JPH01318488A - ビデオプリンタ用汎用シミュレータ - Google Patents
ビデオプリンタ用汎用シミュレータInfo
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- JPH01318488A JPH01318488A JP63151836A JP15183688A JPH01318488A JP H01318488 A JPH01318488 A JP H01318488A JP 63151836 A JP63151836 A JP 63151836A JP 15183688 A JP15183688 A JP 15183688A JP H01318488 A JPH01318488 A JP H01318488A
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオプリンタ用汎用シミュレータに関し、更
に詳しくはビデオプリンタに外部接続することで、ビデ
オプリンタにシミュレート機能を付加することができる
ビデオプリンタ用汎用シミュレータに関するものである
。
に詳しくはビデオプリンタに外部接続することで、ビデ
オプリンタにシミュレート機能を付加することができる
ビデオプリンタ用汎用シミュレータに関するものである
。
〔従来の技術]
ビデオプリンタは、電気的に画像処理されたビデオ画像
を記録媒体に記録するものであり、これには画像デイス
プレィと感光材料とを用いた銀塩写真式ビデオプリンタ
、普通紙にインクドラ1〜を付着させるインクシェツト
式ヒデオプリツタ、熱転写紙と普通紙を用いた熱転写式
ビデオプリンタ。
を記録媒体に記録するものであり、これには画像デイス
プレィと感光材料とを用いた銀塩写真式ビデオプリンタ
、普通紙にインクドラ1〜を付着させるインクシェツト
式ヒデオプリツタ、熱転写紙と普通紙を用いた熱転写式
ビデオプリンタ。
レーザー光と記録ドラムを用いた電子写真式ビデオプリ
ンタ等がある。
ンタ等がある。
ビデオプリンタで作成されるハードコピィをシミュレー
トして、モニタ例えばCRTや液晶パネルに表示するシ
ミュレータが知られている。このシミュレータを利用す
ると、所望のカラーバランス及び濃度を持ったハードコ
ピィを1回で作成することが可能となる。ところで、既
に市販されているビデオプリンタの殆どはシミュレータ
を搭載していないため、このタイプのビデオプリンタで
は経済的かつ能率良くハードコピィを作成することがで
きなかった。
トして、モニタ例えばCRTや液晶パネルに表示するシ
ミュレータが知られている。このシミュレータを利用す
ると、所望のカラーバランス及び濃度を持ったハードコ
ピィを1回で作成することが可能となる。ところで、既
に市販されているビデオプリンタの殆どはシミュレータ
を搭載していないため、このタイプのビデオプリンタで
は経済的かつ能率良くハードコピィを作成することがで
きなかった。
また、シミュレータを搭載したビデオプリンタでは、専
用タイプのシミュレータが用いられているから、このシ
ミュレータだけを機種の異なる別のビデオプリンタに接
続して兼用することは不可能である。更に、顧客の要望
に応じて記録方式の異なるハードコピィを作成するため
に、複数のビデオプリンタを設置している場合には、全
てのビデオプリンタにシミュレータを搭載することは、
装置の大型化とコスト高を招くために得策ではない。
用タイプのシミュレータが用いられているから、このシ
ミュレータだけを機種の異なる別のビデオプリンタに接
続して兼用することは不可能である。更に、顧客の要望
に応じて記録方式の異なるハードコピィを作成するため
に、複数のビデオプリンタを設置している場合には、全
てのビデオプリンタにシミュレータを搭載することは、
装置の大型化とコスト高を招くために得策ではない。
本発明は、ビデオプリンタの機種による制約を受けず、
しかもビデオプリンタに接続するだけで、シミュレータ
付ビデオプリンタとして作動することができるようにし
た汎用シミュレータを提供することを目的とするもので
ある。
しかもビデオプリンタに接続するだけで、シミュレータ
付ビデオプリンタとして作動することができるようにし
た汎用シミュレータを提供することを目的とするもので
ある。
また、本発明は、機種が異なった複数のビデオプリンタ
を同時に接続し、ビデオプリンタを選択して使用するこ
とができる汎用シミュレータを提供することを目的とす
るものである。
を同時に接続し、ビデオプリンタを選択して使用するこ
とができる汎用シミュレータを提供することを目的とす
るものである。
本発明は、上記目的を達成するために、モニタ用パラメ
ータを用いて、画像データを変換処理する第1の画像処
理手段と、ビデオプリンタで作成されるハードコピィの
色及び濃度を修正するために、モニタ用パラメータを変
更する手段と、第1=5− の画像処理手段に接続されており、ハードコピィをシミ
ュレートした画像を表示するモニタと、接続されたビデ
オプリンタに対応するプリンタ用パラメータがセットさ
れ、このプリンタ用パラメータを用いて、第1の画像処
理手段で変換処理された画像データに対して更に変換処
理してから、ビデオプリンタに送る第2の画像処理手段
とから構成したものである。
ータを用いて、画像データを変換処理する第1の画像処
理手段と、ビデオプリンタで作成されるハードコピィの
色及び濃度を修正するために、モニタ用パラメータを変
