JPH0150522B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0150522B2 JPH0150522B2 JP59278796A JP27879684A JPH0150522B2 JP H0150522 B2 JPH0150522 B2 JP H0150522B2 JP 59278796 A JP59278796 A JP 59278796A JP 27879684 A JP27879684 A JP 27879684A JP H0150522 B2 JPH0150522 B2 JP H0150522B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- balance weight
- chuck
- main shaft
- diametrical direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 17
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000026058 directional locomotion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16233—Jaws movement actuated by oblique surfaces of a coaxial control rod
- B23B31/16262—Jaws movement actuated by oblique surfaces of a coaxial control rod with a centre
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16195—Jaws movement actuated by levers moved by a coaxial control rod
- B23B31/16225—Jaws movement actuated by levers moved by a coaxial control rod with a centre
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/36—Chucks with means for adjusting the chuck with respect to the working-spindle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関等のクランク軸のピン部の加
工に使用する偏心チヤツク装置、特にそのバラン
ス装置に関する。
工に使用する偏心チヤツク装置、特にそのバラン
ス装置に関する。
(従来の技術)
クランク軸のピン部の加工は、ピン部の中心が
工作機械の主軸軸心と一致するように偏心チヤツ
ク装置によりクランク軸のジヤーナル部を主軸軸
心に対して偏心した位置で把持して行つている。
クランク軸は種類によりジヤーナル部とピン部の
間のピンストロークが異なるので、従来は1台の
工作機械により複数種類のクランク軸のピン部を
把持する把持部を設けたスライダを工作機械の主
軸に装着されるチヤツク本体に対し半径方向に案
内支持してなる可動式の偏心チヤツク装置を使用
し、加工すべきクランク軸のピンストロークに応
じスライダを把持部と共に半径方向に移動し位置
決め保持して加工を行つていた。
工作機械の主軸軸心と一致するように偏心チヤツ
ク装置によりクランク軸のジヤーナル部を主軸軸
心に対して偏心した位置で把持して行つている。
クランク軸は種類によりジヤーナル部とピン部の
間のピンストロークが異なるので、従来は1台の
工作機械により複数種類のクランク軸のピン部を
把持する把持部を設けたスライダを工作機械の主
軸に装着されるチヤツク本体に対し半径方向に案
内支持してなる可動式の偏心チヤツク装置を使用
し、加工すべきクランク軸のピンストロークに応
じスライダを把持部と共に半径方向に移動し位置
決め保持して加工を行つていた。
この種の偏心チヤツク装置においては、スライ
ダと把持部の半径方向移動により偏心チヤツク装
置の重心が主軸軸心より偏心するので、この移動
範囲が大となると重心の偏心距離の変化も大とな
つて工作機械の振動が生ずる。このような問題を
解決するために、主軸に偏心量を変えることがで
きるバランスウエイトを設けたもの(例えば特開
昭58−223502号公報)もあつた。
ダと把持部の半径方向移動により偏心チヤツク装
置の重心が主軸軸心より偏心するので、この移動
範囲が大となると重心の偏心距離の変化も大とな
つて工作機械の振動が生ずる。このような問題を
解決するために、主軸に偏心量を変えることがで
