JPH0146566B2 - - Google Patents

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JPH0146566B2
JPH0146566B2 JP55157275A JP15727580A JPH0146566B2 JP H0146566 B2 JPH0146566 B2 JP H0146566B2 JP 55157275 A JP55157275 A JP 55157275A JP 15727580 A JP15727580 A JP 15727580A JP H0146566 B2 JPH0146566 B2 JP H0146566B2
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JP
Japan
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cooling
tempering
rolling
wire
warm working
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JP55157275A
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JPS5782431A (en
Inventor
Katsuyoshi Kajama
Takashi Fukuda
Kenji Aihara
Takuo Mizoguchi
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/52Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
    • C21D9/525Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length for wire, for rods

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明はPC鋼棒のような高張力の異形棒鋼
或いは鋼線(以下、異形線材と総称する。)の高
張力異形線材の製造方法に関する。 〔従来の技術〕 PC鋼棒のような異形線材は、線材の弾性引張
力を利用してコンクリートに圧縮力を付与するこ
とによつて、コンクリート構造物への許容負荷荷
重の増大を可能とする。 このために、線材表面に異形模様をつけて、コ
ンクリート線材とを付着させ、この付着力によつ
てコンクリートを圧縮している。 このための異形模様の付与は、従来伸線後に冷
間で異形加工することによつてなされている。 すなわち、例えば、JISG3109のSBPR110/
135やSBPD130/145級の高張力PC異形鋼棒は、
熱間圧延材を酸洗、又は機械的方法でデスケール
処理し、その後石灰塗布、あるいは化成皮膜処理
によつて潤滑性を与えて伸線加工した後、冷間異
形加工を行い、更に焼入−焼戻しの熱処理を別ラ
インで行つて製造している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 かかる従来法はデスケール処理に専用の設備を
要し、かつ伸線加工及び冷間異形加工工程が必要
であり、更にはデスケール、伸線、異形加工、熱
処理と、工程が区切られるため生産性が低いと共
に、工程が多く高張力異形線材の製造コストは大
幅に高くなる。 また、冷間異形加工するためには、加工される
線材は、強度が低く軟かいものでなければなら
ず、フエライト・パーライト組織の軟質線材でな
ければならなかつた。 本発明は、高張力異形線材の製造における上記
のような問題点を解消し、高品位の線材を能率よ
くしかも安価に製造することを可能ならしめるこ
とを目的としてなされたものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の骨子は、次の(1)および(2)の高張力異形
線材の製造方法にある。 (1) 炭素量0.4%以下を含有する異形線材の製造
方法において、少なくとも仕上圧延機群により
900〜1100℃の仕上圧延温度域で偏径差0.1mm以
内及び寸法精度±0.1mm以内の範囲内に精密圧
延する工程と、被圧延材を熱間異形加工後、そ
の臨界冷却速度以上の冷却速度で冷却してマル
