JPH0419666Y2 - - Google Patents

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JPH0419666Y2
JPH0419666Y2 JP1985149466U JP14946685U JPH0419666Y2 JP H0419666 Y2 JPH0419666 Y2 JP H0419666Y2 JP 1985149466 U JP1985149466 U JP 1985149466U JP 14946685 U JP14946685 U JP 14946685U JP H0419666 Y2 JPH0419666 Y2 JP H0419666Y2
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JP
Japan
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disc
player
optical disc
section
radio
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JP1985149466U
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光デイスクプレーヤとラジオ受信部と
が一体化されて成るラジオ付光デイスクプレーヤ
に関するものである。
〔考案の概要〕
本考案のラジオ付光デイスクプレーヤ1は、光
デイスクを載置するデイスクテーブル25を有
し、上記デイスクテーブル25に載置された光デ
イスクを回転駆動する回転駆動手段26と上記回
転駆動手段26によつて回転させられる上記光デ
イスクから情報を読み取る読み取り手段とを内蔵
し、上記回転駆動手段26による上記光デイスク
の回転駆動を可能とするように凹状に形成されか
つ上記デイスクテーブル25が底面から突出して
いるデイスク収納部24を有しているプレーヤ本
体(本体ケース)2と、上記プレーヤ本体2に対
して上記デイスク収納部24を開閉するように回
動自在に取り付けられてり、上記デイスク収納部
24を閉塞した状態において上記デイスクテーブ
ル25と共に上記光デイスクを回転自在に保持す
る保持部13が裏面3aより突出するように設け
られている蓋体(蓋)3と、上記保持部13を設
けたことによつて上記裏面3aに形成された凹部
15内に配設されたラジオ受信部18とを備えて
いる。
これによつて、プレーヤ全体を小型で薄型に形
成することができるとともに、光デイスク及び回
転駆動手段26がダメージを受けることがないよ
うにすることができる。
〔従来の技術〕
コンパクトデイスク等の光デイスクを再生する
プレーヤとラジオ受信部とが一体化されたラジオ
付光デイスクプレーヤが知られている。従来の斯
種プレーヤにおいては、プレーヤ部とラジオ受信
部とが本体ケース内に収納されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
プレーヤ部とラジオ受信部とが、同一ケース内
に収納されているので、ケースが大型になり、小
型化及び薄型化が困難である。またプレーヤ部は
光学ヘツド等のような金属部分が多いので、ラジ
オ受信部にAM受信用バーアンテナを設けると受
信感度が悪化する。さらにプレーヤ部にはデイジ
タル回路が多く用いられているので、そのクロツ
クパルスがノイズとなつてラジオ受信部に悪い影
響を与える。またさらに、プレーヤ部とラジオ受
信部とが同一空間に配されているので、製造が困
難であり、またサービス性も悪い。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案においては、光デイスクを回転自在に保
持する保持部を蓋の裏面より突出するように設け
ると共に、この保持部を設けたことによつて蓋の
裏面に形成された凹部内にラジオ受信部を配設し
ている。
〔作用〕
プレーヤ全体を小型で薄型に形成することがで
きるとともに、光デイスク及び回転駆動手段がダ
メージを受けないようにすることができる。
〔実施例〕
第2図は本考案によるラジオ付コンパクトデイ
スクプレーヤ1の外観を示す。尚、このプレーヤ
1は、図示のように小型で薄型に形成された携帯
用CDプレーヤである。
第2図において、本体ケース2には蓋3が開閉
自在に設けられている。上記ケース2の前面には
各種操作釦4及び表示部5等が設けられている。
また上記ケース2の側面には、FM/AM切換え
スイツチ6、チユーニング摘み7、プレーヤ動
作、ラジオ動作、動作停止(CD,RAD,OFF)
を選択するスイツチ8、ボリユーム摘み9及びラ
インアウト端子10等が設けられている。上記蓋
3の表面にはFM及びAM用のダイヤル目盛11
が設けられている。
第1図は上記蓋3を開放した状態を示すもの
で、この蓋3は開閉機構12により一端が回動自
在に設けられている。この蓋3の裏面3aにはデ
イスクを回転自在に保持するチヤツク部(保持
部)13が裏面より突出するように設けられてい
る。このチヤツク部13の機構を被覆する化粧板
14が上記裏面3aの一部に設けられている。こ
の化粧板14は上記裏面3aに対して高さhの段
部14aを介して設けられている。この段部14
aによつて上記裏面3aには高さhの空間凹部1
5が形成されている。また蓋3の側部には、上記
スイツチ6及び摘み7が臨まされる孔16,17
が設けられている。
本実施例においては、上記空間15にラジオ受
信部18を組込むようにしている。このラジオ受
信部18はプリント基板19上に所定の回路部品
20と上記スイツチ6及び摘み7とを配すること
により、AM/FM受信回路を構成したもので、
その全体の厚さは上記段部14aの高さhより充
分薄く、例えばこの段部14aにおける仮想線2
1で示す部分と対応する厚さに形成されている。
プリント基板19には上記チヤツク部13を逃げ
るための切欠き22が形成されている。またラジ
オ受信部18を被覆するための化粧板23が用い
られている。
一方、ケース2の上記蓋3で被覆される部分に
は、デイスク載置部24が設けられ、このデイス
ク載置部デイスク収納部24には、上記チヤツク
部13と共にデイスクを回転自在に保持するチヤ
ツク部デイスクテーブル25が設けられている。
このケース2には、その内部に第3図に示すよう
にデイスク駆動部及び再生信号処理回路等を含む
プレーヤ部回転駆動手段26が設けられている。
第3図は上記ラジオ受信部18を組込んだ状態
を示すもので、このラジオ受信部18は上記空間
15に取付けられ、その下面を上記化粧板23に
より被覆されている。この化粧板23と上記化粧