きるバランスウエイトを設けたもの(例えば特開
昭58−223502号公報)もあつた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上記従来技術においては、クラン
ク軸把持部の偏心量の調整を送りねじにより行つ
ており、またこの調整とは別個にバランスウエイ
トの偏心量の調整を行つているのでピンストロー
クの変更に伴う偏心チヤツク装置の調整に手間が
かかり、また全体として構造複雑で大型になると
いう問題があつた。本発明はバランスウエイトの
移動をクランク軸把持部の移動と連動させ、また
各機能部分の構造及び配置に工夫を加えることに
より、迅速かつ確実に各調整を行うことができ、
しかもコンパクトなクランク軸用偏心チヤツク装
置を提供することを目的とする。
ク軸把持部の偏心量の調整を送りねじにより行つ
ており、またこの調整とは別個にバランスウエイ
トの偏心量の調整を行つているのでピンストロー
クの変更に伴う偏心チヤツク装置の調整に手間が
かかり、また全体として構造複雑で大型になると
いう問題があつた。本発明はバランスウエイトの
移動をクランク軸把持部の移動と連動させ、また
各機能部分の構造及び配置に工夫を加えることに
より、迅速かつ確実に各調整を行うことができ、
しかもコンパクトなクランク軸用偏心チヤツク装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
このために、本発明は図示の実施例に示す如
く、後部において工作機械の主軸11に装着され
るチヤツク本体15と、このチヤツク本体により
前記主軸11と直交する直径方向に案内支持され
たスライダ20と、このスライダに装着されて把
持爪33によりクランク軸Wのジヤーナル部Wa
を着脱可能に把持する把持部30と、前記チヤツ
ク本体15に対し前記スライダ20と把持部30
を前記直径方向に位置決め保持する位置決め装置
45よりなる偏心チヤツク装置において、前記位
置決め装置45は前記主軸11の回転軸線に対し
前記直径方向に偏心して位置せしめられ、かつ前
記直径方向とほゞ直交方向に移動可能に設けられ
傾斜突起62cを介して前記スライダ20と係合
してこれを移動させるピストン部材62を備えた
駆動装置60と、前記スライダ20と当接可能な
位置に割り出される複数の異なる高さの当接突起
52aを有するストツパ52を備えたストツパ装
置50よりなり、更に前記主軸11の回転軸線に
対し前記位置決め装置45と逆向きに偏心した位
置において前記チヤツク本体15に前記直径方向
に案内支持されたバランスウエイト80と、この
バランスウエイトと同じ側に偏心して設けられ前
記スライダ20とバランスウエイト80の間にお
いて前記直径方向と直交する軸線回りに回動自在
に前記チヤツク本体15に軸支され同軸線に対し
互いに反対側に位置する部分がそれぞれ前記スラ
イダ20及びバランスウエイト80に係合して同
バランスウエイトを同スライダの移動と連動して
反対方向に移動させる回動部材71よりなる連動
装置70と、前記位置決め装置45とバランスウ
エイト80の間において前記スライダ20に設け
られ前記主軸11の回転軸線と平行方向に移動可
能なピストン21を備え楔部材36を介して前記
把持部30の把持爪33を開閉するシリンダ装置
を備えたことを特徴とするものである。
く、後部において工作機械の主軸11に装着され
るチヤツク本体15と、このチヤツク本体により
前記主軸11と直交する直径方向に案内支持され
たスライダ20と、このスライダに装着されて把
持爪33によりクランク軸Wのジヤーナル部Wa
を着脱可能に把持する把持部30と、前記チヤツ
ク本体15に対し前記スライダ20と把持部30
を前記直径方向に位置決め保持する位置決め装置
45よりなる偏心チヤツク装置において、前記位
置決め装置45は前記主軸11の回転軸線に対し
前記直径方向に偏心して位置せしめられ、かつ前
記直径方向とほゞ直交方向に移動可能に設けられ
傾斜突起62cを介して前記スライダ20と係合
してこれを移動させるピストン部材62を備えた
駆動装置60と、前記スライダ20と当接可能な
位置に割り出される複数の異なる高さの当接突起
52aを有するストツパ52を備えたストツパ装
置50よりなり、更に前記主軸11の回転軸線に
対し前記位置決め装置45と逆向きに偏心した位
置において前記チヤツク本体15に前記直径方向
に案内支持されたバランスウエイト80と、この
バランスウエイトと同じ側に偏心して設けられ前
記スライダ20とバランスウエイト80の間にお
いて前記直径方向と直交する軸線回りに回動自在
に前記チヤツク本体15に軸支され同軸線に対し
互いに反対側に位置する部分がそれぞれ前記スラ
イダ20及びバランスウエイト80に係合して同
バランスウエイトを同スライダの移動と連動して
反対方向に移動させる回動部材71よりなる連動
