JPH01320154A - シリコーンゴム製熱転写マーク及びその製造方法並びにシリコーンゴム製熱転写マーク用積層体の製造方法 - Google Patents

シリコーンゴム製熱転写マーク及びその製造方法並びにシリコーンゴム製熱転写マーク用積層体の製造方法

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JPH01320154A
JPH01320154A JP63153347A JP15334788A JPH01320154A JP H01320154 A JPH01320154 A JP H01320154A JP 63153347 A JP63153347 A JP 63153347A JP 15334788 A JP15334788 A JP 15334788A JP H01320154 A JPH01320154 A JP H01320154A
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silicone rubber
thermal transfer
mark
film
laminate
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Tadashi Toto
東都 正
Masayuki Katsuyama
勝山 昌之
Yasuhiko Nakajima
康彦 中島
Tatsuya Koyama
達也 小山
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Fuji Systems Corp
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For Bell Kk
Fuji Systems Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シリコーンゴム製熱転写マークとその製造方
法の改良に関するものであり、図柄マークを立体的で且
つ伸縮性に富んだシリコーンゴム製とした熱転写マーク
と、シリコーンゴムシートにホントメルトフィルムをラ
ミネートした熱転写マーク用積暦体の製造方法と、前記
積層体をレーザー光線若しくはプレス金型により所望の
図柄マークに形取り切断するようにしたシリコーンゴム
製熱転写マークの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従前の熱転写マークは、通常第4図に示す如く、台紙A
に比較的接着力の弱い接着剤B(以下これを仮接着剤と
呼ぶ)を塗布し、その塗布面に短繊維群Cを密植して植
毛台紙を作り、次に、植毛台紙に密植した短繊維の頂上
に、熱溶融性の接着力の強い接着剤D(以下これを強力
な接着剤と呼ぶ)を図柄状に塗布することにより形成さ
れている(特公昭53−35619号、実開昭50−3
6603等)。
しかし、これ等の熱転写マークは、図柄マークが短繊維
群Cにより形成されているため伸縮性に欠け、伸び縮み
自在な生地の場合には生地皺を生じたり、或いはマーク
の剥離を生ずる等の欠点がある。
上述の如き問題を解決するため、弾力性を有するシリコ
ーンゴムを用いて、生地上に図柄マークを直接形成する
方法が開発されている(特開昭52−27893号)。
しかし、特開昭52−27893号により図柄マークを
生地面に形成するためには、シリコーンゴムの調合、印
刷器具の配置及び印刷技術の会得等が必要であり、一般
消費者が上記発明を実施して生地面等に、簡単に立体的
で且つ伸縮性のある図柄マークを形成することは、まっ
たく不可能である。
一方、前記特開昭52−27893号の欠点を改良し、
立体的で且つ伸縮性を有する図柄マークを生地面へ熱圧
着出来るようにした熱転写マークの開発が行われている
(特願昭61−30714号)。
即ち、特願昭61−30714号の技術は、先ず所望の
図柄マークを刻設した金型に着色剤・シンナー・硬化剤
等をもって調整したシリコーンゴム、塩化ビニール、ウ
レタン等を主成分とする溶剤を充填し、その充填面に熱
可塑性合成樹脂接着剤(ホットメルト接着剤)を塗布し
、その塗布面に粉末熱可塑性合成樹脂接着剤(ホットメ
ルト粉末接着剤)を散布した後、加熱押圧器具で加熱押
圧して、前記溶剤の硬化面に熱可塑性合成樹脂接着剤に
よる接着層と粉末熱可塑性合成樹脂接着剤の融着層を形
成した図柄型を、金型の図柄彫刻部内で形成する。次に
、該図柄型の粉末熱可塑性合成樹脂接着剤の融着層の外
面に水粘着紙を貼着し、前記金型の図柄彫刻部から図柄
型を取り出した後、その水粘着紙貼着面の反対側にペッ
トフィルム等の粘着台紙を貼着して前記水粘着紙をひき
はがすことにより、立体的で且つ伸縮性を有する図柄マ
ークの転写が可能な熱転写シートを製造するものである
しかし、特願昭61−30714号に於いては、金型か
ら成形図柄を取り出す作業や取り出した図柄マークを転
写紙の台紙であるペットフィルム等に粘着するのにいろ
いろな障害があり、生産性の向上が図れない等の難点が
ある。
また、金型内へ充填したシリコーンゴム等を主成分とす
る溶剤やホットメルト接着剤、ホットメルト粉末接着剤
等を加熱押圧して図柄マークを形成するようにしている
ため、溶剤の充填に手数がかかってマーク製造コストの
引下げが著しく困難となる。更に、シリコーンゴム等を
主成分とする溶剤の他に、ホットメルト接着剤、ホット
メルト粉末接着剤、水粘着紙、ペットフィルム等の多種
類の資材を必要とする上、製造工程も極めて複雑で量産
性に欠けるという難点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、従前のこの種金型方式によるシリコーンゴム
製熱転写マークに於ける上述の如き問題、即ち■生産工
程が極めて複雑で、生産性の向上が図り難く且つ量産性
に欠け、製造コストの引下げが困難なこと、■ホットメ
ルト接着剤とシリコーンゴム製図柄マークとの固着力が
比較的弱く、転写後に図柄マークの剥離を生じ易いこと
等の問題を解決せんとするものであり、立体的で特に低
温環境においても柔軟性と優れた伸縮性に富み、耐候性
、耐汚染性クリーニング性を有し、しかも強力な生地と
の固着力を有するマークを生地上に簡単に転写できるよ
うにしたシリコーンゴム製熱転写マークと、生産性に優
れ、製造コストの大幅な引下げを可能としたシリコーン
ゴム製熱転写マーク用積層体の製造方法及び該積層体を
用いたシリコーンゴム製熱転写マークの製造方法を提供
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本件請求項1に記載のシリコーンゴム製熱転写マークは
、プレス加工若しくはレーザー加工により所望の図柄マ
ークに形取り切断された厚さ100〜1500μm、引
っ張り伸び率300%以上のシリコーンゴム層とホット
メルトフィルムとを直接強固に接着したことを発明の基
本構成とするものである。
また、本件請求項2に記載のシリコーンゴム製熱転写マ
ーク用積層体の製造方法は、付加重合型シリコーン組成
物を接着不活性なプラスチックフィルム面上に所望の厚
みに塗布し、熱処理にて半架橋化状態としてこれにホン
トメルトフィルムを圧着積層し、熱処理により本架橋化
したのち、前記接着不活性プラスチックフィルムを剥離
することを発明の基本構成とするものである 更に、本件請求項3及び4に記載のシリコーンゴム製熱
転写マークの製造方法は、請求項2に記載の方法により
形成した積層体を、プレス金型又はレーザーにて所望の
図柄マークに形取り切断すること、及び接着不活性フィ
ルムを剥離しないでシリコーンゴム層とホットメルトフ
ィルムとの積層体のみをレーザーにて所望の図柄マーク
に形取り切断し、必要の図柄マーク以外の積層体を取り
除いて熱転写マークとすることを夫々発明の基本構成と
するものである。
〔作用〕
ホットメルトフィルム面を生地等の被着体へ接当させ、
シリコーンゴム層側より加熱押圧することにより、ホッ
トメルトフィルムが溶融して被着体ヘシリコーンゴム層
が固着する。
付加重合型シリコーン組成物とホットメルトフィルムが
