JPS5940167B2 - 陽イオン性染料の製法 - Google Patents

陽イオン性染料の製法

Info

Publication number
JPS5940167B2
JPS5940167B2 JP52054871A JP5487177A JPS5940167B2 JP S5940167 B2 JPS5940167 B2 JP S5940167B2 JP 52054871 A JP52054871 A JP 52054871A JP 5487177 A JP5487177 A JP 5487177A JP S5940167 B2 JPS5940167 B2 JP S5940167B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
chloride
formulas
solution
dye
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52054871A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5310631A (en
Inventor
ベネツト・ジヨ−ジ・ビユ−アル
フランク・フレツド・ロツフエルマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Cyanamid Co filed Critical American Cyanamid Co
Publication of JPS5310631A publication Critical patent/JPS5310631A/ja
Priority to DE19803023835 priority Critical patent/DE3023835A1/de
Publication of JPS5940167B2 publication Critical patent/JPS5940167B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B23/00Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes
    • C09B23/14Styryl dyes
    • C09B23/143Styryl dyes the ethylene chain carrying a COOH or a functionally modified derivative, e.g.-CN, -COR, -COOR, -CON=, C6H5-CH=C-CN
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B57/00Other synthetic dyes of known constitution
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H21/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
    • D21H21/14Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
    • D21H21/28Colorants ; Pigments or opacifying agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Coloring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙の染色に使用される、改良された酸水溶液中
貯蔵安定性を有する新規の緑−黄陽イオン性染料に関す
るものである。
本発明はまた貯蔵安定性のある水性の酸性染料組成物、
該新規の染料で紙を染色する方法および該方法によつて
染色した紙に関するものである。米国特許第37420
12号の実施例8に於いてBaumanは紙用染料であ
る2−ヒドロキシエチルトリメチルアンモニウムクロラ
イドのα−シ北アノ一p−ジエチルアミノシンナメート
が酢酸水溶液中で良好な貯蔵安定性を持つていることを
発表している。
しかしながらこの染料化合物を酢酸水溶液中に約50℃
で様々な時間貯蔵した後紙に適用した場合には、着色強
度にかなりの損失をこうむることが見出されている。こ
の温度は特に夏期の数ケ月間における倉庫内の貯蔵或は
、トレーラードラックまたは鉄道車両で積送り中に通常
遭遇する温度であるから、酢酸水溶液中に於いて50℃
