JPH0152102B2 - - Google Patents
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- JPH0152102B2 JPH0152102B2 JP56138426A JP13842681A JPH0152102B2 JP H0152102 B2 JPH0152102 B2 JP H0152102B2 JP 56138426 A JP56138426 A JP 56138426A JP 13842681 A JP13842681 A JP 13842681A JP H0152102 B2 JPH0152102 B2 JP H0152102B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- stand
- mold
- strand
- straightening
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- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims abstract description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 201000000760 cerebral cavernous malformation Diseases 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/128—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
- B22D11/1282—Vertical casting and curving the cast stock to the horizontal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、多点矯正弯曲型(連続鋳造機の改良
に関し、特に上記連続鋳造機の鋳片弯曲案内路を
構成する各装置の整備性を飛躍的に向上すると共
に円弧振動を与える鋳型振動装置の振動精度を長
期にわたつて確保する多点矯正弯曲型連続鋳造機
を提供するものである。
に関し、特に上記連続鋳造機の鋳片弯曲案内路を
構成する各装置の整備性を飛躍的に向上すると共
に円弧振動を与える鋳型振動装置の振動精度を長
期にわたつて確保する多点矯正弯曲型連続鋳造機
を提供するものである。
(従来の技術)
最近、円弧鋳型とこの鋳型の円弧振動装置と、
複数対の上下一対のサポートロールが基本円弧に
沿つて案内するように配置された鋳片案内装置
と、複数対の上下一対の鋳片曲げ矯正ロールが漸
次大きくなる設定弯曲半径で鋳片を矯正するよう
に配置された多点矯正装置と、鋳片水平案内装置
とからなる多点矯正弯曲型の連続鋳造機(以下
CCMと略す)が、特開昭56−14062〜14065号公
報に提案されている。
複数対の上下一対のサポートロールが基本円弧に
沿つて案内するように配置された鋳片案内装置
と、複数対の上下一対の鋳片曲げ矯正ロールが漸
次大きくなる設定弯曲半径で鋳片を矯正するよう
に配置された多点矯正装置と、鋳片水平案内装置
とからなる多点矯正弯曲型の連続鋳造機(以下
CCMと略す)が、特開昭56−14062〜14065号公
報に提案されている。
その具体的な実施例として、鋳型と鋳片案内装
置の基本円弧半径が5.8mRで連続5点矯正装置を
備えてなる6m弱の低機高の多点矯正弯曲型
CCMが開示されている。
置の基本円弧半径が5.8mRで連続5点矯正装置を
備えてなる6m弱の低機高の多点矯正弯曲型
CCMが開示されている。
一般に弯曲型CCMは、機体整備のため、鋳型、
鋳片案内装置、多点矯正装置等の各装置をそれぞ
れ単独にて交換可能とした多数分割構造となつて
いる。
鋳片案内装置、多点矯正装置等の各装置をそれぞ
れ単独にて交換可能とした多数分割構造となつて
いる。
このような多分割型のCCMは、各装置の交換
に時間がかかると共に、各装置間における鋳片案
内路のアライメントの精度を高度に維持すること
が困難であるという問題点がある。
に時間がかかると共に、各装置間における鋳片案
内路のアライメントの精度を高度に維持すること
