JPH01315930A - X線イメージ管の製造方法 - Google Patents

X線イメージ管の製造方法

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JPH01315930A
JPH01315930A JP63327585A JP32758588A JPH01315930A JP H01315930 A JPH01315930 A JP H01315930A JP 63327585 A JP63327585 A JP 63327585A JP 32758588 A JP32758588 A JP 32758588A JP H01315930 A JPH01315930 A JP H01315930A
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  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はX線イメージ管に係り、特にその入力面の改良
に関する。
(従来の技術) 従来、X線イメージ管の入力面は、第8図(a)に示す
ように、表面が平滑なパノノ基板(31)と、この入力
基板(31)上に低真空度の下に蒸着法で形成されNa
て活性化されたCs Iを母体とするだ結晶粒子(3?
)からなる第1蛍光層と、結晶粒子(32)か成長し柱
状となった第2蛍光層(34)と、この第2蛍光層(3
4)上に順次形成された高真空度の下に蒸着法で形成さ
れた表層(35)と、光電面(36)とから構成される
そして、第2蛍光Pi(34)4J:、5 μm、−5
0μmの平均直径を有し、かつ入力基板(31)に対し
ほぼ垂直に成長じた柱状結晶(34a)の集合体であり
、柱状結晶(34a)の長さは約400μIn、である
。このように、隣接し合ったC3 Jの柱状結晶(3/
Ia)は、互いに微細な隙間によって分Hしているため
、その表面に直接光電面(36)が形成された場合には
、光電面(36)も同様に分離した微小鳥状に区画され
でしまい、光電面(36)の面に平行な方向の電気的な
導通が1qられない、、その結果、光電面(36)から
放出される光電子の数の増力「1に伴い、光電面(36
)の電位を一定に保つことかできなくなり、X線イメー
ジ管の電子光学的な均一性か著しく損なわれ、出力像の
歪みヤ)lO1′i′像特性の劣化か引起こされる。
そのため、第2蛍光層(3/l)の表m1は、約10μ
m〜30μTnの膜厚の表層(35)か形成される。表
層(35)は、比較的連続した表面を右じているため、
この表面に形成される光電面(36)の面に平行な方向
の電気的導通を確保り−ることかてきる。
しかしなから、表層(35)の表面(J、第8図(1〕
)に示すように、第2蛍光層(34)の柱状結晶(34
a)間の所々に存在する約1μ7nの比較的太きh隙間
(39)にス」応じてピンホール(37)が形成される
。このように、表層(35)の中に形成されるビン小−
ル(37)t−,11、表層(35)の表面に形成ぎれ
る光電i′i′i′1(36)の感度に悪影響を及ぽJ
。光電面(36)の形成(Jl、約100°○以」二の
高温−cFl ’cKわれる。従って、光電面(36)
を構成する物質【J5、このピンホール(37)を通し
て表層層(35)側へと徐々に拡散消失し、光電面形成
工程終了簡には、感度か低モしてしまう。
又、製品か作り終わった後で・し、徐々に光電m1(3
G)を構成する物質か、ピンホール(37)を通して、
表層(3!i)側へと拡散しで行くため、次第に光電面
の感度か低下しで行き、製品寿命か短くなってしまう1
゜ 光電面の初回感度か低下してしまう他の要因として、蛍
光面の表面の形状か凹凸であることが挙げられる1、こ
の原因は、特開昭52−93265号公報で)ホペられ
ている様に、凹凸面の凹の部分に形成された光電面から
放出される光電子は、その一部が電界によって有効に引
き出されないことが原因であると堆定される3、第2蛍
光層(34)の表面の凹凸に比べて、表層(35)の表
面の凹凸は、緩慢となり平坦に近くなることも、光電面
