JPH0140368B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0140368B2
JPH0140368B2 JP24250784A JP24250784A JPH0140368B2 JP H0140368 B2 JPH0140368 B2 JP H0140368B2 JP 24250784 A JP24250784 A JP 24250784A JP 24250784 A JP24250784 A JP 24250784A JP H0140368 B2 JPH0140368 B2 JP H0140368B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
microprocessor
microprocessors
interrupt
program module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP24250784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61121154A (ja
Inventor
Teruo Goto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24250784A priority Critical patent/JPS61121154A/ja
Publication of JPS61121154A publication Critical patent/JPS61121154A/ja
Publication of JPH0140368B2 publication Critical patent/JPH0140368B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/167Interprocessor communication using a common memory, e.g. mailbox

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マルチプロセサシステムにおける
制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば文献“フオールト・トレラン
ト・コンピユータ”(日経エレクトロニクス、
1983.5.9)に示された従来のマルチプロセサシス
テルの構成図であり、図において1―1〜1―N
はマイクロプロセサ、2―1〜2−Nは上記のマ
イクロプロセサ1―1〜1―N内に個別に備えら
れたメモリであり、上記のマイクロプロセサ1―
1〜1―Nは該メモリ2―1〜2―Nに格納され
たプログラムに応じてデータ処理を実行する。3
―1〜3―Nは入出力装置であり、上記のマイク
ロプロセサ1―1〜1―Nの処理に応じてデータ
の入出力を行なう。4は上記のマイクロプロセサ
1―1〜1―Nと入出力装置3―1〜3―Nが共
通にアクセスすることができる所有メモリ、5は
上記の共有メモリ4内にある作業キユー、6は上
記のマイクロプロセサ1―1〜1―N、入出力装
置3―1〜3―Nと共有メモリ4を並列に接続す
るバスである。そして、上記のマイクロプロセサ
1―1〜1―Nは、作業キユー5の示す番号に応
じた実行プログラムを共有メモリ4から取り出
し、メモリ2―1〜2―Nに格納した後、上記の
実行プログラムに応じた処理を行なう。
従来のマルチプロセサシステムは上記のように
構成され、マイクロプロセサ1―1〜1―Nは共
有メモリ4内にある作業キユー5をバス6を経由
してアクセスすることにより、次に実行すべきプ
ログラム名を読み取る。次いで、マイクロプロセ
サ1―1〜1―Nは、上記の作業キー5から読み
取つたプログラム名に対応するプログラムを、共
有メモリ4から自己の持つメモリ2―1〜2―N
へ読み取る。さらに、マイクロプロセサ1―1〜
1―Nは読み取つたプログラムに応じて入出力装
置3―1〜3―Nからデータを読み取る入力処
理、該データを使用した演算処理そして演算結果
を上記の入出力装置3―1〜3―Nへ出力する出
力処理を適宜に実行していく。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のマルチプロセサシステルで
は、マイクロプロセサ1―1〜1―Nがメモリ2
―1〜2―Nに現有しているプログラム以外の処
理を実行させる必要が生じた場合は、共有メモリ
4から該当するプログラムを読み取る必要があ
り、プログラムを実行させるまでに要する待ち時
間が長くなるという問題点があつた。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、マルチプロセサシステルにおい
て、プログラムモジユールの所在を意識すること
なくそのプログラムを実行できるとともに、該プ
