JPH01500675A - 色調の均衡したゴム補強プラスチック - Google Patents

色調の均衡したゴム補強プラスチック

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 色調の均衡したゴム補強プラスチック 強度およびタフネス(すなわち伸びと衝撃弧度の組合せ)のような望ましい物性 のために、ゴム補強ポリマー樹脂は広範な商業的用途に使用されている。これら の樹脂から製造したゴム補強プラスチック材料の欠点はプラスチックの黄色化を 生せしめる周囲条件を受け易いことである。ある種の用途において、成分として 紫外線(UV)をもつ光源たとえば日光または螢光への露出(ふつうこれをウェ ザリングと呼ぶ)は樹脂表面の変色を生ぜしめることによってプラスチック部分 の外観を損なう。
ゴム強靭化プラスチックの黄色化は事務機械のハウジングおよび部品のような市 場において特に重大である。
金属からプラスチックへの変換は事務機械のハウジングのようなゴム補強プラス チック要素をもたらしたが、これらは螢光および日光の劣化効果を受け易い。
熱可塑性事務機械ハウジングのUV安定性は多重要素パーソナルコンピュータ装 置の供給者から厳密な検査を受けている。良好なUV安定性をもつ樹脂を使用す ることによって、製作者は後日に加えられるプリンタまたは追加のディスク・ド ライブのような周囲要素のハウジングがもとの装置のハウジングの色調に一致す ることを保証されている。種々の事務機械ハウジングの間での一致した色調は消 費者に品質の電力な認識を与えている。
UV安定性の関心はまた可能な限りコスト上有効なあらゆる面の事務機械を作る よう圧力がか\ることによって烈しくなりつつおる。多くの場合、これは装置ハ ウジングについて高度にUV安定性の被覆をもつ構造発泡体の使用から一体的な 色調をもつ射出成形ハウジングの使用への切シ替えを必要としつつある。
UVが害を生ぜしめる前に、UVはまず吸収されるに違いない。ポリマー分子内 のいくつかの基(発色団と呼ばれる)のみがUV光のエネルギーを吸収して励起 状態の基に変わる。これらの基は次いでエネルギーを消費する。このエネルギー は近くの安定剤分子(クエンチャ−と呼ばれる)に送られ、次いでこのエネルギ ーを熱に変えるか、あるいは(望ましくはないが)最小の色調変化を伴なって弱 い化学結合を破壊する。
限られた安定化がいくつかの通常の機構によって達成される。Uv液吸収競合す る吸収によって大きく働く。
吸収剤は吸収したエネルギーを無害な熱に変える。従って基質中の発色団に到達 する光はずっと少なくなる。
理想的な吸収剤は著るしく光安定性であって290〜400ナノメートル(nm )の全UV範囲にわたって高い吸収をもつべきである。
2−ヒドロキシ7エ二ルペンゾトリアゾール類ハUV吸収剤の1種である。ベン ゾフェノン類は別の重要な且つ広く使用されている種類のUVU収剤でおり、そ の吸収はUV範囲の下部半分にわたる。後者の種類のUV吸収剤は2−ヒドロキ シフェニルベンゾトリアゾールよシも処理条件下または光I出条件下で黄色化を 起しやすい。
第3の種類のUV吸収剤は金紅石T io1金属ば化物たとえば顔料級2酸化チ タンを包含する。TiOxの利点はUV吸収剤以上のものでおると信じられる。
樹脂中の高濃度T i03は試料の不透明さを増大させ、それによって材料内の 深くにわる変色の観察を妨げる。
UV範囲の低波長端を主として吸収する他の種類のUV吸収剤としてサリチル酸 塩、シアノアクリレート、ペンシリテ/、マロネート、およびオキザルアリリド があげられる。これらは一般に上記の3種のUV吸収剤はど有効ではない。
障害アミン光安定剤(HALS)はUV吸収の〃りの試みを提供する。これらの 分子は代表的にはテトラメチルピペリジン類であるが、これらはUV縁を吸収す るのではなくてフリーラジカルの有効なスカベンジャーでsb、従って光酸化抑 制剤として作用する。安定化活性の相乗的増強はしばしばスカベンジャーと安定 剤(これらのそれぞれは異なった機構によって作用する)の同時使用によって達 成される。プラスチック組成物をえらぶとき、過去の末端ユーザーは紫外光安定 化を達成するために十分な支出をするか、あるいは赴けられない葉の変色を甘受 するか、しなければならなかった。TiO!とHALS添加剤の組合せを使用し て改良された安定化が達成された。
