JPH11330767A - 電子機器のシールド構造 - Google Patents

電子機器のシールド構造

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JPH11330767A
JPH11330767A JP12721998A JP12721998A JPH11330767A JP H11330767 A JPH11330767 A JP H11330767A JP 12721998 A JP12721998 A JP 12721998A JP 12721998 A JP12721998 A JP 12721998A JP H11330767 A JPH11330767 A JP H11330767A
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Shinichi Murata
伸一 村田
Tsukasa Ebata
司 江端
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーシング内に、外来ノイズから保護すべき
電子部品を配備してなる電子機器において、電子部品に
対して十分なシールド効果を発揮すると共に、製造コス
トの低減が可能なシールド構造を提供する。 【解決手段】 ケーシング10は、上面が開口した箱状の
本体ケース1と、該本体ケース1の上面開口部を塞ぐ天
板3とを具え、本体ケース1及び天板3は樹脂製であっ
て、該天板3の内面には、前記電子部品を被う位置に、
前記電子部品に対して十分なシールド効果を発揮し得る
大きさの金属製シールド板5が取り付けられている。
又、ケーシング10内には、電気的なグランドとなる金属
部を有するメカニズム4が配備され、シールド板5に
は、メカニズム4の金属部と接触すべき複数の凸部52が
形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシング内に電
子部品を配備してなるVTR(ビデオテープレコーダ)等
の電子機器において、電子部品を外来ノイズから保護す
るためのシールド構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりVTRにおいては、図11に示
す如く、上面が開口した樹脂製の本体ケース(8)の内部
に、カセットローディング機構等の各種機構を搭載した
メカニズム(92)が配備されると共に、磁気テープの走行
経路に沿って、回転ヘッドシリンダー(9)やオーディオ
/コントロールヘッド(91)等の電子部品が配備され、該
本体ケース(8)の前面には、樹脂製のフロントパネル(8
1)が取り付けられ、上面開口部には金属製の天板(82)が
取り付けられる。該VTRにおいては、金属製の天板(8
2)がシールド板となって、回転ヘッドシリンダー(9)や
オーディオ/コントロールヘッド(91)を外来ノイズから
保護している。尚、天板(82)は、例えば厚さ0.5mm
程度の金属板にプレス加工を施して製作される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
VTRにおいては、天板(82)が平板部の両側に側板部を
突設した屈曲形状を呈していたため、プレス加工のため
の設備が複雑なものとなり、然も、この様な屈曲形状を
維持するべく、上述の如く比較的厚さの大なる金属板が
資材として用いられていたため、製造コストの上昇を招
いていた。そこで本発明の目的は、電子部品に対して十
分なシールド効果を発揮すると共に、製造コストの低減
が可能な電子機器のシールド構造を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る電子機器のシ
ールド構造は、ケーシング(10)内に、外来ノイズから保
護すべき電子部品を配備してなる電子機器において、ケ
ーシング(10)は、上面が開口した箱状の本体ケース(1)
と、該本体ケース(1)の上面開口部を塞ぐ天板(3)とを
具え、本体ケース(1)及び天板(3)は樹脂製であって、
該天板(3)の内面には、前記電子部品を被う位置に、平
板状の金属製シールド板(5)が取り付けられている。
尚、シールド板(5)は電気的なグランドに接続される。
【0005】上記本発明のシールド構造においては、天
板(3)が樹脂製であると共に、シールド板(5)が平板状
であるから、天板(3)及びシールド板(5)の製作は容易
であり、従来の金属製の天板よりも製造コストの低減が
可能である。また、シールド板(5)が必要な電子部品を
被って配備されているから、外部からノイズ(電磁波、
磁力線等)が侵入してきたとしても、これらのノイズは
シールド板(5)によって遮断される。
【0006】尚、シールド板(5)は、前記電子部品を外
来ノイズから保護することの出来る最小限の大きさに形
成すれば十分である。これによって、シールド板(5)の
材料費の節減や機器の軽量化が図られる。
【0007】具体的構成においては、ケーシング(10)内
に、電気的なグランドとなる金属部を有するメカニズム
(4)が配備され、シールド板(5)には、メカニズム(4)
の金属部と接触すべき1或いは複数の凸部(52)が形成さ
