JP3326653B2 - 携帯用電子機器 - Google Patents

携帯用電子機器

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JP3326653B2
JP3326653B2 JP25588894A JP25588894A JP3326653B2 JP 3326653 B2 JP3326653 B2 JP 3326653B2 JP 25588894 A JP25588894 A JP 25588894A JP 25588894 A JP25588894 A JP 25588894A JP 3326653 B2 JP3326653 B2 JP 3326653B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカセットテープ
や円盤状記録媒体等の如き磁気記録媒体に対して情報信
号の記録及び/又は再生を行う記録再生手段を備える共
に、ラジオ受信機を蓋体に備えた携帯用電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、磁気テープが巻装されたテープ
カセットを装着させ、この磁気テープに対してオーディ
オ信号の記録及び/又は再生を行うように構成された携
帯用のテーププレーヤが提案されている。このテーププ
レーヤは、記録再生手段が内蔵される装置本体と、この
装置本体に対して回動可能に支持される蓋体とから構成
されている。記録再生手段は、テープカセットに設けら
れた一対のテープリールと係合するリール軸と、磁気テ
ープを走行させるキャプスタン及びピンチローラと、こ
の磁気テープに対して情報信号の書き込み又は読出し或
いはその両方を行う磁気ヘッドとを有して構成される。
【0003】そして、このテーププレーヤにおいては、
装置本体に設けられるカセット装着部にテープカセット
が装着されると、リール軸によりテープリールが回転操
作せしめられる。そして、キャプスタン及びピンチロー
ラにより、上記磁気テープが一定速度で一方のテープリ
ールから他方のテープリールへと送られる。そして、そ
の走行する磁気テープに対して、磁気ヘッドにより情報
信号の記録及び/又は再生が行われる。
【0004】この種のテーププレーヤにあっては、ラジ
オ放送の受信をも可能とするためのラジオ受信機を内蔵
させた,いわゆるラジオ受信機付きのテーププレーヤが
提案されている。ラジオ受信機を装置本体に内蔵させる
と、装置本体が大型化するため、蓋体にラジオ受信機を
組み込んだものも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このラジオ
受信機付きのテーププレーヤにおいては、周波数を合わ
せるための周波数同調ボタンが、装置の外部から見える
ところに設けられている。例えば、蓋体の側面等に設け
られている。このため、テーププレーヤを持ち運ぶとき
や操作時に、誤って周波数同調ボタンを操作してしまう
虞れがある。そのため、従来においては、ホルードスイ
ッチを設けたり、ボタン形状を工夫する等して誤操作を
防止する対策がなされている。
【0006】しかし、ホールドスイッチを設けた場合
は、別物のスイッチやつまみ類が必要となる。このた
め、大きなスペースを要するばかりか、コストアップが
避けられない。一方、ボタン形状を工夫する方法をとっ
た場合には、使用したいときに押しづらく、また、使用
しないときに誤って操作してしまうという欠点がある。
さらに、デザイン的にもまとまり難いという問題があ
る。
【0007】そこで本発明は、上述の従来の有する技術
的な課題に鑑みて提案されたものであって、スペースを
とらずしかもコストアップも避けられ、また、外観上の
デザイン性も損なうことがなく、誤操作を確実に防止で
きる携帯用電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の携帯用電子機
器は、記録及び/又は再生手段が内蔵される装置本体
と、上記装置本体に対して回動可能に支持される蓋体
と、主面に電子回路素子が設けられ、上記蓋体の上記装
置本体に臨む面に取り付けられる電子回路基板と、上記
回路基板に設けられ、周波数を選択する周波数同調スイ
ッチと、上記電子回路基板に設けられ、上記周波数同調
スイッチにより選択される周波数を記憶する入力スイッ
チと、上記装置本体の背面部に設けられ、上記周波数同
調スイッチにより選択される周波数を表示する表示部と
から構成される。そして、操作性を考慮して、上記周波
数同調スイッチ、上記入力スイッチ及び上記表示部は、
装置本体に対する回動側とは反体側の上側縁側寄りに設
ける。
【0009】電子回路基板に設けられた周波数同調スイ
ッチ上に対向して周波数同調ボタンが設けられ、電子回
路基板に設けられた入力スイッチに対向して、入力ボタ
ンが設けられる。そして、主面に孔が形成される飾り板
が上記電子回路基板を覆うように蓋体に取り付けられる
と共に、この孔に上記周波数同調ボタン及び上記入力ボ
タンが臨むようになされる。
【0010】
【作用】本発明では、蓋体の装置本体と対向する面、つ
まり蓋体の表面とは反対側の内面に周波数同調ボタンが
設けられているので、この携帯用電子機器を持ち運ぶと
きや操作時のときでも、外観上に周波数同調ボタンが存
在しないことから、誤ってこの周波数同調ボタンを操作
するような誤操作を未然に防げる。また、蓋体の内面に
周波数同調ボタンが設けられているので、外観上のデザ
インを損なうこともない。
【0011】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。この実施例で
は、本発明をテープカセットを装着させ、このテープカ
セットに巻装される磁気テープに対して情報信号の記録
再生を行うようにしたテーププレーヤに適用したもので
ある。
【0012】テーププレーヤは、図1及び図2に示すよ
うに、装置本体1と、この装置本体1に対して回動可能
に支持される蓋体2とから構成されている。装置本体1
は、樹脂からなる外フレーム3と金属板からなる筐体部
4とから構成され、前面側が開放されたテープカセット
を装着させるに足る大きさの外筐体として形成されてい
る。
【0013】この装置本体1内には、記録再生手段が内
蔵されている。すなわち、装置本体1内には、記録再生
手段を構成するテープ走行駆動機構、モード選択切り換
え機構、オーディオアンプ、電源部、テープ走行機構、
磁気ヘッド等が設けられている。図2には、シャーシ5
上に臨むリール軸6と位置決めピン7とキャプスタン8
のみが示されている。
【0014】なお、この実施例のテーププレーヤは、記
録再生用のプレーヤであることから記録手段と再生手段
の両方を装置本体1内に内蔵させているが、記録専用又
は再生専用のテーププレーヤとした場合には、記録手段
又は再生手段のいずれか一方を内蔵させればよい。一
方、蓋体2は、短辺部である下縁側部分を回動支点とし
て、図2中矢印Aで示す方向に、上縁側部分を装置本体
1に対して接離させるように回動可能とされている。か
かる蓋体2は、図1に示す閉蓋状態では開放された装置
本体1を完全に塞いだ状態とされ、図2に示す開蓋状態
ではカセットホルダ9にテープカセットを容易に装着さ
せる得る程度に開くようになされている。
【0015】カセットホルダ9は、図5に示すように、
テープカセットの主面部に略対応した形状の主板部を有
し、上記蓋体2に重ねられた状態に支持されている。こ
のカセットホルダ9は、蓋体2と共に開閉し、テープカ
セットを保持するようになっている。そして、このテー
ププレーヤには、各種の操作ボタンが設けられている。
先ず、装置本体1の背面部には、図3及び図4に示すよ
うに、一カ所に各種操作ボタン10が設けられている。
かかる操作ボタン10は、このテーププレーヤがカセッ
トテープに対して記録再生する記録再生手段とラジオ受
信機を備えることから、カセットプレーヤ部とラジオ部
専用の専用ボタンと、これらボタンを兼用して用いる兼
用ボタンとが設けられている。
【0016】例えば、カセットプレーヤ用の操作ボタン
としては、再生モード、停止モード、早送りモード、巻
き戻しモード用のボタン等が設けられている。一方、ラ
ジオ部用の操作ボタンとしては、ラジオ電源入力ボタ
ン、ラジオ電源切りボタン、放送局番号選択ボタン等が
設けられている。なお、放送局番号選択ボタンは、早送
りモード、巻き戻しモード用のボタンと共用となってい
る。
【0017】上記操作ボタン10は、筐体部4にスライ
