JPH01317414A - こね軸の回転制御方法 - Google Patents

こね軸の回転制御方法

Info

Publication number
JPH01317414A
JPH01317414A JP14909688A JP14909688A JPH01317414A JP H01317414 A JPH01317414 A JP H01317414A JP 14909688 A JP14909688 A JP 14909688A JP 14909688 A JP14909688 A JP 14909688A JP H01317414 A JPH01317414 A JP H01317414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kneading
shaft
engaging member
time
drive shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14909688A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0655199B2 (ja
Inventor
Toshinori Sasaki
佐々木 稔典
Yoshinori Takahashi
義典 高橋
Jun Misaki
純 三崎
Tsutomu Nishikawa
勉 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Corp filed Critical Zojirushi Corp
Priority to JP14909688A priority Critical patent/JPH0655199B2/ja
Publication of JPH01317414A publication Critical patent/JPH01317414A/ja
Publication of JPH0655199B2 publication Critical patent/JPH0655199B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C1/00Mixing or kneading machines for the preparation of dough
    • A21C1/14Structural elements of mixing or kneading machines; Parts; Accessories
    • A21C1/145Controlling; Testing; Measuring

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動製パン機等のこね軸の回転制御方法に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、例えば自動製パン機では、回転羽根を取り付けた
こね軸をパンケースの底を貫通して設けるとともに、当
該こね軸を製パン機本体側に設けた駆動軸と一体回転可
能に、かつ、着脱可能に係合させて、当該駆動軸を一定
周期で反転駆動させることによりこね軸を正逆転させ、
パンケース内に収容したパン材料を水でこねてパン生地
を形成するようになっている。
すなわち、駆動軸に一対の第1係合部材を設け、こね軸
に一対の第2係合部材を設けて、相対的に略180’回
転した位置で両者が一体回転可能に係合するように形成
されている。
そして、第5図に示すように、一定時間正転させた駆動
軸をある時刻T、において停止させ、数秒後の時刻T、
において反転駆動させて一定時間逆転させ、これを繰り
返すという制御が行なわれている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このようなこね軸の回転制御方法では、
駆動軸を反転駆動させると、駆動軸のみが空回りして略
180’回転した時刻T、において、その第1係合部材
がこね軸の第2係合部材に衝突して係合し、こね軸が駆
動軸と一体となって逆転するため、反転する毎に第1係
合部材と第2係合部材が衝突して衝撃音が発生するとい
う問題があった。
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、反転時
の衝撃ノイズの少ないこね軸の回転制御方法を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本発明は、駆動軸に設けた第
1係合部材とこね軸に設けた第2係合部材を相対的に正
逆両方向に所定角度回転した位置で係合可能に設け、駆
動軸を一定周期で反転駆動させてこね軸を正逆転させる
ようにしたこね軸の回転制御方法において、 駆動軸を反転駆動させた後、第1係合部材が第2係合部
材に係合する直前に一旦駆動軸を停止させてから駆動を
続行させるものである。
(作用) 前記構成によれば、駆動軸を反転させた後、その第1係
合部材がこね軸の第2係合部材に係合する直前に停止さ
せると、第1係合部材と第2係合部材が近接した状態で
、あるいは接触した状態で停止する。このため、第1係
合部材と第2係合部材の隙間は極めて小さいか、あるい
はゼロとなり、反転駆動の続行により第1係合部材が第
2係合部材に係合するときに生じる衝撃は小さく、ある
いはゼロとなる。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を添付図面に従って説明する。
第1図は自動製パン機を示し、製パン機本体(以下、単
に本体という。)lは、シャーシ2と、胴3と、該胴3
内に収容されたオーブン4と、該オーブン4の外側を断
熱空間5を隔てて覆う遮熱板6と、オーブン4の上端と
胴3の上端の間に取り付けた肩体7と、から構成されて
いる。
蓋体11は、前記本体lにヒンジ軸12を中心に開閉自
在に、かっ、取り外し可能に取り付けられており、合成
樹脂製の直外板13と、該直外板13の略中夷に設けた
ガラス製の覗き窓14と、該覗き窓14の内側周囲に設
けたステンレス鋼製の内蓋15とから構成されている。
シャーシ2には、取付は台21が前記オーブン4を貫通
して取り付けられている。この取付は台21の略中夫に
駆動軸22が貫通して回転自在に嵌合され、該駆動軸2
2の上端には、第2図に示すように、後述するパンケー
ス31の第2係合部材35と係合する一対の第1係合部
材23が取り付けられる一方、下端にはプーリ24が取
り付けられている。また、取付は台21の上面にサーミ
スタ25が貫通して突出され、コイルばね26により上
方に付勢されて後述するパンケース31の底面に圧接し
、パンケース31内のパン生地Pの温度が検出可能にな
っている。
オーブン4内に収容されるパンケース31は、角型の容
器で、底外面に支持台32が取り付けられ、該支持台3
2にはパンケース31の底を貫通してパンケース31内
に突出するこね軸33が回転自在に嵌合されている。そ
して、こね軸33の上端にはパン材料を攪拌してこねる
回転羽根34が着脱、かつ、こね軸33と一体回転可能
