JPS63188341A - パン生地製造機の制御方法 - Google Patents

パン生地製造機の制御方法

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JPS63188341A
JPS63188341A JP2161787A JP2161787A JPS63188341A JP S63188341 A JPS63188341 A JP S63188341A JP 2161787 A JP2161787 A JP 2161787A JP 2161787 A JP2161787 A JP 2161787A JP S63188341 A JPS63188341 A JP S63188341A
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JP
Japan
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bread
kneading
bread dough
motor
ingredients
Prior art date
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Granted
Application number
JP2161787A
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English (en)
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JPH053254B2 (ja
Inventor
義典 高橋
純 三崎
唐木 尭之
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Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Vacuum Bottle Co Ltd
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Publication date
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  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパン生地製造機の制御方法に関する。
(従来の技術) 従来、パン生地製造機としては、パン材料をこねてパン
生地を作るだけのパンこね機や、実開昭59−1725
86号公報及び実開昭60−111678号公報に記載
のように、パン材料をこねてパン生地を作る生地練りか
らパンを焼き上げる焙焼まで一貫して行う製パン機など
が知られているが、これらのパン生地製造機は、いずれ
も小麦粉、イースト菌その他のパン材料を収容する容器
と、その内部で回転してパン材料をこねる回転羽根と、
該回転羽根を駆動する駆動手段とから構成されている。
これらのパン生地製造機を用いてパン生地を作る場合、
通常、容器内に入れたパン材料を回転羽根で所定時間こ
ねることが行なわれる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、パンの味その他の焼き上がり状態がパン
生地のこね状態に著しく左右されるにもかかわらず、従
来のパン生地製造機では、パン材料をこねる時間は、使
用者が設定するか、あるいはパン生地製造機に予め設定
されているため、習熟する必要があり、しかも材料や雰
囲気温度等によって生地の品質にバラツキを生じ易く、
味覚をへ足させるパンを焼き上げることが困難であると
いう問題があった。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は、前記問題点を解決する手段として、容器内の
パン材料をこねる回転羽根を駆動する駆動手段の回転数
を検出し、該回転数の変動が設定値に達した後、駆動手
段を停止させることを特徴とするパン生地製造機の制御
方法を提供するものである。
また、本発明は、前記方法を実施するための手段として
、回転羽根を駆動する駆動手段の回転数を電気的信号に
変換する速度センサーと、該速度センサーの出力信号に
より駆動手段の回転数を演算し、該回転数が予め設定さ
れた生地の最適こね状態に対応する回転数に達した後、
駆動手段を停止させる制御手段とからなる制御装置を提
供するものである。
(作用) 本発明は、パン生地のこね状態と駆動手段の回転数の変
化との間には一定の相関関係があること、即ち、駆動手
段に一定の電力を供給してパン材料をこねると、初期の
間はその回転数の変動はほとんど無いが、こね時間の経
過と共に回転数に変動を生じ、ある程度こねが進行する
と回転数の変動量が大きくなり、その回転数の変動量が
大きくなってから一定時間経過したときにパン生地が最
も良質となり、その後徐々に劣化すること、しかも、小
麦粉等の種類を問わず、時間は異なるが同様な傾向を示
すことに着目し、駆動手段の回転数を検出し、該回転数
の変動によりパン生地のこね状態を判別し、該回転数が
予め設定された回転数に達した後、最適のこね状態に達
したと判断して駆動    ゛手段を停止させるように
したものである。
以下、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
(実施例) 第1図は本発明方法の実施に使用する自動製パン機を示
し、■は自動製パン機の本体、2は本体!に開閉可能に
装着され覗き窓2aを有する蓋、3はパン材料を収容す
る材料容器、4は回転羽根5を駆動する駆動軸、6はプ
ーリI 4,16及び駆動ベルト15を介して駆動軸4
を駆動するモータ、7は庫内温度を上昇させると共にパ
ンを焼き上げるヒータ、8は本体l内の空気を流動させ
るファン、9はファンで循環させる空気を加熱するヒー
タ、10は表示兼操作パネル、Traは電圧安定化回路
を構成するトランジスタ、ZDは安定化用ツェナーダイ
オード、C8は安定化用コンデンサ、C2は進相用コン
デンザ、Dは保護ダイオード、PTはパワートランス、
22は直流電源回路である。
表示兼操作パネル10の内側に配設された制御装置11
は、第2図および第3図に示すように、制御手段として
のマイクロコンピュータI2からなり・、速度センサー
としてのフォトインクラブタ13を備えている。
このフォトインクラブタ13は、第1図に示すように、
モータ6のシャフト6aに装着された突起6bが回転す
る平面をはさむように配設され、突起6bで光路を遮断
されることにより、モータ6の回転数に応じた周期のパ
ルス状の信号を出力する。
マイクロコンピュータ12には、モータ6、ファンモー
タ8a、庫内ヒータ7、ファンヒータ9、ブザー!9や
、材料温度や庫内温度をそれぞれ検出する温度センサー
等が接続されている。
モータ6及びファンモータ8aは、それぞれリレーRY
 2 、 RY +の接点を介して商用電源に接続され
、各リレーRY 11RY 2はドライバ用トランジス