が困難であるという問題点がある。
又、一般に弯曲型CCMにおいては、連続鋳造
を行なう際に鋳型に鋳片が焼付くことを防止する
ために弯曲型連続鋳造機の鋳型自体をその基本円
弧半径に沿つた軌跡のストローク分だけ振動させ
る方式を用いている。
を行なう際に鋳型に鋳片が焼付くことを防止する
ために弯曲型連続鋳造機の鋳型自体をその基本円
弧半径に沿つた軌跡のストローク分だけ振動させ
る方式を用いている。
この場合、円弧半径に沿う振動軌跡の精度は、
鋳片に発生する表面庇を最少におさえるために厳
密である必要がある。
鋳片に発生する表面庇を最少におさえるために厳
密である必要がある。
そのため鋳型振動の基本円弧半径に沿う軌跡精
度の確保のための構造や機構に工夫が必要である
が、従来はガイド車輪による方法あるいは単一レ
バーによる方法が実用化されていた。しかるにこ
れらの方法はいずれもガイド面の摩耗による精度
狂いの問題、あるいは単一レバーの支点を建家構
造の一部に固定する構造であるため建家の変形に
よる単一レバーの支点位置の移動が生じ、軌跡精
度を確保することが困難となるという問題点があ
る。
度の確保のための構造や機構に工夫が必要である
が、従来はガイド車輪による方法あるいは単一レ
バーによる方法が実用化されていた。しかるにこ
れらの方法はいずれもガイド面の摩耗による精度
狂いの問題、あるいは単一レバーの支点を建家構
造の一部に固定する構造であるため建家の変形に
よる単一レバーの支点位置の移動が生じ、軌跡精
度を確保することが困難となるという問題点があ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記2つの問題点の解消を目的とす
るものであり、弯曲型CCMの基本円弧半径を3
〜5mRに特定することにより弯曲部全体の重量
の軽量化を図つて設備費の低減を図り、弯曲部を
構成する各装置を、一括交換可能なスタンドに組
み込むことにより、弯曲部全体を一括交換可能と
して弯曲部全体を完全オフライン整備可能とし
て、前者の問題点を解消すると共に、基本円弧半
径が3〜5mRと小円弧である点を活用して、基
本的には構造が単純完全円弧軌跡が確保できる単
一レバー方式を採用し、上記の一括交換スタンド
上に振動レバーとレバーの支点及び振動発生カム
装置並びに駆動用モーターの一切を搭載すること
により後者の問題点を解消するものである。
るものであり、弯曲型CCMの基本円弧半径を3
〜5mRに特定することにより弯曲部全体の重量
の軽量化を図つて設備費の低減を図り、弯曲部を
構成する各装置を、一括交換可能なスタンドに組
み込むことにより、弯曲部全体を一括交換可能と
して弯曲部全体を完全オフライン整備可能とし
て、前者の問題点を解消すると共に、基本円弧半
径が3〜5mRと小円弧である点を活用して、基
本的には構造が単純完全円弧軌跡が確保できる単
一レバー方式を採用し、上記の一括交換スタンド
上に振動レバーとレバーの支点及び振動発生カム
装置並びに駆動用モーターの一切を搭載すること
により後者の問題点を解消するものである。
(問題点を解決するための手段)
即ち、本発明の要旨は、次の通りである。
本発明は円弧鋳型と、鋳型振動装置と、複数対
の上下一対のサポートロールが基本円弧に沿つて
鋳片を案内するように配置された円弧鋳片案内装
置と、複数対の上下一対の鋳片曲げ矯正ロールが
漸次大きくなる設定弯曲半径で鋳片を矯正するよ
うに固定配置された多点矯正装置と、複数対の上
下一対の鋳片案内ロールを配置してなる鋳片水平
案内装置とからなる多点矯正弯曲型連続鋳造機に
おいて、上記基本円弧半径を3〜5mとし、スタ
ンド乗架ベースフレーム上の着脱交換可能なスタ
ンド上に、上記基本円弧半径中心と一致する鋳型
振動用レバーの振動支点を設けて、この支点で振
動レバーの一端を支持し、前記振動用レバーの他
端を振動駆動レバーに連結して鋳型振動装置を構
成し該鋳型振動装置を上記スタンド上に搭載する
と共に、上記スタンド内にメーンフレームを連結
し、このメーンフレーム円弧鋳片案内装置と多点
矯正装置とを着脱交換自在に設けて、上記鋳型振
動装置と円弧鋳片案内装置と多点矯正装置とを1
つのスタンドにセツトした状態で上記ベースフレ
ーム上の所定位置に着脱交換可能にしたことを特
徴とする多点矯正弯曲型連続鋳造機である。
の上下一対のサポートロールが基本円弧に沿つて
