JPH01320847A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH01320847A JPH01320847A JP63153456A JP15345688A JPH01320847A JP H01320847 A JPH01320847 A JP H01320847A JP 63153456 A JP63153456 A JP 63153456A JP 15345688 A JP15345688 A JP 15345688A JP H01320847 A JPH01320847 A JP H01320847A
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- Japan
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- telephone
- line
- data communication
- signal
- communication device
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 101100042793 Gallus gallus SMC2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100524645 Toxoplasma gondii ROM5 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は通信装置、特に電話機とこの電話機と一体化ま
たは併設された所定データ通信方式のデータ通信装置か
ら構成される装置 ものである。
たは併設された所定データ通信方式のデータ通信装置か
ら構成される装置 ものである。
[従来の技術]
」一記のような通信装置、たとえば、電話機とファクシ
ミリ装置が一体化または併設される装置においては、2
つの装置の回線制御部の機能が共有化されていることが
多い。
ミリ装置が一体化または併設される装置においては、2
つの装置の回線制御部の機能が共有化されていることが
多い。
このため、発呼は常に電話機のダイヤル(プッシュボタ
ン)を用いて行ない、相手局との回線接続後、ファクシ
ミリ通信を行なう場合には所定の操作手段、たとえばス
タートボタンを押下する。
ン)を用いて行ない、相手局との回線接続後、ファクシ
ミリ通信を行なう場合には所定の操作手段、たとえばス
タートボタンを押下する。
着呼の場合には、まず電話機のハンドセットをオフフッ
クし、相手局が音声端末であればそのまま通話を行ない
、ファクシミリ装置の信号音を認知したら、スタートボ
タンを押下してファクシミリ通信を開始させる。
クし、相手局が音声端末であればそのまま通話を行ない
、ファクシミリ装置の信号音を認知したら、スタートボ
タンを押下してファクシミリ通信を開始させる。
[発明が解決しようとする課題]
つまり、従来ではスタートボタン押下が行われるとすぐ
に電話機からファクシミリ装置へ回線を切り換えるため
、回線がつながったことをオペレータが確認した後初め
てスタートボタンを押すようにしなければならず、特に
発呼時に次のような欠点があった。
に電話機からファクシミリ装置へ回線を切り換えるため
、回線がつながったことをオペレータが確認した後初め
てスタートボタンを押すようにしなければならず、特に
発呼時に次のような欠点があった。
(1)スタートキー押下というオペレータの操作が必要
である。
である。
(2)オペレータは、ダイヤリング終了、すなわちダイ
ヤル信号が全て送出されるまで待ってスタートキーを押
下しなければならず、特にパルスダイヤル方式の場合に
はこの待ち時間が長い。
ヤル信号が全て送出されるまで待ってスタートキーを押
下しなければならず、特にパルスダイヤル方式の場合に
はこの待ち時間が長い。
本発明の課題は以上の問題を解決し、面倒な操作を必要
とせず自動的に通信を開始できるようにすることである
。
とせず自動的に通信を開始できるようにすることである
。
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、本発明においては、電話
機とこの電話機と一体化または併設された所定データ通
信方式のデータ通信装置から構成され電話機のタイヤリ
ング手段を用いて発呼を行なう通信装置において、電話
回線をダイヤリング手段を有する電話機側の線路あるい
はデータ通信装置側の線路のいずれかに接続する切換手
段と、前記電話機側の線路に接続され相手局から返送さ