更する手段と、第1=5− の画像処理手段に接続されており、ハードコピィをシミ
ュレートした画像を表示するモニタと、接続されたビデ
オプリンタに対応するプリンタ用パラメータがセットさ
れ、このプリンタ用パラメータを用いて、第1の画像処
理手段で変換処理された画像データに対して更に変換処
理してから、ビデオプリンタに送る第2の画像処理手段
とから構成したものである。
また、シミュレータのデータ処理系を独立した2系列と
し、その一方をモニタ用処理系とし、他方をプリンタ用
処理系としてもよい。この場合には、モニタ用処理系に
接続された第1の画像処理手段において、モニタ用パラ
メータを用いて画像データを変換処理してからモニタに
送る。他方、プリンタ用処理系に接続された第2の画像
処理手段において、画像データに対して、モニタ用パラ
メータ及びプリンタ用パラメータを用いて変換処理して
からビデオプリンタに送る。
し、その一方をモニタ用処理系とし、他方をプリンタ用
処理系としてもよい。この場合には、モニタ用処理系に
接続された第1の画像処理手段において、モニタ用パラ
メータを用いて画像データを変換処理してからモニタに
送る。他方、プリンタ用処理系に接続された第2の画像
処理手段において、画像データに対して、モニタ用パラ
メータ及びプリンタ用パラメータを用いて変換処理して
からビデオプリンタに送る。
また、顧客の要望に応じて、インクジェットハードコピ
イや銀塩写真ハードコピィを選択してプロ − リントする場合は、これらの各種のビデオプリンタを1
台のシミュレータに接続する。この場合には、ヒデオプ
、リンクの種類に応じたプリンタ用パラメータをチャン
ネル分けして記憶する記憶手段と、チャンネル指定され
たプリンタ用パラメータを選択して第2の画像処理手段
にセットする手段とか設けられる。
イや銀塩写真ハードコピィを選択してプロ − リントする場合は、これらの各種のビデオプリンタを1
台のシミュレータに接続する。この場合には、ヒデオプ
、リンクの種類に応じたプリンタ用パラメータをチャン
ネル分けして記憶する記憶手段と、チャンネル指定され
たプリンタ用パラメータを選択して第2の画像処理手段
にセットする手段とか設けられる。
また、使用機種の特性に応じてプリンタ用チャンネルを
自由に設定することがきると便利である。
自由に設定することがきると便利である。
この場合には、テストパターンを発生して第1の画像処
理手段に入力するテストパターン発生手段と、このテス
トパターンをビデオプリンタでプリントアウトし、その
プリント結果に応じてプリンタ用パラメータを設定する
ための手段とが設けられる。
理手段に入力するテストパターン発生手段と、このテス
トパターンをビデオプリンタでプリントアウトし、その
プリント結果に応じてプリンタ用パラメータを設定する
ための手段とが設けられる。
本発明の汎用シミュレータは、シミュレータなしのビデ
オプリンタに接続して用いられる。このシミュレータの
第1の画像処理手段にはモニタ用パラメータがセットさ
れ、また第2の画像処理手段にはシミュレータに接続さ
れるビデオプリンタの機種に応じたプリンタ用パラメー
タがセットされる。ビデオソースから入力された画像デ
ータは、第1の画像処理手段においてモニタ特性に応じ
て濃度及び色に対する変換処理をしてからモニタに送ら
れる。また、プリント時には、第1の画像処理手段で変
換処理された画像データは、第2の画像処理手段におい
てビデオプリンタの記録特性(画像再生特性)や同期タ
イミング等に対応するように変換処理されてからビデオ
プリンタに送られ、ここでハードコピィが作成される。
オプリンタに接続して用いられる。このシミュレータの
第1の画像処理手段にはモニタ用パラメータがセットさ
れ、また第2の画像処理手段にはシミュレータに接続さ
れるビデオプリンタの機種に応じたプリンタ用パラメー
タがセットされる。ビデオソースから入力された画像デ
ータは、第1の画像処理手段においてモニタ特性に応じ
て濃度及び色に対する変換処理をしてからモニタに送ら
れる。また、プリント時には、第1の画像処理手段で変
換処理された画像データは、第2の画像処理手段におい
てビデオプリンタの記録特性(画像再生特性)や同期タ
イミング等に対応するように変換処理されてからビデオ
プリンタに送られ、ここでハードコピィが作成される。
ハードコピィの仕上がりが不充分な場合には、キーボー
ドを操作してモニタ用パラメータを変更し、これを第1
の画像処理手段にセットする。ごの新しいモニタ用パラ
メータで変換処理された画像データはモニタに送られ、
色及び濃度が修正されたモニタ画像が表示され、そして
この修正されたビデオ画像がプリントアウトされる。
ドを操作してモニタ用パラメータを変更し、これを第1
の画像処理手段にセットする。ごの新しいモニタ用パラ
メータで変換処理された画像データはモニタに送られ、
色及び濃度が修正されたモニタ画像が表示され、そして
この修正されたビデオ画像がプリントアウトされる。
信号処理系をモニタ系とプリンタ系とに分離した場合に
は、入力された画像データは第1の画像処理手段でモニ
タ用パラメータを用いて変換処理されてからモニタへ送
られる。他方、第2の画像処理手段では、モニタ用パラ
メータとプリンタ用パラメータとを用いて画像データを
変換処理して −から、ビデオプリンタに送る。モニ
タ用パラメータを変更した場合には、新しいモニタ用パ
ラメータが第1及び第2の画像処理手段にセットされる
。
は、入力された画像データは第1の画像処理手段でモニ
タ用パラメータを用いて変換処理されてからモニタへ送
られる。他方、第2の画像処理手段では、モニタ用パラ
メータとプリンタ用パラメータとを用いて画像データを
変換処理して −から、ビデオプリンタに送る。モニ
タ用パラメータを変更した場合には、新しいモニタ用パ
ラメータが第1及び第2の画像処理手段にセットされる
。
[実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のシミュレータの基本的な構成を示すも
のである。入力された画像データは第1画像処理部2に
送られ、モニタ用パラメータを用いて変換処理される。
のである。入力された画像データは第1画像処理部2に
送られ、モニタ用パラメータを用いて変換処理される。
パラメータ設定部3には、モニタの表示特性を考慮した
標準パラメータが用意されており、色及び濃度の修正量
を入力した場合に、この修正量に応じて標準パラメータ
が変更され、この変更されたものが第1画像処理部2に
セットされる。第1画像処理部2で変換処理された画像
データはモニタ4と第2画像処理部5とへ= 8− 送られる。モニタ4は、その表示面にハードコピィをシ
ミュレートしたカラー画像を表示する。
標準パラメータが用意されており、色及び濃度の修正量
を入力した場合に、この修正量に応じて標準パラメータ
が変更され、この変更されたものが第1画像処理部2に
セットされる。第1画像処理部2で変換処理された画像
データはモニタ4と第2画像処理部5とへ= 8− 送られる。モニタ4は、その表示面にハードコピィをシ
ミュレートしたカラー画像を表示する。
第2画像処理部5は、プリンタ用パラメータを用いて画
像データを変換処理し、これをビデオプリンタに送る。
像データを変換処理し、これをビデオプリンタに送る。
パラメータ設定部6は、接続されたビデオプリンタの記
録特性を応じたプリンタ用パラメータを第2画像処理部
5にセットする。
録特性を応じたプリンタ用パラメータを第2画像処理部
5にセットする。
第2図はシミュレータの信号処理系をモニタ用とプリン
タ用の2系列に分離した例を示すものである。この実施
例では、入力された画像データは、第1画像処理部2と
第2画像処理7へ送られる。
タ用の2系列に分離した例を示すものである。この実施
例では、入力された画像データは、第1画像処理部2と
第2画像処理7へ送られる。
第1画像処理部2で変換処理された画像データはモニタ
4に送られ、他方第2画像処理部マで変換処理された画
像データはビデオプリンタへ送られる。この第2画像処
理部7では、パラメータ設定部3で設定されたモニタ用
パラメータと、パラメータ設定部6で設定されたプリン
タ用パラメータとがそれぞれセットされ、そしてモニタ
用パラメータを用いた変換処理と、プリンタ用パラメー
タを用いた変換処理とが行われる。色及び濃度を修正す
るために、モニタ用パラメータを変更した場合には、こ
の新しいモニタ用パラメータが第1及び第2画像処理部
2,7にそれぞれセットされる。
4に送られ、他方第2画像処理部マで変換処理された画
像データはビデオプリンタへ送られる。この第2画像処
理部7では、パラメータ設定部3で設定されたモニタ用
パラメータと、パラメータ設定部6で設定されたプリン
タ用パラメータとがそれぞれセットされ、そしてモニタ
用パラメータを用いた変換処理と、プリンタ用パラメー
タを用いた変換処理とが行われる。色及び濃度を修正す
るために、モニタ用パラメータを変更した場合には、こ
の新しいモニタ用パラメータが第1及び第2画像処理部
2,7にそれぞれセットされる。
第3図は、第1図のシミュレータの具体例を示すもので
ある。本発明の汎用シミュレータ1oは、ビデオソース
11とビデオプリンタ12.13との間に接続され、ビ
デオプリンタ12.13にシミュレート機能を付加する
。前記ビデオソースIIとしては、カラーTVカメラ、
ビデオ再生機等が用いられ、コネクタ14を介してシミ
ュレータ10に接続されており、画像信号をシミュレー
タ10に入力する。
ある。本発明の汎用シミュレータ1oは、ビデオソース
11とビデオプリンタ12.13との間に接続され、ビ
デオプリンタ12.13にシミュレート機能を付加する
。前記ビデオソースIIとしては、カラーTVカメラ、
ビデオ再生機等が用いられ、コネクタ14を介してシミ
ュレータ10に接続されており、画像信号をシミュレー
タ10に入力する。
シミュレータ10の画像データ処理系は、画像信号をデ
ジタル化するA/D変換器15.このデジルタル化した
画像データを記憶するフレームメモリ16.モニタ用パ
ラメータを用いて画像データの変換処理を行う画像処理
回路17(第1図の符号2に該当する)、カラーCRT
を用いたモニタ18.モニタ18を画像処理回路17に
接続するためのモニタ用1/F回路19と、ビデオプリ
ンタの種類に応じて設定したプリンタ用パラメータを用
いて画像データの変換を行うためのルックアップテーブ
ルメモリ(以下、LUTという)。
ジタル化するA/D変換器15.このデジルタル化した
画像データを記憶するフレームメモリ16.モニタ用パ
ラメータを用いて画像データの変換処理を行う画像処理
回路17(第1図の符号2に該当する)、カラーCRT
を用いたモニタ18.モニタ18を画像処理回路17に
接続するためのモニタ用1/F回路19と、ビデオプリ
ンタの種類に応じて設定したプリンタ用パラメータを用
いて画像データの変換を行うためのルックアップテーブ
