JPH0139104Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0139104Y2 JPH0139104Y2 JP9908183U JP9908183U JPH0139104Y2 JP H0139104 Y2 JPH0139104 Y2 JP H0139104Y2 JP 9908183 U JP9908183 U JP 9908183U JP 9908183 U JP9908183 U JP 9908183U JP H0139104 Y2 JPH0139104 Y2 JP H0139104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- magnetic pole
- circuit board
- printed circuit
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 25
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はステータコアの磁極部にインシユレータ
を装着し、前記インシユレータ上にコイルを巻回
するとともに、結線を行なうプリント基板を前記
インシユレータに固着する、たとえばフロツピー
デイスク等に使用される小形のステツピングモー
タのステータに関するものである。
を装着し、前記インシユレータ上にコイルを巻回
するとともに、結線を行なうプリント基板を前記
インシユレータに固着する、たとえばフロツピー
デイスク等に使用される小形のステツピングモー
タのステータに関するものである。
従来のステツピングモータは第1図および第2
図に示すようにステータコア1の磁極部2に両側
から非導電性の2つ割りのインシユレータ3,4
を装着するとともに、これらのインシユレータ
3,4上にステータコイル5を巻装し、一方側の
前記インシユレータ3の端部に、コイル5,5間
の接続およびコイル5とリード線6との接続を行
なう半リング状のプリント基板7を固着してい
る。
図に示すようにステータコア1の磁極部2に両側
から非導電性の2つ割りのインシユレータ3,4
を装着するとともに、これらのインシユレータ
3,4上にステータコイル5を巻装し、一方側の
前記インシユレータ3の端部に、コイル5,5間
の接続およびコイル5とリード線6との接続を行
なう半リング状のプリント基板7を固着してい
る。
前記インシユレータ3,4は、モータ組立時に
おける前記ステータコイルの保護のために、磁極
根元部つまり外周側のつば3a,4aの軸方向長
さを磁極先端部つまり内周側のつば3b,4bの
軸方向長さより長くしており、したがつて前記プ
リント基板7はその外周部のみにおいて、インシ
ユレータ3の磁極根元部のつば3aの端面に、ピ
ン8や接着剤等で固着される。
おける前記ステータコイルの保護のために、磁極
根元部つまり外周側のつば3a,4aの軸方向長
さを磁極先端部つまり内周側のつば3b,4bの
軸方向長さより長くしており、したがつて前記プ
リント基板7はその外周部のみにおいて、インシ
ユレータ3の磁極根元部のつば3aの端面に、ピ
ン8や接着剤等で固着される。
そこで、プリント基板7の安定のためにプリン
ト基板7と接するインシユレータ3の磁極根元部
のつば3aの厚みを厚くしているが、そのためイ
ンシユレータ3の外径が大きくなり、またそれに
伴なつてステータコア1の外径もモータ組立ての
都合から大きくする必要が生じモータの小形化に
支障をきたす欠点が生じている。
ト基板7と接するインシユレータ3の磁極根元部
のつば3aの厚みを厚くしているが、そのためイ
ンシユレータ3の外径が大きくなり、またそれに
伴なつてステータコア1の外径もモータ組立ての
都合から大きくする必要が生じモータの小形化に
支障をきたす欠点が生じている。
本案はこのような点に鑑みて考案されたもの
で、第3図に示すように、一方側のインシユレー
タ3の磁極根元部のつば3aと磁極先端部のつば
3bの軸方向長さを同一にし前記プリント基板7
をインシユレータ3の両つば3a,3bの端面に
当接して固着するようにしたものである。第3図
において第1図および第2図と同一の符号は同一
もしくは相当する部分を示している。
で、第3図に示すように、一方側のインシユレー
タ3の磁極根元部のつば3aと磁極先端部のつば
3bの軸方向長さを同一にし前記プリント基板7
をインシユレータ3の両つば3a,3bの端面に
当接して固着するようにしたものである。第3図
において第1図および第2図と同一の符号は同一
もしくは相当する部分を示している。
したがつて、プリント基板7を、プリント基板
7の外周部および内周部をともにインシユレータ
3の磁極根元部および先端部の両つば3a,3b
に当接させて、安定してインシユレータに固着す
ることができるので、前記インシユレータ3の磁
極根元部のつば3aの厚みを薄くでき、インシユ
レータ3およびステータコア1の外径を小さくし
てモータを小形にすることができる。
7の外周部および内周部をともにインシユレータ
3の磁極根元部および先端部の両つば3a,3b
に当接させて、安定してインシユレータに固着す
ることができるので、前記インシユレータ3の磁
極根元部のつば3aの厚みを薄くでき、インシユ
レータ3およびステータコア1の外径を小さくし
てモータを小形にすることができる。
第1図は従来例を示す正面図で、一部を断面で
示している。第2図は第1図における−線に
沿う断面図、第3図は本案の一実施例を示す第2
図相当図である。 1はステータコア、2は磁極部、3,4はイン
シユレータ、3a,4aはインシユレータの磁極
根元部のつば、3b,4bはインシユレータの磁
極先端部のつば、5はステータコイル、6はリー
ド線、7はプリント基板である。
示している。第2図は第1図における−線に
沿う断面図、第3図は本案の一実施例を示す第2
図相当図である。 1はステータコア、2は磁極部、3,4はイン
シユレータ、3a,4aはインシユレータの磁極
根元部のつば、3b,4bはインシユレータの磁
極先端部のつば、5はステータコイル、6はリー
ド線、7はプリント基板である。
Claims (1)
- ステータコアの磁極部に両側から非導電性の2
つ割りのインシユレータを装着するとともに、前
記インシユレータ上にステータコイルを巻装し、
一方側のインシユレータの外側端部に、コイル間
の結線および外部リード線との接続を施したプリ
ント基板を固着するステツピングモータのステー
タにおいて、前記一方側のインシユレータの磁極
根元部のつばと、磁極先端部のつばのそれぞれの
軸方向長さを同一にし、前記プリント基板をイン
シユレータの両つばに当接して固着したことを特
徴とするステツピングモータのステータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9908183U JPS607685U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | ステツピングモ−タのステ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9908183U JPS607685U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | ステツピングモ−タのステ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS607685U JPS607685U (ja) | 1985-01-19 |
JPH0139104Y2 true JPH0139104Y2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=30234960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9908183U Granted JPS607685U (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | ステツピングモ−タのステ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607685U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2726097B2 (ja) * | 1989-05-01 | 1998-03-11 | 愛三工業株式会社 | モータのステータコイル線の接続方法 |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP9908183U patent/JPS607685U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS607685U (ja) | 1985-01-19 |
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