テンサイト化する工程と、100〜700℃で焼戻し
および温間加工を行う工程とを順次経ることに
よりリラクセーシヨン特性のすぐれた高張力異
形線材を製造する方法。 (2) 炭素量0.4%以上を含有する異形線材の製造
方法において、少なくとも中間圧延機群と仕上
圧延機群との間に設けた冷却装置により750〜
900℃に冷却する(以下、予備冷却という。)工
程と、仕上圧延機群により偏径差0.1mm以内及
び寸法精度±0.1mm以内の範囲内に精密圧延す
る工程と、被圧延材を熱間異形加工後、その臨
界冷却速度以上の冷却速度で冷却してマルテン
サイト化する工程と、100〜700℃で焼戻しおよ
び温間加工を行う工程とを順次経ることにより
リラクセーシヨン特性のすぐれた高張力異形線
材を製造する方法。 即ち、本発明の方法は線材の熱間圧延におい
て、必要に応じて予備冷却を行つた後、その精密
仕上圧延を行い、この被圧延材を熱間異形加工
後、その臨界冷却速度以上の冷却速度で冷却して
材料組織をオーステナイト状態からマルテンサイ
ト化し(以下、この冷却を直接焼入という)、焼
戻しと温間加工とを行うことにより、極めて少な
い工程数で延性とリラクセーシヨン特性にすぐ
れ、しかも実用上充分な寸法精度を有する高張力
異形線材を製造する方法である。 本発明方法によれば、従来必要であつたデイス
ケーリング・伸線加工・冷間異形加工工程・焼入
工程が不要となる。 a 予備冷却 精密仕上圧延の前に線材を冷却するとオース
テナイト粒度を微細にすることができるので、
厳しい衝撃特性が要求される場合には、この予
備冷却をするのが好ましい。 すなわち、仕上圧延前に材料を750〜900ーに
予備冷却することは、材料のオーステナイト粒
の微細化効果がありマルテンサイト後の延性が
向上する。冷却温度を750℃以下に冷却すると
線材表面温度が変態点以下の温度となり変態を
起す恐れがあり、一方900℃以上では予備冷却
の効果が少ない。 b 精密圧延 従来のPC鋼棒の製造方法においては、伸線
加工が泌須であつた。これはコンクリートパイ
ル製造時、鋼捧に緊張力を導入する必要がある
ためであり、鋼棒の端部をネジ転造加工してネ
ジ固定するものである。従来の熱間線材圧延法
では、線材の寸法変動及び偏径差が大きく熱間
圧延のままの寸法形状ではネジ転造加工ができ
なかつた。このために、伸線加工が必要であつ
た。 本発明はこの問題を解消するため熱間仕上圧
延機において精密圧延法を採用して、熱間圧延
後の材料の偏径差を0.1mm以内、及び寸法精度
を±0.1mm以内にすることにより、そのままで
ネジ転造加工ができ、かつネジ部の強度を確保
することができるものであり、従来法の伸線加
工を省略可能とした。ここで、偏径差とは線材
の最大径と最小径との差を示し、寸法精度とは
目標直径に対する差を示すものとする。凹みの
ある異形模様の線材の場合には、凹みのない部
分の直径をもつて、偏径差及び寸法精度とす
る。 この精密圧延における圧延温度は、予備冷却
を行う場合はその予備冷却温度より開始される
ものとなり、予備冷却を行わない場合は通常の
仕上圧延温度となり900〜1100℃である。 c 熱間異形加工 異形模様をつけた上下ロール、左右ロール、
四方ロール等にて、線材表面に小判形、ラセン
形等の異形模様をつける加工であり、コンクリ
ート付着性を向上する。ねじ転造で雄ネジを切
るため、円柱状の丸棒に異形模様が凹状に押し
込まれた形状とするのがよい。 d 直接焼入 本発明の方法において対象線材の炭素量を
0.4%以下にしたのは、コンクリートパイル製
造時においてPC鋼棒はラセン補筋とスポツト
溶接されるが、この場合、炭素量が0.4%を超
えるとスポツト溶接部の延性が劣化して緊張力
導入時に溶接部より破断する危検性が大きいか
らである。 このような炭素量0.4%以下の材料でPC鋼棒
の如き高強度レベル例えばJISG3109の
SBPD130/145級のものを得るためには焼入、
即ち材料の組織をマルテンサイトにする必要が
ある。従来の製造法においては上述の如く、二
次加工において伸線加工後(場合によつては加
工後冷間異形加工された後)、通常の加熱炉方
式あるいは高周波加熱方式で材料を再加熱後、
水冷によつて焼入されている。この方法では、
材料を再加熱する必要があり、かつ加工速度は
必然的に小さく、その製造コストは高い。 本発明は、熱間仕上圧延時の材料温度が、従
