止再生、スロー再生等を示すVTR
動作モード信号16にもとずきこの片寄を修正す
る可動ヘツド駆動信号をマイクロコンピユータ等
で構成されるパターン発生回路P.T.G17にて発
生し、上記可動ヘツド駆動信号を圧電素子4aが
異状振動を発生しない程度に平滑する低域通過フ
イルタLPF118aで平滑し、可動ヘツド駆動ア
ンプHD119aを介して圧電素子4aに供給す
る。この結果、ビデオヘツド3aで再生される隣
接トラツクからのパイロツト信号のクロストーク
量のバランスが変化し、サーボループが形成され
る。また、CH2側についてもほぼ同様である。
なお、ここでは説明を省略するが、ビデオヘツド
3a,3bの片寄を修正する信号を小さくするよ
うに、キヤプスタンモータ制御系も動作してい
る。
さて、次にスロー再生における可動ヘツドの制
御について説明する。第3図において通常ヘツド
軌跡21はビデオヘツド3a、または3bの軌跡
20と通常再生速度スペクトル22の合成スペク
トルとして表わすことが出来る。従つて、ビデオ
テープ1が記録時と同じ速度vsで動いているかぎ
り、通常ヘツド軌跡21はビデオトラツク2と平
行関係が保たれる。ところが、ビデオテープの移
動速度が1/4になつた場合には1/4スロー速度ベク
トル1/4vs23との合成ベクトルとしての1/4スロ
ー時ヘツド軌跡24が得られる。また、この1/4
スロー時ヘツド軌跡24はビデオテープ1の移動
にともない、24a,24b,24c、および2
4dのように変化するが、良好な信号を得るため
には圧電素子4aを変位させて、ビデオヘツド3
aを通常再生時ヘツド軌跡21と一致させる必要
がある。ビデオヘツド3aをシリンダの回転面に
対して垂直上方(第3図において右上の方向)に
板位させるのを負の方向として、第3図における
1/4スロー時ヘツド軌跡24a〜24dに対する
ビデオヘツド駆動パターンを第4図において、1/
4スロー再生時ヘツド駆動パターン25a〜25
dとして示す。この1/4スロー再生時ヘツド駆動
パターン25a〜25dはH−SW5の1/2周期で
−1Pになるような三角形スチルパターン26と、
ビデオトラツク2aの移動に対応するテープ移動
パターン27との合成により得られる。従来の4f
方式においてはテープ移動パターン27を作るた
めの外部信号を特に用いていないので、テープ移
動パターン27をミストラツク量に対応した信号
から得なければならない。従つて、第2図中のP.
T.G17をマイクロコンピユータ等で構成し、第
5図で示すような1フイールドを例えば8分割
し、各々のブロツクに対応したスチルパターンメ
モリ29、エラーパターンメモリ30、および可
動ヘツドを駆動するための駆動パターンメモリ3
1を持たせ、テープ移動パターン27をエラーパ
ターンメモリ30の内容に対応させている。例え
ば第4ブロツクを考えてみる。駆動パターンメモ
リ31の第4番目の内容O4は、スチルパターン
メモリ29とエラーパターンメモリ30第4番目
の内容の和で構成され O4=P4+E4 ………(1) で表わされる。このO4で可動ヘツドを駆動した
結果第2図のDT114aの出力がDT214より
大であればビデオヘツド3aを下げなくてはなら
ない。従つてエラーE4を所定の値だけ増す必要
がある。現時点のエラーをE4(t0)とし、補正後
のエラーをE4(t1)、所定の値をαとおけば E4(t1)=E4(t0)+α ………(2) とする。逆にDT115aの出力が小であれば E4(t1)−α ………(3) とする。このようにして得られたエラーパターン
メモリ30の内容はテープ移動パターン27と基
本的に一致する。第4図における1 2のパター
ンを第5図のメモリで表わしたものが第6図であ
り、スチルパターンメモリ29、エラーパターン
メモリ30、駆動パターンメモリ31に対応する
ものがスチルパターン32、エラーパターン33
駆動パターン34である。
さて、エラーEN(N=1、2、……、8)は上
記(2)式または(3)式で補正されるものの、第4図に
おける1 3を補正したのであつて1 3を与える
ものではない。従つて1 3を得るために1 3
傾き△Aを計算により求め、△Aを1 3に相当
するエラーパターンメモリ30に加えている。エ