鋳片を案内するように配置された円弧鋳片案内装
置と、複数対の上下一対の鋳片曲げ矯正ロールが
漸次大きくなる設定弯曲半径で鋳片を矯正するよ
うに固定配置された多点矯正装置と、複数対の上
下一対の鋳片案内ロールを配置してなる鋳片水平
案内装置とからなる多点矯正弯曲型連続鋳造機に
おいて、上記基本円弧半径を3〜5mとし、スタ
ンド乗架ベースフレーム上の着脱交換可能なスタ
ンド上に、上記基本円弧半径中心と一致する鋳型
振動用レバーの振動支点を設けて、この支点で振
動レバーの一端を支持し、前記振動用レバーの他
端を振動駆動レバーに連結して鋳型振動装置を構
成し該鋳型振動装置を上記スタンド上に搭載する
と共に、上記スタンド内にメーンフレームを連結
し、このメーンフレーム円弧鋳片案内装置と多点
矯正装置とを着脱交換自在に設けて、上記鋳型振
動装置と円弧鋳片案内装置と多点矯正装置とを1
つのスタンドにセツトした状態で上記ベースフレ
ーム上の所定位置に着脱交換可能にしたことを特
徴とする多点矯正弯曲型連続鋳造機である。
(作用)及び(実施例)
以下本発明の一実施例を示す第1図にもとづき
説明する。
説明する。
第1図は、基本円弧半径R=3mR、19点矯正
の弯曲型CCMの弯曲部を示したものである。
の弯曲型CCMの弯曲部を示したものである。
第1図において、1は基礎2の上面に固定した
スタンド乗架ベースフレームで、3はスタンド
で、このスタンド3は、ベースフレーム1上に設
けたスタンド固着装置4とスタンド押圧装置5と
で把持されてベースフレーム1上の所定位置に固
定される。6は、スタンド3のベースフレーム1
への固定位置を規制するガイドであり、ベースフ
レーム1上に固定されている。第2図は第1図の
スタンド3脚部の側面図であり、22はベースフ
レーム1上に設けた突起で、スタンド3脚部下面
に設けた溝23とはまりあつてスタンド3の固定
位置を規制する。9は基本円弧半径R=3mを有
する円弧鋳型で、鋳型9は一端を基本円弧半径の
中心点O1を支点とし、また他端を中心点O1を通
る任意の直線上にある点O2を加振点としてO1を
中心とした振動可能に取付けられている鋳型振動
用レバー7の上にボルト等により円弧R上に沿う
べく取外し可能に設置されている。前記振動レバ
ー7はスタンド3上のブラケツト8で支点O1を、
また振動発生カム軸28を含む振動駆動レバー2
9で加振点O2を支持されて鋳型9に円弧振動を
与える鋳型振動装置を構成しておりスタンド3上
に搭載されている。この鋳型振動装置は振動駆動
用減速機30および駆動モータ31よりなる振動
駆動装置によつて駆動され、好ましくは此の振動
駆動装置もスタンド3上に搭載されている。
スタンド乗架ベースフレームで、3はスタンド
で、このスタンド3は、ベースフレーム1上に設
けたスタンド固着装置4とスタンド押圧装置5と
で把持されてベースフレーム1上の所定位置に固
定される。6は、スタンド3のベースフレーム1
への固定位置を規制するガイドであり、ベースフ
レーム1上に固定されている。第2図は第1図の
スタンド3脚部の側面図であり、22はベースフ
レーム1上に設けた突起で、スタンド3脚部下面
に設けた溝23とはまりあつてスタンド3の固定
位置を規制する。9は基本円弧半径R=3mを有
する円弧鋳型で、鋳型9は一端を基本円弧半径の
中心点O1を支点とし、また他端を中心点O1を通
る任意の直線上にある点O2を加振点としてO1を
中心とした振動可能に取付けられている鋳型振動
用レバー7の上にボルト等により円弧R上に沿う
べく取外し可能に設置されている。前記振動レバ
ー7はスタンド3上のブラケツト8で支点O1を、
また振動発生カム軸28を含む振動駆動レバー2
9で加振点O2を支持されて鋳型9に円弧振動を
与える鋳型振動装置を構成しておりスタンド3上
に搭載されている。この鋳型振動装置は振動駆動
用減速機30および駆動モータ31よりなる振動
駆動装置によつて駆動され、好ましくは此の振動
駆動装置もスタンド3上に搭載されている。
10は、スタンド3内に固定したバナナ型メー
ンフレームであり、11は、メーンフレーム10
上に着脱交換可能に設けた鋳片案内装置で、12
は、多点矯正装置である。鋳片案内装置11は、
公知公用の複数個のロール対を一単位とした鋳片
案内ロールセグメントであり、詳しくは、下セグ