装置70と、前記位置決め装置45とバランスウ
エイト80の間において前記スライダ20に設け
られ前記主軸11の回転軸線と平行方向に移動可
能なピストン21を備え楔部材36を介して前記
把持部30の把持爪33を開閉するシリンダ装置
を備えたことを特徴とするものである。
(作用)
スライダ20と把持部30は駆動装置60によ
り直径方向に移動され、加工されるクランク軸W
のピンストロークに応じて割り出された当接突起
52aに当接されて位置決め保持され、この移動
と同時にバランスウエイト80は連動装置70の
回動部材71を介してスライダ20及び把持部3
0とは平行な反対方向に移動されて位置決めされ
る。スライダ20と把持部30の直径方向移動に
よる偏心チヤツク装置の重心の主軸軸心よりの偏
心距離は、バランスウエイト80の直径方向の移
動により打ち消されて増加しない。
り直径方向に移動され、加工されるクランク軸W
のピンストロークに応じて割り出された当接突起
52aに当接されて位置決め保持され、この移動
と同時にバランスウエイト80は連動装置70の
回動部材71を介してスライダ20及び把持部3
0とは平行な反対方向に移動されて位置決めされ
る。スライダ20と把持部30の直径方向移動に
よる偏心チヤツク装置の重心の主軸軸心よりの偏
心距離は、バランスウエイト80の直径方向の移
動により打ち消されて増加しない。
(発明の効果)
上述の如く、本発明によれば、ピンストローク
に応じてスライダ20と把持部30を半径方向移
動させても主軸軸心よりの重心の偏心距離があま
り変化しないので、前記半径方向移動に伴う工作
機械の振動を発生させることがない。従つて、1
台の工作機械でピンストロークが大幅に異なるク
ランク軸のピン部の加工が可能となり、クランク
軸加工用工作機械の汎用性を高めることができ
る。また、位置決め装置と連動装置を主軸の回転
軸線に対し互いに逆向きに偏心して設けると共に
その間に把持爪を開閉させるシリンダ装置を設け
たので、多数の機能部分を全てコンパクトにかつ
大きな重量アンバランスが生じないように偏心チ
ヤツク装置内に組み込むことができる。更に、駆
動装置、バランスウエイトと連動装置をスライダ
20が移動する直径方向に設けたので、スライダ
20を滑らかに作動させることができる。また更
に、割に出された当接突起に当接してスライダを
位置決めしているので、連動装置によりスライダ
とバランスウエイトの移動を連動させたことゝ相
まつて、クランク軸のピンストロークの変更に伴
う偏心チヤツク装置の調整を極めて迅速かつ確実
に行うことができる。
に応じてスライダ20と把持部30を半径方向移
動させても主軸軸心よりの重心の偏心距離があま
り変化しないので、前記半径方向移動に伴う工作
機械の振動を発生させることがない。従つて、1
台の工作機械でピンストロークが大幅に異なるク
ランク軸のピン部の加工が可能となり、クランク
軸加工用工作機械の汎用性を高めることができ
る。また、位置決め装置と連動装置を主軸の回転
軸線に対し互いに逆向きに偏心して設けると共に
その間に把持爪を開閉させるシリンダ装置を設け
たので、多数の機能部分を全てコンパクトにかつ
大きな重量アンバランスが生じないように偏心チ
ヤツク装置内に組み込むことができる。更に、駆
動装置、バランスウエイトと連動装置をスライダ
20が移動する直径方向に設けたので、スライダ
20を滑らかに作動させることができる。また更
に、割に出された当接突起に当接してスライダを
位置決めしているので、連動装置によりスライダ
とバランスウエイトの移動を連動させたことゝ相
まつて、クランク軸のピンストロークの変更に伴
う偏心チヤツク装置の調整を極めて迅速かつ確実
に行うことができる。
(実施例)
第1図〜第3図に示す如く、チヤツク本体15
の後部は工作機械の主軸ヘツド10に軸承された
主軸11の先端にボルト止めされ、チヤツク本体
15の前部にはスライダ20が主軸11と直交す
るX方向に摺動可能に案内支持され、スライダ2
0の前部にはクランク軸Wを着脱可能に把持する
把持部30がボルト止めされている。チヤツク本
体15の一側の案内孔15bに本発明の要部をな
すバランスウエイト80がX方向と平行に案内支
持され、ピニオン軸71とラツク72,73より
なる連動装置70によりスライダ20とは反対方
向に移動するよう連動されている。
の後部は工作機械の主軸ヘツド10に軸承された
主軸11の先端にボルト止めされ、チヤツク本体
15の前部にはスライダ20が主軸11と直交す
るX方向に摺動可能に案内支持され、スライダ2
0の前部にはクランク軸Wを着脱可能に把持する
把持部30がボルト止めされている。チヤツク本
体15の一側の案内孔15bに本発明の要部をな
すバランスウエイト80がX方向と平行に案内支
持され、ピニオン軸71とラツク72,73より
なる連動装置70によりスライダ20とは反対方