然し、HALS添加物のコストのために、この安定化の組合せはかなりな出賀を 必要とする。
前述のように、クエンチャ−は発色団の励起状態と相互作用して伝達エネルギー を受取りそして励起発色団を安定な基準状態に戻す。代表的なりエンチャーはニ ッケルキレート類でロシ、これらは励起発色団からエネルギーを受取ることがで きる。また、この種の保腫作用の若干はそれらのハイドロパーオキサイド分解性 およびラジカル・スカベンジャー性に寄与された。
ゴム補巽樹力旨の色調安定性I−達成する際のこれらの問題にかんがみ、樹脂組 成物t−Uv締に露出させる際の全体の色調シフトを最小にする安価なゴム樹脂 用添加剤を提供することが依然として非常に望ましいことである。
本発明は、有機の染料もしくは顔料であって紫外光への露出の際のプラスチック の全体の色調変化ΔEを減少させるのに有効な黄色均衡剤をα001〜0.1重 量含む、雄燃剤添加物含有ゴム補強プラスチックから成ることを特徴とする組成 物を提供する。
本発明はまた、紫外光への4出の際の難燃剤添加物含有ゴム補強プラスチック組 成物の全体の色調変化ΔEを減少させる方法でろって、 有機の染色もしくは頌書である退色性の黄色均傭剤を上記の組成物中に0.00 1〜α1重量−の量で存在するように配合することt−特徴とする方法、を提供 する。
ある杜の退色性有機染料および顔料は着色樹脂に使用された。これらの染料およ び顔料はゴム補預プラスチック組成物を着色するために0.1重音チよシ実質的 に多い量で使用されるものであった。
ゴム補強熱可塑性プラスチックは当業技術において周知でアシ、本発明の目的の ために引用がなされる。これらの樹脂の例はバルク溶液、バルク懸濁または乳化 重合によって製造されたプラスチックにゴムをブレンドした強靭化プラスチック である。代表的な熱可塑性材料として、1種またはそれ以上のモノビニリデン芳 香族化合物たとえばスチレンおよび任意に1種またはそれ以上のこれと共重合し うるモノマーたとえばエチレン性不堕和ニトリルから誘導されるポリマー樹脂が あげられる。この極の代表的なゴム補強ポリマーの例として高衝撃ポリスチレン (”HIPS−)およびABS!樹脂があげられる。
コポリマー・マトリックスの製造において、最も有利に使用されるモノビニリデ ン芳香族化合物とコモノマーの量は最終のゴム補預生成物に望まれる物理的およ び化学的性質に応じて変化する。一般に、コポリマー・マトリックスは有利には 全ポリマー重量を基準にして5〜35重量%好ましくFil 5〜25重量%の コモノマーおよび95〜655〜65重量%好R85〜75重量−のモノビ=  IJデン芳香族化合物から成る。
ゴム補強ポリマー樹脂の製造に有用なゴムは当業技暫において周知であシ、本発 明の目的のために引用がなされる。有利には、このゴム補強生成物f:製造する のに使用するゴムはアルカジエンのホモポリマーまたはコポリマーであって、通 常の方法たとえばASTM試験法D−746−52TKよって測定して0℃以下 の、好ましくは一20℃以下の第2次転移点を示すものである。エチレン、プロ ピレンおよび任意に非共役ジエンのコポリマーまたはアクリレートゴムも使用す ることができる。好ましくは、ゴムはL3−共役ジエンたとえばブタジェン、イ ソプレン、ピペリレン、クロロプレンのホモポリマー;または該共役ジエンと1 種またはそれ以上のランダム、ブロックまたはグラフトコポリマーである。好適 なコモノマーとしてモノビニリデン芳香族化合物たとえばスチレン;α−エチレ ン性不飽和ニトリルたとえばアクリロニトリル:またはa−オレフィンたとえば エチレンまたはプロピレンがあげられる。ゴムは少量の交差結合剤を含むことが できるけれども、過変の交差結合はゴムのゴム特性の損失をもたらすことがある 。
好ましいゴム状ポリマーはL3−ブタジェンのホモポリマー、または少なくとも 55重量%更に好ましくは6〜85重tチのL3−ブタジェンと45重責チまで の更に好ましくは15〜355〜35重量ビニリデン芳香族化合物好ましくはス チレンとのブロックまたはグラフトコポリマーである。ゴムは有利にはゴム補強 生成物が3〜20XJ%のゴムを含むような量で使用される。ゴム補強ポリマー の全重量t−基準にして5〜15重量−のゴムをもつゴム補強生成物が好ましい 。
