JPS6246346Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6246346Y2 JPS6246346Y2 JP517482U JP517482U JPS6246346Y2 JP S6246346 Y2 JPS6246346 Y2 JP S6246346Y2 JP 517482 U JP517482 U JP 517482U JP 517482 U JP517482 U JP 517482U JP S6246346 Y2 JPS6246346 Y2 JP S6246346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- cabinet
- recess
- radio
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Of Aerials (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジヨン受像機に適用できるアン
テナ装置に関する。
テナ装置に関する。
昨今、テレビジヨン受像機にラジオ受信機、時
計を一体的に組込み、第１図、第２図に示すよう
にキヤビネツト１の一面に時計の時刻表示部２、
スピーカ３およびラジオインジケータ部４を配置
し、この一面と直交する他の一面に陰極線管５、
テレビインジケータ部６、テレビバンド切換つま
み７、テレビ選局つまみ８を配置し、さらに他の
一面に音量調整用つまみ９、ラジオ選局つまみ１
０、ラジオバンド切換つまみ１１、時計用つまみ
１２を配置し、たとえばラジオ受信機を動作させ
る場合は第１図のように陰極線管５を配置した面
を下面にし、時刻表示部２、スピーカ３等を配置
した面を正面に向け、一方テレビジヨン受像機を
視聴する場合は第２図のように陰極線管５を配置
した面を正面に向け、時刻表示部２、スピーカ３
等を配置した面を上面として使用するものが提案
されている。このとき、キヤビネツト１を図示し
ていないが基台上に回転可能に設け、第１図の状
態と第２の状態との間で回転できるようにしてお
けば、より操作性のよい複合電子機器を提供する
ことができるが、このような機器に対してテレビ
ジヨン放送受信用のアンテナを設置する場合、図
示するように時刻表示部２、スピーカ３等を配置
した面にアンテナ１３を設置することが考えられ
る。
計を一体的に組込み、第１図、第２図に示すよう
にキヤビネツト１の一面に時計の時刻表示部２、
スピーカ３およびラジオインジケータ部４を配置
し、この一面と直交する他の一面に陰極線管５、
テレビインジケータ部６、テレビバンド切換つま
み７、テレビ選局つまみ８を配置し、さらに他の
一面に音量調整用つまみ９、ラジオ選局つまみ１
０、ラジオバンド切換つまみ１１、時計用つまみ
１２を配置し、たとえばラジオ受信機を動作させ
る場合は第１図のように陰極線管５を配置した面
を下面にし、時刻表示部２、スピーカ３等を配置
した面を正面に向け、一方テレビジヨン受像機を
視聴する場合は第２図のように陰極線管５を配置
した面を正面に向け、時刻表示部２、スピーカ３
等を配置した面を上面として使用するものが提案
されている。このとき、キヤビネツト１を図示し
ていないが基台上に回転可能に設け、第１図の状
態と第２の状態との間で回転できるようにしてお
けば、より操作性のよい複合電子機器を提供する
ことができるが、このような機器に対してテレビ
ジヨン放送受信用のアンテナを設置する場合、図
示するように時刻表示部２、スピーカ３等を配置
した面にアンテナ１３を設置することが考えられ
る。
ところが、この場合第１図のように、たとえば
ラジオ受信機を動作させるような場合、露出した
アンテナ１３が視認されるためデザイン面が損な
われるという欠点があり、また時刻表示部２、ス
ピーカ３等を配置したにもかかわらず平面となつ
ている面にアンテナ１３を設置するため、突出し
たこのアンテナ１３に他の物体が引掛りやすいと
いう欠点がある。
ラジオ受信機を動作させるような場合、露出した
アンテナ１３が視認されるためデザイン面が損な
われるという欠点があり、また時刻表示部２、ス
ピーカ３等を配置したにもかかわらず平面となつ
ている面にアンテナ１３を設置するため、突出し
たこのアンテナ１３に他の物体が引掛りやすいと
いう欠点がある。
本考案は上記欠点を除去するものであり、キヤ
ビネツトの一部に凹部を設け、この凹部内にアン
テナを設置する一方、このアンテナを覆うことの
できる蓋体をキヤビネツトに対して回動可能に設
け、テレビジヨン受像機使用以外はアンテナを遮
蔽するようにしたものである。
ビネツトの一部に凹部を設け、この凹部内にアン
テナを設置する一方、このアンテナを覆うことの
できる蓋体をキヤビネツトに対して回動可能に設
け、テレビジヨン受像機使用以外はアンテナを遮
蔽するようにしたものである。
以下その一実施例を第３図〜第５図を用いて説
明する。なお図中第１図、第２図と同一物には同
一番号を付して説明する。
明する。なお図中第１図、第２図と同一物には同
一番号を付して説明する。
第３図において、キヤビネツト１５の時刻表示
部２、スピーカ３等を配置した面およびこの面に
直交する面にわたつて凹部１６を形成し、この凹
部１６の一方の壁部にアンテナ１７を取付ける。
このアンテナ１７は一般のものと同様に伸縮自
在、回動自在であり、縮められた状態で第３図の
ように凹部１６内に収納される。１８はこのアン
テナ１７を覆う蓋体で、Ｌ字状をなし、両端に支
軸１９を有する。この支軸１９に対してキヤビネ
ツト１５に凹溝２０を設け、支軸１９をこの凹溝
２０に挿入することにより、キヤビネツト１５に
対して蓋体１８を回動可能に取付ける。
部２、スピーカ３等を配置した面およびこの面に
直交する面にわたつて凹部１６を形成し、この凹
部１６の一方の壁部にアンテナ１７を取付ける。
このアンテナ１７は一般のものと同様に伸縮自
在、回動自在であり、縮められた状態で第３図の
