JPS5946143B2 - 双方向catvシステムにおける伝送確認方法および装置 - Google Patents
双方向catvシステムにおける伝送確認方法および装置Info
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- JPS5946143B2 JPS5946143B2 JP51043954A JP4395476A JPS5946143B2 JP S5946143 B2 JPS5946143 B2 JP S5946143B2 JP 51043954 A JP51043954 A JP 51043954A JP 4395476 A JP4395476 A JP 4395476A JP S5946143 B2 JPS5946143 B2 JP S5946143B2
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- Japan
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/76—Arrangements characterised by transmission systems other than for broadcast, e.g. the Internet
- H04H60/81—Arrangements characterised by transmission systems other than for broadcast, e.g. the Internet characterised by the transmission system itself
- H04H60/93—Wired transmission systems
- H04H60/96—CATV systems
- H04H60/97—CATV systems using uplink of the CATV systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/12—Arrangements for observation, testing or troubleshooting
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/65—Arrangements characterised by transmission systems for broadcast
- H04H20/76—Wired systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/65—Arrangements characterised by transmission systems for broadcast
- H04H20/76—Wired systems
- H04H20/77—Wired systems using carrier waves
- H04H20/78—CATV [Community Antenna Television] systems
- H04H20/79—CATV [Community Antenna Television] systems using downlink of the CATV systems, e.g. audio broadcast via CATV network
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
- H04L5/02—Channels characterised by the type of signal
Landscapes
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- Signal Processing (AREA)
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は双方向CATVシステムにおいて、センターか
ら送られたデータが端末装置に正確に伝送されたか否か
を確認する方法およびその方法の実施に直接使用する端
末装置に関するものである。
ら送られたデータが端末装置に正確に伝送されたか否か
を確認する方法およびその方法の実施に直接使用する端
末装置に関するものである。
従来提案されていた双方向CATVシステムにおいては
、センターからの命令その他のデータは端末装置で解釈
され、それ等のデータに従つて端末装置の機能が制御さ
れていた。そして端末装置の動作状態、例えばどのチャ
