JP2585850B2 - フ―プ状リ―ドフレ―ムにおけるモ―ルド部の成形装置 - Google Patents

フ―プ状リ―ドフレ―ムにおけるモ―ルド部の成形装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、IC又はトランジスター等の半導体部品の製
造に際して使用するフープ状リードフレームにおいて、
その長手方向に一定のピッチで設けた半導体素子部をパ
ッケージする合成樹脂製のモールド部を成形するための
装置に関するものである。
〔従来の技術〕 従来、この種の成形装置は、良く知られているよう
に、フープ状リードフレームにおける適宜長さの部分
を、下金型と上金型とによって挟み付け、これら下金型
及び上金型の合わせ面に凹み形成したキャビティー内
に、合成樹脂を溶融状態で注入することにより、半導体
素子部を密封するモールド部を成形し、次いで、前記上
金型を上昇して、リードフレーム適宜長さだけ移送する
ことを繰り返す構成にしている。
そして、この従来の成形装置は、上面に下金型を取付
けたベース部材から複数本のガイド棒を立設し、前記下
金型に対する上金型を、前記複数本のガイド棒に沿って
自在に上下動するように構成したヘッド部材の下面に対
して取付けることによって、上下両金型の位置合わせ
(型合わせ)を行うようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この構成であると、下金型に対する上金型の
位置合わせ(型合わせ)が、複数本のガイド棒によって
正確にできると言う利点を有する反面、前記下金型及び
前記上金型は、前記のように、複数本のガイド棒によっ
てガイドされたベース部材とヘッド部材との両方に対し
て、移動不能の固定的に取付けるようにしなければなら
ず、従って、モールド部の成形したあとにおいて、両金
型における合わせ面をクリーニングする作業は、この下
金型及び上金型をベース部材及びヘッド部材に対して取
付けた状態で行うようにしなけば成らないから、そのク
リーニング作業がきわめて困難で、これに多大の手数を
必要するのであり、しかも、前記下金型及び前記上金型
を交換することの作業にも多大の手数を必要とすると言
う問題があった。
その上、ベース部材とヘッド部材との間に、これに対
する複数本のガイド棒を必要とするので、成形装置がそ
れだけ大型化すると言う点も問題であった。
本発明は、これらの問題を解消できるようにした成形
装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明は、 「長手方向に沿って移送されるフープ状リードフレー
ム(1)の下面側に、ベース部材(3)にて支持した下
金型(A)を、前記リードフレーム(1)の上面側に、
前記下金型(A)に向かって上下動する可動ヘッド部材
(4)の下面に上金型(B)を各々配設して成る成形装
置において、 前記下金型(A)を、そのベース部材(3)の上面に
着脱自在に載置し、この下金型(A)及び前記上金型
(B)のうちいずれか一方の金型に、複数個の位置決め
用突起片(5)を、他方の金型に、前記各位置決め用突
起片(5)が嵌まる位置決め用凹所(6)を各々設け、
更に、前記上金型(B)の左右両側面の各々に、クラン
プ溝(7)を水平方向に延びるように設ける一方、前記
可動ヘッド部材(4)に、前記上金型(B)における両
クランプ溝(7)に上金型(A)が水平方向に自在に移
動できる状態に嵌まる両クランプ片(8)の各々を前記
位置決め用突起片(5)が位置決め用凹所(6)に嵌ま
った後においてクランプ溝(7)から外れた状態に作動
するように構成した備えたクランプ機構(9)を設け
る。」 と言う構成にした。
〔発明の作用・効果〕
このように、上下金型のうちいずれか一方の金型に、
複数個の位置決め用突起片(5)を、他方の金型に、前
記各位置決め用突起片(5)が嵌まる位置決め用凹所
(6)を各々設け、更に、前記上金型(B)の左右両側
面の各々に、クランプ溝(7)を水平方向に延びるよう
に設ける一方、前記可動ヘッド部材(4)に、前記上金
型(B)における両クランプ溝(7)に上金型(A)が
水平方向に自在に移動できる状態に嵌まる両クランプ片
(8)の各々を前記位置決め用突起片(5)が位置決め
用凹所(6)に嵌まった後においてクランプ溝(7)か
ら外れた状態に作動するように構成した備えたクランプ
機構(9)を設けたことにより、上金型は、可動ヘッド
部材に対してクランプ機構にて水平方向に自在に移動で
