JPH0143645B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0143645B2 JPH0143645B2 JP56117997A JP11799781A JPH0143645B2 JP H0143645 B2 JPH0143645 B2 JP H0143645B2 JP 56117997 A JP56117997 A JP 56117997A JP 11799781 A JP11799781 A JP 11799781A JP H0143645 B2 JPH0143645 B2 JP H0143645B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- switch
- signal
- microcomputer
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/16—Controlling the angular speed of one shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両のスロツトル弁を自動調節して車
両の走行速度を目標速度に維持する定速走行制御
装置などに適用される車両用速度制御装置に関す
る。
両の走行速度を目標速度に維持する定速走行制御
装置などに適用される車両用速度制御装置に関す
る。
こうした速度制御装置は運転者がセツト操作を
なした時点から機能し、キヤンセルあるいはセツ
ト操作しないときは無効になるように構成されて
いる。
なした時点から機能し、キヤンセルあるいはセツ
ト操作しないときは無効になるように構成されて
いる。
セツト操作は、車両の進行方向を調節するため
に運転者によつて操作されるハンドル(操舵器)
周辺の運転者の手近に設けられたセツトスイツチ
の投入によつて、一般的には電気的な記憶装置が
制御状態を保持し、この保持中において、現実の
走行状態および目標速度などの制御パラメータに
従つて速度調節要素であるスロツトル弁を位置調
節する。さらに、付加的に加速スイツチや減速ス
イツチが設けられ、スロツトル弁を優先的に加速
側あるいは減速側に動かすことも行なわれる。
に運転者によつて操作されるハンドル(操舵器)
周辺の運転者の手近に設けられたセツトスイツチ
の投入によつて、一般的には電気的な記憶装置が
制御状態を保持し、この保持中において、現実の
走行状態および目標速度などの制御パラメータに
従つて速度調節要素であるスロツトル弁を位置調
節する。さらに、付加的に加速スイツチや減速ス
イツチが設けられ、スロツトル弁を優先的に加速
側あるいは減速側に動かすことも行なわれる。
ところで、これらのスイツチはハンドル周辺に
おいて、他のスイツチ類と混同することなく、し
かも手易く操作できるように配設されなければな
らない。このため、従来は専らホーンスイツチの
みしか設けられなかつたハンドル上に、操作スイ
ツチを配設することが検討されている。
おいて、他のスイツチ類と混同することなく、し
かも手易く操作できるように配設されなければな
らない。このため、従来は専らホーンスイツチの
みしか設けられなかつたハンドル上に、操作スイ
ツチを配設することが検討されている。
しかるにこれら操作スイツチはハンドル操作、
特にカーブ走行や方向転回の際に誤つて作用しな
いようにしなければならない。
特にカーブ走行や方向転回の際に誤つて作用しな
いようにしなければならない。
すなわち、ハンドル転回中に速度制御動作をキ
ヤンセルすることはあつてもセツトすることはほ
とんどなく、むしろ予期されざる速度制御動作を
開始することは避けるべきである。
ヤンセルすることはあつてもセツトすることはほ
とんどなく、むしろ予期されざる速度制御動作を
開始することは避けるべきである。
本発明は上記認識に基づいてなされたものであ
り、ハンドル転回中において速度制御がスタート
しないようにすることを目的とする。
り、ハンドル転回中において速度制御がスタート
しないようにすることを目的とする。
本発明の実施例を示す第1図において、符号1
0はマイクロプログラム制御装置(以下マイコ
ン)であり、内部プログラムメモリにセツトされ
た制御プログラムをサイクリツクに実行し、車両
の速度調節要素を作動させるための出力信号を生
じる。
0はマイクロプログラム制御装置(以下マイコ
ン)であり、内部プログラムメモリにセツトされ
た制御プログラムをサイクリツクに実行し、車両
の速度調節要素を作動させるための出力信号を生
じる。
マイコン10は速度調節要素であるスロツトル
弁12を作動的に駆動するための気圧アクチユエ
ータ11に対して、調節信号10A、セツト信号
10B、およびキヤンセル信号10Cを出力ポー
トO1〜O3に生じる。セツト信号10Bはフリ
ツプフロツプ13をセツトさせ、フリツプフロツ
プ13の出力は気圧アクチユエータ11のリリー
ス弁11bを開弁させる。一方、キヤンセル信号
10Cはオアゲート14を介してフリツプフロツ
プ13をリセツトさせ、気圧アクチユエータ11
のリリース弁11bを開弁させる。
弁12を作動的に駆動するための気圧アクチユエ
ータ11に対して、調節信号10A、セツト信号
10B、およびキヤンセル信号10Cを出力ポー