に装着される一方、下端には、第2図に示すように、前
記駆動軸22の第1係合部材23と一体回転可能に係合
する一対の第2係合部材35が取り付けられている。
パンケース31の側面には、こね棒41がこね枠取付は
座42に外方からパンケース31内に突出して挿入され
ている。このこね棒41は、こね時のパン生地Pを保持
して、パン生地と回転羽根34の共回りを防止し、こね
が効率よく行なえるようにしたものである。また、こね
棒41はパンケース31から取り外すことができ、パン
の取り出しの邪魔にならないようになっている。
前記パンケース31内に収容されるパン生地Pを加熱す
るシーズヒータ51は、パンケース31の周囲に配設さ
れている。
一方、オーブン4の後方は、こね用モータ61゜冷却フ
ァン62及び図示しないファン用モータ等を収容する機
械室となっている。こね用モータ61のプーリ63と、
前記駆動軸22のプーリ24とはベルト64を介して連
結され、このこね用モータ61で前記回転羽根34を回
転駆動するようになっている。また、冷却ファン62は
、図示しないファン用モータで回転駆動され、胴3の側
面から吸い込んだ外気を蓋体11に設けた送風ダクト6
5内に導いて送風口66よりパンケース31内のパン生
地Pに向けて吹き出し、パン生地Pを冷却するようにな
っている。なお、67は冷間時にパン生地を加熱するた
めのファンヒータである。
また、オーブン4の前方は、電源、ilXl邪気等を収
容する電気室となっており、71は表示兼操作パネルで
ある。
第3図はマイクロコンピュータによる自動製パン機の制
御回路図を示す。
図において、ヒータ51はリレーRYの接点を介して電
源72に接続され、リレーRyはマイクロコンピュータ
のCPU73の出力ボートに抵抗R2を介して接続され
たドライバ用トランジスタTr+のコレクタに接続され
ている。また、こね用モータ61はトライアックTc、
及びトライアックTctを介して7I!源72に接続さ
れ、トライアックTc+、Tctを交互にターンオンす
ることにより正逆転可能となっている。ファン用モータ
Mは、トライアックTcsを介して電源72に接続され
ている。トライアックT C+ 、 T Ct 、 T
 Cyの各トリガ端子はドライバ回路74を介してCP
U73の出力ボートに接続されている。抵抗R2と直列
に接続されたサーミスタ25は、直流電源回路75に接
続され、サーミスタ25の抵抗変化を抵抗R1との分圧
の変化で検知してCPU73の入力ボートに人力し、マ
イクロコンピュータに内蔵した比較器により基1m圧と
比較して、サーミスタ25と圧接するパンケース31の
温度、すなわちパン生地の温度を検出するようになって
いる。
なお、トランジスタTr、、抵抗R3,ツェナダイオー
ドZD、及びコンデンサC3は電圧安定化回路を構成し
、C2は進相コンデンサ、PTはパワートランスである
。また、表示兼操作パネル71に設けたスタートスイッ
チ等のスイッチはCPU73の入力ボートに接続され、
ランプ等の表示装置はドライバー回路76を介して出力
ボートに接続されている。
以上の構成からなる自動製パン機において、まず、最初
にイースト菌をパンケース31に入れ、次いで該イース
ト菌を覆うように小麦粉その他の材料を入れ、最後に水
を入れてセットした”後、スタートスイッチを投入する
と、ヒータ51.こね用モータ61.フアンモータMが
マイクロコンピュータにより予め設定されたプログラム
に従って制御され、パンが作られる。
以下、こね工程におけるこね軸の回転制御動作を第4図
に示すタイムチャート及び第6a図〜第6C図に従って
説明する。
まず、CPU73からの信号によりドライバー回路74
が作動してトライアックTc、がターンオンするため、
こね用モータ61が始動してプーリ63、ベルト64及
びプーリ24を介して駆動軸22に動力が伝達され、駆
動軸22の第1係合部材23が、こね軸33の第2係合
部材35に係合してこね軸33が第6a図中A方向に正
転する結果、回転羽根34によりパン材料のこねが開始
される。
こね開始後、所定時間経過した時刻T1において、CP
U73からの信号によりドライバー回路74を介してト
ライアックTc、がターンオフするため、こね用モータ
61が停止して駆動軸22及びこね軸33が共に停止す
る。
そして、数秒後の時刻T、において、CPU73からの
信号によりドライバー回路74を介してトライアックT
c、がターンオンするため、こね用モータ61が反転始
動する。このとき、駆動軸22の第1係合部材23とこ
ね軸33の第2係合部材35との係合が解除されるため
、駆動軸22のみが第6a図中B方向に逆転する。
駆動軸22が逆転した後、第6b図に示すように、駆動
軸22の第1係合部材23がこね袖33の第2係合部材
35に係合する直前の時刻T3において、CPU73か
らの信号によりドライバー回路74を介してトライアッ
クT’ctがターンオフするため、こね用モータ61が
停止して駆動軸22が停止する。このとき、駆動軸22
の慣性により第1係合部材23と第2係合部材35とは
近接するか、接触状態となる。
従って、数秒後の時刻T4において、CPU73からの
信号により、ドライバー回路74を介してトライアック
Tc、がターンオンし、こね用モータ61が反転駆動を
続行すると、第6C図に示すように、第1係合部材23
が第2係合部材35に係合し、こね軸33の逆転が継続
される。
このとき、第1係合部材23と第2係合部材35が近接
状態にあれば、両者は衝突するが、両者の間隔は極めて
小さいため、衝撃は少なく、ノイズが減少する。また、
両者が接触状態にあれば、両者は衝突することなく係合
するため、ノイズの発生はない。
以上のように、駆動軸22が反転を繰り返しても、第1
係合部材23と第2係合部材35の衝突によるノイズの
発生は抑えられる。
なお、萌記実施例は本発明を自動製パン機に適用したも
のであるが、駆動軸とこね軸(名称を問わない。)を相
対的に正逆両方向に所定角度回転した位置で係合可能に
設けた回転軸を有するものであれば、自動製パン機に限
らず、他の回転機器にも適用できることは言うまでもな
い。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、反転
時における第1係合部材と第2係合部材の衝撃は小さい
か、あるいはゼロとなるため、ノイズの発生が抑えされ
、騒音か小さくなるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法を適用する自動製パン機の断
面図、第2図は駆動軸とこね軸の係合部の分解斜視図、
第3図は自動製パン機の電気回路図、第4図は本発明に
係る方法による駆動軸とこね軸の正逆転時のタイムチャ
ート、第5図は従来の方法による駆動軸とこね軸の正逆
転時のタイムチャート、第6a図〜第6c図は第1係合
部と第2係合部の係合状態を示す断面図である。 22・・・駆動軸、  23・・・第1係合部材、33
・・・こね軸、  35・・・第2係合部材。 特 許 出 願 人 象印マホービン株式会社代 理 
人 弁理士 青白 葆 ほか1名I!2@

