JPH0147076B2 - - Google Patents
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- JPH0147076B2 JPH0147076B2 JP59277761A JP27776184A JPH0147076B2 JP H0147076 B2 JPH0147076 B2 JP H0147076B2 JP 59277761 A JP59277761 A JP 59277761A JP 27776184 A JP27776184 A JP 27776184A JP H0147076 B2 JPH0147076 B2 JP H0147076B2
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- JP
- Japan
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- difference signal
- circuit
- signal
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、再生時の同期欠落にもとづく色反
転が防止できるようにした磁気デイスク再生装置
に関する。
転が防止できるようにした磁気デイスク再生装置
に関する。
〔従来の技術〕
磁気デイスクに静止画を記録する電子スチルカ
メラ装置は、携帯性を備え、しかもテレビジヨン
受像機等の画面に簡単に再生できる等の利点があ
る。磁気デイスクには、FM変調輝度信号と、
1.2MHzと1.3MHzの如く互いに異なる中心周波数
で線順次FM復調した赤色色差信号と青色色差信
号が、環状トラツクに１フイールド分ずつ周波数
多重記録される。第３図に示す従来の磁気デイス
ク再生装置１は、上記磁気デイスク２をモータ３
で回転しながら読み取り装置４が読み取つた１フ
レーム分の信号を、再生アンプ回路５にて増幅
後、帯域波回路６，７により、輝度信号と色差
信号に分離する。帯域波回路６にて分離された
色差信号は、色差信号復調系簡略のためここでは
両色差信号に共通のFM復調回路８にて復調され
たあと、水平同期周期で切り換わる切り換えスイ
ツチ９により、赤色色差信号処理回路１０と青色
色差信号処理回路１１に振り分けられる。一方、
帯域波回路７にて分離された輝度信号は、輝度
信号処理回路１２にて信号処理されるが、輝度信
号処理回路１２に接続した同期信号発生回路１３
が、切り換えスイツチ９の切り換えパルスを形成
する分周回路１４に同期信号を供給する。
メラ装置は、携帯性を備え、しかもテレビジヨン
受像機等の画面に簡単に再生できる等の利点があ
る。磁気デイスクには、FM変調輝度信号と、
1.2MHzと1.3MHzの如く互いに異なる中心周波数
で線順次FM復調した赤色色差信号と青色色差信
号が、環状トラツクに１フイールド分ずつ周波数
多重記録される。第３図に示す従来の磁気デイス
ク再生装置１は、上記磁気デイスク２をモータ３
で回転しながら読み取り装置４が読み取つた１フ
レーム分の信号を、再生アンプ回路５にて増幅
後、帯域波回路６，７により、輝度信号と色差
信号に分離する。帯域波回路６にて分離された
色差信号は、色差信号復調系簡略のためここでは
両色差信号に共通のFM復調回路８にて復調され
たあと、水平同期周期で切り換わる切り換えスイ
ツチ９により、赤色色差信号処理回路１０と青色
色差信号処理回路１１に振り分けられる。一方、
帯域波回路７にて分離された輝度信号は、輝度
信号処理回路１２にて信号処理されるが、輝度信
号処理回路１２に接続した同期信号発生回路１３
が、切り換えスイツチ９の切り換えパルスを形成
する分周回路１４に同期信号を供給する。
分周回路１４は、Ｔフリツプフロツプ回路から
なり、そのＱ出力により、切り換えスイツチ９を
赤色色差信号処理回路１０側に切り換える。
なり、そのＱ出力により、切り換えスイツチ９を
赤色色差信号処理回路１０側に切り換える。
上記従来の磁気デイスク再生装置１は、磁気デ
イスク２から読み取られた信号が、同期欠落又は
混入ノイズによる同期信号劣化を生じたりする
と、切り換えスイツチ９を切り換える分周回路１
４のトリガタイミングが一回ずれるため、切り換
えスイツチ９の切り換えタイミングずれを招いて
いまい、赤色色差信号処理回路１０に供給さるべ
き赤色色差信号が青色色差信号処理回路１１に供
給されてしまう等の不都合により、赤色であるべ
き部分が青色に映り、青色であるべき部分が赤色
に映るという色反転が生ずる問題点があつた。
イスク２から読み取られた信号が、同期欠落又は
混入ノイズによる同期信号劣化を生じたりする
と、切り換えスイツチ９を切り換える分周回路１
４のトリガタイミングが一回ずれるため、切り換
えスイツチ９の切り換えタイミングずれを招いて
いまい、赤色色差信号処理回路１０に供給さるべ
き赤色色差信号が青色色差信号処理回路１１に供
給されてしまう等の不都合により、赤色であるべ
き部分が青色に映り、青色であるべき部分が赤色