ド可能に支持されたシャッタ11により、覆われた状態
又は外方に臨まされた状態とされる。シャッタ11は、
金属板から形成され、図3に示す操作ボタン10を覆う
位置と、図4に示す操作ボタン10を外方に臨ませる位
置に亘って、同図4中矢印Bで示す方向にスライドする
ようになされている。このシャッタ11には、該シャッ
タ11のスライド操作を指等で容易なものとするための
突起状をなすスライド操作部12が設けられている。
【0018】次に、装置本体1の蓋体2を回動可能に支
持する下縁側部分とは反対側の上縁側部分である外側面
には、上記蓋体2の装置本体1に対する閉蓋状態を解除
するイジェクトボタン13が設けられている。さらに、
この装置本体1の外側面には、音量調節つまみ14、F
M/AM切り換えボタン15、テープ走行方向切り換え
ボタン16が設けられている。
【0019】また、上記装置本体1の背面部には、上記
操作ボタン10と並んで液晶表示部17が設けられてい
る。この液晶表示部17には、例えばラジオ受信機で受
信される周波数等が表示される。そして、このテーププ
レーヤにおいては、図7に示すように、上記蓋体2の装
置本体1と対向する面2a(以下、蓋体内面2aとい
う。)にラジオ受信機が設けられている。ラジオ受信機
は、AM及びFMのそれぞれのチューナ部、中間周波増
幅回路、検波回路及びFMステレオ復調回路等のラジオ
受信回路がプリント配線基板18に形成されることによ
り構成されている。
【0020】このプリント配線基板18には、上記チュ
ーナ部や中間周波増幅回路等を構成する複数の電子回路
部品19が設けられると共に、所定の配線回路パターン
が印刷により形成されている。また、このプリント配線
基板18には、AM波受信用のバーアンテナ20が設け
られ、所定の配線回路パターンに接続されている。かか
るバーアンテナ20は、プリント配線基板18の一側縁
部分を切り欠いた切欠き部21の一部に臨んで設けられ
ている。従って、プリント配線基板18の厚さに対応す
る空間を利用してバーアンテナ20が蓋体内面2aに設
けられることから、省スペース化が図られる。
【0021】なお、上記プリント配線基板18に設けら
れた切欠き部21の一部には、蓋体2に形成された透明
とされるテープ残量表示窓22が臨むようになってい
る。また、このプリント配線基板18には、装置本体1
内に設けられる液晶表示部18へ情報を伝達するための
配線パターンが形成されたフレキシブルプリント基板2
3が取付けられている。フレキシブルプリント基板23
の一端部23aは、プリント配線基板18の配線回路パ
ターンと接続され、他端部23bは装置本体1に設けら
れる配線回路パターンと接続されるようになっている。
【0022】さらに、このプリント配線基板18には、
自分で周波数を合わせる,いわゆるマニュアル選局する
ための一対の周波数同調スイッチ24,25と、特定し
た周波数を記憶する入力スイッチ26とが設けられてい
る。これら周波数同調スイッチ24,25と入力スイッ
チ26は、フレキシブルプリント基板23が設けられた
一側縁部分とは反対側の他側縁部分に、横一列に所定間
隔を隔てて設けられている。見かたを変えると、蓋体2
の装置本体1に対する回動側とは反対側の上側縁側寄り
と対向するプリント配線基板18の一側縁近傍部に、横
一列に入力スイッチ26、周波数同調スイッチ24,2
5の順に所定間隔を隔てて設けられている。
【0023】そして、上記プリント配線基板18は、蓋
体内面2aに円柱状をなすリブとして形成される一対の
基板位置決め突起27に、該プリント配線基板18に設
けられた円形状をなす係合孔28を係合させて、蓋体内
面2aの所定位置に位置決めされている。さらに、この
プリント配線基板18は、その長手方向の一側縁18a
近傍部を、蓋体内面2aに固定された金属板からなる蓋
体補強板29の立上がり形成された係止片30の下に潜
り込ませるようにして係合されて、上記蓋体2に対する
位置決めが確実なものとなされている。
【0024】上記プリント配線基板18に設けられた周
波数同調スイッチ24,25と入力スイッチ26の上に
は、これら各スイッチ24,25,26と相対向して周
波数同調ボタン31,32と入力ボタン33がそれぞれ
設けられている。これら周波数同調ボタン31,32と
