JPH01502415A - 小冊子、折本、包材または同様物、並びにその製造方法及び製造装置 - Google Patents
小冊子、折本、包材または同様物、並びにその製造方法及び製造装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
小冊子または同様物
区見
技術分野
本発明は、小冊子、折本、カバーまたは同様物並びにその製造方法及び装置に関
する。特に、本発明は、折線により背部に接続される2つの実質的に平行なカバ
ーを備え1該背部の内側で折線間においてのみ接着剤からなるストリップを取り
付け、該ストリップを活性化して該ストリップと、カバー間に挿入される紙等の
シー):材の束の1方の縁部との間に接合を形成する折本または同様物に関する
。
背景技術
導入部に述べた種類の小冊子等々として多くの実際例が既に知られている。この
ような小冊子の例並びにこれら小冊子がどのようにして製作され使用されるかに
関しては、特に、米国特許第3973787号、第4129471号、第428
9330号及び第4367061号各明細書に記述がある。
線を形成しながら、実質的に同時に小冊子の背部の内側に接着ストリップを取り
付ける方法が記述され図示されている。この従来技術によれば、特に接着ストリ
ップが折線間に非常に入念に配位され、それにより折線に沿うことなく行ゲこと
ができ、事後的に挿入される総ての紙シートの縁部を、背部の全長に沿い、溶解
した接着ストリップに接合し、同時に、接着ストリップの領域において、小冊子
を、不規則性その他の外観上好ましくない欠陥を伴うことなく、内、外部共、高
品質で実現できるという利点が得られる。
しかしながら、米国特許第4367061号明細書に開示されている小冊子には
、該小冊子の背部の内側に接合するために小冊子内に挿入されるシート材束の外
側のシート材が、特に、カバーが通常平行ではなく背部から発散状に開いている
ことが原因で、接着ストリップとカバーとの間に挿入されてしまうという欠点が
ある。そのため、少なくとも外側のシート材は、接合作業中、接着ストリップと
完全には接合せず、そのために、仕上がった小冊子から外れてしまうことが起こ
り得る。
上に述べた欠点を除去するために、上述の最初から3つの米国特許明細書に開示
されているように、カバーの内側でカバーと背部との間の折線の近傍に接着剤及
びまたは案内手段を設けて、シート材束内の総てのシート材を背部の接着ストリ
ップに対し確実に係合することが提案されている。この場合、接着剤が用いられ
る場合には、シート材束の最も外側の2枚のシート材だけは該接着剤に接合され
るが、その次に位置するシート材並びに接着ストリップの外側に位置するシート
材束内の他のシート材が接合されなくなる可能性がある。更に、カバーに接着剤
を使用することはコスト高並びに複雑な製造方法を意味する。案内手段が用いら
れる場合には、カバー間の利用可能な空間が減少し、シート材束の両側に利用さ
れない間隙が生ずる。2つのカバー及び接着ストリップの接着剤が接合領域を形
成する事例においては、折線に沿う折曲げ並びに折線の形成が複雑になるばかり
ではなく、不必要に多量の接着剤が消費される。
発明の開示
本発明の1つの目的は、従来の折本、小冊子、カバー及び同様物に伴う欠点並び
にそれらの製造方法及び装置に伴う欠点を少なくとも部分的に除去することにあ
る。
この目的は、特許請求の範囲の特徴項に開示されている本発明の新規な構成によ
り達成される。
第1図及び第2図は、本発明による2つの実施例に基づく折本、小冊子、カバー
または同様物(以下小冊子と総称する)の端面図である。
第3図は、本発明に従い小冊子を製造する上で出発材料として用いられる従来公
知の小冊子を折り曲げられていない状態で示す斜視図である。
第4図は、第3図に示した小冊子を折り曲げた状態で示す端面図である。
第5図は第1図または第2図に示して小冊子を製造するだめの装置を上方から斜
めに見た斜視図である。
第6図は、小冊子を挿入した状態で第5図に示した装置の一部分を示す端面図で
