JPS5866558A - 回転電気機械用固定子 - Google Patents

回転電気機械用固定子

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JPS5866558A
JPS5866558A JP57163792A JP16379282A JPS5866558A JP S5866558 A JPS5866558 A JP S5866558A JP 57163792 A JP57163792 A JP 57163792A JP 16379282 A JP16379282 A JP 16379282A JP S5866558 A JPS5866558 A JP S5866558A
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pressure
outer frame
magnetic circuit
fingers
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ロジエ・ジレ
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Alsthom Atlantique SA
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
    • H02K1/185Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to outer stators

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  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に掩蔽された球状部材を有する型の締付フ
ィンガを有する積層磁気回路を有する回転発電機用固定
子に係る。
このような固定子は全体としてみれば発電機の軸を軸と
する回転体アセンブリの形状を有する。前記軸の方向を
以下本文中”長手〃方向とする。固定子は薄い鋼板の長
手方向の積層によって構成された磁気回路を公知の方法
で含んでいる。前記鋼板は横断面において円形冠状部を
形成している。これらの鋼板の内縁部には角状に分布し
たスロットが穿設されており、固定子巻線バーの収納を
可能にしている。角状に相次ぐ二つのスロット間に存在
する鋼板は内部に向かって径方向に突出した歯状突起部
を構成している。スロットの外側の鋼板の詰まった部分
はゝゝ磁気冠状部〃を形成しておシ、固定子の磁束を円
周方向に導く。
この積層物は、積層の両端部において前記冠状部及びこ
れらの歯状突起部の各々に対して締付圧力を及ぼすため
に、角状に分布している締t」フィンガによって締付け
られて維持されている。これらのフィンガの各々は銅板
の帯の形状をなしておυ、径方向の長さと、長手方向の
高さと、接線方向の厚さとを有している。フィンガの長
さの外側の部分は磁気冠状部に接して延びでおり内側の
部分は単一の歯状突起部に接して延びている。
締付力は長手方向の棒状部材によってこれらのフィンガ
に加えられる。前記棒状部材は積層全体を横切って、棒
状部材端部においてねじ締めされたナツトを備えている
。これらの棒状部材は、棒状部材が絶縁体である場合に
さえも、磁気回路の歯状突起部内に置かれ得ない。その
理由はこれらの歯状突起部によって導かれる磁束に十分
な通過断面積を確保することが必要だからである。
従って棒状部材は常に冠状部内に配置されている。残念
ガがら多数の球状部材群の場合、径方向に測定した前記
冠状部の高さはスロットの深さより小である。その結果
、酌記棒状部材によってフィンガに加えられる締付力は
これらのフィンガによって不正確に分布される。即ち、
締付圧力は磁気冠状部に対しては強過ぎ、歯状突起部に
対しては弱すぎる。更にこれらの棒状部材は、棒状部材
の位置がどこであろうとも、棒状部材が金属であるなら
ば時導電流による損失を蒙シやすく、固定子の磁束の通
過のために使用し得る磁石鉋断面秋を減じる。
最後に、使用中に減少する傾向のある締付力を使用時間
中維持することは、ナツトに近づくことが困難であるた