きる状態にクランプされていて、可動ヘッド部材の下降
動に際して、これに対して水平方向に自在に移動する状
態で一緒に下降動して、各位置決め用突起片が、各位置
決め用凹所に対して、自動的に嵌まり込むことになるか
ら、この状態で前記上金型のクランプを解除すること
で、前記上金型を、下金型に対して位置合わせ(型合わ
せ)できるのである。
特に、本発明は、前記位置決め用突起片とこれが嵌ま
り込む位置決め用凹所とを、例えば、特開昭60−58813
号公報及び実開昭63−75039号公報等に記載されている
ように、下金型を取付けたベース部材と上金型を取付け
たヘッド部材とに設けることに代えて、両金型の自体に
設けたものであって、これら位置決め用突起片と位置決
め用凹所とを、下金型を取付けたベース部材と上金型を
取付けたヘッド部材とに設けた場合のように、当該位置
決め用突起片及び位置決め用凹所と両金型との間におけ
る加工上の寸法誤差及び熱膨張差を無くすることができ
るから、上下両金型の位置合わせ(型合わせ)が、これ
ら両金型自体に設けた位置決め用突起片及び位置決め用
凹所にて高い精度で正確にできるのである。
しかも、本発明は、前記した構成に加えて、下金型
(A)を、そのベース部材(3)の上面に着脱自在に載
置したことにより、上下両金型を、前記したように高い
精度で正確に位置合わせ(型合わせ)できる状態のもと
で、これら支持するベース部材及び可動ヘッド部材の両
方から簡単に取り外すことができ、換言すると、両金型
の位置合わせ(型合わせ)のために、従来のように、こ
の両金型をベース部材及びヘッド部材に対して移動不能
の固定的に取付けることを必要としないから、前記上下
両金型の成形後におけるクリーニング作業を、当該上下
両金型を、リードフレームの個所から取り出した状態で
容易に行うことができると共に、上下両金型の交換作業
が容易にできて、これらの作業に要する手数を大幅に低
減でき、その上、成形装置を大幅に小型化できるのであ
る。
これに加えて、本発明は、前記のように構成したこと
で、上下両金型の両方を、これらを互いに前記したよう
に高い精度で正確に位置合わせ(型合わせ)できる状態
のもとで、リードフレームの長手方向に沿って移動でき
ることにより、リードフレームの移送方向に沿った第1
ステージで、両金型を位置合わせ(型合わせ)し、この
状態で、当該第1ステージよりも移送方向に沿って前方
の第2ステージにリードフレームと一緒に移動して、こ
の第2ステージでモールド部の成形を行い、次いで、両
金型をリードフレームと一緒に、当該第2ステージより
も移送方向に沿って前方の第3ステージに移動して、こ
の第3ステージで両金型を離型し、そして、両金型の各
々をクリーニングしたのち前記第1ステージに戻すと言
う作業を行うことができ、両金型によるモールド部の成
形と、両金型に対するクリーニングとを、オーバーラッ
プすることができるから、長尺のフープ状リードフレー
ムにモールド部を成形することの速度を向上できるので
ある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
図において符号1は、フープ状のリードフレームを示
し、該リードフレーム1は、その長手方向に沿って一定
ピッチPの間隔で半導体素子部1aが形成され、その長手
方向に前記複数ピッチPの互さ寸法Lずつ間欠的に移送
されている。
符号Aは、上面に、前記リードフレーム1における各
半導体素子部1aに対してモールド部を成形するための複
数個のキャビティー2を凹み形成して成る下金型を、符
号Bは、前記下金型Aに対する上金型を各々示す。
この場合において、前記下金型Aとして少なくとも四
個の下金型A1,A2,A3,A4を使用する一方、前記上金型B
としても四個の上金型B1,B2,B3,B4を使用し、第1図に
示すように、前記リードフレーム1の長手方向に沿う第
1ステージ(I)において、当該リードフレーム1を、
前記四個の下金型Aのうち第1下金型A1と、前記四個の
上金型Bのうち第1上金型B1とによって、当該第1両金
型A1,B1を互いに位置合わせ(型合わせ)しながら挟み
付け、この状態で、第2図に示すように、リードフレー
ム1と一緒に、前記第1ステージ(I)よりも前方の第
2ステージ(II)に移送して、この第2ステージ(II)
において、前記両第1金型A1,B1を型締めしたのち、そ
の間におけける各キャビティー2内に合成樹脂を溶融状
態で注入してモールド部1bの成形を行う一方、前記第1