一体化、強固に固着されており、その結果、シリコーン
ゴム層は被着体と強力に固着される。
シリコーンゴム層は高い伸縮性を備えており、生地の伸
縮に応じて自由に伸び縮みする。その結果、転写したマ
ークの剥離が防止されると共に、生地皺を生じることも
ない。
〔実施例〕
以下、第1図乃至第3図に基づいて本件各発明の詳細な
説明する。
第1図は、本発明に係るシリコーンゴム製熱転写マーク
の縦断面図であり、第2図は当該熱転写マークの図柄マ
ークを生地上へ熱圧着した場合の縦断面図である。図に
於いて1は台紙、2は図柄マークを形成するシリコーン
ゴム層、3はホットメルトシートである。
前記台紙1は、細かい図柄マークを複数個まとめて熱圧
着するような特殊な場合にのみ使用されるものであり、
通常は使用されることがない。
尚、台紙1としては、予かしめ粘着剤4を塗布した所謂
ペットフィルムや粘着紙が使用され、後述するようにそ
の露出面1aは、タンカルやガラスピーズ等を散村固着
することにより、その粘着性を喪失せしめる処理が施さ
れている。
前記シリコーンゴム層2は、厚さ100〜1500μm
、引っ張り伸び率300%以上の弾力性を備えたシリコ
ーン組成物から形成されており、本実施例に於いては、
厚み500μmのシリコーンゴムシート層が構成されて
いる。
前記ホットメルトフィルム3としては、厚さ50〜10
0μm程度の熱可塑性合成樹脂フィルムが用いられてお
り、具体的にはエチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリウ
レタン、ポリエステル系、ナイロン系若しくはポリアミ
ド系フィルムが使用される。
即ち、生地等の被着体への熱圧着に際しては、耐熱性や
耐薬品性(耐ドライクリーニング性)等を必要とする場
合にはポリアミド系のホントメルトフィルムが、また、
より高度な耐寒性や伸縮性が要求される場合にはポリウ
レタン系のホットメルトフィルムが夫々使用される。
前記シリコーンゴム層2としては、後述する付加重合型
シリコーン組成物が使用されており、ホントメルトフィ
ルム3にシリコーン組成物が、半架橋状態での圧着並び
に加熱による接着活性化反応により、極めて強固にラミ
ネートされている。
前記台紙用粘着剤4には有機溶剤型の接着剤が使用され
ており、台紙1が比較的容易にシリコーンゴム層2から
剥離されると共に、シリコーンゴム層2側に粘着剤5が
残らないように工夫されている。
前記シリコーンゴム製熱転写マークの熱圧着に際しては
、支持台上に生地5の被着体を載置し、その上にホット
メルトフィルム3側を生地5面に対接せしめて当該転写
マークを乗せ、プレス熱板等によってシリコンゴム暦2
側からこれを加熱・加圧する。
前記加熱・加圧の条件は、被着体やホットメルトフィル
ム3の種類によっても若干具なって来るが、ウレタン系
ホットメルトフィルムの場合には温度100℃以上、圧
力3 kg/、ff1以上、時間3秒以上とするのが望
ましい。またナイロン系ホットメルトフィルムの場合に
は温度150℃以上、圧力2kg/、ff1以上、時間
5秒以上とするのが望ましい。
第3図は、本発明に係るシリコーンゴム製熱転写マーク
用積層体並びに該積層体を用いた熱転写マークの製造工
程の実施例を示すものである。
先ず、シリコーン組成物調整工程6に於いて、で示され
る、分子鎖両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖され
たジメチルポリシロキサン100部、シリカ粉末150
部、塩化白金酸の5重量%、2−エチルヘキサノール溶
液0.1部、はう酸1モルとメチルビニルジェトキシシ
ランとの混合物を40〜50’Cの温度下で2〜時間加
熱して得られたシロキサン化合物1部との混合物を10
0部とし、これと、 サン20部からなる粘度(25℃に於いて) 1000
〜1200C5のシリコーン組成物を調整する。次に。
シリコーン組成物塗布積層工程に於いて、表面をマット
化したアセテートフィルム(厚さ50μm)上に、シリ
コーン組成物を500μmの厚みに連続ドクター法によ