めに、非常に容易というわけではない。磁気回路の両端
における空間は実際、固定子巻線ヘッドが存在するので
混雑している。
本発明の目的は、特に掩蔽された球状部材を有する型の
締付フィンガを有する稙1−磁気回路を有する回転発電
機用固定子を実現することである。
この固定子は締付用棒状部材の欠点を除去して簡単な方
法で歯状突起部と磁気冠状部との間の締付力の最良の分
布の選択と、発電機を分解せずに行う磁気回路の調節及
びP)締付けとを可能にする。
そして前記のことは厄介な混雑を生じないで行われる。
本発明の対象は、特に掩蔽された球状部材を有する型の
締付フィンガを治する積層磁気回路弐回私見電機用固定
子である。この固定子は発電機の軸と一致する長手方向
の軸を有する。この固定子は磁気回路と、巻線バ〜と、
′締付′フィンガと、支持手段と、外枠と、鉤止手段と
を有する。前記磁気回路は薄い鋼板の長手方向の積層に
よって構成されている。前記鋼板は横断面内に円形冠状
部を形成している。これらの鋼板の内縁部には角状に分
布したスロットが穿設されている。角状に相次ぐ二つの
スロットの間に存在する鋼板は内部に向かって径方向に
突出した歯状突起部を構成している。スロットの外側の
鋼板の詰まった部分は1磁気冠状部”を形成してお9、
固定子の磁束を円周方向に導く。径方向に測定したこの
冠状部の高さは同様に径方向に測定したスロットの深さ
よシ小であることも可能である。前記巻線パーは前記ス
ロット内に収納されておp、巻線パーのヘッドは積層物
の各側面から長手方向にはみ出ている。
AiJ−記ゝ締付”フィンガは積層の両端部に接して角
状に分布しているので、冠状部と前記歯状突起部の各々
とに対して締付力を配分する、これらのフィンガの各々
は径方向の長さと、長手方向の制さとを有し、接線方向
の厚さにおいては、フィンガの長さの外側の部分はAi
f R+:磁気冠状部に沿って延びておシ、内側の部分
は前記歯状突起部の一つだけに沿って延びている。前記
支持手段は核層の各側面の支持手段であって、これらの
フィンガの各各に前記締付力を加えるだめの手段である
。前記外枠は磁気回路を囲繞しておシ、厚い円筒状鋼板
から成る1、この外枠は銅板の積層物及び巻線ヘッドの
両側に長手方向にはみ出ている。前記鉤止手段は磁気鋼
板の外縁部を外枠の内01lI表面に鉤止するための手
段である。この固定子の特徴は各フィンガが締付力を受
けるためにフィンガ軸を備えていることである。前記軸
の方向は接線方向である。
前記軸の径方向の位置はフィンガが磁気冠状部と歯状突
起部との間の締付力の分布を確実にするととを可能にし
ている。締付力を加えるための前記支持手段は、磁気回
路の少くとも一端部において、締付レバーと圧力伝達用
の長手方向のロッドとを有している。締付レバーは各歯
状突起部に対向して径方向に延びている。この締付レバ
ーは外部継手と、中間継手と、内部継手とを備えており
、外部継手は締付フィンガ付近で外枠に連繋された1近
接〃支持部に支持されており、内部継手は前記フィンガ
軸に支持されている。前記圧力伝達用の長手方向のロッ
ドは各々が1近接〃端とN遠隔〃端とを有している。′
近接〃端は少くとも−りの締付レバーの中間継手に圧力
を加える。蟻遠隔〃端は固定子巻線パーのヘッドの向こ
うに配置されておシ、外枠に連繋されたゝ遠隔〃支持部
に詞節自在に長手方向に支持されている。その結果電遠
薩”支持部は中間継手に長手方向の圧力を加え、締付レ
バーは前記圧力の一部分を固定子の軸に向かってずらし
ながらこの圧力の一部分をフィンガ軸に伝達して、前記
締付力を構成する。
好ましくは、h!1B付レバーの前記中間継手は圧力分
布パーを介して押される。前り己バーは円周方向に延び
ておp、各々が蚊数個の前記レノ々−に共通である。こ
れらのレバーは各々が一つの歯状突起部に締付力を及ば
ず。これらの分布パーの各々は2本のいわゆる圧力伝達
ロソPによって押されている。前記ロソ12はこのパー
の中央の両(11jに配置されてお9、ジヤツキを用い
てこのパーに一時的に正の長手方向の圧力を加えること
を可能にしている。前記ジヤツキはこれらの2本のロッ
ド間に長手方向に配置されており、磁気回路から隔たっ