れる前記データ通信方式における所定の手順信号を検出
する手段を設け、発呼時に前記切換手段により電話回線
を電話機側に接続して電話機のダイヤリング手段により
ダイヤリングを行なわせるとともに前記検出手段により
前記手順信号を検出し、この手順信号が検出された場合
に前記切換手段により電話回線をデータ通信装置側の線
路に切り換えてデータ通信を行なう構成を採用した。
機とこの電話機と一体化または併設された所定データ通
信方式のデータ通信装置から構成され電話機のタイヤリ
ング手段を用いて発呼を行なう通信装置において、電話
回線をダイヤリング手段を有する電話機側の線路あるい
はデータ通信装置側の線路のいずれかに接続する切換手
段と、前記電話機側の線路に接続され相手局から返送さ
れる前記データ通信方式における所定の手順信号を検出
する手段を設け、発呼時に前記切換手段により電話回線
を電話機側に接続して電話機のダイヤリング手段により
ダイヤリングを行なわせるとともに前記検出手段により
前記手順信号を検出し、この手順信号が検出された場合
に前記切換手段により電話回線をデータ通信装置側の線
路に切り換えてデータ通信を行なう構成を採用した。
[作 用]
以」−の構成によれば、相手局がデータ通信装置であっ
た場合に、オペレータの操作を全く必要とせず自動的に
データ通信を開始できる。
た場合に、オペレータの操作を全く必要とせず自動的に
データ通信を開始できる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図中のCPUIはマイクロプロセッサなどから構成され
るもので、ROM2に記憶されているプログラムに従っ
てファクシミリ装置全体、すなわち、RAM3、不揮発
性RAM4、キャラクタジェネレータ(CG)5、記憶
部6、読取部7、モデム部8、網制御ユニッ) (NC
U)9、操作部12、表示部13、選択信号送出部14
を制御するものである。
るもので、ROM2に記憶されているプログラムに従っ
てファクシミリ装置全体、すなわち、RAM3、不揮発
性RAM4、キャラクタジェネレータ(CG)5、記憶
部6、読取部7、モデム部8、網制御ユニッ) (NC
U)9、操作部12、表示部13、選択信号送出部14
を制御するものである。
RAM3は読取部7によって読み取られた2値化画像デ
ータ、または記録部6に記録される2値化画像データを
格納し、モデム8によって変調された信号なNCU9を
介して電話回線10に出力される2値化画像データを格
納するものである。
ータ、または記録部6に記録される2値化画像データを
格納し、モデム8によって変調された信号なNCU9を
介して電話回線10に出力される2値化画像データを格
納するものである。
また、RAM3は電話回線10から入力されたアナログ
波形をNCU9およびモデム8を介して復調し、その2
値化データを格納するものである。
波形をNCU9およびモデム8を介して復調し、その2
値化データを格納するものである。
不揮発性RAM4は、ファクシミリ装置の電源が遮断さ
れた状態にあっても、保存しておくべきデータを確実に
格納するものである。また、不揮発性RAM4は操作部
12を介して相手先名称と相手先電話番号とを対応して
登録しておく登録手段の1つである。
れた状態にあっても、保存しておくべきデータを確実に
格納するものである。また、不揮発性RAM4は操作部
12を介して相手先名称と相手先電話番号とを対応して
登録しておく登録手段の1つである。
そしてROM2に記憶されているプログラムに基づいて
、CPUIは入力された相手先電話番号に応じた相手先
名称を相手受信機に送信する送信手段としての機能を有
する。
、CPUIは入力された相手先電話番号に応じた相手先
名称を相手受信機に送信する送信手段としての機能を有
する。
CG(キャラクタジェネレータ)5はJISコード、A
SCIIコードなどのキャラクタを格納するROMであ
り、CPUIの制御に基づいて必要に応じて、2バイト
のデータによって所定コードに対応するキャラクタデー
タを取り出すものである。
SCIIコードなどのキャラクタを格納するROMであ
り、CPUIの制御に基づいて必要に応じて、2バイト
のデータによって所定コードに対応するキャラクタデー
タを取り出すものである。
記録部6はDMAコントローラ、サブCPp、サーマル
ヘッド、TTLロジックICなどから構成され、CPU
Iの制御によってRAM3に格納されている記録データ
を取り出し、ハードコピーとして記録出力するものであ
る。
ヘッド、TTLロジックICなどから構成され、CPU
Iの制御によってRAM3に格納されている記録データ
を取り出し、ハードコピーとして記録出力するものであ
る。
読取部7はDMAコントローラ、サブCPU、イメージ
センサ、TTLロジックICなどから構成され、CPU
Iの制御に基づいてCODを利用して読み取ったデータ
を2値化し、その2値化データを順次RAM3に送るも
のである。なお、読取部7に対する原稿の装填状態は、
原稿の搬送路に設けられたフォトセンサなどによる原稿
センサにより検出できるようになっている。原稿検出信
号はCPUIに入力される。
センサ、TTLロジックICなどから構成され、CPU
Iの制御に基づいてCODを利用して読み取ったデータ
を2値化し、その2値化データを順次RAM3に送るも
のである。なお、読取部7に対する原稿の装填状態は、
原稿の搬送路に設けられたフォトセンサなどによる原稿
センサにより検出できるようになっている。原稿検出信
号はCPUIに入力される。
モデム8はG3、G2、G1、FMモデムと、これらモ
デムに接続されたクロック発生回路などから構成′され
、CPUIの制御に基づいてRAM3に格納されている
送信データを変調し、NCU9を介して電話回線IOに
出力するものである。
デムに接続されたクロック発生回路などから構成′され
、CPUIの制御に基づいてRAM3に格納されている
送信データを変調し、NCU9を介して電話回線IOに
出力するものである。
さらに、モデム8は電話回線lOのアナログ信号をNC
U9を介して導入し、これを変調して2値化したデータ
をRAM3に格納する。
U9を介して導入し、これを変調して2値化したデータ
をRAM3に格納する。
NCU9は、CPUIの制御によって電話回線をモデム
8または電話機11のいずれかに切り換えて接続するも
のである。
8または電話機11のいずれかに切り換えて接続するも
のである。
電話fillはファクシミリ装置と一体化された電話機
で、ダイヤル操作部分は下記の操作部12として一体化
されている。具体的には電話機11はハンドセットおよ
びスピーチネットワーク、ダイヤラ、テンキーないしワ
ンタッチキーなどから構成されている。
で、ダイヤル操作部分は下記の操作部12として一体化
されている。具体的には電話機11はハンドセットおよ
びスピーチネットワーク、ダイヤラ、テンキーないしワ
ンタッチキーなどから構成されている。
操作部12は、画像送信、受信などをスタートさせるキ
ーと、送受信時におけるファイン、標準、自動受信など
の操作モードを指定するモード選択キーと、ダイヤリン
グ用のテンキーなどから構成されるものである。なお、
CPU1はこれらのキーの押下状態を検出し、その状態
に応じて上記各部を制御する。
ーと、送受信時におけるファイン、標準、自動受信など
の操作モードを指定するモード選択キーと、ダイヤリン
グ用のテンキーなどから構成されるものである。なお、
CPU1はこれらのキーの押下状態を検出し、その状態
に応じて上記各部を制御する。
表示部13は16桁の表示を行う液晶表示器であり、C
PUIの制御によって所定の文字などを表示するもので
ある。
PUIの制御によって所定の文字などを表示するもので
ある。
第2図は第1図の装置の回線制御部の構造を示している
。
。
第2図において符号10は上記の電話回線で、NCU
9の主要部をなすCMLリレー22に接続される。CM
Lリレー22は、2線の回線10を電話機のフックスイ
ッチ28またはファクシミリ側(図の破線内部)のいず
れかに接続する。
9の主要部をなすCMLリレー22に接続される。CM
Lリレー22は、2線の回線10を電話機のフックスイ
ッチ28またはファクシミリ側(図の破線内部)のいず
れかに接続する。
CMLリレー22以降の線路には、フックスイッチ28
とともにファクシミリ装置側の呼出信号検出回路27、
トランス25が接続されている。呼出信号検出回路27
は交換機からの呼び出し信号を検出するもので、フォト
カプラなどを用いて構成される。呼び出し信号検出出力
はCPU1に入力される。
とともにファクシミリ装置側の呼出信号検出回路27、
トランス25が接続されている。呼出信号検出回路27
は交換機からの呼び出し信号を検出するもので、フォト
カプラなどを用いて構成される。呼び出し信号検出出力
はCPU1に入力される。
トランス25はファクシミリ側がハイインピーダンスに
なるように構成された絶縁トランスで、フィルタ25a
を介して線路に交流結合されている。トランス25には
フィルタアンプ26が接続されており、フィルタアンプ
26はスイッチ32を介してモデム8と接続されている