ンネルが視聴されているか、あるいは特別な契約をしな
ければ見られないよう画像を乱してあるはずのチャンネ
ル(ScrarnbledCharmel)の画像が実
際に乱されているか否か、といつた端末装置の状態が各
種検知手段により検知され、データとしてセンターに送
られていた。しかし、例えば上記例の如く、特別の契約
をしていない加入者がスクランプルド・チヤンネルを見
ようとした時、画像を乱すように端末装置の機能が準備
されているか否かという如き事項を、加入者が他の無料
のチヤンネルを見ている最中にセンター側でチエツクし
、確認する事ができなかつた。このように、現在どのよ
うな命令事項が端末装置に与えられ、しかもそれ等命令
事項が端末装置に確実に伝送されているか否かを、必要
な時にいつでもチエツクできるという機能を有していな
かつた。
、センターからの命令その他のデータは端末装置で解釈
され、それ等のデータに従つて端末装置の機能が制御さ
れていた。そして端末装置の動作状態、例えばどのチャ
ンネルが視聴されているか、あるいは特別な契約をしな
ければ見られないよう画像を乱してあるはずのチャンネ
ル(ScrarnbledCharmel)の画像が実
際に乱されているか否か、といつた端末装置の状態が各
種検知手段により検知され、データとしてセンターに送
られていた。しかし、例えば上記例の如く、特別の契約
をしていない加入者がスクランプルド・チヤンネルを見
ようとした時、画像を乱すように端末装置の機能が準備
されているか否かという如き事項を、加入者が他の無料
のチヤンネルを見ている最中にセンター側でチエツクし
、確認する事ができなかつた。このように、現在どのよ
うな命令事項が端末装置に与えられ、しかもそれ等命令
事項が端末装置に確実に伝送されているか否かを、必要
な時にいつでもチエツクできるという機能を有していな
かつた。
本発明はこれ等の欠点を解消するためなされたものであ
る。
る。
すなわち、本発明の第1の目的は、センターから与えら
れた命令その他のデータが端末装置に正確に伝送された
か否かをいつでもセンターにおいて確認できる双方向C
ATシステムにおける伝送確認方法を提供せんとする点
にある。
れた命令その他のデータが端末装置に正確に伝送された
か否かをいつでもセンターにおいて確認できる双方向C
ATシステムにおける伝送確認方法を提供せんとする点
にある。
本発明の第2の目的は、センターから与えられた命令そ
の他のデータが端末装置に正確に伝送されたか否かをセ
ンターにおいていつでも確認し得るような機能をもつた
双方向CATシステムにおける端末装置を提供せんとす
る点にある。
の他のデータが端末装置に正確に伝送されたか否かをセ
ンターにおいていつでも確認し得るような機能をもつた
双方向CATシステムにおける端末装置を提供せんとす
る点にある。
以下実施例を示す図に従い本発明を詳細に説明する。な
お、図においてはCATシステムのデータ通信に関する
部分のみを示してあり、T信号系(ビデオ信号、オーデ
イオ信号)に関する部分は省略してある。1はセンター
であり、伝送路2を介して多数の端末装置3と結ばれて
いる。
お、図においてはCATシステムのデータ通信に関する
部分のみを示してあり、T信号系(ビデオ信号、オーデ
イオ信号)に関する部分は省略してある。1はセンター
であり、伝送路2を介して多数の端末装置3と結ばれて
いる。
省略してあるが、センター1には当然T信号系の送信機
能が設けられており、データ信号とは異なる周波数帯を
使用し、伝送路2を介して各端末装置にTV信号を送つ
ている。そして端末装置3には、そのTV信号を一般の
T受信機のあきチヤンネルで受信できるよう周波数変換
を行なう機能が設けられている。11はデータ処理を行
なう中央処理装置(Cpu)である。
能が設けられており、データ信号とは異なる周波数帯を
使用し、伝送路2を介して各端末装置にTV信号を送つ
ている。そして端末装置3には、そのTV信号を一般の
T受信機のあきチヤンネルで受信できるよう周波数変換
を行なう機能が設けられている。11はデータ処理を行
なう中央処理装置(Cpu)である。
各端末装置3は個有のアドレス番号を有しており、セン
ター1のフアイル12には各端末装置3のアドレス番号
と、各各の端末装置3への命令信号(コマンド)がフア
イルされている。13は受信データメモリーであり、各
端末装置3からのデータを記憶しており、例えばどの加
入者がどのチヤンネルを何時間視聴したか、といつたデ
ータを図示しない課金装置(Billing装置)に提
供する。