ステージ(I)において、前記四個の下金型Aのうち第
2下金型A2と、前記四個の上金型Bのうち第2の上金型
B2とによって、リードフレーム1を、当該第2両金型
A2,B2を互いに位置合わせ(型合わせ)しながら挟み付
けする。
次いで、前記第2ステージ(II)におけるモールド部
1bの成形が終わると、第3図に示すように、リードフレ
ーム1と一緒に、前記第1両金型A1,B1を、前記第2ス
テージ(II)よりも更に前方の第3ステージ(III)
に、前記第2両金型A2,B2を前記第1ステージ(I)か
ら第2ステージ(II)に各々移送し、第1ステージ
(I)において、前記四個の下金型Aのうち第3下金型
A3と、前記四個の上金型Bのうち第3の上金型B3とによ
って、リードフレーム1を、当該第3両金型A3,B3を互
いに位置合わせ(型合わせ)しながら挟み付けする一
方、第2ステージ(II)において、前記第2両金型A2,B
2によってモールド部1bを成形し、第3ステージ(III)
において前記モールド部1bを成形した後の前記第1両金
型A1,B1を離型する。
次に、第4図に示すように、前記のように第3ステー
ジ(III)において離型した第1両金型A1,B1を、前記第
1ステージ(I)に戻すようにリードフレーム1の移送
方向とは逆方向に移動する一方、前記第3両金型A3,B3
を第1ステージ(I)から第2ステージ(II)に、前記
第2両金型A2,B2を第2ステージ(II)から第3ステー
ジ(III)に各々移動し、第1ステージ(I)におい
て、前記四個の下金型Aのうち第4下金型A4と、前記四
個の上金型Bのうち第4の上金型B4とによって、リード
フレーム1を、当該第4両金型A4,B4を互いに位置合わ
せ(型合わせ)しながら挟み付けし、第2ステージ(I
I)において前記第3両金型A3,B3によってモールド部1b
を成形し、第3ステージ(III)において前記モールド
部1bを成形した後の前記第2両金型A2,B2を離型する。
一方、前記第1両金型A1,B1を、前記第3ステージ(I
II)から前記第1ステージ(I)に戻す途中において、
当該第1両金型A1,B1に対してクリーニング工程を施し
たのち、第1ステージ(I)において、この第1両金型
A1,B1によってリードフレーム1を挟み付けるのであ
り、以下、上記作用繰り返すことにより、リードフレー
ム1における各半導体素子部1aに対してモールド1bを成
形するのである。
そして、前記第1ステージ(I)において、下金型A
と上金型Bとによって、リードフレーム1を、当該両金
型A,Bを互いに位置合わせ(型合わせ)しながら挟み付
けるに際しては、以下に述べるように構成する。
すなわち、第5図及び第6図に示すように、下金型A
を、ベース部材3の上面に着脱自在に載置する一方、こ
の下金型Aの上方には、図示しない昇降手段によって、
下金型Aに向かって上下動するように構成した可動ヘッ
ド部材4を設けて、この可動ヘッド部材4の下面に、前
記上金型Bを配設する。
この上金型Bの下面における四辺部には、位置決め用
突起片5を、下向きに突出するように固着する一方、前
記下金型Aの上面には、前記各位置決め用突起片5が嵌
まるようにした位置決め用凹所6を凹み形成する。
また、前記可動ヘッド部材4の下面側に配設した前記
上金型Bの左右両側面には、水平方向に延びるクランプ
溝7を刻設する一方、前記可動ヘッド部材4の左右両側
面には、前記上金型Bにおける両クランプ溝7に対して
着脱自在に嵌まるようにしたクランプ片8を備えたクラ
ンプ機構9を各々設けて、この両クランプ機構9におけ
るクランプ片8を、前記上金型Bにおけるクランプ溝7
に嵌めることにより、当該ヘッド部材4の下面側に対し
て前記上金型Bを水平方向に自在に移動できる状態でク
ランプするように構成し、更に、前記可動ヘッド部材4
の下金型Aに向かっての下降動に際して、上金型Bにお
ける各位置決め用突起片5が下金型Aにお開ける各位置
決め用凹所6に嵌まった後において、前記両クランプ機
構9が、第8図で矢印で示すように、このクランプ片8
をクランプ溝7から外れるように各々外向きに開き作動
して、上金型Bに対するクランプを解除するように構成
する。
なお、前記各位置決め用用突起片5の先端には、第9
図及び第10図に示すように、ガイド用の傾斜面5aが設け
られ、また、前記各位置決め用凹所6における下金型A
の上面に対する開口部にも、第8図及び第9図に示すよ
うに、ガイド用の傾斜面6aが設けられている。
前記の構成において、可動ヘッド部材4の下降動に際