マトリックスのインターポリマーを製造するのに好適な技術は白業技術において 周知である。周知の重合法の例として、塊状、塊状−懸濁、塊状−溶液、懸濁お よび乳化の重合法ならびにこのような方法のその他の変形および/または組合せ があげられる。たとえば米国特許第3509237号、同第3.91&494号 、同第4221.883号、同第4239863号、同第4243765号、お よび同第425Q271号参照。
スチレン基材のポリマーにゴムをくみ入れるために使用するバルクおよび乳化の 重合法は他のポリマー系にゴムをくみ入れるのには容易に適合しない。ゴムと熱 可塑性ポリマーの直接ブレンドは熱可塑性ポリマーにゴムをくみ入れるための別 の方法である。標準の実施は衝脂を別に作シ、そしてこれにゴムを後で加えるこ とである。
また、グラフトさせたゴム濃厚物(GRC)すなわち乳化グラフト重合ゴムの集 塊粒子はバルクおよび乳化で作った組成物と混合し、衝撃変性剤として使用する ことができる。
たとえば、ポリ塩化ビニル(pvc)はポリ(ブタジェン/アクリロニトリル) 、塩素化ポリエチレン、グラフトさせたエチレン/酢酸ビニル(EVA)コポリ マー、およびグラフトさせたエチレン/プロピレンゴム(EPR)トブレンドす ることができる。エチレン/プロビレ7−ジエンモノマー(EPDM)およびE PRはポリプロピレンと機械的にブレンドすることができる。ゴムとグラフト化 熱可塑性ターポリマー〔たとえばアクリロニトリル/ブタジェン/スチレン(A BS )またはメタクリレート/フタジエン/スチレン(MBS))、!=のマ スターバッチを作ることによって強靭化剤を製造することもできる。
プラスチック材料は前述の基準に適合させるため点火および燃焼の特性を抑制す るよう設計された種々の物質〔難燃剤(FR)添加物〕によって変性することが できる。
これは事務機械のハウジングにおいて特に重要である。
本発明者は紫外光を成分としてもつ光への露出に際して、いくつかのFR添加物 がゴム強靭化プラスチックの変色に加わることを見出した。
FR添加物は燃焼もしくは煙の発生の機構の1つ又はそれ以上を中断もしくは阻 止することができる。若干のものは充てん剤として存在するが、反応性のあるも のは化学反応によって樹脂系に導入される。それらは生成物中の可燃性物質の量 を減少させることによって、または気相もしくは凝縮相のいづれかにおける燃焼 プロセスを化学的に妨害することによって作用する。
よシ通常の添加剤型離燃剤の中にはハロゲン化脂肪族化合物、臭素化芳香族化合 物、ノ・ロゲン化および非ノ・ロゲン化有機ホスフェート、ならびにアルミニウ ムおよびアンチモンの酸化物がある。
臭素化芳香族化合物は多くの熱可塑性樹脂に対する、特にスチレン系およびポリ エステル系の樹脂に対する普通に使用されるFR添加物でおる。
本発明者は多数の普通に配合されるFR添加物が紫外光への露出の際のゴム強靭 化プラスチックの変色を増大させることを見出した。これらのFR添加物の例は デカブロモジフェニルエーテル、ビス(テトラブロモフタルイミド)エタン、ポ リ(ジブロモフェニレンオキサイド)、トリブロモフェノキシエタン、および1 .2−ビス(ペンタブロモフェノキク)エタンである。
酸化アンチモンは離燃剤としてのその唯一の価値が相乗剤としてのハロゲン化合 物との組合せにある点で独特である。好ましいFR添加物はL2−ビス(ペンタ ブロモフェノキシ)エタンおよび3酸化アンチモンから成る。
FR添加物の広いカテゴリーには涯抑圧剤も含まれる。
その例はPvCに普通に配合されるホウ素酸化物およびモリブデン酸化物である 。
「色調均衡剤」とは成分として紫外光をもつ光に露出するとき退色する任意の黄 色有機染料または黄色有機顔料をいう。色調均衡剤は予め一致させた色調系の部 分として、又は始めの色調系の部分として樹脂に加えることができる。色調均衡 剤は当業者に知られている任意の通常の方法で樹脂に配合することができる。こ のような技術の例は樹脂と色調均衡剤を押し出し機中で混合することである。
