JPH0134589B2 - - Google Patents

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JPH0134589B2
JPH0134589B2 JP56076047A JP7604781A JPH0134589B2 JP H0134589 B2 JPH0134589 B2 JP H0134589B2 JP 56076047 A JP56076047 A JP 56076047A JP 7604781 A JP7604781 A JP 7604781A JP H0134589 B2 JPH0134589 B2 JP H0134589B2
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JP
Japan
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water
starch
bone
drying
dispersible
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JP56076047A
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JPS57189671A (en
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Takao Hanno
Kazuyuki Inada
Kazuhiro Ookuma
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Matsutani Chemical Industries Co Ltd
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Matsutani Chemical Industries Co Ltd
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  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は水分散性骨粉、詳しくは単に水中に投
入するのみで容易に水中に分散し得る易分散性を
有する微細骨粉含有物及びその製造方法に関す
る。 従来より人体の必須構成成分のひとつであるカ
ルシウムは、乳児にあつては人乳、牛乳、調整粉
乳等の成分であるカゼイン・カルシウムより摂取
され、また幼児および成人にあつては、主に魚骨
や青物野菜により摂取されていた。しかるに最近
食習慣の変化により、魚体を全部食する機会が激
減し、また流通関係の変化により野菜中の青物野
菜の比も低下し、特に未成年者のカルシウム欠乏
に起因する骨折事故等が次第に増加している。こ
のカルシウム欠乏を防止するためのカルシウム強
化食品即ちカルシウム含有物の食品への添加が最
も有効な手段であり、またかかるカルシウム強化
食品は、近年の食品添加物であるリン酸塩の多用
によるCa対P比の改善にも役立つものであり、
食品業界でその開発が大いに期待されている。 本発明者らもかかる食品業界の現状に鑑みカル
シウム強化食品用のカルシウム源を提供すること
を目的として、特に最近の天然物志向に合致する
カルシウム源としての鳥、獣、魚等の骨粉に注目
し種々研究を重ねた。しかしながら之等骨粉は従
来より食品用カルシウム源としてよく知られるも
のではあるが、これを経口摂取し易くするために
は、舌感においてザラツキをあまり感じさせない
微粉即ち60メツシユ全通以下、より好ましくは
100メツシユ全通以下程度とする必要がある反面、
かかる微粉状態の骨粉は、これを食品例えば炊飯
前の米や、パン、ビスケツト、ジユース等に添加
する際、骨粉自体が水和・分散性に乏しくしかも
微粉である所からかなり強力な撹拌操作の採用に
よつても容易に水中に分散し得ず、水面上に浮游
したままであつたり、所謂ママコ状となり、均一
な分散混合は実際上非常に因難であるという重大
な使用上の欠陥があり、その用途に甚しい制約を
受けていた。 本発明は、かかるカルシウム強化食品用カルシ
ウム源としての微細骨粉の水和・分散性を顕著に
改善した新しい食品添加用カルシウム源としての
水分散性骨粉及びその製造法を提供するものであ
る。 即ち本発明は、でん粉質および(または)糖
質、HLBが8以上の界面活性剤および60メツシ
ユ全通以下の微細骨粉から成り、上記骨粉を分散
被覆した可溶性固形物形態を有することを特徴と
する水分散性骨粉並びに でん粉質および(または)糖質とHLBが8以
上の界面活性剤とを含む水性液中に、60メツシユ
全通以下の微細骨粉を混合分散させ、次いで得ら
れる骨粉分散水性液を乾燥固形化することを特徴