ある。
第7図は、第2の実施例による装置を概略的に示す第6図の端面図に対応する端
面図である。
第8図は、本発明による装置の別の実施例を示す概略端面図である。
第9図は、第1図に示した小冊子のための素材を製作するための装置を示す上か
ら斜めに見た図である。
好適な実施例
第5図乃至第8図に示しである装置の1つにより製作される本発明による小冊子
の2つの好適な実施例が第1図及び第2図に示しである。
第1図において、折本素材には、2枚のカバー1及び2並びに背部3が設けられ
ており、これらは、例えば厚紙から一体部材として製作することもできるし或い
はまた何等かの適当な仕方で互いに接続された厚紙及び/またはプラスチック族
の個別のシート材から製作することができる。ストリップ4の形態にある接着剤
が背部3の内面に設けられている。この接着剤は、室温で固体の状態にあり、加
熱で所与の温度の溶融物となって程度の差こそあれ液相になる熱可塑性プラスチ
ック、高温溶融接着剤或いは同様物からなる。ストリップ4は、矩形の断面を有
7ており、カバー1.2と背部3との間の折線5及び6の直ぐ内側に位置する。
これら折線5及び6は、ストリップ4を背部の内側に取り付ける際に折目を形成
することにより適当に設けられ、そして折線7及び8は折線5.6から短い間隔
をおいて形成される。このような折目を形成しストリップを取り付けるための方
法及び装置は、米国特許第4367061号明細書並びに第9図に開示されてい
る。このようにして、ストリップ4を正確に線5と6との間に配位し、それに続
いて、ストリップ4による妨害を受けるなく、またカバーが、線5.7及び6.
8間で膨出することなく、容易に折曲げを行うことができる。
本発明によれば、背部3に対して直角に位置するストリップ4の2つの対向する
縦側縁部4a及び4bは、カバー1及び2の内面と結合される。この結合は、1
つまたは2つの仕方で可能である。即ち、ストリップを直接カバー1.2に取り
付けるか、或いは折線5及び6に沿いカバーをストリップ4の方向に曲げる前に
、ストリップに対して、接合に加熱を必要としない別の種類の適当な接着剤、例
えば冷間接着剤を用いて行うことができる。
ストリップ4とカバー1及び2との結合後、第1図に示すように折線5及び6が
小さい横方向の幅を有している場合には、カバー1及び2は実質的に互いに平行
でストリップ4に対して直角に位置する。上記折線が大きい線幅を有する場合に
は、カバー1及び2はストリップか特表千1−502415 (4)
ら成る程度収斂状に開き、その結果、線7及び8の領域に、小冊子に挿入される
紙シートの束に対する案内が形成され、それにより、ストリップ4の幅よりも大
きい厚さの紙シートの束が小冊子内に挿入される危険は軽減される。
小冊子の変形実施例が第2図に示してあり、この例による小冊子は、第1図に示
した小冊子とは、主として次の点で異なっている。即ち、この例では参照数字9
で示しであるストリップが、台形の断面(即ち、2つの平行な辺と2つの収斂状
の辺を有する断面)を有しており、2つの平行でない縦側縁部9a及び9bがカ
バーl°及び2゛と結合されている点で異なっている。従って、これらカバーは
、実質的に、第1図に示した線5.7及び6.8に対応する線間で、小冊子に挿
入される紙シートの束に対し良好に画定された案内を形成するようにストリップ
9から離れる方向に収斂して、過度に厚い紙シートの束が挿入されるのを阻止す
る。第1図に示した線5−8及び第2図に示した対応の線が、これら図に示され
ているように小冊子の内部から見て凸状をした折線として形成される場合には、
小冊子に挿入される紙シートの束の外側のシートが折線上に固着することが阻止
される。
第1図に示した実施例においても、また第2図に示した実施例においても、スト
リップ4或いは9は、完全には偏平でない上表面を有することができる。即ち、
この上表面は凸状または凹状とすること・もてきるし、他の何等かの適当な輪郭
を有することもできる。また、この上表面には、小さい横方向の幅で中心に位置