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動軸に設けた第1係合部材とこね軸に設けた第
    2係合部材を相対的に正逆両方向に所定角度回転した位
    置で係合可能に設け、駆動軸を一定周期で反転駆動させ
    てこね軸を正逆転させるようにしたこね軸の回転制御方
    法において、 駆動軸を反転駆動させた後、第1係合部材が第2係合部
    材に係合する直前に一旦駆動軸を停止させてから駆動を
    続行させることを特徴とするこね軸の回転制御方法。
JP14909688A 1988-06-16 1988-06-16 こね軸の回転制御方法 Expired - Fee Related JPH0655199B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14909688A JPH0655199B2 (ja) 1988-06-16 1988-06-16 こね軸の回転制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14909688A JPH0655199B2 (ja) 1988-06-16 1988-06-16 こね軸の回転制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01317414A true JPH01317414A (ja) 1989-12-22
JPH0655199B2 JPH0655199B2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=15467608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14909688A Expired - Fee Related JPH0655199B2 (ja) 1988-06-16 1988-06-16 こね軸の回転制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0655199B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5076153A (en) * 1989-01-13 1991-12-31 Zojirushi Corporation Automatic bread-making device
JP2011516123A (ja) * 2008-03-31 2011-05-26 エレクトロラックス ド ブラジル ソシエダッド アノニマ 静音ブレンダ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5076153A (en) * 1989-01-13 1991-12-31 Zojirushi Corporation Automatic bread-making device
JP2011516123A (ja) * 2008-03-31 2011-05-26 エレクトロラックス ド ブラジル ソシエダッド アノニマ 静音ブレンダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0655199B2 (ja) 1994-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2004910C (en) Automatic bread-making device
WO2005051149A1 (en) Improved blender and sound-dampening enclosure
JPH01317414A (ja) こね軸の回転制御方法
JP2953599B2 (ja) 生地こね装置のこね羽根
KR920006924B1 (ko) 턴테이블에 놓여지는 후라이팬 손잡이의 정위치 제어방식
JPS63188341A (ja) パン生地製造機の制御方法
JPH0527129Y2 (ja)
JPH10105210A (ja) 家電機器の運転制御装置およびその方法
JPS6142382Y2 (ja)
JPH06347041A (ja) 加熱調理器
JPH0611246B2 (ja) ヘアードライヤー
JPH069534B2 (ja) 自動製パン機の制御方法
KR950019485A (ko) 전자렌지의 바베큐/그릴 회전장치
JPH0710684Y2 (ja) 自動製パン機
JPS6313090B2 (ja)
JPH08182897A (ja) 衣類乾燥機
JP2920789B2 (ja) 加熱調理器
JP2568665B2 (ja) 製パン機
JPH05180504A (ja) 空気調和機
JP2004317006A (ja) 加熱調理器
KR920007547B1 (ko) 전자레인지의 턴테이블 모우터 구동장치
JPH1163519A (ja) ターンテーブル装置を有する加熱調理装置
JPH0568247B2 (ja)
JPH0653097B2 (ja) 加熱調理器
JPH0666425A (ja) 電子レンジ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees