JPH01318487A - ピクトリアルハードコピィ機の画像処理装置 - Google Patents
ピクトリアルハードコピィ機の画像処理装置Info
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- JPH01318487A JPH01318487A JP63151835A JP15183588A JPH01318487A JP H01318487 A JPH01318487 A JP H01318487A JP 63151835 A JP63151835 A JP 63151835A JP 15183588 A JP15183588 A JP 15183588A JP H01318487 A JPH01318487 A JP H01318487A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオプリンタ等のビクトリアルノ飄−ドコピ
イ機の画像処理装置に係り、特に、プリント写真等のビ
クトリアルハードコピイの作成前にこれをシミュレート
したモニタ画像をモニタに表示し、その仕上がりを事前
にチエ・シフする機能を備えたピクトリアルハードコピ
ィ機の画像処理装置に関する。
イ機の画像処理装置に係り、特に、プリント写真等のビ
クトリアルハードコピイの作成前にこれをシミュレート
したモニタ画像をモニタに表示し、その仕上がりを事前
にチエ・シフする機能を備えたピクトリアルハードコピ
ィ機の画像処理装置に関する。
〔従来の技術]
ビクトリアルハードコピイ装置、例えばビデオプリンタ
は、画像入力部からの画像信号を各種デジタル画像処理
し、この画像信号に基づき露光用C,RTを駆動して印
画紙等の感光材料に焼付露光するものである。このよう
なビデオプリンタ等の画像処理部の回路構成としては、
全て露光タイミングと同期して画像処理するものや、こ
れと反対に露光タイミングに非同期で画像処理するもの
がある。
は、画像入力部からの画像信号を各種デジタル画像処理
し、この画像信号に基づき露光用C,RTを駆動して印
画紙等の感光材料に焼付露光するものである。このよう
なビデオプリンタ等の画像処理部の回路構成としては、
全て露光タイミングと同期して画像処理するものや、こ
れと反対に露光タイミングに非同期で画像処理するもの
がある。
このようなビデオプリンタ等には、仕上がりのプリント
写真をシミュレートしたカラーモニタ画像を見ながらそ
の仕上がりを事前にチエツクし、必要であれば色・濃度
補正等を行うための検定モニタ装置を付加することが望
ましい。この場合には、露光タイミングと同期して画像
処理するタイプでは、全ての処理回路が高速処理となっ
て回路規模が大きくなり、製造コストが高くなるという
問題点がある。また、露光タイミングと非同期で色・濃
度補正等の画像処理するものでは、検定モニタ機能を付
加することが困難であり、たとえ検定モニタ機能を付加
した場合でも反応が遅くなり、実用上の使用が困難にな
るという問題点がある。
写真をシミュレートしたカラーモニタ画像を見ながらそ
の仕上がりを事前にチエツクし、必要であれば色・濃度
補正等を行うための検定モニタ装置を付加することが望
ましい。この場合には、露光タイミングと同期して画像
処理するタイプでは、全ての処理回路が高速処理となっ
て回路規模が大きくなり、製造コストが高くなるという
問題点がある。また、露光タイミングと非同期で色・濃
度補正等の画像処理するものでは、検定モニタ機能を付
加することが困難であり、たとえ検定モニタ機能を付加
した場合でも反応が遅くなり、実用上の使用が困難にな
るという問題点がある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり
、回路構成を小規模としつつリアルタイムで検定モニタ
を行うことのできるビクトリアルハードコピイ機の画像
処理装置を提供することを目的とする。
、回路構成を小規模としつつリアルタイムで検定モニタ
を行うことのできるビクトリアルハードコピイ機の画像
処理装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、画像入力部からの
画像信号をガンマ変換及び彩度補正するための画像処理
部を、画像記録部の記録タイミングと非同期で作動する
