JP3302871B2 - 録音装置 - Google Patents

録音装置

Info

Publication number
JP3302871B2
JP3302871B2 JP34125395A JP34125395A JP3302871B2 JP 3302871 B2 JP3302871 B2 JP 3302871B2 JP 34125395 A JP34125395 A JP 34125395A JP 34125395 A JP34125395 A JP 34125395A JP 3302871 B2 JP3302871 B2 JP 3302871B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
switch
main body
microphone
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34125395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09179594A (ja
Inventor
正法 森
厚 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP34125395A priority Critical patent/JP3302871B2/ja
Publication of JPH09179594A publication Critical patent/JPH09179594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3302871B2 publication Critical patent/JP3302871B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュメモリ
のような半導体メモリを記録媒体として用いた録音装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音声を記録再生するには、記録媒
体として磁気テープを用いたテープレコーダなどの磁気
記録再生装置が使用されている。
【0003】このような磁気テープを用いた記録再生装
置のほかに、例えばフラッシュメモリのような半導体メ
モリを録音媒体として用いた固体記録再生装置が開発さ
れている。
【0004】このような記録媒体に半導体メモリを使用
した固体記録再生装置では、録音装置本体に、内蔵マイ
クや、録音,再生,停止などを行うための操作スイッチ
が配置されており、一般的に小型の録音装置として有効
に用いることができる。
【0005】このため、録音装置本体を、小型マイクの
ように洋服のポケットなどに固定して使用する用途が考
えられる。
【0006】しかしながら、従来の固体記録再生装置で
は、録音装置本体に設けた、内蔵マイクや、録音,再
生,停止などを行うための操作スイッチが、録音装置本
体を体に身につけて使用するのに適した形態に配置され
ていないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
内蔵マイクや操作スイッチなどの部品が、録音装置本体
を身につけて使用するのに適した操作性の良い位置に配
置されていないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、上記の問題に鑑み、録
音装置本体を身につけて使用する場合の、操作性の向上
を図った録音装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明は、記録媒体とし
ての半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリ
に記憶し記憶された信号を読み出すための記憶読出し回
路と、動作電源を供給する電池を内蔵した録音装置本体
と、前記録音装置本体に設けられ音声を電気信号に変換
して前記記憶読出し回路に導出するマイクと、前記録音
装置本体に設けられ前記記憶読出し回路の記憶動作を実
行させかつ該記憶動作を停止させるための録音スイッチ
と、前記録音装置本体に設けられ前記記憶読出し回路に
記憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチと、
を具備した録音装置において、前記録音装置本体は、断
面が長方形でその断面の各外郭線が当該断面と交わる方
向に延長されて形成された側面とその端において該側面
と交わる端面とを有する長方形柱状の筐体を有し、前記
筐体の側面のうちの短辺を構成する一方の側面の端部に
ペンクリップが設けられ、前記筐体の側面のうちの長辺
を構成する一方の側面に前記操作スイッチが設けられ、
前記マイクが前記ペンクリップが設けられた端部よりさ
らに端方向の位置で前記操作スイッチが設けられた側面
とは異なる面に設けられ、前記録音スイッチがスライド
スイッチとして構成され前記マイクが設けられた側の端
部で該マイクが設けられた面とは異なる面に当該スライ
ドスイッチが前記長辺に平行にスライドするように設け
られていることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、記録媒体としての半導体
メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記憶し記
憶された信号を読み出すための記憶読出し回路と、動作
電源を供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録
音装置本体に設けられ音声を電気信号に変換して前記記
憶読出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に
設けられ前記記憶読出し回路の記憶動作を実行させかつ
該記憶動作を停止させるための録音スイッチと、前記録
音装置本体に設けられ前記記憶読出し回路に記憶動作以
外の動作を行わせるための操作スイッチと、を具備した
録音装置において、前記録音装置本体は、断面が長方形
でその断面の各外郭線が当該断面と交わる方向に延長さ
れて形成された側面とその端において該側面と交わる端
面とを有する長方形柱状の筐体を有し、前記筐体の側面
のうちの短辺を構成する一方の側面にペンクリップが設
けられ、前記筐体の側面のうちの長辺を構成する一方の
側面に前記操作スイッチが設けられ、前記マイクが前記
操作スイッチが設けられた側面とは異なる面に設けら
れ、前記録音スイッチがスライドスイッチとして構成さ
れて前記マイクが設けられた面とは異なる面に設けられ
ており、さらに前記ペンクリップと操作スイッチとマイ
クと録音スイッチが、前記記録装置本体を前記ペンクリ
ップでポケット内に収容固定した際に、前記操作スイッ
チが前記ポケットの前面を向かない状態でかつ前記スラ
イドスイッチが前記長辺に平行にスライドするように配
置され、かつ前記マイクが前記ポケットの外に出る位置
に配置され、さらに前記録音スイッチが記憶動作の制御
を可能とする位置に配置される位置関係で設けられてい
ることを特徴とする。
【0011】本発明によれば、録音装置本体をペンクリ
ップにて胸ポケットなどに容易に固定でき、さらにポケ
ットに収納したまま内蔵マイクの集音性を向上でき、さ
らに録音開始・停止の操作をポケットに固定したままで
き、しかも録音スイッチ以外の操作スイッチについて
は、誤操作の虞れを無くすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の録音
装置を示す斜視図である。図1(a) は操作スイッチ及び
ディスプレイ側から見た斜視図であり、図1(b) はマイ
ク側から見た斜視図である。
【0013】図1(a) ,(b) において、録音装置10
は、外形が直方体形状を有した録音装置本体11を備え
ており、録音装置本体11には、その側面の1つにペン
クリップ12が設けられ、上面には録音の入切を操作す
る録音スイッチ13が設けられている。ペンクリップ1
2は、使用者の胸ポケットに固定するために設けられて
いる。また、録音スイッチ13としては、スライド式の
スイッチが用いられている。これは、ボタン式のスイッ
チであるとうっかり押して録音を開始してしまうことが
あるためである。
【0014】録音スイッチ13以外の操作スイッチ14
は、図1(a) に示すように録音装置本体11の1側面に
配設されている。操作スイッチ14は複数の押しボタン
式のスイッチで構成され、aは再生ボタン、bは停止ボ
タン、cは早送りボタン、dは早戻しボタン、eは消去
ボタンである。操作スイッチ14を構成する前述の各ボ
タンa〜eは、本体表面(以下、筐体面)に形成した凹
状部分に各ボタンa〜eの表面(押圧面)が筐体面と面
一若しくは筐体面より低くなるように配設されている。
なお、操作スイッチ14と同一筐体面には、液晶ディス
プレイ(以下、LCD)15も配置されている。LCD
15には、録音,再生の各モード表示、録音,再生状態
における各経過時間の表示、録音回数の表示などがなさ
れるようになっている。
【0015】操作スイッチ14及びLCD15の配置面
とは反対側の1側面(筐体面)には、図1(b) に示すよ
うに内蔵マイク16が配置されている。この内蔵マイク
16は、ペンクリップ12を用いて録音装置本体11を
使用者の胸ポケットに固定したときに、胸ポケットの外
に出る部分に配置されるようになっておりかつ録音装置
本体11を固定する本人の前方(図示前面方向)に向く
ように配置されている。内蔵マイク16の配設位置は、
ペンクリップ12の付け根部分17の位置Xより上方に
所定の間隔18だけ離れた位置Yに内蔵マイク16の下
端部がくるように配設される。
【0016】図2は、上記録音装置10を使用者の洋服
の左胸のポケット21に固定した状態の正面図を示して
おり、図3は図2の要部を上から見た平面図である。
【0017】図2に示すように、ポケット21には、録
音装置本体11がペンクリップ12を用いて固定されて
いる。ペンクリップ12は、その一端(上端)が録音装
置本体11に固定され、他端(下端)が自由端となっい
て、該自由端でポケット21の側面を挟み込む構造とす
ることにより、ペンクリップ12にて録音装置本体11
を容易に胸ポケット21に固定でき、この固定状態で
は、内蔵マイク16は胸ポケット21の上端ラインより
上方に露出しかつ使用者本人の前方向に向いて配置され
るので、本人の音声はもとより対話者の音声や外来音を