タTr、、Tr、により駆動され、庫内ヒータ7及びフ
ァン用ヒータ9は、各トライアック20,21をオン−
オフするドライバ用トランジスタTr、、Tr3により
駆動される。
前記構成の自動製パン機でパン生地を作る場合、制御装
置は第4図のフローヂャートに従って作動する。即ち、
まず、小麦粉、イースト菌その他の材料を順次材料容器
に入れ、イースト菌と水とが他のパン材料で隔離される
ようにセットし、スタートスイッヂSW1を投入すると
、パン材料のこね工程が開始される。
こね工程では、まず、マイクロコンピュータ12からの
信号によりトランジスタTr2がオンされ、それによっ
てリレーRYvが励磁されるため、モータ6の駆動回路
が閉成され(ステップI)、モータ6がオンされ、回転
羽根5によりパン材料がミキシングされる。モータ6が
回転すると同時に、モータ6の回転数に応じたパルス状
の信号がフォトインクラブタ13からマイクロコンピュ
ータ12に入力され、単位時間当たりのパルス数Nがカ
ウントされ(ステップ2)、そのパルス数Nが予め設定
された最適のこね状態時のパルス数N。以下に低下する
と(ステップ3)、時間のカウントを開始しくステップ
4)、予めプログラムメモリ(ROM)に書き込まれた
所定時間t(通常、5〜10分の範囲内で設定される。
)が経過するまで、こねを続行させ、所定時間tが経過
すると(ステップ5)、マイクロコンピュータ12はト
ランジスタTr2をオフし、モータ6の回転を停止させ
、こね工程を終了させる。
単にパン材料をこねてパン生地を作るだけのパンこね機
であれば、以上の動作で全工程を終了したことになるが
、生地練りから焙焼まで行う製パン機の場合には、プロ
グラムメモリ(I’t OM)に書き込まれたプログラ
ムに従って順次、−次発酵、−次ガスヌキ、二次発酵、
二次ガスヌキ、成型発酵、焼成、冷却なとの各工程を温
度制御しながら行うが、これらの動作は、基本的には従
来の製パン機と同じであるので説明を省略する。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、駆動
手段の回転数によってパン生地のこね具合を判別し、最
適のこね状態になったときにこね動作を停止させること
ができるので、使用するパン材料の種類や雰囲気温度に
よってこね不足となったり、過剰になったりすることが
無く、材料等によるバラツキを抑制し、常に最良の生地
を得ることができ、従って、味の良い同一品質のパンを
作ることができる。
また、回転羽根の回転が生地により妨げられモータロッ
クを生じても、これを検出しモータへの通電を直ちに停
止できるため、モータのトルクの余裕を大きくとる必要
がなく、従って、小形のモータを採用でき、こね機や製
パン機の小形化およびコストダウンを計ることができる
さらに、予めプログラムメモリ(ROM)にメニューに
応じたモータの回転数の変動を書き込んでおくことによ
り、自動製パン機のメニューを自動的−’l− に判別させることも可能である、など優れた効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動製パン機の概略断面図、第2
図はその制御装置のブロック図、第3図はそのモータ駆
動回路図、第4図は制御装置のこね工程でのフローチャ
ートを示す図である。 1〜自動製パン機の本体、2〜蓋、3〜材料容器、4〜
駆動軸、5〜回転羽根、6〜モータ(駆動手段)、7〜
庫内ヒータ、8〜フアン、9〜フアン用ヒータ、II〜
制御装置、■2〜マイクロコンピュータ、13〜フオト
インクラブタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器内のパン材料をこねる回転羽根を駆動する駆
    動手段の回転数を検出し、該回転数の変動が設定値に達
    した後、駆動手段を停止させることを特徴とするパン生
    地製造機の制御方法。
JP2161787A 1987-01-30 1987-01-30 パン生地製造機の制御方法 Granted JPS63188341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2161787A JPS63188341A (ja) 1987-01-30 1987-01-30 パン生地製造機の制御方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2161787A JPS63188341A (ja) 1987-01-30 1987-01-30 パン生地製造機の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63188341A true JPS63188341A (ja) 1988-08-03
JPH053254B2 JPH053254B2 (ja) 1993-01-14

Family

ID=12060009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2161787A Granted JPS63188341A (ja) 1987-01-30 1987-01-30 パン生地製造機の制御方法

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JP (1) JPS63188341A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5415081A (en) * 1992-12-01 1995-05-16 Funai Electric Co. Ltd. Bread making apparatus
JP2011130961A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Sanyo Electric Co Ltd 自動製パン器
WO2014162679A1 (ja) * 2013-04-04 2014-10-09 パナソニック株式会社 自動製パン機
WO2018042694A1 (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 シャープ株式会社 加熱調理器、制御プログラムおよび記録媒体

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WO2018042694A1 (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 シャープ株式会社 加熱調理器、制御プログラムおよび記録媒体

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Publication number Publication date
JPH053254B2 (ja) 1993-01-14

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