メントフレーム13に複数本の下ロール14を軸
支し各下ロール14に対応する各上ロール15を
上セグメントフレーム16に軸支すると共に上セ
グメントフレーム16を下セグメントフレーム1
3に連結桿(図示省略)で連結してなる鋳片案内
ロールセグメント11である。18はセグメント
11とメーンフレーム10との連結器を示す。メ
ーンフレーム10に下フレーム13を着設した鋳
型案内装置11の各下ロール14は、基本円弧に
沿つて位置する。前記多点矯正装置12は、下セ
グメントフレーム19の4隅に立設した連結桿2
0に上セグメントフレーム19を着脱自在に固定
して上記各セグメントフレーム19の対向面には
複数本の矯正ロール21を対向して軸支してなる
鋳片矯正ロールセグメント24を3基直列にメー
ンフレーム10上に着脱交換自在に配置してなる
ものであり、この配置状態で各下矯正ロール21
が漸次大きくなる設定弯曲半径で鋳片を矯正する
ように位置する。なお25は、セグメント24と
メーンフレーム10との連結器を示す。また上記
スタンド3内の多点矯正装置12に引き続いて鋳
片水平案内ロールセグメント群(図示せず)から
なる鋳片水平案内装置が配備されているがこの図
示を省略している。26はスタンド3に設けた吊
り上げ金具である。
ンフレームであり、11は、メーンフレーム10
上に着脱交換可能に設けた鋳片案内装置で、12
は、多点矯正装置である。鋳片案内装置11は、
公知公用の複数個のロール対を一単位とした鋳片
案内ロールセグメントであり、詳しくは、下セグ
メントフレーム13に複数本の下ロール14を軸
支し各下ロール14に対応する各上ロール15を
上セグメントフレーム16に軸支すると共に上セ
グメントフレーム16を下セグメントフレーム1
3に連結桿(図示省略)で連結してなる鋳片案内
ロールセグメント11である。18はセグメント
11とメーンフレーム10との連結器を示す。メ
ーンフレーム10に下フレーム13を着設した鋳
型案内装置11の各下ロール14は、基本円弧に
沿つて位置する。前記多点矯正装置12は、下セ
グメントフレーム19の4隅に立設した連結桿2
0に上セグメントフレーム19を着脱自在に固定
して上記各セグメントフレーム19の対向面には
複数本の矯正ロール21を対向して軸支してなる
鋳片矯正ロールセグメント24を3基直列にメー
ンフレーム10上に着脱交換自在に配置してなる
ものであり、この配置状態で各下矯正ロール21
が漸次大きくなる設定弯曲半径で鋳片を矯正する
ように位置する。なお25は、セグメント24と
メーンフレーム10との連結器を示す。また上記
スタンド3内の多点矯正装置12に引き続いて鋳
片水平案内ロールセグメント群(図示せず)から
なる鋳片水平案内装置が配備されているがこの図
示を省略している。26はスタンド3に設けた吊
り上げ金具である。
以上のように構成した連続鋳造機27によれ
ば、スタンド押圧装置5によるスタンド3のスタ
ンド固着装置4への押付けを解除することによ
り、オフラインにある整備済みの同一構成のスタ
ンド3とクレーン装置(図示せず)を用いて迅速
に交換できる。ベースフレーム1からオフライン
へ取り出されたスタンド3についてはスタンド3
にセツトされた鋳型振動装置、鋳片案内装置11
鋳片矯正ロールセグメント群である多点矯正装置
12からなる弯曲鋳片案内装置の点検整備を実施
する。即ち必要に応じて鋳型9及び鋳片案内装置
11、及び多点矯正装置12を交換する。
ば、スタンド押圧装置5によるスタンド3のスタ
ンド固着装置4への押付けを解除することによ
り、オフラインにある整備済みの同一構成のスタ
ンド3とクレーン装置(図示せず)を用いて迅速
に交換できる。ベースフレーム1からオフライン
へ取り出されたスタンド3についてはスタンド3
にセツトされた鋳型振動装置、鋳片案内装置11
鋳片矯正ロールセグメント群である多点矯正装置
12からなる弯曲鋳片案内装置の点検整備を実施
する。即ち必要に応じて鋳型9及び鋳片案内装置
11、及び多点矯正装置12を交換する。
(発明の効果)
このように本発明のCCMでは、セグメント間
のロールアライメント調整がオフラインで実施で
きる。このため正確なロールアライメント調整と
なる。
のロールアライメント調整がオフラインで実施で
きる。このため正確なロールアライメント調整と
なる。
