JPH0134708B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0134708B2 JPH0134708B2 JP15600381A JP15600381A JPH0134708B2 JP H0134708 B2 JPH0134708 B2 JP H0134708B2 JP 15600381 A JP15600381 A JP 15600381A JP 15600381 A JP15600381 A JP 15600381A JP H0134708 B2 JPH0134708 B2 JP H0134708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- copper plate
- contact
- pin
- long side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 17
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 17
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 17
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続鋳造機においてモールドをモール
ドテーブル上のモールド基準面に押当ててストラ
ンドガイドに対し芯出し配置できるようモールド
に押付面位置を設定する方法に関するものであ
る。
ドテーブル上のモールド基準面に押当ててストラ
ンドガイドに対し芯出し配置できるようモールド
に押付面位置を設定する方法に関するものであ
る。
連続鋳造機においてモールドとストランドガイ
ド間のアライメントは鋳込操業上非常に重要であ
り、このアライメントが狂うと、特にモールドと
ストランドガイドのトツプゾーン間では凝固シエ
ルが薄くて即ブレークアウトが生じる恐れがある
から、モールドはストランドガイドに対し正確に
芯出し配置しなければならない。そこで、モール
ドテーブルにモールドを固定するに当つて該テー
ブル上に設けられたモールド基準面に対しモール
ドをボルトによつて押付け、固定側モールド銅板
の内表面をストランンドガイドの鋳片ガイド面に
合わせることが行なわれている。この時、モール
ド基準面と固定側モールド銅板の内表面との距離
は該モールド基準面とストランドガイドの鋳片ガ
イド面との距離と等しくしてモールドが組立てら
れている。このため、モールド銅板が摩耗してそ
の削正が行なわれた場合、モールド基準面に押付
けられるモールドの接当面位置を設定し直す必要
がある。
ド間のアライメントは鋳込操業上非常に重要であ
り、このアライメントが狂うと、特にモールドと
ストランドガイドのトツプゾーン間では凝固シエ
ルが薄くて即ブレークアウトが生じる恐れがある
から、モールドはストランドガイドに対し正確に
芯出し配置しなければならない。そこで、モール
ドテーブルにモールドを固定するに当つて該テー
ブル上に設けられたモールド基準面に対しモール
ドをボルトによつて押付け、固定側モールド銅板
の内表面をストランンドガイドの鋳片ガイド面に
合わせることが行なわれている。この時、モール
ド基準面と固定側モールド銅板の内表面との距離
は該モールド基準面とストランドガイドの鋳片ガ
イド面との距離と等しくしてモールドが組立てら
れている。このため、モールド銅板が摩耗してそ
の削正が行なわれた場合、モールド基準面に押付
けられるモールドの接当面位置を設定し直す必要
がある。
従来この調整は、例えばモールドテーブル上に
設けた基準面とモールド接当面との間にシムを介
装すること等により調整しており、芯出しに時間
がかかる、芯出し用工具として特殊なものが必要
となる、該工具の操作に熟練を要するという欠点
があつた。
設けた基準面とモールド接当面との間にシムを介
装すること等により調整しており、芯出しに時間
がかかる、芯出し用工具として特殊なものが必要
となる、該工具の操作に熟練を要するという欠点
があつた。
本発明は前記従来の問題点を解決するために創
案されたもので、長辺固定側モールドフレームに
移動可能に取付けられ、モールド基準面(図示
L)とストランドガイドの鋳片ガイド面との距離
(図示D)と等しい所定寸法を有する芯出し基準
ピンの先端を短辺側銅板の側面に接当し、該ピン
の基端位置でモールド押付面位置を設定すること
を特徴とするものである。
案されたもので、長辺固定側モールドフレームに
移動可能に取付けられ、モールド基準面(図示
L)とストランドガイドの鋳片ガイド面との距離
(図示D)と等しい所定寸法を有する芯出し基準
ピンの先端を短辺側銅板の側面に接当し、該ピン
の基端位置でモールド押付面位置を設定すること
を特徴とするものである。
以下、本発明を図面により説明する。
長辺固定側モールドフレーム1の長手方向端部
には、それぞれ前記D寸法と同一長さに形成して
ある芯出し基準ピン2,2が該モールドフレーム
1の厚さ方向に移動可能に取付けられており、該
ピン2,2の先端は長辺固定側モールドフレーム
1に固定してあるモールド銅板3に穿たれた穴内
に通在している。そして、このピン2,2の先端
が通在する穴はモールド組立時に短辺側モールド
銅板4,4の側面巾寸法内に位置するよう設けら
れている。
には、それぞれ前記D寸法と同一長さに形成して
ある芯出し基準ピン2,2が該モールドフレーム
1の厚さ方向に移動可能に取付けられており、該
ピン2,2の先端は長辺固定側モールドフレーム
1に固定してあるモールド銅板3に穿たれた穴内
に通在している。そして、このピン2,2の先端
が通在する穴はモールド組立時に短辺側モールド
銅板4,4の側面巾寸法内に位置するよう設けら
れている。
前記長辺固定側モールドフレーム1と長辺可動
側モールドフレーム1′にそれぞれ固定してある
長辺側モールド銅板3,3′間に短辺側モールド
銅板4,4を挾んで両モールドフレーム1,1′