ルメモリ(以下、LUTという)。
ビデオプリンタのデータ入力仕様例えば入力タイミング
や電気的特性等を設定するビデオプリンタ用17F回路
21とから構成されている。このLUT20とプリンタ
用17F回路21により、第1図の第2画像処理部5が
構成されている。
や電気的特性等を設定するビデオプリンタ用17F回路
21とから構成されている。このLUT20とプリンタ
用17F回路21により、第1図の第2画像処理部5が
構成されている。
この実施例では、画像処理回路I7は、周知の3行3列
のマトリクス演算式を用いて彩度補正を行う71〜リク
ス回路(以下、MTXという)23と、モニタの発光特
性に応じて色毎に階調補正を行うためのLUT24とか
ら構成されている。したがって、モニタ用パラメータと
しては、モニタ18の表示特性を補正するためのテーブ
ルデータが用いられ、このテーブルデータがLUT24
に書き込まれる。また、プリンタ用パラメータもテーブ
ルデータが用いられ、LUT20に書き込まれる。出力
仕様としては、デジタル方式のものでは、GPiB、5
CCi等があり、これらはビデオプリツタの書込み速度
に依存するタイミングで画像データの送出しを行う。ま
た、アナログ方式のものでは、NTSC(60Hz、5
25本インクレース)、PAL (50Hz、625本
インクレース)、SECAM (50Hz、625本イ
ンクレース)等がある。
のマトリクス演算式を用いて彩度補正を行う71〜リク
ス回路(以下、MTXという)23と、モニタの発光特
性に応じて色毎に階調補正を行うためのLUT24とか
ら構成されている。したがって、モニタ用パラメータと
しては、モニタ18の表示特性を補正するためのテーブ
ルデータが用いられ、このテーブルデータがLUT24
に書き込まれる。また、プリンタ用パラメータもテーブ
ルデータが用いられ、LUT20に書き込まれる。出力
仕様としては、デジタル方式のものでは、GPiB、5
CCi等があり、これらはビデオプリツタの書込み速度
に依存するタイミングで画像データの送出しを行う。ま
た、アナログ方式のものでは、NTSC(60Hz、5
25本インクレース)、PAL (50Hz、625本
インクレース)、SECAM (50Hz、625本イ
ンクレース)等がある。
ビデオプリンタの記録特性を調べるために、テストパタ
ーン発生回路26が設けられている。このテストパター
ン発生回路26から出力された三色(赤色、緑色、青色
)のテストパターンデータは、コントローラ27を介し
てフレームメモリ16に書き込まれる。キーボード27
は、カラーキー28.濃度キー29.データ入力及び作
動指示のためのキー3oを備えている。メモリ31には
、モニタ用標準テーブルデータが各色毎に記憶されてお
り、検定前に読み出されてLUT24に書き込まれる。
ーン発生回路26が設けられている。このテストパター
ン発生回路26から出力された三色(赤色、緑色、青色
)のテストパターンデータは、コントローラ27を介し
てフレームメモリ16に書き込まれる。キーボード27
は、カラーキー28.濃度キー29.データ入力及び作
動指示のためのキー3oを備えている。メモリ31には
、モニタ用標準テーブルデータが各色毎に記憶されてお
り、検定前に読み出されてLUT24に書き込まれる。
また、カラーキー28又は濃度キー29を操作すると、
指定された色のモニタ用標準テーブルデータを実質的に
シフトした状態で読み出し、得られた修正テーブルデー
タをLUT24に書き込む。
指定された色のモニタ用標準テーブルデータを実質的に
シフトした状態で読み出し、得られた修正テーブルデー
タをLUT24に書き込む。
メモリ32には、三色のプリンタ用テーブルデータ及び
タイミングデータ等が、ビデオプリンタの機種に応じて
チャンネル分けして記憶されている。キーボード27で
チャンネル指定すると、このチャンネルのプリンタ用テ
ーブルデータがLUT20に書き込まれ、そしてタイミ
ングデータ等がプリント用I/F回路21に書き込まれ
る。
タイミングデータ等が、ビデオプリンタの機種に応じて
チャンネル分けして記憶されている。キーボード27で
チャンネル指定すると、このチャンネルのプリンタ用テ
ーブルデータがLUT20に書き込まれ、そしてタイミ
ングデータ等がプリント用I/F回路21に書き込まれ
る。
前記ビデオプリンタ12は銀塩写真式ビデオプリンタで
あり、コネクタ35を介してプリント用1/F回路21
に接続されている。このビデオプリンタ12は、画像デ
ータを記憶するバッファメモリやドライバ等から構成さ
れた制御回路36゜露光用CRT37.焼付レンズ38
を備え、露光用CRT37に表示されたビデオ画像を感
光材料39に焼き付ける。
あり、コネクタ35を介してプリント用1/F回路21
に接続されている。このビデオプリンタ12は、画像デ
ータを記憶するバッファメモリやドライバ等から構成さ
れた制御回路36゜露光用CRT37.焼付レンズ38
を備え、露光用CRT37に表示されたビデオ画像を感
光材料39に焼き付ける。
ビデオプリンタ13は熱転写式ビデオプリンタ ?で
あり、コネクタ40を介してシミュレータ10に接続さ
れている。このビデオプリンタ13は、制御回路41.
記録ヘッド42を備え、記録へッド42でインクシート
43を加熱し、これに塗布しであるカラーインクを記録
紙44に熱転写する。
あり、コネクタ40を介してシミュレータ10に接続さ
れている。このビデオプリンタ13は、制御回路41.
記録ヘッド42を備え、記録へッド42でインクシート
43を加熱し、これに塗布しであるカラーインクを記録
紙44に熱転写する。
次に、第3図に示す装置の作用について説明する。本発
明のシミュレータ10は、シミュレータなしのビデオプ
リンタ12.13とビデオソース11との間に接続され
る。この接続後に、第4図に示す手順により、ビデオプ
リンタ12.13の機種に応じた仕様特性及び記録特性
に対応するように、シミュレータ10をセットアツプす
る。まず、キーボード27を操作して、プリンタ用テー
ブルデータの作成モート′を指定すれば、コントローラ
27はTが「1」のプリンタ用標準テーブルデータを三
色分作成して、これをLUT20に書き込む。
明のシミュレータ10は、シミュレータなしのビデオプ
リンタ12.13とビデオソース11との間に接続され
る。この接続後に、第4図に示す手順により、ビデオプ
リンタ12.13の機種に応じた仕様特性及び記録特性
に対応するように、シミュレータ10をセットアツプす
る。まず、キーボード27を操作して、プリンタ用テー
ブルデータの作成モート′を指定すれば、コントローラ
27はTが「1」のプリンタ用標準テーブルデータを三
色分作成して、これをLUT20に書き込む。
次に、キーボード27を操作して、ビデオプリンタ12
の機種に対応したチャンネルを指定する。
の機種に対応したチャンネルを指定する。
ここで、ビデオプリンタ12がチャンネルNo、 1に
対応し、そしてビデオプリンタ13がチャンネルNo、
2に対応している場合には、チャンネルNo、 1を
指定する。このチャンネルNo、 1に記憶されている
1/F回路用データ、例えばタイミングデータが読み出
されてプリンタ用I/F回路21にセットする。また、
コントローラ27は、メモリ31に記憶されている各色
のモニタ用標準テーブルデータを読み出し、これをLU
T24に書き込む。なお、ビデオプリンタの機種をキー
ボード27で入力することにより、メモリ32のチャン
ネル選択を自動的に行うようにしてもよい。
対応し、そしてビデオプリンタ13がチャンネルNo、
2に対応している場合には、チャンネルNo、 1を
指定する。このチャンネルNo、 1に記憶されている
1/F回路用データ、例えばタイミングデータが読み出
されてプリンタ用I/F回路21にセットする。また、
コントローラ27は、メモリ31に記憶されている各色
のモニタ用標準テーブルデータを読み出し、これをLU
T24に書き込む。なお、ビデオプリンタの機種をキー
ボード27で入力することにより、メモリ32のチャン
ネル選択を自動的に行うようにしてもよい。
コントローラ27は、テストパターン発生回路26を作
動させ、これから発生した三色のテストパターンデータ
をフレームメモリ16に書き込む。
動させ、これから発生した三色のテストパターンデータ
をフレームメモリ16に書き込む。
この書込み後に、テストパターンデータをフレームメモ
リ16から所定の周期で読み出し、これを画像処理回路
17に送り、彩度補正と階調補正とを行う。ずなわら、
MTX23はマトリクス演算・ 式を実行して、テスト
パターンの画像データに対して、色毎に異なった彩度補
正を行い、またLUT24でモニタの発光特性に応じた
階調変換を色毎に行う。
リ16から所定の周期で読み出し、これを画像処理回路
17に送り、彩度補正と階調補正とを行う。ずなわら、
MTX23はマトリクス演算・ 式を実行して、テスト
パターンの画像データに対して、色毎に異なった彩度補
正を行い、またLUT24でモニタの発光特性に応じた
階調変換を色毎に行う。
前記画像処理回路17で変換処理された画像デー 1
C− −タは、LUT20に送られるが、このLUT20には
各色に対してTが「1」のテーブルデータが書き込まれ
ているから、実質的に画像処理を受けることなく、その
ままプリンタ用1/F回路21に送られる。このプリン
タ用17F回路21は、画像データの送出しタイミング
等を調節する。
C− −タは、LUT20に送られるが、このLUT20には
各色に対してTが「1」のテーブルデータが書き込まれ
ているから、実質的に画像処理を受けることなく、その
ままプリンタ用1/F回路21に送られる。このプリン
タ用17F回路21は、画像データの送出しタイミング
等を調節する。
プリンタ用I/F回路21から出力された三色の画像デ
ータは、制御回路36に送られ、この−部を構成するバ
ッファメモリに記憶され、そして露光用CRT37の表
示速度に応じて読み出される。これにより、露光用CR
T37の表面には露光パターンが表示され、これが焼付
レンス38を介して感光材料39に縮小プリントされる
。なお、このプリント後に、露光済みの感光材料39を
写真処理すれば、第5図に示すようなハードコピィ(プ
リント写真)50が作成される。
ータは、制御回路36に送られ、この−部を構成するバ
ッファメモリに記憶され、そして露光用CRT37の表
示速度に応じて読み出される。これにより、露光用CR
T37の表面には露光パターンが表示され、これが焼付
レンス38を介して感光材料39に縮小プリントされる
。なお、このプリント後に、露光済みの感光材料39を
写真処理すれば、第5図に示すようなハードコピィ(プ
リント写真)50が作成される。
前記ハードコピィ50には、グレイのステップ階調のテ
ストパターン51が記録されている。この各ステップの
三色濃度を濃度計で測定し、得られた各色の濃度データ
をキーボード27で色毎に入力する。コントローラは、
各色の濃度データから、ビデオプリンタ12の記録特性
に応じたプリンタ用テーブルデータを色毎に作成する。
ストパターン51が記録されている。この各ステップの
三色濃度を濃度計で測定し、得られた各色の濃度データ
をキーボード27で色毎に入力する。コントローラは、
各色の濃度データから、ビデオプリンタ12の記録特性
に応じたプリンタ用テーブルデータを色毎に作成する。
第6図はプリンタ用テーブルデータの作成例を示すもの
である。黒丸で表した直線53は、Tが11」のプリン
タ用標準テーブルデータであり、×を表した曲線は、ハ
ードコピィ50を濃度測定して得た曲線である。そこで
、各ザンプリング点において、直線53と曲線54の差
Δを求め、この差Δを直線53に加算することで、曲線
55を作成する。この曲線55は、ビデオプリンタ12
の記録特性を考慮したプリンタ用テーブルデータであり
、ハードコピィがオリジナルと同じに仕上がるように画
