JPH0141808B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0141808B2 JPH0141808B2 JP6200581A JP6200581A JPH0141808B2 JP H0141808 B2 JPH0141808 B2 JP H0141808B2 JP 6200581 A JP6200581 A JP 6200581A JP 6200581 A JP6200581 A JP 6200581A JP H0141808 B2 JPH0141808 B2 JP H0141808B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rocker arm
- tube
- key points
- pipe
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/84—Making other particular articles other parts for engines, e.g. connecting-rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
軽量化のために、エンジンのロツカーアームシ
ヤフトを、パイプをもつて製造することは、既に
試みられている。すなわち、プレス加工もしくは
バルジ加工等により、パイプの要所を、ロツカー
アームを回転不能に嵌合するための支持部(多く
は平行面をなしている)に形成するのである。
ヤフトを、パイプをもつて製造することは、既に
試みられている。すなわち、プレス加工もしくは
バルジ加工等により、パイプの要所を、ロツカー
アームを回転不能に嵌合するための支持部(多く
は平行面をなしている)に形成するのである。
しかし、このようなものにおいては、運転中、
往復運動するロツカーアームの慣性により、上記
支持部が、シヤフトの軸線のまわりに、繰り返え
し反対方向に捩られるため、該支持部の軸線方向
に見た端部に応力が集中するとともに、この部分
が疲労し、遂には破壊するに至ることが多かつ
た。
往復運動するロツカーアームの慣性により、上記
支持部が、シヤフトの軸線のまわりに、繰り返え
し反対方向に捩られるため、該支持部の軸線方向
に見た端部に応力が集中するとともに、この部分
が疲労し、遂には破壊するに至ることが多かつ
た。
このような欠点を防止するためには、パイプの
材質を高級なものとするか、あるいは、その肉厚
を相当に大としなければならないが、いずれも、
高価格化を招き、かつ加工が困難となる。
材質を高級なものとするか、あるいは、その肉厚
を相当に大としなければならないが、いずれも、
高価格化を招き、かつ加工が困難となる。
本発明は、比較的薄肉のパイプを使用し、しか
も、強度的に不安のないロツカーアームシヤフト
を製造する方法に関し、以下面図に基いて説明す
る。
も、強度的に不安のないロツカーアームシヤフト
を製造する方法に関し、以下面図に基いて説明す
る。
第1図に示すように、素材管1の要所に、形成
するべき支持部の長さよりもやや長寸の補強管2
を挿入し、必要に応じ、接着剤もしくはスポツト
溶接等により、補強管2を固定する。
するべき支持部の長さよりもやや長寸の補強管2
を挿入し、必要に応じ、接着剤もしくはスポツト
溶接等により、補強管2を固定する。
ついで、第2図及び第3図に示すように、素材
管1を、所要の形状の上下型3,4で押圧するこ
とにより、素材管1の要所を、それに内挿されて
いる補強管2とともに成形して、ロツカーアーム
を嵌合支持するのに適する平行面1a,1aに形
成する。
管1を、所要の形状の上下型3,4で押圧するこ
とにより、素材管1の要所を、それに内挿されて
いる補強管2とともに成形して、ロツカーアーム
を嵌合支持するのに適する平行面1a,1aに形
成する。
これにより、補強管2は、素材管1の内面に一
体的に密着して重合し、かつその両端部2a,2
aは、平行面1a,1aの軸線方向における両端
より、若干突出状態となる。
体的に密着して重合し、かつその両端部2a,2
aは、平行面1a,1aの軸線方向における両端
より、若干突出状態となる。
したがつて、素材管1自体の肉厚は薄くても、
ロツカーアーム支持部の肉厚は十分に大きく、ロ
ツカーアームによる応力が集中しても、強度的に
不安のないものとすることができる。
ロツカーアーム支持部の肉厚は十分に大きく、ロ
ツカーアームによる応力が集中しても、強度的に
不安のないものとすることができる。
なお、前記成形は、バルジ加工法によつてもよ
く、また、支持部の断面が円形の場合には、ロー
ラーによる製造法によることもできる。
く、また、支持部の断面が円形の場合には、ロー
ラーによる製造法によることもできる。
第1図は、本発明方法の第1工程を示す縦断正
面図、第2図は、本発明方法によりロツカーアー
ムシヤフトを完成した状態を示す縦断正面図、第
3図は、第2図における―線縦断面図であ
る。 1…素材管、1a…平行面、2…補強管、2a
…端部、3…上型、4…下型。
面図、第2図は、本発明方法によりロツカーアー
ムシヤフトを完成した状態を示す縦断正面図、第
3図は、第2図における―線縦断面図であ
る。 1…素材管、1a…平行面、2…補強管、2a
…端部、3…上型、4…下型。
Claims (1)
- 1 素材管の内面要所に、形成するべき支持部の
長さよりも若干長寸の補強管を挿入し、しかる
後、素材管の要所を、補強管とともに、ロツカー
アームを嵌合支持するのに適する断面の支持部に
成形することを特徴とするロツカーアームシヤフ
トの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6200581A JPS57177841A (en) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | Manufacture of locker arm shaft |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6200581A JPS57177841A (en) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | Manufacture of locker arm shaft |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57177841A JPS57177841A (en) | 1982-11-01 |
JPH0141808B2 true JPH0141808B2 (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=13187599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6200581A Granted JPS57177841A (en) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | Manufacture of locker arm shaft |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57177841A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10333678B4 (de) * | 2003-07-24 | 2006-06-08 | Thyssenkrupp Steel Ag | Verfahren zum Herstellen eines abschnittweise verstärkten rohrförmigen Trägers aus Metall, insbesondere für Tragstrukturen in Kraftfahrzeugen |
-
1981
- 1981-04-24 JP JP6200581A patent/JPS57177841A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57177841A (en) | 1982-11-01 |
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