JPH01536A - 写真塗布組成物 - Google Patents

写真塗布組成物

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JPH01536A
JPH01536A JP63-67471A JP6747188A JPH01536A JP H01536 A JPH01536 A JP H01536A JP 6747188 A JP6747188 A JP 6747188A JP H01536 A JPH01536 A JP H01536A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塗布助剤としてフッ素化スルオ、スクシネー
ト化化合物をもつ写真組成物及び写真要素に関する。
〔従来の技術J 写真材料の調製においては、親水性コロイドバインダー
例えばゼラチンの水溶液を含む1以上の層を支持体上に
通常塗布する。これらの層としては、例えば、ハロゲン
化銀乳剤層、中間層、ハレーション防止層、フィルター
層、静電防止層、保護層等が含まれる。多層材料用には
、米国特許第2.761.791号及び第3.508.
947号各明細書に記載されているように、各層を同時
に塗布することもできる。
親水性コロイド層の調製においては、非混和性(rep
ellency)地点又は非混和体(repellen
cies)を最少にして塗布溶液を均一に塗布する必要
がある。非混和体は層中の塗布不均質性例えば丸形、楕
円形又は馨星形のギザギザ又はクレータ−である、非混
和体は、界面活性をもつ添加剤、不純物又は汚染物質の
形で微細な不溶性材料が塗布組成物中に存在することに
よってしばしば起きる。写真材料の調製において塗布さ
れる溶液は、分散された不溶性°写真添加剤例えば有機
溶媒、又は成る種の物性を変化させる添加剤例えば潤滑
剤をしばしば含有する。これら添加剤の多くは塗布層に
非混和性を付与することがある。
写真層の均一性をコントロールする塗布助剤用として、
広範な界面活性剤が提案されてきた。例えば、特開昭4
9−46733号公報には、写真界面活性剤用の塗布助
剤として成る種のフルオロアルキルスルホスクシネート
を使用することが記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
写真ゼラチンは、塗布層に非混和性を付与することのあ
る成る種の天然の脂肪及び脂肪酸の不溶性残留物を含有
することがある。更に、塗布組成物の調製の際、又は塗
布の際に外部源から、界面活性汚染物質が導入されるこ
ともある。例えば、塗布の間又は塗布の直後に、塗布装
置用に使用される各種の油、潤滑剤及びシーラントによ
って層が汚染されることがある。但し、表面張力特性を
もつ前記の非混和性原因材料は、しばしば、従来技術の
塗布助剤によってコントロールするのが困難な非混和体
を生じる。
従って、非混和体特に潤滑剤及びシーラントとして使用
されるシリコーン流体のような外部源からの材料によっ
て起きる非混和体を有効に低下する写真組成物用の塗布
助剤を提供するのが特に望ましい。
〔課題を解決するための手段〕
塗布助剤として親水性コロイドバインダーを含む写真組
成物中に、式 (式中、Mはカチオンであり、X及びyは各々独立にO
又は1〜6の整数であってXとyとの和が2〜6の整数
であるものとし、そしてp及びqは各々独立に1又は2
であるが但し、Xとyとの和が6である場合にはp及び
qは各々1であり、そしてXとyとの和が2である場合
にはp及びqは各々2であるものとする) で表される化合物を含有させることにより、非混和体の
有効なコントロールを提供する。
本発明の1s様において、塗布助剤は式(式中、Mはカ
チオンであり、mは1〜3の整数であり、そしてnは1
又は2であるが、但し、m=1の場合にはn=2であり
、m=3の場合にはn=1であるものとする) で表される化合物である。
式(II)の好ましい態様では、mは2であり、そして
nは1である。
前記の式中でMとして有用なカチオンの例としては、ナ
トリウム、リチウム又はカリウムから誘導されるアルカ
リ金属イオン、アンモニウム基例えばテトラアルキルア
ンモニウム、エタノールアミン又はジェタノールアミン
、あるいは塗布媒質に対する不溶性を前記化合物に付与
しない他の有機塩が含まれる。
塗布助剤は、親木性コロイド塗布組成物の重量を基準と
して、好ましくは0.01〜0.3重量%、より好まし
くは0.02〜0.15重量%の量で使用する。
塗布助剤の最適濃度範囲は、非混和体の源に依存し、そ