像データの変換処理を行う。得られたプリンタ用テーブ
ルデータは、メモリ32のチャンネルNo、 1に書き
込まれる。プリンタ用テーブルデータは、カラーの場合
に色毎に必要であるから、前述した手順により3色のプ
リンタ用テーブルデータが作成される。
である。黒丸で表した直線53は、Tが11」のプリン
タ用標準テーブルデータであり、×を表した曲線は、ハ
ードコピィ50を濃度測定して得た曲線である。そこで
、各ザンプリング点において、直線53と曲線54の差
Δを求め、この差Δを直線53に加算することで、曲線
55を作成する。この曲線55は、ビデオプリンタ12
の記録特性を考慮したプリンタ用テーブルデータであり
、ハードコピィがオリジナルと同じに仕上がるように画
像データの変換処理を行う。得られたプリンタ用テーブ
ルデータは、メモリ32のチャンネルNo、 1に書き
込まれる。プリンタ用テーブルデータは、カラーの場合
に色毎に必要であるから、前述した手順により3色のプ
リンタ用テーブルデータが作成される。
ビデオプリンタ12の他に、ビデオプリンタ1−18=
3をシミュレータ10に接続し、2台のビデオプリンタ
12.13を選択使用する場合には、このビデオプリン
タ13のチャンネルをキーボード27で指定し、前述し
たような手順でビデオプリンタ13のテーブルデータを
作成し、これをメモリ32のチャンネルNo、 2に書
き込む。
12.13を選択使用する場合には、このビデオプリン
タ13のチャンネルをキーボード27で指定し、前述し
たような手順でビデオプリンタ13のテーブルデータを
作成し、これをメモリ32のチャンネルNo、 2に書
き込む。
次に、第7図を参照してハードコピィの作成について説
明する。キーボード27を操作して、ハードコピィ作成
モードを選択してから、ビデオプリンタ12のチャンネ
ルを指定する。このチャンネル指定により、メモリ32
のチャンネルNo、 1に記憶されている三色のプリン
タ用テーブルデータと、タイミングデータとがそれぞれ
読み出され、LUT20.プリンタ用17F回路21に
セットされる。また、コントローラ27は、メモリ31
に記憶されている3色のモニタ用標準テーブルデータを
LUT24に書き込む。
明する。キーボード27を操作して、ハードコピィ作成
モードを選択してから、ビデオプリンタ12のチャンネ
ルを指定する。このチャンネル指定により、メモリ32
のチャンネルNo、 1に記憶されている三色のプリン
タ用テーブルデータと、タイミングデータとがそれぞれ
読み出され、LUT20.プリンタ用17F回路21に
セットされる。また、コントローラ27は、メモリ31
に記憶されている3色のモニタ用標準テーブルデータを
LUT24に書き込む。
ビデオソース11は、コントローラ27から画像受取準
備完了の信号を受は取ると、1フレーl、の画像データ
をシミュレータ10に送り出す。この画像データは、色
毎に分離された状態でフレームメモリ16に書き込まれ
る。フレームメモリ16に書き込まれた画像データは、
所定の周期で繰り返して読み出されて画像処理回路17
に送られる。この画像処理回路]7は、前述したように
画像データを変換処理をしてから、モニタ用17F回路
19を介してモニタ18に送る。これにより、モニタ1
8の表示面には、ビデオプリンタ12で作成されるハー
ドコピィをシミュレートしたカラー画像が表示される。
備完了の信号を受は取ると、1フレーl、の画像データ
をシミュレータ10に送り出す。この画像データは、色
毎に分離された状態でフレームメモリ16に書き込まれ
る。フレームメモリ16に書き込まれた画像データは、
所定の周期で繰り返して読み出されて画像処理回路17
に送られる。この画像処理回路]7は、前述したように
画像データを変換処理をしてから、モニタ用17F回路
19を介してモニタ18に送る。これにより、モニタ1
8の表示面には、ビデオプリンタ12で作成されるハー
ドコピィをシミュレートしたカラー画像が表示される。
他方、3色の画像データはLUT20にも送られ、ここ
でビデオプリンタ12の記録特性に応じた階調変換が色
毎に行われる。
でビデオプリンタ12の記録特性に応じた階調変換が色
毎に行われる。
次にモニタ18を観察して、ハードコピィの仕上がりが
適正かどうかを検定する。もし、仕上がりが適正でない
と認められる場合には、カラーキー28.濃度キー29
を操作して修正量を入力する。この修正量が入力される
と、コントローラ27は、指定された色のモニタ用標準
テーブルデータをシフトさせた状態でメモリ31から読
み出し、この修正テーブルデータをLUT24に書き込
む。
適正かどうかを検定する。もし、仕上がりが適正でない
と認められる場合には、カラーキー28.濃度キー29
を操作して修正量を入力する。この修正量が入力される
と、コントローラ27は、指定された色のモニタ用標準
テーブルデータをシフトさせた状態でメモリ31から読
み出し、この修正テーブルデータをLUT24に書き込
む。
この色又は濃度修正でも仕上がりが不満の場合には、再
度修正量を入力すればよい。
度修正量を入力すればよい。
仕上がりが適正であると認められる場合には、キーボー
ド27を操作してコントローラ27に検定終了を指示す
る。この場合には、コントローラ27は、プリンタ用]
/F回路21を介して検定終了信号をビデオプリンタ1
2に送る。ビデオプリンタ12は、画像データの受取の
準備が完了した場合には、これを示す信号をプリンタ用
17F回路21を介してコントローラ27に送る。コン
トローラ27は、プリンタ用I/F回路21を作動させ
、LUT20から出力されたビデオ信号をビデオプリン
タ12に同期したタイミングで出力する。このビデオプ
リンタ12は、前述したようにカラー画像を感光材料3
9に焼き付けてハート′コピイを作成する。
ド27を操作してコントローラ27に検定終了を指示す
る。この場合には、コントローラ27は、プリンタ用]
/F回路21を介して検定終了信号をビデオプリンタ1
2に送る。ビデオプリンタ12は、画像データの受取の
準備が完了した場合には、これを示す信号をプリンタ用
17F回路21を介してコントローラ27に送る。コン
トローラ27は、プリンタ用I/F回路21を作動させ
、LUT20から出力されたビデオ信号をビデオプリン
タ12に同期したタイミングで出力する。このビデオプ
リンタ12は、前述したようにカラー画像を感光材料3
9に焼き付けてハート′コピイを作成する。
