JPH01500545A - 交互逆撚り製品を得る交互逆撚り方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交互逆撚り製品を得る交互逆撚り方法 および装置 本発明は全般的に交互逆撚りまたはいわゆるＳＺ撚りに関し、とくに本発明の目 的は交互逆撚り装置によって、内側コア要素および／または交互に逆撚りされた ワイヤ、リード、光学的繊維またはそれらのグループ、または同様のものとしう るまたはワイヤのカッド、リード等としうる交互に逆撚りされた長い要素よりな るケーブルまたは同様の製品を成形する交互逆撚り方法において、該装置が； 一処理されるべき要素の入口端における固定された分配装置、 一処理さ°れた要素の出口端における反対方向に周期的に回転する撚回装置、 −その後方に配置された、処理される要素を密に互いに押圧する、装置好ましく はニップル、および−処理されるべき要素の供給通路を限定する装置であって、 前記分配および撚回装置の間に配置された装置とを含んでいる。

本発明の目的はまた内側コア要素および／または交互逆撚り装置によるワイヤ、 リード、光学的繊維またはそれらのグループ、または同様のものとしうるかまた はワイヤのカッド、リード等としうる交互に撚られた長い要素より成る製品を成 形するケーブルまたは同様の製品を成形する交互逆撚り装置であって前記装置が 一処理されるべき要素の入口端における固定された分配装置、 一処理された要素の出口端における反対方向に周期的に回転する撚回装置、 −その後方に配置された、前記処理された要素を密に互いに押圧する、装置好ま しくはニップル、および−処理されるべき要素の供給通路を限定する装置であっ て、前記分配装置と撚回装置との間に配置された装置とを含んでいる。

さらに本発明の目的は電気および／または光学ケーブル、リードまたは同様のも ののような交互に逆に撚回された製品である。

リード、ワイヤまたは同様のもののような長い要素は通常ＳＺ撚り装置において たとえば固定された分配・装置として作用する第１の円周方向に孔のある孔明き 板を通して入口側からまた撚回装置として作用する第２の円周方向に孔のある周 期的に反対方向に回転する孔明き板を通してさらにその後方の押圧装置、好まし くはニップルに軌道付き引張装置によって引かれ、押圧装置の中で要素は互いに 密に押圧される。さらに交互逆撚り装置として押圧された要素を結合するため紡 績装置が使用される。引張装置の後方でスプーリングが行われるか撚られた製品 がつぎの生産工程に供給されることができる、この種の通常のＳＺ撚す装置にお いて、分配および撚回装置間には通常中心に固定されるとともに分配装置に対し て回転するように軸受にその両端部で取付けられた撚回装置とともに回転する管 状中間要素が設置される。

しかしながら、この種の通常の装置は、中間要素の回転速度がつねに一定で、長 い要素の撚回が撚回装置の端部に向って堆積する傾向があり、それにより長い要 素のピッチは一層密になりそれらの撚回装置への角度的偏倚は増加する。ついで 撚回方向の方向逆転点の間において撚られた要素のらせんの数は最大でも１０に きわめて制限されまた要素を引張る力は増加し撚回された製品のらせんは開き易 くなる。

この主要な問題点、すなわち撚られるべき要素の堆積、大きい引張力および少い らせんの数は従来主として三つの異った方法で解決すべく試みられたが、満足す べき結果が見出せなかった。

第１に、米国特許第３９１００２２号および米国特許第４４１４８０２号によれ ば、固定された分配孔明き板および反対方向に周期的に振動的に撚回する孔明き 板の間に一つの捩り弾性捩り管が設けられ、その内部間隙は撚られるべき要素を 互いに分離するためスペーサによって分配され、前記スペーサは撚られるべき個 々の要素の供給通路を限定した。

第２にフィンランド国特許出願第８０３９５８号および米国特許第４４２６８３ ８号によれば、固定された分配孔明き板と反対方向に周期的に振動する撚回孔明 き板との間に捩り弾性捩りケーブル、ロッドまたはワイヤが設けられ、それに対 していくつかの円板状および円周方向に孔のある円板が軸線方向に隔置され、孔 明き円板の開口は撚られるべき個々の要素の案内として作用する。

第３に米国特許第４４２６８３９号およびスイス国特許第５４、９９４３号によ れば固定された分配孔明き板と周期的に振動する撚回孔明き板との間にいくつか の別の管およびらせん装置が円周方向に設けられ、個々の容管またはらせん装置 の内側間隙は撚られるべき個々の要素の案内装置として作用する。前記米国特許 によれば管装置は管装置用の円周方向開口を備えた板によって一緒に結合され、 一方スイス特許によればらせん装置は分配および撚回装置間に自由に延びている 。

上記欠点、すなわち要素の堆積、大きい引張力、少いらせんの数およびとくに高 回転速度における振動いわゆる“スキップ・ローブ現象もまた米国特許第３８４ ７１９０号によって解決すべく試みられ、該特許では撚られるべき個々の長い要 素の供給通路を限定する管は大きい円筒形マントル管内側に配置されそれらの一 端で固定された分配孔明き板にまたそれらの他端で前記回転するマントル管の端 部フランジに固定されている。