た外枠に形成された遠隔支持部に支持されて正確に知ら
れた圧力を加えるのに適している。
以下、添付の概略的図面を用いて本発明をいかに利用し
得るかを非限定的に説明する。
まず最初に図面に表わされた部材の符号を脱血する。
1 は 締付フィンガ(歯状突起部毎に2本のフィンガ
があシ、各フィンガは径方向と長手方向とに拡がる平面
に沿って配置された切抜かれた鋼板によって構成されて
いる。) 2 は 締付レノ々−0このレバーは切抜かれた、長手
方向と径方向とに拡がっている2枚の平らな鋼板によっ
て構成されていて、末端継手2aと、中間継手2bと、
内部継手2cとを有している。
3 は 圧力分配パー。
4 は 圧力伝達ロッド。
5 は フィンガ軸。この軸はレバー2の内部継手2c
へのフィンガの支持を確実にする。
6 は スペーサ。レバー202枚の鋼板の間の間隔を
維持するスペーサである。
7 は くさび。外枠10にレノ?  27に支持する
くさびであって、キー9の端末部によって径方向に溝の
中に維持場れており、前記溝の側面7aはこの1近接〃
支持部を構成している。
T1.T#1固定子の磁気鋼板束。末端のいくつかの薄
板束T、、Tt、T、の内側の縁が階段状に後退してい
るので磁束の分布が改良されている。
8 は 磁気鋼板の歯状突起部。
8aは 歯状突起部間のスロット。
8bは 通気口。2本の締付フィンガの間、歯状突起部
の軸に穿設されている。
8Cは 磁気回路の冠状部。
9 は 長手方向のキー。このキーはいわゆる1鉤止手
段″を構成し、相互固定用であり、且つ外枠に薄板を鉤
止するためのものである。
10は 固定子の外枠。
11は 支持用冠状部。外枠に突出した支持用冠状部で
あってこの1遠隔〃支持部を構成している。
12は 冠状部11への支持用プレート。絶縁性中間部
材を構成している。
13は キャップナツト。ロッド4の遠隔端にねじ締め
されたキャップナツトであって、この1調整可能な支持
部”を構成する。
14は 止めナツト。ナツト13のブロックを可能にす
る。
15は 締付具。ジヤツキ15aを用いて締付力を生じ
させ或いは元の状態に戻すことを可能にする締付具であ
って、前記締付力は次にナツト13のブロックによって
維持される。
16は 固定子の巻線ヘッド。
17は 巻線バー。
各面状突起部8毎に締付けは2本のフィンガ1によって
行われている。フィンガ1は場合によって存在する通気
孔8bの両側に径方向に配備されており、軸5への長手
方向の締付力を受ける。
スロツ)8aC+除さに比較して冠状部8Cの高さが低
いことを考慮すると、前記軸の最適な径方向の位階は巻
線のパー17及びヘッド16と一致する。これらのバー
及びヘッドは長手方向の圧力部材をこの位置に配置する
ことを妨げる。
それ故にフィンガ1は軸5を介してレバー2に連続され
ている。このレバーはくさび7を介して外枠10に当接
される。くさび7は各々がレノ々−?構成している複数
対の鋼板(この例では5対)に支持部として役立つ仁と
ができる。2本の締付フィンガに組合された2枚の鋼板
の間隔はスペーサ6によって維持されている。給付フィ
ンガ1及。
びレバー2は鋼板から切取ることができる。
各歯状突起部に対して、組合されたレバー2は複数個の
し/々−(本例においては5個)に共通な圧力分布パー
3によって押されている。パー3のレバーを押す力は2
本の伝達ロッド4によって各パーに供給される。パー3
は例えば溶接によってロッド4に永久的に固定されてい
る。
ロッド4は磁気回路から隔たった外枠10に連結された
冠状部11に当接されている。この当接は埋設されたガ
ラス繊維の布で固定された絶縁性プレート12を介して
行われている。締付けの調整はキャップナツト13によ
って行われている。
キャップナツト13はロッドにねじ締めされて前記プレ
ートに当接されている。止めナツト14が前記調整状態
のブロックを可能にする。
磁気回路の締付は伝達ロッド4の端部においてナツト1
3に動力測定法的スパナを用いて偶力を及ばずことによ
って、又は工具又はジヤツキを用いて大域的に且つより
正確に行われる。
ジヤツキ15aによる締付用の工具15はプレー)15
bから成る。プレー)15bはその両端で折り曲げられ