ログラムを実行するまでに要する待ち時間を短縮
することができるマルチプロセサシステムにおけ
る制御方法を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るマルチプロセサシステムにおけ
る制御方法は、各マイクロプロセサにそれぞれ異
なる複数のプログラムモジユールを持たせるとと
もに割込み判定回路を設、共有メモリにはプログ
ラムモジユールコントロール回路を設けることに
より、該共有メモリから割込みのためのコマンド
信号と必要とする実行プログラムのプログラム番
号信号とを出力させ、自己が所有しないプログラ
ムを他のマイクロプロセサにより実行するように
したものである。
〔作 用〕
この発明においては、各マイクロプロセサにそ
れぞれ異なる複数のプログラムモジユールを持せ
るとともに割込み判定回路を設け、共有メモリに
は上記のプログラムモジユールを転送するための
プログラムモジユールコントロール回路を設けた
ので、各マイクロプロセサは自己の所有しないプ
ログラムモジユールの処理、あるいは入出力装置
から直接にあるプログラムモジユールの処理の実
行が必要となつた場合には、バスを経由して他の
マイクロプロセサを共有メモリに割込みコマンド
と必要な実行プログラムモジユール番号を出力す
ることにより、該当するプログラムモジユールを
所有するマイクロプロセサが存在する場合は、そ
のマイクロプロセサに該当するプログラムの処理
を実行させることができる。また、該当するプロ
グラムモジユールを所有するマイクロプロセサが
存在しない場合は、共有メリが複数のマイクロプ
ロセサの中から選択したものへ上記の該当するプ
ログラムモジユールを書き込み、該プログラムの
処理を実行させるので、プログラムモジユールが
上記の各マイクロプロセサのうちのどこにあるか
を意識せずに容易にプログラムできるとともに、
プログラムを実行するまでに要する待ち時間を短
縮できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第4図は、マイクロプロセサ1―1〜1―N
が他のマイクロプロセサへ出力する割込み実行命
令のフーマツトであり、例えば図に示すようにコ
マンド部7とプログラム番号部8とで構成され
る。
第1図は、この発明によるマルチプロセサシス
テムの一実施例を示す構成図であり、1―1〜1
―N、2―1〜2―N,3―1〜3―N,4〜6
は上記従来のものと全く同一のものである。9―
1〜9―Nはマイクロプロセサ1―1〜1―N内
に設けられた割込み判定回路であり、第4図に示
した割込み実行命令を入力し、該入力が割込み実
行命令であるかどうかを判定する回路である。1
0は共有メモリ4内に設けられたプログラムモジ
ユールコントロール回路で、マイクロプロセサ1
−1〜1―N内に格納されていないプログラム番
号の割込み実行命令が出力されたことを判定する
回路である。
第2図は、上記の第1図に示されたマイクロプ
ロセサ1―1〜1―N内の割込み判定回路9―1
〜9―Nのブロツク構成図であり、図において1
1は上記の割込み実行命令のフオーマツトに示さ
れたコマンド部7に対応するコマンド信号、12
は上記と同様にプログラム番号部8に対応するプ
ログラム番号信号である。13はバス6から上記
のコマンド信号11を入力し、該コマンド信号1
1が割込み実行命令どうかを判定し、割込み実行
命令であれば一致信号14を出力するデコード回
路である。15はステータスメモリで、マイクロ
プロセサ1―1〜1―N内に所有しているプログ
ラムモジユール番号を全部保持しており、その値
をプログラム番号値16として出力する。17は
プログラム番号一致検出回路で、バス6からのプ
ログラム番号信号12とステータスメモリ15か
らのプログラム番号値16とを入力し、上記のプ
ログラム番号信号12と一致したプログラム番号
値19を出力する。20はAND回路で、上記の
デコード回路13からの上記した一致信号14
と、上記のプログラム番号一致検出回路17から
のプログラム番号一致信号18とを入力し、割込
み信号21を出力する。22はマイクロプロセサ
1―1〜1−N内にあるCPUであり、上記の
AND回路20からの割込み信号21を受け、上
記した一致したプログラム番号値19に対応した
プログラムを実行する。
第3図は、第1図に示された共有メモリ4内の
プログラムモジユールコントロール回路10のブ
ロツク構成図であり、図において23はプログラ
ム番号一致検出回路で、後述するプログラム番号
値26とバス6からのプログラム番号信号12を
入力し、両者が一致したときに一致信号24を出
力する。25はインテリジエント機能部で、割込
み実行命令は基づく一致信号14が入力される
と、どのマイクロプロセサ1―1〜1―Nにも書
き込まれていないプログラム番号値26を、上記
のプログラム番号一致検出回路23へ出力する。
そして、該プログラム番号一致検出回路23から