不利益はまた通常のＳＺ撚り装置を改善したドイツ国特許公開第３４０４２６４ 号による装置によって解決すべく試みられその装置は一つの撚回装置とともに回 転する一つの剛性中心管を含み撚られるべき要素は前記中心管の周りに巻回され る。堆積による目詰まり効果はそれ自体の回転駆動装置を備えた分配孔明き板を 設けることによりまた中心管の周辺上に軸支されかつそれ自体の駆動装置を備え た中間の円周方向に孔のある孔明き板を取付けることにより解決すべく試みられ た。しかして、長い要素が中心管の周りに巻回される軸方向距離は回転可能な中 間板のためいくぶん増加するが、主要な問題点、すなわち、摩擦の増大および少 いらせんの数はいまだに解決されていない。

前記解決法によって撚られるべき要素の堆積傾向ならびにこの欠点による逆効果 を僅かに減少することは可能であったが、ゴールにはいまだに満足な方法では到 達していない。もつともいちじるしい欠点は下記のとおりである。

一内側に撚られるべき要素が通る、捩り弾性管が分配および撚回装置の間に使用 されるとき捩り管の制限された撚回能力が管の撚回にまた撚られるべき要素の撚 回を制限し、それにより撚回方向の逆転点は互いにいちじるしく接近し、それは 不利である。

−捩すケーブルまたは同様のものが分配および撚回装置間に使用されるときまた 前記捩りケーブルが個々の長い要素を案内するためいくつかの軸方向に離れた孔 明き円板を設けられているとき、前記長い要素は前記捩りケーブルに対して巻回 される。しかしてきわめていちじるしい欠点、すなわぢ目詰まり要因および撚り 巻回数が一方向に１０以上に増加するとき増大する摩擦を除去することは不可能 である。さらにこの種の方法または装置によって中心のまたは“コア”要素の使 用を要求することは不可能であることを認識することができる。

個々の長い要素の供給通路を限定する、平行にかつ環状に設けられた装置、すな わちらせんまたは管が、分配および撚回装置の間に使用されるとき、撚回のため 高い回転速度を適用することは可能でないが、目詰まりおよび遠心力のため要素 の供給通路を限定する前記装置は解離しかつまた容易に相対的に不平均に撚回す るように働き、それは容易な撚回をいちじるしく財害しかつその目的に適合しな いケーブルを生産する可能性を増大する。

本発明の主目的は、進歩した交互逆撚り方法および装置を提供することにある、 それによって公知の交互逆撚り法および装置に関連する欠点を本質的に除去する ことができる。

この目的は撚られるべき長い要素が分配装置から中心管の周りに円周上に配置さ れた捩り弾性周辺管を通して前記押圧装置に引かれ撚られるべき個々の各長い要 素は前記周辺管の一つの内側に通されるようになっており、前記周辺管が前記中 心管の周りにかつそれに対して数回周期的に一方向に撚回される、本発明による 前記交互逆撚り方法によって達成される。

該目的はまた供給通路を限定する前記装置が処理されるべき前記要素の支持およ び真向装置でありかつ本質的に中心に配置された中心管および前記分配および撚 回装置間に設けられた周期的に反対方向に撚回可能な周辺管（４）を含みそこで 前記周辺管は各撚回工程の間前記周辺管の外周に対して一方向にあり、撚られる べき前記要素は前記周辺管を通るように配置された、本発明による前記交互逆撚 り装置により達成される。

本発明の第２の重大な目的は木質的に新規な外見の交互逆撚り製品を製造するこ とにありその中で撚回方向の各逆転点の間の距離は以前に想像できたものよりも はるかに大きい。

本発明によれば新規な外見の交互逆撚り製品は従来公知の交互逆撚り製品とは異 り、撚回方向の逆転点の間の前記製品の個々の周辺に撚回された要素の撚回数が １０と１００の間、好ましくは３０と８０との間にあることにある。

本発明は分配および撚回装置の間に設けられた装置が撚られるべきすべての個々 の要素を支持するとともに本発明による装置を通されるすべての単−要素用の摩 擦のない供給通路を限定するためのものであるという構想に基づくものである。

本発明のため両方向への撚回数および撚回方向の逆転点間の距離ならびに装置の 周辺捩り弾性管が中心管の周りに巻回される有効な横方向距離を増加することが 本質的に可能となる。しかして、本質的に撚回装置に向かう長い要素の堆積傾向 および撚られるべき長い要素に加えられる大きい引張力による大きい摩擦効果を 本質的に減少することができる。