ラーパターンメモリ30の内容をEN(N=1、
2、……、8)とし、傾き(A1とA2の差)を△
とすれば EN(t1)=EN(t0)±α+2△ ………(4) と表わせる。また、1 3の次に1 3に移行する
13″に移行するかは得られたEN(t1)で判定
し、もし13′に移行するのであれば EN(t1)=EN(t0)±α+2△−2P ………(5) のようにエラーパターンメモリ30の内容を修正
する。第7図に上記手法により1/4スロー時の駆
動パターンの一例を示す。A1→A2→A4→B1→…
…→C4→D1までは上記(4)式によるパターンであ
り、D2→D4′→A1′は(5)式によるパターンである。
なお、第7図においては簡単のために1フレーム
の分割数Nを無限大とした。
従来のスロー再生時ヘツド駆動パターンは以上
のような方法で発生されていたので、駆動パター
ンは第7図のA2点、A4点、B2点、B4点のごとく
鋭角部分が生じた。このような鋭角を有するパタ
ーンでバイモルフ等の圧電素子を駆動すると鋭角
部分で異状な振動を生ずることがあるため、鋭角
部分を滑かにするようなフイルタを用いる必要が
あつた。また、エラーパターンにより、駆動パタ
ーンを予測して決めなくてはならないので、この
予測計算に時間をとられ、1フイールドの分割数
が大きくとれなかつた。
この発明は上記従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、スロー再生の速度をあらか
じめVTRの動作モードを制御するコントローラ
等で設定またはテープ速度を検出し、その速度に
対応した基本駆動パターンをパターン発生回路を
構成するマイクロコンピユータにプログラムして
おき、上記基本駆動パターンと、ミストラツク量
を意味するエラーパターンとの合成により駆動パ
ターンを発生することにより、平滑用フイルタの
削減と1フイールドの分割数の増大を計り、良好
な駆動パターンを発生できるVTRの可動ヘツド
AT装置を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第8図において3a〜19bは第2図のもの
と同様であり、40は基本パターン選択部、41
はテープ速度信号、42は基本パターン選択信号
である。第9図はこの発明によるP.T.G17内部
のパターンメモリ図であり、1/4スローパターン
の一例である。43a〜43dはビデオトラツク
トレース用のパターン(トラツキングパターンと
呼ぶ)、44a〜44dはビデオヘツドを次のト
ラツキングパターン43の起点に移動するための
パターン(回送パターンと呼ぶ)を内蔵するメモ
リである。エラーパターンメモリ30、駆動パタ
ーンメモリ31は第5図と同様である。
次に動作について説明する。動作モード発生部
40はVTRの動作モード信号16とテープ速度
信号41に対応した基本パターン選択信号42を
発生する。この基本パターン選択信号42によ
り、P.T.G17は所定の基本パターンを選択す
る。例えば1/4スロー再生モードであるとすると、
P.T.G17の内部で、1/4スローパターンメモリ
43,44が選択される。1/4スローパターンを
第10図に示す。図中45a〜45d、46a〜
46dは第9図のトラツキングパターン43a〜
43d、回送パターン44a〜44dに対応した
ものである。またまたA1、A2、B1、B2、C1
C2、D1、D2、A1′、およびA2′は第7図のものと
同様の部分を示す。第10図から明らかなよう
に、この発明による基本パターンの鋭角部分は
A2、B1等の部分のみであり、第7図のA2、B2
の部分に比べて相当滑らかに改善されている。な
お、回送パターン44a〜44dを直線的にした
が、A2、B1等の鋭角部分をより滑にできるよう
なパターンにすることも可能である。実際の駆動
パターンは基本パターンとエラーパターンの合成
により得られる。この一例を第11図に示す。図
において45,46,47が各々この発明による
基本パターン、エラーパターン、駆動パターンの
一例である。ここで基本パターンと合成される年
エラーパターンとしては、2フイールド前のエラ
ーパターンが用いられる。すなわち、基本パター
ンの45aの部分で得られたエラーパターンが4
5cの部分の基本パターンと合成される。トラツ