一致信号24が返信されると、そのプログラム番
号に対応するプログラムをマイクロプロセサ1―
1〜1―Nへ書き込む処理を行なう。
上記のように構成されたマルチプロセサシステ
ムにおいては、自己が所有しないプログラムモジ
ユールの処理が必要となつたマイクロプロセサ1
―1〜1―N、あるいはプログラムモジユールの
処理を直接要求する入出力装置3―1〜3―N
は、第4図に示したフオーマツトからなる割込み
実行命令をバス6を経由して、他のマイクロプロ
セサ1―1〜1―Nへ出力する。他のマイクロプ
ロセサ1―1〜1―Nは、割込み判定回路9―1
〜9―Nに設けられたデコード回路13にバス6
から上記の割込み実行命令のコマンド部7に対応
するコマンド信号11を入力し、割込み実行命令
が出力されたことを検出し、一致信号14を出力
する。また、プログラム番号一致検出回路17
で、バス6から割込み実行命令のプログラム番号
部8に対応するプログラム番号信号12を入力す
るとともに、自己が所有しているプログラム番号
を記憶しているステータスメモリ15からプログ
ラム番号値16を入力し、両者を比較する。そし
て、上記の両者が一致すればプログラム番号一致
信号18を出力し、上記した一致信号14との
AND条件でCPU22へ割込み信号21を出力す
る。上記のCPU22は、割込み信号21が入力
されるとプログラム番号一致検出回路17からの
一致したプログラム番号値19を入力し、割込み
実行命令を発生したマイクロプロセサにかわつて
プログラム番号に対応するプログラムの処理を実
行する。また、マイクロプロセサ1―1〜1―N
のいずれにも上記した割込み実行命令に対応する
プログラムが存在しない場合には、共有メモリ4
に設けられたプログラムモジユールコントロール
回路10のデコード回路13に、バス6から割込
み実行命令のコマンド部7に対応するコマンド信
号11を入力し、該割込み実行命令が出力された
ことを検出して一致信号14をインテリジエント
機能部25へ出力する。上記のインテリジエント
機能部25は上記のデコード回路13から一致信
号14が入力されると、自己が管理するプログラ
ムモジユールのうち、どのマイクロプロセサにも
書き込まれていないプログラム番号値26をプロ
グラム番号一致検出回路23へ出力する。プログ
ラム番号一致検出回路23では、バス6からのプ
ログラム番号信号12と上記したプログラム番号
値26を入力して両者の比較を行ない、該両者が
一致すれば一致信号24を上記したインテリジエ
ント機能部25へ出力する。インテリジエント機
能25は上記の一致信号24を入力すると、該当
するプログラムをマイクロプロセサに書き込む処
理を行ない、その後に上記のプログラムが書き込
まれたマイクロプロセサがプログラム番号に対応
するプログラムの処理を実行することになる。
なお、上記実施例ではバス6上で割込み実行命
令の伝送を行なう例で説明したが、別に専用の信
号ラインを設けても同様の動作を期待できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、マルチプロセ
サシステルにおいて、マイクロプロセサが自己の
所有しないプログラムモジユールを実行させる必
要が生じた場合に、他のマイクロプロセサと共有
メモリに割込みを行ない、そのプログラムモジユ
ールを所有しているマイクロプロセサまたは共有
メモリを意識することなく、該当するプログラム
の実行を行なわせるように構成したので、プログ
ラムモジユールがどのマイクロプロセサにあるか
を意識せずに容易にプログラムできるとともに、
プログラムを実行するまでに要する待ち時間を短
縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるマルチプロ
セサシステルのブロツク構成図、第2図は第1図
に示した割込み判定回路の一実施例を示すブロツ
ク構成図、第3図は第1図に示したプログラムモ
ジユールコントロール回路の一実施例を示すブロ
ツク構成図、第4図はこの発明での割込み実行命
令の一例を示すフオーマツト図、第5図は従来の
マルチプロセサシステムのブロツク構成図であ
る。 図において、1―1〜1―Nはマイクロプロセ
サ、3―1〜3―Nは入出力装置、4は共有メモ
リ、6はバスである。なお、各図中同一符号は同
一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自己が所有するそれぞれ異なる複数のプログ
    ラムに応じて動作する複数のマイクロプロセサと
    複数の入出力装置が共通にアクセスできる共有メ
    モリを備え、上記複数のマイクロプロセサと複数
    の入出力装置と共有メモリとの間をバスで接続す
    るとともに、処理プログラムをモジユール構造に
    し、上記各マイクロプロセサが上記各プログラム
    モジユールを任意に実行できるようにしたマルチ