。
なるように構成された絶縁トランスで、フィルタ25a
を介して線路に交流結合されている。トランス25には
フィルタアンプ26が接続されており、フィルタアンプ
26はスイッチ32を介してモデム8と接続されている
。
モデム8は、2線の送受信信号を4線に分離するハイブ
リッド回路などからなる変換回路23を介してCMLリ
レー22に接続されている。
リッド回路などからなる変換回路23を介してCMLリ
レー22に接続されている。
ハンドセット(不図示)により制御されるフックスイッ
チ28にはスピーチネットワーク29を介してダイヤラ
30が接続されている。ダイヤラ30はダイヤリング手
段としてのテンキーないしワンタッチキー31により制
御される。スイッチ32およびCMLリレー22はCP
UIによって制御される。
チ28にはスピーチネットワーク29を介してダイヤラ
30が接続されている。ダイヤラ30はダイヤリング手
段としてのテンキーないしワンタッチキー31により制
御される。スイッチ32およびCMLリレー22はCP
UIによって制御される。
次に、以上の構成における動作について説明する。
本実施例では、ハンドセットのオフフックにより発呼状
態が検出されると、スイッチ32を切換え、トランス2
5、フィルタアンプ26を介してハイインピーダンス状
態でモデム8を電話機側の線路に接続する(この状態で
はCMLリレー22はフックスイッチ28側に回線10
を接続している)。そして、モデム8により相手局がフ
ァクシミリ装置であった場合に返送される信号(この場
合DIS(デジタル識別)信号)を検出し、この信号が
検出されればCMLリレー22をファクシミリ側に切換
えて画像通信を行なう。
態が検出されると、スイッチ32を切換え、トランス2
5、フィルタアンプ26を介してハイインピーダンス状
態でモデム8を電話機側の線路に接続する(この状態で
はCMLリレー22はフックスイッチ28側に回線10
を接続している)。そして、モデム8により相手局がフ
ァクシミリ装置であった場合に返送される信号(この場
合DIS(デジタル識別)信号)を検出し、この信号が
検出されればCMLリレー22をファクシミリ側に切換
えて画像通信を行なう。
上記動作を第3図を参照して説明する。第3図は第1図
のCPUIが実行するROM2に記憶された制御プログ
ラムの制御手順を示している。
のCPUIが実行するROM2に記憶された制御プログ
ラムの制御手順を示している。
まず、第3図のステップS1では、電話機11のオフフ
ックの検出を行う。これは、第2図のフックスイッチ2
8が閉じられた時オフフッタとなるものである。フック
スイッチ28の検出は公知の検出回路(不図示)を用い
て行なう。第3図では不図示であるが、オフフック後、
ファクシミリ通信および音声通信のいずれの場合でも操
作者はテンキーないしワンタッチキー31によりダイヤ
リングを行なうものとする。このダイヤリングによりダ
イヤラ30から回線方式に応じたダイヤリング信号がス
ピーチネットワーク29、フックスイッチ28、CML
リレー22を介して回線10に送出される。
ックの検出を行う。これは、第2図のフックスイッチ2
8が閉じられた時オフフッタとなるものである。フック
スイッチ28の検出は公知の検出回路(不図示)を用い
て行なう。第3図では不図示であるが、オフフック後、
ファクシミリ通信および音声通信のいずれの場合でも操
作者はテンキーないしワンタッチキー31によりダイヤ
リングを行なうものとする。このダイヤリングによりダ
イヤラ30から回線方式に応じたダイヤリング信号がス
ピーチネットワーク29、フックスイッチ28、CML
リレー22を介して回線10に送出される。
続いてステップS2で原稿の有無を判断し、原稿がある
場合にはステップS3でDIS信号の検出を行う。この
DIS信号検出は、第2図のモデム8で行う。DIS信
号はファクシミリ装置が着呼後に返送する初期識別信号
に含まれているため、この信号の有無により相手局がフ
ァクシミリ装置か、それ以外すなわち音声端末であるか
を識別することができる。
場合にはステップS3でDIS信号の検出を行う。この
DIS信号検出は、第2図のモデム8で行う。DIS信
号はファクシミリ装置が着呼後に返送する初期識別信号
に含まれているため、この信号の有無により相手局がフ
ァクシミリ装置か、それ以外すなわち音声端末であるか
を識別することができる。
ステップS3でDIS信号が検出された場合にはCML
リレー22をファクシミリ装置側へ切り換えるとともに
、スイッチ32を変換回路23側に切り換え、以後公知
