JPH01577A - 画像形成装置の異常検知装置 - Google Patents
画像形成装置の異常検知装置Info
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- JPH01577A JPH01577A JP62-133417A JP13341787A JPH01577A JP H01577 A JPH01577 A JP H01577A JP 13341787 A JP13341787 A JP 13341787A JP H01577 A JPH01577 A JP H01577A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 18
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、廃トナー回収に歯車を用いた駆動伝達装置を
有する複写機に係り、特に、その複写機の異常検知装置
に関するものである。
有する複写機に係り、特に、その複写機の異常検知装置
に関するものである。
第3図、第4図は、従来の電子写真複写機のクリーニン
グ部から廃トナーを搬送回収する構成を示すものである
。クリーニング部から廃トナーは回収コイル1により搬
送され、回収コイル2へ受渡される0回収コイル2は駆
動ギヤー3、傘歯車4.5、チェーン6を介して駆動さ
れ廃トナーボトル7に廃トナーを回収するようになって
いる。
グ部から廃トナーを搬送回収する構成を示すものである
。クリーニング部から廃トナーは回収コイル1により搬
送され、回収コイル2へ受渡される0回収コイル2は駆
動ギヤー3、傘歯車4.5、チェーン6を介して駆動さ
れ廃トナーボトル7に廃トナーを回収するようになって
いる。
ところで廃トナーの量は常に一定している訳でなく、ユ
ーザーの使用状態(圧板開放してコピーを取ると廃トナ
ーが増加する)、または経時的なプロセス条件の変化に
より増加し、更に回収コイルの排出力、廃トナーボトル
の容量にも制約があり、またユーザー、サービスマンが
廃トナーボトルの交換を忘れたりすると、廃トナーが固
形化し、コイル曲がり、折れが発生し、続いて傘歯車が
破損するが、−時的な異常音(開破断音)でユーザーは
気がつかない。更にクリーニング部からの回収コイルが
破損し、ドラム上のクリーニングが悪くなり、コピー異
常となってサービスコールになり、やっとトラブルに気
付く。そこで破損した回収コイル1,2、傘歯車4,5
を交換していた。 即ち、従来歯車を用いた駆動伝達装
置に於いては従動側の負荷が増加しても過負荷を検知す
る手段が゛なかったので、歯車、その他の部品が破損を
防止できないという問題点があった。
ーザーの使用状態(圧板開放してコピーを取ると廃トナ
ーが増加する)、または経時的なプロセス条件の変化に
より増加し、更に回収コイルの排出力、廃トナーボトル
の容量にも制約があり、またユーザー、サービスマンが
廃トナーボトルの交換を忘れたりすると、廃トナーが固
形化し、コイル曲がり、折れが発生し、続いて傘歯車が
破損するが、−時的な異常音(開破断音)でユーザーは
気がつかない。更にクリーニング部からの回収コイルが
破損し、ドラム上のクリーニングが悪くなり、コピー異
常となってサービスコールになり、やっとトラブルに気
付く。そこで破損した回収コイル1,2、傘歯車4,5
を交換していた。 即ち、従来歯車を用いた駆動伝達装
置に於いては従動側の負荷が増加しても過負荷を検知す
る手段が゛なかったので、歯車、その他の部品が破損を
防止できないという問題点があった。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解消し、過負荷
時の部品破損を防止し、ユーザーのコピー作業に影響を
与えないように出来る複写機の異常検知装置を提供する
ことも目的とする。
時の部品破損を防止し、ユーザーのコピー作業に影響を
与えないように出来る複写機の異常検知装置を提供する
ことも目的とする。
本発明は、上記の目的を達成させるため、廃トナー回収
に歯車を用いた駆動伝達装置を具備した複写機において
、トナー回収の負荷が一定値以上になると従動側又は駆
動側歯車軸を変位し得るように取付け、該変位を検知す
る検知部材と表示器を設け、過負荷検知時、操作部に異
常表示をそのコピーモードが終了するまで点滅させてコ
ピーを所定の枚数まで可能にし、その後、操作部によっ
て異常表示を点灯させてコピー不可と、するように構成
することを特徴としたものである。
に歯車を用いた駆動伝達装置を具備した複写機において
、トナー回収の負荷が一定値以上になると従動側又は駆
動側歯車軸を変位し得るように取付け、該変位を検知す
る検知部材と表示器を設け、過負荷検知時、操作部に異
