JPH0141876B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0141876B2 JPH0141876B2 JP57232380A JP23238082A JPH0141876B2 JP H0141876 B2 JPH0141876 B2 JP H0141876B2 JP 57232380 A JP57232380 A JP 57232380A JP 23238082 A JP23238082 A JP 23238082A JP H0141876 B2 JPH0141876 B2 JP H0141876B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- saddle
- saddle body
- pipe
- branch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N (1s,3r,4e,6e,8e,10e,12e,14e,16e,18s,19r,20r,21s,25r,27r,30r,31r,33s,35r,37s,38r)-3-[(2r,3s,4s,5s,6r)-4-amino-3,5-dihydroxy-6-methyloxan-2-yl]oxy-19,25,27,30,31,33,35,37-octahydroxy-18,20,21-trimethyl-23-oxo-22,39-dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta-4,6,8,10 Chemical compound C1C=C2C[C@@H](OS(O)(=O)=O)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2.O[C@H]1[C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](C)O[C@H]1O[C@H]1/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/[C@H](C)[C@@H](O)[C@@H](C)[C@H](C)OC(=O)C[C@H](O)C[C@H](O)CC[C@@H](O)[C@H](O)C[C@H](O)C[C@](O)(C[C@H](O)[C@H]2C(O)=O)O[C@H]2C1 PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は管から分岐取出しを行うサドルに関す
るもので、詳しくは元管（以下管という）の外周
に分割されたサドル本体をボルト等でクランプ
し、サドル本体の一方に設けた分岐取出し孔より
穿孔機を用いて、クランプされた管に孔を明け、
分岐取出し孔の端部接続ねじに別の分岐管を接続
し、分岐取出し配管を行うサドルに関するもので
ある。
るもので、詳しくは元管（以下管という）の外周
に分割されたサドル本体をボルト等でクランプ
し、サドル本体の一方に設けた分岐取出し孔より
穿孔機を用いて、クランプされた管に孔を明け、
分岐取出し孔の端部接続ねじに別の分岐管を接続
し、分岐取出し配管を行うサドルに関するもので
ある。
［従来の技術］
従来のサドルにおいて、管外周面と接触するサ
ドル本体の内径面は第１図および第２図のごと
く、管の外径３２と近似の平滑内周面１１であつ
た。更にまたサドル本体の肉厚が厚いものでは、
第３図および第４図のごとく平滑内周面内１１の
適宜の個所にぬすみ部１２を設けたものであつ
た。
ドル本体の内径面は第１図および第２図のごと
く、管の外径３２と近似の平滑内周面１１であつ
た。更にまたサドル本体の肉厚が厚いものでは、
第３図および第４図のごとく平滑内周面内１１の
適宜の個所にぬすみ部１２を設けたものであつ
た。
［発明が解決しようとする問題点］
この様なサドルで分岐取出し配管したもので
は、分岐取出し配管した接続分岐管に地震や地盤
沈下等で配管部に変形応力が加わつた場合、例え
ば第５図の状態で組立た上下のサドル１，２で、
管３をクランプしているボルト４、ナツト５の締
付力が強くても、管の外周面に添つてサドルが回
転や軸線移動を起すことがあり、該移動が大きい
とサドル内に設けたＯング６が管３に明けられた
分岐取出し孔３１に達し漏れる恐れがあつた。
は、分岐取出し配管した接続分岐管に地震や地盤
沈下等で配管部に変形応力が加わつた場合、例え
ば第５図の状態で組立た上下のサドル１，２で、
管３をクランプしているボルト４、ナツト５の締
付力が強くても、管の外周面に添つてサドルが回
転や軸線移動を起すことがあり、該移動が大きい
とサドル内に設けたＯング６が管３に明けられた
分岐取出し孔３１に達し漏れる恐れがあつた。
本発明は上記の欠点をなくし、締付力が一定で
も強力なクランプ保持力を有し、管にクランプし
たサドルの耐回転および耐軸線方向移動力に秀れ
たサドルを提供することを目的とする。
も強力なクランプ保持力を有し、管にクランプし
たサドルの耐回転および耐軸線方向移動力に秀れ
たサドルを提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
本発明の要旨は、管の外周をクランプして分岐
