JPH0152095B2 - - Google Patents
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- JPH0152095B2 JPH0152095B2 JP55048220A JP4822080A JPH0152095B2 JP H0152095 B2 JPH0152095 B2 JP H0152095B2 JP 55048220 A JP55048220 A JP 55048220A JP 4822080 A JP4822080 A JP 4822080A JP H0152095 B2 JPH0152095 B2 JP H0152095B2
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- pipe
- elastic body
- mold
- metal pipe
- pressure
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D15/00—Corrugating tubes
- B21D15/04—Corrugating tubes transversely, e.g. helically
- B21D15/10—Corrugating tubes transversely, e.g. helically by applying fluid pressure
- B21D15/105—Corrugating tubes transversely, e.g. helically by applying fluid pressure by applying elastic material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D15/00—Corrugating tubes
- B21D15/04—Corrugating tubes transversely, e.g. helically
- B21D15/10—Corrugating tubes transversely, e.g. helically by applying fluid pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はダイヤフラムベローズを連続的に簡単
に製造する方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来バルブ、伸縮管継手、ノカニカルシール、
秤量機、その他機器間接続等に用いるダイヤフラ
ムベローズは所要断面形状にプレス加工した円盤
を複数枚重ね、この互いに隣接円盤の内周縁と外
周縁とを溶着し、所望の気密性を保持し、弾力性
を有するものとして製造している。 〔発明が解決しようとする課題〕 従つてこの方法では製造手数を要し多量生産に
適さず高価となる欠点がある。 これを改良するため溶接なしのベローズを液圧
を用いて成形する方法が特開昭50―87954号公報
に開示されている。しかしこの方法ではベローズ
のピツチが成形環の大きさにより予め定まつてし
まつて第１図に示す如くベローズピツチのつまつ
たものは製造できない。 〔課題を解決するための手段〕 所要径を有する金属パイプ内に芯金を挿通し、
この芯金と金属パイプ間で、且つ金属パイプ先端
部内に１山の膨出部を形成するに必要な大きさの
パイプ状をした弾性体を嵌挿し、この弾性体の先
端部における金属パイプ外周に一方の成形型を配
設し、かつ弾性体の前記成形型と反対側より加圧
してこの弾性体を外周方向に膨出させることによ
りパイプを外周方向に膨出せしめた後、弾性体両
端部に加圧した圧力を解除して、弾性体を元の状
態に復帰させた後、前記成形型と対向して他方の
成形型を配設し、この１山の膨出部を金属パイプ
の外周に嵌挿対向する２つの挾持成形型間を加圧
し、所望形の山形に１次成形すると共に次にこの
挾持成形型を抜き、この動作を順次パイプ先端側
より複数回繰り返して膨出部を連続して形成した
後、上記パイプ両端部間を加圧し、上記山形部を
偏平状に２次成形し、所望のダイヤフラムベロー
ズを金属パイプより屈曲により連続的に成形する
ようになす。 〔作用〕 心金と金属パイプ間に嵌挿される弾性体は金属
パイプの先端部内で、かつ１山の膨出部を形成す
るのに必要な長さのものを使用し、しかもパイプ
外周の膨出する部分においては成形型がなく、従
つてこの弾性体の一端を挾持成形型にて支持し、
他端側より加えられる圧力により弾性体は確実に
その外周方向へ膨出されるので、成形が簡易な装
置で行えると共に弾性体加圧による膨出成形後、
この加圧力を解除すると弾性体は元の形状に復帰
し、膨出したパイプはその形状を保持し、この状
態でこの膨出部両端に対向する他方の成形型を固
定側の成形型側に接近移動させることにより膨出
部の成形が行われ、このようにして１山づつ、確
実に成形され連続する長いベローズ（長スパンの
ベローズ）の成形も可能である。 〔実施例〕 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。 ダイヤフラムの使用条件等に応じた材質例えば
ステンレス鋼、銅、チタン、ハステロイ等の所要
金属でしかも所望の肉厚を有するパイプ１を使用
して本発明ダイヤフラムベローズを製造する。こ
の金属パイプ１の内径、外径、肉厚等は製造する
ダイヤフラムベローズの内外径（下表参照）に応
じて予め定められるものである。
に製造する方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来バルブ、伸縮管継手、ノカニカルシール、
秤量機、その他機器間接続等に用いるダイヤフラ
ムベローズは所要断面形状にプレス加工した円盤
を複数枚重ね、この互いに隣接円盤の内周縁と外
周縁とを溶着し、所望の気密性を保持し、弾力性
を有するものとして製造している。 〔発明が解決しようとする課題〕 従つてこの方法では製造手数を要し多量生産に
適さず高価となる欠点がある。 これを改良するため溶接なしのベローズを液圧
を用いて成形する方法が特開昭50―87954号公報
に開示されている。しかしこの方法ではベローズ
のピツチが成形環の大きさにより予め定まつてし
まつて第１図に示す如くベローズピツチのつまつ
たものは製造できない。 〔課題を解決するための手段〕 所要径を有する金属パイプ内に芯金を挿通し、
この芯金と金属パイプ間で、且つ金属パイプ先端
部内に１山の膨出部を形成するに必要な大きさの
パイプ状をした弾性体を嵌挿し、この弾性体の先
端部における金属パイプ外周に一方の成形型を配
設し、かつ弾性体の前記成形型と反対側より加圧
してこの弾性体を外周方向に膨出させることによ
りパイプを外周方向に膨出せしめた後、弾性体両