向に移動するよう連動されている。
第2図及び第3図に示す如く、チヤツク本体1
5の前面にX方向に形成された溝15aの両側縁
に沿つて1対の案内部材16がボルト止めされ、
案内部材16の内側縁16aはスライダ20の両
側の案内溝20aと摺動可能に係合してスライダ
20を主軸11と直交する直径方向に案内支持し
ている。スライダ20をX方向に位置決め保持す
る位置決め装置45はストツパ装置50と駆動装
置60とよりなり、前記直径方向において主軸1
1の回転軸線に対し一方向に偏心して設けられて
いる。第1図に示す如く、ストツパ装置50の主
要部は支持ブロツク51を介してチヤツク本体1
5に回動可能に保持されたストツパ52であり、
このストツパ52はスライダ20に固定された当
接片29と当接可能な位置に選択的に割り出され
る高さの異なる複数の当接突起52aを有してい
る。主軸11を定位置停止装置(図示せず)によ
り所定角度位置にて停止した状態において割出装
置(図示せず)を接近させてストツパ52の係合
突起52bと係合し、ストツパ52を回転するこ
とにより加工するクランク軸Wのピンストローク
に対応する高さの当接突起52aがスライダ20
の当接片29と当接可能な位置に割り出される。
5の前面にX方向に形成された溝15aの両側縁
に沿つて1対の案内部材16がボルト止めされ、
案内部材16の内側縁16aはスライダ20の両
側の案内溝20aと摺動可能に係合してスライダ
20を主軸11と直交する直径方向に案内支持し
ている。スライダ20をX方向に位置決め保持す
る位置決め装置45はストツパ装置50と駆動装
置60とよりなり、前記直径方向において主軸1
1の回転軸線に対し一方向に偏心して設けられて
いる。第1図に示す如く、ストツパ装置50の主
要部は支持ブロツク51を介してチヤツク本体1
5に回動可能に保持されたストツパ52であり、
このストツパ52はスライダ20に固定された当
接片29と当接可能な位置に選択的に割り出され
る高さの異なる複数の当接突起52aを有してい
る。主軸11を定位置停止装置(図示せず)によ
り所定角度位置にて停止した状態において割出装
置(図示せず)を接近させてストツパ52の係合
突起52bと係合し、ストツパ52を回転するこ
とにより加工するクランク軸Wのピンストローク
に対応する高さの当接突起52aがスライダ20
の当接片29と当接可能な位置に割り出される。
駆動装置60は、第1図に示す如く、主軸11
に軸線と平行にチヤツク本体15に固定された段
付シリンダ61とこの段付シリンダ61の内周面
にそれぞれ嵌合する大径部62aと小径部62b
を有するピストン部材62よりなり、小径部62
bの前側半分の両面は傾斜突起62cを残して側
面取りを行い、スライダ20に固定した係合部材
28の係合溝28aに傾斜突起62cを係合す
る。大径部62aの後側の作動シリンダ室63に
管路65より作動流体圧が加わればピストン部材
62は前方に移動してスライダ20を第1図にお
いて上方に移動させてストツパ装置50との当接
を解除し、前側の戻しシリンダ室64に管路66
より作動流体圧が加われば、上記と逆の作用によ
りスライダ20を下方に移動させて、当接片29
を割出装置により割り出されたストツパ装置50
の当接突起52aに当接し、加工するクランク軸
Wのピンストロークに対応してスライダ20をX
方向に位置決め保持する。
に軸線と平行にチヤツク本体15に固定された段
付シリンダ61とこの段付シリンダ61の内周面
にそれぞれ嵌合する大径部62aと小径部62b
を有するピストン部材62よりなり、小径部62
bの前側半分の両面は傾斜突起62cを残して側
面取りを行い、スライダ20に固定した係合部材
28の係合溝28aに傾斜突起62cを係合す
る。大径部62aの後側の作動シリンダ室63に
管路65より作動流体圧が加わればピストン部材
62は前方に移動してスライダ20を第1図にお
いて上方に移動させてストツパ装置50との当接
を解除し、前側の戻しシリンダ室64に管路66
より作動流体圧が加われば、上記と逆の作用によ
りスライダ20を下方に移動させて、当接片29
を割出装置により割り出されたストツパ装置50
の当接突起52aに当接し、加工するクランク軸
Wのピンストロークに対応してスライダ20をX
方向に位置決め保持する。
把持部30の把持部本体31はスライダ20の
前面にボルト止めされ、その前側には第2図に示
す如く120度間隔で放射状に配置された3個の把
持爪33を、3個のガイド溝31b及び押え板3
2により把持部30の中心に向けて摺動可能に保
持している。把持部本体31内に各ガイド溝31
bと平行に形成された3個のガイド孔31aに
は、3個の摺動部材34が案内支持されている。
各ガイド孔31aとガイド溝31bの間に位置す
る枢支ピン37により把持部本体31に枢支され