キング用駆動パターン47aをO〓1、O〓2、……、
O〓3、回送用駆動パターン47bをO〓1、O〓2、…
…O〓8とするとそれぞれ O〓N=PAN+EN(N=1、2、……、8)
………(6) O〓N=PaN+Eq-N(N=1、2、……、8)
………(7) で表わすことができる。但し、ここで注意すべき
1 22 11 2に対応する駆動パターン
47a,47b,47cをO〓N、O〓N、O〓N、エラ
ーパターン46a,46b,46cをE〓N、E〓N
E〓Nとおくと O〓N=PAN+E〓N O〓N=PaN+E〓N =PaN+E〓(8-N+1) O〓N=PBN+E〓N ………(8) としている点である。このように回送パターン4
5bを補正するエラーパターン46bとそれに続
くトラツキングパターン45cを補正するエラー
パターン46cとを同じものとし、かつ、順序を
逆にすることにより、ビデオヘツド回送用駆動パ
ターンとビデオトラツクトレース用駆動パターン
が特にB1の部分できわめて自然につながるとい
う利点が得られ、上記従来の方法における欠点を
克服することができた。また、エラーパターン4
6はトラツキングエラーにより所定値の補正をす
るだけで得られるために、エラーパターンの予測
という作業が不要になりパターン発生に要する時
間が短縮でき、より木目細かいパターン発生が可
能になつた。
なお、上記実施例ではCH1側についてのみ説
明したがCH2側についても同様である。また、
CH1とCH2が異なるアジマス角を持つもので説
明したが、同一アジマス角を有する場合について
も同様の効果が得られる。また、1/4スロー再生
を例に説明したが、1/2、1/4、1/8スロー再生、
逆方向の1/2、1/4、1/8スロー再生等他の速度で
の再生についても有効であることは云うまでもな
い。また、静止再生や非常に速度の遅いスロー再
生に対して、従来の方法を併用する場合について
も有効である。また、電気機械変位変換器として
圧電素子を例に説明したがムービングコイル等の
他の方式によるものでも良いことは云うまでもな
い。また、1フイールドを8分割した場合につい
て説明したが、分割数は8より大でも小でも良い
ことはいうまでもない。また、VTRの方式を4f
方式として説明したが、再生されるビデオ信号の
レベルの増減によりエラーパターンを得る方式の
ものでも良いことは云うまでもない。
以上のように、この発明によれば、再生速度に
応じたトラツキングパターンと回送パターンを基
本パターンとしてオートトラツキング用パターン
発生装置内に用意し、ミストラツク量を示すエラ
ーパターンと、上記基本パターンとを組合せるこ
とにより、可動ヘツドの駆動パターンを得ている
ので非常に滑かでかつ、忠実な可動ヘツド駆動パ
ターンを発生できる。またこのことにより、トラ
ツキング性能の向上が期待出来さらに圧電素子等
のアクチユエータの異状振動防止のためのフイル
ターが簡単に出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は4f方式におけるビデオテープの記録パ
ターンを示す原理図、第2図は従来のAT系ブロ
ツク図、第3図は1/4スロー再生時の固定ヘツド
とビデオトラツクの関係の原理図、第4図は1/4
スロー再生時の可動ヘツド駆動パターンの波形関
係図、第5図は従来方式による可動ヘツド駆動パ
ターン作成用パターンメモリの構成図、第6図は
可動ヘツド駆動パターン作成の波形関係図、第7
図は従来方式による1/4スロー再生時の可動ヘツ
ド駆動パターンの波形関係図、第8図はこの発明
の一実施例によるAT系ブロツク図、第9図はこ
の発明によるP.T.G内部のパターンメモリ図の構
成図、第10図はこの発明の一実施例による1/4
スローパターンの波形関係図、第11図はこの発
明の一実施例による1/4スロー時の駆動パターン
の波形関係図である。 図において、1はビデオテープ、2はビデオト
ラツク、3はビデオヘツド、4は圧電素子、5は
ヘツド切換信号、6は再生信号、7は増幅器、8
はスイツチ回路、9はフイルタ、10は再生され
たパイロツト信号、11はキヤリア信号、12は
平衡混合器、13は帯域通過フイルタ、14は振
幅検出器、15は比較演算器、16はテープ速度