するlっのU字形成いはV字形の窪み或いは幾つかのこのような窪みを設けるこ
ともできる。しかしながら、上述のように、ストリップ4または9とカバー1及
び2またはlo及び2゜との間に結合を実現するためには、ストリップ4または
9の側縁部が、上述の結合を形成することができ且つ維持することができるよう
に大きい表面を有することが必要である。従って、この縁部表面の高さは、第1
図及び第2図の実施例において、約L■より小さくすべきではない。
第3図には、第1図または第2図に示した小冊子を製作するのに用いられる出発
材料が示しである。尚、以下の説明においては、第1図に示した小冊子だけを参
照する。実質的に偏平であるこの出発材料は、カバー1.2及び背部3を備えて
おり、これらは、互いに結合されているか或いは一体的に形成されておって、ス
トリップ4は背部の内側で折線5−8の間に固着されている。この出発材料は公
知の物であり、既述の米国特許第4367061号明細書に示しである。尚、上
記明細書には、該出発材料を製造するための装置も示しされている。
第4図には、第3図に示した実質的に偏平な材料が、折線5及び6に沿って折ら
れた状態で示してあり、この場合、折曲げは、米国特許第4557714号明細
書に開示されている折曲げ手段のような手段を用いて達成される。第4図から明
らかなように、背部3の近傍においてカバー1及び2は、ストリップ4の側縁部
4a及び4bから離間している。これは、小冊子自体が、折曲げ後、折線5.6
における当該材料の弾性に起因してストリップから離間するためである。第4図
に示した断面を有する小冊子を紙シートの束を収容するのに用いる場合に、この
束の中の幾つかのシート材がカバー1及び2の各々とストリップのそれぞれの側
縁部4aまたは4bとの間に挿入され可能性があるとすると、これらシート材の
うちの最も外側のシート材がストリップとは接触しなくなり、その結果、続いて
ストリップを活性化しても小冊子に固着せず、冒頭に述べたような問題が生ずる
。ストリップが熱可塑性プラスチック或いは同様物からなる場合には、この活性
化は、ストリップを加熱することにより行われ、シート材が軟化したストリップ
内に嵌着した後に該ストリップを冷却する。この活性化並びに該活性化するため
の装置に関する詳細な説明は、米国特許第4367116号明細書等に見られる
。
第5図及び第6図には、第1図または第2図に示した小冊子を製作するための装
置が示してあり、第5図においては、小冊子は装置内に部分的に挿入された状態
で示してあり、第6図においては装置内に完全に挿入された状態で示しである。
挿入前、小冊子は、第4図に示す形態に適当な仕方で折り曲げられている。
第5図及び第6図に示した装置は、床上に設置されたスタンド10を備えており
、このスタンドには、モータ11.2つの上側板12及び13並びに4つの下側
板が取り付けられており、これら下側板のうち3つの下側板14乃至16が図示
されている。第4番目の板は、板16の側方に位置しておって板14の後方に隠
れている。上側板12及び13にはスタンドの縦軸方向に互いに均等な間隔をお
いて複数個のプーリ17が回転自在に取り付けられている。この間隔は小冊子の
長さよりも小さい。モータ11の出力軸にもプーリ18が設けられている。線も
しくはコード(紐)19を用いて、プーリ18は、第5図の最も左側に示しであ
るプーリ17を駆動し、一方、このプーリ17はコード2oにより3つの最も近
いプーリ17を駆動する。これら3つのプーリ17のうち、第5図において最も
右側にある2つのプーリが、同じコード21を介して残りのプーリ17を駆動す
る。
総てのプーリ17の軸には押圧ローラが取り付けられておって、板14乃至16
及び第4番目の板に形成された凹部内に収容されている。2つの最も近い位置の
押圧ローラ22及び23が第6図に示してあり、これら押圧ローラ対22.23
間の距離は、仕上げられた小冊子の外幅よりも小さい。
ローラ22.23の直ぐ上方の領域(aで示す)においては、対向する板14.