尚、当然のことながら、オフラインのスタンド
3のメインフレームから取り出したロールセグメ
ントに軸支された各ロールを交換する。又、3〜
5m程度と短かく振動レバー7は連続鋳造機の基
本円弧中心O1に振動中心を有するので、鋳型9
は基本円弧半径Rに沿う振動となるから精度の高
い円弧状の軌跡が得られ、従来のように建家に振
動中心を設けたものと異なり一括交換スタンド3
に基本円弧中心が設けられているので基本円弧中
心を従来のように建家に手数をかけて設定する必
要がない。また、従来のように建家の歪みによつ
て起因する基本円弧中心のズレ(変位)が生ずる
こともなく鋳型に正確な円弧振動を与えることが
出来る。
3のメインフレームから取り出したロールセグメ
ントに軸支された各ロールを交換する。又、3〜
5m程度と短かく振動レバー7は連続鋳造機の基
本円弧中心O1に振動中心を有するので、鋳型9
は基本円弧半径Rに沿う振動となるから精度の高
い円弧状の軌跡が得られ、従来のように建家に振
動中心を設けたものと異なり一括交換スタンド3
に基本円弧中心が設けられているので基本円弧中
心を従来のように建家に手数をかけて設定する必
要がない。また、従来のように建家の歪みによつ
て起因する基本円弧中心のズレ(変位)が生ずる
こともなく鋳型に正確な円弧振動を与えることが
出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2
図は第1図a矢視のスタンド脚部の側面図であ
る。 1はスタンド乗架ベースフレーム、2は基礎、
3はスタンド、4はスタンド固着装置、5はスタ
ンド押圧装置、6はガイド、7は鋳型振動用レバ
ー、8はブラケツト、9は円弧鋳型、10はメー
ンフレーム、11は鋳片案内装置(鋳片案内ロー
ルセグメント)、12は多点矯正装置、13は下
セグメントフレーム、14は下ロール、15は上
ロール、16は上セグメントフレーム、18は連
結器、19はセグメントフレーム、20は連結
桿、21は矯正ロール、22は突起、23は溝、
24は鋳片矯正ロールセグメント、25は連結
器、26は吊り上げ金具、27は連続鋳造機、2
8は振動発生カム軸、29は振動駆動レバー、3
0は振動駆動用減速機、31は駆動モータ。
図は第1図a矢視のスタンド脚部の側面図であ
る。 1はスタンド乗架ベースフレーム、2は基礎、
3はスタンド、4はスタンド固着装置、5はスタ
ンド押圧装置、6はガイド、7は鋳型振動用レバ
ー、8はブラケツト、9は円弧鋳型、10はメー
ンフレーム、11は鋳片案内装置(鋳片案内ロー
ルセグメント)、12は多点矯正装置、13は下
セグメントフレーム、14は下ロール、15は上
ロール、16は上セグメントフレーム、18は連
結器、19はセグメントフレーム、20は連結
桿、21は矯正ロール、22は突起、23は溝、
24は鋳片矯正ロールセグメント、25は連結
器、26は吊り上げ金具、27は連続鋳造機、2
8は振動発生カム軸、29は振動駆動レバー、3
0は振動駆動用減速機、31は駆動モータ。
Claims (1)
- 1 円弧鋳型と、鋳型振動装置と、複数対の上下
一対のサポートロールが基本円弧に沿つて鋳片を
案内するように配置された円弧鋳片案内装置と、
複数対の上下一対の鋳片曲げ矯正ロールが漸次大
きくなる設定弯曲半径で鋳片を矯正するように固
定配置された多点矯正装置と、複数対の上下一対
の鋳片案内ロールを配置してなる鋳片水平案内装
置とからなる多点矯正弯曲型連続鋳造機におい
て、上記基本円弧半径を3〜5mとし、スタンド
乗架ベースフレーム上の着脱交換可能なスタンド
上に、上記基本円弧半径中心と一致する鋳型振動
用レバーの振動支点を設けて、この支点で振動レ
バーの一端を支持し、前記振動用レバーの他端を
振動駆動レバーに連結して鋳型振動装置を構成し
該鋳型振動装置を上記スタンド上に搭載すると共
に、上記スタンド内にメーンフレームを連結し、
このメーンフレームに円弧鋳片案内装置と多点矯
正装置とを着脱交換自在に設けて、上記鋳型振動
装置と円弧鋳片案内装置と多点矯正装置とを1つ
のスタンドにセツトした状態で上記ベースフレー
ム上の所定位置に着脱交換可能にしたことを特徴
とする多点矯正弯曲型連続鋳造機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56138426A JPS5850156A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 低機高、多点矯正彎曲型連続鋳造機 |