低速演算タイプのものとし、この画像処理部からの画像
信号を色・濃度補正をするための記録系画像処理部を、
画像記録部の記録タイミングに同期した高速演算タイプ
のものとし、前記画像処理部からの画像信号を前記モニ
タの特性に応じて補正すると共に記録系画像処理部の色
・濃度補正に対応して色・濃度補正をするためのモニタ
系画像処理部を、モニタの表示タイミングに同期した高
速演算タイプのものとすることを特徴とするものである
。
画像信号をガンマ変換及び彩度補正するための画像処理
部を、画像記録部の記録タイミングと非同期で作動する
低速演算タイプのものとし、この画像処理部からの画像
信号を色・濃度補正をするための記録系画像処理部を、
画像記録部の記録タイミングに同期した高速演算タイプ
のものとし、前記画像処理部からの画像信号を前記モニ
タの特性に応じて補正すると共に記録系画像処理部の色
・濃度補正に対応して色・濃度補正をするためのモニタ
系画像処理部を、モニタの表示タイミングに同期した高
速演算タイプのものとすることを特徴とするものである
。
ビデオカメラやVTR等から入力された画像信号はA/
D変換された後に、画像処理部により記録タイミングと
非同期でガンマ変換及び彩度補正される。次に、この画
像信号は、画像記録部、例えば露光デバイスの表示タイ
ミングに同期して記録系画像処理部で色・濃度補正され
る。また、前記画像処理部で色補正された画像信号は、
モニタ系画像処理部でモニタの表示タイミングに同期し
て、モニタの特性に応じて補正されると共に、記録系画
像処理部の色・濃度補正に対応して色・濃度補正される
。したがって、リアルタイムで色・濃度の補正を行い、
この補正後のシミュレート画像をリアルタイムでモニタ
に表示することができる。
D変換された後に、画像処理部により記録タイミングと
非同期でガンマ変換及び彩度補正される。次に、この画
像信号は、画像記録部、例えば露光デバイスの表示タイ
ミングに同期して記録系画像処理部で色・濃度補正され
る。また、前記画像処理部で色補正された画像信号は、
モニタ系画像処理部でモニタの表示タイミングに同期し
て、モニタの特性に応じて補正されると共に、記録系画
像処理部の色・濃度補正に対応して色・濃度補正される
。したがって、リアルタイムで色・濃度の補正を行い、
この補正後のシミュレート画像をリアルタイムでモニタ
に表示することができる。
以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図に示されるように、本発明を実施したビデオプリ
ンタは、大きく分けて、VTR、カラーTVカメラ等の
画像入力部1oがらの画像信号を記憶する第1のフレー
ムメモリ11と、このフレームメモリ11に書き込まれ
た画像信号を読み取り、露光タイミングと非同期でガン
マ変換すると共に彩度補正する低速画像処理部12と、
この画像処理部12による処理後の画像信号を記憶する
第2のフレームメモリ13と、この第2のフレームメモ
リ13に書き込まれた画像信号を読み取り、この画像信
号を露光用CRT14の表示タイミングに同期して、色
・濃度補正をするためのリアルタイム露光系画像処理部
15と、この露光系画像処理部15からの画像信号に基
づき露光用CR’T’14を駆動してカラーペーパー1
7にCRT表示画像をプリントする露光部18と、前記
第2のフレームメモリ13に書き込まれた画像信号を読
み取り、この画像信号をカラーモニタCRT20の表示
タイミングに同期して、カラーモニタCRT20の特性
に応じて補正すると共に露光系の色・濃度補正に対応し
て色・濃度補正をするためのリアルタイムモニタ系画像
処理部21と、各画像処理部等を制御するためのマイク
ロコンピュータからなるコントローラ22とから構成さ
れている。
ンタは、大きく分けて、VTR、カラーTVカメラ等の
画像入力部1oがらの画像信号を記憶する第1のフレー
ムメモリ11と、このフレームメモリ11に書き込まれ
た画像信号を読み取り、露光タイミングと非同期でガン
マ変換すると共に彩度補正する低速画像処理部12と、
この画像処理部12による処理後の画像信号を記憶する
第2のフレームメモリ13と、この第2のフレームメモ
リ13に書き込まれた画像信号を読み取り、この画像信
号を露光用CRT14の表示タイミングに同期して、色