たレバー35の両端を、それぞれ各把持爪33の
係合凹部33aと摺動部材34の係合孔34aに
係合して各把持爪33を各摺動部材34に連動す
る。第1図に示す如く、把持部本体31の中心に
はワークWを仮支持するセンタ38を軸動可能に
支持せしめると共にこれと同軸に後方に突出して
段付ロツド23を把持部本体31に固定し、セン
タ38と段付ロツド23に設けた中心孔内の底部
間に介在せしめたスプリング39によりセンタ3
8をワークWに向けて付勢する。
前面にボルト止めされ、その前側には第2図に示
す如く120度間隔で放射状に配置された3個の把
持爪33を、3個のガイド溝31b及び押え板3
2により把持部30の中心に向けて摺動可能に保
持している。把持部本体31内に各ガイド溝31
bと平行に形成された3個のガイド孔31aに
は、3個の摺動部材34が案内支持されている。
各ガイド孔31aとガイド溝31bの間に位置す
る枢支ピン37により把持部本体31に枢支され
たレバー35の両端を、それぞれ各把持爪33の
係合凹部33aと摺動部材34の係合孔34aに
係合して各把持爪33を各摺動部材34に連動す
る。第1図に示す如く、把持部本体31の中心に
はワークWを仮支持するセンタ38を軸動可能に
支持せしめると共にこれと同軸に後方に突出して
段付ロツド23を把持部本体31に固定し、セン
タ38と段付ロツド23に設けた中心孔内の底部
間に介在せしめたスプリング39によりセンタ3
8をワークWに向けて付勢する。
スライダ20の後部内側には段付ロツド23と
同軸にシリンダ面20bを形成し、シリンダ面2
0bと段付ロツド23の細径部に環状ピストン2
1を嵌合してスライダ20の後端部材22との間
にはクランプシリンダ室24を形成し、環状ピス
トン21の前側には戻しシリンダ室25を形成す
る。把持部本体31には、各摺動部材34に対応
して、3個の楔部材36が段付ロツド23と平行
に摺動可能に設けられ、各楔部材36先端の傾斜
溝36bは各摺動部材34の内側に設けた係合突
起と摺動可能に係合すると共に後端の係合突起3
6aは環状ピストン21前部の係合溝21aと係
止している。管路26よりクランプシリンダ室2
4に作動流体圧が加われば環状ピストン21は前
進して各楔部材36を前進させると共に各摺動部
材34を半径外方に移動させ、レバー35を介し
て各把持爪33を半径内向に移動させてクランク
軸Wのジヤーナル部Waを把持する。管路27よ
り戻しシリンダ室25に作動流体圧が加われば環
状ピストン21は後退し、前記と逆の作用により
各把持爪33を半径外方に移動させてクランク軸
Wの把持を解除する。なお、把持部本体31には
先端の基準面40aをクランク軸Wの端面に当接
して長手方向位置決めを行う長手基準部材40を
設ける。
同軸にシリンダ面20bを形成し、シリンダ面2
0bと段付ロツド23の細径部に環状ピストン2
1を嵌合してスライダ20の後端部材22との間
にはクランプシリンダ室24を形成し、環状ピス
トン21の前側には戻しシリンダ室25を形成す
る。把持部本体31には、各摺動部材34に対応
して、3個の楔部材36が段付ロツド23と平行
に摺動可能に設けられ、各楔部材36先端の傾斜
溝36bは各摺動部材34の内側に設けた係合突
起と摺動可能に係合すると共に後端の係合突起3
6aは環状ピストン21前部の係合溝21aと係
止している。管路26よりクランプシリンダ室2
4に作動流体圧が加われば環状ピストン21は前
進して各楔部材36を前進させると共に各摺動部
材34を半径外方に移動させ、レバー35を介し
て各把持爪33を半径内向に移動させてクランク
軸Wのジヤーナル部Waを把持する。管路27よ
り戻しシリンダ室25に作動流体圧が加われば環
状ピストン21は後退し、前記と逆の作用により
各把持爪33を半径外方に移動させてクランク軸
Wの把持を解除する。なお、把持部本体31には
先端の基準面40aをクランク軸Wの端面に当接
して長手方向位置決めを行う長手基準部材40を
設ける。
第1図及び第3図に示す如く、チヤツク本体1
5外周には、位置決め装置45と反対側に位置す
る一側に、バランスウエイト80をスライダ20
の移動方向Xと平行な直径方向に案内支持する案
内孔15bが設けられ、案内孔15bと溝15a
の間には連絡孔15cが設けられている。連絡孔
15c内には、連動装置70が設けられている。
連動装置70のピニオン軸71は、主軸11の軸
線及びX方向と直交する軸線回りに回動自在に軸
受74を介してチヤツク本体15に軸支され、ス
ライダ20とバランスウエイト80の対向面に形
成されたラツク72,73はピニオン軸71中央
のピニオンの直径方向反対側にそれぞれ噛合して
いる。スライダ20がX方向に移動すれば、ピニ
オン軸71及びラツク72,73を介してバラン
スウエイト80はX方向と平行な反対方向に移動
する。