常表示をそのコピーモードが終了するまで点滅させてコ
ピーを所定の枚数まで可能にし、その後、操作部によっ
て異常表示を点灯させてコピー不可と、するように構成
することを特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図、第2図において、10は駆動ギヤ、11は駆動
側傘歯車、12は従動側傘歯車で、その軸重3の軸受け
14取付孔15を、駆動側傘歯車11の略圧力角方向に
向いた長孔とし、リーフスプリングエ6により一定圧で
軸受14を正規な位置に押し上げて駆動側歯車軸1と啼
み合わせてでいる。更に圧縮スプリング17が軸受14
と従動側傘歯車11との間に装着され常に軸受工4がブ
ラケット18に当接するバネ圧を与えるようになってい
る。19はブラケット18に固定したマイクロスイッチ
で、その接点板20が正常位置にある従動側傘歯車11
の下部に対向位置している。
側傘歯車、12は従動側傘歯車で、その軸重3の軸受け
14取付孔15を、駆動側傘歯車11の略圧力角方向に
向いた長孔とし、リーフスプリングエ6により一定圧で
軸受14を正規な位置に押し上げて駆動側歯車軸1と啼
み合わせてでいる。更に圧縮スプリング17が軸受14
と従動側傘歯車11との間に装着され常に軸受工4がブ
ラケット18に当接するバネ圧を与えるようになってい
る。19はブラケット18に固定したマイクロスイッチ
で、その接点板20が正常位置にある従動側傘歯車11
の下部に対向位置している。
次に作用について説明する。廃トナーボトル25内に廃
トナーが充満し始め回収コイル22の負荷が設定された
負荷異常(先のリーフスプリング16の設定圧力で略決
まる)になると回収コイル22を駆動しているスプロケ
ット23、チェーン24を介して従動側傘歯車12がリ
ーフスプリング16の圧に抗して傾き始め、検知部材で
あるマイクロスイッチ19の接点板20を押し下げ異常
を検知する。その信号により、操作部の表示器に異常表
示を点滅させてコピーを所定枚数まで可能とし、その後
、異常表示を点灯させてコピー不可とする。そこで満杯
となった廃トナーボトル25を空ボトルと交換してリセ
ットすると、傾いた従動側傘歯車11は負荷が低減し、
元に復帰する。
トナーが充満し始め回収コイル22の負荷が設定された
負荷異常(先のリーフスプリング16の設定圧力で略決
まる)になると回収コイル22を駆動しているスプロケ
ット23、チェーン24を介して従動側傘歯車12がリ
ーフスプリング16の圧に抗して傾き始め、検知部材で
あるマイクロスイッチ19の接点板20を押し下げ異常
を検知する。その信号により、操作部の表示器に異常表
示を点滅させてコピーを所定枚数まで可能とし、その後
、異常表示を点灯させてコピー不可とする。そこで満杯
となった廃トナーボトル25を空ボトルと交換してリセ
ットすると、傾いた従動側傘歯車11は負荷が低減し、
元に復帰する。
このため部品破損はない。
第5図に制御回路の一例を示した。同図において、CP
Uには8ビツトの8085 (ICIOI:符号101
、以下同様)を使用している。IC102は前記ICl
0Iより時分割に出力されるADO〜7をALEにより
、アドレスAO〜7とデータDo〜7に分けている。I
C103は4ラインから16ラインのデコーダで、A1
2〜15を使用し、周辺ICをメモマツブト方式にて選
択出来るようにしている。IC105は32キロバイト
のROMであり、A15により0OOOH〜7 FFF
Hにて使用でき、そのアドレス領域にプログラミングし
ている。IC106はRAMであり、2キロバイトで0
FOOOH〜OF 7 FFHに配置しである。IC1
07〜109はI10ポートであり、プログラムにより
入力、出力の任意設定ができ、それぞれPAO〜7、P
BO〜7、PCO〜7の24ビツトの■/○ボートを存
している。ICll0はキーボード/デイスジし・イ(
LED) ・コントローラであり、詳しくは後述する
第7図にて説明す葛。
Uには8ビツトの8085 (ICIOI:符号101
、以下同様)を使用している。IC102は前記ICl
0Iより時分割に出力されるADO〜7をALEにより
、アドレスAO〜7とデータDo〜7に分けている。I
C103は4ラインから16ラインのデコーダで、A1
2〜15を使用し、周辺ICをメモマツブト方式にて選
択出来るようにしている。IC105は32キロバイト
のROMであり、A15により0OOOH〜7 FFF
Hにて使用でき、そのアドレス領域にプログラミングし
ている。IC106はRAMであり、2キロバイトで0
FOOOH〜OF 7 FFHに配置しである。IC1
07〜109はI10ポートであり、プログラムにより
入力、出力の任意設定ができ、それぞれPAO〜7、P
BO〜7、PCO〜7の24ビツトの■/○ボートを存
