JPH0147112B2 - - Google Patents

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JPH0147112B2
JPH0147112B2 JP57163792A JP16379282A JPH0147112B2 JP H0147112 B2 JPH0147112 B2 JP H0147112B2 JP 57163792 A JP57163792 A JP 57163792A JP 16379282 A JP16379282 A JP 16379282A JP H0147112 B2 JPH0147112 B2 JP H0147112B2
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JP
Japan
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tightening
axis
joint
clamping
stator
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Application number
JP57163792A
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English (en)
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JPS5866558A (ja
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Jire Roje
Roomon Iu
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Alstom SA
Original Assignee
Alsthom Atlantique SA
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Filing date
Publication date
Application filed by Alsthom Atlantique SA filed Critical Alsthom Atlantique SA
Publication of JPS5866558A publication Critical patent/JPS5866558A/ja
Publication of JPH0147112B2 publication Critical patent/JPH0147112B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
    • H02K1/185Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to outer stators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、積層された磁芯部材を有する回転電
気機械用固定子に関する。
このような回転電気機械用の従来の固定子は全
体としてみれば回転電気機械の回転軸を中心とし
た当該回転軸の周囲にアセンブルされている。前
記回転軸の伸延方向を以下の記載では長手方向と
定義する。前記固定子には薄い金属板が長手方向
に積層され、知られた方法によつて組立てられた
磁芯部材が設けられている。この磁芯部材は断面
に於ける中心部に回転電気機械用回転子を回転自
在に配置し得る空間を有するように形成されてい
る。この磁芯部材の前記空間を規定する内壁面に
は放射状即ち径方向に穿設された長手方向に平行
なスロツトが当該内壁面の周方向に沿つて複数個
形成されており、これらのスロツトには巻線部材
としての固定子巻線バーが収納され得る。また磁
芯部材は、隣り合う二つのスロツト間に回転軸の
中心に向つて前記径方向に突出した歯状突起部を
有している。更に、磁芯部材は、スロツトより径
方向に関する外側に位置する外縁部に基部として
の磁気冠状部を有している。この磁気冠状部は回
転電気機械用固定子における磁束を周方向に誘導
する。
この金属板が積層された磁芯部材は、積層の両
端部において前記磁気冠状部及び歯状突起部の
各々に対して締付圧力を及ぼすための薄い板部材
としての締付フインガによつて長手方向に押圧さ
れ締付けられて維持されている。これらの締付フ
インガの各々は金属板で形成されており、径方向
の長さと、長手方向の高さと、周方向に関する厚
さとを有している。締付フインガの径方向の長さ
方向における一方の縁部は一端部分に於いて磁気
冠状部に接しており他端部分に於いて歯状突起部
の1つに接している。
締付フインガの締付力は、長手方向に配置さ
れ、端部にねり締めされたナツトを備えた押圧部
材によつて与えられている。たとえこれらの押圧