5外周には、位置決め装置45と反対側に位置す
る一側に、バランスウエイト80をスライダ20
の移動方向Xと平行な直径方向に案内支持する案
内孔15bが設けられ、案内孔15bと溝15a
の間には連絡孔15cが設けられている。連絡孔
15c内には、連動装置70が設けられている。
連動装置70のピニオン軸71は、主軸11の軸
線及びX方向と直交する軸線回りに回動自在に軸
受74を介してチヤツク本体15に軸支され、ス
ライダ20とバランスウエイト80の対向面に形
成されたラツク72,73はピニオン軸71中央
のピニオンの直径方向反対側にそれぞれ噛合して
いる。スライダ20がX方向に移動すれば、ピニ
オン軸71及びラツク72,73を介してバラン
スウエイト80はX方向と平行な反対方向に移動
する。
次に本実施例の作動につき説明すれば、定位置
停止装置により主軸11が停止し、ピストン部材
62が前進してスライダ20がストツパ装置50
より離れた状態において、加工するクランク軸W
のピンストロークに対応するストツパ装置50の
当接突起52aが割出装置(図示せず)により割
り出され、次いでピストン部材62が後退してス
トツパ20及び把持部30をX方向に移動し、当
接片29を当接突起52aに当接して所定の位置
に位置決め保持する。スライダ20及び把持部3
0のX方向移動により生ずる偏心チヤツク装置の
重心の主軸軸心よりの偏心は、バランスウエイト
80のX方向と平行でスライダ20と反対方向の
移動により打ち消されて増加しない。次いで、ク
ランク軸Wをマニプレータ等により搬入してセン
タ38により支持し、基準面40aに当接して長
手方向位置決めを行い、更にクランクピンWbの
位相決めを行つた後、クランプシリンダ室24に
作動流体圧を加えて把持爪33によりクランク軸
Wのジヤーナル部Waを把持する。この状態にお
いては、ピン部Wbは主軸と同軸となつているの
で、主軸11を回転駆動してピン部Wbの加工を
行う。
停止装置により主軸11が停止し、ピストン部材
62が前進してスライダ20がストツパ装置50
より離れた状態において、加工するクランク軸W
のピンストロークに対応するストツパ装置50の
当接突起52aが割出装置(図示せず)により割
り出され、次いでピストン部材62が後退してス
トツパ20及び把持部30をX方向に移動し、当
接片29を当接突起52aに当接して所定の位置
に位置決め保持する。スライダ20及び把持部3
0のX方向移動により生ずる偏心チヤツク装置の
重心の主軸軸心よりの偏心は、バランスウエイト
80のX方向と平行でスライダ20と反対方向の
移動により打ち消されて増加しない。次いで、ク
ランク軸Wをマニプレータ等により搬入してセン
タ38により支持し、基準面40aに当接して長
手方向位置決めを行い、更にクランクピンWbの
位相決めを行つた後、クランプシリンダ室24に
作動流体圧を加えて把持爪33によりクランク軸
Wのジヤーナル部Waを把持する。この状態にお
いては、ピン部Wbは主軸と同軸となつているの
で、主軸11を回転駆動してピン部Wbの加工を
行う。
上述の如く本実施例によれば、加工するクラン
ク軸Wのピンストロークにより異なるスライダ2
0と把持部30の半径方向移動により生ずる偏心
チヤツク装置の重心の偏心距離の変化はバランス
ウエイト80の反対方向の移動により打ち消され
て増加しないので、工作機械の振動が発生せず、
ピンストロークが大幅に異なるクランク軸のピン
部の加工も1台の工作機械で加工することができ
る。
ク軸Wのピンストロークにより異なるスライダ2
0と把持部30の半径方向移動により生ずる偏心
チヤツク装置の重心の偏心距離の変化はバランス
ウエイト80の反対方向の移動により打ち消され
て増加しないので、工作機械の振動が発生せず、
ピンストロークが大幅に異なるクランク軸のピン
部の加工も1台の工作機械で加工することができ
る。
また、連動装置70と位置決め装置45は、X
方向と平行な直径上において主軸11の回転軸線
に対し互いに逆向きに偏心して配置するとともに
この両者70,45の間に把持爪33を開閉させ
る環状ピストン21を備えたシリンダ装置を配置
してので、多数の機能部分をすべてコンパクトに
かつ大きな重量アンバランスが生じないように偏
心チヤツク装置内に組み込むことができる。更
に、スライダ20は割り出された当接突起52a
に当接して位置決めされるので、連動装置70に
よりスライダ20とバランスウエイト80の移動
を連動させたことゝ相まつて、クランク軸Wのピ
ンストロークの変更に伴う偏心チヤツク装置の調
整を極めて迅速かつ確実に行うことができる。
方向と平行な直径上において主軸11の回転軸線
に対し互いに逆向きに偏心して配置するとともに
この両者70,45の間に把持爪33を開閉させ
る環状ピストン21を備えたシリンダ装置を配置
してので、多数の機能部分をすべてコンパクトに