    プロセサシステムにおける制御方法において、上
    記複数のマイクロプロセサがそれぞれ自己の所有
    している上記プログラムモジユール以外のプログ
    ラムの処理を実行させる必要が生じた時は、上記
    バスを経由して他のマイクロプロセサと上記共有
    メモリに対して割込み実行命令を出力し、該割込
    み実行命令に該当するプログラムモジユールを所
    有している上記他のマイクロプロセサが存在する
    場合は、該他のマイクロプロセサを意識せずに上
    記割込み実行命令に応じたプログラムモジユール
    を実行させ、上記割込み実行命令に該当するプロ
    グラムモジユールを所有している上記他のマイク
    ロプロセサが存在しない場合には、上記共有メモ
    リが上記割込み実行命令に応じたプログラムモジ
    ユールを、上記複数のマイクロプロセサの中から
    選択したマイクロプロセサへ書き込みを行ない、
    上記割込み実行命令に応じたプログラムモジユー
    ルを実行させるようにしたことを特徴とするマル
    チプロセサシステムにおける制御方法。
JP24250784A 1984-11-19 1984-11-19 マルチプロセサシステムにおける制御方法 Granted JPS61121154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24250784A JPS61121154A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 マルチプロセサシステムにおける制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24250784A JPS61121154A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 マルチプロセサシステムにおける制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61121154A JPS61121154A (ja) 1986-06-09
JPH0140368B2 true JPH0140368B2 (ja) 1989-08-28

Family

ID=17090128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24250784A Granted JPS61121154A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 マルチプロセサシステムにおける制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61121154A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61121154A (ja) 1986-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2829091B2 (ja) データ処理システム
JPS5841538B2 (ja) マルチプロセツサシステム ノ ユウセンセイギヨホウシキ
JPH01150963A (ja) 計算機におけるipl方法
JPH0530112A (ja) デイジタル信号処理システムの制御方法
JPH01124031A (ja) マイクロ・コンピュータ
JPH0140368B2 (ja)
JPH02500692A (ja) マルチプロセッサコンピュータにおける演算要素の統合
JPH022179B2 (ja)
JPH0478902A (ja) バスコントローラ
JP2003196251A (ja) マルチcpuシステム
JP2558902B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH0114616B2 (ja)
JPS6223895B2 (ja)
JPH05225114A (ja) Io制御装置
JPS62229350A (ja) 指令伝達制御方式
JP2837522B2 (ja) 入出力命令制御方式
JP3127737B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JPS5942331B2 (ja) プロセツサソウチノセイギヨホウシキ
JPS62269237A (ja) デ−タプロセツサ
JPH0424733B2 (ja)
JPH0690711B2 (ja) メモリアクセス制御方式
JPH06266630A (ja) トレース機能付き入出力制御装置
JPH05120212A (ja) システム・バスの使用権保留システム
JPH02108149A (ja) マルチプロセッサの排他制御機構
JPH0546530A (ja) コンピユーター制御回路