JPH0145260B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145260B2 JPH0145260B2 JP55097075A JP9707580A JPH0145260B2 JP H0145260 B2 JPH0145260 B2 JP H0145260B2 JP 55097075 A JP55097075 A JP 55097075A JP 9707580 A JP9707580 A JP 9707580A JP H0145260 B2 JPH0145260 B2 JP H0145260B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- terminal
- terminal station
- transmission
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は基地局において複数の端末からデータ
等を効率よく収集する通信方式に関するものであ
る。
等を効率よく収集する通信方式に関するものであ
る。
従来、この種の通信方式においては例えば第１
図に示す様な通信制御手段に従つてデータ等を収
集していた。同図の例は基地局にて10端末からデ
ータを収集する例を示しており、ａは基地局から
の制御信号、ｂ〜ｋは各端末からのデータ送信信
号であり、基地局からのイのタイミングで制御信
号が送信されると各端末は受信した制御信号を時
間基準として各々、あらかじめ各端末に割当てら
れたロ〜ルの時間帯に基地局へデータ送信を実施
する。この通信方式は基地局から１回の制御信号
を送信するだけで全端末のデータ等を収集するこ
とができるため、常時全端末からデータ等を収集
する場合には非常に有効な通信方式であるが、各
端末によつてデータの収集頻度を変化させると
か、端末数が減少した場合各端末の送信タイミン
グがあらかじめ定められているため、データの収
集時間が固定されてしまい、通信回線を有効に使
用することができない欠点があつた。
図に示す様な通信制御手段に従つてデータ等を収
集していた。同図の例は基地局にて10端末からデ
ータを収集する例を示しており、ａは基地局から
の制御信号、ｂ〜ｋは各端末からのデータ送信信
号であり、基地局からのイのタイミングで制御信
号が送信されると各端末は受信した制御信号を時
間基準として各々、あらかじめ各端末に割当てら
れたロ〜ルの時間帯に基地局へデータ送信を実施
する。この通信方式は基地局から１回の制御信号
を送信するだけで全端末のデータ等を収集するこ
とができるため、常時全端末からデータ等を収集
する場合には非常に有効な通信方式であるが、各
端末によつてデータの収集頻度を変化させると
か、端末数が減少した場合各端末の送信タイミン
グがあらかじめ定められているため、データの収
集時間が固定されてしまい、通信回線を有効に使
用することができない欠点があつた。
本発明はこの欠点を除去し、デぶタ伝送に割当
てられた時間帯に空き時間を発生させることな
く、通信回線を有効に使用できるようにしたもの
である。以下にその実施例とともに説明する。
てられた時間帯に空き時間を発生させることな
く、通信回線を有効に使用できるようにしたもの
である。以下にその実施例とともに説明する。
第２図は基地局から送信される制御信号の符号
構成を示すもので、オは従来例と同じ符号構成の
制御信号であり、本発明と直接的な関連がないた
め説明は省略する。ワは本実施例において追加さ
れた制御信号であり、第１図に対応させて端末局
数を10局としているため10ビツト構成となつてお
り、各端末に割当てられた送信タイミングの順に
１ビツトづつ割当てられている。このビツトが
“１”の場合対応する端末局はデータ等を送信し、
“０”の場合は送信を停止するよう制御する。こ
の制御信号は全端末局が受信しているため、デー
タ等を送信するよう基地局から指令された端末局
において、この端末局がデータ等を送信するよう
割当てられたタイミング以前に送信を停止するよ
う指令された端末局の数が何局あるか容易に検知
することができるため、その局数に相当する時間
だけデータ等を送信するタイミングをシフトし、
第３図に示すように各端末局からデータ等を送信
することによりデータ収集時間を大幅に短縮する
ことができる。
構成を示すもので、オは従来例と同じ符号構成の
制御信号であり、本発明と直接的な関連がないた
め説明は省略する。ワは本実施例において追加さ
れた制御信号であり、第１図に対応させて端末局
数を10局としているため10ビツト構成となつてお
り、各端末に割当てられた送信タイミングの順に
１ビツトづつ割当てられている。このビツトが
“１”の場合対応する端末局はデータ等を送信し、
“０”の場合は送信を停止するよう制御する。こ
の制御信号は全端末局が受信しているため、デー
タ等を送信するよう基地局から指令された端末局
において、この端末局がデータ等を送信するよう
割当てられたタイミング以前に送信を停止するよ
う指令された端末局の数が何局あるか容易に検知
することができるため、その局数に相当する時間
だけデータ等を送信するタイミングをシフトし、