かつ大きな重量アンバランスが生じないように偏
心チヤツク装置内に組み込むことができる。更
に、スライダ20は割り出された当接突起52a
に当接して位置決めされるので、連動装置70に
よりスライダ20とバランスウエイト80の移動
を連動させたことゝ相まつて、クランク軸Wのピ
ンストロークの変更に伴う偏心チヤツク装置の調
整を極めて迅速かつ確実に行うことができる。
なお、バランスウエイト80の重量はストロー
ク20及び把持部30の重量よりも小さいもので
足り、スライダ20及び把持部30の移動による
重心位置の移動の一部を打消すものであつても充
分目的を達成することができる。
ク20及び把持部30の重量よりも小さいもので
足り、スライダ20及び把持部30の移動による
重心位置の移動の一部を打消すものであつても充
分目的を達成することができる。
また、上記実施例においては連動装置70とし
てラツク及びピニオンを使用したが、リンク装置
を用いてもよい。リンク装置によれば、バランス
ウエイト80をスライダ20よりも大きく移動さ
せて、釣合効果を高めることができる。
てラツク及びピニオンを使用したが、リンク装置
を用いてもよい。リンク装置によれば、バランス
ウエイト80をスライダ20よりも大きく移動さ
せて、釣合効果を高めることができる。
第1図〜第3図は本発明によるクランク軸用偏
心チヤツク装置の一実施例を示し、第1図は長手
方向断面図、第2図は正面図、第3図は一部切欠
した平面図である。 符号の説明、11……主軸、15……チヤツク
本体、20……スライダ、30……把持部、33
……把持爪、36……楔部材、45……位置決め
装置、50……ストツパ装置、52……ストツ
パ、52a……当接突起、60……駆動装置、6
2……ピストン部材、62c……傾斜突起、70
……連動装置、71……回動部材(ピニオン軸)、
80……バランスウエイト、W……クランク軸、
Wa……ジヤーナル部。
心チヤツク装置の一実施例を示し、第1図は長手
方向断面図、第2図は正面図、第3図は一部切欠
した平面図である。 符号の説明、11……主軸、15……チヤツク
本体、20……スライダ、30……把持部、33
……把持爪、36……楔部材、45……位置決め
装置、50……ストツパ装置、52……ストツ
パ、52a……当接突起、60……駆動装置、6
2……ピストン部材、62c……傾斜突起、70
……連動装置、71……回動部材(ピニオン軸)、
80……バランスウエイト、W……クランク軸、
Wa……ジヤーナル部。
Claims (1)
- 1 後部において工作機械の主軸に装着されるチ
ヤツク本体と、このチヤツク本体により前記主軸
と直交する直径方向に案内支持されたスライダ
と、このスライダに装着されて把持爪によりクラ
ンク軸のジヤーナル部を着脱可能に把持する把持
部と、前記チヤツク本体に対し前記スライダと把
持部を前記直径方向に位置決め保持する位置決め
装置よりなる偏心チヤツク装置において、前記位
置決め装置は前記主軸の回転軸線に対し前記直径
方向に偏心して位置せしめられ、かつ前記直径方
向とほゞ直交方向に移動可能に設けられ傾斜突起
を介して前記スライダと係合してこれを移動させ
るピストン部材を備えた駆動装置と、前記スライ
ダと当接可能な位置に割り出される複数の異なる
高さの当接突起を有するストツパを備えたストツ
パ装置よりなり、更に前記主軸の回転軸線に対し
前記位置決め装置と逆向きに偏心した位置におい
て前記チヤツク本体に前記直径方向に案内支持さ
れたバランスウエイトと、このバランスウエイト
と同じ側に偏心して設けられ前記スライダとバラ
ンスウエイトの間において前記直径方向と直交す
る軸線回りに回動自在に前記チヤツク本体に軸支
され同軸線に対し互いに反対側に位置する部分が
それぞれ前記スライダ及びバランスウエイトに係
合して同バランスウエイトを同スライダの移動と
連動して反対方向に移動させる回動部材よりなる
連動装置と、前記位置決め装置とバランスウエイ
トの間において前記スライダに設けられ前記主軸
の回転軸線と平行方向に移動可能なピストンを備
え楔部材を介して前記把持部の把持爪を開閉する
シリンダ装置を備えたことを特徴とするクランク
軸用偏心チヤツク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27879684A JPS61152306A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | クランク軸用偏心チヤツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27879684A JPS61152306A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | クランク軸用偏心チヤツク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152306A JPS61152306A (ja) | 1986-07-11 |