の温度で長時間安定な紙用の緑−黄染料に対する明確な
要請が存在する。発明者等は−般式 (ただしこの中でRは水素またはメチルで、Xはoまた
はNHであり、nは2または3である。
またYΘはハロゲンイオンまたはメト硫酸イオンから選
ばれた陰イオンである)によつて表わされる構造的に類
似のα−シアノ−p−ジメチルアミノシンナモイル染料
化合物が50℃で数週間貯蔵した後でさえ酢酸水溶液か
ら紙に適用した場合、着色強度を損うことなしに明るい
緑一黄の色合を与えることを今回発見した。本発明の好
ましい染料はXが0,nが2、そしてYΘが塩素イオン
、臭素イオン又は沃素イオン、特に塩素イオンである一
般式の化合物である。
本発明の陽イオン性染料化合物はこの技術分野でよく知
られた方法によつて作られる。一般に、p−ジメチルア
ミノベンツアルデヒドをベンゼンまたはイソプロパノー
ルのような溶媒中のシアン酢酸と反応させ、その結果出
来たα−シアノ−p−ジメチルアミノ桂皮酸を相当する
酸の塩化物またはメチルエステルに変換する。次いでメ
チルエステルまたは酸塩化物のいずれか一方を−般式(
ただしこの中でX)N,.RおよびYΘはさきに規定し
た通りである)を持つ化合物と反応させて一般式1の染
料化合物を得る。本発明の染料化合物はまたp−ジメチ
ルアミノベンツアルデヒドを一般式(ただしこの中でX
.n.RならびにY4は先に定義したと同じである)を
持つシアノアセテートまたはシアノアセトアミドと反応
させることによつても作られる。
一般に式の化合物は無水酢酸とシアン酢酸を反応させて
その場で混合無水物を作り、該混合無水物を一般式の化
合物と反応させることによつて作られる。ついでこのエ
ステル化物をp−ジメチルアミノベンツアルデヒドとそ
の場で縮合する。次いでこの反応混合物を水でうすめる
と所望の染料化合物の酢酸溶液が得られる。これはこの
染料を貯蔵するにおよび適用するのに好ましい形である
。この代りに染料を固体として単離し、次いでその使用
前に酸の水溶液に溶解してもよい。このような溶液を作
るために使用する酸は酢酸および蟻酸またそれらの混合
物である。更にまた一般式の化合物を作る他の方法とし
ては、シアン酢酸エチルを一般式のアルコールまたはア
ミンと反応させる方法もある。Xが酸素である一般式の
化合物はピリジンまたはメチル置換ピリジンをエチレン
クロロヒドリン、エチレンブロモヒドリン、1−クロロ
−3ヒドロキシプロパン、1−ブロモ−3−ヒドロキシ
プロパンおよび同効物のような適当なヒドロキシハロア
ルカンと反応させることによつて作られる。
Xが窒素である一般式の化合物はピリジンを1−アミノ
−2−ブロモエタン塩酸塩または1−アミノ−3−クロ
ロプロパン塩酸塩のような適当なアミノハロアルカン塩
酸塩と反応させて1(2−アミノ−エチル)ピリジニウ
ムブロマイドまたは1−(3−アミノプロピル)ピリジ
ニウムクロライドの相当する塩酸塩を形成すること、次
に前記の塩酸塩をアルカリ化剤を以つて中和して遊離の
塩基とすることによつて作られる。Yeがメト硫酸イオ
ンである一般式の化合物はYeがハロゲンイオンの相当
する化合物からメト硫酸ナトリウムまたはカリウムとの
交換反応によつて得られる。又選択的には次の式()(
ただしこの中でXおよびnは既に定義した通りで、Zは
塩素、臭素または沃素から選ばれる)を持つ化合物は、
ヒドロキシハロアルカンまたはアミノハロアルカン塩酸
塩の遊離塩基をα−シアノ−p−ジメチルアミノシンナ
モイルクロライドと反応させて作つてもよい。
−V.式の化合物を次いでピリジンまたはメチル置換ピ
リジンと反応させてYeが塩素イオン、臭素イオンまた
は沃素イオンである一般式1の染料化合物を形成する。
次いでこの染料化合物をメト硫酸ナトリウムまたはカリ
ウムと交換反応させてYeがメト硫酸イオンである相当
する化合物を形成する。中間体アルデヒド即ちp−ジメ
チルアミノベンツアルデヒドはジメチルホルムアミドと
オキシ塩化燐を用いてVilsmeier−Haack
の反応によりN−N−ジメチルアニリンから作られる。
CJ.ScientificandIndustria
IResearch第32巻(3)1973年第128
−14゛9頁およびG.A.OlahおよびS.J.K
UhIlのFriedel−CraftsandRel
atedReactiOns第巻、第2部、第1211
頁(インターサイエンスパブリツシヤ一社、ニユーヨー
ク、1964年)第1211頁を参照され度い〕、中間
体アルデヒドはまた英国特許第1022741号Ber
res等により発表された様に酸の存在の下にヘキサメ
チレンテトラミンおよびホルムアルデヒドとN−N一ジ
メチルアニリンの反応によつて作つてもよい。さらに代
りの方法に於いて、p−ジメチルアミノベンツアルデヒ
ドはTheChemistryOfSynthetic
Dye第1巻AcademicPressll952年
第135頁にK.Venlcataramanが発表し
ているよう1fCN−N−ジメチルアニリン、40%ホ
ルマリン、p−ニトロソーN−N−ジメチルアニリン塩
酸塩および28%硫酸の混合物を90℃に2時間加熱す
ることによつて作つてもよい〜 本発明の染料化合物を作るために中間体として用いられ
る一般式の化合物、または一般式の中間体化合物を例示
すれば次の通りである:1−(2−ヒドロキシエチル)
ピリジニウムクロライド、1−(2−ヒドロキシエチル
)ピリジニウムブロマイド、1−(2−ヒドロキシエチ
ル)ピリジニウムメトサルフエイト、1−(2−ヒドロ
キシエチル)−2−メチルピリジニウムクロライド、1
−(3−ヒドロキシプロピル)ピリジニウムクロライド
、1−(3−ヒドロキシプロピル)−3一メチルピリジ
ニウムクロライド、1−(2−アミノエチル)ピリジニ
ウムクロライド、1−(2一アミノエチル)ピリジニウ
ムブロマイド、1一(2−アミノエチル)ピリジニウム
メトサルフエイト、1−(2−アミノエチル)−2−メ
チルピリジニウムクロライド、1−(3−アミノプロピ
ル)ビリジニウムクロライドおよび1−(3−アミノプ
ロピル)−3−メチルピリジニウムクロライドである。
次の実施例および試験は本発明を例証するのに役立つで
あろう。すべての百分率は特にことわらない限り重量に
よる。実施例 1 1−(2−ヒドロキシエチル)ピリジニウムクロライド
のα−シアノ−p−ジメチルアミノシンナメイトの製造
ベンゼン(440ク)中α−シアノ−p−ジメチルアミ
ノ桂皮酸(39.72;0.18モル)を塩化チオニル
(38.5?;0.32モル)と総ての固体物質が溶解
し、塩化水素がこれ以上発生しなくなる迄強く攪拌しな
がら還流下に反応させることによつてα−シアノ−p−
ジメチルアミノ桂皮酸の酸塩化物を最初に作つた。
ベンゼンおよび過剰の塩化チオニルを真空下溜去し、残
りの酸塩化物をピリジン(490V)にとかし、これに
1一(2−ヒドロキシエチル)ピリジニウムクロライド
(34.5ク;0.22モル)を加えた。ついで反応混
合物を攪拌し、45分間還流下に加熱し、次いで室温に
まで冷却するに任せ生成物を析出させる。得た結晶を沢
過して分離し、少量のピリジンで洗浄し、次にトルエン
で充分に洗い、65℃で乾燥すると192−194℃で
融ける生成物62,7?(理論値の97%)が得られた
。粗生成物をイソプロパノールから2回再結晶すること
によつて204−205℃で融ける生成物(純度99.
62%)が得られた。分析:Cl,H2ON3O2Cl
に対する計算値(パーセント):Cl63.77;Hl
5.63;Nlll.74;Cll9.9l実験値(パ
ーセント):Cl63.l4;Hl5.4O;Nlll
.49;Cll9,5l同様にしてα−シアノ−p−ジ
メチルアミノ桂皮酸の酸塩化物を1−(2−ヒドロキシ
エチル)一2−メチルピリジニウムクロライド(38.
2ク;0.22モル)と反応させて1−(2−ヒドロキ
シエチル)−2−メチルピリジニウムクロライドのα−
シアノ−p−ジメチルアミノシンナメイトを作つてもよ
い。
同様にして、α−シアノ−p−ジメチルアミノ桂皮酸の
酸塩化物を1−(2−アミノエチル)ピリジニウムブロ
マイド44.89?(0.22モル)と反応させて1−
〔2−α−シアノ−p−ジメチルアミノシンナミド)一
エチル〕ピリジニウムブロマイドを作つてもよい。
実施例 2 1−(2−ヒドロキシエチル)トリメチルアンモニウム
クロライドのα−シアノ−p−ジエチルアミノシンナメ
イトの製造無水酢酸(183.0?)および99%シア
ン酢酸(51.0?;0.594モル)の混合物を50
0Cで1時間攪拌し、20℃に冷却した。
反応混合物に99%1−(2−ヒドロキシエチル)トリ
メチルアンモニウムクロライド(100,07;0.7
1モル)を加え、この反応混合物を30℃で1時間攪拌
した。p−(ジエチルアミノ)ベンツアルデヒド(実成
分98%)(106.0?;0.568モル)をそれに
加え、この反応混合物を徐々に80℃に加熱し、80℃
で5時間撹拌し、一夜室温にまで冷却するに任せた。次
いで反応混合物を更に1時間80℃に加熱し、50℃に
まで冷却し、水70yで希釈し、室温にまで冷却するに
任せた。この冷却した溶液をイソプロパノール1500
m1で稀釈し、その稀釈した溶液にジエチルエーテルを
徐々に加えて生成物を沈澱した。結晶性の生成物を▲過
によつて分離し、イソプロパノールで洗浄し、65℃で
乾燥すると粗生成物110.6?《理論値の53.2%
融点210−212℃(分解)》が得られた。粗生成物
をイソプロパノール1100m1から再結晶して融点2
15−216℃(分解)を有する生成物96.2クが回
収された。高圧液体クロマトグラフイ一により、この得
られた再結晶された物質の純度が99.58%であるこ
とが見出された。貯蔵した染料溶液の評価 新たに調製した溶液を使用して染色した紙に与えた着色
強度を、この溶液を1および2週間並に3週間貯蔵した
後の溶液で染色したもののそれと視覚的に比較すること
によつて実施例1ならびに2の染料化合物の酢酸溶液の
貯蔵安定性について C評価された。
これらの溶液は次の組成を持つていた。即ち溶液A:実
施例1の生成物31.8重量音艮氷酢酸31.8重量部
および蒸溜水36.4重量音口溶液B:実施例2の生成
物31.8重量部、氷酢酸】31,8重量部および蒸溜
水36.4重量部、溶液C:実施例1の生成物31.8
重量部;水6.8重量%、メタノール6.7重量%、蟻
酸39.2重量%および氷酢酸47.3重量%からなる
酸溶液68,2重量部、
J溶液D:実施例2の生成物31,8重量部、および
溶液Cで使用したと同じ酸溶液68、2重量音艮染色試
験の手順:水300m1中未晒亜硫酸パルプ4,0?(
乾燥基準)のスラリーを室温で撹拌し、500WLeの
水中に1クの染料溶液(A,.B..CまたはD)1?
を溶かして作つた試験染料溶液10?をそれに加える。
次いでスラリーを室温で10分間撹拌し、4%ロジン溶
液1,5解を加えた後さらに追加の10分間攪拌を続け
る。次にこのスラリーに4%の硫酸アルミニウム溶液3
m1を加え、さらに追加の15分間攪拌を続ける。(こ
の時点でのスラリーのPHは4.5である)。次にこの
スラリーを網上で▲して紙匹となし、これを次に水圧機
で圧搾し、水蒸気ロール上で乾燥して染色された紙のシ
ートを作る。このようにして貯蔵された染料溶液で染色
したものの着色強度を、新たに調製した染料溶液で同様
に染色した着色強度を100%として比較することによ
つて決定した。試験の結果を第1表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 p−ジメチルアミノベンツアルデヒドを既知の方法
    で、(a)シアン酢酸と反応させてα−シアノ−p−ジ
    メチルアミノ桂皮酸を形成し、次にこの酸を相当する酸
    クロライドまたはメチルエステルに変換し、次いでこれ
    らの化合物を一般式▲数式、化学式、表等があります▼
    (II)(ここにRは水素またはメチル、XはOまたはN
    H、nは2または3、およびY^■はハロゲンイオンま
    たはメト硫酸イオンから選ばれた陰イオンである)で表
    わされる化合物と反応させるか、 (b)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)(ここにX
    、n、RおよびY^■は既に定義したものと同じである
    。 で表わされるシアノアセテートまたはシアノアセトアマ
    イドと反応させるか、または(c)上記の方法(a)に
    おけるα−シアノ−p−ジメチルアミノシンナモイルク
    ロライドをアミノハロアルケン塩酸塩と反応させて一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)(ここにXお
    よびnは既に定義したものと同じであり、Zは塩素、臭
    素または沃素である)で表わされる化合物を作り、これ
    をピリジンまたはメチル置換ピリジンと反応させること
    を特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )(ここにR
    、X、nおよびY^■は既に定義したものと同じである
    )で表わされる陽イオン性染料の製法。
JP52054871A 1976-05-18 1977-05-14 陽イオン性染料の製法 Expired JPS5940167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19803023835 DE3023835A1 (de) 1977-05-14 1980-06-25 Papierbehaelter