の感度向上の一因と考えられる。2 表層(35)の膜厚か大きい程、ピンホール(37)の
数(j1少なくかつ小さくなり、表面形状もより平坦に
近づくため、光電面の感度はより向上する。従って表層
(35)の膜厚はより厚い方が望ましい。
一方、表層(:35)の膜厚か増大するにつれて、入力
面の解像度は劣化し、それに伴ってX線イメージ管の解
像度も劣化することかわかっている。そのため、表層(
35)の膜厚は、約10μm〜30μmの範囲内に51
3いて実用化されている。
入力面の解像度をより向上させるために(Jl、表層(
35)を構成する柱状結晶の間の隙間をより大きくする
か、また(32表層(3り)の膜厚をより小さくすると
いったことか考えられるか、いずれの場合にも、上述し
たように表層(35)に形成されるピンホール(3旬の
数や大ぎざが増大したり、表層(35)の表面の凹凸が
より激しくなるため光電面(36)の感度イバ下が引ぎ
起こされる。
光電面の4オ料によって(Jl、光電面白身の電気抵抗
値が高く、上述したような連続した表面状態を有する表
層(35)の表面に形成させた場合でも表面の電気抵抗
か高すぎて実用化てぎないものかある。
その場合に1.lI:、表層(35)と光電面(36)
の間に導電′[」の中間層を形成することによって実用
化される。
透明度の優れた導電膜として、酸化インジウム膜や酸化
インジウム錫膜等が知られている。しかし、これらを使
用した場合でも、Naで活性化されたC3 I蛍光層に
よるX線蛍光に対して実用化できる程度の透過率(約7
0%以上)を得るためには、これらの中間層の膜厚を0
.3μm以下にする必要−〇 − かある。従って、上)ホしたような表層中に介在するピ
ンホールは、導電性の中間層がある場合でも全く改良す
ることができない。
また、表層を蛍光体以外の透明物質を材料とする蒸@膜
を用いた場合においても、上述した問題点を全く改良す
ることかできない。
特開昭59−24300号公報及び特開昭59−4’1
141号公報には、鏡面となっている凹面を有する基板
にCsI蛍光層を蒸着した後、基板からCs I蛍光層
を剥離させて、自己保持型の入力蛍光層を得る発明かな
されている。この発明によれば、蛍光層の光電面が形成
される側の表面は、基板の表面形状か転写されるため、
結果として鏡面となり光電面の感度向上が期待されると
述べられている。しかし、その表面には、第8図(b)
のピンホール(37)と同様に、多数のピンホールが存
在することが確認されlこ。このピンホールは、結晶粒
子の表面に、光電面の下地となる保護層を形成し・でも
、埋めることは困難である。従って、光電面の初期感度
は、表面か鏡面となったことにより、従来よりも上昇す
るものの、従来と同程度の大きざと、数を有する多数の
ピンホールが存在するために牛じる光電面の初期感度不
足や、経時劣化の問題を解決することはできないと予想
される。
特開昭52−93265号公報に【(ll、入力蛍光面
の表面を溶融状態になるまてiJD然して、平坦化する
ことによって、光電面感度を向上させる技術か開示され
ている。本発明者等の実験によれば、C3I蒸着蛍光面
の表面を加熱して溶かずことにより、表面は平坦になる
と同時に、柱状結晶間の隙間も消失して、ピンホールも
ない理想的な表面状態となった。ざらに、この表面に導
電性の保護層を形成させたごbのを入力蛍光面としてX
線イメージ管に使用した所、輝度が従来に比して大幅に
向上することがわかった。しかしながら、C3T蒸着蛍
光面の表面か溶融するまで加熱すると、蛍光層の内部も
加熱され、柱状結晶同士の隅台が進行する結果、入力蛍
光面の解像特性か著しく劣化覆るため、実用化すること
はできなかった。
また、特開昭63−88732号公報には、完全離散分
離した第1層CsIの表面を削り、その上に第2@C5
■を蒸着して連続面を形成する技術が開示されている。
しかしながら、先端部端部間を第2層で連結させること
は可能であるが、ピンホールを防止することはむずかし
く実用上好ましくない。
以上は、従来のX線イメージ管の輝度及び輝度の経時劣
化の問題点について述べて来たが、更に、従来のX線イ
メージ管は、そのX線入側面上で、中心部から周辺部ま
で強度が−様なX線を入射させた場合でも、その出力像
の光量分布は、一般に中心部から周辺部に向かうに従っ
て光量が減少する特性をもっている。このため、出力像
の中心部と周辺部とては、被写体の透過X線像を撮像す
る際に、最適なX線線質やX線強度を変えたり、または
X線イメージ管の出力像を撮像するための撮像素子の感
度調整を変えたりする必要があった。
そのため、X線撮影時間が長くなり、被写体は必要以上
にX線による被曝を被っていた。上記したX線イメージ
管の出力像の光量分布をより均一化させる目的で、出力
面もしくは入力面を改良する発明は、数多くなされてい
る。
しかしそれらの発明の全ては、出力面もしくは入力面の
感度特性を周辺部から中心部に向かうに従ってより劣化
せしめるという原理に基くものであり、X線イメージ管
の最も重要な特性の一つである輝度特性を犠牲にするも
のであった。
(発明か解決しようとする課題) 上記説明した様に、蛍光層の表面は平坦でないと同時に
、多数のピンホールが形成されるため、高感度でかつ長
寿命の光電面を形成することができない。
また、入力面の解像特性を向上させると、光電面の感度
が低下してしまい、逆に光電面の感度を向上させると、
入力面の解像特性の劣化を生じる原因となる課題がある
更に又、X線イメージ管の輝度特性を従来に比べて低下
させることなく、出力面の輝度の一様性を向上させる課
題がある。
本発明は、上記問題点を解決し、解像特性や輝度特性ま
たは輝度の一様性の向−トが得られるX線イメージ管お
にびその製造方法を提供覆ることを目的とする、。
[発明の構成] (課題を解決するだめの手段) 上記課題を解決するために、本発明のX線イメージ管は
、真空外囲器内のX線入力側に配設される入力基板と、
この基板上に少なくとも柱状結晶を右する蛍光層と、こ
の蛍光層」−に直接又は間接的に形成される光電面を形
成してなる入力面を備えたX線イメージ管にa3いて、
前記柱状結晶の頂部を変形させ前記柱状結晶間の隙間を
埋める構造としたことを特徴とするものである。
また、本発明のX線イメージ管は、真空外囲器内のX線
入力側に配設される入力基板と、この基板上に少なくと
も柱状結晶をイアする蛍光層と、この蛍光層」−に直接
又は間接的に形成される光電面を形成してなる入力面を
備えたX線イメージ管に(13いて、前記蛍光層にあ【
りる前記柱状結晶の頭部か他の柱状部断面より人なる大
ぎさの膨大部を有じ、かつこの膨大部を実質的に亙いに
密着してなることを特徴とするもので必る。
さらに、本発明のX線イメージ管の製造方法は、真空外
囲器内のX線入力側に入力基板を配設する工程と、前記
基板上に少なくとも柱状結晶をイアする蛍光層を形成す
る工程と、この蛍光層上に直接又は間接的に光電面を形
成し入力面を形成する工程とを具備するX線イメージ管
の製造方法にd3いて、前記柱状結晶の頂部を押しつ・
Sし、かつ前記(−1状結晶間の隙間を埋めて前記蛍光
層を形成する工程を具備することを特徴と規るものでお
る。
(作 用) 本発明にJ、れば、蛍光層表面のビンボールを埋め合わ
Jことができる。従って、蛍光層の上に直接又は間接的
に形成される光電面を構成する物質の拡散浦失か生じな
いため、光電面の初期感度の低下および経時劣化を防止
覆ることができる。特に入力雷光面の中心部に比べて周
辺部をより変形量が増大する様に調整′りることにより
、X線イメージ管の輝度の一様性を改良することかでき
る。
(実施例) 以下、本発明のX線イメージ管の実施例を図面を参照し
て説明する3、なお、本発明はX線イメージ管の入力蛍
光面を改良したもので、入力蛍光面について説明する。
実施例−1 第2図に示すように、表面が平滑な入力基板(1)にN
a−C活性化されたCs Iを母体とする蛍光層(3)
を蒸着−Vしめた。この蛍光層(3)は400μ’#’
Lの膜厚で、55・〜10μmの径を有する柱状結晶(
3ri)の集合体を形成し、Vfj像特性の優れるもの
とした。この柱状結晶(3a)間(J、頂部(7)を有
し、′bXつqいに隙間(2)をイ1している。この状
態で、第3図(a)(b)に示すような仙磨装置より、