えらばれる色調均衡剤は最終生成物のUV安定性を基準にして評価されるべきで ある。それはゴム補強プラスチックを光堅牢性にしない。むしろ、色調均衡剤の はじめの黄色は退色してゴム強弱化プラスチックの黄色化をはソ補償する。その 結果として、このプラスチックはUV安定性にならないが、その全体の色調変化 は色調均衡剤の存在のために著るしく減少する。色調均衡剤たとえば染料または 顔料の相対量は種々の因子に応じて変化する。このような因子として染料の安定 性、プラスチック中のゴムおよびFR添加物の量、ならびに始めの通常の着色包 装物中に色調均衡剤が含まれているか否かという事実(「予め一致させた」系に 加える場合よシも高い重量%を必要とする)があげられる。
UV光に露出するとき退色する任意の黄色有機染料が好適な色調均衡剤であるけ れども、アンスラキノン染料は樹脂を非常によく均衡させることが見出された。
アンス2キノン染料は固有の性質としてUV不安定でsb、露出の際に黄色強匿 を徐々に失なう。
アンスラキノン染料の例はイエローAGB(アマプラスト・カンパニーから入手 しうる)およびツルアパーム・イエロー・グランド・ソルベント・イエに2−7 7(フェロ・コンパウンディング・カンパニーから入手しうる)である。特に好 ましい色調均衡剤はL8−ビス(フェニルチオ)アンスラキノンであり、このも のはザ・アンプラスト・ケミカル・カンパニーからイエローGH8とり。
て入手しうる。
別の特に好ましい色調均衡剤はマクロフレックスFt。
Y、10GNであシ、このものはザ・モーベイ・ケミカル・カンパニーから入手 しうるクマリン染料でおる。
有機染料はゴム互切化プラスチックのα001〜0.04重量%、好ましくは0 .001〜0.02!il:%の量で存在させることができる。
また、色調均衡剤として黄色有機顔料も好適である。
染料と異なり、顔料は一般に不溶性であり、系中にくまなく分散させることによ って色調を付与する。
顔料の選択は当業者に知られている性質をもとにすべきである。このような江質 の例はUV安定性、色相、色強度、遮へい力およびメルトフローでろる。1つの 好適な有機顔料はファンチオン・イエローであり、このものはザ・モーベイ・ケ ミカル・カンパニーから入手しうる。
有機顔料は通常、ゴム強靭化プラスチックの0.001〜0.1重責チ、好まし くはO,OO1〜0.05重t%、最も好ましくは0.03〜0.05重量−の 量で存在させる。
液体着色剤は担体マl−jJラックス中顔料分散液でおる。
液体着色剤の担体は表面活性剤、可塑剤、および他の諸成分のブレンドである。
移動もしくは滲出はプラスチック、また杜着色プラスチックに接触する他の物質 、の可変溶解度を示す顔料の関数である。高分子量顔料は移動の問題を最少にす る。
本発明の目的にとって、好適な色調濃縮物は予め定めた重量%の色調均衡剤すな わち有機染料または有機顔料を担体4を骨中に分散させた組成物でるる。この担 体樹脂を次いで着色したもしくは変性した減退(Ietdown )樹脂中にブ レンドする。濃縮物中に配合する色調均衡剤の量は犬きく変えることができ、8 0チまたはそれ以上の高濃匿にまで達することができる。減退樹脂の亘量当シに 使用する色調均衡剤の重量は減退比と呼ばれ、濃縮物の単位重量に対する減退樹 脂の単位重量として表現される。200:1程度の高い7或退比も可能でるるか 、最良の色調均一性はこれより低い比で、すなわち約50:1またはそれ以下で 見られる。
色調濃縮物は通常、押し出し機ホッパーにおける重力比例フィーダーによって減 退樹脂と混合される。減退比は電量チ基準で計算されるので、混合物中の一縮物 /自然明脂の比を決定するためには同じ方法全使用しなければならない。このよ うにして、色調均一性は操業から操業へと保証される。
混合物中の色調均衡剤のチによって遡切な減退比を決定するために、次式を使用 する。
濃縮物中に含まれる担体樹脂は使用する減退比において減退樹脂と同じか又はこ れと相溶性がらるものでなければならない。実際の適用前の試験は最終生成物の 物性変化が起るか否かを決定するのに役立つ。一般に、色調均衡剤の均一分布を もつことが最も有効でおり、これは減退樹脂の融点よシや\低い融点をもつ担体 樹脂によって達成される。
色調均衡剤は単独で、あるいは普通に配合されるUV安定剤と組合せて、添加す ることができる。特に好ましい組合せは、色調均衡剤と10重量%までのTi0 zをゴム強靭化プラスチックに配合することである。