している。ICll0はキーボード/デイスジし・イ(
LED) ・コントローラであり、詳しくは後述する
第7図にて説明す葛。
IC104は、8253Aで、プログラマブル・タイマ
ーである。そして出力をICl0IのR3T5.5,7
.5に接続し、割込み動作を与えさせる。
ーである。そして出力をICl0IのR3T5.5,7
.5に接続し、割込み動作を与えさせる。
SWI O1はノーマルオーブンタイプのマ・イクロス
イツチである。回収コイル22の異常検知機構により、
この5WIOIがオンすると、[C111の’b’はに
ND−OVとなる。通常はS Wlolがオフのため、
ICIIIの#b#は#H”=15Vである。
イツチである。回収コイル22の異常検知機構により、
この5WIOIがオンすると、[C111の’b’はに
ND−OVとなる。通常はS Wlolがオフのため、
ICIIIの#b#は#H”=15Vである。
前記5WIOIは機械の後部に配置され、メインコント
ローラと離れているため、ノイズマージンを良くするた
めに15Vラインを使用している。
ローラと離れているため、ノイズマージンを良くするた
めに15Vラインを使用している。
前記ICIIIは15V→5Vのレベルシフターであり
、rcl 11のaではbの入力により、“H”−5V
か、’L’=OVとなる。
、rcl 11のaではbの入力により、“H”−5V
か、’L’=OVとなる。
5W103はノーマルオーブンタイプのリセットスイッ
チであり、この5W103が押下されると、#L#とな
り、#H#−“L#の”L#をPA2にて検知したとき
、リセットスイッチが押下されたとCPU (ICI
01)は判断する。
チであり、この5W103が押下されると、#L#とな
り、#H#−“L#の”L#をPA2にて検知したとき
、リセットスイッチが押下されたとCPU (ICI
01)は判断する。
尚、図中、Aはゼロクロス検出器、Bは回収コイル22
の連結クラッチである。
の連結クラッチである。
第7図に操作部の回路図を示す、同図において、112
はキースイッチ、LEDのコントロールICとして82
79を使用したものである。第8図。
はキースイッチ、LEDのコントロールICとして82
79を使用したものである。第8図。
第9図にキースイッチ、LEDの内容を示した。
LED24が回収コイル異常表示用LEDであり、LE
D25がトナーエンド表示用のLEDである。
D25がトナーエンド表示用のLEDである。
回収コイル異常が発生する場合は、廃トナーボトル25
に廃トナーが溜まり過ぎ、回収コイル22の渦負荷とな
る時であるので、廃トナーボトル25を取り出し、空の
廃トナーボトルをセットすれば直る0以上は、トナー補
給と同じことであるので、回収コイル異常時にトナーエ
ンド用LEDを点灯させても良く、LED分のコストが
安(なる。
に廃トナーが溜まり過ぎ、回収コイル22の渦負荷とな
る時であるので、廃トナーボトル25を取り出し、空の
廃トナーボトルをセットすれば直る0以上は、トナー補
給と同じことであるので、回収コイル異常時にトナーエ
ンド用LEDを点灯させても良く、LED分のコストが
安(なる。
第6図は回収コイル異常時の5WIOIの信号波形であ
る。オン時にチャクリングがあり、このオン状態が長く
続くと傘歯車11.12の接点がa!l耗し、SWI
01がオフする場合が発生してくる。aFaとしては摩
耗される前に駆動系をオフさせれば良い、駆動部にクラ
ッチ(電磁クラッチ)を使用し、この異常を検知した場
合にクラッチをオフさせて、駆動の伝達をなくしても良
い。
る。オン時にチャクリングがあり、このオン状態が長く
続くと傘歯車11.12の接点がa!l耗し、SWI
01がオフする場合が発生してくる。aFaとしては摩
耗される前に駆動系をオフさせれば良い、駆動部にクラ
ッチ(電磁クラッチ)を使用し、この異常を検知した場
合にクラッチをオフさせて、駆動の伝達をなくしても良
い。
第10図の回収コイル異常チエツクルーチンについて説
明する。同図において5B100:では第5図の5WI
OIがオンか否かのチエツクを行っている。オンであれ
ば異常検知カウンタをカウントアツプしている。異常検
知カウンタ・が10以下であれば異常とみなさない(S
B200)、このカウンタが10以上であれば異常とみ
なし、回収コイル異常5WONフラグをセットする(F
IJSW=’H”)。異常検知カウンタはクリアする。
明する。同図において5B100:では第5図の5WI
OIがオンか否かのチエツクを行っている。オンであれ
ば異常検知カウンタをカウントアツプしている。異常検
知カウンタ・が10以下であれば異常とみなさない(S
B200)、このカウンタが10以上であれば異常とみ
なし、回収コイル異常5WONフラグをセットする(F
IJSW=’H”)。異常検知カウンタはクリアする。
