JPH0134487B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0134487B2
JPH0134487B2 JP58025043A JP2504383A JPH0134487B2 JP H0134487 B2 JPH0134487 B2 JP H0134487B2 JP 58025043 A JP58025043 A JP 58025043A JP 2504383 A JP2504383 A JP 2504383A JP H0134487 B2 JPH0134487 B2 JP H0134487B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
gain control
avalanche photodiode
bias voltage
Prior art date
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Expired
Application number
JP58025043A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59149410A (ja
Inventor
Takashi Tsukagoshi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP58025043A priority Critical patent/JPS59149410A/ja
Publication of JPS59149410A publication Critical patent/JPS59149410A/ja
Publication of JPH0134487B2 publication Critical patent/JPH0134487B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3084Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in receivers or transmitters for electromagnetic waves other than radiowaves, e.g. lightwaves

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アバランシエフオトダイオード(以
後APDと書く)と増幅器が縦続接続される光受
信回路において、増幅器出力を一定振幅とする自
動利得制御回路に関するものである。
通常光通信では受信側で受信される光入力パワ
ーは、通信回線の構成によつて伝送距離が異なる
ため、一定の値をとることはない。また送信側の
光出力パワーの変動および伝送路の損失変動によ
つても光入力パワーは変動する。このため受信側
では光―電気変換素子によつて変換された電気信
号の振幅が変動する。受信電気信号は増幅して他
の機器へ接続するか、あるいはPCM通信の場合、
電気信号の符号を識別することを考えると、受信
電気信号の振幅は入力光パワーの大小によらず一
定であることが望ましい。
一般に光―電気変換素子としてAPDが使用さ
れることが多い。APDはなだれ増倍作用によつ
て光から電気に変換された電気信号を増幅(増
倍)する働きがあり、APDに加えるバイアス電
圧を変化させて容易に増幅率(増倍率)を可変で
きるので、バイアス電圧を制御することにより、
受信電気信号の振幅を一定にすることができる。
従来は、APDのバイアス電圧を制御して増倍
率を変える回路として、第1図に示すような自動
利得制御回路が一般的であつた。この回路では、
受信光信号11はAPD1によつて電気信号に変
換され増倍された後、増幅回路2により増幅され
る。増幅回路2の出力はピーク値検出回路3によ
りピーク値検出され検出信号14が出力される。
検出信号14は直流増幅器4で基準電圧と比較さ
れ、その誤差電圧が増幅されて制御信号15とし
て高圧発生回路7の発振回路5に加えられる。発
振回路5では制御信号15の電圧に応じた出力振
幅を有する高電圧の繰返しパルス16を発生し、
平滑回路6により直流に変換して増幅回路2の出
力振幅を一定に保つようにAPDバイアス電圧1
7を制御している。
しかし、この回路では自動利得制御ループ内に
平滑回路6が配置され、かなり低い遮断周波数の
低域波器を形成しているため、入力光パワーの
急変に対する応答速度が制限されてしまうと云う
欠点があつた。
本発明の目的は、エミツタフオロア回路を用い
ることにより、自動利得制御ループ内の平滑回路
を取り除いてループ外に配置し、入力光パワーの
急変に対する応答速度を速めるAPDの自動利得
制御回路を提供することにある。
本発明によれば、アバランシエフオトダイオー
ドとその出力信号を増幅する増幅回路とを含み、
増幅回路の出力が一定になるようにアバランシエ
フオトダイオードのバイアス電圧を制御する自動
利得制御回路において、前記増幅回路の出力の平
均値又はピーク値を検出する検出回路と、検出回
路の出力をある一定の基準量と比較してその誤差
信号を増幅する直流増幅回路と、直流増幅回路の
出力信号を入力信号としてアバランシエフオトダ
イオードに供給するバイアス電圧を制御するエミ
ツタフオロワと、上記検出回路、直流増幅回路お
よびエミツタフオロワから成る利得制御ループ外
に配置されエミツタフオロワによつて制御される
バイアス電圧を発生する高電圧発生回路とを含む
自動利得制御回路が得られる。
次に本発明の実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
第2図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。
