JPS6239Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239Y2 JPS6239Y2 JP3772580U JP3772580U JPS6239Y2 JP S6239 Y2 JPS6239 Y2 JP S6239Y2 JP 3772580 U JP3772580 U JP 3772580U JP 3772580 U JP3772580 U JP 3772580U JP S6239 Y2 JPS6239 Y2 JP S6239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- touch
- button switch
- tape recorder
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910003437 indium oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- PJXISJQVUVHSOJ-UHFFFAOYSA-N indium(iii) oxide Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[In+3].[In+3] PJXISJQVUVHSOJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N tin dioxide Chemical compound O=[Sn]=O XOLBLPGZBRYERU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001887 tin oxide Inorganic materials 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカセツト室を閉塞するカセツト蓋に
各種モードを操作するタツチ式スイツチを設けた
カセツトテープレコーダに関するものである。
各種モードを操作するタツチ式スイツチを設けた
カセツトテープレコーダに関するものである。
近年、技術の急速な進歩により、カセツトテー
プレコーダの小型化および薄型化が促進される傾
向にある。このため規格寸法のカセツトテープを
挿填するカセツト室の占める割合が大きくなる一
方他の機能部品を取付ける余地が小さくなり、こ
れらの機能部品の操作性を損なわないように設け
ることが小型化および薄型化の重要なポイントと
なる。
プレコーダの小型化および薄型化が促進される傾
向にある。このため規格寸法のカセツトテープを
挿填するカセツト室の占める割合が大きくなる一
方他の機能部品を取付ける余地が小さくなり、こ
れらの機能部品の操作性を損なわないように設け
ることが小型化および薄型化の重要なポイントと
なる。
従来、この種のカセツトテープレコーダとして
第１図に示すような携帯に便利なハンデイタイプ
のものがある。図において１はカセツトテープレ
コーダ本体で、この本体１の正面パネルにカセツ
トテープを挿填するカセツト室２およびスピーカ
の放音孔３が全面的に設けられている。一方本体
１の他の余地図示例では右側側面に各種モード例
えば録音、再生、停止の操作を行なうスライドス
イツチ４が設けられている。
第１図に示すような携帯に便利なハンデイタイプ
のものがある。図において１はカセツトテープレ
コーダ本体で、この本体１の正面パネルにカセツ
トテープを挿填するカセツト室２およびスピーカ
の放音孔３が全面的に設けられている。一方本体
１の他の余地図示例では右側側面に各種モード例
えば録音、再生、停止の操作を行なうスライドス
イツチ４が設けられている。
また他のものの例として第２図に示すようなハ
ンデイタイプのテープレコーダがある。これは前
述のスライドスイツチ４に換えて各モード図示例
では録音（REC）、再生（PLY）、停止（STOP）
別に回路を継続させるプツシユ釦スイツチ５ａ〜
５ｃを前述と同様に装飾部のない側面に本体と同
一平面をなすように設けたものである。なお第２
図において他の部分は第１図と同様なので同一部
分に同一符号を付して説明を省略する。
ンデイタイプのテープレコーダがある。これは前
述のスライドスイツチ４に換えて各モード図示例
では録音（REC）、再生（PLY）、停止（STOP）
別に回路を継続させるプツシユ釦スイツチ５ａ〜
５ｃを前述と同様に装飾部のない側面に本体と同
一平面をなすように設けたものである。なお第２
図において他の部分は第１図と同様なので同一部
分に同一符号を付して説明を省略する。
しかしながら、これらテープレコーダは小型化