取出しするサドルにおいて、サドル本体の内面
に、管の外径と近似する内径の円周方向の長さの
複数個の爪を、管にクランプしたサドル本体の軸
線方向中央部から両端部に向つて次第に内側に突
出して設けたことを特徴とするサドルである。
取出しするサドルにおいて、サドル本体の内面
に、管の外径と近似する内径の円周方向の長さの
複数個の爪を、管にクランプしたサドル本体の軸
線方向中央部から両端部に向つて次第に内側に突
出して設けたことを特徴とするサドルである。
［作用］
上記の構成であるからクランプした管に対して
管の両側部で上下サドル本体を管に挾着する形で
締付けるボルトナツトの締付力が管の両側部でも
管に圧着する側に働き、管への圧着力が管の円周
方向全体に均一にまんべんなく働き、又爪１４内
面の管外面に集中する締付摩擦力によつて強力な
クランプを発揮する。
管の両側部で上下サドル本体を管に挾着する形で
締付けるボルトナツトの締付力が管の両側部でも
管に圧着する側に働き、管への圧着力が管の円周
方向全体に均一にまんべんなく働き、又爪１４内
面の管外面に集中する締付摩擦力によつて強力な
クランプを発揮する。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第６図、第７図は、本発明によるサドルの下サ
ドル本体２に実施した例を示す。
ドル本体２に実施した例を示す。
下サドル本体２の突起１４の高さを内面両側部
に、軸線方向中央部分２１から両側部に向つて次
第に高さを高くした管の外径３２と近似する内径
の爪１４が設けてある。この場合、サドル内面の
軸線方向中央部分２１では爪１４が有しないが、
内面１７の両側部に向つて次第に突出する突起１
４が形成され、ボルト４、ナツト５の締付位置も
サドルの両側部にあるため、上下のサドル本体
１，２をクランプする際、ボルトの締付力が管の
円周方向全体に均一に管に圧着する締付力として
働き、又爪１４の内面の管外面に集中する締付摩
擦力によつて強力なクランプ力が得られ、軸方向
の変形移動応力８に対しても、回転方向の変形移
動応力９に対しても強固なクランプ力を得ること
が出来る。
に、軸線方向中央部分２１から両側部に向つて次
第に高さを高くした管の外径３２と近似する内径
の爪１４が設けてある。この場合、サドル内面の
軸線方向中央部分２１では爪１４が有しないが、
内面１７の両側部に向つて次第に突出する突起１
４が形成され、ボルト４、ナツト５の締付位置も
サドルの両側部にあるため、上下のサドル本体
１，２をクランプする際、ボルトの締付力が管の
円周方向全体に均一に管に圧着する締付力として
働き、又爪１４の内面の管外面に集中する締付摩
擦力によつて強力なクランプ力が得られ、軸方向
の変形移動応力８に対しても、回転方向の変形移
動応力９に対しても強固なクランプ力を得ること
が出来る。
尚、上記の実施例は便宜上分岐取出し孔３１を
有しない下サドル本体２について説明したが、分
岐取出し孔を有した上サドル本体１に第８図、第
９図のごとく設けても、その効果は前記実施例と
同様であることはもちろんのこと、上サドル本体
の分岐取出し孔が管の外面とほぼ密着し、またＯ
リング溝に装着したＯリングの圧縮も上サドル本
体が管外面に対して正しく圧着されるのでシール
効果がすぐれる。
有しない下サドル本体２について説明したが、分
岐取出し孔を有した上サドル本体１に第８図、第
９図のごとく設けても、その効果は前記実施例と
同様であることはもちろんのこと、上サドル本体
の分岐取出し孔が管の外面とほぼ密着し、またＯ
リング溝に装着したＯリングの圧縮も上サドル本
体が管外面に対して正しく圧着されるのでシール
効果がすぐれる。
尚、上サドル本体１、下サドル本体２の両方の
サドルに本発明を実施してもよい事は明らかであ
る。
サドルに本発明を実施してもよい事は明らかであ
る。
［効果］
以上、述べたごとく本発明によれば、サドル内
面に設けた爪１４が円周方向均一に管の外面に密
着して正しくクランプし、又管外面に対する圧着
摩擦抵抗が爪１４の内面に集中して働く。このた
め管の軸方向の変形移動応力や回転方向の変形移
動応力に耐して強力なクランプ力を得ることがで
きると共にサドルにボルト締付けによる変形応力
を生じさせず、安全性の高いサドルが提供出来る
ものである。
面に設けた爪１４が円周方向均一に管の外面に密
着して正しくクランプし、又管外面に対する圧着
摩擦抵抗が爪１４の内面に集中して働く。このた
め管の軸方向の変形移動応力や回転方向の変形移
動応力に耐して強力なクランプ力を得ることがで
きると共にサドルにボルト締付けによる変形応力
を生じさせず、安全性の高いサドルが提供出来る
ものである。
第１図は従来の上サドルの一部上面、一部下面
図を示す図、第２図は第１図の一部ABCD断面
図、第３図は従来の上サドルの一部上面、一部下
面図を示す図、第４図は第３図の一部ABCD断
面図、第５図は管に上下サドル本体を組付けた後
分岐取出し孔３１を明けた状態を示す一部断面
図、第６図は本発明の一実施例を示す一部上面、
一部下面図、第７図は第６図の一部GH断面図、
第８図は本発明を上サドルに設けた実施例を示す
一部上面、一部下面図、第９図は第８図の一部
MNOP断面図である。 符号の説明、１……上サドル、２……下サド
ル、３……管、６……Ｏリング、１４……管の外
