JPH01317297A - デイジタル記録装置 - Google Patents

デイジタル記録装置

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JPH01317297A
JPH01317297A JP63149059A JP14905988A JPH01317297A JP H01317297 A JPH01317297 A JP H01317297A JP 63149059 A JP63149059 A JP 63149059A JP 14905988 A JP14905988 A JP 14905988A JP H01317297 A JPH01317297 A JP H01317297A
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Sanpei Tsuda
津田 三平
Kazuo Murayama
村山 和雄
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明はディジタル記録装置に関し、例えばディジタル
オーディオテープ(DAT)を用いるディジタル記録装
置に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、ディジタル記録装置において、記録媒体の動
作状態を目視し得るようになされた開口窓を有する収納
蓋本体に、開口窓に対応する部分が格子状の開口部とな
された導電性部材でなるシールド部を配設したことによ
り、ディジタル記録する際に発生するノイズが収納蓋の
開口窓から漏れるおそれを未然に防止し得る。
C従来の技術 従来この種のディジタルオーディオテープ(DAT)を
用いるDATプレーヤ部を含むオーディオ機器として、
例えばFM波及びAM波等のラジオ番組でなる放送波信
号を受信し得るようになされたチューナ部及びコンパク
トディスク(CD)を再生し得るようになされたCDプ
レーヤ部を一体型の筐体に内蔵したものがある。
すなわち第3図に示すように、このオーディオ機器1に
おいては、DATプレーヤ部2で予め記録されたDAT
を再生したり、またチューナ部3でアンテナ4から得ら
れる放送波信号でなるラジオ番組を受信したり、CDプ
レーヤ部5でCDを再生したり等、種々のオーディオ媒
体をアンプ部6を介してスピーカ部7より音声信号とし
て聴取し得るようになされている。
またこのオーディオ機器1においては、これに加えてチ
ューナ部3で受信した放送波信号、CDプレーヤ部5で
再生したCDの再生信号及び外部入力端を介して得られ
る入力信号等のオーディオ信号を、DATプレーヤ部2
でDATに録音し得るようになされており、これにより
ユーザの使い勝手の良いオーディオ機器1を得るように
なされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところがかかる構成のオーディオ機器1においては、オ
ーディオ信号をDATプレーヤ部2でDATに録音する
際に、種々のディジタル処理が実行されていることによ
り、従来のアナログ記録方式でなるオーディオテープレ
コーダとは比較できないほど多くのノイズが発生すると
いう問題がある。
このため一般には、DATプレーヤ部2のキャビネット
ウェア全体に導電性メツキ処理を施してシールド加工す
ることにより、ディジタル処理によって発生するノイズ
をできるだけ外部に漏らさない工夫がなされている。
ところがこのようにすると、DATプレーヤ部2のDA
Tの収納蓋2Aの開口窓2Bを塞ぐ必要があり、このた
め意匠的効果が半減すると共にDATの動作状態を目視
確認することができなくなり、逆に開口窓2Bを残して
DATの動作状態を目視確認し得るようにすると、開口
窓2Bからノイズが漏れるおそれがあり、特にチューナ
部3で放送波信号を受信する際には、アンテナ4を介し
て多大なノイズが混入するという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ディジタ
ル記録する際に発生するノイズが収納蓋の開口窓から漏
れるおそれを未然に防止し得るディジタル記録装置を提
案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、記録媒
体14の動作状態を目視し得るようになされた開口窓1
5Aを有する収納蓋本体15に、開口窓15Aに対応す
る部分が格子状の開口部16Bとなされた導電性部材で
なるシールド部16を配設した収納蓋18を設けるよう
にした。
F作用 記録媒体14の動作状態を目視し得るようになされた開
口窓15Aを有する収納蓋本体15に、開口窓15Aに
対応する部分が格子状の開口部16Bとなされた導電性
部材でなるシールド部16を配設したことにより、記録
媒体14の動作状態を目視確認し得る状態で、ディジタ
ル記録する際に発生するノイズが収納IE18の開口窓
15Aから漏れるおそれを未然に防止し得る。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、10は全体として本発明によるDAT
プレーヤ部2(第3図)におけるDAT収納部を示し、
DATプレーヤ部2のキャビネットウェア11は、全体
に導電性メツキが施されており、上面に長方形状で所定
の深さでなるDAT収納用凹部12が樹脂の一体成形で
形成されている。
このDAT収納用凹部12の内部には、所定の長方形状
で外周が囲まれた壁状のDATガイド部材13が、樹脂
の一体成形で形成されており、これによりDAT14を
装填する際に、正しく位置決めし得るようになされてい
る。
またこのDAT収納用凹部12は、長方形状の収納蓋本
体15にシールド板16をシールド板固定部材17で固
定してなる収納蓋18を用いて覆われている。
ここで収納蓋本体15には、収納蓋18でDAT収納用
凹部12を覆った状態で、内部に装填されているDAT
14の動作状態を、外部より目視確認し得るようになさ
れた開口窓15Aが設けられている。なおこの開口窓1
5’Aには、塵等の進入を防止するように透明ガラス1
9が固着されている。
また収納蓋本体15の対向する短辺の端部には、それぞ
れ棒状の突出部15A及び15Bが樹脂の一体成形で形
成され、この突出部15A及び15Bは、DAT収納用
凹部12の対向する短辺の端部に穿設された係合孔11
A及びIIBに枢着するように取り付けられている。
これにより、収納蓋本体15は、突出部15A及び15
Bを結ぶ仮想線を中心軸として回動するようになされ、
かくしてDAT収納用凹部12に対して収納M18全体
を開閉し得るようになされている。
この実施例の場合、収納蓋本体15の裏側には、長方形
状の金属薄板でなるシールド板16が、口字状の樹脂薄
板でなるシールド板固定部材17を介して6本のねじ2
0a〜20fを用いて固着されている。
このシールド板16の周囲の四辺には、先端がDAT収
納用凹部12側に所定のカーブを有するように成形され
た板ばね状でなる複数の接点ばね16Aが形成されてい
る。
これによりシールド板16は、第2図に示すように、D
AT収納用凹部12に対して収納M18が閉じられた状
態で、接点ばね16AがDAT収納用凹部12内部のD
ATガイド部材13の上端面に圧接するようになされ、
これによりDAT 14を含んだ内部のディジタル信号
処理回路(図示せず)全体をシールドして、オーディオ
信号をDAT14に記録する際に発生するノイズが外部
に漏れないようになされている。
なおこの収納1f18の場合、シールド板16で収納蓋
本体15の開口窓15Aに対応する部分には、格子状で
なるメツシュ部16Aが形成されており、さらにシール
ド板固定部材17がこのメツシュ部16Aに対応する部
分が開口となされた枠体でなることにより、内部のディ
ジタル信号処理回路全体のシールド効果を損なうことな
く、開口窓15Aの透明ガラス19及びシールド板16
のメツシュ部16Bを通じて、DAT14の動作状態を
目視確認できる。
以上の構成によれば、DATの動作状態を目視し得るよ
うになされた開口窓を有する収納蓋本体に、開口窓に対
応する部分にメツシュ部を有する金属薄板でなるシール
ド板を配設したことにより、DATの動作状態を目視確
認し得る状態で、ディジタル記録する際に発生するノイ
ズが収納蓋の開口窓から漏れるおそれを未然に防止し得
、か(するにつき、意匠的効果を損なうことなくユーザ
の使い勝手を格段的に向上し得るオーディオ機器を実現
できる。
なお上述の実施例においては、シールド板をシールド板
固定部材を介して収納蓋本体の裏側にねし止めするよう
にしたが、シールド板はこれに限らず、例えば接着、ス
ポット溶接等で収納蓋本体の裏側に固着するようにして
も良い。
また上述の実施例においては、シールド板をその接点ば
ねを通じて、キャビネットウェアに導通させて、シール
ド効果を得るようにしたが、これに限らず、シールド板
及びキャビネットウェア間をコード線等の配線手段で接
続するようにしても、上述の実施例と同様の効果を得る
ことができる。
また上述の実施例においては、シールド部材として金属
薄板でなるシールド板を用いた場合について述べたが、
これに代え、開口窓に応じた部分をメツシュ状にした導
電性シート等を収納蓋本体の裏側に貼着するようにして
も上述の実施例と同様の効果を得ることができる。
さらに上述の実施例においては、本発明をディジタルオ
ーディオテープに記録するディジタル記録装置に適用し
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例え
ば光磁気ディスク装置等他のディジタル記録装置に広く
適用して好適なものである。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、記録媒体の動作状態を目
視し得るようになされた開口窓を有する収納蓋本体に対
して、開口窓に応じた部分に格子状の開口部を有する導
電性部材でなるシールド部を配設したことにより、記録
媒体の動作状態を目視確認し得ると共にディジタル記録
する際に発生するノイズが収納蓋の開口窓から漏れるお
それを未然に防止し得、かくするにつき、意匠的効果を
損なうことなく、ユーザの使い勝手を格段的に向上し得
るディジタル記録装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
第1図に示したDATプレーヤ部をn−■線でとって示
す断面図、第3図はDATプレーヤ部を含むオーディオ
機器の例を示す路線的斜視図である。 14・・・・・・ディジタルオーディオテープ、15・
・・・・・収納蓋本体、15A・・・・・・開口窓、1
6・・・・・・シールド板、16B・・・・・・メツシ
ュ部、18・・・・・・収納蓋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体の動作状態を目視し得るようになされた開口窓
    を有する収納蓋本体に、上記開口窓に対応する部分が格
    子状の開口部となされた導電性部材でなるシールド部を
    配設した収納蓋を具え、上記記録媒体にディジタル記録
    する際に発生するノイズが外部に漏れないようにしたこ
    とを特徴とするディジタル記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002048600A (ja) * 2000-07-10 2002-02-15 Dr Johannes Heidenhain Gmbh 光学的な位置測定装置

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JPS54119308U (ja) * 1978-02-10 1979-08-21

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