端部に加圧した圧力を解除して、弾性体を元の状
態に復帰させた後、前記成形型と対向して他方の
成形型を配設し、この１山の膨出部を金属パイプ
の外周に嵌挿対向する２つの挾持成形型間を加圧
し、所望形の山形に１次成形すると共に次にこの
挾持成形型を抜き、この動作を順次パイプ先端側
より複数回繰り返して膨出部を連続して形成した
後、上記パイプ両端部間を加圧し、上記山形部を
偏平状に２次成形し、所望のダイヤフラムベロー
ズを金属パイプより屈曲により連続的に成形する
ようになす。 〔作用〕 心金と金属パイプ間に嵌挿される弾性体は金属
パイプの先端部内で、かつ１山の膨出部を形成す
るのに必要な長さのものを使用し、しかもパイプ
外周の膨出する部分においては成形型がなく、従
つてこの弾性体の一端を挾持成形型にて支持し、
他端側より加えられる圧力により弾性体は確実に
その外周方向へ膨出されるので、成形が簡易な装
置で行えると共に弾性体加圧による膨出成形後、
この加圧力を解除すると弾性体は元の形状に復帰
し、膨出したパイプはその形状を保持し、この状
態でこの膨出部両端に対向する他方の成形型を固
定側の成形型側に接近移動させることにより膨出
部の成形が行われ、このようにして１山づつ、確
実に成形され連続する長いベローズ（長スパンの
ベローズ）の成形も可能である。 〔実施例〕 以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。 ダイヤフラムの使用条件等に応じた材質例えば
ステンレス鋼、銅、チタン、ハステロイ等の所要
金属でしかも所望の肉厚を有するパイプ１を使用
して本発明ダイヤフラムベローズを製造する。こ
の金属パイプ１の内径、外径、肉厚等は製造する
ダイヤフラムベローズの内外径（下表参照）に応
じて予め定められるものである。
本発明による時は金属パイプを弾性体と挾持成
形型とを用いてこの弾性体の両端を加圧して１山
づつ膨出させ、挾持成形型にて成形し、連続的に
所要形状に屈曲し、ダイヤフラムベローズを所望
スパンとピツチを有するようにして成形できるた
め長いベローズの成形も可能となり、従来の溶接
式に比べ製造が簡単になると共に多量生産に適
し、安価に提供できさらには製品の均一化が得ら
れる等の利点を有する。
形型とを用いてこの弾性体の両端を加圧して１山
づつ膨出させ、挾持成形型にて成形し、連続的に
所要形状に屈曲し、ダイヤフラムベローズを所望
スパンとピツチを有するようにして成形できるた
め長いベローズの成形も可能となり、従来の溶接
式に比べ製造が簡単になると共に多量生産に適
し、安価に提供できさらには製品の均一化が得ら
れる等の利点を有する。
第１図は本発明によるダイヤフラムベローズの
概略断面図、第２図は要部の拡大断面図、第３図
は製造工程を示す説明図である。 １は金属パイプ、２は芯金、３は弾性体、４，
５，６は挾持成形型。
概略断面図、第２図は要部の拡大断面図、第３図
は製造工程を示す説明図である。 １は金属パイプ、２は芯金、３は弾性体、４，
５，６は挾持成形型。
Claims (1)
- １ 所要径を有する金属パイプ内に芯金を挿通
し、この芯金と金属パイプ間で、且つ金属パイプ
先端部内に１山の膨出部を形成するに必要な大き
さのパイプ状をした弾性体を嵌挿し、この弾性体
の先端部における金属パイプ外周に一方の成形型
を配設し、かつ弾性体の前記成形型と反対側より
加圧してこの弾性体を外周方向に膨出させること
によりパイプを外周方向に膨出せしめた後、弾性
体両端部に加圧した圧力を解除して、弾性体を元
の状態に復帰された後、前記成形型と対向して他
方の成形型を配設し、この１山の膨出部を金属パ
イプの外周に嵌挿対向する２つの挾持成形型間を
加圧し、所望形の山形に１次成形すると共に次に
この挾持成形型を抜き、この動作を順次パイプ先
端側より複数回繰り返して膨出部を連続して形成
した後、上記パイプ両端部間を加圧し、上記山形
部を偏平状に２次成形し、所望のダイヤフラムベ
ローズを金属パイプより屈曲により連続的に成形
するようになしたることを特徴とするダイヤフラ
ムベローズの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4822080A JPS56144830A (en) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | Production of diaphragm bellows |
| US06/201,964 US4364252A (en) | 1980-04-12 | 1980-10-29 | Method for the manufacture of diaphragm bellows |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4822080A JPS56144830A (en) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | Production of diaphragm bellows |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56144830A JPS56144830A (en) | 1981-11-11 |
| JPH0152095B2 true JPH0152095B2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=12797324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4822080A Granted JPS56144830A (en) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | Production of diaphragm bellows |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4364252A (ja) |
| JP (1) | JPS56144830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008184A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Osaka Rasenkan Kogyo Kk | 金属製ベローズ |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1148795A (en) * | 1981-09-09 | 1983-06-28 | Cyril J. Astil | Method of producing a corrugated, multi-ply metal bellows |