ター1のフアイル12には各端末装置3のアドレス番号
と、各各の端末装置3への命令信号(コマンド)がフア
イルされている。13は受信データメモリーであり、各
端末装置3からのデータを記憶しており、例えばどの加
入者がどのチヤンネルを何時間視聴したか、といつたデ
ータを図示しない課金装置(Billing装置)に提
供する。
14は双方向通信ユニツトであり、15はデータを送受
信するため変調、復調を行なうモデム(MODEM)で
ある。
信するため変調、復調を行なうモデム(MODEM)で
ある。
双方向通信ユニツト14は、中央処理装置11から端末
装置3へ送る下りデータをモデム15に伝へ、またモデ
ム15で処理された端末装置3からの上りデータを中央
処理装置11へ伝える。ユニツト14は下りデータをB
PS(Bi−PhaseSpace)信号に変換してモ
デム15に送つたり、モデム15からの上りデータを解
析したり、これらの動作を行なうためのクロツク信号を
発生したりする機能を有し、また中央処理装置11とデ
ータ授受を行なうためのI/0バツフアメモリ一を有し
ている。モデム15は下りデータをFSK(Frequ
e?YShiftKeyir!g)信号に変調し、キヤ
リアと共に伝送路2へ送出し、またPSK(Phase
ShiftKeying)信号に変調され、キヤリアと
共に送られて来た上りデータを受信し復調する。31は
FSK信号に変調され、キヤリアと共に送られて来た下
り信号を受信し復調するFSK受信復調回路、32は上
りデータをPSK変調しキヤリアと共にセンタ1へ送る
PSK変調送信回路である。
装置3へ送る下りデータをモデム15に伝へ、またモデ
ム15で処理された端末装置3からの上りデータを中央
処理装置11へ伝える。ユニツト14は下りデータをB
PS(Bi−PhaseSpace)信号に変換してモ
デム15に送つたり、モデム15からの上りデータを解
析したり、これらの動作を行なうためのクロツク信号を
発生したりする機能を有し、また中央処理装置11とデ
ータ授受を行なうためのI/0バツフアメモリ一を有し
ている。モデム15は下りデータをFSK(Frequ
e?YShiftKeyir!g)信号に変調し、キヤ
リアと共に伝送路2へ送出し、またPSK(Phase
ShiftKeying)信号に変調され、キヤリアと
共に送られて来た上りデータを受信し復調する。31は
FSK信号に変調され、キヤリアと共に送られて来た下
り信号を受信し復調するFSK受信復調回路、32は上
りデータをPSK変調しキヤリアと共にセンタ1へ送る
PSK変調送信回路である。
33は下り信号中からクロツク信号を再生するクロツク
再生回路である。
再生回路である。
34は上り、下りのデータを処理するロジツク回路部で
あり、クロツク再生回路33からのクロツク信号を用い
て動作している。
あり、クロツク再生回路33からのクロツク信号を用い
て動作している。
35はコンバータ回路や各種表示装置、選局ボタン、応
答ボタン等を含む被制御部である。
答ボタン等を含む被制御部である。
36はTV受信機にAC電源が供給されているか否かを
検出するパワーセンサである。
検出するパワーセンサである。
FSK受信復調回路31からの下りデータはシフトレジ
スタ341によりシリアル信号からパラレル信号に変換
される。下りデータの冒頭にはアドレス信号があり、そ
の端末装置に予め与えられた個有のアドレスであるか否
かがアドレス判定回路342で判定される。アドレスが
一致すれば下りデータの解析が始められる。すなわち、
アドレス判定回路342からアドレスが一致したという
信号がタイミングコントロール回路343に送られ、タ
イミングコントロール回路343からの信号によりデー
タメモリ344にシフトレジスタ341からデータがと
り込まれる。そしてデータメモリ344にとり込まれた
コントロール信号は制御回路345に送られ、その出力
により被制御部35が制御される。制御回路345は、
例えば被制御部35に含まれたコンバータ回路の一部を
制御し、特定チヤンネルの映像を乱して視聴不能にした
り、また、特定加入者に対し、センター1から何か特定
事項の連絡を行なうため、その特定加入者の端末装置の
表示ランプを点灯するなど、種々の動作を行なう。一方
、被制御部35には選局ボタンやセンター1からの質問
、問合わせなどに応答するための応答ボタンが設けられ
ており、どのチヤンネルが選局されているかとか、セン
ター1からのアンケートに対して何番の答(どの応答ボ
タン)が選択されたかという種々の状態が電気的信号に
変換される。
スタ341によりシリアル信号からパラレル信号に変換