・濃度補正をするためのリアルタイム露光系画像処理部
15と、この露光系画像処理部15からの画像信号に基
づき露光用CR’T’14を駆動してカラーペーパー1
7にCRT表示画像をプリントする露光部18と、前記
第2のフレームメモリ13に書き込まれた画像信号を読
み取り、この画像信号をカラーモニタCRT20の表示
タイミングに同期して、カラーモニタCRT20の特性
に応じて補正すると共に露光系の色・濃度補正に対応し
て色・濃度補正をするためのリアルタイムモニタ系画像
処理部21と、各画像処理部等を制御するためのマイク
ロコンピュータからなるコントローラ22とから構成さ
れている。
前記画像入力部10からの画像信号はA/D変換器25
によりデジタル信号に変えられて、R2O,Bの各色毎
に設けられた第1のフレームメモリ11に書き込まれる
。このフレームメモリ11に書き込まれた画像信号は、
コントローラ22の読出し信号により読み出されセレク
タ26を介して低速画像処理部12に送られる。セレク
タ26は、画像入力部10から送られてくる画像信号を
静止画像としてフリーズ処理する場合には、低速画像処
理部12に送り、また動画像としてモニタCRT20に
表示する非フリーズ処理の場合には、第1のタイムヘー
スコレクタ(TCB)30を介してモニタ系画像処理部
21に送るように、構成されている。
によりデジタル信号に変えられて、R2O,Bの各色毎
に設けられた第1のフレームメモリ11に書き込まれる
。このフレームメモリ11に書き込まれた画像信号は、
コントローラ22の読出し信号により読み出されセレク
タ26を介して低速画像処理部12に送られる。セレク
タ26は、画像入力部10から送られてくる画像信号を
静止画像としてフリーズ処理する場合には、低速画像処
理部12に送り、また動画像としてモニタCRT20に
表示する非フリーズ処理の場合には、第1のタイムヘー
スコレクタ(TCB)30を介してモニタ系画像処理部
21に送るように、構成されている。
このセレクタ26の切り換えは、コントローラ22に接
続されているキーボード27を操作することにより行い
、これによりプリントするためのフリーズ処理、または
画像入力部10からの画像信号をフリーズ処理せず動画
像としてそのままモニタCRT20に表示するための非
フリーズ処理が選択される。なお、セレクタ26はハー
ドウェア的に構成されたが、これはソフトウェア的に構
成してもよい。前記第1のTBC30は、VTRのシン
ターを取り除くためのものであり、同期信号の位相変調
による方式(ESP方式)を採用している。
続されているキーボード27を操作することにより行い
、これによりプリントするためのフリーズ処理、または
画像入力部10からの画像信号をフリーズ処理せず動画
像としてそのままモニタCRT20に表示するための非
フリーズ処理が選択される。なお、セレクタ26はハー
ドウェア的に構成されたが、これはソフトウェア的に構
成してもよい。前記第1のTBC30は、VTRのシン
ターを取り除くためのものであり、同期信号の位相変調
による方式(ESP方式)を採用している。
低速画像処理部12では、フレームメモリ11からの画
像信号を先ず第2のTBC31に送り、ここでジッター
を取り除く。このTBC31は、Cubic補間による
デジタル演算方式を採用している。この後、フィールド
フレーム回路(F/F)32で飛び越し走査による1本
おきの走査線を補間して例えば262.5木から525
木の走査線となるようにする。このフィールドフレーム
処理は、Cubic補間によるデジタル演算方式が採用
されるが、この他に平均値によるものやパイリニア方式
等を採用してもよい。このF/F 32からの画像信号
は、第1のルックアップテーブルメモリ(LUT)33
で、ガンマ変換される。これにより、撮像系の被写体の
刺激値に比例した信号が非線形補正されて濃度信号に変
換される。
像信号を先ず第2のTBC31に送り、ここでジッター
を取り除く。このTBC31は、Cubic補間による
デジタル演算方式を採用している。この後、フィールド
フレーム回路(F/F)32で飛び越し走査による1本
おきの走査線を補間して例えば262.5木から525
木の走査線となるようにする。このフィールドフレーム
処理は、Cubic補間によるデジタル演算方式が採用
されるが、この他に平均値によるものやパイリニア方式