| JP2799579B2 (ja) * | 1988-12-30 | 1998-09-17 | 臼井国際産業株式会社 | 蛇腹管の製造方法とその装置 |
| JP2815599B2 (ja) * | 1989-02-14 | 1998-10-27 | 臼井国際産業株式会社 | 細径蛇腹管の製造方法とその装置 |
| JP2775490B2 (ja) * | 1989-10-13 | 1998-07-16 | 臼井国際産業株式会社 | 蛇腹管の製造装置 |
| US5154108A (en) * | 1990-05-17 | 1992-10-13 | The United States Of America As Represented By The Department Of The Navy | Compact metallic bellows |
| US5957504A (en) | 1997-04-10 | 1999-09-28 | Senior Engineering Investments Ag | Exhaust manifold attachment apparatus |
| JP4647753B2 (ja) * | 2000-06-27 | 2011-03-09 | 日本発條株式会社 | 金属ベローズの製造装置 |
| DE60125070T2 (de) * | 2000-06-16 | 2007-07-05 | NHK Spring Co., Ltd., Yokohama | Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen von metallischen Faltenbälgen |
| US6568715B2 (en) | 2001-05-17 | 2003-05-27 | Senior Investments Ag | Vibration decoupling exhaust connector |
| GB2380958B (en) * | 2001-10-18 | 2004-12-15 | Dana Corp | Method of manufacturing an axially collapsible driveshaft |
| DE10204107B4 (de) * | 2002-02-01 | 2018-12-13 | Mahle International Gmbh | Abgaswärmeübertrager |
| US8347505B2 (en) * | 2008-10-13 | 2013-01-08 | Baker Hughes Incorporated | Method for fabricating a cylindrical spring by compressive force |
| DE102009045857A1 (de) | 2009-10-20 | 2011-04-21 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Spindel für einen Spindeltrieb, Wälzgewindetrieb mit einer solchen Spindel und Verwendung des Wälzgewindetriebs |
| CN103252394A (zh) * | 2012-02-16 | 2013-08-21 | 泰州华腾管道设备有限公司 | 波纹管液压成型机 |
| EP3342497B1 (en) * | 2016-12-30 | 2019-04-03 | SJM Co. Ltd. | Method for manufacturing a diaphragm bellows member |
| US10830352B2 (en) * | 2017-03-02 | 2020-11-10 | Eagle Industry Co., Ltd. | Bellows |
| CN108326109A (zh) * | 2018-03-14 | 2018-07-27 | 河南兴迪锻压设备制造有限公司 | 一种用于波纹管的高压充液成形模具 |
| KR102171555B1 (ko) | 2019-01-29 | 2020-10-29 | (주)에이스티어 | 내경 가변 방식의 파이프 성형 장치 및 방법 |
| DE102021110746A1 (de) * | 2021-04-27 | 2022-10-27 | Witzenmann Gmbh | Metallbalg und Verfahren zur Herstellung eines solchen |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5087954A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-15 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3339386A (en) * | 1964-05-07 | 1967-09-05 | Calumet & Hecla | Large corrugator |
| US3704983A (en) * | 1970-12-04 | 1972-12-05 | Establissements Butin Gillet | Method of and apparatus for the formation of tubular articles |
-
1980
- 1980-04-12 JP JP4822080A patent/JPS56144830A/ja active Granted
- 1980-10-29 US US06/201,964 patent/US4364252A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5087954A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-15 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009008184A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Osaka Rasenkan Kogyo Kk | 金属製ベローズ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56144830A (en) | 1981-11-11 |
| US4364252A (en) | 1982-12-21 |
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