および薄型化が促進されると、それに伴つて本体
１の側面に設けられるスイツチ４、５ａ〜５ｃも
必然的に小型化をたどる。しかし操作する人間の
手の大きさを変えることができないため、操作性
が著しく悪化しスイツチ４、５ａ〜５ｃを誤つて
操作してしまう不測の事態を引起すおそれがあ
る。一方操作性を重視した場合はスイツチ４、５
ａ〜５ｃの操作面積をある程度の大きさにしなけ
ればならないため、テープレコーダの薄さ寸法は
おのずとスイツチ４、５ａ〜５ｃの巾によつて制
限されテープレコーダの薄型化を図ることが困難
となるなどの欠点がある。
および薄型化が促進されると、それに伴つて本体
１の側面に設けられるスイツチ４、５ａ〜５ｃも
必然的に小型化をたどる。しかし操作する人間の
手の大きさを変えることができないため、操作性
が著しく悪化しスイツチ４、５ａ〜５ｃを誤つて
操作してしまう不測の事態を引起すおそれがあ
る。一方操作性を重視した場合はスイツチ４、５
ａ〜５ｃの操作面積をある程度の大きさにしなけ
ればならないため、テープレコーダの薄さ寸法は
おのずとスイツチ４、５ａ〜５ｃの巾によつて制
限されテープレコーダの薄型化を図ることが困難
となるなどの欠点がある。
この考案は上記の欠点を解決するためになされ
たもので、カセツト室を閉塞するカセツト蓋に各
種モードを操作するタツチ式釦スイツチを設ける
ことにより、操作性を損うことなく機器全体の小
型化および薄型化を促進することができるカセツ
トテープレコーダを提供しようとするものであ
る。
たもので、カセツト室を閉塞するカセツト蓋に各
種モードを操作するタツチ式釦スイツチを設ける
ことにより、操作性を損うことなく機器全体の小
型化および薄型化を促進することができるカセツ
トテープレコーダを提供しようとするものであ
る。
以下図面を参照してこの考案の一実施例を説明
する。第３図はこの考案の携帯に便利なハンデイ
タイプのカセツトテープレコーダに採用した例を
示すものである。図において３１はカセツトテー
プレコーダ本体であり、３２はこの本体の正面に
設けられたカセツト室である。カセツト室３２に
はエジエクト操作釦３３によつて開放するカセツ
ト蓋３２ａが開放自在に取付られ、その正面全体
に各種モードを操作するタツチ式釦スイツチ図示
例では第１段目にポーズ用タツチ式釦スイツチ３
４ａおよび停止用タツチ式釦スイツチ３４ｂを配
設し、第２段目に録音用タツチ式釦スイツチ３４
ｃ、巻戻し用タツチ式釦スイツチ３４ｄ、再生用
タツチ式釦スイツチ３４ｅ、早送り用釦スイツチ
３４ｆを配設している。これらのスイツチ３４ａ
〜３４ｆはカセツト室３２内を透視できるように
酸化インジウムまたは酸化スズなどの透明電極に
より構成される。ここで３５はテープカウンタ、
３６はマイクロホン、３７はイヤホンジヤク、３
８は外部マイクロホンジヤクである。
する。第３図はこの考案の携帯に便利なハンデイ
タイプのカセツトテープレコーダに採用した例を
示すものである。図において３１はカセツトテー
プレコーダ本体であり、３２はこの本体の正面に
設けられたカセツト室である。カセツト室３２に
はエジエクト操作釦３３によつて開放するカセツ
ト蓋３２ａが開放自在に取付られ、その正面全体
に各種モードを操作するタツチ式釦スイツチ図示
例では第１段目にポーズ用タツチ式釦スイツチ３
４ａおよび停止用タツチ式釦スイツチ３４ｂを配
設し、第２段目に録音用タツチ式釦スイツチ３４
ｃ、巻戻し用タツチ式釦スイツチ３４ｄ、再生用
タツチ式釦スイツチ３４ｅ、早送り用釦スイツチ
３４ｆを配設している。これらのスイツチ３４ａ
〜３４ｆはカセツト室３２内を透視できるように
酸化インジウムまたは酸化スズなどの透明電極に
より構成される。ここで３５はテープカウンタ、
３６はマイクロホン、３７はイヤホンジヤク、３
８は外部マイクロホンジヤクである。
したがつて、このような構成によれば本体３１
の大半を占めるカセツト蓋３２ａをより有効に活
用できるため、他の機能部品を削減することなく
機器全体の薄型化および小型化を容易に図ること
ができる。また従来のものと比べて十分に広い余
地に各機能部品を配設することができるため操作
性を著しく向上させることができるとともに各タ
ツチ式釦スイツチ３４ａ〜３４ｆを介してカセツ
ト室内を透視することができる。
の大半を占めるカセツト蓋３２ａをより有効に活
用できるため、他の機能部品を削減することなく
機器全体の薄型化および小型化を容易に図ること
ができる。また従来のものと比べて十分に広い余
地に各機能部品を配設することができるため操作
性を著しく向上させることができるとともに各タ
ツチ式釦スイツチ３４ａ〜３４ｆを介してカセツ
ト室内を透視することができる。