トO1〜O3に生じる。セツト信号10Bはフリ
ツプフロツプ13をセツトさせ、フリツプフロツ
プ13の出力は気圧アクチユエータ11のリリー
ス弁11bを開弁させる。一方、キヤンセル信号
10Cはオアゲート14を介してフリツプフロツ
プ13をリセツトさせ、気圧アクチユエータ11
のリリース弁11bを開弁させる。
気圧アクチユエータ11はリリース弁11bが
閉弁すると、コントロール弁11aを通じて大気
圧とエンジンの吸気負圧との導入比で決められる
内部圧力に調節され、その内部圧力に対応した機
械変位をスロツトル弁12に作用する。調節信号
10Aは数十ミリ秒周期のオンオフ信号10aを
決定するもので、そのオンオフによりアクチユエ
ータにおいて大気圧と負圧とが交互に導入され
る。
閉弁すると、コントロール弁11aを通じて大気
圧とエンジンの吸気負圧との導入比で決められる
内部圧力に調節され、その内部圧力に対応した機
械変位をスロツトル弁12に作用する。調節信号
10Aは数十ミリ秒周期のオンオフ信号10aを
決定するもので、そのオンオフによりアクチユエ
ータにおいて大気圧と負圧とが交互に導入され
る。
マイコン10とアクチユエータ11との間にお
いて、2進コードとしての調節信号10Aとオン
オフ信号10aとのインターフエースとしてプリ
セツタプルダウンカウンタ11Aが設けてある。
いて、2進コードとしての調節信号10Aとオン
オフ信号10aとのインターフエースとしてプリ
セツタプルダウンカウンタ11Aが設けてある。
このカウンタは入力データがセツトされると、
出力信号10aが1レベルとなり、同時にクロツ
ク発振器11Bからの一定周期パルスによりダウ
ンカウントを開始する。カウント内容が0になる
と、出力信号10aが0レベルとなり、カウント
を停止する。ここで1レベルの時間つまりオン時
間は調節信号10Aの値に比例する。従つて、マ
イコン10が一定周期で調節信号10Aを出力ポ
ート群01に出力すると、オンオフ信号10aの
オンオフ比はその調節信号10Aの値によつて決
まる。
出力信号10aが1レベルとなり、同時にクロツ
ク発振器11Bからの一定周期パルスによりダウ
ンカウントを開始する。カウント内容が0になる
と、出力信号10aが0レベルとなり、カウント
を停止する。ここで1レベルの時間つまりオン時
間は調節信号10Aの値に比例する。従つて、マ
イコン10が一定周期で調節信号10Aを出力ポ
ート群01に出力すると、オンオフ信号10aの
オンオフ比はその調節信号10Aの値によつて決
まる。
マイコン10は入力ポートI1−I4に、ハン
ドル回動角スイツチ15、セツトスイツチ16、
距離センサ17、およびキヤンセルスイツチ18
の各信号が与えられる。
ドル回動角スイツチ15、セツトスイツチ16、
距離センサ17、およびキヤンセルスイツチ18
の各信号が与えられる。
ハンドル回動角スイツチ15は車両の進行方向
を調節するために運転者によつて操作されるハン
ドル19の回動角が車両を直進させる基準位置に
対してそれぞれプラスマイナス数十度の例えば±
45゜の予め定めた角度範囲にあるかないかを示す
スイツチ信号を生じる。このスイツチ15はハン
ドル19の回動角に応答するポテンシヨメータと
その位置出力を判定するウインドコンパレータと
から構成される。
を調節するために運転者によつて操作されるハン
ドル19の回動角が車両を直進させる基準位置に
対してそれぞれプラスマイナス数十度の例えば±
45゜の予め定めた角度範囲にあるかないかを示す
スイツチ信号を生じる。このスイツチ15はハン
ドル19の回動角に応答するポテンシヨメータと
その位置出力を判定するウインドコンパレータと
から構成される。
セツトスイツチ16は自己復帰型であり、ハン
ドルの車室内側にその操作部位が臨んでいる。こ
のスイツチ16のオンオフ信号は、ハンドルの回
転体とボデイ側の固定部との間で信号伝送を行な
うスリツプリングあるいは光学式のカプラ20を
介してボデイ側のマイコン10に伝えられる。
ドルの車室内側にその操作部位が臨んでいる。こ
のスイツチ16のオンオフ信号は、ハンドルの回
転体とボデイ側の固定部との間で信号伝送を行な
うスリツプリングあるいは光学式のカプラ20を
介してボデイ側のマイコン10に伝えられる。
距離センサ17は車輪の単位回転毎にパルス信
号を発生してマイコン10に与える。
号を発生してマイコン10に与える。
キヤンセルスイツチ18はブレーキペダルやク
ラツチペダルの踏み込みを示す信号を発生してマ
イコン10とオアゲート14に伝える。
ラツチペダルの踏み込みを示す信号を発生してマ
イコン10とオアゲート14に伝える。
なお、上述した出力装置および入力装置とマイ
コン10の入出力ポートとの間には波形整形、イ
ンピーダンス変換、増幅などの適当なインターフ
エースが介在される。またマイコン10および各
入出力装置への電源線は図示を省略してある。
コン10の入出力ポートとの間には波形整形、イ
ンピーダンス変換、増幅などの適当なインターフ
エースが介在される。またマイコン10および各
入出力装置への電源線は図示を省略してある。
上述した構成において、マイコン10はセツト
スイツチ16の操作に応答して、まずフリツプフ
ロツプ13にセツト信号10Bを与える。これと
時を同じくして、距離センサ17からのパルス間
隔から車両の現実の速度を計算し記憶する。この
後時々刻々と変化する現実の速度が記憶した目標
車速との間に差を生じると、この差をなくすよう
に調節信号10Aが示すオンオフ比を加減し、ア
クチユエータ11の内部圧力を調節する。これに
よつて、スロツトル弁12は実速度を目標速度に
維持するように変位する。
スイツチ16の操作に応答して、まずフリツプフ
ロツプ13にセツト信号10Bを与える。これと
時を同じくして、距離センサ17からのパルス間
隔から車両の現実の速度を計算し記憶する。この
後時々刻々と変化する現実の速度が記憶した目標
車速との間に差を生じると、この差をなくすよう
に調節信号10Aが示すオンオフ比を加減し、ア
クチユエータ11の内部圧力を調節する。これに
よつて、スロツトル弁12は実速度を目標速度に
維持するように変位する。
しかして、ハンドル回動角が右方向または左方
向に大きくずれていると、マイコン10はセツト
スイツチ16の操作に対して上述したアクチユエ
ータ11への調節出力を全く生じない。即ち、セ
ツトスイツチ16の操作は受け付けられない。た
だし、調節作動がなされているときにハンドル回
転角が大きくなつても、そのことのみでは調節作
動を停止することはない。
向に大きくずれていると、マイコン10はセツト
スイツチ16の操作に対して上述したアクチユエ
ータ11への調節出力を全く生じない。即ち、セ
ツトスイツチ16の操作は受け付けられない。た
だし、調節作動がなされているときにハンドル回
転角が大きくなつても、そのことのみでは調節作
動を停止することはない。
前述した調節作動の途中において、キヤンセル
スイツチ18が操作されると、マイコン10はキ
ヤンセル信号10cを出力し、フリツプフロツプ
13をリセツトする。このため、アクチユエータ
11においてリリース弁11bが開弁し、スロツ
トル弁12に対する操作力を失う。
スイツチ18が操作されると、マイコン10はキ
ヤンセル信号10cを出力し、フリツプフロツプ
13をリセツトする。このため、アクチユエータ
11においてリリース弁11bが開弁し、スロツ
トル弁12に対する操作力を失う。
以上の動作はマイコン10において、そのプロ
グラムメモリに予め記憶された制御プログラムに
従つて実行される。第2図は制御プログラムのう
ち公知の部分と本発明の要旨と関連のない部分と
を要約的に示す。
グラムメモリに予め記憶された制御プログラムに
従つて実行される。第2図は制御プログラムのう
ち公知の部分と本発明の要旨と関連のない部分と
を要約的に示す。
図において、マイコン10はパワーオンスター
トにより初期セツトルーチン101を行ない、この
中で制御中であることを示すフラグFを0にセツ
トする。
トにより初期セツトルーチン101を行ない、この
中で制御中であることを示すフラグFを0にセツ
トする。
従つてフラグ判定ステツプ102においてステツ
プ103へ分岐する。カーブ走行判定ステツプ103に
おいては、入力ポートI1にハンドル回動角が所
定領域内にないか否かを判定する。もしハンドル
回動角が基準位置に対して右方向または左方向に
数十度以上回動していると、ステツプ104へはす
すまない。
プ103へ分岐する。カーブ走行判定ステツプ103に
おいては、入力ポートI1にハンドル回動角が所
定領域内にないか否かを判定する。もしハンドル
回動角が基準位置に対して右方向または左方向に
数十度以上回動していると、ステツプ104へはす
すまない。
セツト操作判定ステツプ104はハンドル回動角
が所定領域内にあるときのみ実行される。そして
セツトスイツチ16が投入されていると、ステツ
プ105以下を実行する。
が所定領域内にあるときのみ実行される。そして
セツトスイツチ16が投入されていると、ステツ
プ105以下を実行する。
まず、ステツプ105において出力ポート02か
ら1レベルのセツト信号10Bが出力される。ス
テツプ106では、フラグFを1にセツトする。さ
らにステツプ107では距離センサ17から与えら
れるパルス間隔から算出する実速度データを内部
の一時記憶メモリに記憶する。
ら1レベルのセツト信号10Bが出力される。ス
テツプ106では、フラグFを1にセツトする。さ
らにステツプ107では距離センサ17から与えら
れるパルス間隔から算出する実速度データを内部
の一時記憶メモリに記憶する。
プログラム処理は周期的にステツプ102にリタ
ーンされ、ステツプ106を実行した後はステツプ
102からステツプ108へ分岐する。
ーンされ、ステツプ106を実行した後はステツプ
102からステツプ108へ分岐する。
キヤンセル操作判定ステツプ108では、入力ポ
ートI4に与えられるキヤンセルスイツチ信号に
よりキヤンセル操作があるか否かを判定する。キ
ヤンセル操作がなければ、速度調節ルーチン109
において、車速データを計算し、その結果とステ
ツプ107で記憶された目標車速データとに関連し
て調節信号10Aの値を計算し、出力ポート群0
1から出力する。
ートI4に与えられるキヤンセルスイツチ信号に
よりキヤンセル操作があるか否かを判定する。キ
ヤンセル操作がなければ、速度調節ルーチン109
において、車速データを計算し、その結果とステ
ツプ107で記憶された目標車速データとに関連し
て調節信号10Aの値を計算し、出力ポート群0