り塗布積層する。
次に、積層工程8に於いて、前記塗布工程からのシリコ
ーン組成物を温度70’Cの熱間トンネル内を約5分間
通すことにより半架橋状態とし、これと、300°C以
上の融点を有するホットメルトウレタンフィルムとを圧
着ロールにて積層する。その後、前記積層体は加熱硬化
工程9に於いて、圧接状態にて約110℃の温度下で1
2〜24時間加熱され、シリコーン組成物の本架橋が行
われる。
これにより、シリコーンゴム層とホットメルトウレタン
フィルムとを一体化した積層シートが得られる。
尚、前記塗布積層工程で使用する付加重合型シリコーン
組成物に対して接着不活性なプラスチックフィルムとし
ては、ポリカーボネート若しくはアセテートフィルムの
厚さが50〜100μmのものが好適である。
また、前記ホットメルトフィルム3(ウレタン系樹脂)
と付加重合型シリコーン組成物との接着機構については
明らかでないが、ウレタン系樹脂には合成の過程で炭素
間不飽和二重結合が残留している可能性があり、その炭
素間不飽和二重結合にオルガノ水素ポリシロキサンのヒ
ドロシリル基が付加反応した為であろうと推定される。
更に、ウレタン結合の極性による接着の可能性も否定で
きないが、今のところその接着機構の詳細は不明である
前記シリコーンゴム層とホットメルトフィルムとの積層
体は、次に図柄マークの形成工程10へ送られ、ここで
所望の図柄マークが形成される。
図柄マークを形成する1つの方法は、アセテートフィル
ムを剥離したシリコーンゴム層とホットメルトフィルム
との積層シートのみを、レーザーによって所望の図柄マ
ークに形取り切断する方法である。更に、もう1つの方
法は、アセテートフィルムを剥離しないで、レーザーに
よってシリコーンゴム層とホットメルトフィルムとの積
層シートのみを図柄マークとして形取り切断すると共に
、マーク以外の不要のシリコーンゴムとホットメルトフ
ィルムとの積層シートを除去(かす取り)する方法であ
る。
また、シリコーンゴム面に所望の図柄印刷を行った後、
レーザーによって図柄マークを形取り切断する加工も行
い得る。
尚、本実施例に於いては、図柄マークに台紙1を貼着し
ていないが、台紙1が必要な場合には、図柄マーク形成
工程10の終了後に1図柄マークのシリコーンゴム層2
側を台紙1側へ貼着する。
また、本実施例ではレーザー光線によって図柄マークを
形取り切断するようにしているが、積層体の厚さが、5
00μmの場合には、プレス金型によって図柄マークを
打ち抜きするようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本件発明に係るシリコーンゴム製熱転写マークは、付加
重合型シリコーン組成物とホットメルトフィルムとを直
接積層固着する構成としているため、両者の間に極めて
高い固着力が発揮され、熱転写後に図柄マークが剥離す
るようなことが皆無となる。
また、レーザー加工によって図柄マークを形成した場合
には、積層体の厚みが大きくても柄の端が際立った立体
的な図柄マークを製作することが出来ると共に、図柄マ
ークそのものが優れた伸縮性を備えており、如何なる材
質の被着体へも適用することが出来る。
一方、本件方法発明に於いては、付加重合型シリコーン
組成物をホットメルトフィルムへ直接接着せしめると共
に、両者の積層シートをレーザー加工若しくはプレス加
工によって形取り切断したり、或は塗布積層工程で使用
したアセテートフィルムを、シリコーンゴム積層シート
に付けたままレーザーによりシリコーンゴムとホットメ
ルトフィルムとの積層体のみを形取り切断して、図柄マ
ークを形成するようにしているため、図柄マークを刻設
した金型内へシリコーンゴムを主成分とする溶剤を充填
し、加熱・加圧することにより図柄マークを構成するよ
うにした従前の製造方法に比較して、生地等への固着力
に一段優九た熱転写マークを製造できると共に、その生
産性も著しく向上し、熱転写マークの製造コストの大幅
な引下げが可能となる。
特にアセテートフィルムを付して1図柄マークをレーザ
ーにより形取り切断された熱転写マークは、第1図に於