第３図に示すように各端末局からデータ等を送信
することによりデータ収集時間を大幅に短縮する
ことができる。
第４図はこれを実現する端末局の回路構成を示
すものである。
すものである。
アンテナ４１から受信された基地局からの制御
信号はアンテナ切替回路４２を通過し、受信回路
４３で増幅され、復調回路４４でデイジタル信号
に変換される。このデイジタル信号はポーリング
信号の検出回路４５に加えられ、符号解読が行な
われる。検出回路４５でポーリング信号が検出さ
れると、送信タイミングを同期させるためのタイ
マ回路４６が動作を開始すると共に、送信制御信
号の検出回路４７にて自局からデータを送信する
必要が有るか判定する。この判定の結果、データ
を送信する必要がある場合には、送信タイミング
演算回路４８にて自局からデータを送信すべき時
間を算出し、送信制御回路４９を駆動する。
信号はアンテナ切替回路４２を通過し、受信回路
４３で増幅され、復調回路４４でデイジタル信号
に変換される。このデイジタル信号はポーリング
信号の検出回路４５に加えられ、符号解読が行な
われる。検出回路４５でポーリング信号が検出さ
れると、送信タイミングを同期させるためのタイ
マ回路４６が動作を開始すると共に、送信制御信
号の検出回路４７にて自局からデータを送信する
必要が有るか判定する。この判定の結果、データ
を送信する必要がある場合には、送信タイミング
演算回路４８にて自局からデータを送信すべき時
間を算出し、送信制御回路４９を駆動する。
データ入力端子５０に供給された端末局のデー
タはデータ入力回路５１で規定の符号構成に変換
され、データ記憶回路５２に記憶しておき基地局
から送信指令信号が出されるまで待機している。
送信制御回路４９から送信指令信号が出力される
と、データ記憶回路５２からデータが読出され、
変調回路５３にて搬送波に変調され、送信回路５
４で増幅され、アンテナ切替回路４２を通過して
アンテナ４１から基地局に送信される。
タはデータ入力回路５１で規定の符号構成に変換
され、データ記憶回路５２に記憶しておき基地局
から送信指令信号が出されるまで待機している。
送信制御回路４９から送信指令信号が出力される
と、データ記憶回路５２からデータが読出され、
変調回路５３にて搬送波に変調され、送信回路５
４で増幅され、アンテナ切替回路４２を通過して
アンテナ４１から基地局に送信される。
以上説明したように、本発明によれば従来の装
置に比較して、わずかな回路を追加することによ
り、データ収集時間が大幅に短縮されるため、デ
ータの収集頻度が一定していない通信システムに
おいては非常に有効な手段となり、その工業的価
値は大である。特に、本発明によればデータ送信
するか否かの識別信号を各端末局の送信タイミン
グの順にそれぞれ送信し、各端末局ではそれぞれ
自己の上記送信タイミングにおける識別信号がデ
ータ送信を要求されているものか否かを判定しデ
ータ送信を要求されている場合にはその前にデー
タ送信を要求されていない識別信号がいくつある
かを検出し、その結果にもとづいてそれぞれ実際
のデータ送信タイミングを上記検出した数に相当
する時間だけ早いタイミングにシフトし、データ
送信するように構成しており、したがつて予め送
信する制御信号のパターンを決めておかなくても
任意に自由にそれぞれの端末局に対する識別信号
を送信するだけでよく、全体としてその構成を著
しく簡単にすることができるという利点を有す
る。
置に比較して、わずかな回路を追加することによ
り、データ収集時間が大幅に短縮されるため、デ
ータの収集頻度が一定していない通信システムに
おいては非常に有効な手段となり、その工業的価
値は大である。特に、本発明によればデータ送信
するか否かの識別信号を各端末局の送信タイミン
グの順にそれぞれ送信し、各端末局ではそれぞれ
自己の上記送信タイミングにおける識別信号がデ
ータ送信を要求されているものか否かを判定しデ
ータ送信を要求されている場合にはその前にデー
タ送信を要求されていない識別信号がいくつある
かを検出し、その結果にもとづいてそれぞれ実際
のデータ送信タイミングを上記検出した数に相当
する時間だけ早いタイミングにシフトし、データ
送信するように構成しており、したがつて予め送
信する制御信号のパターンを決めておかなくても
任意に自由にそれぞれの端末局に対する識別信号
を送信するだけでよく、全体としてその構成を著
しく簡単にすることができるという利点を有す
る。
第１図は従来の通信方式によるデータ収集タイ
ムチヤート、第２図は本発明の方式を用いた場合
の基地局から送信される制御信号の符号構成図、
第３図は本発明の通信方式によるデータ収集タイ
ムチヤート、第４図は本発明の通信方式を適用し
た端末局のブロツク図である。 ４５……ポーリング信号検出回路、４７……送
信制御信号検出回路、４９……送信制御回路、５
２……データ記憶回路。
ムチヤート、第２図は本発明の方式を用いた場合
の基地局から送信される制御信号の符号構成図、
第３図は本発明の通信方式によるデータ収集タイ
ムチヤート、第４図は本発明の通信方式を適用し
た端末局のブロツク図である。 ４５……ポーリング信号検出回路、４７……送
信制御信号検出回路、４９……送信制御回路、５