される。下りデータの冒頭にはアドレス信号があり、そ
の端末装置に予め与えられた個有のアドレスであるか否
かがアドレス判定回路342で判定される。アドレスが
一致すれば下りデータの解析が始められる。すなわち、
アドレス判定回路342からアドレスが一致したという
信号がタイミングコントロール回路343に送られ、タ
イミングコントロール回路343からの信号によりデー
タメモリ344にシフトレジスタ341からデータがと
り込まれる。そしてデータメモリ344にとり込まれた
コントロール信号は制御回路345に送られ、その出力
により被制御部35が制御される。制御回路345は、
例えば被制御部35に含まれたコンバータ回路の一部を
制御し、特定チヤンネルの映像を乱して視聴不能にした
り、また、特定加入者に対し、センター1から何か特定
事項の連絡を行なうため、その特定加入者の端末装置の
表示ランプを点灯するなど、種々の動作を行なう。一方
、被制御部35には選局ボタンやセンター1からの質問
、問合わせなどに応答するための応答ボタンが設けられ
ており、どのチヤンネルが選局されているかとか、セン
ター1からのアンケートに対して何番の答(どの応答ボ
タン)が選択されたかという種々の状態が電気的信号に
変換される。
コマンド判断回路346はデータメモリ344が記憶し
たデータの中に「その記憶内容をセンター1に送り返せ
」という命令があるかないかを判断する。そしてその命
令がなければ制御回路345の動作を続行させ、その命
令があれば必要に応じて制御回路345の動作を一時保
留させる。またコマンド判断回路346は、レポートデ
ータ作成回路347に入力される信号、すなわちデータ
メモリ344からの信号、被制御部35からの信号、パ
ワーセンサ36からの信号の内、どの信号を送出すべき
か、センター1からの命令(コマンド)に応じて選択し
たり、優先順位を定めて送出したりする。データメモリ
344が記憶したデータをそのままセンター1に送り返
せという命令があれば、コマンド判断回路346はデー
タメモリ344の記憶内容を送出する。
たデータの中に「その記憶内容をセンター1に送り返せ
」という命令があるかないかを判断する。そしてその命
令がなければ制御回路345の動作を続行させ、その命
令があれば必要に応じて制御回路345の動作を一時保
留させる。またコマンド判断回路346は、レポートデ
ータ作成回路347に入力される信号、すなわちデータ
メモリ344からの信号、被制御部35からの信号、パ
ワーセンサ36からの信号の内、どの信号を送出すべき
か、センター1からの命令(コマンド)に応じて選択し
たり、優先順位を定めて送出したりする。データメモリ
344が記憶したデータをそのままセンター1に送り返
せという命令があれば、コマンド判断回路346はデー
タメモリ344の記憶内容を送出する。
これにより、センター1からの命令が確実にその端末装
置に送られたか否かを、センター1側でいつでも確認す
ることができる。レポートデータ作成回路347でまと
められたデータは、BPS変換回路348によりBi−
PFj&SeSpce信号に変換され、更にPSK変調
送信回路32でPSK信号に変調され、キヤリアと共に
伝送路2を介してセンター1に送られる。そしてそのデ
ータはセンター1のモデム15により復調され、双方向
通信ユニツト14により解析され、I/0バツフアメモ
リを介して中央処理装置11で処理される。端末装置3
に対して「現在データメモリ344に記憶されている内
容は何か、センタ1に知らせよ」という確認命令(コマ
ンド)を送つた場合、それに対する上りデータ(レスポ
ンスデータ)はフアィル12のコマンドフアイルと比較
され、両者が一致していれば命令が正確に伝送され端末
装置3に正しく記憶されていることが確認できる。また
、両者が一致していなければ、あらためてデータメモリ
344に命令を記憶させ、以後の端末装置3の動作を補
正することができる。以上述ぺた如く本発明によれば、
極めて多くの利点を得ることができる。すなわち第1に
、双方向CATVシステムに用いられる端末装置は、図
に従つて詳しく述べたようなデータ送受信機能およびデ
ータ記憶、処理機能を有しているので、[F]データメ
モリ344の出力をレポートデータ作成回路347に供
給する回路、および2コマンド判断回路346の出力に
よりレポートデータ作成回路347の人力信号を選択す
る回路、を付加するのみで、端末装置が記憶しているセ
ンターからの命令をセンターに送り返す機能が得られる
。第2に、センターからの命令を端末装置が正確に記憶