ける台紙1の機能をアセテートフィルムが果たすために
、これを剥離することによりそのまま熱転写が可能とな
り、生地等への熱転写作業の大幅な合理化が達成される
また、レーザー加工により図柄マークを形成した場合に
は、端部の際立った厚く且つ明瞭な立体的図柄マークの
製作が可能となり、従前の溶剤を金型内へ充填してこれ
を加熱硬化させるようにしたシリコーンゴム製熱転写マ
ークの製法に比較して、より精緻な図柄マークの製作が
可能となる。
本発明は上述の通り、優れた実用的効用を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るシリコーンゴム製熱転写マーク
を台紙上へ貼着した場合の縦断面図であり、第2図は生
地等へ転写した図柄マークの縦断面図である。 第3図は、本発明に係るシリコーンゴム製熱転写マーク
の製造工程の一例を示す説明図である。 第4図は、従前の短繊維熱転写マークの縦断面図である
。 2・・・シリコーンゴム層 3・・・ホットメルトフィルム 6・・・シリコーン組成物のvR整工程7・・・塗布積
層工程 8・・・ホットメルトフィルム積層工程9・・・加熱硬
化工程 10・・・図柄マーク形成工程

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プレス加工若しくはレーザ加工により所望の図柄
    マークに形取り切断された厚さ100〜1500μm、
    引っ張り伸び率300%以上のシリコーンゴム層とホッ
    トメルトフィルムとを直接強固に接着構成したシリコー
    ンゴム製熱転写マーク。
  2. (2)付加重合型シリコーン組成物を、該シリコーン組
    成物とは接着不活性な艶面とするか若しくは所望の形状
    に表面をマット化させたプラスチックフィルム面上に所
    望の厚みに塗布し、熱処理にて半架橋化状態としてこれ
    にホットメルトフィルムを圧着積層し、熱処理により本
    架橋化したのち、前記接着不活性プラスチックフィルム
    を剥離することを特徴とするシリコーンゴム製熱転写マ
    ーク用積層体の製造方法。
  3. (3)付加重合型シリコーン組成物を、該シリコーン組
    成物とは接着不活性な艶面とするか若しくは所望の形状
    に表面をマット化させたプラスチックフィルム面上に所
    望の厚みに塗布し、熱処理にて半架橋化状態としてこれ
    にホットメルトフィルムを圧着積層し、熱処理により本
    架橋化したのち、前記接着不活性プラスチックフィルム
    を剥離してシリコーンゴム層とホットメルトフィルムの
    積層体を形成すると共に、該積層体をプレス金型、又は
    レーザーにより所望の図柄マークに形取り切断すること
    を特徴とするシリコーンゴム製熱転写マークの製造方法
  4. (4)付加重合型シリコーン組成物を、該シリコーン組
    成物とは接着不活性な艶面とするか若しくは所望の形状
    に表面をマット化させたプラスチックフィルム面上に所
    望の厚みに塗布し、熱処理にて半架橋化状態としてこれ
    にホットメルトフィルムを圧着積層し、熱処理により本
    架橋化することによりプラスチックフィルム上にシリコ
    ーンゴム層とホットメルトフィルムとの積層体を形成す
    ると共に、レーザーにてシリコーンゴム積層体のみを接
    着不活性プラスチックフィルム上にて切断し、所望の図
    柄マーク以外のシリコーン積層体を除去することを特徴
    とするシリコーンゴム製熱転写マークの製造方法。
JP63153347A 1988-06-20 1988-06-20 シリコーンゴム製熱転写マーク及びその製造方法並びにシリコーンゴム製熱転写マーク用積層体の製造方法 Pending JPH01320154A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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