Cs I蛍光層(3)を蒸看せしめた入力基板(1)は
、ターンデーフル(8)に固定され、回転させる。パフ
やラップ紙等の研IPi丁具(11)は、アーム(9)
の先端(こ設りられ、任意の1)11圧力により蛍光層
(3)表面に抑圧される。また、アーム(9)をシャツ
1〜(10)と共に回転移動させることにより、蛍光層
(3)の表面の中心部から周辺部に向って入力蛍光面の
曲面に沿って研磨することが可能である。r!1磨工具
(11)の加圧力(Jl、蛍光層(3)の表面か変形を
開始する臨界圧力よりも約50%高めに設定する1、こ
れにより、研磨」■具(11)と蛍光層(3)の表面と
の摩1察力により、蛍光層(3)の表面は変形され次第
に滑らかになる。十分な連続層(4)か得られると、摩
擦力は172以下に減少し、変形はそれ以」二進性しな
くなる。次いで、連続層(4)の十に表層(5)および
光電面(6)を順次形成して入力蛍光面を作製した。こ
のような入力面を協えたX線イメージ管は、入力蛍光層
の膜厚が400μmでおる従来のX線イメージ管に比べ
て、感度が約50%向上すると共に、限界解像度は従来
値の501[)/cmから521Mcmに向上した。さ
らに、空間周波数2011)/C〃+でのMTF値も従
来値の40%から/15%に向上した。
実施例−2 第4図に示すにうに表面が平滑な入力基板(1)に平均
10μm以下の人ぎざのNaで活性化されたCs Iを
母体とした蛍光体の結晶粒子(12a)を蒸盾し、結晶
粒子(12a)を形成する。次いて結晶粒子(12a)
の各突起部分を種として結晶粒子の太さてほぼ単一に成
長し、互いに離隔した第2蛍光層(13)を蒸着せしめ
た。この第2蛍光層(13)は400μmの膜厚で、5
・〜10μ瓦の径を有し、解像特性の優れた柱状結晶(
13a)からなり、この柱状結晶(13a)間は隙間を
有している。
実施例−1と同様に機械的研磨を行うと第2蛍光層(1
3)の表面は変形され次第に滑らかになり、十分な平滑
面か得られると、摩擦力は172以下に減少し、変形は
それ以上進行しなくなる。次いて、連続層(14)の表
面に3μmの膜厚を有する表層(16)と光電面(17
)を順次形成した入力蛍光面である。変形した3μm以
下の滑らかな連続層(14)下には、加工によって変形
を受けない柱状結晶(13)が連続しており、表層(1
6)にはピンホールは全く生じなかった。連続層(14
)の表面は約1μmのピンホールは全て埋め合わされて
いるが、厳密に観ると、研磨加工によって0.1μm以
下の微細なりランク(15)が多く形成される。しかし
ながら、約1μ7rL以上の膜厚を有する表Fi (1
6)をその表面に蒸着することにより、これら微細なり
ラック(15)は完全にふさぐことができる。従って、
表層(16)の表面は、ミクロ的にも滑らかになってい
るので、その表面に形成される光電面の感度は、従来に
比べ約50%向上した。
このような入力面を備えたX線イメージ管は、入力蛍光
層の膜厚が400μmである従来のX線イメージ管に比
べて、感度が約50%向上すると共に、限界解像度は従
来値の501p、/cmから521p/caに向上した
。さらに、空間周波数201p/cmでのMTF値も従
来値の40%から45%に向上した。
実施例−3 実施例−2と同様に第1蛍光層及び第2蛍光層を形成し
た後、柱状結晶からなる蛍光層(13)の頭部(頂部)
を押しつぶして膨大部を形成し連結層とした。この膨大
部は製法上第2蛍光層の表面から20μm以内の領域に
おいて形成することが好ましい。、第5図(a)に示す
ように、柱状結晶(13a)の表面において、頂部(2
2a)がある方向に曲がって相互に連結するように連結
層(22)を形成するか、又は第6図(a)に示すよう
に柱状結晶(13a)の頂部(25a)を釘状に変形さ
せて相互に連結するように連結層(25)を形成する。
次に第5図(b)及び第6図(b)に示すように、蛍光
層としてCs Iからなる20t1m以下の膜厚を有す
る表層(19)を連結層(22)(25)の上に形成し
、酸化インジウム等からなる中間1@i (20) (
27)光電面(21N25)を順次形成し入力面を作製