ており、その中央部に補助縦通材15cを保持している
。工具15は一側面では4点でパー3に当接されてこの
パーへの応力の良好な分布を可能にしておシ、他の11
1す而では工具中央部でジヤツキに当接されている。こ
のジヤツキは冠状部11に当接されている。
ジヤツキの個数(この例では五つの歯状突起部のための
ジヤツキ)及びプレートの個数を増加させることによっ
て磁気回路全体を同時に締付けることができる。一旦所
望の圧力が得られるとナツト13を止めナツト14と共
に冠状部11に当接してブロックする。次にジヤツキ及
び工具15を取り除く。
外径5,550個、磁気冠状部の高さ70m、スロット
の深さ105w’e有する球状部材群固定子について、
圧力伝達パー4は例えは長さが260+wであって、各
々が44,35ONの力を及ぼすことができる。レバー
2の力の減速比は例えば0.4であシ、フィンガ軸5は
薄板T、T、の外縁から78mのところに配置されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固定子の、発電機の軸を通る平面
による部分断面図、第2図は第1図の同じ固定子の線■
−■に沿う横断面による部分断面図、第3図は第1図の
同じ固定子の横断面図m −IITによる部分断面図で
ある。 T、 、 T、、T、 、 T、・・・鋼板、1・・・
締付フィンガ、   2・・・締付レノ9−13・・・
圧力分配/)−14・・・圧力伝達ロッド、5・・・フ
ィンガ軸、    6・・・スペーサ、7・・・くさび
、      8・・・歯状突起部、8a・・・スロッ
ト、8b・・・通気口、8C・・・磁気回路の冠状部、 9・・・キー、       10・・・外枠、11・
・・支持用冠状部、  12・・・支持用プレート、1
3・・・キャップナツト、14・・・止めナツト、15
・・・締付具、     15a・・・ジヤツキ、16
・・・巻線ヘッド、   17・・・巻線ノ9−0+V
、+++1人If1士今  村    元岳「続:f−
r17 iF@、!:; 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示   昭和57年特許願第163702
82、発明の名称   特に掩蔽された球状部祠を有4
る型の締イ」フィンガを有する積層磁気回路式回転発電
機用固定子 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称    アルス1ヘムーア]ヘランテイツク4、
代 理 人   東京都新宿区新宿1丁「11番145
号 +l+fflビル5、補正命令の日付 昭和 汗 
月 日自発 6、補正により増加する発明の数 7 、 Mi 1rのス・1g!    明細書8゜補
正の内容 明細書中、特9![請求の範囲を別紙のとおり主10正
する。 =2− 2、特許請求の範囲 (1)  特に掩蔽された球状部材を有する型の締付フ
ィンガを有する積層磁気回路式回転発電機用固定子であ
って、この固定子は発電機の軸と一致する長手方向の軸
を有しており、磁気回路と、巻線パーと、“締付〃フィ
ンガと、支持手段と、外枠と、鉤止手段とを有しておシ
、前記磁気回路は薄い鋼板の長手方向の積層によって構
成されており、前記鋼板は横断面内に円形冠状部を形成
しており、これらの鋼板の内縁部には角状に分布したス
ロットが穿設されており、角状に相次ぐ二つのスロット
の間に存在する鋼板は内部に向かって径方向に突出した
歯状突起部を構成しており、スロットの外部の鋼板の詰
まった部分はゝゝ磁気冠状部“を形成しており、固定子
の磁束を円周方向に導き、径方向に測定したこの冠状部
の高さは同様に径方向に測定したスロットの深さよシ小
であることも可能であり、前記巻線パーは前記スロット
内に収納されておシ、巻線・々−のヘッドは積層物の各
側面から長手方向にはみ出しており、前記ゝゝ締付〃フ
ィンガは積層の両端部に接して角状に分布しているので
、冠状部と前記歯状突起部の各々とに対して締付力を配
分しており、前記フィンガの各々は径方向の長さと、長
手方向の高さとを有しておシ、接線方向の厚さにおいて
は、フィンガの長さの外側の部分は前記磁気冠状部に沿
って延びてお沙、内側の部分は前記歯状突起部の一つだ