来法の焼入加熱温度と同程度の温度、即ちオー
ステナイト状態であることに注目して仕上圧延
後、材料が完全にマルテンサイト化するための
臨界冷却速度以上の冷却能を有する冷却媒体を
用いて直接焼入することにより、従来法の問題
点、即ち再加熱焼入工程を省略可能とした。 また、本発明によつて得られた線材の表面に
生成するスケールは、1.0μ程度と通常熱間線材
圧延で得られるスケールに比べて極めて薄く、
後述する焼戻し、温間加工を経たPC鋼棒にお
いても特に問題がなく、更に前述の精密圧延法
(場合によつては熱間異形加工実施)の採用に
よつて伸線加工が省略できると共に、二次加工
の前処理であるデスケーリング工程をも省略で
きる特徴がある。 e 焼戻し 本発明が対象とする炭素量0.4%以下の炭素
鋼及び低合金鋼は、マルテンサイト化しただけ
では引張強さはPC鋼棒所定の値を満足するが
降伏点が低い、したがつて本発明においても焼
戻しは、この降伏点向上のため必要である。 ここにおける焼戻し温度は常識的なものであ
り、100〜700℃が適当である。焼戻し温度が
100℃未満、700℃超の場合には降伏点の向上効
果が不足する。焼戻し温度は、好ましくは300
〜500℃である。また、加熱は高周波誘導加熱
によるのが望ましい。 f 温間加工 PC鋼棒には直線性と耐リラクセーシヨン
(特に約180℃で温間リラクセーシヨン)性が要
求されることが多い。これらの特性をもたせる
ために本発明では焼戻し後に温間加工を行う
が、この温間加工は焼戻しの冷却過程で行うの
がよい。すなわち温間加工は、耐リラクセーシ
ヨン性の向上に有効であり、本発明方法では焼
戻しの後に温間加工を行うので、焼戻し時の鋼
線材の保有熱を温間加工で利用することがで
き、熱経済的にも有利である。 この温間加工は具体的には、周知の例えば温
間矯正あるいは温間伸線法等により実施され
る。加工度についても要は耐リラクセーシヨン
性を向上させ得れば良く、累積歪率3%程度の
加工でも可能である。ただし、過度の加工は周
知のとおり降伏点を降下させるので、累積歪率
90%、好ましくは50%程度までとするのがよ
い。加工温度については、前段で実施した焼戻
し効果を消失させないために、焼戻し温度と同
じ100〜700℃、好ましくは300〜500℃の範囲に
管理されるが、焼戻しの冷却過程で温間加工を
実施する場合は、自ずとこの温度範囲が確保さ
れることは言うまでもない。 〔実施例〕 次に実施例によつて本発明の効果を説明する。 (A) 第1表に示す組成の鋼を熱間圧延の仕上圧延
前に予備冷却を行い仕上入口の材料温度を830
℃とした。そして仕上圧延時に、サイジングロ
ールを用いて、精密圧延を行い0.25φの線材と
し、引きつづき異形模様をつけた上下ロールに
て線材表面に小判形の異形加工を行つた。 しかる後、これらの加工によつて温度が上昇
した線材を鋼種(1)については900℃に急冷して
リング状とした後、過冷オーステナイトの状態
から水槽中に浸漬してマルテンサイト化した。
この場合の水の温度は30℃となる様循環水を用
いた。浸漬時間は2分とした。 一方、鋼種(2)については既設の製品冷却設備
を用いた強制水冷により650℃に急冷して過冷
オーステナイト状態とし、そしてレーイングコ
ーンにて線材をリング状とし、コンベアー上に
展開して0.4mm/sの速度で移送しつつ約10
℃/sの冷却能をもつて臨界冷却速度以上の冷
却速度にてマルテンサイト化した。コンベアー
長さは40m、冷却時間は100秒である。 また併せて仕上圧延前に材料を予備冷却せず
に材料温度950℃から仕上圧延し、上述の各方
法にてマルテンサイト化した。 また比較例として、通常圧延法で7.25mmφを
目標に仕上圧延した後、強制水冷で850℃とし
て通常のステルモアー冷却法により冷却した。 上記各処理後の線材の寸法測定結果、機械的
性質およびスケール厚さを第2表に示す。表
中、引張強さ、絞りのバラツキは試験片50本中
の最大、最小の差である。
【表】
【表】
【表】 上表より本発明例が比確例よりすぐれている
ことが判る。また本発明法においても仕上圧延
前に予備冷却する方法が、マルテンサイト化後
の延性(絞り)を予備冷却なしの場合に比べて
向上させている。 (B) 上記で得られた線材を伸線加工せず(スケー
ル除去せず)に高周波(250KW.、3KHz)に