径に近似する内径面を有し爪、１７……サドル内
面、３２……管の外径、８……軸方向の変形移動
応力、９……回転方向の変形移動応力。
図を示す図、第２図は第１図の一部ABCD断面
図、第３図は従来の上サドルの一部上面、一部下
面図を示す図、第４図は第３図の一部ABCD断
面図、第５図は管に上下サドル本体を組付けた後
分岐取出し孔３１を明けた状態を示す一部断面
図、第６図は本発明の一実施例を示す一部上面、
一部下面図、第７図は第６図の一部GH断面図、
第８図は本発明を上サドルに設けた実施例を示す
一部上面、一部下面図、第９図は第８図の一部
MNOP断面図である。 符号の説明、１……上サドル、２……下サド
ル、３……管、６……Ｏリング、１４……管の外
径に近似する内径面を有し爪、１７……サドル内
面、３２……管の外径、８……軸方向の変形移動
応力、９……回転方向の変形移動応力。
Claims (1)
- １ 少なくとも一方のサドル本体は、中央部に分
岐取出し孔と前記サドル本体内面の分岐取出し孔
の周囲にＯリング溝を有し、該Ｏリング溝にＯリ
ングを装着したサドル本体によつて同じ管口径の
裸管または被覆管の外周をクランプし、前記管内
の流体を分岐取出しするものにおいて、前記サド
ル本体の内面は前記被覆管の外径と近似する内径
面に、前記裸管の外径と近似する内径面を有する
円周方向の長さの複数条の突起を前記管にクラン
プしたサドル本体の軸線方向中央部から両側部に
向つて次第に突出して設けたことを特徴とするサ
ドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232380A JPS59121291A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | サドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57232380A JPS59121291A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | サドル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121291A JPS59121291A (ja) | 1984-07-13 |
| JPH0141876B2 true JPH0141876B2 (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=16938319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57232380A Granted JPS59121291A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | サドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010185574A (ja) * | 2010-04-19 | 2010-08-26 | Nansui Sekkei Jimusho:Kk | 管路における不平均力の支持装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007102530A1 (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | シリンダ保護カバー |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4519976Y1 (ja) * | 1966-11-29 | 1970-08-12 | ||
| JPS57184797A (en) * | 1981-04-10 | 1982-11-13 | Buratsukerii Jieemusu | Pipe joint having gasket positioning means |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57232380A patent/JPS59121291A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4519976Y1 (ja) * | 1966-11-29 | 1970-08-12 | ||
| JPS57184797A (en) * | 1981-04-10 | 1982-11-13 | Buratsukerii Jieemusu | Pipe joint having gasket positioning means |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010185574A (ja) * | 2010-04-19 | 2010-08-26 | Nansui Sekkei Jimusho:Kk | 管路における不平均力の支持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59121291A (ja) | 1984-07-13 |
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