本発明の好ましい実施例が添付図面を参照して例示として記載される。

第１図は本発明の第１の有利な実施例による交互逆捩り装置の部分断面側面図。

第２図はＳＺ撚り装置を通され、長い要素の供給通路を限定する装置が駆動およ び撚回装置間に設けられた一つの有利な実施例による装置の断面図。

第３図ばＳＺ撚り装置を通され、長い要素の供給通路を限定する装置が駆動装置 と撚回装置の間に設けられた別の有利な実施例による装置の縦断面図。

第４図は本発明の第２の有利な実施例による交互逆捩り装置の簡単化した部分断 面側面図。

第５図は駆動および／または撚回装置の一つの開口に設けられた周辺管の有利な 固定装置の断面図。

第１図ないし第４図に見るように、下記に“ＳＺ撚り装置”と称する、本発明に よる交互逆撚り装置は；−最初のスプールから引出されかつＳＺ撚り装置によっ て撚回される、今後“ワイヤ”と称せられる、電線および／または光学的ワイヤ 、リードおよび繊維、部分的ワイヤまたはリードおよびカッドならびにそのグル ープとして、撚られるべき要素２の入口端に設けられた固定された分配装置、 −撚られたワイヤの出口端に設けられた周期的に反対方向に回転可能な撚回装置 ６、ならびに−一捩られるべきワイヤ２の供給通路を限定する、分配および撚回 装置３および６間に配置された支持および案内装置４および５ を含んでいる。

ＳＺ撚り製品が本発明によるＳＺ撚り装置によって作られるとき、たとえばケー ブル、電気または光学的リード、ポリプロピレン、ポリスチレンまたはペーパー コアワイヤまたは同様のものとしうる、撚られるべきワイヤ２および可能なコア 要素９は上記のように、分配装置３を通して支持および案内装置４および５にま たそこから撚回装置６を通って押圧装置７、好ましくはワイヤの供給方向に円錐 形テーパ状の開口を有するニップルに引かれ、該押圧装置の中でＳＺ撚り装置２ および可能なコア要素９は互いに密に押されて交互に反対方向に撚回された製品 を形成しそれは撚られない危険を避けるためさらに（図示しない）適当な紡績装 置によって結合される。

分配装置３ならびに撚回装置６は好ましくは孔明き板等より成り、それらは共に ； −そこを通って引かれる中心管７および可能なコア要素９用中央開口、および 一周辺の管および　そこを通って引かれるワイヤ２用の互いに等しい間隔で円周 方向に配置され、そして前記中央開口から半径方向に分離されたいくつかの開口 、を備えている。

第１図および第４図に示された本発明の第１および第２の有利な実施例によるＳ Ｚ撚り装置においてワイヤ２および可能なコアを分離する固定された孔明き板３ は、ＳＺ撚り装置の第１の支持構造に固定されて静止している。ワイヤ２および 可能なコア要素９の出口端における孔を明けられた撚り孔板はＳＺ撚り装置の第 ２支持構造に対して取付けられそれ自体の回転装置、好ましくはチェーン、歯車 またはベルトを備えた電動機より成る駆動装置を偏え、それにより振動回転速度 調節および自動逆転は簡単な方法で実現可能である。

本発明のゴールに到達するため、ワイヤ２のおよび可能なコア要素の供給通路を 限定する、支持および案内装置４および５は第２図に示された管群より成り、咳 管群は、そこを通って製造されるべき製品の可能なコア要素９が引かれる中央管 ５およびそこを通って捩られるべきワイヤ２が引かれる中心管５の周りのいくつ かの周辺管５を含んでいる。

本発明によるＳＺ撚り装置において前記周辺管４は薄く、直径は５ないし２０貫 １の間好ましくは約１０．であり、また弾性的で捩り弾性材料、好ましくはポリ アミドまたはポリテトラフルオロエチレンから作られ分配孔明き仮または孔明き 円板と捩り孔明き板または孔明き円板の双方に開口が配置され、周辺管４は中心 管５の周りにパイプマントルを形成する。第２図に示された本発明の好ましい実 施例によれば周辺管４は互いに密接して横に並んで配置され、個々の周辺管によ って形成されるバイブマントルは実質的に一様に中心管５の周りに延びる。周辺 管４がたとえばポリテトラフルオロエチレンから作られるとき周辺管４とワイヤ ２の間の滑り摩擦がきわめて低くそれが周辺管４内例のワイヤの通過を容易にす る利点をも有する。

ワイヤ２の撚回状態において周辺管４は撚回孔明き板６の回転運動の結果として 中心管５の周りに撚回される。この撚回から生じた引張力増大の補償は周辺管４ の端部が分配孔明き板３の円周方向に存在する開口にそれらの軸線方向に弾性的 に固定された本発明の有利な実施例に存在した。対応する弾性連結もまたその円 周方向開口に設けられた撚回孔明き板６の端部に使用されうる。もしＳＺ撚り装 置がたとえば電線または光学的繊維のような、細いワイヤの迅速な撚りに対して 使用されるならば、周辺管４を弾性的に互いに結合することが好ましく、それよ り遠心力によって生ずる危険な作用は全体的に除去される。このことはもつとも 簡単にたとえば周辺管の周りの（図示しない）弾性的連結管によりまたは周辺管 にそれらの製造状態においてたとえば弾性条片部分により連結することによりな される。

ワイヤ２が周辺管４内側を通って撚られるためそれらは中心管５と接触せず、そ れにより回転する中心管はワイヤの引張りを妨害する摩擦を生ずることがなくま た全体的に混乱する危険を生ずることもない。

実施されたテストにおける良い結果をもって使用されるような、少くともも１０ ないし１００好ましくは３０ないし８０の、中央管５の周りの一方向への周辺管 ４０巻回は、第５図に示す本発明の好ましい実施例により分配孔明きＦｉ３の周 辺方向に存在する開口または孔および／またはその縦軸線方向に弾性的にならび に縦軸線の周りに回転可能に（第１図および第３図には図示されていないが）撚 回孔明き板６の円周方向に存在する開口または孔に固定されている。回転可能な 取付けのため中心管５の周りの各周辺管４は周辺管４に捩り負荷を生ぜずまた弾 性的取付けのため発生する引張り負荷はできるだけ小さく保つことができる。こ の種の取付けはたとえば、各周辺管４が２つの圧縮ロック片１３および１４の円 錐形対抗面間に圧縮的にロックされるような方法で得られ、外側ロック片１４は 孔明き分配板３　（または撚回孔明き板６）の開口に軸受とともに取付けられ、 周辺管４の縦軸線に対してそのまわりに回転しまた軸線方向に移気】する。ロッ クはたとえば外側片１４および軸受１８をロックするくさび１７によってするこ とができる。弾性的に達成するためロック片１３または１４の一方（第５図では すなわち内側ロック片１３）フランジ１６を設けられ、前記フランジ１６および 孔明き円板３　（または６）の間に弾性装置１５、たとえば第５図に示されたよ うなコイルばねが配置され、周辺管４が中心管５のまわりに巻かれるとき周辺管 とともに回転しかつ圧潰し、周辺管４のあまりにも高い張力は防止される。

本発明のゴールに到達するため中心管５は剛性の、好ましく予圧されかつ回転す る支持構造上に配置された金属管またはたとえばプラスチック基材料好ましくは ポリアミドから作られ支持構造上に配置された捩り弾性捩り管よりなっている。

第１図に示す実施例において、中心管５はポリアミドから作られている。中心管 ５がこの実施例においてもまた金属たとえば鋼から作られることを強調しなけれ ばならない、この実施例において、中心管５は第１および第２の支持構造の間に 予圧され、それにより垂下および遠心力による不利益を回避することができる。

第１図に示すように撚られるべきワイヤの入口側に向いた中心管５の端部は分配 孔明き板３の中央開口または孔に向いており、かつ軸線方向負荷に抵抗する軸受 装置１またとえばスラストまたは玉軸受を備えている。中心管５の軸方向不動性 を確実にするため中心管５の外面は上記軸受に対して支持される半径方向に延び る支持フランジを設りられている。第１図にさらに示すように、撚られるワイヤ ２の出口側に向かう中心管５の端部は孔を明けられた撚回孔明き板６の中央開口 または孔に固定されている。この開口は好ましくは円錐形で、その場合中心管５ はその外面において前記円錐開口または孔の内面に対応するロック片によって圧 縮固定されている。この実施例において、中心管５の回転運動ならびに反対方向 への周辺管４の振動撚回運動は交互に逆方向へ回転する撚回孔明き板６によって 達成される。

中心管４が捩り弾性的に作られているとき、分配孔明き板３に向かう中心管の端 部が中心管４の捩り量を調節するためそれ自体の回転駆動装置を備えるのが好ま しく、それにより有効長さを増加することが可能であり、その上でワイヤ２は中 心管の周りに周辺管５の内側に巻回しさらにこの種の装置により滞留の傾向なら びに撚回孔明き）反６に向かう中心管の端部における角度偏倚を減少することが できる。

第４図の実施例おいて、中心管４は金属たとえば鋼から作られ、かつ（図示しな い）第１および第２の支持構造の間に予圧される。それにより垂下および遠心力 によって生ずる不利益は最小にされる。当然中心管４はこの第２の実施例におい てもプラスチック基材料たとえばポリアミドとから作ることができる。

この第４図に示された第２の実施例によれば、中心管５は中心に分配孔明き板３ を固定的にならびに交互に逆回転する撚回孔明き板６を設けられまた分配および 撚回孔明き板に対して本質的に自由にかつ捩りなしに回転するように取付けられ ている。この実施例において中心管５はその両端を、このましくはスラスト型ま たは軸方向負荷に抵抗する玉軸受型の、軸受１１および１２で支持されて”）る 。中心管５の軸方向不動性はこの実施例においてはたとえば中心管５の外面に半 径方向に延びるフランジを設けることにより確実にされ、その一方は分配孔明き 板３の側で軸受１１に支持され、他方は撚回孔明き板６の側で軸受１２に支持さ れている。さらに第４図に見ることができるように分配孔明き仮３に向かう中心 管５のその端部は、たとえばチェーン、ベルト、歯車または同様な力伝達装置を 備えた電動機とすることのできる回転駆動装置を備えている。撚回孔明き板６の 回転運動に対して自由であることにより、中心管５の調節可能な振動回転速度な らびに方向が達成され、中心管５が異なった速度でまたは撚回孔明き板６および 周辺管４の振動回転運動に比較してさえも異なった速度で振動回転できる利点を 有し、中心管５と周辺管４との間の摩擦および中心管５の面の長い部分における 周辺管４の巻回の拡大を減少することができる。この第２の実施例による装置は 中心管５の周りに巻回されたとくに撚回孔明き板６に向かう中心管の端部におけ る周辺管５のピッチを均等にするかもしくはいわゆるピッチ誤差を減少する。一 方では、周辺管４を通るワイヤ２の運動を阻害する、中心管５の周りに巻回され た周辺管４の平坦化を防止するため、また他方では、目詰りの可能性、ピッチ誤 差およびとくに撚回孔明き板６の側における周辺管４の堆積の可能性を増加する 、中心管５の面上における周辺管４の軸方向摺動を除去するため、中心管５の外 周は第３図に示すように弾性材料Ｎ１０を設けられ、該層は本発明の好ましい実 施例によればポリウレタンから作られまたそれに対して周辺管４を中心管５の周 りに巻回する間押付けられる ＳＺ撚り製品が本発明によるＳＺ撚り装置によって製造されるとき、その生産物 は中央コア要素９およびコア要素９を周囲から囲むＳＺ撚り周辺ワイヤ２を含む べきである。製造されるべき製品の全長に亘って延びるコア要素９は中心管５を 通ってニップル７に引かれ同時に撚られるべきワイヤ２が中心管５の周りに巻か れるべき周辺管４を通ってニップルに引かれる。

中心管５の内径が本質的にそこから引かれるべきコア要素９の直径より大きく選 択されるとき、コア要素９は撚り孔明き板６の前方、好ましくは分配孔明き板３ の前方で、中間のたとえば絶縁または接合剤の層によって被覆される。前記接合 剤層が使用されるとき、ねじまたは捩りの維持を確実にするバンドによるニップ ル後方の上記接合は除去することができ、撚られたワイヤ２は前記接合層１０に ニップルにおけるそれらのピッチを保持して固定される。

本発明はある好ましい実施例によってだけ記載された。しかしながら、これは本 発明を限定することを意味するものでなく、いくつかの変型ならびに変更が添付 の請求の範囲の精神および範囲内で可能である。

しかして上記軸受および中心管５用の回転解決法は当然には本発明への到達を達 成するためのもののみでない。

中心管５が捩り弾性管から作られるときそれは、第１図に関して記載された分配 孔明き板３の端部における中心管５の軸受装置が必要でないことが認識されるべ きである。中心管５は第１および第２の支持構造に間に設けられておりそれは静 止的にかつその一端で分配孔明き板３の中心に固定されその外端で撚回孔明き板 ６に中心で静止的に固定され、中心管５は撚回孔明き板６の振動回転運動に対応 して反対方向に周期的に撚られる。

中心管が俣り管として作られるとき分配板３に向かうその端部は、好ましくは軸 方向負荷に抵抗する軸受装置に設けられ、かつ適当な動力伝達装置を備えた電動 機のような、回転駆動装置を設けられている。中心管の他端は中心でかつ静止的 に軸受板に固定され・それにより分配孔明き板３に向かう中心管のその端部の回 転速度または方向を変化することにより中心管のその縦軸の周りの撚りは加速さ れ、減速されあるいは停止される。

中心管５の支持に関連して、本発明によれば軸方向負荷に抵抗する軸受装置の代 わりに分配装置または撚回装置に対して中心管の軸方向運動を可能にする装置を 使用することが可能であることを述べなければならない。中心管５が分配および 撚回装置の間に浮動するにように設けられうる、そのような軸受装置はたとえば 中心管を回転する撚回装置に静止的に固定されない中心管のその端部に取付けら れるか、または回転分配装置に連結された中心管のその端部における摺動または 閉鎖軸受によって実現される。そのような浮動中心管は、勿論、予圧されずまた したがってそれは支持構造の間に大きい間隙が必要でない解決法もつとも有利に 使用することができる。

さらに捩られるワイヤ用の供給通路を限定する案内および支持装置が前記のよう に別の捩り弾性管より成ることが必要でないことを述べなければならないが、そ れらはまた、たとえば押出しによって作られる捩り弾性かつ中空の多通路プロフ ィル要素から構成され、可能なコア要素用の中心通路および中心通路を囲む撚ら れるべきワイヤ用のい（つかの中空周辺通路を含んでいる。

中心管または中心通路はまたコア要素用の所要数の平行通路を中心管または中心 通路の内部空間に限定するスペーサを備えることができる。この場合長いヨアユ ニットは中心管を撚ることによるとともに周辺管を撚ることによって相互に捩ら れるワイヤ要素により組立てられる。

補正書の写しく翻訳文）提出書（特許法第１８４条の７第１項）昭和６２年１０ 月３０日 特許庁長官　小　川　邦　夫　殿 １、特許出願の表示 ＰＣＴ／Ｆｌ　８７１０００４３ ２、発明の名称 交互逆撚り製品を得る交互逆撚り方法および装置３、特許出願人 住　所　フィンランド国、ニスエフ−００１００・ヘルシンキ、ミコンカツ・１ ５ 名　称　オイ・ノキア・エイビイ ４、代　理　人 住　所　〒１０５　東京都港区西新橋１丁目１番１５号外３名 ５、補正書の提出年月日 請　求　の　範　囲 １、交互逆撚り装置によって、内側コア要素（９）および／またはワイヤ、リー ド、光学的繊維またはそれらのグループまたは同様のものとしうるまたはワイヤ のカッド、リード等のような撚られたものとしうる交互に逆に撚られた長い要素 （２）より成る、ケーブルまたは同様のもののような、製品を成形する交互逆撚 り方法であって、該装置がニ ー処理されるべき要素（２，９）の入口端における固定された分配装置（３）、 一処理された要素（２，９）の出口端において、反対方向に周期的に回転する撚 回装置（６）、 −その後方に配置された処理される要素（２，９）を互いに密に押圧する装置（ ７）、好ましくはニップル、および−前記分配および撚回装置（３，６）の間に 同心に配置された処理されるべき要素（２，９）の供給通路を限定する第１およ び第２の装置（４，５） とを含む装置において、 撚られるべき長い要素（２）が前記分配装置（３）から捩り弾性周辺管（４）よ り成る前記第１装置内側の前記押圧装置（７）に引かれ、線管が振動回転可能な および／または撚回可能な中心管（５）より成る前記第２装置の周りに配置され 、該中心管が前記分配装置（３）ならびに撚回装置（６）によって支持されるこ と、および前記長い要素（２）が前記中心管の周りでかつそれに対して周期的に 一方向に数回撚られる前記周辺管（４）により撚られることを特徴とする交互逆 撚り方法。

２、コア要素（９）が前記分配装置（３）から前記押圧装置（７）に前記中心管 （５）を通って引出されその内径が本質的に前記コア要素の直径より大きいこと を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の交互逆撚り方法。

１０、内側コア要素（９）および／またはワイヤ、リード、光学的繊維またはそ れらのグループまたは同様のものとしうるまたは、ワイヤのカッド、リード等の ような撚られたものとしうる交互に逆に撚られた長い要素（２）より成る、ケー ブルまたは同様のもののような、製品を成形する交互逆撚り装置であって、該装 置がニー処理されるべき要素（２，９）の入口端における固定された分配装置（ ３）、 一処理された要素（２，９）の出口端において、反対方向に周期的に回転する撚 回装置（６）、 −その後方に配置された前記処理される要素（２，９）を互いに密に押圧する装 置（７）、好ましくはニップル、および −処理されるべき前記要素（２，９）の供給通路を限定する第１および第２装置 （４，５）であって、該第１および第２装置が前記分配および撚回装置（３，６ ）の間に同心的に配置された前記第１および第２装置（４，５）とを含む装置に おいて、 供給通路を限定する前記第１および第２装置（４，５）が処理されるべき前記要 素（２，９）の支持および薬内装置でありかつ 一前記分配装置（３）および前記分配装置（６）の双方によって支持された、振 動回転および／または撚回中心管（５）および、′ 一周期的に反対方向に撚回しうる、捩り弾性周辺管（４）であって、その一端が 前記分配装置（３）によって支持されその他端が前記撚回装置（６）によって支 持され咳管が前記撚回装置（６）の周りに配置されかつ各撚回工程の間前記中心 管（５）の周辺に対して一方向にある前記周辺管を含むことを、また 撚られるべき個々の各要素（９）が前記分配および撚回装置（３，６）の間を前 記周辺管の一つを別々に通るようになっていることを特徴とする交互逆撚り装置 。

１６、前記中心管（５）内径が前記周辺管（４）内径より本質的に大きいことを 特徴とする請求の範囲第１０項ないし第１３項のいずれか１項に記載の交互逆撚 り装置。

国際調査報告 １−−ｉ麺醪啼＾１−−＾畜＋５ｌ−Ｉ＋１１コ＝１１＆ｐｅｒ／Ｆｘ８７１０ ｏｏｂ３―、−−Ａ−−−−”　ＰＣＴ／Ｆ：８７１０ＯＯ＋１３

Claims (23)