入力ボタン33は、各ボタンがそれぞれ独立に機能する
ように射出成形する等して一体成形され、一つの部品と
して形成されている。すなわち、周波数同調ボタン3
1,32と入力ボタン33は、それぞれ円形のボタンと
して形成され、それぞれが独立して機能するように、平
面長方形状をなす基幹部34に対して二本の腕によって
支持する平面略コ字状をなすアーム部35の連結部にそ
れぞれ設けられている。
【0025】この周波数同調ボタン31,32及び入力
ボタン33には、プリント配線基板18に設けられた周
波数同調スイッチ24,25と入力スイッチ26と対向
する面に、これらスイッチ24,25,26をオン・オ
フさせるための円柱状をなす突起部36が設けられてい
る。図8に、一方の周波数同調ボタン31を示す。上記
のように一部品として形成された周波数同調ボタン3
1,32と入力ボタン33は、蓋体内面2aに円柱状を
なすリブとして形成される4つのボタン位置決め突起3
7に、基幹部34に設けられた円形状をなす係合孔38
を係合させて、蓋体内面2aの所定位置に位置決めされ
ている。その結果、各周波数同調ボタン31,32と入
力ボタン33は、それぞれの周波数同調スイッチ24,
25と入力スイッチ26の上に相対向して設けられる。
【0026】そして、上記のように蓋体内面2aに位置
決めされた周波数同調ボタン31,32と入力ボタン3
3は、プリント配線基板18を覆うようにして設けられ
た飾り板39に形成されたそれぞれの円形孔40,4
1,42より外方に臨むようになされている。この飾り
板39は、プリント配線基板18を隠すに足る大きさと
して、例えば樹脂成形により平板として形成されてい
る。
【0027】この飾り板39のプリント配線基板18と
対向する面には、該プリント配線基板18に形成された
電子回路部品19等との接触を回避するための凹みや、
プリント配線基板18を蓋体内面2aに押し付けるため
の凸部等が形成されている。また、この飾り板39に
は、蓋体2に設けられたテープ残量表示窓22と相対向
する位置に、このテープ残量表示窓22よりも大きな開
口として形成される開口窓43が形成されている。さら
に、この飾り板39の長手方向の一側縁には、蓋体2に
設けられた蓋体補強板29の係止片30の下に潜り込ん
で上記蓋体2に対する位置決めを行う突起部44が形成
されている。
【0028】そして、この飾り板39は、蓋体内面2a
に突設された突起部45に設けられる雌ネジ部に、該飾
り板39に穿設されたネジ孔46を通してネジ47が締
め付けられることにより、上記蓋体2に対して固定され
ている。従って、この飾り板39が蓋体2に取付けられ
た状態においては、図6に示すように、外観からはプリ
ント配線基板18が見えず、周波数同調ボタン31,3
2と入力ボタン33のみが見えることになり、蓋体2を
開けたときに外観を損なわないようになされている。
【0029】以上のようにして構成されたテーププレー
ヤにおいてラジオを聞くには、装置本体1に設けられた
操作ボタン10のうちラジオ電源入力ボタンと放送局番
号選択ボタンを押す。通常は、上記操作を行うことでラ
ジオを聞くことができるが、自分で周波数を合わせたい
場合や放送局を設定したい場合等には、蓋体2を図5に
示すように開き、装置本体1に設けられた液晶表示部1
7を見ながら、周波数同調ボタン31,32を操作す
る。そして、希望する周波数となったところで、入力ボ
タン33を押して記憶させる。これで、自分の希望する
周波数又は放送局が設定される。
【0030】これら周波数同調ボタン31,32及び入
力ボタン33は、蓋体2の表面とは反対側の内面2aに
設けられているが、一度設定してしまうと使用頻度が少
ないため、蓋体内面2aに設けても不便さは生じない。
また、このテーププレーヤを持ち運ぶときや操作時のと
きでも、これら周波数同調ボタン31,32を誤って操
作してしまうような誤操作を未然に防せげる。さらに
は、テーププレーヤの外観上にこれら周波数同調ボタン
31,32が現れないので、デザインを損なうこともな
く、また、使用上の取扱い性も容易なものとなる。
【0031】上述の実施例では、本発明をテープカセッ
トに収納した磁気テープに対して情報信号の記録再生を