間をボルト5…により締結することによりモール
ド6が組立てられており、このモールド6におい
て長辺側モールド銅板3に密着している短辺側モ
ールド銅板4,4の側面に前記芯出し基準ピン
2,2の先端を接当する。すると、芯出し基準ピ
ン2の基端、つまりモールド押付面と長辺側モー
ルド銅板3の内表面との距離は前記D寸法に設定
される。
側モールドフレーム1′にそれぞれ固定してある
長辺側モールド銅板3,3′間に短辺側モールド
銅板4,4を挾んで両モールドフレーム1,1′
間をボルト5…により締結することによりモール
ド6が組立てられており、このモールド6におい
て長辺側モールド銅板3に密着している短辺側モ
ールド銅板4,4の側面に前記芯出し基準ピン
2,2の先端を接当する。すると、芯出し基準ピ
ン2の基端、つまりモールド押付面と長辺側モー
ルド銅板3の内表面との距離は前記D寸法に設定
される。
従つて、モールド6をモールドテーブル7上に
載置し押ボルト8により押して該テーブル7に設
けられたモールド基準面Lに芯出し基準ピン2,
2の基端を接当すれば、長辺側モールド銅板3の
内表面はストランドガイドの鋳片ガイド面に位置
決めされることとなる。
載置し押ボルト8により押して該テーブル7に設
けられたモールド基準面Lに芯出し基準ピン2,
2の基端を接当すれば、長辺側モールド銅板3の
内表面はストランドガイドの鋳片ガイド面に位置
決めされることとなる。
モールド6は芯出し基準ピン2,2をモールド
基準面Lに接当して位置決めした後、モールドテ
ーブル7上に図示しないボルトにより固定され
る。
基準面Lに接当して位置決めした後、モールドテ
ーブル7上に図示しないボルトにより固定され
る。
なお、本実施例では芯出し基準ピン2がモール
ド基準面Lに接当する方式について説明したが、
接当用のボルトが別に設けられている場合には、
芯出し基準ピン2,2を短辺側モールド銅板4,
4の側面に接当後、該ピン基端にストレートエツ
ジ(図示せず)を押当て、このストレートエツジ
に接当用ボルトの頭部を接当すれば、この接当用
ボルトのモールド押付面と長辺側モールド銅板3
の内表面との距離は前記D寸法に設定される。
ド基準面Lに接当する方式について説明したが、
接当用のボルトが別に設けられている場合には、
芯出し基準ピン2,2を短辺側モールド銅板4,
4の側面に接当後、該ピン基端にストレートエツ
ジ(図示せず)を押当て、このストレートエツジ
に接当用ボルトの頭部を接当すれば、この接当用
ボルトのモールド押付面と長辺側モールド銅板3
の内表面との距離は前記D寸法に設定される。
以上の通り本発明はモールド押付面位置の設定
が簡単な操作で迅速かつ正確に行なうことがで
き、極めて便利である。
が簡単な操作で迅速かつ正確に行なうことがで
き、極めて便利である。
第1図は本発明の実施状況を示す平面図、第2
図は第1図のA〜線断面図である。 1…長辺固定側モールドフレーム、1′…長辺
可動側モールドフレーム、2…芯出し基準ピン、
3,3′…長辺側モールド銅板、4…短辺側モー
ルド銅板、5…ボルト、6…モールド、7…モー
ルドテーブル、8…押ボルト。
図は第1図のA〜線断面図である。 1…長辺固定側モールドフレーム、1′…長辺
可動側モールドフレーム、2…芯出し基準ピン、
3,3′…長辺側モールド銅板、4…短辺側モー
ルド銅板、5…ボルト、6…モールド、7…モー
ルドテーブル、8…押ボルト。
Claims (1)
- 1 長辺固定側モールドフレームに移動可能に取
付けられた所定寸法を有する芯出し基準ピンの先
端を短辺側モールド銅板の側面に接当し、該ピン
の基端位置でモールド押付面位置を設定すること
を特徴とする連続鋳造用モールドの押付面位置設
定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15600381A JPS5855152A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 連続鋳造用モ−ルドの押付面位置設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15600381A JPS5855152A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 連続鋳造用モ−ルドの押付面位置設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855152A JPS5855152A (ja) | 1983-04-01 |
JPH0134708B2 true JPH0134708B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=15618201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15600381A Granted JPS5855152A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 連続鋳造用モ−ルドの押付面位置設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855152A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0744357Y2 (ja) * | 1988-11-07 | 1995-10-11 | 住友重機械工業株式会社 | 連続鋳造機のモールド位置決め装置 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15600381A patent/JPS5855152A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5855152A (ja) | 1983-04-01 |
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