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/687,492 US4017486A (en) 1976-05-18 1976-05-18 Cationic alpha-cyano-p-dimethylaminocinnamoyl dyes and paper dyed therewith
US000000687492 1976-05-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5310631A JPS5310631A (en) 1978-01-31
JPS5940167B2 true JPS5940167B2 (ja) 1984-09-28

Family

ID=24760642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52054871A Expired JPS5940167B2 (ja) 1976-05-18 1977-05-14 陽イオン性染料の製法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4017486A (ja)
JP (1) JPS5940167B2 (ja)
BE (1) BE854744A (ja)
CA (1) CA1073462A (ja)
DE (1) DE2721736A1 (ja)
FR (1) FR2352036A1 (ja)
GB (1) GB1574092A (ja)
IT (1) IT1078120B (ja)
NL (1) NL7704951A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4062800A (en) * 1976-08-16 1977-12-13 Eastman Kodak Company Bichromophoric benzoxazole-styrene ester and amide ultraviolet stabilizers and their use in organic compositions
DE2714653C3 (de) * 1977-04-01 1980-10-30 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Kationische Styrylfarbstoffe und Verfahren zum Färben mit diesen Farbstoffen
DE2826981A1 (de) * 1978-06-20 1980-01-17 Basf Ag Basische farbstoffe
US4235806A (en) * 1979-04-05 1980-11-25 American Color & Chemical Corporation Cationic α-cyano-p-(N-benzyl-N-ethylamino)cinnamoyl dyes
DE2942185A1 (de) * 1979-10-18 1981-04-30 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Basische farbstoffe
DE3136892A1 (de) * 1981-09-17 1983-03-31 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Farbstoffe fuer druckfarben und neue farbstoffe
TW325998B (en) * 1993-11-30 1998-02-01 Ciba Sc Holding Ag Dyeing keratin-containing fibers
DE102014015961A1 (de) 2014-10-31 2016-05-04 Sig Technology Ag Behältervorläufer, insbesondere zum Herstellen eines Nahrungsmittelbehälters, aus einem Laminat mit geschältem und teilweise auf sich selbst umgeschlagenen Randbereich

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3072648A (en) * 1963-01-08 X-phenyl-s
US3072649A (en) * 1963-01-08 S-tmalkoxycinnamamide derivatives
DE932343C (de) * 1953-03-28 1955-08-29 Agfa Ag Fuer Photofabrikation Verfahren zur Herstellung von Lichthofschutz- und Filterschichten
CH457662A (de) * 1965-01-18 1968-06-15 Ciba Geigy Verfahren zur Herstellung basischer Farbstoffe

Also Published As

Publication number Publication date
CA1073462A (en) 1980-03-11
NL7704951A (nl) 1977-11-22
GB1574092A (en) 1980-09-03
DE2721736A1 (de) 1977-12-01
IT1078120B (it) 1985-05-08
US4017486A (en) 1977-04-12
JPS5310631A (en) 1978-01-31
BE854744A (fr) 1977-11-17
FR2352036A1 (fr) 1977-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6140363A (ja) ロ−ダミン染料
WO2012144520A1 (ja) 色材、及びその製造方法
JPS59535B2 (ja) 顔料色素の製法
DE1924770A1 (de) Basische Azoverbindungen,ihre Herstellung und Verwendung
JPS5940167B2 (ja) 陽イオン性染料の製法
US3933847A (en) Method relating to manufacture of coumarin derivatives
JPH09510739A (ja) スチルバゾリウム塩、その製造方法及び使用
US3954392A (en) Copper phthalocyanine N-Di-N-butylaminoalkyl sulfonamide, quaternized solutions of the quaternary compound, and paper dyeing therewith
US3742012A (en) Quaternary styryl dyestuffs
JPS58213051A (ja) トリフエンジオキサジン染料及びその製造法
JPS6143388B2 (ja)
US4124768A (en) Process for preparing pure substituted 2,5-diarylamino-terephthalates and the corresponding free acids
EP0229980B1 (de) Verfahren zur Herstellung kationischer Hydrazonfarbstoffe
JPH044345B2 (ja)
US3079377A (en) Azo dyes
US3013015A (en) 1-substituted-2-pyrazoline-3-carbox-aldehyde dye intermediates
JPS5861152A (ja) カチオン系メチン染料類の新規な製造方法
JPS595624B2 (ja) 陽イオン性染料
US4501592A (en) Anthraquinone dyes, process for their preparation, and use thereof
JPH0411587B2 (ja)
US4252720A (en) Pyrazoline compounds
JPH0138823B2 (ja)
US3459728A (en) Basic monoazo dyes
US4235806A (en) Cationic α-cyano-p-(N-benzyl-N-ethylamino)cinnamoyl dyes
US4314817A (en) Monoazo compounds having a substituted thiazolium-5 diazo component radical and a substituted 1,4-phenylene coupling component radical