なおこの考案は上記各実施に限定されるもので
はなく要旨を変更しない薄囲において種々変形し
て実施することができる。
はなく要旨を変更しない薄囲において種々変形し
て実施することができる。
例えば上記実施例ではこの考案を携帯に便利な
ハンデイタイプのカセツトテープレコーダに採用
した一例を示したが、ステレオラツク等に収納し
たり、またアンプチユーナ等に直接重合させて使
用できるように考慮した薄型のカセツトテープデ
ツキ等のカセツト室を有する記録再生装置にも採
用することができる。
ハンデイタイプのカセツトテープレコーダに採用
した一例を示したが、ステレオラツク等に収納し
たり、またアンプチユーナ等に直接重合させて使
用できるように考慮した薄型のカセツトテープデ
ツキ等のカセツト室を有する記録再生装置にも採
用することができる。
以上述べたようにこの考案によればカセツト室
を閉塞するカセツト蓋に各種モードを操作するタ
ツチ式釦スイツチを設けることにより、操作性を
害することなく機器全体の小型化および薄型化を
促進することができるカセツトテープレコーダを
提供することができる。
を閉塞するカセツト蓋に各種モードを操作するタ
ツチ式釦スイツチを設けることにより、操作性を
害することなく機器全体の小型化および薄型化を
促進することができるカセツトテープレコーダを
提供することができる。
第１図または第２図は従来のカセツトテープレ
コーダのそれぞれ異なる例を示す斜視図、第３図
はこの考案の一実施例を示す斜視図である。 １……本体、２……カセツト室、３……放音
孔、４……スライドスイツチ、４ａ……つまみ
部、５ａ〜５ｃ……プツシユ釦スイツチ、３１…
…本体、３２……カセツト室、３２ａ……カセツ
ト蓋、３３……エジエクト操作釦、３４ａ……ポ
ーズ用タツチ式釦スイツチ、３４ｂ……停止用タ
ツチ式釦スイツチ、３４ｃ……録音用タツチ式釦
スイツチ、３４ｄ……巻戻し用タツチ式釦スイツ
チ、３４ｆ……早送り用タツチ式釦スイツチ、３
５……テープカウンタ、３６……マイクロホン、
３７……イヤホンジヤク、３８……外部マイクロ
ホンジヤク。
コーダのそれぞれ異なる例を示す斜視図、第３図
はこの考案の一実施例を示す斜視図である。 １……本体、２……カセツト室、３……放音
孔、４……スライドスイツチ、４ａ……つまみ
部、５ａ〜５ｃ……プツシユ釦スイツチ、３１…
…本体、３２……カセツト室、３２ａ……カセツ
ト蓋、３３……エジエクト操作釦、３４ａ……ポ
ーズ用タツチ式釦スイツチ、３４ｂ……停止用タ
ツチ式釦スイツチ、３４ｃ……録音用タツチ式釦
スイツチ、３４ｄ……巻戻し用タツチ式釦スイツ
チ、３４ｆ……早送り用タツチ式釦スイツチ、３
５……テープカウンタ、３６……マイクロホン、
３７……イヤホンジヤク、３８……外部マイクロ
ホンジヤク。
Claims (1)
- カセツト室を閉塞するカセツト蓋と、このカセ
ツト蓋の透明部に設けられ、各種操作モードを操
作する透明電極で構成されたタツチ式釦スイツチ
とを具備したことを特徴とするカセツトテープレ
コーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3772580U JPS6239Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3772580U JPS6239Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140932U JPS56140932U (ja) | 1981-10-24 |
| JPS6239Y2 true JPS6239Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=29633277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3772580U Expired JPS6239Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63153785A (ja) * | 1987-11-11 | 1988-06-27 | Pioneer Electronic Corp | 記録媒体演奏装置 |
-
1980
- 1980-03-21 JP JP3772580U patent/JPS6239Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140932U (ja) | 1981-10-24 |
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