して他の界面活性剤の存在又は不存在に依存する。
好ましい親水性コロイドはゼラチン[例えばアルカリ処
理ゼラチン(ウシの骨又は獣皮ゼラチン)又は酸処理ゼ
ラチン(豚の皮ゼラチン)]、又はゼラチン誘導体(例
えばアセチル化ゼラチン又はフタレート化ゼラチン)で
ある。本発明で有用な他の親水性コロイドとしては、天
然物質例えばタンパク質、タンパク質誘導体、セルロー
ス誘導体(例えばセルロースエステル)、多1!類(例
えばデキストラン、アラビアゴム、ゼイン、カゼイン及
びペクチン)、コラーゲン誘導体、寒天、クズウコン及
びアルブミンが含まれる。本発明で有用な合成親水性コ
ロイドの例としては、ポリビニルアルコール、アクリル
アミドポリマー、マレイン酸コポリマー、アクリル酸コ
ポリマー、メタクリル酸コポリマー及びポリアルキレン
オキシドが含まれる。
本発明の写真組成物を使用して、写真要素の任意の層を
塗布することができる。これらの層は当業界において周
知であり、ハロゲン化銀乳剤層、中間層、ハレーション
防止層、フィルター層、静電防止層・保護層、及びRe
5earch Disclosure。
Item 17643 (1978年12月)[以下、
リサーチ・ディスクロージャと称する]に記載の他の層
が含まれる。好ましい態様においては、本発明の組成物
を写真要素の保護オーバーコートとして塗布する。
本発明を使用することのできる写真材料は、ネガ型又は
ポジ型ハロゲン化銀乳剤層を含むことができる。適当な
乳剤及びその調製は、リサーチ・ディスクロージャ、5
ection (章)■及び■、並びにそこに引用され
ている文献に記載されている。
写真材料の乳剤層及び他の層に適したビヒクルはリサー
チ・ディスクロージャ第■章及びそこに引用された文献
に記載されている。
カラー写゛真材料に関しては、カプラーに関する情報及
びその分散法に関する情報は、リサーチ・ディスクロー
ジャの第4章及び第XIV章を参照されたい。色素形成
現像については、“ModernPhotograph
ic Processing″Vo1.2 (Gran
t l1aist。
1i1cy、ニューヨーク> (1978年)第9章に
記載がある。
本発明の実施に有用な写真要素又はその個々の層は、増
白剤(リサーチ・ディスクロージャの第V章)、カブリ
防止剤及び安定剤(リサーチ・ディスクロージャの第■
章)、防汚剤及び像色素安定剤(リサーチ・ディスクロ
ージャの第4章、バラグラフ!及びJ)、光吸収材及び
光散乱材(リサーチ・ディスクロージャの第1章)、硬
膜剤(リサーチ・ディスクロージャの第XI章)、可塑
剤及び潤滑剤(リサーチ・ディスクロージャ第x■章)
、帯電防止剤(リサーチ・ディスクロージャの第x■章
)、艷消剤(リサーチ・ディスクロージーt−XVI章
)並びに現像変性剤(developn+entmod
ifier) (リサーチ・ディスクロージャの第XX
I章)を含有することができる。
写真要素は、リサーチ・ディスクロージャの第X■章及
びそこに引用されている刊行物に記載されている方法に
より、種々の支持体に塗布することができる。
写真要素に、リサーチ・ディスクロージャの第X■章に
記載の方法により、−船釣にスペクトルの可視領域の化
学輻射線を照射して潜像を形成し、その後、リサーチ・
ディスクロージャの第XIX章に記載の方法により可視
色素像を形成することができる。可視色素像を形成する
ための処理には、写真要素を発色現像主薬と接触させて
、現像可能なハロゲン化銀を還元し且つ発色現像主薬を
酸化する工程が含まれる。酸化された発色現像主薬は、
次にカプラーと反応し色素を生ずる。
現像後、従来通り、漂白、定着又は漂白定着により銀及
びハロゲン化銀を除去し、洗浄及び°乾燥する工程を行
う。
ジフルオロアルキルスルホスクシネートの゛合成法は公
知である0本発明で使用する塗布助剤を調製するために
は、適当なフルオロアルコールと塩化フマリルとを塩基
の存在下で反応させ、相当するフマル酸ジフルオロアル
キルを得ることができるか、あるいは前記アルコールと
無水マレイン酸とを酸の存在下で反応させてマレイン酸
ジフルオ・ロアルキルを得ることができる。フマル酸ジ
フル・オロアルキル及びマレイン酸ジフルオロアルキル
の両者ともに、メタ重亜硫酸ナトリウムで処理した場合
に、スルホコハク酸ジフルオロアルキルナトリウムを生
成する0本発明で使用する塗布助剤の調製例を以下に示
す。
テトラヒドロフラン(300aZ’)中のII、、11
1−へプ゛タフルオロブタンー1−オール(48,00