ZA826385A ZA826385B (en) | 1981-09-04 | 1982-09-01 | Multi-point straightening bow type continuous-casting machine having a low machine height |
DE8282304600T DE3269992D1 (en) | 1981-09-04 | 1982-09-01 | Multi-point straightening bow type continuous-casting machine having a low machine height |
EP82304600A EP0074247B1 (en) | 1981-09-04 | 1982-09-01 | Multi-point straightening bow type continuous-casting machine having a low machine height |
AT82304600T ATE18640T1 (de) | 1981-09-04 | 1982-09-01 | Maschine des bogenstranggusstyps mit vielpunktrichtanordnung und mit einer niedrigen anlagenhoehe. |
CA000410670A CA1195471A (en) | 1981-09-04 | 1982-09-02 | Multi-point straightening bow type continuous-casting machine having a low machine height |
ES515466A ES515466A0 (es) | 1981-09-04 | 1982-09-03 | Perfeccionamientos en una maquina de colada continua. |
BR8205209A BR8205209A (pt) | 1981-09-04 | 1982-09-03 | Maquina de fundicao contina do tipo de arco de desempeno de pontos multiplos |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56138426A JPS5850156A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 低機高、多点矯正彎曲型連続鋳造機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850156A JPS5850156A (ja) | 1983-03-24 |
JPH0152102B2 true JPH0152102B2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=15221685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56138426A Granted JPS5850156A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 低機高、多点矯正彎曲型連続鋳造機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0074247B1 (ja) |
JP (1) | JPS5850156A (ja) |
AT (1) | ATE18640T1 (ja) |
BR (1) | BR8205209A (ja) |
CA (1) | CA1195471A (ja) |
DE (1) | DE3269992D1 (ja) |
ES (1) | ES515466A0 (ja) |
ZA (1) | ZA826385B (ja) |
Families Citing this family (6)
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