れている。該具体的構成によれば、凸部(52)がメカニズ
ム(4)の金属部と接触することによって、シールド板
(5)が電気的なグランドに接続されることになる。
【0008】更に具体的な構成において、天板(3)は、
シールド板(5)が取り付けられるべき内面の中央部がメ
カニズム(4)側へ突出する湾曲形状に成型されている。
該具体的構成によれば、天板(3)の周辺を本体ケース
(1)に固定することによって、シールド板(5)の凸部(5
2)がメカニズム(4)の上面(金属部)に当たって、天板
(3)が弾性変形し、前記湾曲形状が平面形状に矯正され
ることになる。従って、天板(3)の弾性復帰力によっ
て、凸部(52)がメカニズム(4)の上面に圧接され、シー
ルド板(5)とメカニズム(4)の確実な電気接続が図られ
る。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る電子機器のシールド構造に
よれば、電子部品に対して十分なシールド効果が得られ
ると共に、製造コストの低減が可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をVTRに実施した
形態につき、図1〜図10に沿って具体的に説明する。
本発明に係るVTRは、図1に示す如く扁平なケーシン
グ(10)を具え、該ケーシング(10)は、図2及び図3に示
す如く、上面が開口した箱状の本体ケース(1)と、本体
ケース(1)の前面開口部に取り付けられるフロントパネ
ル(2)と、本体ケース(1)の上面開口部に取り付けられ
る天板(3)とを組み合わせて構成される。本体ケース
(1)内には、カセットローディング機構(6)等のメカニ
ズム(4)が設置される。又、フロントパネル(2)には、
カセットローディング機構(6)へ向けてカセットを投入
するためのカセット挿入口(21)が開設されている。尚、
本体ケース(1)、フロントパネル(2)及び天板(3)は、
夫々ポリスチレン製である。
【0011】天板(3)の内面には、回転ヘッドシリンダ
ーやオーディオ/コントロールヘッド(何れも図示省略)
が配備される本体ケース(1)内の後方領域に対向して、
長方形を呈する金属製の天面シールド板(5)が固定され
ている。更に、本体ケース(1)の裏面にも、図3及び図
6に示す如く金属製の裏面シールド板(7)が固定されて
いる。尚、両シールド板(5)(7)は夫々、厚さ0.3m
mの金属板を切断して作製される。
【0012】図7に示す如く、天板(3)の内面には、そ
の周辺部及び中央部に、複数の融着用リブ(35)が突設さ
れる一方、シールド板(5)には、各融着用リブ(35)に対
応して、複数の角孔(51)が開設され、これらの角孔(51)
に融着用リブ(35)を貫通させ、角孔(51)から突出したリ
ブ先端部を加熱溶融せしめることによって、天面シール
ド板(5)を天板(3)の内面に固定する。又、シールド板
(5)には、フロントパネル側の長辺に沿って、メカニズ
ム側に突出する複数の凸部(52)が、絞り加工によって形
成されている。
【0013】天板(3)は左右一対の側方庇部(33)(33)を
具え、天板(3)の内面には、各側方庇部(33)に沿って、
複数の組立用リブ(34)が突設されている。又、天板(3)
には、フロントパネル側へ向けて、複数の舌片(31)が突
設されている。
【0014】フロントパネル(2)には、図9に示す如
く、上側庇部(24)に沿って複数本の組立用リブ(22)が本
体ケース側へ向けて突設され、各組立用リブ(22)には、
係合孔(23)が開設されている。又、フロントパネル(2)
には、下側庇部(27)に、複数の突片(25)が形成され、各
突片(25)には係合孔(26)が開設されている。
【0015】図2に示す如く、本体ケース(1)には、フ
ロントパネル(2)側の上面端部に、前記組立用リブ(22)
の係合孔(23)に対応して、複数のフック片(12)が突設さ
れている。又、図3に示す如く、本体ケース(1)には、
フロントパネル(2)側の下面端部に、前記突片(25)の係
合孔(26)に対応して、複数のフック片(13)が突設されて
いる。
【0016】フロントパネル(2)を本体ケース(1)に組
み立てる際には、フロントパネル(2)を本体ケース(1)
の前面開口部へ向けて押し込み、図5及び図6に示す如
く本体ケース(1)のフック片(12)(13)をフロントパネル
(2)の係合孔(23)(26)に係合せしめる。この結果、フロ
ントパネル(2)が本体ケース(1)に固定されることにな
る。
【0017】その後、天板(3)を本体ケース(1)に組み
立てる際には、天板(3)の舌片(31)をフロントパネル
(2)の上側庇部(24)と組立用リブ(22)の間に差し込みな
がら、図8に示す如く天板(3)の側方庇部(33)とリブ(3
4)の間に、本体ケース(1)の側板端部(11)をはめ込ん
で、本体ケース(1)の上面開口部に天板(3)を被せる。
そして、図4に示す複数本のビス(32)によって、天板
(3)の後方庇部(36)と本体ケース(1)の背面板部(14)と
を互いに締結する。この結果、図1の如く天板(3)が本
体ケース(1)に固定されることになる。
【0018】上述の如く天板(3)を本体ケース(1)に固