に映るという色反転が生ずる問題点があつた。
この発明は、上記問題点を解決したものであ
り、FM変調輝度信号に周波数多重される赤色と
青色の色差信号が、互いに異なる中心周波数で
FM変調され線順次記録された磁気デイスクを再
生する再生手段と、この再生手段の再生出力に含
まれる前記各色差信号を抽出する検波手段により
抽出された線順次色差信号を復調する単一のFM
復調手段と、再生水平同期信号の２倍の周期で切
り換わり前記FM復調手段の線順次復調出力を赤
色色差信号と青色色差信号に振り分け、それぞれ
対応する赤色色差信号処理回路と青色色差信号処
理回路に供給する切り換え手段と、前記FM復調
された色差信号のペデスタル部分の直流レベルを
検出し、色差信号の種別を判別する色差信号判別
手段と、この色差信号判別手段の判別出力に応じ
て前記切り換え手段の切り換えタイミングを補正
し、前記各処理回路と供給すべき色差信号の対応
関係を維持する補正手段とを具備することを要旨
とするものである。
り、FM変調輝度信号に周波数多重される赤色と
青色の色差信号が、互いに異なる中心周波数で
FM変調され線順次記録された磁気デイスクを再
生する再生手段と、この再生手段の再生出力に含
まれる前記各色差信号を抽出する検波手段により
抽出された線順次色差信号を復調する単一のFM
復調手段と、再生水平同期信号の２倍の周期で切
り換わり前記FM復調手段の線順次復調出力を赤
色色差信号と青色色差信号に振り分け、それぞれ
対応する赤色色差信号処理回路と青色色差信号処
理回路に供給する切り換え手段と、前記FM復調
された色差信号のペデスタル部分の直流レベルを
検出し、色差信号の種別を判別する色差信号判別
手段と、この色差信号判別手段の判別出力に応じ
て前記切り換え手段の切り換えタイミングを補正
し、前記各処理回路と供給すべき色差信号の対応
関係を維持する補正手段とを具備することを要旨
とするものである。
この発明は、磁気デイスクの再生出力から抽出
された色差信号を単一の復調手段によりFM復調
したときに、FM復調出力のペデスタル部分の直
流レベルが、赤色色差信号と青色色差信号とで異
なることを利用し、このペデスタル部分の直流レ
ベルにもとずいて色差信号の種別を判別し、同期
欠落やノイズ混入による切り換えスイツチの切り
換えタイミングの誤りを補正する。
された色差信号を単一の復調手段によりFM復調
したときに、FM復調出力のペデスタル部分の直
流レベルが、赤色色差信号と青色色差信号とで異
なることを利用し、このペデスタル部分の直流レ
ベルにもとずいて色差信号の種別を判別し、同期
欠落やノイズ混入による切り換えスイツチの切り
換えタイミングの誤りを補正する。
以下、この発明の実施例について、第１，２図
を参照して説明する。第１，２図は、それぞれこ
の発明の磁気デイスク再生装置の一実施例を示す
回路構成図及び回路各部の信号波形図である。な
お、第１図中、第３図と同一構成部分には、同一
符号が付してある。
を参照して説明する。第１，２図は、それぞれこ
の発明の磁気デイスク再生装置の一実施例を示す
回路構成図及び回路各部の信号波形図である。な
お、第１図中、第３図と同一構成部分には、同一
符号が付してある。
第１図中、磁気デイスク再生装置２１は、色差
信号の復調信号のペデスタル部分の直流レベルに
応じて色差信号の種類を判別する色差信号判別回
路２２と、この色差信号判別回路２２の出力によ
り分周回路１４の分周動作を補正する補正回路２
３とを、補正手段として設けたものである。
信号の復調信号のペデスタル部分の直流レベルに
応じて色差信号の種類を判別する色差信号判別回
路２２と、この色差信号判別回路２２の出力によ
り分周回路１４の分周動作を補正する補正回路２
３とを、補正手段として設けたものである。
色差信号判別回路２２は、赤色色差信号と青色
色差信号に共通のFM復調回路８に接続され、バ
ーストゲートパルスで閉成するサンプリングスイ
ツチ２４ａとホールドコンデンサＣを有するサン
プル・ホールド回路２４と、このサンプル・ホー
ルド回路２４の出力がアンプ回路２５を介して非
反転入力端子に供給され、反転入力端子に供給さ
れる基準電圧と比較する比較回路２６からなり、
比較回路２６は、赤色色差信号Ｒ―Ｙに対するサ
ンプル・ホールド出力によりローレベルの信号を
出力する。補正回路２３は、比較回路２６の出力
が一方の入力端子に供給され、他方の入力端子に
分周回路の出力が供給され、排他的論理和をと
るエクスクルーシブオアゲート回路２７と、この
エクスクルーシブオアゲート回路２７と分周回路
１４のリセツト入力端子の間に設けられ、同期信
号発生回路１３に接続したバーストゲートパルス
発生回路２８の出力により閉成するスイツチ２９
とからなる。なお、分周回路１４の出力端子
は、データ入力端子にも接続してあり、出力時
のデータ入力は、リセツト入力とともにＱ出力と
なつて取り出される。
色差信号に共通のFM復調回路８に接続され、バ
ーストゲートパルスで閉成するサンプリングスイ