回収コイル駆動用の連結/切り離し用クラッチBを駆動
伝達に使用している場合は、この時点でクラッチBをオ
フし、回収コイル22への負荷をなくし回収コイル異常
表示LED24を点滅させる。
伝達に使用している場合は、この時点でクラッチBをオ
フし、回収コイル22への負荷をなくし回収コイル異常
表示LED24を点滅させる。
第11図〜第13図に回収コイル異常検知が働いた後の
残コピー制御方法の3つのパターンをフローチャートと
して示した。
残コピー制御方法の3つのパターンをフローチャートと
して示した。
第11図の例では、5B200でコピー中か否かの判別
を行っている。コピー中でなければ以下の処理は行わな
い。5B201では第10図の回収コイル異常チエツク
ルーチンにてセットされたFIJSWの判断を行ってい
る。FIJSWがH#でないとリターン(RET)とな
る、5B202ではFIJSW−Hの時に、転写紙が給
紙されたことの判別を行っている。給紙されていれぼ残
コピーカウンター(CCI)をカウントアツプする。5
B203にて回収コイル異常swがオンしてからコピー
枚数を基準値100枚と比較している。100枚以上の
コピーが取られていればコピーを停止させ、回収コイル
異常用の表示器LED24の表示点灯をさせる。上述し
たようにトナーエンドのLED25を点灯させても良い
、それから回収コイル異常フラグのセットをする1機械
は、このフラグがセットされるとコピー不可とし、リセ
ットキーが押下されるまでコピー停止のままである。そ
して残コピーカウンター(CCりをクリアする。
を行っている。コピー中でなければ以下の処理は行わな
い。5B201では第10図の回収コイル異常チエツク
ルーチンにてセットされたFIJSWの判断を行ってい
る。FIJSWがH#でないとリターン(RET)とな
る、5B202ではFIJSW−Hの時に、転写紙が給
紙されたことの判別を行っている。給紙されていれぼ残
コピーカウンター(CCI)をカウントアツプする。5
B203にて回収コイル異常swがオンしてからコピー
枚数を基準値100枚と比較している。100枚以上の
コピーが取られていればコピーを停止させ、回収コイル
異常用の表示器LED24の表示点灯をさせる。上述し
たようにトナーエンドのLED25を点灯させても良い
、それから回収コイル異常フラグのセットをする1機械
は、このフラグがセットされるとコピー不可とし、リセ
ットキーが押下されるまでコピー停止のままである。そ
して残コピーカウンター(CCりをクリアする。
第12図にて他の残コピー制御方法を説明する。
すなわち、5B301は第10図の回収コイル異常ルー
チンでセットするFIJSWの判別を行っている。この
フラグが#L#だと以下の処理は行わない、5B302
はコピーが終了したか否かのチエツクを行っている。回
収コイル異常SWがオンした時、コピー中であればその
モードのコピーは最後まで行うゆ途中でコピー停止とし
た場合、ユーザーの仕事に対し著しい影響を与えるから
である。そのモードが終了した場合、回収コイル異常フ
ラグをセットし、回収コイル異常の表示点灯(LED2
4の点灯)を行う。リセットはトナー交換による。
チンでセットするFIJSWの判別を行っている。この
フラグが#L#だと以下の処理は行わない、5B302
はコピーが終了したか否かのチエツクを行っている。回
収コイル異常SWがオンした時、コピー中であればその
モードのコピーは最後まで行うゆ途中でコピー停止とし
た場合、ユーザーの仕事に対し著しい影響を与えるから
である。そのモードが終了した場合、回収コイル異常フ
ラグをセットし、回収コイル異常の表示点灯(LED2
4の点灯)を行う。リセットはトナー交換による。
第13図に示した残コピー制御方法は、5B400にて
第10図にてセットされるFIJSWの判別を行う、こ
のフラグがセットされていないと以下の処理は行わない
、5B401で第5図に示したデイツプスイッチ5W1
02の状態を判別する。この5W102が#L“であれ
ば、第12図で示した制御を行う、このSWI O2が
#H″であれば第11図で示した制御を行う。ここで#
L“とはデイツプスイッチ5W102が閉となったこと
で、′H″は開となったことを示す。このデイツプスイ
ッチ5W102は、セット/リセットにより上述の2つ
の制御の1つを選択している。
第10図にてセットされるFIJSWの判別を行う、こ
のフラグがセットされていないと以下の処理は行わない
、5B401で第5図に示したデイツプスイッチ5W1
02の状態を判別する。この5W102が#L“であれ
ば、第12図で示した制御を行う、このSWI O2が
#H″であれば第11図で示した制御を行う。ここで#
L“とはデイツプスイッチ5W102が閉となったこと
