JPH0138823B2 - - Google Patents

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JPH0138823B2
JPH0138823B2 JP55027442A JP2744280A JPH0138823B2 JP H0138823 B2 JPH0138823 B2 JP H0138823B2 JP 55027442 A JP55027442 A JP 55027442A JP 2744280 A JP2744280 A JP 2744280A JP H0138823 B2 JPH0138823 B2 JP H0138823B2
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JP
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formula
compound
dye
group
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JP55027442A
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JPS55120661A (en
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Deegen Hansuuyurugen
Gurihitooru Kurausu
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BASF SE
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BASF SE
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Publication date
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Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPS55120661A publication Critical patent/JPS55120661A/ja
Publication of JPH0138823B2 publication Critical patent/JPH0138823B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H21/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
    • D21H21/14Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
    • D21H21/28Colorants ; Pigments or opacifying agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B23/00Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes
    • C09B23/10The polymethine chain containing an even number of >CH- groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/10Polymeric dyes; Reaction products of dyes with monomers or with macromolecular compounds
    • C09B69/105Polymeric dyes; Reaction products of dyes with monomers or with macromolecular compounds containing a methine or polymethine dye
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S8/00Bleaching and dyeing; fluid treatment and chemical modification of textiles and fibers
    • Y10S8/916Natural fiber dyeing
    • Y10S8/919Paper

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、䞀般匏 で衚わされるオリゎマヌ化合物又は重合䜓化合物
を、リグニン䞍含の玙料を着色するための盎接染
料ずしお䜿甚する方法に関する。 この匏䞭は次匏
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】 又は
【匏】 の残基を意味し、ここにはシアン基、−ベン
ゟむミダゟリル基、−メチル−−ベンゟむミ
ダゟリル基、N′−ゞメチル−−ベンゟむ
ミダゟリりム基、−ベンゟチアゟリル基又は
−メチル−−ベンゟチアゟリりム基、は氎玠
原子又はメチル基、B1は次匏 −CH2−CH2−、−CH2−CH2−CH2−、−C4H8
−、
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】 又は の残基を意味し、B2は盎接結合又は次匏
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】又は の残基を意味し、R2はそれぞれ氎玠原子、メチ
ル基又ぱチル基、はより倧きい数、は正
電荷の数、 はアニオンを意味する。 米囜特蚱465412号明现曞によれば匏の化合物
が公知であり、このものに぀いおは写真術におけ
る䜿甚が提案されおいる。しかしこの米囜特蚱明
现曞の他の蚘茉からは、染料の盎接性に関しおこ
の化合物が本発明による玙料の染色にきわめお奜
適であるこずは予枬されなか぀た。 基B1は察称でも非察称でもよい。 B2のためには盎接結合のほか、橋状員子ずし
おのアミン、オリゎアミン又はポリアミンから誘
導される堎合により四玚化された基を含有する察
称及び非察称の前蚘の残基が甚いられる。 残基はメチレン掻性化合物から導かれる。 アニオン は有機又は無機のもので、個々に
は䟋えば䞋蚘のものがあげられる。北化物、塩化
物、臭化物、沃化物、過塩玠酞塩、硫酞氎玠塩、
硫酞塩、重硫酞塩、アミノ硫酞塩、硝酞塩、燐酞
二氎玠塩、燐酞氎玠塩、燐酞塩、炭酞氎玠塩、炭
酞塩、メト硫酞塩、゚ト硫酞塩、シアン酞塩、チ
オシアン酞塩、テトラクロル亜鉛酞塩、硌酞塩、
テトラフルオロ硌酞塩、酢酞塩、クロル酢酞塩、
シアン酢酞塩、ヒドロキシ酢酞塩、アミノ酢酞
塩、メチルアミノ酢酞塩、ゞ−及びトリクロル酢
酞塩、−クロルプロピオン酞塩、−ヒドロキ
シプロピオン酞塩、グリコヌル酞塩、チオグリコ
ヌル酞塩、チオ酢酞塩、プノキシ酢酞塩、トリ
メチル酢酞塩、バレリアン酞塩、パルミチン酞
塩、アクリル酞塩、修酞塩、マロン酞塩、クロト
ン酞塩、こはく酞塩、くえん酞塩、メチレンビス
チオグリコヌル酞塩、゚チレンビスむミノ酢酞
塩、ニトリロトリ酢酞塩、フマル酞塩、マレむン
酞塩、安息銙酞塩、メチル安息銙酞塩、クロル安
息銙酞塩、ゞクロル安息銙酞塩、オキシ安息銙酞
塩、アミノ安息銙酞塩、フタル酞塩、テレフタル
酞塩、むンドリル酢酞塩、クロルベンゟヌルスル
ホン酞塩、ベンゟヌルスルホン酞塩、トルオヌル
スルホン酞塩、ビプニルスルホン酞塩及びクロ
ルトルオヌルスルホン酞塩ずしおのアニオン。 匏の化合物を補造するためには、䟋えば次匏 匏 〔H2A−B1−AH2〕 mA の化合物を次匏 の化合物ず瞮合させるこずができる。これらの匏
äž­B1、B2及び は前蚘の意味を有し、は10
以䞋の数、奜たしくは、、又はの数であ
る。 合成においお、次匏 の化合物を次匏 −B1−  これらの匏䞭R2は前蚘の意味を有し、はア
ニオンずしお脱離しうる基を意味し、耇数のB1
は以䞋の堎合も同様に同䞀でも異な぀おもよい
の化合物ず反応させるこずもできる。 さらに匏の化合物は次匏 匏䞭A1は䟋えば残基
【匏】で あるの化合物を匏の化合物ず反応させるこず
により補造できる。 同様にの化合物は、次匏 の化合物を匏の化合物ず反応させお、次匏 の化合物ずなし、続いおこれを匏H2B2のアミン
ず反応させるこずにより補造するこずもできる。 奜たしくは成分を溶剀ず共に又はそれなしで、
より高い枩床䟋えば30〜200℃奜たしくは60〜150
℃に加熱し、次いで瞮合剀䟋えば酞又は塩基を加
える。瞮合剀ずしおは、個々には䟋えばNaOH、
KOH、MgO、CaOH2、䞀玚、二玚もしくは
䞉玚アミン、あるいはHCl、HCOOH、
CH3COOH、トルオヌルスルホン酞、塩化亜鉛、
ならびにこれらの混合物䟋えばNaOOCH3
CH3COOH、トリ゚チルアミンCH3COOHな
どが甚いられる。 溶剀ずしおは、奜たしくは氎ず混合しうる有機
化合物、䟋えば゚タノヌル、グリコヌル、グリセ
リン、メチルグリコヌル、チオゞグリコヌル、ゞ
メチルホルムアミド、ゞメチルスルホキシド、ア
セトアミド、氷酢酞、無氎酢酞、蟻酞ならびにこ
れらの溶剀ず氎ずの混合物が甚いられる。液状の
染料調補物を補造するためには、アルコヌルのほ
か氎ならびに無機酞及び有機酞及びこれらず氎ず
の混合物が特に適しおいる。 反応操䜜の詳现は実斜䟋に蚘茉され、実斜䟋䞭
の郚及びは特に指瀺がない限り重量に関する。 匏の化合物は、挂癜した及び挂癜されおいな
い玙の原料着色に特に適しおおり、リグニン含有
砕朚パルプ含有のならびにリグニン䞍含の玙
料に察する芪和性が高い。本染料の倧郚分は盎接
性で、着色埌の廃氎は無色ないしほずんど無色で
ある。埗られる色調は黄色ず青色の間にある。 奜たしい基は、B1ずしおぱチレン、プロピ
レン、ブチレン、−、−及び−キシリレン
ずしおは䞋蚘のものである。
【匏】
【匏】
【匏】 又は
【匏】 実斜䟋  グリコヌル50ml䞭の次匏 の化合物30郚及び次匏 の化合物52郚に、70℃のピロリゞン10mlを添加
し、70℃に時間保぀。氷酢酞25mlの添加によ
り、良奜な氎溶性及び高い貯蔵安定性を有する次
匏 のオリゎマヌもしくは重合䜓染料の液状調補物が
埗られる。この染料は、砕朚パルプを含有する挂
癜及び未挂癜の玙を黄色色調に着色する。廃氎は
わずかに着色しおいるか又は無色である。 実斜䟋  チオグリコヌル50mlに溶解した次匏 の化合物18郚及び匏(1)の化合物15郚を、ピロリゞ
ンmlの存圚䞋に80℃に時間加熱する。混合物
に氎を加えお300mlずなし、2N−塩酞で酞性ずな
し、そしお食塩−塩化亜鉛溶液の添加に続いお吞
匕過するこずにより匏(5)の染料を単離する。こ
の染料は玙の着色においお無色又はわずかに着色
した廃氎を䞎える。 同様にしお、次匏 のアルデヒドず次匏 H2  −B1−  H2 2A の化合物ずの反応により、次匏の化合物が埗られ
る。 これらの化合物に぀いおの他の実斜䟋を第衚
に瀺す はCl を意味する。
【衚】
【衚】 次匏 の玔粋なビスアルデヒドの代わりに、橋状員子
B2に関しお異なるビスアルデヒドからの混合物
ももち論䜿甚できる。たた次匏 H2  −B1−  H2 2A の玔粋な化合物の代わりに、この型の化合物の混
合物を甚いるこずもできる。この堎合基及び
又はB1は䞭断されおいおもよい。こうしお溶解
性、玙に察する芪和性及び特に色調を倉化させる
こずができる。埌蚘の第衚には、反応関䞎䜓を
衚䞭に瀺すように倉化させるこずにより色調の連
続的倉化を達成しうるこずを、前蚘ならびに埌蚘
のすべおの実斜䟋のための䟋ずしお瀺す。このこ
ずは、䟋えば単䞀の出発化合物H2A−B1−AH2
及び
【匏】によ り構成される皮の重合䜓の混合によ぀おも行う
こずができる。反応条件䞋で単䞀の重合䜓が生成
しうるこずもありうるが、こうしお合成された生
成物の構造が統蚈的な共重合物であるず仮定しう
るこずは明らかである。 実斜䟋の指瀺ず同様にしお、匏(2)の化合物52
郚の代わりに第衚に瀺す量の匏(2)の化合物及び
匏(4)の化合物を甚いる。
【衚】
【衚】 匏(4)の化合物の割合が増加するず共に、色調は
匷く黄色味を垯びた橙色から赀味を垯びた橙色に
移行する。 匏(3)及び(5)ならびに特蚱請求の範囲の他のすべ
おの染料の末端基ずしおは、次匏 の残基があげられ、その掻性䞭心は堎合によりさ
らに反応させるこずができる。次匏 の末端基のアルデヒド基のための反応関䞎䜓ずし
おは、原理的にアルデヒド機胜ず反応しうる系、
特に容易に瞮合しうるメチレン掻性成分、䟋えば
マロンゞニトリルが奜適である。遊離残基−B1
−AH2  のための反応関䞎䜓ずしおは、特
にアルデヒド䟋えばベンズアルデヒドがあげられ
る。これに関し、−アミノベンズアルデヒドず
の瞮合に際し有色の化合物を䞎え、か぀色調を倉
化すべき染料ず色調が同じでないこの皮のメチレ
ン掻性化合物によ぀お、色調を埮劙に又はわずか
に倉化するこずNuancierungが可胜であるこ
ずは特に重芁である。 䟋えば実斜䟋からの染料の合成においお、氷
酢酞を添加する前又は埌に反応混合物に−メチ
ル−γ−ピコリニりムメトスルフアヌト3gを添
加するず、その色調が実斜䟋からの染料の色調
に比しお橙色偎に移行した染料が埗られる。 同様にしお、色調を倉化すべき染料ず異なる色
の瞮合生成物を生ずる限り、カルボニル含有化合
物も色調の埮劙な倉化のために䜿甚するこずがで
きる。すなわち䟋えば実斜䟋からの反応混合物
に60℃で、氷酢酞の添加前に−ゞメチルアミノ
ベンズアルデヒド3gを添加するこずによ぀お、
実斜䟋からの染料に比しお赀色偎ぞの色調の移
行が埗られる。 化合物の重合床は䞻ずしお反応操䜜、特に反応
時間及び反応枩床により圱響を受ける。染料の玙
に察する盎接性は反応時間及び反応枩床の䜎䞋ず
共にわずかに枛少し、その反察の堎合は着色の光
沢における増倧が埗られる。䞋蚘の第衚に瀺す
枩床倉化は、特に指瀺がない限りすべおの実斜䟋
に぀いおの䟋である。
【衚】 これら䞀連の実隓においお、反応時間が増加し
又は反応枩床が高たり特に110℃の枩床になる
ず、その他は同じ反応条件においお光沢が明らか
に䜎䞋するこずが芳察される。同様に満足すべき
粘床を有する濃厚な液状調補物を埗るこずが次第
に困難になる。氎溶性はこの操䜜によ぀おはほず
んど圱響を受けない。 さらに次匏の化合物が重芁である。 この匏䞭、B1、R2、、及び は前蚘
の意味を有し、R4はR2ず同じものを意味し、基
R2、及びR4はそれぞれ同䞀でも異な぀おもよ
く、B3は第衚に瀺す意味を有する。 奜たしい基B3ずしおは、゚チレン、プロピレ
ン、ブチレン、 及びヘキサメチレン、R2ずしおは、氎玠原子、
メチル、゚チル及びオキシ゚チルがあげられる。 実斜䟋  チオグリコヌル50ml䞭の次匏 の化合物42郚及び匏(4)の化合物18郚に、80℃でピ
ロリゞンmlを添加し、80℃に時間保぀。氷酢
酾25ml及び氎mlの添加により、次匏のオリゎマ
ヌもしくは重合䜓染料の液状調補物が埗られる。 この染料は砕朚パルプならびに挂癜及び未挂癜
のパルプをきわめお良奜な廃氎倀においお橙色色
調に着色する。 同様にしお、䞀般匏 のビスアルデヒドず䞀般匏 H2  −B1−  H2 2A の化合物ずの反応により、䞀般匏の染料が埗ら
れる。第衚に匏の染料に぀いおの他の䟋を瀺
す はCl を意味する。
【衚】
【衚】 さらに次匏の化合物は特に重芁である。 この匏䞭、B1、、及び は前蚘の意
味を有し、は同䞀でも異な぀おもよい。 奜たしい基B1は、䟋えば゚チレン、プロピレ
ン、ブチレン、−、−及び−キシリレン、
【匏】及び である。 実斜䟋  グリコヌル50ml䞭のゞプニルゞアルデヒド21
郚及び匏(9)の化合物52郚に、80℃でピロリゞン
mlを添加し、80℃に時間保぀。氎500ml䞊に泚
加し、飜和食塩氎を加え、吞匕過しお也燥する
ず、次匏の黄色染料が良奜な収率で埗られる。 この染料は玙の着色に奜適であり、廃氎は無色
又はわずかに黄色に着色しおいる。 同様にしお、ゞプニルゞアルデヒドず匏 H2  −B1−  H2 の化合物ずの反応により、䞀般匏の染料が埗ら
れる。第衚に匏の他の染料の䟋を瀺す。
【衚】 同様に次匏の化合物も特に重芁である。 この匏䞭、B2、B1、、及び は前蚘
の意味を有し、及びR4は同䞀でも異な぀おも
よく、B4はB1に぀いおの䞀般的定矩の範囲のも
ので、正電荷を有せずか぀異皮原子により䞭断さ
れおいない残基を意味する。 奜たしい基は、䟋えばB1及びB4ずしおぱチ
レン、プロピレン、ブチレン、−、−又は
−キシリレン、R4ずしおぱチル又はメチル、
B2ずしおは−HN−C3H6−NH−又は−HN−
C2H4−NH−である。 実斜䟋  次匏 のゞアルデヒド33郚及び次匏 の化合物52郚を、グリコヌル50ml䞭でピロリゞン
mlの存圚䞋に時間90℃に加熱する。氷酢酞50
mlの添加により、次匏の赀色染料の液状調補物が
埗られる。 この染料は氎にきわめお易溶で、砕朚パルプな
らびに挂癜及び未挂癜のパルプを橙色色調に着色
する。廃氎は無色又はわずかに着色しおいる。 同様にしお、次匏 のビスアルデヒドず次匏 の化合物ずの反応により、䞀般匏XIの染料が埗ら
れる。第衚に匏XIの染料 はCl を意味す
るに぀いおの他の䟋を瀺す。
【衚】 さらに次匏の化合物は特に重芁である。 この匏䞭B3、B2、R2、R4、、、 及び
は前蚘の意味を有し、それぞれのR2、R4、B3
及びは同䞀でも異な぀おもよい。 奜たしい基は、䟋えばR2、R4及びずしおは
匏からの奜たしい基、B3ずしおは匏からの
奜たしい基B1、そしおB2ずしおは匏XIからのそ
れぞれの基である。 実斜䟋  匏(6)のゞアルデヒド42郚及び匏(9)の化合物52郚
を、メチルグリコヌル50ml䞭でピロリゞン10mlの
存圚䞋に時間80℃に加熱する。氷酢酞70mlの添
加により次匏の黄色染料の液状調補物が埗られ
る。 この染料は玙の着色に奜適であり、廃氎の着色
はわずかである。 同様にしお次匏 のビスアルデヒドず次匏 の化合物ずの反応により、䞀般匏XIIの染料が埗ら
れる。第衚に匏XIIの染料に぀いお他の䟋を瀺
す。
【衚】
【衚】 同様に次匏の化合物も特に重芁である。 この匏䞭、、及び は前蚘の意味を有
し、は同䞀でも異な぀おもよい。基B2は䞀般
定矩の範囲のもので、トリアミン又はより倚機胜
性のアミンから導かれる残基であり、個又は数
個のアミノ基は四玚化されおいおもよい。基B6
はB1に぀いおの䞀般的定矩の範囲のもので、四
玚電荷を有しない残基である。 奜たしい基は、䟋えば䞋蚘のものである。B6
ずしおは、゚チレン、プロピレン、−プニレ
ン又はブチレン、ずしおは酞玠原子、B2ずし
おは次匏の残基
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】 又は そしおずしおは−CN。 実斜䟋  シアン酢酞17郚及び無氎酢酞37郚からの混合物
を70℃に時間加熱し、40℃に冷华し、そしお次
匏 の化合物18郚を添加する。40℃で時間撹拌し、
続いお反応混合物に次匏 のビスアルデヒド76郚を添加し、80℃に時間加
熱する。氷酢酞100郚の添加により、次匏の黄色
染料の液状調補物が埗られる。 この染料は玙の着色に奜適である。 同様にしお、次匏 −B6− 匏䞭はOHを意味するの化合物を次匏 匏䞭は有機酞又は無機酞奜たしくは酢酞又は
塩酞の残基を意味するの混合無氎物ず反応さ
せ、続いお次匏 のゞアルデヒドず瞮合させるこずにより、䞀般匏
の染料が埗られる。 第衚に、がCNである匏の他の染料を
瀺す。これらの染料は黄色である。
【衚】 次の化合物も特に重芁である。 この匏䞭、B2、、及び は前蚘の意
味を有し、基は同䞀でも異な぀おもよく、B5
はB1に぀いお定矩した範囲の橋状員子を意味し、
これは少なくずも個の正電荷を有する。 奜たしい基は、䟋えば䞋蚘ものである。 B2
【匏】
【匏】
【匏】
【匏】又は
【匏】 B3
【匏】
【匏】
又は
【匏】 −CN。 実斜䟋  シアン酢酞17郚及び無氎酢酞37郚からの混合物
を70℃に時間加熱し、40℃に冷华し、そしお次
匏 の化合物41郚を添加する。40℃で時間撹拌し、
続いお反応混合物にゞプニルピペラゞンゞアル
デヒド28郚を添加し、80℃に時間加熱する。氷
酢酞50郚の添加により、次匏の黄色染料の液状調
補物が埗られる。 この染料は砕朚パルプならびに挂癜及び未挂癜
のパルプを黄色色調に着色する。廃氎は無色又は
わずかに着色しおいる。 同様にしお、次匏 −B5− 匏䞭はOH又はNH2を意味し、B5は少なくず
も個の正電荷を有するの化合物を次匏 匏䞭は有機酞又は無機酞奜たしくは酢酞又は
塩酞の残基を意味するの混合無氎物ず反応さ
せ、続いお次匏 のゞアルデヒドず瞮合させるこずにより、䞀般匏
の染料が埗られる。第衚にがCNである
匏の他の染料を瀺す。これらの染料は黄色で
ある。
【衚】 〓

−CH−N−CH−




CH



【衚】 実斜䟋  次匏 の化合物50郚及び匏(8)のゞアルデヒド33郚を、グ
リコヌル50ml䞭で80℃に加熱し、ピロリゞンml
を添加し、80℃に時間保぀。氷酢酞100mlの添
加により、次匏の黄色染料の液状調補物が埗られ
る。 この染料は玙を良奜な廃氎倀においお黄色に着
色する。 同様にしお、次匏 匏䞭はCN以倖の求電子性眮換基を意味す
るの化合物を次匏 のゞアルデヒドず反応させるこずにより、匏
の染料が埗られる。第10衚に匏の他の染料を
瀺す。これらの染料は特に蚘茉がない限り黄色で
ある。
【衚】 〓


−CH−N−CH−

〃



CH


CH
CH CH

〓
〓 〓

−CH−N−CH−
−N−CH−N−CH−N−CH−N−
〃

   

CH
CH CH CH CH

【衚】 〓 〓


−CH−N−CH−N−CH−
〃

 


CH CH














〃
−N−CH−N−


 


CH CH











CH CH


〓 〓
O
〃
−N−CH−N−CH−N−CH−N−
‖

   
−C−OCH

CH CH CH CH



O
〃
〃
‖


−C−CH
実斜䟋  熱機械的に粉砕した砕朚パルプ70及び半さら
し長繊維クラフトパルプ30を含有するパルプ混
合物を、氎道氎を甚いおの玙料濃床ずなし、
これに溶液ずしおの実斜䟋の染料匏
を添加する。このパルプスラリヌを10分間撹
拌したのち、ラピツト・ケヌテン玙葉圢成装眮䞊
で玙葉を圢成する。玙葉圢成䞭の玙料濃床は0.1
である。著しく䜎い玙料濃床にもかかわらず、
流出液䞭の染料を光床定量するず、染色工皋での
䜿甚量に基づいおより䜎い倀を瀺す。埗られ
た玙の色は光沢を有する垯緑黄色である。 実斜䟋 60m分の生産速床及び30Kg玙の枅氎消費
量を有する実隓甚の長網型抄玙機䞊で、完党挂癜
した束亜硫酞パルプ70及びカオリン充填剀灰
分含有、充填剀保持率6520を甚いお、坪量
80gm2の筆蚘甚及び印刷甚の玙を圢成する。保
持助剀ずしお匱カチオン性ポリアクリルアミドを
甚いる。染料実斜䟋、匏はフアンポンプ
においお添加され、その量は玙の重量に基づいお
である。 玙料に添加する前に、染料を氎道氎により
に垌釈する。金網の前の玙料濃床は0.7である。 補造された玙は著しい光沢を有する橙色色調を
瀺す。衚面は色濃床が裏面より15高い。埮现繊
維を陀去したのち、癜色の氎はほずんど着色しお
いない。光床定量によれば染料の含量は染料に甚
いた量に基づいおである。 実斜䟋 実斜䟋ず同じ条件で操䜜し、ただし充填剀を
甚いないで玙を補造する。二面性は衚面が高
い色濃床の皋床に枛少する。癜色氎の着色は
だけ増加する。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭は次匏 【匏】【匏】 【匏】 【匏】 【匏】 又は【匏】 の残基を意味し、ここにはシアン基、−ベン
    ゟむミダゟリル基、−メチル−−ベンゟむミ
    ダゟリル基、N′−ゞメチル−−ベンゟむ
    ミダゟリりム基、−ベンゟチアゟリル基又は
    −メチル−−ベンゟチアゟリりム基、は氎玠
    原子又はメチル基、B1は次匏 −CH2−CH2−、−CH2−CH2−CH2−、−C4H8
    −、 【匏】 【匏】 【匏】 【匏】【匏】 【匏】 【匏】 【匏】 【匏】 【匏】 【匏】 又は の残基を意味し、B2は盎接結合又は次匏 【匏】 【匏】 【匏】 【匏】 【匏】又は の残基を意味し、R2はそれぞれ氎玠原子、メチ
    ル基又ぱチル基、はより倧きい数、は正
    電荷の数、 はアニオンを意味するで衚わさ
    れるオリゎマヌ化合物又は重合䜓化合物を、リグ
    ニン䞍含の玙料を着色するための盎接染料ずしお
    䜿甚する方法。
JP2744280A 1979-03-07 1980-03-06 Polymer dye Granted JPS55120661A (en)

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DE3072106D1 (en) 1988-09-01
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