ように凹部１６内に収納される。１８はこのアン
テナ１７を覆う蓋体で、Ｌ字状をなし、両端に支
軸１９を有する。この支軸１９に対してキヤビネ
ツト１５に凹溝２０を設け、支軸１９をこの凹溝
２０に挿入することにより、キヤビネツト１５に
対して蓋体１８を回動可能に取付ける。
第４図はテレビ受像機を使用しないときの状態
で、蓋体１８は凹部１６の開口を閉じ、アンテナ
１７を遮蔽する。このとき蓋体１８の各面はキヤ
ビネツト１５の各面と面一になり、したがつて第
４図のように機器を配置して、たとえばラジオ受
信機を動作させるときアンテナ１７がみえないた
めデザインが損なわれることはなく、またアンテ
ナ１７に衣服等が引掛つてアンテナを損傷させる
ということもないものである。
で、蓋体１８は凹部１６の開口を閉じ、アンテナ
１７を遮蔽する。このとき蓋体１８の各面はキヤ
ビネツト１５の各面と面一になり、したがつて第
４図のように機器を配置して、たとえばラジオ受
信機を動作させるときアンテナ１７がみえないた
めデザインが損なわれることはなく、またアンテ
ナ１７に衣服等が引掛つてアンテナを損傷させる
ということもないものである。
第５図はアンテナ１７を使用するときの状態を
示すもので、第４図のように閉じた状態にある蓋
体１８の支軸１９から遠い方の端部に指を掛け、
あるいはこの端部に小さな突起を設けこの突起に
指をかけて蓋体１８を支軸１９を中心に回動させ
て開き、アンテナ１７を取出すようにすればよ
い。
示すもので、第４図のように閉じた状態にある蓋
体１８の支軸１９から遠い方の端部に指を掛け、
あるいはこの端部に小さな突起を設けこの突起に
指をかけて蓋体１８を支軸１９を中心に回動させ
て開き、アンテナ１７を取出すようにすればよ
い。
以上のように本考案によれば、キヤビネツトに
凹部を設け、この凹部内にアンテナを設置する一
方、この凹部の開口を閉じてアンテナを遮蔽する
ことのできる蓋体をキヤビネツトに対して回動可
能に取付けることにより、アンテナを使用しない
ときアンテナを遮蔽することができ、表面的には
キヤビネツトと面一の状態にすることができるた
め、デザイン面が優れたものとなり、またアンテ
ナに他の物体が引掛つてこれを損傷させるという
こともなくなつてくるものである。
凹部を設け、この凹部内にアンテナを設置する一
方、この凹部の開口を閉じてアンテナを遮蔽する
ことのできる蓋体をキヤビネツトに対して回動可
能に取付けることにより、アンテナを使用しない
ときアンテナを遮蔽することができ、表面的には
キヤビネツトと面一の状態にすることができるた
め、デザイン面が優れたものとなり、またアンテ
ナに他の物体が引掛つてこれを損傷させるという
こともなくなつてくるものである。
もちろん、アンテナ使用時、蓋体が支障になる
ことは全くないものである。
ことは全くないものである。
第１図、第２図はテレビジヨン受像機、ラジオ
受信機、時計を一体化した電気機器の使用状態を
示す斜視図、第３図は本考案の一実施例における
アンテナ装置の分解斜視図、第４図、第５図は同
装置および同装置を備える機器の使用状態を示す
斜視図である。 ２……時刻表示部、３……スピーカ、４……ラ
ジオインジケータ部、５……陰極線管、６……テ
レビインジケータ部、８……テレビ選局つまみ、
１０……ラジオ選局つまみ、１５……キヤビネツ
ト、１６……凹部、１７……アンテナ、１８……
蓋体、１９……支軸、２０……凹溝。
受信機、時計を一体化した電気機器の使用状態を
示す斜視図、第３図は本考案の一実施例における
アンテナ装置の分解斜視図、第４図、第５図は同
装置および同装置を備える機器の使用状態を示す
斜視図である。 ２……時刻表示部、３……スピーカ、４……ラ
ジオインジケータ部、５……陰極線管、６……テ
レビインジケータ部、８……テレビ選局つまみ、
１０……ラジオ選局つまみ、１５……キヤビネツ
ト、１６……凹部、１７……アンテナ、１８……
蓋体、１９……支軸、２０……凹溝。
Claims (1)
- キヤビネツトに凹部を設け、この凹部内にアン
テナを設置し、このアンテナを覆うべく前記凹部
の開口を開閉する蓋体を前記キヤビネツトに回動
可能に取付けたアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP517482U JPS58107640U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP517482U JPS58107640U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107640U JPS58107640U (ja) | 1983-07-22 |
| JPS6246346Y2 true JPS6246346Y2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=30017985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP517482U Granted JPS58107640U (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107640U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314852Y2 (ja) * | 1984-10-19 | 1991-04-02 |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP517482U patent/JPS58107640U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58107640U (ja) | 1983-07-22 |
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