２……データ記憶回路。
Claims (1)
- １ 基地局より各端末局毎に予め定められたタイ
ミングの順にそれぞれ各端末局からデータ送信を
要求するか否かの識別信号をすべての端末局に対
して連続して送信するようになし、これらの識別
信号が送信されたとき、各端末局が上記識別信号
を受信し、受信した識別信号中に自己の端末局か
らのデータ送信を要求する識別信号があつたと
き、その前にデータ送信を要求しない識別信号が
いくつあるかを検出し、その検出された数に相当
する時間だけ自己の端末局の送信タイミングを所
定のタイミングより早いタイミングにシフトして
データを送信することを特徴とする通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9707580A JPS5723347A (en) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | Communication system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9707580A JPS5723347A (en) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | Communication system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5723347A JPS5723347A (en) | 1982-02-06 |
| JPH0145260B2 true JPH0145260B2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=14182514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9707580A Granted JPS5723347A (en) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | Communication system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5723347A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59170172A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-26 | Shuichi Seino | ２−フエニルベンゾトリアゾ−ル類の製造方法 |
| JPS59172481A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-29 | Shuichi Seino | ２−フエニルベンゾトリアゾ−ル−ｎ−オキシド類の製造方法 |
| JPH01255945A (ja) * | 1988-04-06 | 1989-10-12 | Hitachi Ltd | 仮想計算機におけるアドレス変換装置 |
| JP4576102B2 (ja) * | 2003-08-06 | 2010-11-04 | ミツミ電機株式会社 | 通信システム及び通信装置並びに通信方法 |
| JP2009005389A (ja) * | 2008-08-07 | 2009-01-08 | Mitsumi Electric Co Ltd | 通信システム及び通信装置並びに通信方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121161A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | Selective transmission polling system |
| JPS5547752A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | Data collection method |
-
1980
- 1980-07-15 JP JP9707580A patent/JPS5723347A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54121161A (en) * | 1978-03-13 | 1979-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | Selective transmission polling system |
| JPS5547752A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | Data collection method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5723347A (en) | 1982-02-06 |
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