で、′H″は開となったことを示す。このデイツプスイ
ッチ5W102は、セット/リセットにより上述の2つ
の制御の1つを選択している。
第14図にメイン制御ルーチンを示した。すなわち、電
源オン後、イニシャライズルーチンをし、MAIN:へ
移る。MAIN:以降は複写機として必要な仕事を全て
行っている。本実施例であげた回収コイル異常チエツク
、さらに残コピーIJ JBもこのMAIN:以降に設
けられている。そしてジャム検知−表示制御の処理を1
サイクル30〜60ミリ秒で行い、繰り返し実行を行っ
ている。
源オン後、イニシャライズルーチンをし、MAIN:へ
移る。MAIN:以降は複写機として必要な仕事を全て
行っている。本実施例であげた回収コイル異常チエツク
、さらに残コピーIJ JBもこのMAIN:以降に設
けられている。そしてジャム検知−表示制御の処理を1
サイクル30〜60ミリ秒で行い、繰り返し実行を行っ
ている。
第15図に回収コイル異常リセットについてのルーチン
を示した。5B501では回収コイル異常フラグがセッ
ト(−H)であるか否かの判別を行っている。セットさ
れていなければリターン(RET)となる、5B502
ではリセットキー(SWl 03)が押下されたことを
判別し、押下されていれば回収コイル異常フラグをクリ
アし、リセット後10秒間、駆動系を回し、傘歯車11
,120変位をなくす動作を行わせるための10秒間駆
駆動Nフラグをセットする。
を示した。5B501では回収コイル異常フラグがセッ
ト(−H)であるか否かの判別を行っている。セットさ
れていなければリターン(RET)となる、5B502
ではリセットキー(SWl 03)が押下されたことを
判別し、押下されていれば回収コイル異常フラグをクリ
アし、リセット後10秒間、駆動系を回し、傘歯車11
,120変位をなくす動作を行わせるための10秒間駆
駆動Nフラグをセットする。
第16図に10秒間駆動についてのルーチンを示す。す
なわち10秒間駆駆動Nフラグがセット(−H)されて
いると(SB601)、ドアの開閉をみて(SB602
)、ドアが閉まっていると10秒間駆動をオンさせる。
なわち10秒間駆駆動Nフラグがセット(−H)されて
いると(SB601)、ドアの開閉をみて(SB602
)、ドアが閉まっていると10秒間駆動をオンさせる。
5B603では駆動オンが10秒過ぎた場合、駆動をオ
フしている。
フしている。
尚、第15図の回収コイル異常リセット、第16図の1
0秒間駆動のサブルーチンは第14図のメインルーチン
の中に含まれている。
0秒間駆動のサブルーチンは第14図のメインルーチン
の中に含まれている。
また本発明の実施例は廃トナーの増加による回収コイル
の負荷を検知したものであるが、本発明はそれに限定さ
れるものではなく、負荷が変動するものであれば、他の
過負荷検知装置にそのまま用いることが出来、また駆動
側傘歯車を変位し得るようにしてもよ(、傘歯車に変え
平歯車にしてもよく、検知素子も実施例のマイクロスイ
ッチの他、近接センサー、フォトセンサー等、他の検知
素子を用いてもよい。
の負荷を検知したものであるが、本発明はそれに限定さ
れるものではなく、負荷が変動するものであれば、他の
過負荷検知装置にそのまま用いることが出来、また駆動
側傘歯車を変位し得るようにしてもよ(、傘歯車に変え
平歯車にしてもよく、検知素子も実施例のマイクロスイ
ッチの他、近接センサー、フォトセンサー等、他の検知
素子を用いてもよい。
以上説明したように、本発明は、満員荷時の部品破損が
防止出来ると共にユーザーのコピー作業に影響を与えな
いように出来る複写機の異常検知装置を提供出来る6゜
防止出来ると共にユーザーのコピー作業に影響を与えな
いように出来る複写機の異常検知装置を提供出来る6゜
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図に
示した実施例のA−A正面断面図、第3図は従来装置の
斜視図、第4図は第3図の傘歯車噛合部の斜視図、第5
図は本発明の制御回路の一実施例を示すブロック図、第
6図は同実施例の回収コイル異常時のスイッチ信号波形
図、第7図は同実施例の操作部の回路図、第8図、第9
図は同実施例のキースイッチ、LEDの内容を示す図、
第10図は回収コイル異常チエツクルーチンを示すフロ
ーチャート、第11図、第12図、第13図は回収コイ
ル異常検知後の残コピー制御方法を示すフローチャート
、第14図はメイン制御ルーチンを示すフローチャート
、第15図は回収コイル異常リセットルーチンを示すフ
ローチャート、第16図は10秒間駆動ルーチンのフロ
ーチャートである。 11.12・・・歯車、13・・・歯車軸、19・・・
検知部材、LED24・・・表示器。 第1図 第2図 第3図 第4図 第 6 図 り一−]−一やm−1■■r−− 第11図 第12図 第13 図 第14図 第16図