熱転写式のビデオプリンタ13を使用してハードコピィ
を作成する場合には、チャンネルNo、 2を指定する
。この場合には、メモリ320チャンネルNo、 2に
記憶されているプリンタ用テーブルデー夕が読み出され
てLUT20にセットされ、またタイミングデータがプ
リンタ用1/F回路21にセットされる。このビデオプ
リンタ13の場合も、第7図に示す手順でハードコピィ
が作成される。
を作成する場合には、チャンネルNo、 2を指定する
。この場合には、メモリ320チャンネルNo、 2に
記憶されているプリンタ用テーブルデー夕が読み出され
てLUT20にセットされ、またタイミングデータがプ
リンタ用1/F回路21にセットされる。このビデオプ
リンタ13の場合も、第7図に示す手順でハードコピィ
が作成される。
前記実施例では、シミュレータ自身でプリンタ用テーブ
ルデータを作成しているため、プリント部の経時変化等
によりハードコピィの仕上がりが変化した場合にも、適
宜修正することができる。
ルデータを作成しているため、プリント部の経時変化等
によりハードコピィの仕上がりが変化した場合にも、適
宜修正することができる。
しかし、経時変化の影響が殆ど生じないビデオプリンタ
を対象とする場合には、シミュレータ10の製造時に、
所定のテーブルデータをメモリ32にセットシておいて
もよい。この場合には、テストパターン発生回路26が
不要となる。また、機種が異なった複数のビデオプリン
タを同時にシミュレータ10に接続することがない場合
には、メモリ32のチャンネルは1個あればよい。
を対象とする場合には、シミュレータ10の製造時に、
所定のテーブルデータをメモリ32にセットシておいて
もよい。この場合には、テストパターン発生回路26が
不要となる。また、機種が異なった複数のビデオプリン
タを同時にシミュレータ10に接続することがない場合
には、メモリ32のチャンネルは1個あればよい。
また、ビデオソース11からデジタル信号が出力される
場合には、シミュレータ10のA/D変換器15は不要
である。なお、シミュレータ10にはデジタル処理系が
用いられているが、これは−22= アナログ処理系であってもよい。更に、モニタとしてカ
ラーCRTを使用しているが、この代わりにカラー液晶
パネルを用いてもよい。更にまた、キーホード27によ
りMTX23のマトリクス係数を変更できるようにして
もよい。
場合には、シミュレータ10のA/D変換器15は不要
である。なお、シミュレータ10にはデジタル処理系が
用いられているが、これは−22= アナログ処理系であってもよい。更に、モニタとしてカ
ラーCRTを使用しているが、この代わりにカラー液晶
パネルを用いてもよい。更にまた、キーホード27によ
りMTX23のマトリクス係数を変更できるようにして
もよい。
(発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、シミュレータな
しのビデオプリンタに接続するだけで、これをシミュレ
ータ付ビデオプリンタを簡単にグレードアップすること
ができる。従って、シミュレート機能がないビデオプリ
ンタであっても、本発明のシミュレータを接続すること
により、シミュレート画像を見ながら検定し、最適なハ
ードコピィが得られるように、濃度・色等の修正を行う
ことができる。また、プリンタの機種毎にチャンネル分
けしたプリンタ用パラメータを備えているから、機種が
異なった複数のビデオプリンタを同時に接続し、顧客の
注文に応じたハードコピィを作成する場合も1台のシミ
ュレータで済むため、設置スペースやコストの点で有利
である。
しのビデオプリンタに接続するだけで、これをシミュレ
ータ付ビデオプリンタを簡単にグレードアップすること
ができる。従って、シミュレート機能がないビデオプリ
ンタであっても、本発明のシミュレータを接続すること
により、シミュレート画像を見ながら検定し、最適なハ
ードコピィが得られるように、濃度・色等の修正を行う
ことができる。また、プリンタの機種毎にチャンネル分
けしたプリンタ用パラメータを備えているから、機種が
異なった複数のビデオプリンタを同時に接続し、顧客の
注文に応じたハードコピィを作成する場合も1台のシミ
ュレータで済むため、設置スペースやコストの点で有利
である。
また、テストパターン発生回路を設け、個々のビデオプ
リンタの記録特性を考慮して、プリンタ用パラメータを
作成することができるから、どのようなビデオプリンタ
に対して利用することができる。
リンタの記録特性を考慮して、プリンタ用パラメータを
作成することができるから、どのようなビデオプリンタ
に対して利用することができる。
第1図は本発明の一実施例の概略を示すブロック図であ
る。 第2図は本発明の別の実施例の概略を示すブロック図で
ある。 第3図は第1図のシミュレータの具体例を示すブロック
図である。 第4図はプリンタ用テーブルデータの作成モードを示す
フローチャートである。 第5図はテストパターンのハードコピィを示す説明図で
ある。 第6図はプリンタ用テーブルデータの一例を示すグラフ
である。 第7図はハードコピィ作成モードを示すフローチャート
である。 2・・・・第1画像処理部 3・・・・パラメータ設定部 4・・・・モニタ 5・・・・第2画像処理部 6・・・・パラメータ設定部 7・・・・第2画像処理部 10・・・シミュレータ 12.13・・ビデオプリンタ 20・・・ルックアップテーブルメモリMTX・・マト
リクス回路 24・・・ルックアップテーブルメモリ26・・・テス
トパターン発生回路 31.32・・メモリ 51・・・テストパターン 53・・・プリンタ用標準テーブルデークの直線54・
・・濃度測定値の曲線 55・・・プリンタ用テーブルデータの曲線。 ノ j′)し升り作成モード 第6図
る。 第2図は本発明の別の実施例の概略を示すブロック図で
ある。 第3図は第1図のシミュレータの具体例を示すブロック
図である。 第4図はプリンタ用テーブルデータの作成モードを示す
フローチャートである。 第5図はテストパターンのハードコピィを示す説明図で
ある。 第6図はプリンタ用テーブルデータの一例を示すグラフ
である。 第7図はハードコピィ作成モードを示すフローチャート
である。 2・・・・第1画像処理部 3・・・・パラメータ設定部 4・・・・モニタ 5・・・・第2画像処理部 6・・・・パラメータ設定部 7・・・・第2画像処理部 10・・・シミュレータ 12.13・・ビデオプリンタ 20・・・ルックアップテーブルメモリMTX・・マト