して、この可動ヘッド部材4の下面側に対して左右一対
のクランプ機構9にてクランプされた上金型Bは、可動
ヘッド部材4に対して水平方向に自在に移動する状態
で、可動ヘッド部材4と一緒に下降動することにより、
上金型Bの下面に設けた各位置決め用突起片5が、下金
型Aの上面に設けた各位置決め用凹所6の各々に対し
て、自動的に嵌まる込むことになるから、この状態で、
上金型Bのクランプを解除することで、この上金型B
を、下金型Aに対して正確に位置合わせ(型合わせ)す
ることができるのである。
そして、この位置合わせ(型合わせ)が終わると、可
動ヘッド部材4は、両クランプ機構による上金型Bに対
するクランプを解除して上昇動する一方、両金型A,B
は、位置合わせ(型合わせ)した状態もとで、次の第2
ステージ(II)に移送される。一方、前記可動ヘッド部
材4の下面には、前記第3ステージ(III)からクリー
ニング工程を経て第1ステージ(I)に戻って来る上金
型Bをクランプして、この上金型Bを、同じく前記第3
ステージ(III)からクリーニング工程を経て第1ステ
ージ(I)に戻って来る下金型Aに対して位置合わせ
(型合わせ)するのである。
なお、前記ヘッド部材4に対する上金型Bのクランプ
を解除する時期は、各位置決め突起片5が、各位置決め
凹所6に嵌まった後であればいつでも良いが、このクラ
ンプの解除を、上金型Bの下面が下金型Aの上面に対し
て接当した後にするか、上金型Bの下面が下金型Aの上
面に対して接当する直前に行うように構成することによ
り、上金型Bを下金型Aに対して合わせるときの衝撃を
緩和することができる。
また、前記実施例は、上金型Bの方に、複数個の位置
決め用突起片5を設ける一方、下金型Aの方に、前記各
位置決め用突起片5が嵌まる位置決め用凹所6を設けた
場合を示したが、本発明は、これに限らず、下金型Aの
方に複数の位置決め用突起片5を、上金型Bの方に位置
決め用凹所6を設けるようにしても良いのであり、ま
た、前記第1図〜第4図に示すように構成することによ
り、モールド部の成形と、両金型に対するクリーニング
とを、オーバーラップすることができるから、モールド
部の成形することの速度を向上できるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図、第2図、第3図
及び第4図は成形作業の順序を示す図、第5図は下金型
及び上金型の斜視図、第6図は第5図のVI−VI視断面
図、第7図及び第8図は第6図の作用状態を示す図、第
9図は位置決め用突起片及び位置決め用凹所を示す図、
第10図は第8図のX−X視断面図である。 1……リードフレーム、1a……半導体素子部、1b……モ
ールド部、A……下金型、B……上金型、2……キャビ
ティー、3……ベース部材、4……可動ヘッド部材、5
……位置決め用突起片、6……位置決め用凹所、7……
クランプ溝、8……クランプ片、9……クランプ機構。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向に沿って移送されるフープ状リー
    ドフレーム(1)の下面側に、ベース部材(3)にて支
    持した下金型(A)を、前記リードフレーム(1)の上
    面側に、前記下金型(A)に向かって上下動する可動ヘ
    ッド部材(4)の下面に上金型(B)を各々配設して成
    る成形装置において、 前記下金型(A)を、そのベース部材(3)の上面に着
    脱自在に載置し、この下金型(A)及び前記上金型
    (B)のうちいずれか一方の金型に、複数個の位置決め
    用突起片(5)を、他方の金型に、前記各位置決め用突
    起片(5)が嵌まる位置決め用凹所(6)を各々設け、
    更に、前記上金型(B)の左右両側面の各々に、クラン
    プ溝(7)を水平方向に延びるように設ける一方、前記
    可動ヘッド部材(4)に、前記上金型(B)における両
    クランプ溝(7)に上金型(A)が水平方向に自在に移
    動できる状態に嵌まる両クランプ片(8)の各々を前記
    位置決め用突起片(5)が位置決め用凹所(6)に嵌ま
    った後においてクランプ溝(7)から外れた状態に作動
    するように構成した備えたクランプ機構(9)を設けた
    ことを特徴とするフープ状リードフレームにおけるモー
    ルド部の成形装置。
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