JPH01320808A - 弾性表面波装置 - Google Patents
弾性表面波装置Info
- Publication number
- JPH01320808A JPH01320808A JP15556288A JP15556288A JPH01320808A JP H01320808 A JPH01320808 A JP H01320808A JP 15556288 A JP15556288 A JP 15556288A JP 15556288 A JP15556288 A JP 15556288A JP H01320808 A JPH01320808 A JP H01320808A
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- JP
- Japan
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- electrode
- surface acoustic
- acoustic wave
- wave device
- gap
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 title claims description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧電基板上に交差指状電極を形成した弾性表面
波装置に関する。
波装置に関する。
弾性表面波装置の使用領域はVHF帯からUHF帯(3
00M Hz 〜3 G Hz )に拡大される状況に
なっている。このような弾性表面波装置の電極指のパタ
ーンはサブミクロンパターン形成を要求されている。
00M Hz 〜3 G Hz )に拡大される状況に
なっている。このような弾性表面波装置の電極指のパタ
ーンはサブミクロンパターン形成を要求されている。
第2図は従来の弾性表面波装置の一例の平面図であり、
交差指状電極部11′、12′は電極指幅L 、の互に
交差した電極指]5がバスバー部]、3.]、4に接続
されており、バスバー部13゜14に接続されており、
バスバー部13.14と電極指15との間隔は幅I−1
より大きな寸法のギャップL4.L5となっている。
交差指状電極部11′、12′は電極指幅L 、の互に
交差した電極指]5がバスバー部]、3.]、4に接続
されており、バスバー部13゜14に接続されており、
バスバー部13.14と電極指15との間隔は幅I−1
より大きな寸法のギャップL4.L5となっている。
これまでの従来製造プロセスにおけるパターン形成で問
題とならなかったさまざまな問題がサブミクロンパター
ンを形生ずる場合に発生してくる。この場合、最も重要
な問題は、弾性表面波を発生させるに必要な交差指状電
極15とバスバー部13.14とのギャップL、、L、
で、パターン転写時に交差指状電極部]]′、12’の
電極指15がバスバー部13,1.4から切れた状態に
なるという欠点があった。これは、パターン転写時に交
差指状電極とバスバー部とがブリッジを形成することが
ないように、光分離して設計されていたことによる。
題とならなかったさまざまな問題がサブミクロンパター
ンを形生ずる場合に発生してくる。この場合、最も重要
な問題は、弾性表面波を発生させるに必要な交差指状電
極15とバスバー部13.14とのギャップL、、L、
で、パターン転写時に交差指状電極部]]′、12’の
電極指15がバスバー部13,1.4から切れた状態に
なるという欠点があった。これは、パターン転写時に交
差指状電極とバスバー部とがブリッジを形成することが
ないように、光分離して設計されていたことによる。
本発明の目的は、このような問題を解決し、電極指の断
線を少くし、信頼性を高くした弾性表面波装置を提供す
ることにある。
線を少くし、信頼性を高くした弾性表面波装置を提供す
ることにある。
本発明の構成は、両側のバスバー部から延長された電極
指を互に交差させた交差指状電極部を圧電基板上に形成
した弾性表面波装置において、前記交差指状電極を形成
する電極指とバスバー部とのギャップが電極指の間隔と
実質的に同一にしたことを特徴とする6 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
指を互に交差させた交差指状電極部を圧電基板上に形成
した弾性表面波装置において、前記交差指状電極を形成
する電極指とバスバー部とのギャップが電極指の間隔と
実質的に同一にしたことを特徴とする6 〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の部分平面図であり、代表的
な電am造であるトランスバーサルタイプを示している
。入出力交差指状電極部11゜12は交差指状電極15
を有するハスバ一部1314から構成され、その交差指
電極の幅L Iとそのギャップは同一寸法であり、また
バスバー部1.3.14の間隔L2.L3ともまた同一
となっている。これは、パターン転写時にそのパターン
マスクとレジストを塗布したウェハとを密着させて紫外
線を照射する時に、回折による光の拡がりを電極指配列
方向と電極指幅方向とて同一にすればよい。
な電am造であるトランスバーサルタイプを示している
。入出力交差指状電極部11゜12は交差指状電極15
を有するハスバ一部1314から構成され、その交差指
電極の幅L Iとそのギャップは同一寸法であり、また
バスバー部1.3.14の間隔L2.L3ともまた同一
となっている。これは、パターン転写時にそのパターン
マスクとレジストを塗布したウェハとを密着させて紫外
線を照射する時に、回折による光の拡がりを電極指配列
方向と電極指幅方向とて同一にすればよい。
従来の交差指電極部11′、12′では、そのパターン
形成が良好となるように、ハスバ一部1.3,1.4と
電極15とのギャップT、、4.L5が広くとられてい
たが、パターンがサブミクロン以下になると、その電極
幅も用いる光の波長に近づくため、光の近接効果によっ
て形成されるパターンのくびれか大きくなり、ひどい場
合にはバスバー部]、3.]、4がら切れてしまうこと
もあるが、木実雄側では、バスバー部1.3,1.4と
のギャップを電極幅寸法、電極間隔と同しにとれるため
、近接効果の影響を回避でき信頼性の高い装置が得られ
る。
形成が良好となるように、ハスバ一部1.3,1.4と
電極15とのギャップT、、4.L5が広くとられてい
たが、パターンがサブミクロン以下になると、その電極
幅も用いる光の波長に近づくため、光の近接効果によっ
て形成されるパターンのくびれか大きくなり、ひどい場
合にはバスバー部]、3.]、4がら切れてしまうこと
もあるが、木実雄側では、バスバー部1.3,1.4と
のギャップを電極幅寸法、電極間隔と同しにとれるため
、近接効果の影響を回避でき信頼性の高い装置が得られ
る。
なお、本発明は、フィルタ、レゾネータ、分散型遅延線
などの各種の弾性表面波装置に適用することができる。
などの各種の弾性表面波装置に適用することができる。
以上説明したように本発明の弾性表面波装置は、サブミ
クロン以下のパターン形成が非常に良好に形成できるた
め、信頼性の高い装置が得られるという効果がある。
クロン以下のパターン形成が非常に良好に形成できるた
め、信頼性の高い装置が得られるという効果がある。
第1図は本発明の弾性表面波長装置の一実施例の平面図
、第2図は従来の弾性表面波装置の一例の平面図である
。 11.12. 11′、12′・・・交差指状電極部、
13.14・・・バスバー部、15・・・電極指。
、第2図は従来の弾性表面波装置の一例の平面図である
。 11.12. 11′、12′・・・交差指状電極部、
13.14・・・バスバー部、15・・・電極指。
Claims (1)
- 両側のバスバー部から延長された電極指を互に交差させ
た交差指状電極部を圧電基板上に形成した弾性表面波装
置において、前記交差指状電極を形成する電極指とバス
バー部とのギャップが電極指の間隔と実質的に同一にし
たことを特徴とする弾性表面波装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15556288A JPH01320808A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 弾性表面波装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15556288A JPH01320808A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 弾性表面波装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01320808A true JPH01320808A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15608770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15556288A Pending JPH01320808A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 弾性表面波装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01320808A (ja) |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15556288A patent/JPH01320808A/ja active Pending
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