確実に録音することができ、集音性を向上させることが
できる。
【0018】また、録音装置本体11をポケット21に
固定した状態では、録音スイッチ13は録音装置本体1
1の上面にあってポケット21の外部に露出し操作し易
いので、録音スイッチ13をポケット21の外から操作
して録音開始・停止の操作を容易に行うことができ、操
作性の向上を図ることができる。
【0019】さらに、録音装置本体11をポケット21
に固定した状態では、操作スイッチ14(図1参照)の
配設位置はポケット21内の本人側となるので、ポケッ
ト21の正面(表面)から誤って操作スイッチ14を押
して誤操作するようなことが無い。
【0020】なお、図3の上から見た図に示すように、
録音装置本体11の厚みを通常使用する手帳と同等の厚
みに設計することにより、ポケット21に録音装置本体
11を固定した状態では、ポケット21の録音装置本体
11が固定されていない側には、手帳22が同等の厚み
で収納されることになり、使用者にとって効率的な収納
を行うことができる。
【0021】なお、図1〜図3の実施の形態では、録音
装置本体11は、ポケットに装着した際、正面から見て
左側にペンクリップ12が位置するように構成されてい
るが、録音装置本体11の右側にペンクリップが位置す
るように構成することも可能であることはいうまでもな
い。また、ペンクリップ12の配設位置を、録音装置本
体11の内蔵マイク16と同じ前面側としてもよい。
【0022】図4は上記録音スイッチ13の構成の一形
態を示すもので、(a) は側断面図、(b) は平面図であ
る。
【0023】図4に示すように、録音スイッチ13はス
イッチ本体31と操作つまみ32で構成され、スイッチ
本体31はその切換つまみ33がスライド移動すること
で切り換えられ、入,切で機械的にその位置を保つもの
である。その切換つまみ33に対応して、操作つまみ3
2が係合している。操作つまみ32は、先端が録音装置
本体11の筐体11aに設けられた窓部11bから突出
しており、さらにそれを中心にスライド方向の両側に鍔
部34が設けられている。鍔部34は筐体11aとスイ
ッチ本体31との間に位置し、その表面が窓部から覗け
るように配設され、切換え状態に応じて外部から異なる
色が見えるように構成されている。これにより、録音装
置本体11が録音動作にあるか否かが容易に確認でき
る。
【0024】図5は、録音装置の組立て構造の一形態を
示す分解斜視図である。図5において、録音装置本体
は、操作ボタン用孔部やLCD(液晶ディスプレイ)窓
用孔部を有したスイッチカバー111 と、スイッチカバー
111 の反対側の筐体面を構成し、内蔵マイク用音導孔
(網状に設けた複数の孔で構成される)を備えるフロン
トカバー112 と、このフロントカバー112 に連接して配
置されるバッテリーカバー113 と、スイッチカバー111
の操作ボタン用孔部に係合して操作スイッチの押圧面を
構成するボタン部114 と、スイッチカバー111 のLCD
窓用孔部に係合する透明体のウインドウ部115 と、スイ
ッチカバー111 の上面部分(図示右端部分)に係合して
録音スイッチの一部を構成する録音ノブ116 と、操作ス
イッチのほかにマイコンやメモリなどを搭載したロジッ
ク基板117 と、電池用電極,A/D・D/Aコンバー
タ,DSP(ディジタルサウンドプロセッサ),内蔵マ
イク及びイヤホーンジャックなどを搭載した電源・オー
ディオ基板118 と、LCD(液晶ディスプレイ)119
と、電池121 を収納するバッテリケース120と、ロジッ
ク基板117 と電源・オーディオ基板118 とLCD(液晶
ディスプレイ)119 とをシールドするようにこれらを包
み込むアースシート122 とで構成され、さらにフロント
カバー112 にはペンクリップ123 (図1の符号12に相
当する)が取り付けられるようになっている。なお、ロ
ジック基板117 と電源・オーディオ基板118 は、スイッ
チカバー111 の裏面に配設されたボスなどに、図示しな
いビスにてねじ止めされるようになっている。
【0025】図6は、本発明に係る録音装置の電気回路
のブロック図である。
【0026】録音時には、まず、録音スイッチ13が
「入」に切り換えられると、動作モード制御、電源制御
を行うマイコン211 に制御信号が供給され、電源回路21
2 が駆動されてバッテリ213 からの電源が各回路に供給
され、録音モードが設定される。即ち、録音スイッチ1
3は電源スイッチを兼用する。マイク16で音声が電気
信号に変換され、増幅器214 を介して符号化及び復号化
回路215 に供給されてディジタル信号に変換される。さ
らに、ディジタル音声信号は音声データ圧縮・伸長用デ
ィジタルサウンドプロセッサ216 で圧縮されてメモリ制
御を行うマイコン211 によって制御され、バッファメモ
リ217 を介してフラッシュメモリ218 に記憶される。録
音スイッチ13を「切」に切り換えることで、マイコン
211 によって録音モードが解除され、電源回路212 から
の電源供給が停止する。
【0027】再生時には、操作スイッチ14を操作する
ことで、マイコン211 によって、再生モードが設定され
ると同時に電源が供給され、マイコン211 によってフラ
ッシュメモリ218 からデータが読み出され、音声データ