【特許請求の範囲】
1. １．交互逆撚り装置によつて、内側コア要素（９）および／またはワイヤ、リー ド、光学的繊維またはそれらのグループまたは同様のものとしうるまたはワイヤ のカツド、リード等のような撚られたものとしうる交互に逆に撚られた長い要素
2. （２）より成る、ケーブルまたは同様のもののような、製品を成形する交互逆撚 り方法であつて、該装置が： −処理されるべき要素（２，９）の入口端における固定された分配装置（３）、 −処理された要素（２，９）の出口端において反対方向に周期的に回転する撚回 装置（６）、 −その後方に配置された処理される要素（２，９）を互いに密に押圧する装置（ ７）、好ましくはニップル、および−処理されるべき要素（２，９）の供給通路 を限定する装置（４，５）であつて、前記分配および撚回装置の間に配置された 前記装置（４，５） とを含む装置において、 撚られるべき長い要素（２）が前記分配装置（３）から前記処理装置（３）に中 心管（５）の周りに円周上に配置された捩り弾性周辺管（４）を通つ引かれ処理 されるべき個々の各長い要素（２）が前記周辺管（４）の一つの内側を通るよう になつていることおよび前記周辺管（４）が周期的に前記中心管（５）の周りで かつそれに対して一方向に数回周期的に撚られることを特徴とする、交互逆撚り 方法。 ２．前記コア要素（９）が前記分配装置（３）から前記押圧装置（７）に前記中 心管（５）を通つて引かれその内径が本質的に前記コア要素の直径より大きいこ とを特徴とする請求の範囲第１項に記載の交互逆撚り方法。
3. ３．前記コア要素（９）が前記押圧装置（７）に入る前に被覆されることを特徴 とする請求の範囲第２項に記載の交互逆撚り方法。
4. ４．前記中心管（５）として撚回装置（６）の中心に固定されかつ、分配装置（ ３）の中心に設けられた、軸受に取付けられた本質的に剛性の管が使用され前記 中心管が前記撚回装置とともに回転されることを特徴とする請求の範囲第１項な いし第３項のいずれか１項に記載の交互逆撚り方法。
5. ５．前記中心管（５）として両端部が軸受内にある管が使用されることおよび前 記中心管の少くとも一端が回転駆動装置を設けられ回転速度および回転方向が前 記回転駆動装置により前記撚回装置に対して調節されることを特徴とする請求の 範囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記載の交互逆撚り方法。
6. ６．前記中心管（５）として捩り弾性の好ましくは予圧された管が使用され、そ の一端が前記撚回装置（６）に中心に固定され、またその第２の端部が前記分配 装置（３）の中心に軸受内に設けられること、および前記中心管の前記第２の端 部が回転駆動装置を設けられ振動回転および捩り速度および／または振動回転お よび捩り方向が前記回転駆動装置により前記撚回装置に対して調節されることを 特徴とする請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記載の交互逆撚り方 法。
7. ７．前記周辺管（４）として、好ましくはポリアミドまたはポリテトラスルオロ エチレンから作られた、捩り弾性管が使用され、その一端が円周方向に前記分配 装置（３）に連結されまたその他端が円周方向に前記撚回装置（６）に連結され ることおよび前記中心管（５）の周りで周期的に反対方向になる振動捩り量およ び方向が前記撚回装置（６）の回転運動によつて限定されることを特徴とする請 求の範囲第１項ないし第６項のいずれか１項に記載の交互逆撚り方法。
8. ８．前記撚回装置（６）による前記周辺管（４）の撚回の間前記中心管（５）が 前記回転駆動装置によつて前記撚回装置の速度および／または方向に対して異つ た速度および／または方向で回転され前記中心管と前記周辺管との間の摩擦およ び前記撚回装置に向う前記中心管の端部において密なピツチで堆積を減少すると ともに一方向における前記中心管の周りの巻回を増加することを特徴とする請求 の範囲第５項ないし第７項に記載の交互逆撚り方法。
9. ９．記載されたおよび／または添付の明細書および／または図面に示された実施 例いずれか一つを参照して記載された交互逆撚り方法。
10. １０．内側コア要素（９）および／またはワイヤ、リード、光学的繊維またはそ れらのグループまたは同様のものとしうるまたは、ワイヤのカツド、リード等の ような撚られたものとしうる交互に逆に撚られた長い要素（２）より成る、ケー ブルまたは同様のもののような、製品を成形する交互逆撚り装置であつて、該装 置が：−処理されるべき要素（２，９）の入口端における固定された分配装置（ ３）、 −処理された要素（２，９）の出口端において反対方向に周期的に回転する撚回 装置（６）、 −その後方に配置された前記処理される要素（２，９）を互いに密に押圧する装 置（７）、好ましくはニツプル、および −処理されるべき前記要素（２，９）の供給通路を限定する装置（４，５）であ つて、前記分配および撚回装置（３，６）の間に配置された前記装置（４，５） とを含む装置において、 供給通路を限定する前記装置（４，５）が処理されるべき前記要素（２，９）の 支持および案内装置でありかつ本質的に中心に配置された中心管および前記分配 および撚回装置（３，６）の間に設けられた周期的に反対方向に撚回しうる周辺 管（４）を含み前記周辺管が各撚回工程の間前記中心管（５）の周辺に対して一 方向にあること、および前記撚られるべき前記要素（９）が前記周辺管（５）を 通るように配置されたことを特徴とする交互逆撚り装置。