行うテーププレーヤに適用した例を挙げて説明したが、
ディスクカートリッジに回転可能に収納した円盤状記録
媒体に対して情報信号の記録再生を行う携帯用電子機器
に広く適用できるものである。
【0032】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の携帯用電子機器においては、蓋体の装置本体と対向
する面、つまり蓋体内面に周波数同調ボタンを設けてい
るため、この携帯用電子機器を持ち運ぶときや操作時の
ときでも、外観上に周波数同調ボタンが存在しないこと
から、誤ってこの周波数同調ボタンを操作するような誤
操作を未然に防止でき、しかも外観上のデザインを損な
うようなことがなく、デザインを良くできる。また、外
観に現れる操作ボタンの数を必要以上に増やすことがな
いため、操作の煩雑さを解消できると共に、使い勝手が
向上し、取扱い性が良くなる。
【0033】さらに、周波数同調ボタンは蓋体を開けた
ときに、装置本体に対する回動側とは反対側の上側縁側
寄りに設けられているため、この周波数同調ボタンを操
作する際の操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したテーププレーヤを蓋体側より
見た状態の斜視図である。
【図2】本発明を適用したテーププレーヤを蓋体側より
見た状態であって、この蓋体を開いた状態の斜視図であ
る。
【図3】本発明を適用したテーププレーヤを装置本体側
より見た状態の斜視図である。
【図4】本発明を適用したテーププレーヤを装置本体側
より見た状態であって、シャッタを開いた状態の斜視図
である。
【図5】本発明を適用したテーププレーヤを装置本体側
より見た状態であって、蓋体を開いた状態の斜視図であ
る。
【図6】本発明を適用したテーププレーヤにおける蓋体
の斜視図である。
【図7】本発明を適用したテーププレーヤにおける蓋体
の分解斜視図である。
【図8】本発明を適用したテーププレーヤにおける蓋体
の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 蓋体 2a 蓋体内面 6 リール軸 7 位置決めピン 8 キャプスタン 18 プリント配線基板 24,25 周波数同調スイッチ 26 入力スイッチ 31,32 周波数同調ボタン 33 入力ボタン 39 飾り板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 33/02 501 G11B 33/02 502 G11B 31/00 537

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録及び/又は再生手段が内蔵される装置
    本体と、上記装置本体に対して回動可能に支持される蓋体と、 主面に電子回路素子が設けられ、上記蓋体の上記装置本
    体に臨む面に取り付けられる電子回路基板と、 上記電子回路基板に設けられ、周波数を選択する周波数
    同調スイッチと、 上記電子回路基板に設けられ、上記周波数同調スイッチ
    により選択される周波数を記憶する入力スイッチと、 上記装置本体の背面部に設けられ、上記周波数同調スイ
    ッチにより選択される周波数を表示する表示部とを備え
    携帯用電子機器。
  2. 【請求項2】上記周波数同調スイッチ、上記入力スイッ
    チ及び上記表示部は、装置本体に対する回動側とは反対
    側の上側縁側寄りに設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の携帯用電子機器。
  3. 【請求項3】周波数同調ボタンが、上記周波数同調スイ
    ッチ上に対向して設けられ、入力ボタンが、上記入力ス
    イッチに対向して設けられることを特徴とする請求項1
    記載の携帯用電子機器。
  4. 【請求項4】主面に孔が形成される飾り板が上記電子回
    路基板を覆うように上記蓋体に取り付けられると共に、
    当該孔に上記周波数同調ボタン及び上記入力ボタンが臨
    むように設けられることを特徴とする請求項3記載の携
    帯用電子機器。
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