圧縮・伸長用ディジタルサウンドプロセッサ215 で伸長
され、符号化及び復号化回路215 で復号されてから増幅
は219 を介してイヤホーン220 などによって聴取され
る。
【0028】LCD221 は、表示制御を行うマイコン21
1 によって制御され、動作モード、現在時刻、録音チャ
プタ番号などの表示を行う。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、録音
装置本体をペンクリップにてポケットに容易に固定で
き、さらにその固定状態で操作スイッチは本人側に配置
されマイクは操作スイッチとは異なる側面でポケットの
外に出るように配置されるので、ポケットに収納したま
まマイクの集音性を向上でき、さらに固定状態で録音ス
イッチはポケットの外部に位置するので、録音開始・停
止をポケットに装着したまま操作でき、しかもポケット
内で録音スイッチ以外の操作スイッチについては、本人
側に配置されるので、誤操作の虞れを無くすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の録音装置を示す斜視
図。
【図2】図1の装置を左胸ポケット内に固定した状態を
示す正面図。
【図3】図2の要部の平面図。
【図4】図1の装置における録音スイッチの構成の一形
態を示す図。
【図5】録音装置の組立て構造の一形態を示す分解斜視
図。
【図6】本発明に係る録音装置の電気回路のブロック
図。
【符号の説明】
10…録音装置 11…録音装置本体 12…ペンクリップ 13…録音スイッチ 14…操作スイッチ 16…内蔵マイク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 厚 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−233125(JP,A) 特開 平2−238500(JP,A) 特開 平7−239239(JP,A) 実開 平2−31786(JP,U) 実開 平5−31488(JP,U) 実開 平2−108158(JP,U) 実開 昭58−159660(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
    れる信号を該半導体メモリに記憶し記憶された信号を読
    み出すための記憶読出し回路と、動作電源を供給する電
    池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置本体に設け
    られ音声を電気信号に変換して前記記憶読出し回路に導
    出するマイクと、前記録音装置本体に設けられ前記記憶
    読出し回路の記憶動作を実行させかつ該記憶動作を停止
    させるための録音スイッチと、前記録音装置本体に設け
    られ前記記憶読出し回路に記憶動作以外の動作を行わせ
    るための操作スイッチと、を具備した録音装置におい
    て、前記録音装置本体は、断面が長方形でその断面の各
    外郭線が当該断面と交わる方向に延長されて形成された
    側面とその端において該側面と交わる端面とを有する長
    方形柱状の筐体を有し、前記筐体の側面のうちの短辺を
    構成する一方の側面の端部にペンクリップが設けられ、
    前記筐体の側面のうちの長辺を構成する一方の側面に前
    記操作スイッチが設けられ、前記マイクが前記ペンクリ
    ップが設けられた端部よりさらに端方向の位置で前記操
    作スイッチが設けられた側面とは異なる面に設けられ、
    前記録音スイッチがスライドスイッチとして構成され
    記マイクが設けられた側の端部で該マイクが設けられた
    面とは異なる面に当該スライドスイッチが前記長辺に平
    行にスライドするように設けられていることを特徴とす
    る録音装置。
  2. 【請求項2】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
    れる信号を該半導体メモリに記憶し記憶された信号を読
    み出すための記憶読出し回路と、動作電源を供給する電
    池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置本体に設け
    られ音声を電気信号に変換して前記記憶読出し回路に導
    出するマイクと、前記録音装置本体に設けられ前記記憶
    読出し回路の記憶動作を実行させかつ該記憶動作を停止
    させるための録音スイッチと、前記録音装置本体に設け
    られ前記記憶読出し回路に記憶動作以外の動作を行わせ
    るための操作スイッチと、を具備した録音装置におい
    て、前記録音装置本体は、断面が長方形でその断面の各
    外郭線が当該断面と交わる方向に延長されて形成された
    側面とその端において該側面と交わる端面とを有する長
    方形柱状の筐体を有し、前記筐体の側面のうちの短辺を
    構成する一方の側面にペンクリップが設けられ、前記筐
    体の側面のうちの長辺を構成する一方の側面に前記操作
    スイッチが設けられ、前記マイクが前記操作スイッチが
    設けられた側面とは異なる面に設けられ、前記録音スイ