ツチ２４ａとホールドコンデンサＣを有するサン
プル・ホールド回路２４と、このサンプル・ホー
ルド回路２４の出力がアンプ回路２５を介して非
反転入力端子に供給され、反転入力端子に供給さ
れる基準電圧と比較する比較回路２６からなり、
比較回路２６は、赤色色差信号Ｒ―Ｙに対するサ
ンプル・ホールド出力によりローレベルの信号を
出力する。補正回路２３は、比較回路２６の出力
が一方の入力端子に供給され、他方の入力端子に
分周回路の出力が供給され、排他的論理和をと
るエクスクルーシブオアゲート回路２７と、この
エクスクルーシブオアゲート回路２７と分周回路
１４のリセツト入力端子の間に設けられ、同期信
号発生回路１３に接続したバーストゲートパルス
発生回路２８の出力により閉成するスイツチ２９
とからなる。なお、分周回路１４の出力端子
は、データ入力端子にも接続してあり、出力時
のデータ入力は、リセツト入力とともにＱ出力と
なつて取り出される。
ここで、同期欠落もなく、色差信号が正常に再
生されている場合、比較回路２６の出力は、背色
色差信号Ｂ―Ｙの復調時にハイレベルとされるた
め、分周回路１４のハイレベルの出力との排他
的論理和により、エクスクルーシブオアゲート回
路２７の出力はロウレベルであり、赤色色差信号
Ｒ―Ｙの復調時に比較回路２６の出力はロウレベ
ルとなるも、分周回路１４のロウレベルの出力
との排他的論理和により、このときもエクスクル
ーシブオアゲート回路２７の出力はロウレベルで
ある。従つて、色差信号が正常に再生されている
限り、分周回路１４に対しリセツト信号が供給さ
れることはない。
生されている場合、比較回路２６の出力は、背色
色差信号Ｂ―Ｙの復調時にハイレベルとされるた
め、分周回路１４のハイレベルの出力との排他
的論理和により、エクスクルーシブオアゲート回
路２７の出力はロウレベルであり、赤色色差信号
Ｒ―Ｙの復調時に比較回路２６の出力はロウレベ
ルとなるも、分周回路１４のロウレベルの出力
との排他的論理和により、このときもエクスクル
ーシブオアゲート回路２７の出力はロウレベルで
ある。従つて、色差信号が正常に再生されている
限り、分周回路１４に対しリセツト信号が供給さ
れることはない。
これに対し、第２図Ａ中点線で示した如く、同
期欠落が発生し、赤色色差信号処理回路１０にて
処理されるべき赤色色差信号Ｒ―Ｙが、青色色差
信号処理回路１１に供給されたとする。この場
合、誤まつた信号処理を受けることになつてしま
つた赤色色差信号Ｒ―Ｙに続く青色色差信号Ｂ―
Ｙの復調出力によつて、第２図Ｃに示す如く、比
較回路２６の出力がハイレベルとなつたときに、
同図Ｂからも判るように、直前の同期欠落によ
り、次の同期期間では、本来ならばローレベルで
あるが、同期欠落により分周回路１４の出力は
ハイレベルであるため、エクスクルーシブオアゲ
ート回路２７の出力は、ハイレベルとなる。従つ
て、第２図Ｄに示すバーストゲートパルスにより
スイツチ２９が閉成したときに、分周回路１４の
リセツト入力端子に対し、同図Ｅに示すリセツト
信号が供給される。その結果、分周回路１４は、
リセツトがかかり、Ｑ出力がハイレベルからロー
レベルに変化し、切り換えスイツチ９に供給され
る。これにより、第２図Ｂの点線で示した誤つた
切り換えパルスの極性が反転され、同期欠落によ
る色反転が防止される。
期欠落が発生し、赤色色差信号処理回路１０にて
処理されるべき赤色色差信号Ｒ―Ｙが、青色色差
信号処理回路１１に供給されたとする。この場
合、誤まつた信号処理を受けることになつてしま
つた赤色色差信号Ｒ―Ｙに続く青色色差信号Ｂ―
Ｙの復調出力によつて、第２図Ｃに示す如く、比
較回路２６の出力がハイレベルとなつたときに、
同図Ｂからも判るように、直前の同期欠落によ
り、次の同期期間では、本来ならばローレベルで
あるが、同期欠落により分周回路１４の出力は
ハイレベルであるため、エクスクルーシブオアゲ
ート回路２７の出力は、ハイレベルとなる。従つ
て、第２図Ｄに示すバーストゲートパルスにより
スイツチ２９が閉成したときに、分周回路１４の
リセツト入力端子に対し、同図Ｅに示すリセツト
信号が供給される。その結果、分周回路１４は、
リセツトがかかり、Ｑ出力がハイレベルからロー
レベルに変化し、切り換えスイツチ９に供給され
る。これにより、第２図Ｂの点線で示した誤つた
切り換えパルスの極性が反転され、同期欠落によ
る色反転が防止される。
このように、磁気デイスク再生装置２１は、磁
気デイスク２の再生出力から抽出された色差信号
を単一のFM復調回路８により復調したときに、
FM復調出力のペデスタル部分の直流レベルが、
赤色色差信号Ｒ―Ｙと青色色差信号Ｂ―Ｙとで異
なることを利用し、色差信号判別回路２２にてペ
デスタル部分の直流レベルを検出して色差信号の
種別を判別し、色差信号判別回路２２の判別結果
に応じて動作する補正回路２３により、同期欠落
やノイズ混入による切り換えスイツチ９の切り換
えタイミングの誤りを補正する構成としたから、
赤色色差信号の再生中であろうと、或はまた青色