とする水分散性骨粉の製造方法に係る。 本発明の水分散性骨粉は、水中に添加するのみ
で粉体全体が速やかに水中に分散する特徴を有す
る。従つてこれは例えば各種の食品製造工場での
食品製造工程において、又は各家庭での食品調理
の際に、之等食品の製造液乃至調理液等に極めて
容易に添加分散させることができ、これにより各
骨粉を均一に分散配合されたカルシウム強化食品
を提供し得るものであり、かかるカルシウム強化
食品用もしくは医薬用剤として極めて有用であ
る。 上記本発明の水分散性骨粉は、例えば次の如く
して製造される。即ちまずでん粉質および(また
は)糖質と、HLBが8以上の界面活性剤とを含
む水性液中に、60メツシユ全通以下の微細骨粉を
混合分散させる。 上記においてでん粉質には、天然でん粉例えば
サツマイモ、ジヤガイモ、トウモロコシ、ワキシ
ー・トウモロコシ、キヤツサバ、コムギ、コメ
等、之等でん粉の加工でん粉例えば焙焼デキスト
リン、酸処理でん粉、酸化でん粉、a化でん粉等
及び加水分解でん粉が包含される。之等でん粉質
は特に水溶性である必要はなく、本発明の引き続
く乾燥固形化の例えば加熱によつて変性され、可
溶性固化物となるものをも含んでいるが、好まし
くはそれ自体水溶性であるのがよい。特に好まし
いでん粉質としては、上記各種の天然でん粉を適
当な酸、酵素もしくは之等両者を用いて加水分解
して得られるDEが25以下の加水分解でん粉を例
示できる。また糖質としては例えばグルコース、
マルトース、ラクトース等を例示でき、之等のう
ちでラクトースが好ましい。上記でん粉質および
糖質はその1種を単独でも用いることができ、ま
た2種以上併用することもできる。 界面活性剤としては例えば蔗糖脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レン・ソルビタン脂肪酸エステル、ポリエチレ
ン・グライコール脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンアルキルフエニルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル等が、1種単独で又は2
種以上混合して用いられる。該界面活性剤は、
HLBが8以上、好ましくは10以上であることが
重要であり、これが8より小さい場合所望の分散
液が得られないか、又はこれを引き続き乾燥固形
化しても本発明の所期の水分散性の改善された骨
粉の収得は困難である。勿論上記界面活性剤は、
得られる骨粉を食品用に用いる時には、食品添加
物として許可される品目から選択される。 また本発明において骨粉としては、例えば鳥
骨、獣骨、魚骨等の粉末及び之等の焼成品のいず
れも利用できる。之等はそれ自体の食感から60メ
ツシユ全通以下、より好ましくは100メツシユ全
通以下の粒度の微細粉末形態で用いられる。 上記でん粉質および(または)糖質、界面活性
剤および骨粉の使用割合は、之等各成分として用
いる物質の種類、引き続いて採用される乾燥固形
化の手段、得られる製品の用途等に応じて適宜決
定され、特に制限されるものではないが、通常で
ん粉質および(または)糖質と骨粉とを、重量比
で約5対95乃至70対30とするのが好ましい。特に
引き続く乾燥固形化の手段として例えば噴霧乾燥
手段を採用する場合、上記二成分の使用割合は、
重量比で約5対95乃至30対70程度と、多量の骨粉
を用いるのが有利であり、またドラム乾燥の場合
は、約20対80乃至70対30、エクストルーダー等の
押出し乾燥の場合は30対70乃至70対30とするのが
好ましい。また界面活性剤は、上記二成分の合計
100重量部に対して少なくとも0.2重量部、通常
0.2〜5重量部、より好ましくは約1重量部前後
用いるのが望ましい。 上記混合分散は上記三成分の所定量を適当量の
水中に同時に又は遂次添加し、撹拌することによ
り容易に行なわれる。添加順序も特に制限はない
が、通常好ましくは予め水中にでん粉質および
(または)糖質と界面活性剤とを添加し、之等を
溶解乃至分散させた後この水性液中に骨粉を添加
して撹拌分散させるのがよい。上記混合分散は常
温下でも充分行ない得るが、若干加温したり予め
加熱した温水を用いて行なうこともできる。 かくして骨粉を均一に分散させた水性液(水溶
液もしくは水懸濁液)を得る。 本発明では次いで上記骨粉分散水性液を乾燥固
形化する。これは噴霧乾燥、ドラム乾燥、エキス
トルーダーによる造粒乾燥等の適当な手段により
行なわれ、いずれの方法による場合も、骨粉と界
面活性剤とが、でん粉質および(または)糖質の
乾燥体中に分散被覆された本発明所期の水分散性
を改善された骨粉が得られる。上記により得られ
る本発明の製品骨粉は、その乾燥固形化手段に応
じて微粉末球状粒子状形態、薄片状形態、円筒状