板14とは同一平面上で合致されている。また、
ラジオ受信部の際のアンテナは、上記ラインアウ
ト端子に接続されるヘツドホン等のコードが利用
される。尚、27はシヤーシ、28はチヤツク部
13,25に保持されたデイスクを示す。尚、化
粧板23,14は一枚板にしてよいのは勿論であ
る。
以上述べた実施例によれば、次の効果を得るこ
とができる。
(1) ラジオ受信部18を上記空間15を有効に利
用して配しているので、プレーヤ1の全体を薄
型にして超小型に形成することができる。
(2) ラジオ受信部18とプレーヤ部26とが分離
されて配されるので、受信感度が悪化したり、
クロツクパルスによるノイズが発生する等相互
に影響を与えることがない。
(3) 製造が容易となり、またサービス性が向上す
る。
(4) ラジオ受信部18とプレーヤ部26のライン
アウト及びヘツドホン用のアンプを共用するこ
とができる。
(5) 上記ラインアウト及びヘツドホン用のコード
をアンテナとして用いることができる。
(6) 前記表示部5をラジオ受信部18とプレーヤ
部26とで共用することができる。
(7) プレーヤ1が薄型となつても、上記プリント
基板19や化粧板23等によつて補強されるの
で全体の強度が増し、特にチヤツク部13,2
5によるチヤツキング強度が増して、安定なチ
ヤツキングを行うことができる。
〔考案の効果〕 保持部を設けたことによつて裏面に形成された
凹部内にラジオ受信部を配設したから、プレーヤ
全体を小型で薄型にして携帯用ラジオ付光デイス
クプレーヤを実現することができると共に、受信
感度の悪化、ノイズ等を除去することができ、さ
らに製造が容易でサービス性を向上させることが
できる。また薄型でありながら機械的強度が大き
く堅牢な製品を提供することができる。
さらに、デイスク収納部を閉塞した状態におい
てデイスクテーブルと共に光デイスクを回転自在
に保持する保持部が裏面より突出するように設け
られているために、光デイスクが回転していると
きに光デイスクが裏面と当接することができない
から、光デイスク及び回転駆動手段がダメージを
受けることがない。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本考案の実施例を示すもので、第
1図は分解斜視図、第2図は外観図、第3図は断
面側面図である。 なお図面に用いた符号において、1……ラジオ
付光デイスクプレーヤ、2……本体ケース、3…
…蓋、15……空間、18……ラジオ受信部、2
6……プレーヤ部、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 光デイスクを載置するデイスクテーブルを有
    し、上記デイスクテーブルに載置された光デイス
    クを回転駆動する回転駆動手段と上記回転駆動手
    段によつて回転させられる上記光デイスクから情
    報を読み取る読み取り手段とを内蔵し、上記回転
    駆動手段による上記光デイスクの回転駆動を可能
    とするように凹状に形成されかつ上記デイスクテ
    ーブルが底面から突出しているデイスク収納部を
    有しているプレーヤ本体と、 上記プレーヤ本体に対して上記デイスク収納部
    を開閉するように回動自在に取り付けられてお
    り、上記デイスク収納部を閉塞した状態において
    上記デイスクテーブルと共に上記光デイスクを回
    転自在に保持する保持部が裏面より突出するよう
    に設けられている蓋体と、 上記保持部を設けたことによつて上記裏面に形
    成された凹部内に配設されたラジオ受信部とを備
    えていることを特徴とするラジオ付光デイスクプ
    レーヤ。
JP1985149466U 1985-09-30 1985-09-30 Expired JPH0419666Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985149466U JPH0419666Y2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30
KR2019860014609U KR950002767Y1 (ko) 1985-09-30 1986-09-24 라디오 부착 광디스크 플레이어

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985149466U JPH0419666Y2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6257995U JPS6257995U (ja) 1987-04-10
JPH0419666Y2 true JPH0419666Y2 (ja) 1992-05-06

Family

ID=15475752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985149466U Expired JPH0419666Y2 (ja) 1985-09-30 1985-09-30

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0419666Y2 (ja)
KR (1) KR950002767Y1 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044292B2 (ja) * 1974-02-08 1985-10-02 チバ・ガイギー.アクチエンゲゼルシヤフト (l)−1−(4−ヒドロキシフエノキシ)−2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノ−プロパンの製法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58144689U (ja) * 1982-03-26 1983-09-29 株式会社日立製作所 光学式情報再生装置
JPS6044292U (ja) * 1983-08-29 1985-03-28 ソニー株式会社 ラジオ受信機付カセットテ−プレコ−ダ

Patent Citations (1)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS6257995U (ja) 1987-04-10
KR950002767Y1 (ko) 1995-04-13
KR870005775U (ko) 1987-04-24

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