部材が絶縁体であつたとしても、磁芯部材歯状突
起部によつて導かれる磁束に対して十分な通過断
面積を確保することが必要なためにできるだけ当
該押圧部材を歯状突起部には置かれないようにす
ることが好ましい。
従つて押圧部材を常に磁気冠状部に配置する必
要がある。前記磁気冠状部の径方向に関する高さ
はスロツトの深さより浅く形成されており、その
結果、前記押圧部材によつて締付フインガに加え
られる押圧力、即ち締付力はこれらの締付フイン
ガによつて不均一に且つ不正確に分布されてしま
う。即ち、締付圧は磁気冠状部に対しては強過
ぎ、歯状突起部に対しては弱すぎるのである。更
にこれらの押圧部材は、当該押圧部材の位置がど
こにあろうとも、たとえば金属で形成されている
ならば誘導電流による損失を蒙りやすく、回転電
気機械用固定子に於いて磁束が通過するために有
効な磁石鋼の断面積を減じてしまう難点がある。
また従来の固定子においては、磁芯部材の両端
における空間は巻線部材、即ち固定子巻線のヘツ
ドが存在するので混雑しており、例えば押圧部材
の端部に取付けられた前記締付のための押圧力を
調整するためのナツト等を調節することが困難で
ある。従つて使用中に締付力が減少する傾向のあ
る押圧部材の押圧力を当該使用時に維持調整する
ことは容易ではないという欠点がある。
本発明は、前記諸点に鑑み成されたもので、そ
の目的とするところは、磁性板からなる積層部と
しての磁芯部材を長手方向に締め付けるための、
押圧ロツド及び長さ調整手段から構成される押圧
部材押圧部材の前記欠点を除去して簡単な方法で
歯状突起部と磁気冠状部との間の締付力を最良に
分布させることができ、更に前記回転電気機械を
分解せずに磁芯部材の調節及び再締付けを簡単な
操作によつて行なうことが出来る回転電気機械を
提供することにある。
前記目的は、本発明によれば、回転子の回転軸
心を有する回転電気機械用固定子であつて、この
固定子は、前記軸心の方向に積層され且つ各々が
当該軸心と直角な平面内に配置され、内径及び外
径の間で当該軸心の回りでほぼリング状に形成さ
れた磁性板と、巻線バーと、外枠と、締付フイン
ガと、締付レバーとを有してなり、前記磁性板か
らなる積層部が当該積層部の両端面の間に前記軸
心と平行な長さを有しており、前記磁性板の内縁
が前記軸心に面する前記積層部の内面を形成して
おり、前記積層部の内面が、前記軸心の回りで角
度的に分布され且つ前記内径から前記外径より小
さい中間径まで前記積層部に形成されたノツチを
有することによつて当該ノツチの間に角度的に分
布された歯状突起部が形成されており、前記ノツ
チの各々及び歯状突起部の各々が前記積層部の両
端面の一方の面から他方の面に前記軸心方向に伸
延しており、前記歯状突起部の各々が前記中間径
から前記内径まで径方向の内側に突出しており、
前記中間径及び前記外径の間の前記積層部の残り
の部分が前記軸心の回りでの周方向に於いて固定
子磁束を導くための磁気冠状部を形成しており、
前記巻線バーは前記積層部と協働して前記固定子
の磁気回路を形成すべく前記ノツチ内に配置され
ており、前記巻線バーは前記積層部の両端面を越
えて前記軸心方向に突出する巻線ヘツドを有して
おり、前記外枠な前記磁気回路を取り囲んだ厚い
鋼体のシリンダで構成され前記巻線ヘツドを越え
て前記軸心方向に突出しており、前記締付フイン
ガは前記積層部を締付けるために前記両端面を覆
つて軸心方向締付け力を分布すべく前記軸心の回
りで角度的に分布されており、前記締付フインガ
の各々は長さが径方向に広がる剛体の細長部材に
よつて構成されており、前記締付フインガの各々
は当該締付フインガの長さの中間部分に沿つて前
記歯状突起部の夫々の一つに接触し且つ当該締付
フインガの長さの外側部分に沿つて前記磁気冠状
部に接触しており、前記締付レバーは前記角度的
に分布された締付フインガに対応して前記軸心の
回りで角度的に夫々分布されており、前記締付レ
バーの各々は当該各締付レバーの内側端部と外側
端部との間で長さがほぼ径方向に広がる剛体の細
長部材によつて構成されており、前記締付レバー
の各々は当該締付レバーの外側端部に形成された
外側継手を有し且つ前記各締付フインガの近傍に
於いて前記外枠に結合された近接支持部で軸支さ
れており、前記外側継手は前記軸心に関する周方
向の外側継手軸心の回りでの前記締付レバーの
各々の回転のための継手であり、前記締付バー付
の各々は当該締付レバーの内側端部に形成された
内側継手を有し且つ対応する締付フインガの中央
部を軸支しており、前記内側継手は前記軸心に関
する周方向の内側継手軸心の回りでの前記締付フ
インガに関する前記締付レバーの各々の回転のた
めの継手であり、前記締付レバーの各々は当該締
付レバーの長さの中間点に形成された中間継手を
有し且つ押圧ロツドを軸支しており、前記中間継
手は前記軸心に関する周方向の中間継手軸心の回
りでの前記締付レバーの各々の回転のための継手
であり、前記押圧ロツドは前記軸心の回りで角度
的に分布されており、前記押圧ロツドの各々は前
記締付レバーに近い近接端部と前記巻線ヘツドを
越える遠隔端部との間で前記軸心と平行な長さの
剛体の細長部材によつて構成されており、前記押
圧ロツドは前記締付レバーの対応する少なくとも
一つの締付レバーの前記中間継手上で前記近接端
部に於いて軸支されており、前記押圧ロツドの
各々は長さ調整手段を介して遠隔支持部を前記遠
隔端部で軸支しており、前記遠隔支持部は前記外
枠に結合されており、前記長さ調整手段は前記軸
心と平行な線に沿つて前記遠隔端部と前記遠隔支
持部との間の長さを調整することによつて前記押
圧ロツドを介して前記遠隔支持部から前記中間継
手に伝達される押圧力の容易な調整を許容し、当
該押圧力の一部が前記積層部を締付けるための締
付け力の一部を与えるべく前記中間継手から前記
内側継手及び前記締付フインガに前記締付けレバ
ーによつて伝達される回転電気機械用固定子によ
つて達成される。
本発明は、特に板部材としての締付フインガ及
び積層された磁芯部材を有した回転電気機械用固
定子を対象としている。この回転電気機械用固定
子は当該回転電気機械の回転軸と一致する長手方
向に配置された軸心を有している。この固定子は
磁芯部材と、巻線部材としての巻線バーと、板部
材としての締付フインガと、締付レバーとしての
レバー部材と、ケーシングとしての外枠と、鉤止
手段とを有している。前記磁芯部材は薄い磁性板
としての金属板を長手方向に積層することによつ
て構成されている。前記金属板は断面に於ける外
縁部に磁気冠状部を有している。これらの金属板
の内縁部の内壁面には径方向即ち放射状に穿設さ
れ長手方向と平行な複数のノツチ、即ちスロツト
が伸延形成されている。また隣り合う相次ぐ二つ
のスロツトの間に存在する金属板は軸心に向つて
径方向に突出した歯状突機部を構成している。ス
ロツトより径方向に於ける外側に位置する金属板
の詰まつた部分は基部としての前述の磁気冠状部
を形成しており、固定子に於ける磁束を周方向に
誘導する。この磁気冠状部の径方向に関する高さ
は同様に径方向に測定したスロツトの深さより浅
く形成されても良い。巻線部材としての巻線バー
は前記スロツト内に収納されており、巻線バーの
一部分であるヘツドは磁芯部材の各側断面から長
手方向にはみ出ている。板部材としての締付フイ
ンガは磁芯部材の両側の端面に接し乍ら径方向に
放射状に分布しているので、磁気冠状部と前記歯
状突起部との各々に対して締付力を均一に配分し
得る。これらの締付フインガの各々は径方向の長
さと、長手方向の高さと、周方向に関する厚さと
を有している。締付フインガの径方向に伸延する
一方の縁部分は前記磁気冠状部に沿つて配置され
ており、他方の縁部分は前記歯状突起部の一つだ
けに沿つて配置されている。更にこの歯状突起部
の一つにはもう一つの締付フインガが同様に配置
されている。磁芯部材の各側端面を支持するのは
締付フインガの各々に前記締付力を与えるための
支持手段である。ケーシングとしての外枠は磁芯
部材を囲繞している厚い円筒状金属板から構成さ
れている。この外枠は金属板が積層された磁芯部
材及び巻線ヘツドの両側夫々において、長手方向
にはみ出ている。前記鉤止手段は前記磁芯部材の
外縁部を外枠の内側表面に鉤止するための手段で
ある。
本発明による回転電気機械用固定子の特徴の一
つとしては各締付フインガが締付力を受けるため
にフインガ軸を備えていることである。前記フイ
ンガ軸は周方向に沿つた配置及び前記締付フイン
ガの径方向に沿つた配置によつて当該締付フイン
ガが磁気冠状部と歯状突起部とに締付力を正確に
分配することを可能にしている。前記締付力を加
えるため前記支持手段は、磁芯部材の少なくとも
一端部において、レバー部材、即ち締付けレバー
と長手方向に沿つて配置された圧力伝達用の押圧
部材としてのロツドとを有している。締付レバー
は各歯状突機部に対向するように径方向に沿つて
配置されている。この締付レバーは外部継手と、
中間継手と、内部継手とを備えており、外部継手
は外枠に回動自在に支持されており、内部継手は
前記フインガ軸に回動自在に支持されている。前
記圧力伝達用のロツドは各々が近接端と遠隔端と
を有している。近接端は少なくとも一つの締付レ
バーの中間継手に接して押圧力を与える。遠隔端
は固定子巻線バーのヘツドより長手方向に関する
外側に配置されており、外枠に連繁されたフラン
ジに長手方向に関して調節自在に支持されてい
る。その結果前記フランジは中間継手に長手方向
の押圧力を加え、締付レバーは、前記押圧力の一
部分をフインガ軸に伝達して前記締付力を与えて
いる。
好ましくは、締付レバーの前記中間継手は棒部
材としての圧力分配バーを介して押される。前記
圧力分配バーは周方向に延びており複数個の前記
締付レバー夫々に連結されている。これらの締付
レバーは各々が一つの歯状突起部に締付力を及ぼ
すように配置されている。これらの圧力分配バー
の各々は2本の圧力伝達ロツドによつて押されて
いる。前記圧力伝達ロツドはこの圧力分配バーの
中央に配置されており、ジヤツキを用いてこの圧
力分配バーに一時的に長手方向の押圧力を加える
ことを可能にしている。前記ジヤツキはこれらの
2本の圧力伝達ロツド間に長手方向に配置されて
おり、磁芯部材から隔たつた外枠に形成されたフ
ランジに支持されて正確に所定の押圧力を加える
ように構成されている。前記圧力伝達ロツドは、
例えば鋼鉄から構成されている。
以下、添付の概略的図面を用いて本発明をいか
に利用し得るかを非限定的に説明する。
まず最初に図面に表わされた部材の符号を説明
する。
1は板部材としての締付フインガである。(歯
状突起部毎に2本の締付フインガ1が配置されて
おり、各締付フインガ1は径方向と長手方向とに
拡がる平面に沿つて配置された切抜かれた金属板
によつて構成されている。) 2はレバー部材としての締付レバーである。こ
の締付レバー2は切抜かれた、長手方向と径方向
とに拡がつている2枚の平らな金属板によつて構
成されていて、外部継手即ち末端継手2aと、中
間継手2bと、内部継手2cとを有している。
3は棒部材としての圧力分配バーである。
4は押圧部材の鋼鉄部としての圧力伝達ロツド
である。
5はフインガ軸である。このフインガ軸5は締
付レバー2の内部継手2cへの締付フインガ1の
支持を確実にする。
6はスペーサである。このスペーサ6は、締付
レバー2の2枚の金属板の間の間隔を維持するた
めのものである。
7はくさびである。このくさび7は、ケーシン
グとしての外枠10に締付レバー2を支持するた
めのものであつて、キー9の端末部によつて径方
向に溝の中に維持されており、前記溝の側面7a
はこの近接支持部を構成している。尚、これらの
くさび7及びキー9によつて前述の鉤止手段を構
成している。
T1,T2は夫々磁芯部材としての固定子の磁
気金属板束である。末端のいくつかの薄板束T
1,T2,T3の内側の縁が階段状に後退してい
るので磁束の分布が改良されている。
8は積層磁気金属薄板の突起部としての歯状突
起部である。
8aは歯状突起部8間のスロツトとしてのノツ
チである。
8bは通気口であり、2本の締付フインガ1の
間に開口し長手方向に沿つて、歯状突起部8に穿
設されている。
8cは磁気金属板束の磁気冠状部である。
9は長手方向に配置されたキーである。このキ
ー9はくさび7と共にいわゆる鉤止手段を構成し
ている。キー9は積層金属薄板相互を固定するた
めのものである。
10はケーシングとしての外枠である。この外
枠10には、キー9によつて金属薄板からなる磁
芯部材が鉤止されている。
11は磁芯部材、即ち前記薄板束を圧力伝達ロ
ツド4を介して支持するフランジとしての支持用
冠状部であり、外枠10から長手方向に関して突
出し、遠隔支持部を構成している。
12は支持用冠状部11へ圧力伝達ロツド4を
支持するためのプレートであり、絶縁部材として
の絶縁性中周部材を構成している。
13はキヤツプナツトであり、圧力伝達ロツド
4の遠隔端にねじ締めされており、長手方向に調
整可能な長さ調整手段としての支持部を構成して
いる。
14は止めナツトであり、キヤツプナツト13
の長手方向に関する移動をブロツクし得る。
尚、圧力分配バー3、圧力伝達ロツド4、プレ
ート12、キヤツプナツト13及び止めナツト1
4夫々によつて押圧部材を構成している。
15は締付具であり、ジヤツキ15aを用いて
締付力を生じさせ或るいは元の状態に戻すことを
可能にするものである。前記締付力はキヤツプナ
ツト13を止めナツト14によつてブロツクする
ことによつて維持される。
16は固定子の巻線ヘツド16を有した巻線部
材としての巻線バーである。
磁気鋼板束T1,T2,T3,T4、即ち磁芯
部材の締付は各歯状突起部8毎に2本配置された
締付フインガ1によつて行なわれている。締付フ
インガ1は場合によつて設けられる通気孔8bの
両側に径方向に沿つて配置されており、前記押圧
部材からの押圧力を締付レバー2及びフインガ軸
5を介して長手方向の締付力として受ける。
ノツチとしてのスロツト8aの深さが低いこと
を考慮すると、フインガ軸5の最適な径方向に於
ける位置は巻線バー17及び巻線ヘツド16の径
方向の位置と一致する。これらの巻線バー17及
び巻線ヘツド16は長手方向に沿つて配置された
押圧部材、即ち圧力部材をこの位置に配置するこ
とを妨げる。
そのために締付フインガ1はフインガ軸5を介
してレバー2に接続されている。この締付レバー
2はくさび7を介して外枠10に当接されてい
る。くさび7は各々が締付レバー2を構成してい
る複数対の金属板(この例では5対)に対する支
持部として機能している。2本の締付フインガ1
に組合された各締付レバー2の2枚の金属板の間
隔はスペーサ6によつて維持されている。締付フ
インガ1及び締付レバー2は金属板から切取るこ
とができる。
各歯状突起部8に対して、組合された締付レバ