した。変形した3μ7n以下の滑らかな連結層(22)
(25)の下には、加工によって変形を受(プない柱状
結晶(13a) (24a)が隣接しており、表層(1
5)にはピンホールはほとんどみられなかつlこ。
さらに、第7図に示ずように、高真空下で蒸着した平均
的100μm程度の結晶粒(29)の集合体で20μm
以下の膜厚を有する第3蛍光層を形成した、7その結果
、結晶粒(29)の径は第1蛍光層の粒径より約1.5
倍以上となり、柱状結晶(13a)の粒界に一致しない
ものである。
実施例−4 17一 実施例−1と同様の方法で行ない、研磨加工において、
連続層の中心部から周辺部に向って変化させた。即ち、
連続層の中心部に比べて周辺部に近くなる程研磨工具の
押圧力を大きくし、より滑らかになるように設定し、入
力面を形成ゼしめた。
次いで3μ瓦の膜厚を有づる第2蛍光層と光電面を形成
せしめた。これにより、光電面の感度を入力面の中心部
から周辺部に向って高くなるように調整することが可能
となる。
この結果、X線イメージ管の出力像の光量分布は、中心
部から周辺部まで均一になった。
実施例−5 実施例−1のように研磨して連続化せしめた蛍光層の表
面に、第2蛍光層の代わりに、厚さ1μmの中間層を形
成した。蛍光層の表面に形成せしめる中間層の物質とし
て、I i F、 Na F、 CaF2 、 IVI
I F2 、Sl 02の中から選択される。
例えば5i02を選択した場合、膜厚400μmの入力
蛍光層を有する入力面を価えたX線イメージ管は、従来
のX線イメージ管に比べ、限界解像度か従来の501p
/c〃tから641p/Cmに向上した。ざらに、空間
周波数201p/CmでのM丁F値も従来値40%に対
し50%に向上した。
実施例−6 実施例−1,2,3では、入力基板の蛍光層が形成され
る側の表面は平滑面でおる場合を示したか、表面に互い
に独立し7j多数の突起部を規則的に配設させ、この入
力基板の表面にNaて活性化されたC5 +を母体とす
る蛍光層を400μmの膜厚になるように蒸るざぜた。
基板上の突起部の間の潜にC51蛍光層の内部に隙間か
形成され、この隙間によりC3I蛍光層は、柱状ブロッ
クに分離される3、この柱状、f Dツクは、Cs I
蛍光層(20)内部で発光した光に対するライ1〜カイ
ト効果の役割を果たす。各柱状ブ[]ツタは5〜10μ
mの径を有し、微細な柱状結晶の集合体となる。
上記蛍光層の表面を実施例−1に示した方法により、研
磨を行なった後、3μ7nの膜厚を有する第2蛍光層と
光電面を順次形成せしめた。第2蛍光層は表1含1が滑
らかな面となり、ピンホールか形−]9− 成されなかった。
この結果、上記入力面を使用したX線イメージ管は、入
力蛍光層の膜厚が400μmである従来のX線−イメー
ジ管に比べて、感度か約30%向上した3゜ざらに、限
界解像度は、従来値5011)/cmから601p/c
mに向上し、空間周波数2011)/cmでのM丁F値
も従来値40%から60%に向上した。
なd3、実施例−1,2,3,/′l、6においては、
蛍光層の表面に中間層を形成しない場合についてのみ述
べたが、蛍光層の表面に中間層を形成しても同程度の効
果が得られる。
例えば、中間層として、導電性の膜を形成した後、その
表面に光電面を形成した場合にも適用できる。叉、第2
蛍光層の代わりに同程度の厚み(1〜5μ7rL)の任
意の透明な中間層を使用しても良い。
以上の研磨工具を使用した実施例においては、仙磨丁具
白身lj、固定した場合について述べたか、研磨工具白
身を回転させたり、振動させることにより、より短時間
に滑らかな面を得ることか可能てある。又、湿式1iJ
l磨法として、ω1磨中、研磨]−具と入力蛍光面の間
に、例えばフフルコール液の様な蛍光面を溶かし9!1
1い液体を介在させても良い。
液体を介在させることにより、研磨工具と入力蛍光面の
間の摩1察係数を低下さけることができ、荒れの少ない
平滑面を得ることか可能である。又、ある程度ビンボー
ルかふざがれるまてω1磨した後、水又は耐酸エヂルの
様にC3I蛍光層を溶かし易い液体を少量だ(丹月磨工