のファクシミリ通信手順を行なう。相手局がファクシミ
リ装置の場合には、DIS信号を含む初期識別信号を複
数回送信してくるので、次の初期識別信号にモデム8が
応答し、以後ファクシミリ自動通信が従来同様に行なわ
れる。
リレー22をファクシミリ装置側へ切り換えるとともに
、スイッチ32を変換回路23側に切り換え、以後公知
のファクシミリ通信手順を行なう。相手局がファクシミ
リ装置の場合には、DIS信号を含む初期識別信号を複
数回送信してくるので、次の初期識別信号にモデム8が
応答し、以後ファクシミリ自動通信が従来同様に行なわ
れる。
以上のようにして、テンキーないしワンタッチキー31
により通常のダイヤリング、ワンタッチダイヤルを行な
うだけで、相手がファクシミリ装置でありDIS信号を
返送してきた場合に自動的にファクシミリ通信に移行で
きる。このため、従来のようにダイヤル信号送出などの
ための所定の待ち時間を経てスタートキーを押下すると
いう面倒な手順を踏むことなく、自動的にファクシミリ
通信を開始することができる。
により通常のダイヤリング、ワンタッチダイヤルを行な
うだけで、相手がファクシミリ装置でありDIS信号を
返送してきた場合に自動的にファクシミリ通信に移行で
きる。このため、従来のようにダイヤル信号送出などの
ための所定の待ち時間を経てスタートキーを押下すると
いう面倒な手順を踏むことなく、自動的にファクシミリ
通信を開始することができる。
また、本実施例によれば、モデム8を接続するためのト
ランス25、フィルタアンプ26を追加するだけでよい
のでコストアップを生じることがない。
ランス25、フィルタアンプ26を追加するだけでよい
のでコストアップを生じることがない。
以上ではファクシミリ装置を例示したが、その他のデー
タ通信装置と電話機を組み合わせる場合でも同様の制御
が可能であるのはいうまでもない。また、以上では、デ
ータ通信装置と電話機が一体化される場合を示したが、
これらが別体で互いに近傍に併設される場合であっても
同様の技術を実施できる。
タ通信装置と電話機を組み合わせる場合でも同様の制御
が可能であるのはいうまでもない。また、以上では、デ
ータ通信装置と電話機が一体化される場合を示したが、
これらが別体で互いに近傍に併設される場合であっても
同様の技術を実施できる。
[発明の効果]
以上から明らかなように、本発明によれば、電話機とこ
の電話機と一体化または併設された所定データ通信方式
のデータ通信装置から構成され電話機のダイヤリング手
段を用いて発呼を行なう通信装置において、電話回線を
ダイヤリング手段を有する電話機側の線路あるいはデー
タ通信装置側の線路のいずれかに接続する切換手段と、
前記電詰機側の線路に接続され相手局から返送される前
記データ通信方式における所定の手順信号を検出する手
段を設け、発呼時に前記切換手段により電話回線を電話
機側に接続して電話機のダイヤリング手段によりダイヤ
リングを行なわせるとともに前記検出手段により前記手
順信号を検出し、この手順信号が検出された場合に前記
切換手段により電話回線をデータ通信装置側の線路に切
り換えてデータ通信を行なう構成を採用しているので、
相手局がデータ通信装置であった場合に、操作を全く必
要とせず自動的にデータ通信を開始でき、簡単安価な構
成により装置の操作性を著しく向上できるという優れた
効果がある。
の電話機と一体化または併設された所定データ通信方式
のデータ通信装置から構成され電話機のダイヤリング手
段を用いて発呼を行なう通信装置において、電話回線を
ダイヤリング手段を有する電話機側の線路あるいはデー
タ通信装置側の線路のいずれかに接続する切換手段と、
前記電詰機側の線路に接続され相手局から返送される前
記データ通信方式における所定の手順信号を検出する手
段を設け、発呼時に前記切換手段により電話回線を電話
機側に接続して電話機のダイヤリング手段によりダイヤ
リングを行なわせるとともに前記検出手段により前記手
順信号を検出し、この手順信号が検出された場合に前記
切換手段により電話回線をデータ通信装置側の線路に切
り換えてデータ通信を行なう構成を採用しているので、
相手局がデータ通信装置であった場合に、操作を全く必
要とせず自動的にデータ通信を開始でき、簡単安価な構
成により装置の操作性を著しく向上できるという優れた
効果がある。
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
すブロック図、第2図は第1図の回線制御部の回路図、
第3図は第1図のCPUによる制御手順を示したフロー