1から出力する。
もしキヤンセル操作があると、制御プログラム
はステツプ108の処理段階でステツプ110に分岐す
る。ステツプ110では出力ポート03にリセツト
信号10Cを生じてフリツプフロツプ13をセツ
トする。このためフリツプフロツプ13はリセツ
トされアクチユエータ11においてリリース弁1
1bを開弁する。なおキヤンセルスイツチ信号は
オアゲート14を介してフリツプフロツプ13に
リセツト入力として与えられる。このため、調節
作動の停止は一層確実になされる。また調節ルー
チン109を実行しないため、カウンタ11Aはデ
ータがセツトされないので、オンオフ信号は0レ
ベルのままとなり、リリース弁11bの開放によ
るアクチユエータ11への大気圧の導入を速やか
になし得る。
はステツプ108の処理段階でステツプ110に分岐す
る。ステツプ110では出力ポート03にリセツト
信号10Cを生じてフリツプフロツプ13をセツ
トする。このためフリツプフロツプ13はリセツ
トされアクチユエータ11においてリリース弁1
1bを開弁する。なおキヤンセルスイツチ信号は
オアゲート14を介してフリツプフロツプ13に
リセツト入力として与えられる。このため、調節
作動の停止は一層確実になされる。また調節ルー
チン109を実行しないため、カウンタ11Aはデ
ータがセツトされないので、オンオフ信号は0レ
ベルのままとなり、リリース弁11bの開放によ
るアクチユエータ11への大気圧の導入を速やか
になし得る。
以上本発明の一実施例を説明したが、本発明は
次に説明するような変形によつても実施できるも
のである。
次に説明するような変形によつても実施できるも
のである。
例えばプログラム処理上の単なる変更は容易に
なし得る。例えばカーブ走行判定ステツプ103と
セツト操作判定ステツプ104とは処理順序を入れ
替えてもよい。
なし得る。例えばカーブ走行判定ステツプ103と
セツト操作判定ステツプ104とは処理順序を入れ
替えてもよい。
また、カーブ走行とセツト操作とについて、所
要の論理条件を満たせばよいのであつて、この論
理判断はマイコン10が実施する代わりに、特に
論理判断回路を設けてもよい。一例として、例え
ば回動角センサ15からの信号とカプラ20から
の信号との論理積をマイコン10の入力段回路に
おいて取るようにしてもよい。
要の論理条件を満たせばよいのであつて、この論
理判断はマイコン10が実施する代わりに、特に
論理判断回路を設けてもよい。一例として、例え
ば回動角センサ15からの信号とカプラ20から
の信号との論理積をマイコン10の入力段回路に
おいて取るようにしてもよい。
また、本発明はセツト操作についてだけでな
く、リジユーム操作(復帰セツト)、加速セツト
などの操作についても適用し得る。
く、リジユーム操作(復帰セツト)、加速セツト
などの操作についても適用し得る。
以上述べたように本発明においては、スイツチ
操作に応答して車両の速度調節要素を制御パラメ
ータに従つて調節する車両用速度制御装置であつ
て、 操作スイツチを、車体ボデイに回動自在に支持
された運転者により操作される操舵器に設け、該
操舵器が車両を直進させる基準位置に対して所定
の回動角範囲にない場合、上記操作スイツチによ
る操作を受け付けないようにしたことを特徴とす
る車両用速度制御装置としたことから、上記操舵
器の回動操作中に速度制御の調節状態が誤つて開
始されることがないという効果があり、車両走行
上の安全性が格段に向上するようになる。
操作に応答して車両の速度調節要素を制御パラメ
ータに従つて調節する車両用速度制御装置であつ
て、 操作スイツチを、車体ボデイに回動自在に支持
された運転者により操作される操舵器に設け、該
操舵器が車両を直進させる基準位置に対して所定
の回動角範囲にない場合、上記操作スイツチによ
る操作を受け付けないようにしたことを特徴とす
る車両用速度制御装置としたことから、上記操舵
器の回動操作中に速度制御の調節状態が誤つて開
始されることがないという効果があり、車両走行
上の安全性が格段に向上するようになる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、
第2図は第1図中マイクロプログラム制御装置
(マイコン)の制御プログラムを示すフローチヤ
ートである。 10……マイコン、11……負圧アクチユエー
タ、12……スロツトル弁、15……ハンドル回
動角センサ、16……セツトスイツチ、17……
距離センサ、19……ハンドル、20……カプ
ラ。
第2図は第1図中マイクロプログラム制御装置
(マイコン)の制御プログラムを示すフローチヤ
ートである。 10……マイコン、11……負圧アクチユエー
タ、12……スロツトル弁、15……ハンドル回
動角センサ、16……セツトスイツチ、17……
距離センサ、19……ハンドル、20……カプ
ラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スイツチ操作に応答して車両の速度調節要素
を制御パラメータに従つて調節する車両用速度制
御装置であつて、 操作スイツチを、車体ボデイに回動自在に支持
された運転者により操作される操舵器に設け、該
操舵器が車両を直進させる基準位置に対して所定
の回動角範囲にない場合、上記操作スイツチによ
