JPS626621Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS626621Y2 JPS626621Y2 JP13624380U JP13624380U JPS626621Y2 JP S626621 Y2 JPS626621 Y2 JP S626621Y2 JP 13624380 U JP13624380 U JP 13624380U JP 13624380 U JP13624380 U JP 13624380U JP S626621 Y2 JPS626621 Y2 JP S626621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recorder
- button
- button frame
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テープレコーダ(以下レコーダと称
す。)の2面操作を可能としボタン取付部の回転
構造を有したレコーダ。
す。)の2面操作を可能としボタン取付部の回転
構造を有したレコーダ。
最近レコーダは電子部品の高性能化、小型化に
伴つて小型化され、ポケツトに携帯することがで
きるようになつてきた。
伴つて小型化され、ポケツトに携帯することがで
きるようになつてきた。
しかし従来のレコーダーは、操作ボタンがレコ
ーダ側面に固着されているため、主に手で持つて
操作することしかできなかつた。語学練習を通勤
通学で行なう人や、音楽をヘツドホーンで聴いて
いる人は、特に携帯したままでの操作を要望して
いる。語学の場合は、文章や単語の聴き直し、音
楽では曲の頭出しが飛び越し操作が、携帯してい
る時必要としていた。
ーダ側面に固着されているため、主に手で持つて
操作することしかできなかつた。語学練習を通勤
通学で行なう人や、音楽をヘツドホーンで聴いて
いる人は、特に携帯したままでの操作を要望して
いる。語学の場合は、文章や単語の聴き直し、音
楽では曲の頭出しが飛び越し操作が、携帯してい
る時必要としていた。
更にレコーダーは、ポケツトに収納された場合
に、持ち歩く人が、走つたり前にかかんだりする
とポケツトから脱落することがあり、従来のレコ
ーダーでは防禦手段がなかつた。
に、持ち歩く人が、走つたり前にかかんだりする
とポケツトから脱落することがあり、従来のレコ
ーダーでは防禦手段がなかつた。
本考案は、上記欠点をすみやかに除去し、操作
性をそこなうことなく携帯することのできるレコ
ーダを提供するものである。
性をそこなうことなく携帯することのできるレコ
ーダを提供するものである。
以下、本考案を図面に従つて詳細に説明する。
第1図は本考案の実施例である。1はレコーダ
ー本体、2は回転部、3はボタンフレーム、4は
ボタン、1aは本体凹部、3aはボタンフレーム
凸部である。この状態は、従来のレコーダーと異
なる点は外観上みることができない。したがつて
操作方法も同様にあつかえるものである。
ー本体、2は回転部、3はボタンフレーム、4は
ボタン、1aは本体凹部、3aはボタンフレーム
凸部である。この状態は、従来のレコーダーと異
なる点は外観上みることができない。したがつて
操作方法も同様にあつかえるものである。
構造上では、レコーダー本体1の上面の肩にあ
る回転部2を持ち、その回転体であるボタンフレ
ーム3があり、ボタンフレーム3の凸部3aをそ
なえ、その凸部3aを格納する、レコーダー本体
1の側面にある凹部1aをそなえていることであ
る。
る回転部2を持ち、その回転体であるボタンフレ
ーム3があり、ボタンフレーム3の凸部3aをそ
なえ、その凸部3aを格納する、レコーダー本体
1の側面にある凹部1aをそなえていることであ
る。
第2図は、本考案の実施例のもう一方の形状を
示す。回転部2を中心に、ボタンフレーム3を手
前に回すと、ボタン4がちようど前向に配置され
ることが図示されている、ボタンフレーム3にあ
る凸部3aはレコーダー本体1にある凹部1aか
ら離脱し、ボタンフレーム3とレコーダ本体1に
はさまれる。つまり、この状態でポケツトに収納
すると、ポケツトの縁がボタンフレーム3とレコ
ーダ本体1の間へ入つて、ボタンフレーム3の凸
部3aによりポケツトとレコーダー本体1を固定
し、ポケツトからのレコーダーの離脱を防止する
ことができる。ボタンフレーム3はポケツトの外
に出ているので、ボタンフレーム3のボタン配置
を見ながら確実な操作ができるものである。
示す。回転部2を中心に、ボタンフレーム3を手
前に回すと、ボタン4がちようど前向に配置され
ることが図示されている、ボタンフレーム3にあ
る凸部3aはレコーダー本体1にある凹部1aか
ら離脱し、ボタンフレーム3とレコーダ本体1に
はさまれる。つまり、この状態でポケツトに収納
すると、ポケツトの縁がボタンフレーム3とレコ
ーダ本体1の間へ入つて、ボタンフレーム3の凸
部3aによりポケツトとレコーダー本体1を固定
し、ポケツトからのレコーダーの離脱を防止する
ことができる。ボタンフレーム3はポケツトの外
に出ているので、ボタンフレーム3のボタン配置
を見ながら確実な操作ができるものである。
なお、図示していないボタン4は、各々、再
生・停止・録音・早送り・巻もどしであり、ボタ
ン4aはエジエクトであつて、ボタン4a以外
は、電気接点を有するスイツチで、回転部2の中
心から各接点信号を6本の絶縁皮膜された導体を
通して、レコーダー本体にあるロジツク回路で構
成された操作制御回路に入力され、押されたボタ
ンの実行を行なうものである。
生・停止・録音・早送り・巻もどしであり、ボタ
ン4aはエジエクトであつて、ボタン4a以外
は、電気接点を有するスイツチで、回転部2の中
心から各接点信号を6本の絶縁皮膜された導体を
通して、レコーダー本体にあるロジツク回路で構
成された操作制御回路に入力され、押されたボタ
ンの実行を行なうものである。
このように、手持操作と携帯操作との2面操作
を切換えることにより、操作性を向上し携帯性の
安定化をはかり、小型テープレコーダーとして真
に使いやすくしたものである。
を切換えることにより、操作性を向上し携帯性の
安定化をはかり、小型テープレコーダーとして真
に使いやすくしたものである。
第1図は、本考案の実施例であるテープレコー
ダーの手持操作の状態を示すもので、Aは平面
図、Bは側面図、第2図は、本考案の実施例であ
るテープレコーダーの携帯操作の状態を示すもの
で、Aは平面図、Bは側面図である。 1……レコーダー本体、2……回転部、3……
ボタンフレーム、4……ボタン、1a……凹部、
3a……凸部である。
ダーの手持操作の状態を示すもので、Aは平面
図、Bは側面図、第2図は、本考案の実施例であ
るテープレコーダーの携帯操作の状態を示すもの
で、Aは平面図、Bは側面図である。 1……レコーダー本体、2……回転部、3……
ボタンフレーム、4……ボタン、1a……凹部、
3a……凸部である。
Claims (1)
- テープレコーダ本体の一端部に回転自在に設け
られた複数の操作ボタンを有する回転体と、この
回転体の先端部に設けられた係止突起と、本体一
部に設けられた係止凹部とを備え、この回転体が
係止突起と係止凹とを介して係合位置決めされる
ように構成したテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13624380U JPS626621Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13624380U JPS626621Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5761603U JPS5761603U (ja) | 1982-04-12 |
JPS626621Y2 true JPS626621Y2 (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=29496361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13624380U Expired JPS626621Y2 (ja) | 1980-09-25 | 1980-09-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS626621Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-25 JP JP13624380U patent/JPS626621Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5761603U (ja) | 1982-04-12 |
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