リクス回路 24・・・ルックアップテーブルメモリ26・・・テス
トパターン発生回路 31.32・・メモリ 51・・・テストパターン 53・・・プリンタ用標準テーブルデークの直線54・
・・濃度測定値の曲線 55・・・プリンタ用テーブルデータの曲線。 ノ j′)し升り作成モード 第6図
Claims (4)
- (1)モニタ用パラメータを用いて、画像データを変換
処理する第1の画像処理手段と、 ビデオプリンタで作成されるハードコピィの色及び濃度
を修正するために、モニタ用パラメータを変更する手段
と、 前記第1の画像処理手段に接続されており、ハードコピ
ィをシミュレートした画像を表示するモニタと、 接続されたビデオプリンタに対応するプリンタ用パラメ
ータがセットされ、このプリンタ用パラメータを用いて
、第1の画像処理手段で変換処理された画像データに対
して更に変換処理してから、ビデオプリンタに送る第2
の画像処理手段とからなることを特徴とするビデオプリ
ンタ用汎用シミュレータ。 - (2)ビデオプリンタの種類に応じたプリンタ用パラメ
ータをチャンネル分けして記憶する記憶手段と、チャン
ネル指定されたプリンタ用パラメータを選択して第2の
画像処理手段にセットする手段とを備えていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のビデオプリンタ用
汎用シミュレータ。 - (3)テストパターンの画像データを発生して第1の画
像処理手段に入力するテストパターン発生手段と、ビデ
オプリンタでテストパターンをプリントし、そのプリン
ト結果に応じてプリンタ用パラメータを設定するための
手段とを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項又は第2項記載のビデオプリンタ用汎用シミュレー
タ。 - (4)モニタ用パラメータを用いて、画像データを変換
処理する第1の画像処理手段と、 ビデオプリンタで作成されるハードコピィの色及び濃度
を修正するために、モニタ用パラメータを変更する手段
と、 前記第1の画像処理手段に接続されており、ハードコピ
ィをシミュレートした画像を表示するモニタと、 接続されたビデオプリンタに対応するプリンタ用パラメ
ータがセットされ、画像データに対して第1の画像処理
手段によるモニタ用パラメータの変更に対応した変更を
行うとともに、前記プリンタ用パラメータを用いた変換
処理を行ってから、ビデオプリンタに画像データを送る
第2の画像処理手段とからなることを特徴とするビデオ
プリンタ用汎用シミュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151836A JPH0832062B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ビデオプリンタ用汎用シミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151836A JPH0832062B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ビデオプリンタ用汎用シミュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01318488A true JPH01318488A (ja) | 1989-12-22 |
JPH0832062B2 JPH0832062B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=15527362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63151836A Expired - Fee Related JPH0832062B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ビデオプリンタ用汎用シミュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0832062B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102111584B (zh) * | 2009-12-25 | 2014-09-24 | 康佳集团股份有限公司 | 一种设置液晶电视的显示参数的方法及系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5483321U (ja) * | 1977-11-15 | 1979-06-13 | ||
JPS6078449A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-04 | Dainippon Printing Co Ltd | ビデオ画像の製版装置 |
JPS6371353A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | Hitachi Ltd | カラ−プリンタ−制御回路 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63151836A patent/JPH0832062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5483321U (ja) * | 1977-11-15 | 1979-06-13 | ||
JPS6078449A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-04 | Dainippon Printing Co Ltd | ビデオ画像の製版装置 |
JPS6371353A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-31 | Hitachi Ltd | カラ−プリンタ−制御回路 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0832062B2 (ja) | 1996-03-27 |
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