定することによって、該天板(3)の内面に設置された天
面シールド板(5)の凸部(52)が、本体ケース(1)に配備
されているメカニズム(4)の上面(41)に当接して、天面
シールド板(5)とメカニズム(4)の電気的接続が為さ
れ、天面シールド板(5)のグランドがとられる。
【0019】更に具体的形状において、天板(3)は、図
10(a)に示す如く、シールド板(5)が取り付けられる
べき内面の中央部がメカニズム側へ突出する湾曲形状
(例えば最大突出量=約5mm)に成型されている。又、
天面シールド板(5)も、同様の湾曲形状に成型されてい
る。従って、上述の如く天板(3)の周辺部を本体ケース
(1)に固定する過程で、シールド板(5)の凸部(52)がメ
カニズム(4)の上面(41)に当たって、天板(3)及び天面
シールド板(5)が弾性変形し、図10(b)の如く前記湾
曲形状が平面形状に矯正されることになる。この結果、
天板(3)及び天面シールド板(5)の弾性復帰力によっ
て、凸部(52)がメカニズム(4)の上面(41)に圧接され、
シールド板(5)とメカニズム(4)の確実な電気的接続が
図られることになる。
【0020】上記VTRにおいては、天面シールド板
(5)が、回転ヘッドシリンダーやオーディオ/コントロ
ールヘッドを被って、これらの電子部品を外来ノイズか
ら保護するので、外来ノイズに拘わらず、正常な記録再
生動作が可能である。又、本体ケース(1)の蓋としての
機能を果たすべき天板(3)が樹脂製であるから、従来の
金属製の天板に比べて製造が容易であり、製造コストの
低減と軽量化が図られる。
【0021】又、シールド機能を果たすべき天面シール
ド板(5)は、従来の天板よりも板厚が薄く、然も長方形
の金属板に複数の角孔(51)及び凸部(52)を形成した単純
な構造を有するに過ぎないので、プレス加工のための設
備は、従来の如き複雑な構造の天板を製造するための設
備に比べて、遙かに簡易なもので済み、製造コストの低
減が可能である。更に、天面シールド板(5)は、回転ヘ
ッドシリンダー及びオーディオ/コントロールヘッドを
被って、これらの電子部品をノイズから保護することの
出来る最小限の広さ、即ち、天板(3)の内面領域の約2
分の1の広さを有すれば十分であるから、これによって
軽量化と材料費の削減とが図られる。
【0022】尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。例えば、本発明のシールド構造はV
TRに限らず、TV受像機、情報処理装置、計測機器
等、種々の電子機器に応用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシールド構造を実施したVTRの外観
を示す斜視図である。
【図2】斜め上方から見たケーシングの分解斜視図であ
る。
【図3】斜め下方から見たケーシングの分解斜視図であ
る。
【図4】本体ケースから天板を分解した状態の斜視図で
ある。
【図5】本体ケースにフロントパネルを取り付けた状態
を示す斜視図である。
【図6】本体ケースの裏面に取り付けられた裏面シール
ド板を示す斜視図である。
【図7】天板と天面シールド板の分解斜視図である。
【図8】本体ケースに天板を取り付けた組立状態の断面
図である。
【図9】フロントパネルを内側から見た斜視図である。
【図10】天板及び天面シールド板の湾曲形状及び、メ
カニズム上面との接触状態を表わす断面図である。
【図11】従来のVTRの分解斜視図である。
【符号の説明】
(10) ケーシング (1) 本体ケース (2) フロントパネル (3) 天板 (4) メカニズム (5) 天面シールド板 (52) 凸部 (6) カセットローディング機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(10)内に、外来ノイズから保
    護すべき電子部品を配備してなる電子機器において、ケ
    ーシング(10)は、上面が開口した箱状の本体ケース(1)
    と、該本体ケース(1)の上面開口部を塞ぐ天板(3)とを
    具え、本体ケース(1)及び天板(3)は樹脂製であって、
    該天板(3)の内面には、前記電子部品を被う位置に、平
    板状の金属製シールド板(5)が取り付けられていること
    を特徴とする電子機器のシールド構造。
  2. 【請求項2】 ケーシング(10)内には、電気的なグラン
    ドとなる金属部を有するメカニズム(4)が配備され、シ
    ールド板(5)には、メカニズム(4)の金属部と接触すべ
    き1或いは複数の凸部(52)が形成されている請求項1に
    記載のシールド構造。
  3. 【請求項3】 天板(3)は、シールド板(5)が取り付け
    られるべき内面の中央部がメカニズム(4)側へ突出する
    湾曲形状に成型されている請求項2に記載のシールド構
    造。
  4. 【請求項4】 天板(3)は、前記電子部品を外来ノイズ
    から保護することの出来る最小限の大きさに形成されて
    いる請求項1乃至請求項3の何れかに記載のシールド構
    造。
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