しているか否かチエツクする必要がない場合は、あるい
は一度チエツクを行ない、端末装置に命令が正確に記憶
されていることが確認された場合は、その命令データは
センター1のフアイル12の中のコマンドフアィルから
消去してしまつてもよい。もしセンター側で再びその命
令が必要になつた場合、すなわち、ある端末装置にはど
んな命令が伝えられているかという事をセンター側で知
りたい場合は、ただちに知ることができ、それまでの間
、センターのフアイルに記憶させておく必要がないので
、その間フアィルを他の用途に使用することができる。
従つて、センターでは少ないフアイル容量で多くのデー
タ処理をすることができ、CATVシステム全体の効率
、能力を高めることができる。特に1つのセンターに対
して端末装置が数万台にもなると、センターの必要とす
るフアィル容量は極めて大となつてしまい、同一命令を
センターと端末装置の両方で記憶していることは不経済
であつたが、本発明になる端末装置を用いることによつ
て、何等不都合を生ずることなく、二重記憶によるムダ
を解消することができる。
置に送られたか否かを、センター1側でいつでも確認す
ることができる。レポートデータ作成回路347でまと
められたデータは、BPS変換回路348によりBi−
PFj&SeSpce信号に変換され、更にPSK変調
送信回路32でPSK信号に変調され、キヤリアと共に
伝送路2を介してセンター1に送られる。そしてそのデ
ータはセンター1のモデム15により復調され、双方向
通信ユニツト14により解析され、I/0バツフアメモ
リを介して中央処理装置11で処理される。端末装置3
に対して「現在データメモリ344に記憶されている内
容は何か、センタ1に知らせよ」という確認命令(コマ
ンド)を送つた場合、それに対する上りデータ(レスポ
ンスデータ)はフアィル12のコマンドフアイルと比較
され、両者が一致していれば命令が正確に伝送され端末
装置3に正しく記憶されていることが確認できる。また
、両者が一致していなければ、あらためてデータメモリ
344に命令を記憶させ、以後の端末装置3の動作を補
正することができる。以上述ぺた如く本発明によれば、
極めて多くの利点を得ることができる。すなわち第1に
、双方向CATVシステムに用いられる端末装置は、図
に従つて詳しく述べたようなデータ送受信機能およびデ
ータ記憶、処理機能を有しているので、[F]データメ
モリ344の出力をレポートデータ作成回路347に供
給する回路、および2コマンド判断回路346の出力に
よりレポートデータ作成回路347の人力信号を選択す
る回路、を付加するのみで、端末装置が記憶しているセ
ンターからの命令をセンターに送り返す機能が得られる
。第2に、センターからの命令を端末装置が正確に記憶
しているか否かチエツクする必要がない場合は、あるい
は一度チエツクを行ない、端末装置に命令が正確に記憶
されていることが確認された場合は、その命令データは
センター1のフアイル12の中のコマンドフアィルから
消去してしまつてもよい。もしセンター側で再びその命
令が必要になつた場合、すなわち、ある端末装置にはど
んな命令が伝えられているかという事をセンター側で知
りたい場合は、ただちに知ることができ、それまでの間
、センターのフアイルに記憶させておく必要がないので
、その間フアィルを他の用途に使用することができる。
従つて、センターでは少ないフアイル容量で多くのデー
タ処理をすることができ、CATVシステム全体の効率
、能力を高めることができる。特に1つのセンターに対
して端末装置が数万台にもなると、センターの必要とす
るフアィル容量は極めて大となつてしまい、同一命令を
センターと端末装置の両方で記憶していることは不経済
であつたが、本発明になる端末装置を用いることによつ
て、何等不都合を生ずることなく、二重記憶によるムダ
を解消することができる。
図は本発明になる、双方向CATシステムにおける伝送
確認方法およびその方法実施に用いる端末装置を説明す
るためのプロツク図である。 1・・・・・・センター、2・・・・・・伝送路、3・
・・・・・端末装置、11・・・・・・中央処理装置、
12・・・・・・フアィル、13・・・・・・受信デー
タメモリー 14・・・・・・双方向通信ユニツト、1
5・・・・・・モテム、31・・・・・・FSK受信復
調回路、32・・・・・・PSK変調送信回路、33・
・・・・・クロツク再生回路、34・・・・・・ロジツ
ク部、35・・・・・・被制御部、36・・・・・・パ
ワーセンサ、341・・・・・・シフトレジスタ、34
2・・・・・・アドレス判定回路、343・・・・・・
タイミングコントロール回路、344・・・・・・デー
タメモリー、345・・・・・・制御回路、346・・
・・・・コマンド判断回路、347・・・・・・レポー
トデータ作成回路、348・・・・・・BPS変換回路
。
確認方法およびその方法実施に用いる端末装置を説明す
るためのプロツク図である。 1・・・・・・センター、2・・・・・・伝送路、3・
・・・・・端末装置、11・・・・・・中央処理装置、
12・・・・・・フアィル、13・・・・・・受信デー
タメモリー 14・・・・・・双方向通信ユニツト、1
5・・・・・・モテム、31・・・・・・FSK受信復
調回路、32・・・・・・PSK変調送信回路、33・
・・・・・クロツク再生回路、34・・・・・・ロジツ
ク部、35・・・・・・被制御部、36・・・・・・パ
ワーセンサ、341・・・・・・シフトレジスタ、34
2・・・・・・アドレス判定回路、343・・・・・・
タイミングコントロール回路、344・・・・・・デー
タメモリー、345・・・・・・制御回路、346・・
・・・・コマンド判断回路、347・・・・・・レポー
トデータ作成回路、348・・・・・・BPS変換回路
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 センターからの下り信号を受信する受信手段と、受
信手段により受信された下り信号を復調しデータを取り
出す復調手段と、復調されたデータを記憶する記憶手段
と、復調されたデータに応じて端末装置を制御する制御
手段と、端末装置の状態を検知しデータ化する検知手段
と、検知手段からのデータをセンターに送信する上り信
号送信手段と、センターから確認命令がきた時、復調手
段からの信号により検知手段からのデータを停止させ、
代りに記憶手段に記憶されているデータを送信手段を介
してセンターに送出するデータ選択手段と、確認命令に
応じて記憶手段に記憶されていたデータがセンターに送
られて来た時このデータがセンターから送信したデータ
と一致しているか否かを比較する比較手段とを備え、セ
ンターから送信したデータが端末装置内で正確に受信さ
れているか否かを確認する双方向CATVシステムにお
ける伝送確認方法。 2 下り信号および上り信号中のデータ信号をBPS(
Bi−phaseSpace)信号に変換し送受信を行
なう特許請求の範囲第1項記載の双方向CATVシステ
ムにおける伝送確認方法。 3 下り信号中のデータ信号をFSK(Frequ−e
ncyShiftKeying)信号とし、上り信号中
のデータ信号をPSK(PhaseShiftKeyi
ng)信号とした特許請求の範囲第1項または第2項記
載の双方向CATVシステムにおける伝送確認方法。 4 センターからの下り信号を受信する受信回路と、受
信回路により受信された下り信号を復調し、データを取
り出す復調回路と、復調されたデータを記憶する記憶回
路と、復調されたデータに応じて端末装置を制御する制
御回路と、端末装置の状態を検知しデータ化する検知回
路と、検知回路からのデータをセンターに送信する上り
信号送信回路と、センターから確認命令がきた時、復調
回路からの信号により検出回路からのデータを停止させ
、代りに記憶回路に記憶されているデータを送信回路を
介してセンターに送出するデータ選択回路とを有する双
方向CATVシステムにおける端末装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51043954A JPS5946143B2 (ja) | 1976-04-16 | 1976-04-16 | 双方向catvシステムにおける伝送確認方法および装置 |
US05/787,708 US4156847A (en) | 1976-04-16 | 1977-04-14 | Method and apparatus for confirming transmission in bidirectional CATV system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51043954A JPS5946143B2 (ja) | 1976-04-16 | 1976-04-16 | 双方向catvシステムにおける伝送確認方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Also Published As
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