ー2は当該締付レバー2を複数個連結した(本例
においては5個)棒部材としての圧力分配バー3
によつて押されている。圧力分配バー3の締付レ
バー2を押す力は2本の圧力伝達ロツド4によつ
て各圧力分配バー3に供給される。圧力分配バー
3は例えば溶接によつて圧力伝達ロツド4に永久
的に固定されている。
圧力伝達ロツド4は前記磁芯部材から隔たつた
外枠10に連結された支持用冠状部11に当接さ
れている。この当接は埋設されたガラス繊維の布
で固定された磁気絶縁性のプレート12を介して
行われている。締付けの調整はキヤツプナツト1
3によつて行われる。キヤツプナツト13は圧力
伝達ロツド4にねじ締めされてプレート12に当
接されている。止めナツト14によつて前記調整
状態が固定的に維持され得る。このように押圧部
材は、圧力伝達ロツド4と棒部材としての圧力分
配バー3と絶縁性材料のプレート12と止めナツ
ト14とキヤツプナツトとから構成されている。
前記磁芯部材の締付は圧力伝達ロツド4の端部
においてキヤツプナツト13にトルクレンチ又は
それに準ずる工具又はジヤツキを用いて偶力を及
ぼすことによつて、より正確に行われる。
ジヤツキ15aによる締付用の工具15はプレ
ート15bから成る。プレート15bはその両端
で折り曲げられており、その中央部に補助縦通材
15cを保持している。工具15は一側面では4
点で圧力分配バー3に当接されてこの圧力分配バ
ー3への応力の良好な分布を可能にしており、他
の側面では工具15の中央部でジヤツキ15aに
当接されている。このジヤツキ15aは支持用冠
状部11に当接されている。
ジヤツキ15aの個数(この例では五つの歯状
突起部のためのジヤツキ)及びプレート15bの
個数を増加させることによつて前記磁芯部材全体
を同時に締付けることができる。一旦所望の押圧
力が得られるとキヤツプナツト13を止めナツト
14と共に支持用冠状部11に当接して当該押圧
力をブロツクする。次にジヤツキ15a及び工具
15を取り除く。
以上の通り、本具体例の回転電気機械用固定子
は、回転電気機械用回転子を配置するためであつ
て当該回転子の軸心に関する当該回転子の回転の
ために空間を規定する内壁面、この内壁面の周方
向(第2図に於ける左右方向)に沿つて当該内壁
面に複数個形成されており各々が当該軸心と平行
な複数のスロツト8a、当該回転子の軸心に対し
て垂直な端面を含んだ当該複数のスロツト8aの
間の複数の突起部8夫々を有した磁気鋼板T1,
T2,T3,T4を含んだ磁芯部材と、この磁芯
部材と共に回転電気機械用固定子の磁気回路を形
成すべくスロツト8a内に配置された巻線バー1
7と、前記磁芯部材を囲繞する内壁面を有してお
り、前記回転子の軸心に沿つて突起部8の端面を
越えて伸延している外枠10と、突起部8の端面
に対して所定の間隔で対向した一面を有してお
り、外枠10の少なくとも一端に設けられた支持
用冠状部11と、金属材料で形成されており、前
記回転子の径方向(第2図に於ける上下方向)に
沿つて配置され一の突起部8の端面に当接した側
縁部を有した当該端面のための第1の締付フイン
ガ1と、金属材料で形成され第1の締付フインガ
1に対向しており、前記回転子の径方向に沿つて
配置され前記一の突起部8の端面に当接した側縁
部を有した当該端面のための第2の締付フインガ
1と、一端部に於いて前記回転子の軸心と直交す
る第1の軸を中心として外枠10の内壁に回動自
在に軸支され、他端部に於いて前記第1及び第2
の締付フインガ1を前記回転子の軸心と直交する
フインガ軸5を中心として回動自在に枢軸的に連
結した締付レバー2と、一端で締付レバー2の中
間部を前記回転子の軸心と直交する第3の軸のま
わりで回転自在に軸支し、他端で支持用冠状部1
1の前記一の面に接し、前記第1及び第2の締付
フインガ1並びに締付レバー2を介して突起部8
の端面を前記軸心の伸延方向に押し付ける押圧力
が生じるよう前記回転子の軸心に関する長さが調
節可能な支持用プレート12、キヤツプナツト1
3、止めナツト14、圧力伝達ロツド4及び圧力
分配バー3によつて構成された押圧部材とを有し
ている。
例えば、外径5550mm、磁気冠状部8cの高さ70
mm、スロツト17の深さ105mmを有する固定子に
ついて、圧力伝達バー4は長さが260mmであるな
ら、各々が44、350Nの力を及ぼすことができる。
締付レバー2の力の減速比は例えば0.4であり、
フインガ軸5は薄板T1,T2の外縁から78mmの
ところに配置されている。
以上から、本実施例による回転電気機械用固定
子は、回転子の回転軸心を有する回転電気機械用
固定子であつて、この固定子は、前記軸心の方
向、即ち長手方向に積層され且つ各々が当該軸心
と直角な平面内に配置され、内径及び外径の間で
当該軸心の回りでほぼリング状に形成された磁性
板と、巻線バー17と、外枠10と、締付フイン
ガ1、締付レバー2とを有してなり、前記磁性板
からなる磁気金属板束T1,T4が当該磁気金属
板束11,14の両端面の間に前記軸心と平行な
長さを有しており、前記磁性板の内縁が前記軸心
に面する磁気金属板束T1,T4の内面を形成し
ており、磁気金属板束T1,T4の内面が、前記
軸心の回りで角度的に分布され且つ前記内径から
前記外径より小さい中間径まで磁気金属板束T
1,T4に形成されたノツチ8a有することによ
つて当該ノツチ8aの間に角度的に分布された歯
状突起部8が形成されており、ノツチ8aの各々
及び歯状突起部8の各々が磁気金属板束T1,T
4の両端面の一方の面から他方の面に前記軸心方
向に伸延しており、歯状突起部8の各々が前記中
間径から前記内径まで径方向の内側に突出してお
り、前記中間径及び前記外径の間の磁気金属板束
T1,T4の残りの部分が前記軸心の回りでの周
方向に於いて固定子磁束を導くための磁気冠気状
部8cを形成しており、巻線バー17は磁気金属
板束T1,T4と協働して前記固定子の磁気回路
を形成すべくノツチ8a内に配置されており、巻
線バー17は磁気金属板束T1,T4の両端面を
越えて長手方向に突出する巻線ヘツド16を有し
ており、外枠10は前記磁気回路を取り囲んだ厚
い鋼体のシリンダで構成され巻線ヘツド16を越
えて長手方向に突出しており、締付フインガ1は
磁気金属板束T1,T4を締付けるために前記両
端面を覆つて軸心方向締付け力を分布すべく前記
軸心の回りで角度的に分布されており、締付フイ
ンガ1の各々は長さが径方向に広がる剛体の細長
部材によつて構成されており、締付フインガ1の
長さの中間部分に沿つて歯状突機部8の夫々の一
つに接触し且つ当該締付フインガ1の長さの外側
部分に沿つて磁気冠状部8cに接触しており、締
付レバー2は角度的に分布された締付フインガ1
に対応して前記軸心の回りで角度的に夫々分布さ
れており、締付レバー2の各々は当該各締付レバ
ー2の内側端部と外側端部との間で長さがほぼ径
方向に広がる剛体の細長部材によつて構成されて
おり、締付レバー2の各々は当該締付レバー2の
外側端部に形成された外側継手としての末端継手
2aを有し且つ各締付フインガ1の近傍に於いて
外枠10に結合された近接支持部としての側面7
aで軸支されており、末端継手2aは前記軸心に
関する周方向の末端継手軸心の回りで締付レバー
2の各々の回転のための継手であり、締付レバー
2の各々は当該締付レバー2の内側端部に形成さ
れた内側継手としての内部継手2cを有し且つ対
応する締付フインガ1の中央部を軸受しており、
内部継手2cは前記軸心に関する周方向の内部継
手軸心の回りでの締付フインンガ1に関する締付
レバー2の各々の回転のための継手であり、締付
レバー2の各々は当該締付レバー2の長さの中間
点に形成された中間継手2bを有し且つ押圧ロツ
ドとしわの圧力伝達ロツド4を軸支しており、中
間継手2bは前記軸心に関する周方向の中間継手
軸心の回りでの締付レバー2の各々の回転のため
の継手であり、圧力伝達ロツド4は前記軸心の回
りで角度的に分布されており、圧力伝達ロツド4
の各々は締付レバー2に近い近接端部と巻線ヘツ
ド16を越える遠隔端部との間で前記軸心と平行
な長さの鋼体の細長部材によつて構成されてお
り、圧力伝達ロツド4は締付レバー2の対応する
少なくとも一つの締付レバー2の中間継手2b上
で前記近接端部に置いて軸支されており、圧力伝
達ロツド4の各々は長さ調整手段を介して遠隔支
持部を前記遠隔端部で軸支されており、前記遠隔
支持部は外枠10に結合されており、前記長さ調
整手段は前記軸心と平行な線に沿つて前記遠隔端
部と前記遠隔支持部との間の長さを調整すること
によつて圧力伝達ロツド4を介して前記遠隔支持
部から中間継手2bに伝達される押圧力の容易な
調整を許容し、当該押圧力の一部が磁気金属板束
T1,T4を締付けるための締付け力の一部を与
えるべく中間継手2bから内部継手2c及び締付
フインガ1に締付レバー2によつて伝達される。
本発明の回転電気機械用固定子は、前記のよう
な構成を有するため、磁芯部材の外周をケーシン
グの内壁に均一な押圧力で押し付けることが可能
になる。加えて押圧力が使用中に減少したとして
も再締付を容易に行ない得、固定子の初期の特性
を長期的に安定して維持し得る。即ち、より詳し
くは、磁芯部材を押圧部材によつてケーシングの
内壁面に対して押圧して固定するべく、当該押圧
部材とレバー部材の中間部との間、レバー部材と
板部材の両端の間との間及び板部材の一端とケー
シングの内壁面との間を夫々回動自在に軸支し乍
ら、当該押圧部材による押圧力を当該磁芯部材に
伝達することが出来、言い換えると板部材の一縁
部を磁芯部材の端面に対して常に平行に保ちなが
ら接触させることが出来、即ち、回転電気機械が
動作されて振動が生じ、前記板部材と磁芯部材と
の間に間隙が生じたとしても、前記押圧部材を調
整することによつて常に前記平行状態を維持し乍
ら前記接触を行ない得るため、磁芯部材はしつか
りと固定され得、回転電気機械は常に最良の状態
で安定した動作を保つことが出来る。
更に、本発明の回転電気機械用固定子において
は、このような固定子を有した回転電気機械、例
えば電動モータが運転される際に当該固定子を構
成する前記磁芯部材が発熱しても、当該磁芯部材
の内壁面に複数個形成されたスロツトの間の突起
部の一つの端面に、金属材料で形成され相互に対
向して配置された前記第1及び第2の板部材夫々
の側縁部が当接しているため、熱伝導度が良好で
ある金属材料で形成された第1及び第2の板部材
夫々は当該磁芯部材に生じた熱を効率良く伝達す
ることができ且つこの伝達された熱を大気中に効
率良く放出することができる。換言すると、熱伝
導度が良好である金属材料で形成された第1及び
第2の板部材夫々は、前記一つの突起部の端面に
当接することによつて当該一つの突起部からの熱
の放熱面積を大きくとり得、放熱容量の大きい磁
芯部材の放熱板として機能することができ、討該
磁芯部材に生じた前記熱を大量に放出し得る。従
つて、前記電動モータが過熱状態になつて正常に
回転動作を行うことができなくなつてしまつた
り、極端な場合には当該過熱状態によつて前記巻
線部材等の絶縁不良が生じてしまい当該電動モー
タが破損してしまうようなことを未然に防止し得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固定子の、電気機械の軸
を通る平面による部分断面図、第2図は第1図の
同じ固定子の線−に沿う横断面による部分断
面図、第3図は第1図の同じ固定子の横断面図
−による部分断面図である。 T1,T2,T3,T4……金属板、1……締
付フインガ、2……締付レバー、3……圧力分配
バー、4……圧力伝達ロツド、5……フインガ
軸、6……スペーサ、7……くさび、8……歯状
突起部、8a……ノツチ、8b……通気口、8c
……磁芯部材の冠状部、9……キー、10……外
枠、11……支持用冠状部、12……支持用プレ
ート、13……キヤツプナツト、14……止めナ
ツト、15……締付具、15a……ジヤツキ、1
6……巻線ヘツド、17……巻線バー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転子の回転軸心を有する回転電気機械用固
    定子であつて、この固定子は、前記軸心の方向に
    積層され且つ各々が当該軸心と直角な平面内に配
    置され、内径及び外径の間で当該軸心の回りでほ
    ぼリング状に形成された磁性板と、巻線バーと、
    外枠と、締付フインガと、締付レバーとを有して
    なり、前記磁性板からなる積層部が当該積層部の
    両端面の間に前記軸心と平行な長さを有してお
    り、前記磁性板の内縁が前記軸心に面する前記積
    層部の内面を形成しており、前記積層部の内面
    が、前記軸心の回りで角度的に分布され且つ前記
    内径から前記外径より小さい中間径まで前記積層
    部に形成されたノツチを有することによつて当該
    ノツチの間に角度的に分布された歯状突起部が形
    成されており、前記ノツチの各々及び歯状突起部
    の各々が前記積層部の両端面の一方の面から他方
    の面に前記軸心の方向に伸延しており、前記歯状
    突起部の各々が前記中間径から前記内径まで径方
    向の内側に突出しており、前記中間径及び前記外
    径の間の前記積層部の残りの部分が前記軸心の回
    りでの周方向に於いて固定子磁束を導くための磁
    気冠状部を形成しており、前記巻線バーは前記積
    層部と協働して前記固定子の磁気回路を形成すべ
    く前記ノツチ内に配置されており、前記巻線バー
    は前記積層部の両端面を越えて前記軸心方向に突
    出する巻線ヘツドを有しており、前記外枠は前記
    磁気回路を取り囲んだ厚い剛体のシリンダで構成
    され前記巻線ヘツドを越えて前記軸心方向に突出
    しており、前記締付フインガは前記積層部を締付
    けるために前記両端面を覆つて軸心方向締付け力
    を分布すべく前記軸心の回りで角度的に分布され
    ており、前記締付フインガの各々は長さが径方向
    に広がるる剛体の細長部材によつて構成されてお
    り、前記締付フインガの各々は当該締付フインガ
    の長さの中間部分に沿つて前記歯状突起部の夫々
    の一つに接触し且つ当該締付フインガの長さの外
    側部分に沿つて前記磁気冠状部に接触しており、
    前記締付レバーは前記角度的に分布された締付フ
    インガに対応して前記軸心の回りで角度的に夫々
    分布されており、前記締付レバーの各々は当該各
    締付レバーの内側端部と外側端部との間で長さが
    ほぼ径方向に広がる剛体の細長部材によつて構成
    されており、前記締付レバーの各々は当該締付レ
    バーの外側端部に形成された外側継手を有し且つ