る操作を受け付けないようにしたことを特徴とす
る車両用速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56117997A JPS5819915A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 車両用速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56117997A JPS5819915A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 車両用速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5819915A JPS5819915A (ja) | 1983-02-05 |
JPH0143645B2 true JPH0143645B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=14725478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56117997A Granted JPS5819915A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 車両用速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819915A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7488906B2 (en) | 2005-09-16 | 2009-02-10 | Denso Corporation | Steering switch device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0739252B2 (ja) * | 1985-10-09 | 1995-05-01 | 日本電装株式会社 | 車両速度制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5041227A (ja) * | 1973-08-18 | 1975-04-15 |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP56117997A patent/JPS5819915A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5041227A (ja) * | 1973-08-18 | 1975-04-15 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7488906B2 (en) | 2005-09-16 | 2009-02-10 | Denso Corporation | Steering switch device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5819915A (ja) | 1983-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3728823B2 (ja) | 車両用走行制御装置 | |
JP7147924B2 (ja) | 運転支援装置 | |
JP3631825B2 (ja) | 車両及びその走行レーン逸脱防止装置 | |
JPS6357341A (ja) | 車両用定速走行装置 | |
JPS6085068A (ja) | 車両の前後輪操舵装置 | |
JP2000177616A (ja) | 車両の緊急時走行支援装置 | |
JPH06229279A (ja) | 自律走行用スロットル装置 | |
JPH0138688B2 (ja) | ||
JPH022739B2 (ja) | ||
JPH02171343A (ja) | 車両用定速走行制御装置 | |
JP2001001788A (ja) | 車速制御装置 | |
JPH0958505A (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JPH0143645B2 (ja) | ||
JP7380441B2 (ja) | 車両制御装置 | |
JPH0333534B2 (ja) | ||
JP2000025595A (ja) | 動力走行車用車輪ブレ―キ制御装置 | |
JP4449661B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
JPH028926B2 (ja) | ||
JP2007023979A (ja) | 車両駆動スリップ制御装置 | |
JPS6130429A (ja) | 定速走行制御装置 | |
JP2000280925A (ja) | ステアリング装置 | |
JPH0282639U (ja) | ||
JPS61135832A (ja) | 自動車用定速走行装置 | |
JP3703634B2 (ja) | 車両の操舵装置 | |
JPH11231937A (ja) | 無人車 |