    ッチがスライドスイッチとして構成されて前記マイクが
    設けられた面とは異なる面に設けられており、さらに前
    記ペンクリップと操作スイッチとマイクと録音スイッチ
    が、前記記録装置本体を前記ペンクリップでポケット内
    に収容固定した際に、前記操作スイッチが前記ポケット
    の前面を向かない状態でかつ前記スライドスイッチが前
    記長辺に平行にスライドするように配置され、かつ前記
    マイクが前記ポケットの外に出る位置に配置され、さら
    に前記録音スイッチが記憶動作の制御を可能とする位置
    に配置される位置関係で設けられていることを特徴とす
    る録音装置。
JP34125395A 1995-12-27 1995-12-27 録音装置 Expired - Fee Related JP3302871B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34125395A JP3302871B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 録音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34125395A JP3302871B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 録音装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000002773A Division JP2000181493A (ja) 2000-01-01 2000-01-11 録音装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09179594A JPH09179594A (ja) 1997-07-11
JP3302871B2 true JP3302871B2 (ja) 2002-07-15

Family

ID=18344607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34125395A Expired - Fee Related JP3302871B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 録音装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3302871B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4304558B2 (ja) * 1999-11-14 2009-07-29 ソニー株式会社 携帯機器
JP2002023793A (ja) * 2000-07-04 2002-01-25 Olympus Optical Co Ltd 音声記録再生装置
KR102483555B1 (ko) * 2021-03-26 2023-01-03 주식회사 뮨 사원증 녹음기
CN113257297B (zh) * 2021-05-31 2023-08-11 上海明略人工智能(集团)有限公司 一种录音设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09179594A (ja) 1997-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5932010Y2 (ja) 電子計算機付テ−プレコ−ダ−
JP3302871B2 (ja) 録音装置
JP2000181493A (ja) 録音装置
JP4436519B2 (ja) 音声記録再生装置
JPH0294899A (ja) ヘッドホン再生装置
JP2002023793A (ja) 音声記録再生装置
JPS6239Y2 (ja)
JP3312084B2 (ja) Icカード型音声録音再生装置
JP3015496U (ja) 記憶保持装置
JP2002222587A (ja) 音声再生装置
JPS5932011Y2 (ja) 電子計算機付テ−プレコ−ダ−
JPS6224397Y2 (ja)
EP0480660B1 (en) Recording and/or reproducing apparatus
JPH11233990A (ja) 電源電池内蔵型電子機器
JP4270643B2 (ja) 音声記録再生装置
JPH11232864A (ja) 記録再生装置
JPH11233959A (ja) 操作釦装置を具備した機器
JP3006123U (ja) 留守番電話機能を有するテープレコーダー付携帯電話機
KR100354300B1 (ko) 보이스 레코더
KR0121509Y1 (ko) 마이크가 내장된 모니터
JPS609999Y2 (ja) デジタル再生装置
JP2005108725A (ja) 携帯型音声記録再生装置
JP2522661Y2 (ja) 情報記録再生装置
JPH0950299A (ja) 音声記録再生装置
JPH0349688U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees