JPH0342222A - ポリゴンミラー成形金型 - Google Patents

ポリゴンミラー成形金型

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JPH0342222A
JPH0342222A JP1176464A JP17646489A JPH0342222A JP H0342222 A JPH0342222 A JP H0342222A JP 1176464 A JP1176464 A JP 1176464A JP 17646489 A JP17646489 A JP 17646489A JP H0342222 A JPH0342222 A JP H0342222A
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JP
Japan
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slide
mirror
core
plate
polygon mirror
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Pending
Application number
JP1176464A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kubota
寛 久保田
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Nidec Copal Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
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Publication date
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリゴンミラー成形金型に係り、特に射出され
た合成樹脂を圧縮成形してポリゴンミラーをvJ造する
ためのポリゴンミラー成形金型に関する。
(従来の技術〕 従来から、多面鏡を高速で回転させてレーザ光等を走査
するためにポリゴンミラーが多く用いられており、この
ようなポリゴンミラーは、例えば、レーザプリンタや部
品の識別、バーコードの読取り等に使用されている。
従来、前記ポリゴンミラーは、ラッピング、ボリシング
加工手段によりその光学的鏡面を形成するようにしてい
たが、このラッピング、ボリシング加工では、ポリゴン
ミラーに要求される高精喰の加工を行なう場合に、その
生産性、J3よび生産工程が極めて複連となり、製造コ
ストが非常に高価となってしまうという問題があった。
そのた′め、前記ポリゴンミラーを専用のI fT装置
により、アルミニウム0料をダイVモンド切削加工して
製造することが行なわれてa5す、このような製造手段
により、前記従来のラッピング、ボリシング加工に比較
して1/10〜1/100程度の製造コストで製造する
ことができるようになった。
さらに、近年においては、ポリゴンミラーの軽緑化、形
状の複雑化への対応および製造コスi・の低減等を図る
ため、合成樹脂を割出成形することにより、ポリゴンミ
ラーを%j rLiすることが行なわれている。
しかし、前記合成樹脂による射出成形を行なった場合、
前記合成樹脂の内部歪みやひけ等により、適正なポリゴ
ンミラーを得ることができないという問題があった。
そのため、従来から、合成樹脂を射出圧縮成形すること
により、ポリゴンミラーを製造するようになされている
第6図は従来の射出圧縮成形用金型の一部を示したもの
で、ポリゴンミラー1を両側から圧・縮するための2つ
に分割されたスライドコア2,2を設け、このスライド
コア2に囲まれたキャビティ内部に可塑化した合成樹脂
を注入・した後、前記各スライドコア2を互いに接合さ
せる方向に移動さ吐ることにより、前記樹脂を温度差の
ない状態で、高圧加圧した後、固化させるものである。
これにより、前記キャビティ内部の合成樹脂を同一湿度
、同一圧力で固化させることがでさ゛、内部歪み、そり
、ひけ、ウェルドライン等の発生を防止して高精度なポ
リゴンミラー1を安価に製造することができるものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前記従来のポリゴンミラー成形金型においては
、ポリゴンミラー1を2つのスライドコア2により圧縮
するようにしているので、これら各スライドコア2によ
る圧縮方向に対して直交する面と傾斜づる面とでは、圧
縮力の加わる方向および量が異なり、圧縮迅が異なって
しまい、ポリゴンミラー1の内部歪みのばらつきが発生
し、各鏡面で特性が変化してしまい、鏡面精度の著しい
低下を18いてしまうという問題を右している。
また、スライドコア2が2つに分割されているので、各
スライドコア2からの樹脂成形されたポリゴンミラー1
の離型抵抗が大きく、前記ポリゴンミラー1の離型時に
ポリゴンミラー1の鏡面にすり傷が発生したり、内部歪
みが光1してしまい、ポリゴンミラー1の鏡面の平面度
や反射率等を低下させてしまうという問題を右している
また、第7図は従来の他の成形金型を示しており、ポリ
ゴンミラ−1の鏡面に対応する6例のスライドコア25
,25・・・が、それぞれ固定されたスライドガイド2
8.28・・・に治って摺動づるように形成されている
しかしながら、この成形金型においては、スライドガイ
ド28の角部28cが[Pビティの一部を形成する。こ
の結果、スライドコア25によって圧縮された溶融樹脂
が冷却固化すると角部28Cに喰いついて離型不良をひ
き起こし鏡面の平面度を低下させてしまうという問題点
があった。
本発明は前記した点に鑑みてなされたもので、ポリゴン
ミラーの各鏡面を均一に圧縮することができ、内部歪み
の発生の防止および離型抵抗の減少を図り、高精度なポ
リゴンミラーを成形することのできるポリゴンミラー成
形金型を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため本発明に係るポリゴンミラー成
形金型は、固定金型と可動金型とを接離自在に配設し、
この固定金型と可動金型との間に溶融樹脂を04出する
ためのキτ・ビティを形成してなるポリゴンミラー成形
金型において、前記キャビティの外周側に、前記キ1/
ビティにJ:り成形されるポリゴンミラーの各鏡面に対
向する位置に前記鏡面の数に対応する数の圧縮用のスラ
イドコアをそれぞれ+g動自在に配置し、これら各スラ
イドコアの一側に前記各スライドコアの摺動を案内する
スライドガイドをそれぞれ前記スライドコアによる圧縮
動作前に前記スライドコアの案内位置に移動するように
摺動自在に配設したことをその特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明によれば、スライドコアをポリゴンミラーの鏡面
の数に対応してそれぞれ配設するようにしているので、
ポリゴンミラーの各鏡面を等しい圧縮量で圧縮すること
ができ、ポリゴンミラーの内部歪みのばらつきを防止す
ることができ、鏡面精度を著しく向上させることができ
る。また、各スライドコアがポリゴンミラーの各鏡面に
対応して配置されているので、ポリゴンミラーの離型戚
抗を暑しく低減さぜることができ、ポリゴンミラーの離
型時にポリゴンミラーの鏡面にすり傷が発生することを
防止することができ、離型変形の発生を確実に防止する
ことがでさるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図から第5図を参照して説
明する。
第1図から第4図は本発明に係るポリゴンミラー成形金
型の一実施例を示したもので、上部に位置する固定金型
3とこの固定金型3の下方に位置する可動金型4とから
なる。前記固定金型3は、固定取付板5(I3よびこの
固定取付板5の下面側に接離自在に配設されたキャビプ
レート6を有している。この固定取付板5の中央部には
、所定の溶融樹脂を注入するための注入ロアが形成され
たスプールブツシュ8が前記固定取付板5およびキャビ
ブレー1−〇を貫通して固着されており、前記固定取付
板5の前記スプールブツシュ8の外周側には、斜め下方
に延びるアンギュラピン9が前記キャビプレート6を貫
通し、その下方に突出するように固着されている。また
、前記固定取付板5には、ロッキングブロック10がそ
の下端部が前記キャビブレート6の下面から突出するよ
うにキャビブレー1・6を貫通して取付けられており、
このロッキングブロック10は、ポル+−i o cを
もって前記固定取付板5に対して上下方向に位置調整す
ることができるようになされている。前記ロッキングブ
ロック10の下端部外周側に1よ、1lrt斜した抑圧
面10aが形成されており、前記ロッキングブロック1
0の下端部外周側には、傾斜した位置決め面10bが形
成されている。
さらに、第2図に示すように、前記固定取付板5には、
下方に延びるキャビプレート用ガイドビン11が突出形
成されており、前記キャビプレート6には、このキヤご
プレート6を貫通するように前記キャビプレート用ガイ
ドビン11を嵌入させるガイドブツシュ12が配設され
ている。また、前記囚定取f]板5には、キ↑・ビプレ
ート6の中途部まで下方に延びるスプリングガイド13
が取付けられており、このスプリングガイド13の外周
側であって前記固定取付板5と前記−1ヤビプレート6
との間には、ワッシャ14を介して前記キャビプレート
6を固定取付板5から離隔する方向に付勢するキャビプ
レート用ばね15が配設されている。さらに、前記4:
ヤビプレート6の上面には、前記キャビプレート6の下
端移動位置を規制するリミットビン16が取N【すられ
ている。前記−1ヤビプレート6は、自由状態では主1
1ビプレート用ばね15により前記固定取付板5から前
記リミットビン16による規制位置まで離隔されてJ3
す、図示しない駆動装置により、前記キャビブレー1・
6を前記キャビプレート用ガイドビン11に沿って上昇
させるようになされている。
また、前記可動金型4は、その下端部に可動取付板17
を有しており、この可動取付板17の上方には、コア受
は板18がスベーナブロック1つにより所定間隔を有す
るように固着されている。
このコア受は板18の中央部上面側には、上端面がキャ
ビティの一部を構成するコア20が立設されており、前
記コア受は板18の上面であって前記コア20の外周側
には、前記コア2oを固定保持するコアプレー1へ21
が前記コア受は板18および可動取付板17とともに一
体に固るされている。
さらに、前記コアプレート21の上面には、ストリッパ
プレート22が前記キャビブレート6およびコアプレー
ト21に対して接離自在に配設されており、このストリ
ッパブレート22の上面には、中心側に前記コア20の
外周面に当接するブツシュ23が固着されたスライドホ
ルダ24が固着されている。このスライドホルダ24の
上面には、中心側端面がキャビデイの一部を構成すると
ともに上面が前記1−vごプレート6の下面に接離自在
とされたスライドコア25が放射方向に前動自在に配設
されており、このスライドコア25のほぼ中央部には、
前記アンギ」ラピン9が押入されるガイド孔26が穿設
されている。このスライドコア25の外周側端面に【よ
、前記ロッキングブロック10の押圧面10aに当接す
る傾斜面25aが形成されてJ3す、前記ストリッパプ
レート22には、前記ロッキングブロック10の位置決
め面10bに当接する位置決めブロック27がボルト2
7aを介して上下方向に佇置調整自看に配設されている
また、第3図に示す上うに、ストリッパブレート22の
上面であって前記スライドコア25の一側部には、この
スライドコア25の摺動を案内するスライドガイド28
が放射方向に摺動自在に配設されており、このスライド
ガイド28の内部には、このスライドガイド28を放射
方向に付勢するスライドガイド用ばね29が内蔵されて
いる。
前記スライドガイド28の外周側端部には、傾斜面28
aが形成されて43す、前記キャビプレート6の下面側
には、前記スライドガイド28の傾斜面28aに当接さ
れる押圧面30aが形成されたロッキングブロック30
が取付けられている。
前記スライドコア25およびスライドガイド28は、本
実施例においては、ポリゴンミラー1の鏡面数に対応し
てそれぞれ配設されるものであり、例えば、ポリゴンミ
ラー1の鏡面が6面の場合には、#J記ススライドコア
25中央側端面がQn記各鏡面に対向するように、6つ
のスライドコア25が配置されるものである。
さらに、前記ストリッパブレート22には、下方に延び
るリターンピン31が固る“されており、このリターン
ピン31の下端部には、前記可動取付板17の上面側に
配置されたエジェクタプレート32が固着されている。
このエジェクタプレト32の中央部には、前記コア20
の内部を貫通し上端面に至る複数のエジェクタピン33
が前記コア20に対して摺動自在に固着されており、前
記リターンピン31の外周側であって前記コアプレート
21と前記エジェクタプレート32との間には、前記コ
アプレート21をス1〜リッパプレート22方向に付勢
するコアプレート用ばね34が配設されている。
また、前記]アブレー1へ21には、上方に延びるスト
リッパブレート用がイドピン35が突出形成されてJ3
す、前記ストリッパブレート22およびキャビプレート
6には、このストリッパブレート22およびキヤごプレ
ート6を貫通4るように前記ストリッパプレート用ガイ
ドピン35を嵌入させるガイドブツシュ36.36がそ
れぞれ配設されている。また、前記コアプレート21の
上面には、前記コアプレート21の下端移動位置を規a
ilJするリミットピン37が取付けられており、また
コアプレート21は、コアプレート用ばね34により前
記ストリッパブレート22の下面側に当接されており、
図示しない駆動装置により、前記コアプレート21を前
記リミットピン37による規制位置まで下方へ離隔させ
るようになされている。
さらに、前記キャビプレート6および前記ストリッパブ
レート22の外周面には、前記キャビプレート6と前記
ストリッパブレート22との離隔通を規制するためのリ
ンク機構38が支持部材39を介して取付【ノられてい
る。
次に、本実施例の作用について説明づる。
本実施例においては、まず、固定金型3側の固定取付板
5とキャビプレート6とをキャごブレーミル用ばね15
により離隔させ、固定金型3側のキャビプレート6と、
可動金型4側のスライドコア25およびストリッパブレ
ート22とを接合させるとともに、可動金型4のストリ
ッパブレート22とコアプレート21とをコアプレート
用ばね3/Iにより接合させておく。これにより、前記
スプールブツシュ8の下面、スライドコア25の中央f
lIII端而および面ア20の上面により所定のキレご
ティが形成される。このとき、前記キャビプレート6と
ストリッパブレート22とが接合されているので、前記
ロッキングブロック30の押圧面30aにより[)4記
スライドガイド28の傾斜面28aが押圧されで、前記
スライドガイド28はスライドガイド用ばね29の弾力
に抗して、中央側に移動されている。
そして、前記スプールブツシュ8の注入ロアから所定の
溶融樹脂を前記キトビテイの内部に射出してポリゴンミ
ラー1を成形する。その後、駆動装置により、前記固定
金型3の固定数(=J板5とキャビプレート6とを接合
させることにより、第4図に示すように、前記四ツ1ン
グブロツク10の押圧面10aが前記スライドコア25
の傾斜面25aを押圧し、前記スライドコア25は、前
記スライドガイド28の一側面に沿って中火側に移動さ
れる。これにより、このスライドコア25の中央側端面
、前記スプールブツシュ8の下面およびコア20の上面
により、前記ポリゴンミラー1の圧縮が行なわれる。こ
のとき、前記スライドコア25がポリゴンミラー1の鏡
面に対応してそれぞれ配置されているので、ポリゴンミ
ラー1の各面に対してそれぞれ等しい圧縮量で圧縮する
ことができる。
この圧縮状態で、1)す記ポリゴンミラー1を冷却させ
て固化した後、前記固定金型3のキヤごプレート6と可
動金型4のストリッパプレート22とを離隔させ、成形
されたポリゴンミラー1を露出さ吐る。これにより、ロ
ッキングブロック10による押圧が解除されて前記スラ
イドコア25は、アンギュラピン9の相対的な移動によ
り、外周方向に移動されるとともに、ロッキングブロッ
ク30の抑圧が解除されて前記スライドガイド28は、
スライドガイド用ばね29の付勢力により外周方向に移
動される。
さらに、可動金型4のストリッパブレート22とコアプ
レート21とを離隔させることにより、■ジェクタプレ
ート32のエジェクタピン33がコア20の上端面から
突出され、前記ポリゴンミラー1がキャビティから取外
される。
そして、前記ポリゴンミラー1を取出した後、各金型を
すべて接合さ°せ、前記固定金型3の固定取付板5とキ
ャビプレート6とを再び離隔させることにより、次の成
形の準備が完了する。
したがって、本実施例においては、スライドコア25を
ポリゴンミラー1の鏡面の数に対応してそれぞれ配設す
るようにしているので、前記ポリゴンミラー1の各鏡面
を等しい几縮岱で圧縮することができ、ポリゴンミラー
1の内部歪みのばらつきを防止することができ、鏡面精
度を葛しく向上さ吐ることができる。また、前記ロッキ
ングブロック10の位は調整を行なうことにより、各ス
ライドコア25の移動邑を細かく調整することができる
ので、ポリゴンミラー1の各鏡面に対する圧縮機を所定
の測定データに基づいてそれぞれ修正することができる
また、各スライドコア25がポリゴンミラー1の各鏡面
に対して配置されているので、ポリゴンミラー1の離型
抵抗を著しく低減さ吐ることができ、ポリゴンミラー1
の離型時にポリゴンミラー1の鏡面へのすり傷の発生や
、離型変形の発生を確実に防止することができる。
また、第5図は本発明の他の実施例を示したちので、ス
ライドガイド28の中央側下面が摺接されるストリッパ
ブレート22のブツシュ23の上面23aを傾斜して形
成するようにしたものであり、その他の部分は前記実施
例のものと同様である。
本実施例においては、前記ブッシコ23の傾斜部分によ
り、前記スライドガイド28の摺動を極めて円滑に行な
うことができ、前記スライドガイド28の前記ブツシュ
23への引掛かり等によるポリゴンミラー1の鏡面の局
部変形等を確実に防止することができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
必要に応じて種々変更することができるものである。
〔発明の効果) 以上述べたように本発明に係るポリゴンミラー成形金型
は、スライドコアをポリゴンミラーの鏡面の数に対応し
てそれぞれ配設するようにしているので、ポリゴンミラ
ーの各鏡面を等しい圧縮量で圧縮することができ、ポリ
ゴンミラーの内部歪みのばらつきを防止づることができ
、鏡面粘度を著しく向上さじることができる。また、各
スライドコアがポリゴンミラーの各鏡面に対応して配置
されているので、ポリゴンミラーの11を型抵抗を著し
く低減させることができ、ポリゴンミラーの離型時にポ
リゴンミラーの鏡面にすり傷が発生することを防止する
ことができ、離型変形が発生づることを確実に防止する
ことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は木光明に係るポリゴンミラー成形金
型の一実施例を丞したもので・、第1図はスライドコア
部分の縦断面図、第2図G、!概略縦断面図、第3図は
スライドガイド部分の縦断面図、第4図はポリゴンミラ
ーに対するスライドコアおよびスライドガイドの位置関
係を示す斜視図、第5図は本発明の他の実施例を示すス
ライドガイド部分の縦断面図、第6図は従来の成形金型
のスライドコア部分の概略斜視図、第7図は従来の他の
成形金型のスライドコア部分の概略斜視図である。 1・・・ポリゴンミラー、3・・・固定金型、4・・・
可動金型、5・・・固定取付板、6・・・キャビプレー
ト、9・・・アンギュラピン、10.29・・・ロッキ
ングブロック、17・・・可動取付板、18・・・コア
受【ノ板、20・・・コア、21・・・コアプレート、
22・・・ストリッパプレート、24・・・スライドホ
ルダ、25・・・スライドコア、28・・・スライドガ
イド、32・・・エジェクタプレート、33・・・エジ
ェクタビン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  固定金型と可動金型とを接離自在に配設し、この固定
    金型と可動金型との間に溶融樹脂を射出するためのキャ
    ビティを形成してなるポリゴンミラー成形金型において
    、前記キャビティの外周側に、前記キャビティにより成
    形されるポリゴンミラーの各鏡面に対向する位置に前記
    鏡面の数に対応する数の圧縮用のスライドコアをそれぞ
    れ摺動自在に配置し、これら各スライドコアの一側に前
    記各スライドコアの摺動を案内するスライドガイドをそ
    れぞれ前記スライドコアによる圧縮動作前に前記スライ
    ドコアの案内位置に移動するように摺動自在に配設した
    ことを特徴とするポリゴンミラー成形金型。
JP1176464A 1989-07-07 1989-07-07 ポリゴンミラー成形金型 Pending JPH0342222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1176464A JPH0342222A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 ポリゴンミラー成形金型

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JP1176464A JPH0342222A (ja) 1989-07-07 1989-07-07 ポリゴンミラー成形金型

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120183640A1 (en) * 2011-01-14 2012-07-19 Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. Injection mold
CN102975315A (zh) * 2012-11-29 2013-03-20 中山市利群精密实业有限公司 一种用于塑胶模具的铲基结构
CN106182609A (zh) * 2016-06-30 2016-12-07 娄土岭 一种汽车连接器制造模具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20120183640A1 (en) * 2011-01-14 2012-07-19 Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. Injection mold
CN102975315A (zh) * 2012-11-29 2013-03-20 中山市利群精密实业有限公司 一种用于塑胶模具的铲基结构
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