示した実施例のA−A正面断面図、第3図は従来装置の
斜視図、第4図は第3図の傘歯車噛合部の斜視図、第5
図は本発明の制御回路の一実施例を示すブロック図、第
6図は同実施例の回収コイル異常時のスイッチ信号波形
図、第7図は同実施例の操作部の回路図、第8図、第9
図は同実施例のキースイッチ、LEDの内容を示す図、
第10図は回収コイル異常チエツクルーチンを示すフロ
ーチャート、第11図、第12図、第13図は回収コイ
ル異常検知後の残コピー制御方法を示すフローチャート
、第14図はメイン制御ルーチンを示すフローチャート
、第15図は回収コイル異常リセットルーチンを示すフ
ローチャート、第16図は10秒間駆動ルーチンのフロ
ーチャートである。 11.12・・・歯車、13・・・歯車軸、19・・・
検知部材、LED24・・・表示器。 第1図 第2図 第3図 第4図 第 6 図 り一−]−一やm−1■■r−− 第11図 第12図 第13 図 第14図 第16図
Claims (1)
- 廃トナー回収に歯車を用いた駆動伝達装置を具備した複
写機において、トナー回収の負荷が一定値以上になると
従動側又は駆動側歯車軸を変位し得るように取付け、該
変位を検知する検知部材と表示器を設け、過負荷検知時
、操作部に異常表示をそのコピーモードが終了するまで
点滅させてコピーを所定の枚数まで可能にし、その後、
操作部によつて異常表示を点灯させてコピー不可とする
ように構成することを特徴とした複写機の異常検知装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62133417A JP2606841B2 (ja) | 1986-11-21 | 1987-05-30 | 画像形成装置の異常検知装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61-278351 | 1986-11-21 | ||
JP27835186 | 1986-11-21 | ||
JP62133417A JP2606841B2 (ja) | 1986-11-21 | 1987-05-30 | 画像形成装置の異常検知装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01577A true JPH01577A (ja) | 1989-01-05 |
JPS64577A JPS64577A (en) | 1989-01-05 |
JP2606841B2 JP2606841B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=26467786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62133417A Expired - Lifetime JP2606841B2 (ja) | 1986-11-21 | 1987-05-30 | 画像形成装置の異常検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606841B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4642541A (en) * | 1983-10-20 | 1987-02-10 | Memorex Corporation | Track following servo for higher density disk files |
US5374013A (en) * | 1991-06-07 | 1994-12-20 | Bassett; David A. | Method and apparatus for reducing drag on a moving body |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5898653U (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-05 | 株式会社リコー | 粉粒体の搬送装置 |
JPS61203481A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-09 | Canon Inc | 現像装置 |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP62133417A patent/JP2606841B2/ja not_active Expired - Lifetime
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