等を採用してもよい。このF/F 32からの画像信号
は、第1のルックアップテーブルメモリ(LUT)33
で、ガンマ変換される。これにより、撮像系の被写体の
刺激値に比例した信号が非線形補正されて濃度信号に変
換される。
LtJT33から出力された濃度信号は、彩度補正のた
めのマトリクス演算回路34に送られ、周知の3行3列
のマトリクス演算式を用いて補正される。この彩度補正
により、カラーペーパーの分光特性と画像入力部10側
の例えばカラーTVカメラの分光感度との違いが補正さ
れる。この彩度補正マトリクス演算回路34で補正され
た濃度信号は、色毎に設けられた第2のフレームメモリ
13に書き込まれる。
めのマトリクス演算回路34に送られ、周知の3行3列
のマトリクス演算式を用いて補正される。この彩度補正
により、カラーペーパーの分光特性と画像入力部10側
の例えばカラーTVカメラの分光感度との違いが補正さ
れる。この彩度補正マトリクス演算回路34で補正され
た濃度信号は、色毎に設けられた第2のフレームメモリ
13に書き込まれる。
この第2のフレームメモリ13に書き込まれた濃度信号
は、コントローラ22の読出信号により読み出されて、
リアルタイムで演算を行う露光系画像処理部15及びモ
ニタ系画像処理部21に送られる。
は、コントローラ22の読出信号により読み出されて、
リアルタイムで演算を行う露光系画像処理部15及びモ
ニタ系画像処理部21に送られる。
モニタ系画像処理部21では、先ずモニタCRT特性の
補正用マトリクス演算回路36で、仕上がりプリント写
真と同じものをモニタCRT20に表示するために周知
の彩度補正のためのマトリクス演算式を用いて彩度補正
が行われる。このマトリクス演算回路36で補正された
濃度信号は、色毎に設けられた濃度・色バランス補正用
LUT37で、各プリント駒毎に必要に応じて濃度・色
バランスの補正がされる。これは、後述する露光系の濃
度・色バランス補正用LUT40による補正に対応して
、モニタ系の濃度信号を補正するものである。このよう
なCRTの特性の補正及び濃度・色バランスの補正は、
モニタCRT20の表示タイミングに同期して高速で行
われる。LUT37で補正された濃度信号は、D/A変
換器38でアナログ信号に変換された後、CRT駆動回
路39に送られて、モニタCRT20に仕上がりプリン
トをシミュレートしたモニタ画像が表示される。
補正用マトリクス演算回路36で、仕上がりプリント写
真と同じものをモニタCRT20に表示するために周知
の彩度補正のためのマトリクス演算式を用いて彩度補正
が行われる。このマトリクス演算回路36で補正された
濃度信号は、色毎に設けられた濃度・色バランス補正用
LUT37で、各プリント駒毎に必要に応じて濃度・色
バランスの補正がされる。これは、後述する露光系の濃
度・色バランス補正用LUT40による補正に対応して
、モニタ系の濃度信号を補正するものである。このよう
なCRTの特性の補正及び濃度・色バランスの補正は、
モニタCRT20の表示タイミングに同期して高速で行
われる。LUT37で補正された濃度信号は、D/A変
換器38でアナログ信号に変換された後、CRT駆動回
路39に送られて、モニタCRT20に仕上がりプリン
トをシミュレートしたモニタ画像が表示される。
また、露光系画像処理部15では、先ず色毎に設けられ
た濃度・色バランス補正用LUT40で、各プリント駒
毎に濃度・色バランスの補正が行われると共にポジ・ネ
ガ変換される。濃度・色バランスの補正は、モニタCR
T20のシミュレート画像を見ながら、その補正量を経
験的に判断して、この補正量をキーボード27の色補正
キー27a。
た濃度・色バランス補正用LUT40で、各プリント駒
毎に濃度・色バランスの補正が行われると共にポジ・ネ
ガ変換される。濃度・色バランスの補正は、モニタCR
T20のシミュレート画像を見ながら、その補正量を経
験的に判断して、この補正量をキーボード27の色補正
キー27a。
27b、27c、濃度補正キー28dにより入力するこ
とで行う。これにより、基準テーブルデー夕に対し補正
量分だけシフトされた補正テーブルデータがLUT40
に書き込まれ、このLUT40により、各プリント駒毎
に濃度・色バランス補正が行われる。この濃度・色バラ
ンス補正は、露光用CRT14の露光タイミングに同期
して処理されるため、リアルタイムで濃度・色バランス
の補正を行うことができる。
とで行う。これにより、基準テーブルデー夕に対し補正
量分だけシフトされた補正テーブルデータがLUT40
に書き込まれ、このLUT40により、各プリント駒毎
に濃度・色バランス補正が行われる。この濃度・色バラ
ンス補正は、露光用CRT14の露光タイミングに同期
して処理されるため、リアルタイムで濃度・色バランス
の補正を行うことができる。
濃度・色バランス補正用LUT40からの濃度信号は、
D/A変換器41でアナログ信号に変換されてCRT駆
動回路42に送られる。CRT駆動回路42は、キーボ
ード27のプリントキーが押されることでコントローラ
22により、このアナログ信号に基づき白黒の露光用C
RT14を駆動する。
D/A変換器41でアナログ信号に変換されてCRT駆
動回路42に送られる。CRT駆動回路42は、キーボ
ード27のプリントキーが押されることでコントローラ
22により、このアナログ信号に基づき白黒の露光用C
RT14を駆動する。
露光用CRT14に表示された画像は、結像レンズ45
により、露光ステージにセットされたカラーペーパー1
7に結像され、シャンク駆動部46及びフィルタ切換え
部47を介して、シャ・ツタ48及び3色の色フィルタ
49〜51が各色毎の単色画像に対応して作動し、周知
の加色法3色面順次露光が行われる。
により、露光ステージにセットされたカラーペーパー1
7に結像され、シャンク駆動部46及びフィルタ切換え
部47を介して、シャ・ツタ48及び3色の色フィルタ
49〜51が各色毎の単色画像に対応して作動し、周知
の加色法3色面順次露光が行われる。
次に、本実施例の作用を説明する。画像人力装置10か
らのビデオ信号は、A/D変換器25でデジタル信号ム
こ変換されてからフレームメモリ】1に書き込まれる。
らのビデオ信号は、A/D変換器25でデジタル信号ム
こ変換されてからフレームメモリ】1に書き込まれる。
フリーズOFF時の処理モードでは、このフレームメモ
リ11に書き込まれた画像信号は、セレクタ26を介し
て第1のTBClに送られ、ジッターが取り除かれる。
リ11に書き込まれた画像信号は、セレクタ26を介し
て第1のTBClに送られ、ジッターが取り除かれる。
その後、リアルタイムモニタ系画像処理部21に送られ
、モニタCRT特性の補正が行われる。補正された画像
信号はD/A変換器38でアナログ信号に変換された後
に、CRT駆動回路39に送られて、この信号に基づき
モニタCRT20が駆動される。
、モニタCRT特性の補正が行われる。補正された画像
信号はD/A変換器38でアナログ信号に変換された後
に、CRT駆動回路39に送られて、この信号に基づき
モニタCRT20が駆動される。
これにより、画像入力部10からの画像信号に基づきモ
ニタCRT20に動画像が表示される。
ニタCRT20に動画像が表示される。
キーボード27を操作することてフリーズ処理モードが
選択されると、セレクタ26はフレームメモリ11から
の画像信号を低速画像処理部12に送るようにコントロ
ーラ22により切り換えられる。低速画像処理部12で
は、TBC31でジ=11− ツタ−が取り除かれた後、F/F 32でフィールドフ
レーム処理される。その後、第1のLUT33でガンマ
補正され、次に71〜リクス演算回路34で彩度補正さ
れる。補正された濃度信号は、第2のフレームメモリ1
3に書き込まれる。第2のフレームメモリ13に書き込
まれた濃度信号は、モニタ系画像処理部21及び露光系
画像処理部15に送られる。
選択されると、セレクタ26はフレームメモリ11から
の画像信号を低速画像処理部12に送るようにコントロ
ーラ22により切り換えられる。低速画像処理部12で
は、TBC31でジ=11− ツタ−が取り除かれた後、F/F 32でフィールドフ
レーム処理される。その後、第1のLUT33でガンマ
補正され、次に71〜リクス演算回路34で彩度補正さ
れる。補正された濃度信号は、第2のフレームメモリ1
3に書き込まれる。第2のフレームメモリ13に書き込
まれた濃度信号は、モニタ系画像処理部21及び露光系
画像処理部15に送られる。
モニタ系画像処理部21では、モニタCRT特性を補正
することでモニタ表示画像を仕上がりプリント写真と同
様の濃度・色バランスにするように濃度信号を補正する