15及び16並びに第4番目の板間の間隔は、小冊子の外幅と丁度同じ大きさで
あり、他方、上記領域の上方の領域(bで示す)においては、上記距離は相当に
小さくなっている。板14及び15には、領域&が領域すに移行する部分の全長
に沿い電気加熱要素24及び25が設けられている。
小冊子を、第5図及び第6図に図示した仕方で板14.15と2つの前方押圧ロ
ーラ22.23との間に挿入すると、ローラは装置を通し該小冊子を駆動し、そ
の間、小冊子は、該小冊子を上向きに偏倚する面取りされた縁部を介して該小冊
子を挟圧する各ロール対によって上記板間に保持される。小冊子の前方向移動中
に、カバー1.2がストリップ4の側縁部4a及び4bに圧接されると、これら
側縁部は、カバー及び背部を介して加熱要素24及び25により加熱され、側縁
部は軟化する。小冊子が、板14と15との間の間隙から出る際には、側縁部は
、カバー1及び2と接合する程に十分に柔化している。該カバー板1及び2は同
時に側縁部に圧接され、このようにして、小冊子が板16と第4の板(図示せず
)との間で連続して前方向に移動している間に永久的な接合が形成される。上記
の板16及び第4の板(図示せず)は、板14及び15から絶縁されておって、
必要に応じ設けることができる冷却要素(図示せず)により小冊子を冷却する。
小冊子が装置を去る時には、カバー1及び2はストリップ4と永久的に結合して
いる。
第5図及び第6図に図示した装置は種々な態様で変形することができる。例えば
、押圧ローラ22.23の代わりに、装置を介しての移動中、その全長に亙って
カバーl及び2と接触するベルトを駆動するローラを設けることができよう。押
圧ローラ22及び23はいずれも駆動する必要はなく、単に回転自在に取り付け
て、プーリ17.18、コード(紐)1g−21及びモータ11を必要としない
ようにすることも可能である。この場合には小冊子は、装置内で手動操作される
。この種の実施態様においては、押圧ローラ22.23も省略し、小冊子のカバ
ーを単に板14−16並びに板16に隠れている板により圧接し合わせ、小冊子
を手動操作で装置を介し引き出すようにすることができる。
この場合、折本も手操作で上方に押圧するか、または小冊子の側部間にストリッ
プ4に当接して取り付けたボルスタ(枕)により上向きに押圧する。また、加熱
要素24.25の代わりに、ストリップ4の側縁部に指向される高温空気ジェッ
トのような他の加熱手段を用いることができる。
第7図には2本の細長い押圧ブロック26.27が示されている。これら押圧ブ
ロックの長さは、小冊子の長さよりも若干大きく、そしてこれら押圧ブロックは
、図示していない仕方で手操作で往復動自在に設けられている。
小冊子を別個のブロック26.27間に挿入した後に、該ブロックは互いに向き
合う方向に偏倚されてカバー1.2をストリップ4の側縁部4a、 4bに対し
圧接し、その結果小冊子には第1図または第2図に示した形態が付与される。ブ
ロックを共に移動する前に、側縁部に、適当な接着剤、例えば、感圧接着剤を設
けておいて、既述の押圧過程でカバーを接着するようにすることができる。側縁
部とカバーとの間の接合はまた、ブロック26.27に第6図に示したものに対
応する加熱要素を設けると共にブロックの後方に成る種の適当な冷却手段を設け
ることによって、ストリップの側縁部を加熱し次いで冷却することにより実施す
ることもできる。ストリップが矩形の断面を有しその縁部を押圧過程中に加熱す
る場合には、ストリップが変形して小冊子に第2図に示すような形態が付与され
るようにブロックを成形しておくことができる。
第8図に示しである本発明による装置の別の実施例によれば、第3図に示しであ
る未だ折り曲げられていない小冊子を、折線が設けられていないにも拘わらず、
ストリップ4の側縁部4as 4bとカバー1及び2とを接合するのと同時に折
り曲げることができる。この場合には、小冊子は、ストリップ4よりも若干広幅
のスロット31が設けられている基材30上に、ストリップ4が上記スロットの
直ぐ上方に位置して上向きになるように配置する。ストリップ4と丁度同じ幅の
バンチ32に、第8図で見て下向きの運動を与えて、ストリップ4と背部とを上
記スロット内に下向きに圧入し、それにより、カバー1及び2を、いずれかの側
部に直ぐ隣接して形成される折線に沿って上向きに折り曲げる。背部及び基材3
oから絶縁されている板34に形成されてスロット31まで延びる凹部33の底