色調変化はUViに露出されたプラスチックの色相の変色もしくは変化である。
色調変化は色調変化パラメータΔEによって測定することができる。特に、この パラメータは実験試料と同一配合対照試料との間の色の相違の2度である。灰色 (L)、赤色/緑色(a)、および黄色/青色(b)のハンター・カラー・スケ ールはに、S、ハンター著″Photoelectric Co1or Dif ference ” 。
Journal of the 0ptical 5ociety of Am erica。
JO3AA、 Mo1.12. ?&L12 (1958年12月)。
1)p985−995に記載されている。全色調変化△Eは次式によって計算さ れる。
ΔE= (L−L6)”+(a−ao)”+ (b−b6)”(L、a、bはu v4出実験試料のカラー値であシ、IjO9ao+ b6は暗い環境に貯蔵され た非露光対照試料のカラー値でアシ、初期のΔ値ゼロを示す。)ΔE値が低いほ ど対照試料の値からの変化が少なく、変色が少ないことを示す。
然しΔEはどのように色調を変化させるかについてなんの指示も与えない。それ 故、色調変化を測定するための追加のパラメータはり、aまたはb:露出時間の データを含む。
クエザロメータは試料を促進耐候(試験)条件におく。
ΔEによって測定されるゴム補強プラスチックの紫外安定性を検査するために種 々のクエザロメータが商業的に入手しうる。
1つの好適なウエザロメータはザ・アトラス・エレクトリック・デバイシズ・カ ンパニー(the At1asElectricol Devices Com paay )から入手しうるキセノン・アークC165ウエザロメータ(キセノ ン・アク)である。このクエザロメータはボロシリケート内部フィルタおよびソ ーダ・ライムガラス外側フィルタ、0.35ワット/平方メートルの照射出力、 および55℃の温度ヲ使用する。キセノン・アークCi 65ウエザロメータに 樹脂を連続1,0回転/分(RPM)で300時間の露出時間にかけることは「 代表的な室内UV露出」約5〜7年をシミュレートするように設計されている。
多くの場合、100時間の露出はゴム補強プラスチック組成物の商業的許容度を 試験するのに十分である。好ましくは、本発明の組成物は°100時間後に20 69未満の、有利には300時間後に1.0ΔE未満の、全色調変化をもつ。
別の好適なりエザロメータは同様にザ・アトラス・エレクトリック・デパイシズ ・カンパニーから入手しうるHPUVインドア・アクチニツク・イクスポージャ ー・システム(Indoor Actinic Exposure Syste m )である。このウエザロメータは11本の1500MA冷白色螢光灯および 2本の430MA螢光太陽灯(フィルタ付き)を使用する。I(PUVインドア ・アクチニツク・イクスポージャー・システム中にプラスチック樹脂を300〜 400時間の露出時間にかけることは「代表的な」室内UV露出約3〜5年をシ ミュレートするように設計されている。多くの場合、HPUVアクチニツク・イ クスポージャー・システム中での100時間の露出はゴム補張プラスチック組成 物の商業的許容度を試験するのに十分である。好ましくは、本発明の組成物は1 00時間後に2069未満の、有利には300時間後に1.0ΔE未満の、全色 調変化をもつ。
ウエザロメータに使用する異なった方法(たとえばキセノン・アークとHPUV の相違)のために、ゴム補張プラスチックのUV安定性の評価は使用するウエザ ロメータの種類に大きく依存する。1つのウエザロメータに記録される許容ΔE Fi異なったフェザリング法を使用するウエザロメータに同様に許容されるΔE が記録されることを保証しない。
下記の実施例は本発明全文に具体的に説明するためのものである。本発明の特徴 と利点はこれらの実施例に限定さnない。すべての部およびチは他に特別の記載 のない限シ重量基準である。
実施例1〜4 塊状重合によって製造されたABSはザ・ダウ・ケミカル・カンパニーから34 2EZ(ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーの商標名)として入手しうるものであ る。