JPH0150522B2 true JPH0150522B2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=17602293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27879684A Granted JPS61152306A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | クランク軸用偏心チヤツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011131321A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Kitagawa Iron Works Co Ltd | 偏芯チャック装置およびワークの偏芯方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3828162A1 (de) * | 1988-08-19 | 1990-03-08 | Roehm Guenter H | Kraftbetaetigtes backenspannfutter fuer exzentrisch zu spannende werkstuecke |
JP3139733B2 (ja) * | 1995-10-30 | 2001-03-05 | セイコー精機株式会社 | チャックスピンドル装置 |
JP6009258B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-10-19 | 株式会社北川鉄工所 | ホイール用チャック |
CN104493198A (zh) * | 2014-12-15 | 2015-04-08 | 辽宁鼎丰数控设备有限公司 | 带工业机器人的曲轴四工位粗车加工数控柔性生产线 |
CN105750577B (zh) * | 2016-04-21 | 2018-03-06 | 浙江天马轴承有限公司 | 一种轴承套圈车削内夹式浮动夹具 |
CN113857889B (zh) * | 2021-10-22 | 2022-07-15 | 芜湖德善数控科技有限公司 | 一种曲轴制造的装夹定位装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134780B2 (ja) * | 1972-02-19 | 1976-09-28 | ||
JPS58223502A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-26 | Shin Nippon Koki Kk | 偏心ピン部を有するワ−クの加工方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5351509Y2 (ja) * | 1974-09-07 | 1978-12-09 | ||
JPS6087604U (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-15 | 日立精機株式会社 | 偏心チヤツク |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27879684A patent/JPS61152306A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5134780B2 (ja) * | 1972-02-19 | 1976-09-28 | ||
JPS58223502A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-26 | Shin Nippon Koki Kk | 偏心ピン部を有するワ−クの加工方法 |
Cited By (1)
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JP2011131321A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Kitagawa Iron Works Co Ltd | 偏芯チャック装置およびワークの偏芯方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61152306A (ja) | 1986-07-11 |
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