信号、17は可動ヘツド駆動パターン発生器、1
8は低域通過フイルタ、19は可動ヘツド駆動ア
ンプ、20は固定ヘツド軌跡、21は通常ヘツド
軌跡、22は通常再生速度ベクトル、23は1/4
スロー速度ベクトル、24は1/4スロー時ヘツド
軌跡、25は1/4スロー再生時可動ヘツド駆動パ
ターン、26はスチルパターン、27はテープ移
動パターン、29はスチルパターン用メモリ、3
0はエラーパターン用メモリ、31は駆動パター
ン用メモリ、32はスチルパターン、33はエラ
ーパターン、34は駆動パターン、40は動作モ
ード発生部、41はテープ速度信号、42は基本
パターン選択信号、43はトラツキングパターン
メモリ、44は回送パターンメモリ、45は1/4
スロートラツキングパターン、46は1/4スロー
回送パターン、47は1/4スロー駆動パターンで
ある。なお、図中、同一符号は同一または相当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ヘツド駆動アクチユエータにより駆動される
    ビデオヘツドからなる少なくとも1対の可動ヘツ
    ドと、前記可動ヘツドより得られる再生信号から
    前記可動ヘツドのトラツキングエラーを検出する
    エラー検出装置とを含むビデオテープレコーダに
    おいて、前記トラツキングエラーを自動的に修正
    するために前記ヘツド駆動アクチユエータに与え
    るオートトラツキング用パターンを発生する装置
    であつて、 スロー再生速度に対応して定まる1フイールド
    おきのビデオトラツクをトレースするための複数
    のトラツキング用駆動パターンと、前記複数のト
    ラツキング用駆動パターンが存在しないフイール
    ドにおいて、前記複数のトラツキング駆動パター
    ンの間をなめらかにつなぎ、前記可動ヘツドをト
    ラツキング開始位置に移動させるための回送用駆
    動パターンとから合成されたスロー再生駆動パタ
    ーンのデータを記憶する第1の記憶手段と、 前記1フイールドは所定の複数の領域に分割さ
    れ、前記スロー再生用駆動パターンデータは前記
    所定の複数の領域ごとに前記第1の記憶手段に記
    憶され、 前記エラー検出装置は、前記トラツキングエラ
    ー量に応じて前記可動ヘツド位置を補正する補正
    用エラーデータを出力し、 前記補正用エラーデータは現にトレース中のフ
    イールドの2フイールド先のトラツクの前記トラ
    ツキング用駆動パターンを補正し、 前記補正用エラーデータは、前記1フイールド
    について前記所定の複数の領域ごとに第1の順に
    並んだ第1のデータを含み、 前記第1のデータを前記1フイールドについて
    前記所定の複数の領域ごとに前記第1の順の反対
    の第2の順に並び変えて第2のデータを作成する
    第1データ作成手段と、 前記トラツキング用駆動パターンのデータと前
    記第1のデータとを前記所定の複数の領域ごとに
    合成した第3のデータと、前記回送用駆動パター
    ンのデータと前記第2のデータとを前記所定の複
    数の領域ごとに合成した第4のデータとを作成す
    る第2データ作成手段とを含み、それによつて異
    常振動が発生せず、なめらかで忠実でかつ良好な
    スロー再生画を得ることができるオートトラツキ
    ング用駆動パターンを前記ヘツド駆動アクチユエ
    ータに与えるビデオテープレコーダのオートトラ
    ツキング用パターン発生装置。
JP58043336A 1983-03-14 1983-03-14 ビデオテープレコーダのオートトラッキング用パターン発生装置 Granted JPS59167825A (ja)

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JPS60160274A (ja) * 1984-01-30 1985-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd スロ−再生方法

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