342EZFi56.5%のゴム変性プラスチックであシ、該ゴム変性プラスチ ックは6EL75%のスチレンと20、5 %のアクリロニトリルから成る連続 ポリマー相およびこのポリマー・マトリックス中に9.25 %の量でポリブタ ジェンをくまなく分散させたものである。
乳化重合によって、41.6%のスチレン、4LO%のブタジェン、16.7% のアクリロニトリルの組成をもつグラフト化ゴム濃縮*(GRC)を製造する。
衝撃変性剤として使用するこのGRCは上記のゴム変性プラスチックの5at− 構成する。
フェロ・コンパクンディング・カンパニーからIBMパール・ホワイトなる商標 名で販売されている着色剤を上記の組成物に配合する。この着色剤は組成物の4 .8%であり、20:lの比で減退させたものである。
2酸化チタンt−6チ濃度で組成物に加える。
上記のABS、GRCおよび着色剤を混合し、次の添加物を溶融ブレンドする: 塩素化ポリエチレン離燃剤添加物および相乗剤、追加の安定剤および滑剤。
種々の濃度の色調均衡剤イエローGH8を&8ツイン押し出し機中で溶融ブレン ドする。色調均衡剤は着色濃縮物の後に加える。初期および最終の双方の通過前 にタンブル・ブレンディングを用いる2重通過を使用して分it−噌強する。供 給端部において165℃および染料端部において204℃の温度プロフィルを使 用する。
試料成形前にペレット化配合物を約165℃で2時間乾燥する。2X3.5X0 .11イ/チ(5x&9xO,28副)の小板をネグリ・ボッシイ射出広形器で 成形する。
使用した胴部温度プロフィルは供給端部において210℃、染料端部において2 18℃である。
種々の水準のイエローGH8′t−もつ成形物は反射分光光度計および上記のハ ンター・カラー・スケールを使用して色調変化が検査される 試験の早期に、試料の初期の漂白(負のΔEで示される)が通常は観察される。
この現象の後に、試料の黄色化が始まる。ΔEtl−使用して全色調変化がモニ タされる。
更に、U V 2N出から生じる主たる変色は黄色の色相または宵色/jt色の J″″度にあるので、ΔBがモニタされる。
最後に、黄色化は時間につれて全く線状に起るので、ΔB二時間(初期の漂白の 後)が種々の系の挙動の比較のために測定された。
材料の全重量を基準とする種々のGH84の成形物の色調変化パラメータの頑果 をiJI表に示す。
注(1)種々の濃度の色調均衡剤をもつゴム補強プラスチック試料をキセノン・ アークC165ウエザロメータ(ザ・アトラス・エレクトリック・デバイシズ・ カンパニーから入手)を使用してウェザリングする。この機器はボロ・シリケー ト内側フィルタおよびソーダ・ライム・ガラス外1則フィルタ;0.30ワット /平方メートルの照射出カニおよび55℃の温度を使用する。1回転/分(rp m)で機器中で回転させながら、試料t−300時間ウェザリングする。これは 実際のオフィス環境でのUvv出3〜5年をシミュレートするものである。
注(2)種々の濃度の色調均衡剤をもつゴム補強プラスチック試料′(l−HP Uv室内ア室内アンチエックスポージャー・システム(ザ・アトラス・エレクト リック・デバイシズ・カンパニーから入手)を使用してウェザリングする。この 機器は11本のL500MA冷白色螢光灯および2本の430MA螢光太陽灯( フィルタ付き)を使用する。これらの灯の頻度または寿命に応じて、試料を30 0〜40000〜400時間フェザリング実際のオフィス環境でのUv蕗出出3 〜5年全シミュレートるものである。
第1表の結果かられかるように1ΔEおよびΔBによって決定されるような改良 されたウェザリングがαo4チ以下の量の黄色有機染料の形体の色調均衡剤によ って達成される。
実施例5〜7 実り例1の技術を使用して、同様の為燃剤、着色剤入シのゴム変性プラスチック 材料tm造する。ただし、種々の濃度のNCRグレー′、a絹物(ザ・リード・ ケミカル・カンパニーから入手した着色剤)を使用した。
第■表の結果かられかるように、△EおよびΔBによって決定されるような改良 されたウェザリングが本発明の教示による色調均衡剤の添加によって達成される 。
実施例8〜10 実施例1の技術を使用して、同様の難燃剤、着色剤入シのゴム変性プラスチック 材料を製造する。ただし、種々の濃度のIBMシェル・グレー濃縮物(ザ・7エ ロ・コンパクンディング・カンパニーから入手した着色剤)を使用した。