けに沿って延びており、前記支持手段は積層の各側面の
支持手段であって、前記フィンガの各々に前記締付力を
加えるための手段であり、前記外枠は磁気回路を囲繞し
ており、厚い円筒状鋼板から構成されており、前記外枠
は鋼板積層物及び巻線ヘッドの両側に長手方向にはみ出
ており、前記鉤止手段は磁気鋼板の外縁部を外枠の内側
表面に鉤止するための手段であって、前記固定子は、各
フィンガが締付力を受けるためにフィンガ軸を備えてお
り、前記軸の方向は接線方向であり、前記軸の径方向の
位置はフィンガが磁気冠状部と歯状突起部との間の締付
力の分布を確実にすることを可能にしておシ、締付力を
加えるための前記支持手段は、磁気回路の少くとも一端
部において、締付レバーと圧力伝達用の長手方向のロッ
ドとを所有しており、締付レバーは各歯状突起部に対向
して径方向に延びており、前記締付レバーは外部継手と
、中間継手と、内部継手とを備えており、外部継手は締
付フィンガ付近で外枠に連繋されたゝゝ近接“支持部に
支持されており、内部継手は前記フィンガ軸に支持され
ており、前記圧力伝達用の長手方向のロッドは各々がN
近接〃端とゝゝ遠隔“端とを有しており、1近接“端は
少くとも一つの締付レバーの中間継手に圧力を加えてお
p、″遠隔〃端は固定子巻線パーのヘッドの向こうに配
置されており、外枠に連繋されたゝ遠隔“支持部に調節
自在に長手方向に支持されており、その結果ゝゝ遠隔〃
支持部は前記中間継手に長手方向の圧力を加え、締付レ
バーは前記圧力の一部分を固定子の軸に向かってずらし
ながらこの圧力の一部分をフィンガ軸に伝達して、前記
締付力を構成することを特徴とする積層磁気回路式固定
子。 (2)締付レバーの前記中間継手が圧力分布バーを介し
て押されており、前記パーは円周方向に延びて各々が複
数個の前記レバーに共通であり、前記レバーは各々が一
つの歯状突起部に締付力を及ぼし、前記分布パーは2本
のいわゆる圧力伝達ロッドによって押されており、前記
ロッドはジヤツキを用いて前記パーに正の長手方向の圧
力を同時に加えることを可能にするようにパーの中央部
の両端に配置されておシ、前記ジヤツキは前記2本のロ
ッドの間に長手方向に配置されており、磁気回路から遠
い外枠に形成された遠隔支持部に支持されて正確に既知
の圧力を及ぼすのに適していることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の固定子。 (3)圧力伝達ロッドが前記ジヤツキの使用の際に長さ
を調節し得るボルトとナツトのシステムを介して前記遠
隔支持部に支持されておシ、調節後締付力の著しい減少
の危険なしに前記ジヤツキを除去し得るようにブロック
可能であシ、前記システムのナツトは容易に接近し得る
ように巻線ヘッドの向こうに長手方向に配置されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の固定子
。 (4)前記近接支持部が外枠の内側表面に穿設された溝
によって構成されておシ、前記遠隔支持部が同じ前記内
側表面に形成された突出部によって構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の固定子。 (5)圧力伝達ロッドが鋼鉄によって構成されており、
圧力分配パーに溶接されており、絶縁部材を介して前記
遠隔支持部に支持されており、前記絶縁部材は巻線のヘ
ッドによって誘導される電流が同一パーに溶接された相
次ぐ2本のロッドと、これらの遠隔支持部間の外枠の部
分とを流れて閉じることのないように配置されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の固定子。 (6)歯状突起部の各々にこの歯状突起部の径方向の軸
に沿って伸びている細隙の形状の冷却用通気口が穿設さ
れており、前記締付フィンガが同じフィンガ軸を有する
この通気口の両側に合計2本存在しており、前記レバー
の内部継手はこれらの2本のフィンガの間に前記フィン
ガ軸に支持されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の固定子。 (7)圧力分布パーの各々は固定子の軸上に中心を置か
れた円弧の形状でパーの長手方向に延びており、圧力伝
達ロッドはこれらのロッドとレバーとによって前記パー
に加えられる力を釣合わせて従ってこれらのロッドのあ
らゆる屈曲を回避させるように配置されているととを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載の固定子。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特に掩蔽された球状部材を有する型の締付フィン
    ガを有する積層磁気回路式回転発電機用固定子であって
    、この固定子は発電機の軸と一致する長手方向の軸を有
    しており、磁気回路と1巻線パーと、ゝ締付〃フィンガ
    と、支持手段と、外枠と、鉤止手段とを有しておp、前
    記磁気回路は薄い鋼板の長手方向の積層によって構成さ
    れておυ、前記鋼板は横断面内に円形冠状部を形成して
    おシ、これらの鋼板の内縁部には角状に分布したスロッ
    トが穿設されておシ、角状に相次ぐ二つのスロットの間
    に存在する鋼板は内部に向かって径方向に突出した歯状
    突起部を構成しておp、スロットの外部の鋼板の詰まっ
    た部分は囁磁気冠状部〃を形成しておυ、固定子の磁束
    を円周方向に導き、径方向に測定したこの冠状部の高さ
    は同様に径方向に測定したスロットの深さよシ小である
    ことも可能であシ、前記巻線ノ々−は前記スロット内に
    収納されておシ、巻線パーのヘッドは積層物の各側面か
    ら長手方向にはみ出しており、前記ゝ締付〃フィンガは
    積層の両端部に接して角状に分布しているので、冠状部
    と前記歯状突起部の各々とに対して締付力を配分してお
    シ、前記フィンガの各々は径方向の長さと、長手方向の
    高さとを有してお9、接線方向の厚さにおいては、フィ
    ンガの長さの外側の部分は前記磁気冠状部に沿って延び
    ておシ、内側の部分は前記歯状突起部の一つだけに沿っ
    て延びておシ、前記支持手段は積層の各側面の支持手段
    であって、前記フィンガの各々に前記締付力を加えるた
    めの手段であシ、前記外枠は磁気回路を囲繞しておシ、
    厚い円筒状鋼板から構成されてお見前記外枠は鋼板積層
    物及び巻線ヘッドの両側に長手方向にはみ出ておシ、前
    記鉤止手段は磁気鋼板の外線部を外枠の内側表面に鉤止
    するための手段であって、前記固定子は、各フィンがか
    締付力を受けるためにフィンガ軸を備えており、前記軸
    の方向は接線方向であり、前記軸の径方向の位置はフィ
    ンガが磁気冠状部と歯状突起部とのl1JIの締付力の
    分布を確実にすることを可能にしてお乞締付力を加える
    ための前記支持手段は、磁気回路の少くとも一端部にお
    いて、締付レバーと圧力伝達用の長手方向のロッドとを
    所有しておシ、締付レバーは各歯状突起部に対向して径
    方向に延びており、前記締付レバーは外部継手と、中間
    継手と、内部継手とを備えており、外部継手は締付フィ
    ンガ付近で外枠に連繋された蓼近接〃支持部に支持され
    ておシ、内部継手は前記フィンガ軸に支持されておシ、
    前記圧力伝達用の長手方向のロッドは各々が六近接〃端
    と1遠隔〃端とを有しておシ、電近接〃端は少くとも一
    つの締付し、?−の中間継手に圧力を加える。1\遠隔
    〃端は固定子巻線パーのヘッドの向こうに配置されてお
    り、外枠に連繋されたゝゝ遠隔〃支持部に調節自在に長
    手方向に支持されておシ、その結果ゝゝ遠隔”支持部は
    前記中間継手に長手方向の圧力を加え、締付レバーは前
    日ピ圧力の一部分を固定子の軸に向かってずらしながら
    この圧力の一部分をフィンガ軸に伝達して、前記締付力
    を構成することを特徴とする積層磁気回路式固定子。
  2. (2)締付レバーの前記中間継手が圧力分布パーを介し
    て押されており、前記パーは円周方向に延びて各々が複
    数個の前記レバーに共通であり、前記レバーは各々が一