乃至ペレツト状形態等の各種形態を取り得る。即
ち噴霧乾燥法による場合は、原料とする骨粉分散
液は、適当な径を有するノズル式オリフイス等よ
り液滴状で乾燥室内に噴出され乾燥されるため、
得られる乾燥品は上記液滴に応じた径の球状粒子
形態を有する。またドラム乾燥法による場合原料
液は回転する加熱ドラムの表面に皮膜状に付着乾
燥され、ナイフ等により剥離されるため所謂フレ
ーク状製品が収得される。更にエクストルーダー
等による押出し乾燥の場合、原料液は加熱された
バレル内の回転スクリユーもしくはラムによりダ
イから押出されるため該ダイの形状に応じた定形
の造粒品形態として得られる。勿論之等はそのま
まで本発明製品として有利に用い得るものである
が、更に必要に応じて常法に従い造粒や打錠等を
行なつて顆粒状、錠剤状等の適当な形態に賦形す
ることもできる。 上記各乾燥固形化の条件は原料とする骨粉分散
液の濃度等に応じて適宜に選択できる。かくして
本発明の水分散性骨粉を得る。これは特にその水
和・分散性が顕著に改善されたものであり、カル
シウム強化用の食品、医薬品等として極めて容易
に利用できるものである。 以下本発明を更に詳細に説明するため実験例及
び実施例を挙げる。 実験例 1 70℃の温水に、第1表記載のでん粉質および
(または)糖質と界面活性剤との所定量を溶解乃
至分散した後、これに市販の牛骨粉(英国、クロ
ダ−ケミカル社製「カルホス」、100メツシユ全通
品)の所定量を添加し、ホモミキサーで強制撹拌
して分散させ、これを各種の乾燥手段により乾燥
固形化して試料を得た。また比較のため各原料成
分の所定量を単に粉体混合して比較試料を作成し
た。 各試料として用いた成分の種類、使用量及び乾
燥固形化手段を第1表に示す。
【表】
【表】
【表】 尚第1表中界面活性剤としては、表記した
HLBを有する蔗糖脂肪酸エステル系界面活性剤
を用いた。またでん粉質および/または糖質にお
ける各物質は夫々次のものである。 DE25…「パインデツクス#3」(松谷化学工業株
式会社製、DE25の澱粉分解物) a−でん粉…「マツノリンM」(松谷化学工業株
式会社製) 乳糖…オランダ国、ナシヨナレ・ブランド社製食
品用乳糖 DE11…「パインデツクス#2」(松谷化学工業株
式会社製、DE11の澱粉分解物) 可溶性でん粉…「スタビロースK」(松谷化学工
業株式会社製) でん粉…市販ジヤガイモでん粉 また処理方法におけるスプレー・ドライ、ドラ
ム・ドライ及びエクストルーダーは、夫々後述す
る各実施例において採用した方法と同一方法を採
用したものである。 上記で得た各固形化試料、比較試料及び牛骨粉
の夫々0.2g宛を、20、30、40、50および90℃に
夫々保持した水100mlを入れたビーカー中に静止
状態で加え、各試料全体が水中に分散するか否か
を観察した。観察は試料添加の2分間の状態を肉
眼で判断し、以下の基準により評価した。 ×…分散せず △…一部分散 〇…殆んど分散 ◎…完全に分散 また上記と同一試験を温度20℃下撹拌下(ビー
カー内水をマグネチツクスタラーで撹拌)に行な
つて同様の観察を行なつた。結果を第2表に示
す。
【表】
【表】 上記第2表より本発明の水分散性骨粉(試料No.
9〜15及び17〜34)は、いずれも静止状態の水中
に単に投入するのみで、極めて良好な水散性を示
し、勿論若干の撹拌操作の採用によれば非常に速
やかに且つ完全に水に分散し得ることが判る。こ
れに対し、原料微細骨粉は無処理状態では、上記
すべての試験において水中に分散させることはで
きず、またこれをでん粉質又は糖質及び界面活性
剤と粉体混合した所で試料No.2〜4に示す通り無
処理状態と同様にその水分散性は全く改善されな
い。更に界面活性剤或はでん粉質(又は糖質)を
単独で用いスプレードライを行なつた場合(試料
No.5〜8)、でん粉質(又は糖質)を用いた場合
は、若干水分散性は改善されるが、やはりいずれ
も満足な水分散性改善効果は奏し得ないことが明
らかである。 また上記試験において、スプレードライ法は最
も効率が良く、収率も良好であつた。またドラム
ドライ法は、製品形態がフレーク状となる特長が
あり、この場合特にでん粉質および(または)糖
質の添加割合を増加させることにより製品品質が
一層改善される傾向があつた。更にエクストルー
ダー法は、上記二法に比し、水分散性改善効果
は、やや劣る傾向があつたが、単一工程で定形造
粒品を収得できるものであり経済的にも、また得
られる製品の取扱い性の面でも有利であつた。 以下本発明を更に詳しく説明するため実施例を
挙げる。 実施例 1 70℃の温水200に1Kgの界面活性剤(蔗糖脂
肪酸エステル系、HLB15)を溶解分散し、20Kg
の「パインデツクス#3」(松谷化学工業株式会
社製造のDE25の澱粉分解物)を加えて撹拌し、
完全に溶解後80Kgの牛骨粉を添加し、強制撹拌し
て完全に分散した後、ノズル式スプレードライヤ
ーでスプレードライし、95Kgの水和分散性骨粉を
得た。尚牛骨粉としては、英国、クロダ・ケミカ
ルズ社製「カルホス」(100メツシユ全通品)を用
いた。またスプレードライは熱風温度190℃排風
温度105℃で行なつた。 かくして得られた本発明の水和分散性骨粉製品
は、これを20℃の水中に投入するだけで約4秒後
に水中に完全に分散した。 またこの製品を流動層造粒機を用いて、上記パ
インデツクス#3の15%水溶液を用いて造粒して
本発明水分散性骨粉の造粒品を得た。このものは
全く粉立ちを認めなかつた。 実施例 2 70℃の温水200に1Kgの界面活性剤(蔗糖脂
肪酸エステル系、HLB16)を溶解分散し、これ
に実施例1で用いたと同じ牛骨粉の50Kgを加え、
以後実施例1と同様に分散させた後、液温を40℃
に冷却し、ジヤガイモでん粉から製造した可溶性
でん粉(松谷化学工業株式会社製「スタビロース
K」)の50Kgを加え、撹拌分散させた。この分散
液をダブル型ドラムドライヤーで乾燥(ドラム表
面温度135℃)し、91Kgのフレーク状の本発明水
分散性骨粉製品を得た。該骨粉は40〜100メツシ
ユのものが約75%の粒度分布を有していた。 上記で得られた製品は、これを30℃の水中に投
入した所、投入12秒後に水中に完全均一に水和分
散した。 実施例 3 70℃の温水10に500gの界面活性剤(蔗糖脂
肪酸エステル系、HLB9)を溶解分散し、20℃に
冷却後、これに30Kgの乳糖(食品用乳糖市販品)
を加えて撹拌し泥状物を得た。得られた泥状物
に、実施例1で用いたと同一の牛骨粉の20Kgを加
え撹拌し、この泥状物をエクストルーダーを用い
て造粒乾燥(圧力約18Kg/cm2、温度125℃)して、
47Kgの顆粒状形態の本発明水分散性骨粉製品を得
た。このものは直径約1.5mm、長さ約5mmの円筒
状形態であつた。 かくして得られた製品は、これを30℃の水中に
投入した所、19秒で完全に水和分散した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 でん粉質および(または)糖質、HLBが8
    以上の界面活性剤および60メツシユ全通以下の微
    細骨粉からなり、上記骨粉を分散被覆した可溶性
    固形物形態を有することを特徴とする水分散性骨
    粉。 2 でん粉質および(または)糖質と骨粉との割
    合が5対95乃至70対30重量比の範囲にあり、界面
    活性剤が上記二成分の合計100重量部に対し0.2〜
    5重量部である特許請求の範囲第1項に記載の水
    分散性骨粉。 3 可溶性固形物形態が粉末状、フレーク状、顆
    粒状、およびペレツト状である特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載の水分散性骨粉。 4 でん粉質および(または)糖質がDE25以下
    の加水分解でん粉およびラクトースから選ばれる
    特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の水分散性骨粉。 5 でん粉質および(または)糖質とHLBが8
    以上の界面活性剤とを含む水性液中に、60メツシ
    ユ全通以下の微細骨粉を混合分散させ、次いで得
    られる骨粉分散水性液を乾燥固形化することを特
    徴とする水分散性骨粉の製造方法。 6 でん粉質および(または)糖質と骨粉との割
    合が5対95乃至70対30重量比の範囲にあり、界面
    活性剤が上記二成分の合計100重量部に対し0.2〜
    5重量部用いられる特許請求の範囲第5項に記載
    の方法。 7 乾燥固形化が、噴霧乾燥、ドラム乾燥および
    エクストルーダーによる造粒乾燥のいずれかによ
    り行なわれる特許請求の範囲第5項または第6項
    に記載の方法。
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JPS61242562A (ja) * 1985-04-22 1986-10-28 Shokuhin Sangyo Ekusutoruujohn Kutsukingu Gijutsu Kenkyu Kumiai 易分散性カルシウム製剤及びその製法
WO1995031186A1 (en) * 1994-05-13 1995-11-23 Smithkline Beecham Corporation Method and composition for increasing calcium uptake

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