チャート図である。 1・・・CPU 2・・・ROM5・・・CG
8・・・モデム10・・・電話回線 11・・・電話機 12・・・操作部13・・・表示
部 22・・・CMLリレー25・・・トランス 2
6・・・フィルタアンプ27・・・呼出信号検出回路 28・・・フックスイッチ 29・・・スピーチネットワーク 30・・・ダイヤラ 31・・・テンキーないしワンタッチキー32・・・ス
イッチ
すブロック図、第2図は第1図の回線制御部の回路図、
第3図は第1図のCPUによる制御手順を示したフロー
チャート図である。 1・・・CPU 2・・・ROM5・・・CG
8・・・モデム10・・・電話回線 11・・・電話機 12・・・操作部13・・・表示
部 22・・・CMLリレー25・・・トランス 2
6・・・フィルタアンプ27・・・呼出信号検出回路 28・・・フックスイッチ 29・・・スピーチネットワーク 30・・・ダイヤラ 31・・・テンキーないしワンタッチキー32・・・ス
イッチ
Claims (1)
- 1)電話機とこの電話機と一体化または併設された所定
データ通信方式のデータ通信装置から構成され電話機の
ダイヤリング手段を用いて発呼を行なう通信装置におい
て、電話回線をダイヤリング手段を有する電話機側の線
路あるいはデータ通信装置側の線路のいずれかに接続す
る切換手段と、前記電話機側の線路に接続され相手局か
ら返送される前記データ通信方式における所定の手順信
号を検出する手段を設け、発呼時に前記切換手段により
電話回線を電話機側に接続して電話機のダイヤリング手
段によりダイヤリングを行なわせるとともに前記検出手
段により前記手順信号を検出し、この手順信号が検出さ
れた場合に前記切換手段により電話回線をデータ通信装
置側の線路に切り換えてデータ通信を行なうことを特徴
とする通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153456A JPH01320847A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 通信装置 |
US07/367,671 US5018189A (en) | 1988-06-23 | 1989-06-19 | Communication apparatus with telephone and data communication capability |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63153456A JPH01320847A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01320847A true JPH01320847A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15562955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63153456A Pending JPH01320847A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01320847A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6262660A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-19 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
JPS63151166A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ボタン電話装置 |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63153456A patent/JPH01320847A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6262660A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-19 | Toshiba Corp | フアクシミリ装置 |
JPS63151166A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ボタン電話装置 |
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