第1図に示した従来の自動利得制御回路では、
直流増幅回路4の出力である制御電圧15を直接
高圧発生回路7に加えて、高電圧17(すなわち
APDバイアス電圧)を制御していた。一方第2
図の自動利得制御回路は、APD1で入力光11
を光電変換し増幅した後、ピーク値を検出して検
出信号14を出力するところまでは第1図の回路
と同じであるが、高圧発生回路7の出力電圧27
を常に一定にしておいて、直流増幅回路4′の出
力である制御電圧25をエミツタフオロア回路8
に加え、エミツタフオロワはこの制御信号25を
入力信号として、高圧発生回路7からAPD1へ
供給するバイアス電圧を制御する。したがつて高
圧発生回路7の平滑回路6は自動利得制御ループ
内に配置されずにAPDに対してバイアス電圧2
8を供給できるため、平滑回路6の遮断周波数の
影響がなくなり、入力光パワーの急変に対する応
答を速くすることができる。
第3図は第2図に示す自動利得制御回路の一例
を示す回路図である。図においてAPDにて入射
した光は光―電気変換されて増幅器2に入力し、
増幅される。ピーク値検出回路3ではピーク値が
検出され、その検出信号14は、直流増幅回路4
の比較増幅器IC1で基準電圧V1と比較された後
増幅され、2つのPNP形トランジスタTR1、
TR2で構成される差動増幅回路で更に増幅され
て高電圧の制御信号25となる。高圧発生回路7
は、発振回路5からの高電圧の繰返しパルス26
を平滑回路6で直流に変換して一定直流電圧を、
エミツタフオロワ8を形成するトランジスタTR
3のコレクタへ入力する。一方トランジスタTR
3のベースには制御信号25が入力し、この制御
信号は高圧発生回路7からAPD1へ供給する直
流電圧、すなわちバイアス電圧を制御してAPD
1の出力振幅を一定に保たせる。このように低周
波遮断周波数を有する平滑回路6を自動利得制御
ループ外に配置しながらAPDのバイアスをコン
トロールすることができる。
なお、APDの極性を逆向きに接続して、TR1
〜TR3をNPNトランジスタに変え、高圧発生
回路7の出力電圧27の極性を変えてもよいこと
は言うまでもない。またピーク値検出回路4の代
わりに平均値検出回路を使用してもよい。
以上説明したように本発明によればエミツタフ
オロワを用いたことにより高圧発生回路の平滑回
路が自動利得制御ループ外に配置されるため、平
滑回路の遮断周波数の影響がなくなり、入力光パ
ワー急変に対する応答を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の自動利得制御回路のブロツク
図、第2図は本発明の実施例を示すブロツク図、
第3図は第2図に示す実施例の具体的な回路の一
例を示す回路図である。 各図において、1……APD、2……増幅回路、
3……ピーク検出回路、4,4′……直流増幅回
路、5……発振回路、6……平滑回路、7……高
圧発生回路、8……エミツタフオロア回路、11
……光入力、12,22……出力端子、13……
増幅回路出力、14……検出信号、15,25…
…制御電圧、16,26……高電圧繰返しパル
ス、17,28……APDバイアス電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アバランシエフオトダイオードと、このアバ
    ランシエフオトダイオードの出力信号を増幅する
    増幅回路とを含み、前記増幅回路出力が一定にな
    るように前記アバランシエフオトダイオードのバ
    イアス電圧を制御する自動利得制御回路におい
    て、 前記増幅回路出力のピーク値または平均値を検
    出する検出回路と、前記検出回路の出力を一定の
    基準量と比較して増幅する直流増幅回路と、前記
    直流増幅回路の出力信号を入力信号として前記ア
    バランシエフオトダイオードに供給するバイアス
    電圧を制御するエミツタフオロワと、前記検出回
    路、前記直流増幅回路および前記エミツタフオロ
    ワから成るアバランシエフオトダイオードの利得
    制御ループ外に配置され前記エミツタフオロワに
    よつて制御されるバイアス電圧を発生する高電圧
    発生回路とを含む自動利得制御回路。
JP58025043A 1983-02-17 1983-02-17 自動利得制御回路 Granted JPS59149410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58025043A JPS59149410A (ja) 1983-02-17 1983-02-17 自動利得制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP58025043A JPS59149410A (ja) 1983-02-17 1983-02-17 自動利得制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59149410A JPS59149410A (ja) 1984-08-27
JPH0134487B2 true JPH0134487B2 (ja) 1989-07-19

Family

ID=12154884

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JP58025043A Granted JPS59149410A (ja) 1983-02-17 1983-02-17 自動利得制御回路

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JPS59149410A (ja) 1984-08-27

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