。オペレータは、モニタ表示画像を見ながら、濃度・色
バランスの補正が必要か否かを判断し、補正が必要な場
合には、該当する補正キーを操作することで、補正量を
入力する。コントローラ22は、入力された補正量に応
じて、該当するテーブルデータをメモリ28から読出し
、これをモニタ系及び露光系の画像処理部21.15の
各LUT37,40に書き込む。
することでモニタ表示画像を仕上がりプリント写真と同
様の濃度・色バランスにするように濃度信号を補正する
。オペレータは、モニタ表示画像を見ながら、濃度・色
バランスの補正が必要か否かを判断し、補正が必要な場
合には、該当する補正キーを操作することで、補正量を
入力する。コントローラ22は、入力された補正量に応
じて、該当するテーブルデータをメモリ28から読出し
、これをモニタ系及び露光系の画像処理部21.15の
各LUT37,40に書き込む。
この書き込みにより濃度・色バランスの補正後の画像が
モニタCRT204こ表示される。従って、オペレータ
は再度このモニタCRT20の表示画像を参照して、濃
度・色バランスの補正の必要があるか否かを判断し、必
要があれば、再度の補正を行う。この再補正後の画像は
リアルタイトでモニタCRT20に表示される。
モニタCRT204こ表示される。従って、オペレータ
は再度このモニタCRT20の表示画像を参照して、濃
度・色バランスの補正の必要があるか否かを判断し、必
要があれば、再度の補正を行う。この再補正後の画像は
リアルタイトでモニタCRT20に表示される。
また′、モニタCRT20の表示画像を確認して補正の
必要がないと判断される場合、あるいは補正が充分であ
ると判断される場合番こはプリントキーを押してプリン
トを開始し、カラーペーパー17に1駒分の露光を行う
。この露光は、フレームメモリ13から色毎に順次読み
だした画像信号を濃度・色バランス補正用LUT40で
補正すると共にポジ・ネガ変換し、この濃度信号に基づ
きCRT駆動回路42を介して露光用CRT14を駆動
して、プリント画像をR,G、Bの各色毎に露光用CR
T14に順次表示し、この色毎の単色画像の表示毎にこ
の単色画像に対応した色フィルタ49〜51が焼付光路
に挿入され、加色法3色面順次露光が行われる。
必要がないと判断される場合、あるいは補正が充分であ
ると判断される場合番こはプリントキーを押してプリン
トを開始し、カラーペーパー17に1駒分の露光を行う
。この露光は、フレームメモリ13から色毎に順次読み
だした画像信号を濃度・色バランス補正用LUT40で
補正すると共にポジ・ネガ変換し、この濃度信号に基づ
きCRT駆動回路42を介して露光用CRT14を駆動
して、プリント画像をR,G、Bの各色毎に露光用CR
T14に順次表示し、この色毎の単色画像の表示毎にこ
の単色画像に対応した色フィルタ49〜51が焼付光路
に挿入され、加色法3色面順次露光が行われる。
なお、上記実施例において、モニタ系画像処理部21と
露光系画像処理部40とは別個に設けたが、本発明はこ
れに限定されることなく、1個の画像処理部としてこれ
を時分割して用いるようにしてもよい。
露光系画像処理部40とは別個に設けたが、本発明はこ
れに限定されることなく、1個の画像処理部としてこれ
を時分割して用いるようにしてもよい。
また1、上記実施例においては、露光用CRTI4を用
いた露光部1日により画像記録部が構成されたが、本発
明はこれに限定されず、画像記録部としては、例えば昇
華型熱転写プリンタ、インクジェットプリンタ、ファイ
バオプチカルチューブ等により構成してもよい。また、
モニタとしては、カラーモニタCRT20が用いられた
が、これに代えて他の表示デバイス、例えばカラー液晶
デイスプレィ等を用いてもよい。
いた露光部1日により画像記録部が構成されたが、本発
明はこれに限定されず、画像記録部としては、例えば昇
華型熱転写プリンタ、インクジェットプリンタ、ファイ
バオプチカルチューブ等により構成してもよい。また、
モニタとしては、カラーモニタCRT20が用いられた
が、これに代えて他の表示デバイス、例えばカラー液晶
デイスプレィ等を用いてもよい。
以上説明したよう乙こ、本発明によれば、画像入力部か
らの画像信号をガンマ変換すると共に彩度補正する画像
処理部を、画像記録部の記録タイミングと非同期で作動
する低速演算タイプのものとし、モニタ系画像処理部を
モニタの表示タイミングに同期した高速演算タイプのも
のとし、記録系画像処理部を、画像記録部の記録タイミ
ングに同期した高速演算タイプのものとしたから、全て
の回路で高速演算処理を行う必要もなく、回路規模を小
さくまとめて、リアルタイムでモニタ検定を行うことが
できる。したがって、低コストで検定モニタ機能付きの
プリンタを実現することができる。
らの画像信号をガンマ変換すると共に彩度補正する画像
処理部を、画像記録部の記録タイミングと非同期で作動
する低速演算タイプのものとし、モニタ系画像処理部を
モニタの表示タイミングに同期した高速演算タイプのも
のとし、記録系画像処理部を、画像記録部の記録タイミ
ングに同期した高速演算タイプのものとしたから、全て
の回路で高速演算処理を行う必要もなく、回路規模を小
さくまとめて、リアルタイムでモニタ検定を行うことが
できる。したがって、低コストで検定モニタ機能付きの
プリンタを実現することができる。
第1図は本発明を実施したビデオプリンタの概略構成を
示すブロック図である。 10・・・画像入力部 11.13・・・フレームメモリ 12・・・低速画像処理部 14・・・露光用CRT 15・・・露光系画像処理部 20・・・モニタCRT 21・・・モニタ系画像処理部 22・ ・ ・コントローラ。
示すブロック図である。 10・・・画像入力部 11.13・・・フレームメモリ 12・・・低速画像処理部 14・・・露光用CRT 15・・・露光系画像処理部 20・・・モニタCRT 21・・・モニタ系画像処理部 22・ ・ ・コントローラ。
Claims (1)
- (1)画像記録部により記録材料に画像をプリントする
時にその仕上がり画像をシミュレートしてモニタに表示
する機能を備えたピクトリアルハードコピィ機において
、 画像入力部からの画像信号をガンマ変換すると共に彩度
補正するための画像処理部を、画像記録部の記録タイミ
ングと非同期で作動する低速演算タイプのものとし、 この画像処理部からの画像信号を色・濃度補正をするた
めの記録系画像処理部を、画像記録部の記録タイミング
に同期した高速演算タイプのものとし、 前記画像処理部からの画像信号を前記モニタの特性に応
じて補正すると共に記録系画像処理部の色・濃度補正に
対応して色・濃度補正をするためのモニタ系画像処理部
を、モニタの表示タイミングに同期した高速演算タイプ
のものとすることを特徴とするピクトリアルハードコピ
ィ機の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151835A JPH01318487A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ピクトリアルハードコピィ機の画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151835A JPH01318487A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ピクトリアルハードコピィ機の画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01318487A true JPH01318487A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15527340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63151835A Pending JPH01318487A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | ピクトリアルハードコピィ機の画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01318487A (ja) |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63151835A patent/JPH01318487A/ja active Pending
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