部に係合してカバー1及び2がストリップの側縁部4a、 4bに圧接されると
、該縁部は、加熱要素35及び36により加熱され、その結果、該縁部は少なく
とも部分的に溶融する。そこでパンチ32及び小冊子を、側縁部4a及び4bが
スロット31内になる位置に上向きに戻して、側縁部がスロットの低温の側壁ま
たは冷却された側壁により冷却される。所要の冷却後、パンチ及び小冊子を上向
きに取り出し、仕上げられた小冊子を取り外す。
第8b図に示した装置に加熱要素35.36及び板38を設ける代わりに、折ら
れていない小冊子を基材30上に配置する構成るいはその際に、側縁部4a及び
4bに接着剤を塗布し、次いでカバー1及び2をストリップ4の側縁部に沿って
折り曲げて、パンチ32で小冊子をスロット31内へと下方に押圧する際に該側
縁部と接合させることも可能である。
第9図には本発明のよる装置の更に他の実施例が図示しである。この装置は、基
材40を備え、この基材上に板41及びスプレー手段42が取り付けられている
。板41には、水平面内で調節可能である案内レール43が設けられている。こ
れら案内レールは、基材に取り付けられて該基材の上方に突出する折縁部45及
び46と(厚紙)素材44を整合するためのものである。スプレー手段42は、
ピストン・シリンダ装置を備えており、該装置のピストン棒47は、図示してい
ない仕方で(高温用の溶融した接着剤のような)液相の接着剤が供給されるスプ
レージェット48に接続されている。ピストン棒47を板41の一端から他端に
動ラフ(樋状部)49の直ぐ上方に配置し、該トラフ49内に予め定められた量
の接着剤50を付着した後に、素材44を案内レール43間に横たえる。次いで
、板41上方に取り付けられているプレス・ピロー51を下降して素材44に圧
接し、それにより縁部45.46をして該素材に折線を形成せしめる。これと同
時にまたはその直後に、素材44は接着剤50と接触する。この接着剤50はト
ラフ48内で程度の差こそあれ液状のストリップの形態にあり、このストリップ
は次いで素材に接合する。素材44及びストリップは、そこで、第3図に示した
ものに類似するがストリップが完全に固化していない点で異なる折り曲げられて
いない小冊子を形成する。
素材44に接着剤50(ストリップ)が接合した直後に、該素材を折り曲げて第
1図または第2図に示しである小冊子を形成する。その際、ストリップ内の残留
熱で、折曲げ中、ストリップの側縁部4a及び4bはカバー1及び2に確りと接
合することをかできる。この折曲げ過程は、第9図に示した装置の直ぐ近傍かま
たは該装置と組み合わせて、上述の装置の1つと関連して上に述べた方法の内の
任意の1つの方法を用いて行うことができる。このような組合せ装置は、(a)
第9図に示した位置から垂直方向上向きに変位可能であって、その際に、プレス
・ピロー51を板41から充分な距離に離間した後に未だ折り曲げられていない
小冊子を連行することができる縁部45及び46間のトラフ49の底部52と、
(b)第8図を上下に反転して見た場合、第8図に示しであるパンチ32に第9
図の底部52が対応するということができる場合に第8図に示したスロット31
を有する基材30とを備えることができる。この最後に述べた形式の装置におい
ては、接着剤50が折曲げが行われる前に完全に固化しないようにし、そして接
着剤5Gが素材44(カバーl及び2並びに背部3)を担持てきるようになった
直後に底部52の変位を行うか成るいは該素材を何等かの他の方法で担持する手
段を設けることが重要である。冷却が過度に迅速に生ずる危険性を軽減したり成
るいは冷却したストリップを再加熱する目的で折目形成縁部45.46を加熱す
ることができる。
本発明の図面並びに説明から、種々な変更及び実施例が可能であることは理解さ
れるであろう。また、本発明の概念から逸脱することなしに別の変形例及び実施
例も可能である。
従って、本発明は、特許請求の範囲に開示されている構成によってしか限定され
ない。
国際調査報告
Claims (23)
- 1.折線(5、6)により背部(3;3′)と結合されている2つの実質的に平 行なカバー(1、2;1′、2′)を有し、前記背部の内側で折線間においての み接着剤のストリップ(4;9)を取り付け、前記ストリップは活性化されて該 ストリップとカバーとの間に挿入されるシート材の束の1つの縁部との間の接合 を行うように企図されている小冊子、折本、包材または同様物において、該小冊 子または同様物の2つのカバー(1、2;1′、2′)間にシート材束が挿入さ れていない状態で、前記ストリップ(4;9)の2つの対向する縦側縁部(4a 、4b;9a、9b)がカバーと結合されていることを特徴とする小冊子、折本 、包材または同様物。