    前記各締付フインガの近傍に於いて前記外枠に結
    合された近接支持部で軸支されており、前記外側
    継手は前記軸心に関する周方向の外側継手軸心の
    回りでの前記締付レバーの各々の回転のための継
    手であり、前記締付バー付の各々は当該締付レバ
    ーの内側端部に形成された内側継手を有し且つ対
    応する締付フインガの中央部を軸支しており、前
    記内側継手は前記軸心に関する周方向の内側継手
    軸心の回りでの前記締付フインガに関する前記締
    付レバーの各々の回転のための継手であり、前記
    締付レバーの各々は当該締付レバーの長さの中間
    点に形成された中間継手を有し且つ押圧ロツドを
    軸支しており、前記中間継手は前記軸心に関する
    周方向の中間継手軸心の回りでの前記締付レバー
    の各々の回転のための継手であり、前記押圧ロツ
    ドは前記軸心の回りで角度的に分布されており、
    前記押圧ロツドの各々は前記締付レバーに近い近
    接端部と前記巻線ヘツドを越える遠隔端部との間
    で前記軸心と平行な長さの剛体の細長部材によつ
    て構成されており、前記押圧ロツドは前記締付レ
    バーの対応する少なくとも一つの締付レバーの前
    記中間継手上で前記近接端部に於いて軸支されて
    おり、前記押圧ロツドの各々は長さ調整手段を介
    して遠隔支持部を前記遠隔端部で軸支しており、
    前記遠隔支持部は前記外枠に結合されており、前
    記長さ調整手段は前記軸心と平行な線に沿つて前
    記遠隔端部と前記遠隔支持部との間の長さを調整
    することによつて前記押圧ロツドを介して前記遠
    隔支持部から前記中間継手に伝達される押圧力の
    容易な調整を許容し、当該押圧力の一部が前記積
    層部を締付けるための締付け力の一部を与えるべ
    く前記中間継手から前記内側継手及び前記締付フ
    インガに前記締付けレバーによつて伝達されるこ
    とを特徴とする回転電気機械用固定子。 2 前記長さ調整手段は、ボルトと、該ボルトと
    協働するナツトとを有してなり、前記ボルトは前
    記押圧ロツドの各々の螺入された端部長さであ
    り、前記ナツトは前記遠隔支持部で軸支されてい
    る特許請求の範囲第1項に記載の回転電気機械用
    固定子。 3 前記固定子が角度的に分布された押圧バーを
    有しており、前記押圧バーの各々は前記軸心の回
    りの円の円弧状の長さの剛体の細長部材によつて
    構成されており、前記押圧バーの各々は少なくと
    も一つの前記押圧ロツドの前記近接端部に結合さ
    れており、前記押圧バーの各々は角度的に連続的
    な前記中間継手の一群で軸支されることにより当
    該押圧バーの夫々を介して少なくとも一つの前記
    押圧ロツド上で当該一群の中間継手が軸支されて
    いる特許請求の範囲第1項に記載の回転電気機械
    用固定子。 4 前記押圧バーの各々は2つの前記押圧ロツド
    の前記近接端部に結合されており、前記2つの押
    圧ロツドの前記遠隔端部は、前記巻線ヘツドから
    の変化する磁界によつて当該2つの押圧ロツド及
    び前記押圧バー内に誘導される電流を避けるよう
    に、2つの前記長さ調整手段及び2つの絶縁部材
    夫々を介して前記遠隔支持部に軸支されている特
    許請求の範囲第3項に記載の回転電気機械用固定
    子。
JP57163792A 1981-09-24 1982-09-20 回転電気機械用固定子 Granted JPS5866558A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8118035A FR2513450A1 (fr) 1981-09-24 1981-09-24 Stator a circuit magnetique feuillete avec doigts de serrage pour machine dynamoelectrique tournante, notamment du type a bulbe immerge

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JPS5866558A JPS5866558A (ja) 1983-04-20
JPH0147112B2 true JPH0147112B2 (ja) 1989-10-12

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AR (1) AR229989A1 (ja)
AT (1) ATE17539T1 (ja)
CA (1) CA1176679A (ja)
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