第m表 8 0チ 0.7710.83 0.76/α81 α25/α279 0.0 05 0.44/α44 α4210.41 0.15/α1610 0.01 5 0.3310.30 −0.23/−0,160,0010,04注(1) 第1表の注(1)と同じ。
第m表の結果かられかるように、ΔEおよびΔBによって決定されるような改良 されたウェザリングが本発明の教示による色調均衡剤の添加によって達成される 。
実施例11〜12 実施例1の技術を使用して、同様の難燃剤、着色剤入シのゴム変性プラスチック 材料を製造する。ただし、はじめの乾燥ブレンド・カラーマツチにおいて、種々 の濃度のIBMパール・ホワイト(ザ・リード・ケミカル・カンパニーから入手 した着色剤)を使用した。
第■表の結果かられかるように、ΔEおよびΔBによって決定されるような改良 された耐候性かもとのカラー・パンケージ中に黄色有機染料である色調均衡剤を 添加することによって達成される。
手続補正書 昭和63年5月30日 特許庁長官 小 川 邦 夫 段 1、事件の表示 PCT/US 87102223 2、発明の名称 色調の均衡したゴム補強プラスチック 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー氏名 弁理士 (7175) 斉 藤  武 彦5、補正の対象 明細書及び請求の範囲の翻訳文 6、補正の内容 明細書及び請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし)国際調査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.難燃剤添加物を含むゴム補強プラスチツク組成物から成る組成物であつて、 該組成物が、有機の染料または顔料であり且つ紫外光への露出の除の該組成物の 全色調変化ΔEを減少させるのに有効である退色性黄色の色調均衡剤を0.00 1〜0.1重量%含むことを特徴とする組成物。
  2. 2.キセノン・アークCi65ウエザロメータ中において55℃で100時間の 促進耐候試験条件および/またはHPUVインドア・アクチニツク・エクスポー ジャー・システム中において100時間の促進耐候試験条件にかけた後にゴム補 強プラスチツクの全色調変化が2.0ΔEより小さい請求の範囲第1項記載の組 成物。
  3. 3.キセノン・アークCi65ウエザロメータ中において55℃で300時間の 促進耐候試験条件および/またはHPUVインドあ・アクチニツク・エクスポー ジャー・システム中において300時間の促進耐候試験条件にかけた後にゴム補 強プラスチツクの全色調変化が1.0ΔEより小さい請求の範囲第1項記載の組 成物。
  4. 4.色調均衡剤が0.001重量%〜0.02重量%の量で存在する有機染料で ある請求の範囲第1項記載の組成物。
  5. 5.色調均衡剤がアンスラキノン染料である請求の範囲第1項記載の組成物。
  6. 6.アンスラキノン染料が1.8−ビス(フエニルチオ)−アンスラキノンであ る請求の範囲第5項記載の組成物。
  7. 7.色調均衡剤が0.001重量%〜0.05重量%の量で存在する有機顔料で ある請求の範囲第1項記載の組成物。
  8. 8.有機顔料が0.03重量%〜0.05重量%の量で存在する請求の範囲第7 項記載の組成物。
  9. 9.10重量%までの量で顔料級TiO2を更に含む請求の範囲第1項記載の組 成物。
  10. 10.難燃剤添加物が1.2−ビス(ペンタブロモフェノキシ)エタンおよび3 酸化アンチモンである請求の範囲第1項記載の組成物。
  11. 11.色調均衡剤とは異なる着色剤を更に含む請求の範囲第1項記載の組成物。
  12. 12.難燃剤添加物を含むゴム補強プラスチツク組成物の紫外光への露出の際の 全色調変化ΔEを減少させる方法であつて、該組成物に有機の染料または顔料で あり且つ0.001〜0.1重量%の量で存在する退色性黄色の色調均衡剤を配 合することを特徴とする方法。
  13. 13.色調均衡剤を組成物に、予備一致カラー系の部分または初期カラー系の部 分として添加する請求の範囲第12項記載の方法。
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