- 2.横断面で見て、ストリップ(9)の2つの前記縁部(9a、9b)が互いに 角度を形成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の小冊子または 同様物。
- 3.ストリップ(9)との接合領域において2つのカバー(1′、2′)が背部 (3′)に向かう方向に収斂していることを特徴とする特許請求の範囲第2項記 載の小冊子または同様物。
- 4.ストリップ(4;9)が実質的に矩形または実質的に台形の断面(即ち2つ の平行な辺と2つの収斂する辺を有する断面)を有し、平行な辺が背部に対して 平行であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の小冊子または同様物。
- 5.ストリップ(4:9)が、該ストリップとカバー(1、2:1′、2′)と の間の結合のための接合手段を構成し、それ自体既知の種類の高温溶融接着剤か らなることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れかに記載の小冊 子または同様物。
- 6.ストリップ(4:9)を構成する接着剤とは異なった種類の接着剤でストリ ップをカバー(1、2;1′、2′)に取り付けることを特徴とする特許請求の 範囲第1項乃至第5項の何れかに記載の小冊子または同様物。
- 7.折線(5、6)により背部(3;3′)と結合されている2つの実質的に平 行なカバー(1、2;1′、2′)を有し、前記背部の内側で折線間においての み接着剤のストリップ(4;9)を取り付け、前記ストリップは活性化されて該 ストリップと、カバー間に挿入されるシート材の束の1つの縁部との接合を行う ように企図されている小冊子、折本、包材または同様物を製造する方法において 、前記ストリップ(4;9)の2つの対向する縦側縁部(4a、4b;9a、9 b)を、紙シート束をカバー間に挿入する前に該カバー(1、2;1′、2′) と接合することを特徴とする小冊子、折本、包材または同様物を製造する方法。
- 8.前記縁部(4a、4b;9a、9b)を、ストリップ(4;9)を背部に取 り付けた後にカバーと接合することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方 法。
- 9.前記側縁部(4a、4b;9a、9b)をストリップ(4:9)の側縁部に 圧接して該縁部を予め定められた最低限温度に加熱することにより、前記側縁部 (4a、4b;9a、9b)をカバー(1、2;1′、2′)と接合することを 特徴とする特許請求の範囲第7項または第8項に記載の方法。
- 10.ストリップを背部に接合し該ストリップが固化した後に側縁部(4a、4 b;9a、9b)を加熱することを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の方法 。
- 11.カバー(1、2:1′、2′)を側縁部(4a、4b;9a、9b)に圧 接する際に、背部(3:3′)に対するストリップ(4;9)の取付けと関連し て既に加熱されたストリップの残留熱を利用することを特徴とする請求の範囲第 9項記載の方法。
- 12.側縁部(4a、4b;9a、9b)を圧着によりカバー(1、2:1′、 2′)と接合する前に、ストリップの側縁部に別の接着剤を塗布することを特徴 とする特許請求の範囲第8項の方法。
- 13.ストリップとの接合領域においてカバー(1′、2′)が背部(3′)か ら離れる方向で収斂し、接合加工を終了した後にもこの収斂状態が維持されるよ うにカバー(1′、2′)をストリップ(9)に対して圧接することを特徴とす る特許請求の範囲第9項乃至第12項の何れかに記載の方法。
- 14.カバー(1、2;1′、2′)とストリップ(4;9)の側縁部(4a、 4b;9a、9b)との接合を、折線を設けることと関連して行うことを特徴と する特許請求の範囲第7項乃至第13項の何れかに記載の方法。