色差信号の再生中であろうと、再生信号の種別に
関係なく常時切り換えスイツチ９の切り換え動作
を監視することができ、しかもバーストゲートパ
ルス期間に補正をするため、一方の色差信号だけ
を監視対象とする方式にありがちな補正タイミン
グの遅れはなく、検出・判別に要する時間等に関
係なく、欠落した同期信号の次の同期信号で、切
り換えスイツチ９の誤動作を補正することができ
る。
気デイスク２の再生出力から抽出された色差信号
を単一のFM復調回路８により復調したときに、
FM復調出力のペデスタル部分の直流レベルが、
赤色色差信号Ｒ―Ｙと青色色差信号Ｂ―Ｙとで異
なることを利用し、色差信号判別回路２２にてペ
デスタル部分の直流レベルを検出して色差信号の
種別を判別し、色差信号判別回路２２の判別結果
に応じて動作する補正回路２３により、同期欠落
やノイズ混入による切り換えスイツチ９の切り換
えタイミングの誤りを補正する構成としたから、
赤色色差信号の再生中であろうと、或はまた青色
色差信号の再生中であろうと、再生信号の種別に
関係なく常時切り換えスイツチ９の切り換え動作
を監視することができ、しかもバーストゲートパ
ルス期間に補正をするため、一方の色差信号だけ
を監視対象とする方式にありがちな補正タイミン
グの遅れはなく、検出・判別に要する時間等に関
係なく、欠落した同期信号の次の同期信号で、切
り換えスイツチ９の誤動作を補正することができ
る。
以上説明したように、この発明によれば、磁気
デイスクからの再生出力から抽出された色差信号
を単一の復調手段によりFM復調したときに、
FM復調出力のペデスタル部分の直流レベルが、
赤色色差信号と青色色差信号とで異なることを利
用し、このペデスタル部分の直流レベルを検出し
て色差信号の種別を判別し、同期欠落やノイズ混
入による切り換えスイツチの切り換えタイミング
の誤りを補正する構成としたから、線順次再生さ
れる色差信号の種別に関係なく、常時切り換え手
段の切り換え動作を監視することができ、しかも
バーストパルス期間に補正するため、一方の色差
信号だけを監視対象とする方式に起きやすい補正
タイミングの遅れはなく、検出・判別に要する時
間に関係なく、欠落した同期信号の次の同期信号
で、切り換えスイツチの誤動作が補正できる等の
優れた効果を奏する。
デイスクからの再生出力から抽出された色差信号
を単一の復調手段によりFM復調したときに、
FM復調出力のペデスタル部分の直流レベルが、
赤色色差信号と青色色差信号とで異なることを利
用し、このペデスタル部分の直流レベルを検出し
て色差信号の種別を判別し、同期欠落やノイズ混
入による切り換えスイツチの切り換えタイミング
の誤りを補正する構成としたから、線順次再生さ
れる色差信号の種別に関係なく、常時切り換え手
段の切り換え動作を監視することができ、しかも
バーストパルス期間に補正するため、一方の色差
信号だけを監視対象とする方式に起きやすい補正
タイミングの遅れはなく、検出・判別に要する時
間に関係なく、欠落した同期信号の次の同期信号
で、切り換えスイツチの誤動作が補正できる等の
優れた効果を奏する。
第１，２図は、それぞれこの発明の磁気デイス
ク再生装置の一実施例を示す回路構成図及び回路
各部の信号波形図、第３図は、従来の磁気デイス
ク再生装置の一例を示す回路構成図である。 ２１…磁気デイスク再生装置、２…磁気デイス
ク、４…読み取り装置、９…切り換えスイツチ、
１０…赤色色差信号処理回路、１１…青色色差信
号処理回路、１４…分周回路、２２…色差信号判
別回路、２３…補正回路。
ク再生装置の一実施例を示す回路構成図及び回路
各部の信号波形図、第３図は、従来の磁気デイス
ク再生装置の一例を示す回路構成図である。 ２１…磁気デイスク再生装置、２…磁気デイス
ク、４…読み取り装置、９…切り換えスイツチ、
１０…赤色色差信号処理回路、１１…青色色差信
号処理回路、１４…分周回路、２２…色差信号判
別回路、２３…補正回路。
Claims (1)
- １ FM変調輝度信号に周波数多重される赤色と
青色の色差信号が、互いに異なる中心周波数で
FM変調され線順次記録された磁気デイスクを再
生する再生手段と、この再生手段の再生出力に含
まれる前記各色差信号を抽出する検波手段により
抽出された線順次色差信号を復調する単一のFM
復調手段と、再生水平同期信号の２倍の周期で切
り換わり前記FM復調手段の線順次復調出力を赤
色色差信号と青色色差信号に振り分け、それぞれ
対応する赤色色差信号処理回路と青色色差信号処
理回路に供給する切り換え手段と、前記FM復調
された色差信号のペデスタル部分の直流レベルを
検出し、色差信号の種別を判別する色差信号判別
手段と、この色差信号判別手段の判別出力に応じ
て前記切り換え手段の切り換えタイミングを補正
し、前記各処理回路と供給すべき色差信号の対応
関係を維持する補正手段とを具備することを特徴