11. １１．前記中心管（５）の一端が中心に前記撚回装置（６）に中心に固定されて それとともに回転することおよび前記中心管の他端が前記分配装置（３）の中心 に軸受によつて取付けられ前記分配装置に対して回転することを特徴とする請求 の範囲第１０項に記載の交互逆撚り装置。
12. １２．前記中心管（５）が捩り弾性のかつ好ましくは予圧された振り管であるこ と、前記捩り管の一端が前記撚回装置（６）の中心に固定されかつそれとともに 回転すること、および前記捩り管の他端が中心に前記分配装置に軸受によつて取 付けられかつそれ自体の回転駆動装置を設けられ振動回転および撚回速度ならび に前記撚回装置に対する方向を調節することを特徴とする請求の範囲第１０項に 記載の交互逆撚り装置。
13. １３．前記中心管（５）が本質的に剛性でありかつ好ましくは予圧された管であ ること、前記中心管の両端が中心に軸受によつて前記分配装置（３）の中心に一 端でまた他端で前記撚回装置（６）に取付けられたこと、および少くとも前記分 配装置に向う前記中心管の該端部が回転駆動装置を段けられ前記撚回装置に対し て独立に前記中心管を回転することを特徴とする請求の範囲第１０項に記載の交 互逆撚り装置。
14. １４．撚られるべき前記長い要素（２）の前記供給通路を限定する装置が前記中 心管（５）を囲むいくつかの捩り弾性周辺管（４）より成りかつ前記中心管の周 りにかつそれに対して撚回しうること特徴とする請求の範囲第１０項にまた第１ １項ないし１３項の１項に記載の交互逆撚り装置。
15. １５．コア要素（９）ならびに撚られるべき長い要素（２）の供給通路を限定す る装置（４，５）が多通路中空コア形状要素より成り、前記多通路中空コア形状 要素がその一端で固定的にかつ中心に前記分配装置（３）にまたその他端で固定 的にかつ中心に前記撚回要素（６）に取付けられたことを特徴とする請求の範囲 第１０項に記載の交互逆撚り装置。
16. １６．前記中心管（５）または前記中空コア形状要素の内径が前記周辺管（４） または前記中空コア形状要素の前記周辺通路の内径より本質的に大きいことを特 徴とする請求の範囲第１０項ないし第１５項のいずれか１項に記載の交互逆撚り 装置。
17. １７．前記周辺管（４）が互いに近接して本質的に平行に配置され、それらは前 記中心管（５）の周りに本質的に一様な管マントルを形成することを特徴とする 請求の範囲第１０項ないし第１６項に記載の交互逆撚り装置。
18. １８．前記中心管（５）が、好ましくはポリウレタンから作られた、弾性材料層 によつて被覆され、それに前記周辺管（４）が撚回工程中押圧されることを特徴 とする請求の範囲第１０項ないし第１７項のいずれか１項に記載の交互逆撚り装 置。
19. １９．前記周辺管（４）の撚回によつて生じた引張負荷を補償するため前記各周 辺管が周辺管をそれ自体の縦軸線の方向に可撓的に連結して前記分配装置（３） におよび／または前記撚回装置（６）に連結する弾性装置（１５）がこと、およ び前記周辺管の撚回によつて生じた捩り負荷を小さくするため前記各管が前記分 配装置におよび／または前記撚回装置にそれ自体の軸線の周りに回転可能に取付 けられ、前記各周辺管の前記弾性装置（１５）が前記周辺管とともに前記分配装 置および／または撚回装置の開口に対して回転されるようになつていることを特 徴とする請求の範囲第１０項ないし第１８項のいずれか１項に記載の交互逆撚り 装置。
20. ２０．前記中心管（５）および前記周辺管（４）の双方の長さが５ｍと３０ｍと の間、好ましくは１０ｍと３０ｍとの間にあることを特徴とする請求の範囲第１ ０項ないし第１９項のいずれか１項に記載の交互逆撚り装置。
21. ２１．実質的に図示のおよび／または添付図面および／または明細書に記載され た実施例のいずれか１つを参照して記載されたように作用するように配置され構 成されかつ適合した交互逆撚り装置。
22. ２２．二つの撚回方向逆転点の間の前記製品の個々の周辺で撚られた要素（２） の撚回数が１０と１００との間好ましくは３０と８０との間にあることを特徴と する、電気ケーブルおよび／または光学的ケーブルのような、交互逆撚り製品。
23. ２３．実質的に図示のおよび／または添付図面および／または明細書に記載され た実施例のいずれか１つを参照して前記に記載されたように製造され、配置され かつ構成された、製品。