具に浸み込ませてから仕上げωl磨を行イyつでも良い
。、この場合には、C31蛍光層の表面は、実施例−2
で)ホべた様な0.1μ7rL以下の微細なりラックも
生じることかなく、ミグ1旧1′月こも滑らかな面を得
ることができるため、その表面に直接光電面を形成させ
たり、0.1μ汎程度の膜厚を11?+−る導電性保護
膜をつけた後、光電面を形成ざ刊ることかできる。
又、機械的に蛍光層表面を変形させる方法としては、ω
1磨法以外にも、ローラーの様な転動体を蛍光層表面に
押圧したり、ソフ1へ圧でのショツI〜ブラスティング
7J1丁等の方法を採用することかで−21= きる。また、入力蛍光面の表面に球体をららして入力基
板を振動させることにより、加工することかできる1、 [発明の効果] 本発明のX線イメージ管によれは、光電面の下地となる
層の表面が滑らかな面となると同時に、ピンホールが形
成されなくなるため、光電面の感度の向上が実現される
よって、X線イメージ管の主要特性Cある解像特性や輝
度特性または輝度−様性の向トが実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のX線イメージ管の入力蛍光面の一実施
例を示す要部拡大断面図、第2図は入力基板に柱状結晶
を蒸着した状態を示す要部拡大断面図、第3図(aHb
)は本発明の入力面を研磨−する研磨装置を示す概略図
、第4図は本発明のX線イメージ管の入力蛍光面の伯の
実施例を示ず要部拡大断面図、第5図は本発明のX線、
イメージ管の入力蛍光面の一実施例を示しくa)は柱状
結晶の先端部を押しつぶした状態を示す要部拡大断面図
で(b)は(a)を用いた入力蛍光面を示す要部拡大断
面図、第6図は第5図に係る他の実施例を示しくa)は
柱状結晶の先端部を押しつぶした状態を示す要部拡大断
面図で(b)は[a)を用いた入力蛍光面を示す要部拡
大断面図、第7図は本発明のX線イメージ管の入力蛍光
面の他の実施例を示しくa)はその入力蛍光面を示す要
部拡大断面図、(b)は(a)に係る入力蛍光面を示す
要部拡大断面図、第8図は、従来のX線イメージ管の入
力蛍光面を示しくa)はその入力蛍光面を示す要部拡大
断面図で(b)はその表面状態を示ず要部拡大図である
。 (1)・・・入力基板 (2H33)・・・隙間 (3) (13) (24)・・・蛍光層(3a) (
13aH24a)・・・柱状結晶(4)(14)・・・
連続層 (6) (17) (21) (28)・・・光電面(
7)・・・頂部 (22)(25)・・・連結層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空外囲器内のX線入力側に配設される入力基板
    と、この基板上に少なくとも柱状結晶を有する蛍光層と
    、この蛍光層上に直接又は間接的に形成される光電面を
    形成してなる入力面を備えたX線イメージ管において、 前記柱状結晶の頂部を変形させ前記柱状結晶間の隙間を
    埋める構造としたことを特徴とするX線イメージ管。
  2. (2)真空外囲器内のX線入力側に配設される入力基板
    と、この基板上に少なくとも柱状結晶を有する蛍光層と
    、この蛍光層上に直接又は間接的に形成される光電面を
    形成してなる入力面を備えたX線イメージ管において、 前記蛍光層におりる前記柱状結晶の頭部が他の柱状部断
    面より大なる大きさの膨大部を有し、かつこの膨大部を
    実質的に互いに密着してなることを特徴とするX線イメ
    ージ管。
  3. (3)真空外囲器内のX線入力側に入力基板を配設する
    工程と、前記基板上に少なくとも柱状結晶を有する蛍光
    層を形成する工程と、この蛍光層上に直接又は間接的に
    光電面を形成し入力面を形成する工程とを具備するX線
    イメージ管の製造方法において、 前記柱状結晶の頂部を押しつぶし、かつ前記柱状結晶間
    の隙間を埋めて前記蛍光層を形成する工程を具備するこ
    とを特徴とするX線イメージ管の製造方法。
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