g 、 0.24モル)及びジメチルアニリン(30,
43d 、 0.24モル)の撹拌溶液中に、窒素雰囲
気下で、塩化フマリル(18,36g 、 0.12モ
ル)を滴加した。温度を20〜25℃に維持した。暗い
えび茶色の溶液を1時間攪拌し、続いて7時間還流した
。水(500aZ)とジエチルエーテル(400nt/
)とを加えた。混合物を振り、有機相を分離した。エー
テル性抽出物の洗浄を、10%硫酸(3X 100tl
i)で、続いて飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(I X
 150af)で行った。抽出物を無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、濾過し、減圧下で蒸発させて粗製の褐色
油状体を得た。真空蒸留によってフマル酸ジヘブタフル
オロプチルが無色液体として得られ、これは冷却すると
結晶化した。収1 : 42.89g (75%)。沸
点:82〜92℃(0,4torr) 。
フマル酸ジヘブタフルオロプチル(12,60g 。
0.026モル)をエタノール(200aZ)中に溶解
した。
水(50d)及びメタ重亜硫酸ナトリウム(5,50g
0.029モル)を加え、混合物を合計5時間還流した
。最初の1時間に、亜硫酸ナトリウム(3,OOg。
0.024モル)を少しずつ加えた。得られ溶液を冷却
し、減圧下でエタノールを除去した。水(200d )
を加え、水性乳剤の抽出を酢酸エチル(3X150−)
で行った。抽出物を無水硫酸マグネシウム上で乾かし、
濾過し、減圧下で蒸発させて白色固体を得た。収量: 
10.1 g (66%)。
分析データ及びスペクトロスコープのデータによれば、
前記の固体はスルホコハク酸ジヘブタフルオロブチルナ
トリウムであることが分かった。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によって更に具体的に説明する。
ROOCCIIz 嘴 ROOCCISO3M 化合物(1)[本発明]  : R=CJtCIIi−
化合物(2)[比較用]  : R=ll(CFz)+
Cl1z−化合物(3)[比較用]  : R=Ch(
Ch):+(Ctl□)2−化合物(4)[比較用] 
 : R=CzFsC)lz−化合物(5)[比較用]
  : R=H(Ch)zcIl□−[ 親水性コロイド塗布組成物中にしばしば見出される不純
物によって生じる非混和体をコントロールする塗布助剤
の能力を以下のようにして試験した。
ゼラチンに対する良好な接着性を付与するように下塗り
したポリエチレンテレフタレートフィルムベース上に、
2つのゼラチン層(その上側の層には塗布助剤としてス
ルホコハク酸ジヘブタフルオロブチルナトリウムが含ま
れている)を塗布した。下側の層は、85.4rn1/
ifで塗布した、水中の石灰処理骨ゼラチンの4重量%
溶液からなるものであった。頂上層は、着色色素マーカ
ーと、非混和性を付与するために小液滴状に乳化したオ
レイン[lppmと表Iに記載の濃度のスルホコハク酸
ジヘブタフルオロブチルナトリウムとを含有する水中の
石灰処理骨ゼラチンの7重量%溶液からなるものであっ
た。頂上層は、14.2d/rdの被覆量で塗布した。
両層は、通常のダブルスライドホッパ(印加吸引を伴う
)及び直線塗布速度15.25 m/5hinを使用し
て、温度40℃で同時に塗布した。
別のシリーズの実験では、直線塗布速度30.5m/5
hinを使用して塗布を繰返した。各々の実験シリーズ
において、塗布助剤を0.01〜0.20重量%の範囲
の量で使用した。各々の場合に、塗膜は均一で非混和体
はなかった。
比較のために、前記式(1)の塗布助剤の範囲に含まれ
ない化合物(3)及び(4)を使用して実験を繰返した
結果を表■に示す。
表■の結果は、式(1)の化合物が比較用化合物と比べ
て、非混和体の制御について優れていることを示してい
る。
貫叉 塗布工程の際に外部源によってしばしば導入される型の
界面活性材料によ馴て起きる非混和体を制御する塗布助
剤の能力を以下のようにして試験した。本例においては
、塗膜は2層からなり、塗布助剤材料は塗布を通じて同
じ濃度で存在させた。
ゼラチン層の塗布は、例1に記載の方法に従った。これ
らの層は例1に記載のものと同じ組成をもっていたが、
但し、オレイン酸の添加は行わず、しかも頂上層中に存
在する量と等しい量のスルホコハク酸へブタフルオロブ
チルナトリウム又は比較用化合物を下側層に添加した。
少量の非イオン性界面活性剤溶液(水中の25重量%;