とする磁気デイスク再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59277761A JPS61159894A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 磁気デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59277761A JPS61159894A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 磁気デイスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61159894A JPS61159894A (ja) | 1986-07-19 |
| JPH0147076B2 true JPH0147076B2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=17587964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59277761A Granted JPS61159894A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 磁気デイスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61159894A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2592868B2 (ja) * | 1987-11-18 | 1997-03-19 | キヤノン株式会社 | 線順次情報信号処理装置 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215226A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-04 | Sony Corp | Color demodulation circuit |
| JPS5614032A (en) * | 1979-07-12 | 1981-02-10 | Kawasaki Steel Corp | Stator blanking method |
| JPS58170182A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-06 | Canon Inc | 映像信号処理方法 |
| JPS5961388A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Canon Inc | 画像信号処理方法 |
| JPS59156095A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | Hitachi Ltd | 映像信号記録再生装置 |
| JPS59158695A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 線順次色信号処理方式 |
| JPS59171275A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-27 | Canon Inc | 画像記録再生システム |
| JPS6084083A (ja) * | 1983-10-15 | 1985-05-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 信号再生装置 |
-
1984
- 1984-12-31 JP JP59277761A patent/JPS61159894A/ja active Granted
Patent Citations (8)
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| JPS59156095A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | Hitachi Ltd | 映像信号記録再生装置 |
| JPS59158695A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 線順次色信号処理方式 |
| JPS59171275A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-27 | Canon Inc | 画像記録再生システム |
| JPS6084083A (ja) * | 1983-10-15 | 1985-05-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 信号再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61159894A (ja) | 1986-07-19 |
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