- 15.ストリップ(4;9)の側縁部(4a、4b;9a、9b)とカバー(1 、2;1′、2′)との接合中に、小冊子または同様物をストリップの縦方向に 偏倚し、側縁部をその長さに沿って逐次カバーに対し押圧して該側縁部と接合す るか、またはストリップの幅よりも若干大きい幅を有するスロット(31)内に 動かして、側縁部を同時に該側縁部と接合されるカバーに対し長さ方向を横切る 方向に押圧することを特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第14項の何れかに 記載の方法。
- 16.折線(5、6)により背部(3;3′)と接合されている2つの実質的に 平行なカバー(1、2;1′、2′)を有し、前記背部の内側で折線間において のみ接着剤のストリップ(4;9)を取り付け、前記ストリップは活性化されて 該ストリップと、カバー間に挿入されるシート材の束の1つの縁部との接合を行 うように企図されている小冊子、折本、包材または同様物を製造する装置におい て、シート材束をカバー間に挿入する前に、前記ストリップ(4;9)の2つの 対向する縦側縁部(4a、4b;9a、9b)をカバー(1、2;1′、2′) と接合するための手段(14−25;26、27;30−36)を備えているこ とを特徴とする小冊子、折本、包材または同様物を製造するための装置。
- 17.接合手段が、ストリップ(4;9)の側縁部(4a、4b;98、9b) を接着活性化するための第1の手段(24、25;35、36;45、46)と 、カバー(1、2;1′、2′)をストリップの側縁部に対し押圧し、該カバー と側縁部との相互間距離が背部(3、3′)の幅より小さくなるようにする第2 の手段(14、15;26、27;30−33)とを有することを特徴とする特 許請求の範囲第16項記載の装置。
- 18.第2の手段(14、15;26、27;30−33)に第1の手段(24 、25;35、36;45、46)を設けるかまたは該第2の手段が第1の手段 を構成することを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の装置。
- 19.第1の手段が、高温溶融ストリップ(4;9)の側縁部(48、4b;9 a、9b)を加熱するか、またはスプレー手段(42、48)により付着されて 接着剤(5)を構成する高温溶融接着剤を予め定められた最低温度に維持てスト リップを形成するかまたは側縁部に接着剤の層を被覆する手段(24、25;3 5、36;45、46、52)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第 17項または第18項記載の装置。
- 20.第2の手段が、実質的にストリップの全長に亙って延びて間に間隙(a; 31)を形成する固定の要素(14、15;30、34)を備え、該間隙(a; 31)の幅はストリップ(4;9)の幅より若干大きく、更にストリップが実質 的に前記間際に平行になるようにして小冊子または同様物を該間隙内に挿入する ための要素(23;32)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第17 項、第18項または第19項記載の装置。
- 21.第2の手段が、実質的にストリップの全長に沿って延びる押圧ブロック( 26、27)を備えており、該ブロックのうちの1つのブロックはストリップ( 4;9)の縦方向に対し実質的に90°の角度で他方のブロックに対し接近及び 離間する方向に運動可能であることを特徴とする特許請求の範囲第17項乃至第 19項の何れかに記載の装置。
- 22.第2の手段が、ストリップ(4:9)の幅に近似的に対応する幅を有する トラフ(a)と、ストリップに隣接する側部(1、2;1′、2′)の部分がト ラフの壁に対して係合するようにして小冊子を該トラフに対して平行に移動する ための駆動手段(22、23)とを備えていることを特徴とする特許請求の範囲 第17項乃至第20項の何れかに記載の装置。
- 23.駆動手段が、トラフ(a)の両側に設けられた駆動ローラ(22、23) 及び/または前記カバーの側部分から離間して小冊子のカバー(1、2;1′、 2′)に係合する牽引ベルトを備えており、対向するローラ及び/またはベルト の対が、トラフの幅より小さい相互間距離で配設されていることを特徴とする特 許請求の範囲第22項記載の装置。
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