汚染物質を意味する)を、白金ループ状針金を用いて頂
上層の表面上に触れることによっ。
て頂上層に直接に導入した。一連の非イオン性界面活性
剤溶液(各々、Wilhe1my技法によって表面張力
測定器で独立に測定した僅かに異なる界面活性をもつ)
を頂上層の表面に塗布した。
どの界面活性汚染物質が塗膜中に非混和体を生成し、そ
してどれが生成しないかを検査することにより、どの塗
布助剤が外部源からの非混和体に対する保護を提供する
のかの程度に関する基準を得た。
本例においては、汚染物質を意味する化合物の溶液を、
塗布層を支持体に与えた場所から約15値離れて、その
塗布層に与えた。比較の目的で、本発明で使用するのに
適した化合物と構造が類似する化合物についても試験を
実施した。結果を表Hに示す。
1 (本発明;    0.05   RCCCCC−
−R=CzFtCH□)   0.10   RCCC
CC−−2(比較;     0.05   RRRR
RR−−R=lf(CFり、C)Iり  0.10’ 
 RRRRCC−−表■において、Rは界面活性汚染物
質が非混和体を生成するこ、とを意味し、Cは非混和体
が生成しないこと、すなわち非混和体の形成が制御され
ることを意味する。
前記の結果は、比較用化合物と比べて式(1)の塗布助
剤により、非混和体の外部源に対する特別の保護が提供
されることを意味している。非混和体の形成を制御する
ために、化合物(2)は式(+)の化合物よりも高い濃
度を必要とした。化合物(5)は、弐(1)の化合物よ
りも高濃度で使用した場合でさえ、非混和体を制御しな
かった。
桝主 塗布工程の間に外部源によって導入される界面活性材料
から生じる非混和体を制御する塗布助剤の能力を以下の
ようにして試験した。本例においては、塗膜は2層から
なり、塗布助剤は塗膜の頂上層にのみ存在させた。
2つのゼラチン層の塗布は例1の方法によって行った。
次に、例2に記載の方法と同様の方法により、塗膜の表
面に、一連の非イオン性界面活性剤溶液を塗布した。実
験結果を表■に示す。
以下余白 表−里 体を生成することを意味し、そしてCは非混和体が生成
されないことを意味する。
前記の結果は、比較用化合物と比べて式(I)の塗布助
剤により、非混和体の外部源に対する特別の保護が提供
されることを明白に示している。
非混和体の形成を制御するために、化合物(2)は式(
1)の化合物よりも高い濃度を必要とした。
化合物(5)は、式(1)の化合物よりも高濃度で使用
した場合でさえ、非混和体を制御しなかった。
孤工 塗布の際に表面に到達する界面活性潤滑剤及び界面活性
消泡剤によって起きる非混和体を制御する塗布助剤の能
力を以下のとおりに試験した。
例1の方法に従っY、2つのゼラチン層を塗布した。こ
れらの層は例1記載のものと同じ組成をもつものであっ
たが、但し、成る場合には、塗布助剤を最下層に加えて
その濃度と頂上層の濃度とを調和させた。
例2で使用した方法と同じ方法を使用して、少量の潤滑
剤WD40(英国のWO40社から市販)及び消泡剤N
a1co 234H米国イリノイ州のNa1c。
Chemica1社から市11M)とを個々に頂上層に
加えた。
どの塗膜が非混和体を示し、そしてどれが示さないかを
検査することにより、2種の界面活性汚染物質に対して
保護を提供する塗布助剤の相対的能力の基準を得た。
実施した実験結果を表■に示ず。
以下余白 j−二叉 (R及びCは前記と同じ意味である。)前記の各実施例
の結果が明らかに示しているとおり、式(1)の塗布助
剤は比較用化合物と比べて特別の保護作用がある。
〔発明の効果〕
本発明で使用する塗布助剤には、従来技術の塗布助剤と
比べて、非混和体(repellencies)特には
外部汚染物質のような界面活性非混和体原因材料によっ
て生じる非混和体を大きな割合で減少させるという利点
がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Mはカチオンであり、x及びyは各々独立に0
    又は1〜6の整数であってxとyとの和が2〜6の整数
    であるものとし、そしてp及びqは各々独立に1又は2
    であるが但し、xとyとの和が6である場合にはp及び
    qは各々1であり、そしてxとyとの和が2である場合
    にはp及びqは各々2であるものとする) で表される化合物を塗布助剤として含む親水性コロイド
    を含有することを特徴とする、写真塗布組成物。
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