より焼戻し(430℃)した。更に高周波コイル
の出側約5mの位置にスピンナー型矯正機を置
き、線材の曲りが6mm/1.5m以内となるよう
に矯正加工した。矯正機の入口温度は420℃と
した。なお高周波焼戻しから温度矯正巻取り
(径2000mmφ)まで同一ラインで連続処理した。
その加工速度は90m/分である。温間矯正後の
機械的性質、リラクセーシヨン値及び曲がりの
実測結果を第3表に示す。
【表】 これから判るように本発明で用いられた特性
値は特に高いリラクセーシヨン値を示す。 (C) 上記の本発明加工工程を経た線材と、第2表
の比較例として通常法で製造した圧延線材とを
オフラインで焼入れ焼戻しした材料について、
スリーロール方式でネジ転造加工した。ネジ寸
法はM−8ピツチ1mmである。その加工結果を
第4表に示す。
【表】 この表から本発明材は、大きな支障はなく、ネ
ジ製造が可能であることが判る。 〔発明の効果〕 上記実施例に明らかなように、本発明方法に従
つて所定条件下で精密圧延し、熱間異形加工後、
マルテンサイト化して得られる異形線材はそのま
まで寸法諸元が良好でかつ線材の表面に生成する
スケールが薄い。従つて、本発明の方法は従来の
脱スケーール工程、冷間伸線工程及び焼入工程が
不要となり、これら工程の省略により工程の簡素
化を図るとともに、焼戻し後に温間加工を行い、
焼戻しの際の加熱がそのまま温間加工において利
用できることから、焼戻し工程と温間加工工程と
の連続化を可能とした。また、焼入れままのマル
テンサイト鋼線を冷間伸線、冷間異形加工してか
ら焼戻すという工程をとつていないため、マルテ
ンサイトを冷間加工してから焼戻すときにおこる
延性の低下を防止することができる。さらに本発
明法は温間加工を施すことによりリラクセーシヨ
ン特性の大幅な向上が得られるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭素量0.4%以下を含有する異形線材の製造
    方法において、少なくとも仕上圧延機群により
    900〜1100℃の仕上圧延温度域で偏径差0.1mm以内
    及び寸法精度±0.1mm以内の範囲内に精密圧延す
    る工程と、被圧延材を熱間異形加工後、その臨界
    冷却速度以上の冷却速度で冷却してマルテンサイ
    ト化する工程と、100〜700℃で焼戻しおよび温間
    加工を行う工程とを順次経ることによりリラクセ
    ーシヨン特性のすぐれた高張力異形線材を製造す
    る方法。 2 温間加工が焼戻しの冷却過程で行われる特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 3 炭素量0.4%以下を含有する異形線材の製造
    方法において、少なくとも中間圧延機群と仕上圧
    延機群との間に設けた冷却装置により750〜900℃
    に冷却する工程と、仕上圧延機群により偏径差
    0.1mm以内及び寸法精度±0.1mm以内の範囲内に精
    密圧延する工程と、被圧延材を熱間異形加工後、
    その臨界冷却速度以上の冷却速度で冷却してマル
    テンサイト化する工程と、100〜700℃で焼戻しお
    よび温間加工を行う工程とを順次経ることにより
    リラクセーシヨン特性のすぐれた高張力異形線材
    を製造する方法。 4 温間加工が焼戻しの冷却過程で行われる特許
    請求の範囲第3項に記載の方法。
JP15727580A 1980-11-08 1980-11-08 Production of high tension wire rod Granted JPS5782431A (en)

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JPS5782431A JPS5782431A (en) 1982-05-22
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JPS57198211A (en) * 1981-05-29 1982-12-04 Sumitomo Electric Ind Ltd Manufacture of heat treat pc steel rod
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