    つの歯状突起部に締付力を及はし、前記分布パーは2本
    のいわゆる圧力伝達ロッドによって押されており、前記
    ロツl!はジヤツキ全用いて前記パーに正の長手方向の
    圧力を同時に加えることを可能にするようにパーの中央
    部の両端に配置されており、前記ジヤツキは前記2本の
    ロッドの間に長手方向に配置されておシ、磁気回路から
    遠い外枠に形成された遠隔支持部に支持されて正確に既
    知の圧力を及ぼすのに適していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の固定子。
  3. (3)圧力伝達ロッドが前記ジヤツキの使用の際に長さ
    を調節し得るボルトとナツトのシステムを介して前記遠
    隔支持部に支持されており、調節稜締付力の著しい減少
    の危険なしに前記ジヤツキを除去し得るようにブロック
    可能であシ、前記システムのナツトは容易VC接近し得
    るように巻線ヘッドの向こうに長手方向に配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の固定
    子。
  4. (4)前記近接支持部が外枠の内側表面に穿設された溝
    によって構成されておシ、前記遠隔支持部が同じ前記内
    側表面に形成された突出部によって構成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の固定子。
  5. (5)圧力伝達ロッドが鋼鉄によって構成されており、
    圧力分配パーに溶接されておシ、絶縁部材を介して前記
    遠隔支持部に支持されておシ、前記絶縁部材は巻線のヘ
    ッドによって誘導される電流が同一パーに溶接された相
    次ぐ2本のロッドと、これらの遠隔支持部間の外枠の部
    分とを流れて閉じることのないように配置されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の固定子。
  6. (6)歯状突起部の各々にこの歯状突起部の径方向の軸
    に沿って伸びている細隙の形状の冷却用通気口が穿設さ
    れておシ、前記締付フィンガが同じフィンガ軸を有する
    この通気口の両側に合計2本存在しておυ、前記レバー
    の内部継手はこれらの2本のフィンガの間に前記フイガ
    軸に支持されていることを特徴とする特FF請求の範囲
    第1項に記載の固定子。
  7. (7)圧力分布バーの各々は固定子の軸上に中心を置か
    れた円弧の形状でバーの長手方向に延びており、圧力伝
    達ロッドはこれらのロッドとレバーとによって前記バー
    に加えられる力を釣合わせて従ってこれらのロッドのあ
    らゆる屈曲を回避させるように配置されていることを特
    徴とする特許精求の範囲第3項に記載の固定子。
JP57163792A 1981-09-24 1982-09-20 回転電気機械用固定子 Granted JPS5866558A (ja)

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US4406960A (en) 1983-09-27
EP0075834A1 (fr) 1983-04-06
FR2513450A1 (fr) 1983-03-25
KR890001234B1 (ko) 1989-04-27
EP0075834B1 (fr) 1986-01-15
PT75605B (fr) 1985-11-13
KR840001787A (ko) 1984-05-16
CA1176679A (fr) 1984-10-23
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DE3268569D1 (en) 1986-02-27
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NO822190L (no) 1983-03-25

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