JPH01314674A - スピンターン用ギヤボツクス - Google Patents

スピンターン用ギヤボツクス

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JPH01314674A
JPH01314674A JP14751788A JP14751788A JPH01314674A JP H01314674 A JPH01314674 A JP H01314674A JP 14751788 A JP14751788 A JP 14751788A JP 14751788 A JP14751788 A JP 14751788A JP H01314674 A JPH01314674 A JP H01314674A
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JP
Japan
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gear
shaft
gear box
clutch pack
hydraulic
Prior art date
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JP14751788A
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English (en)
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JPH089337B2 (ja
Inventor
Hisayuki Satoji
久幸 里路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPH01314674A publication Critical patent/JPH01314674A/ja
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  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スピンターン用ギヤボックスに係るものであ
る。
(従来技術) ギヤボックスに、サイドクラッチ機構と、油圧クラッチ
パックとを設けると、いずれか一方の走行装置を正回転
いずれか他方の走行装置を逆回転させることができるの
で、スピンターンが可能になる。この装置は既に公知で
ある。
(発明が解決しようとする課題) 公知のスピンターン用ギヤボックスは、トラブル時のメ
ンテナンスに問題がある。トラブルが発生しても、スピ
ンターン用ギヤボックス自体の分解が大変である理由に
よる。
そこで本発明は、簡単に油圧クラッチパックをスピンタ
ーン用ギヤボックス外に取外せるようにしたものである
また、本発明は、スピンターン用ギヤボックスを通常の
ギヤボックスに変更可能にしたモノである。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、ギヤボックスlに、サイドクラッチ
機構と、油圧クラッチパック38とを設けていずれか一
方の走行装置を正回転いずれか他方の走行装置を逆回転
させてスピンターンを可能にしたものにおいて、前記油
圧フランチパンク38は前記ギヤボックスlの開口部4
8に取付だ着脱自在の着脱ケース47に取利け、もって
、該着脱ケース47ごと着脱可能にしたスピンターン用
キャボンクスとしたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1はコンバ
インのギヤボックスで、F部位置に入力軸2を構設し、
該入力軸2の一端には油圧式無段変速装置3を取イ]け
、該入力軸2の他端には刈取部に至る出力プーリー4を
取伺ける。
前記入力軸2には大歯車5と中歯車6と小歯車7よりな
る切替歯車群8を軸方向に摺動自在に嵌合させ、該切替
歯車群8にシフター9を係合させる。10はシフター9
を軸装したシフター軸である。
11は中間軸であり、中間軸11には前記大歯車5と1
1合する小山車12と、前記中歯車6と噛合する中歯車
13と、前記小歯車7と噛合する大歯車14とをそれぞ
れ固定する。また、中尚車13と大歯車14の中間には
センターキャ15に係合する中間歯車16を固定する。
17はサイドクラッチ軸で、サイドクラッチ軸17の中
央位置には前記センターキャ15を回転のみ自在に遊嵌
させる。センターキャ15の両側には左内歯18と右内
歯19とをそれぞれ形成する。
サイドクラッチ軸17には右内歯18に対して継脱自在
の右クラッチ歯車20と、右内歯19に対して継脱自在
の右クラッチ歯車21とをそれぞれ摺動自在に設ける。
22は右クラッチ歯車20に形成した左シフター溝、2
3は右クラッチ歯1j 21に形成した右シフター溝で
あり、前記左シフター溝22には左シフタ−24が係合
し、前記右シフター溝23には右シフター25が係合す
る。右クラッチ歯車20と右クラッチ歯車21の各外側
には左ブレーキ26と右ブレーキ27とをそれぞれ設け
、左クラッチ歯車20が左内歯18より外れると左サイ
ドフランチが切れ、左ブレーキ26を押すと左ブレーキ
26が作用して左急旋回をする。又、右クラッチ歯車ハ
が右内歯19より外れると右サイドクラッチが切れ、右
ブl/−キ27を押すと右ブレーキ27が作用して右急
旋回をする。
前記右クラッチ歯車20と右クラッチ歯車21は、それ
ぞれ左右内歯18.19に係合したままでも外側に突き
出るように幅が犬であり、その突き出た部分に左減速歯
車28と右減速歯車四がそれぞれ噛合う。
30は左減速歯車28と右減速歯車29の減速軸である
。左減速歯車28の外側には左手減速歯車31が遊嵌さ
れ、右減速歯車nの外側には左小減速歯車32が遊嵌さ
れ、左減速歯車nと左手減速歯車31および右減速歯車
29と右小減速歯!!32は互いに固定する。
減速軸(資)の近傍には、左車軸間と右車軸詞とを軸装
する。左車軸間には前記左手減速歯車31と噛合う左駆
動歯車あを固定し、右車軸溝には前記左小減速歯車32
と噛合う右駆動歯車Iを固定する。
左車軸33と右車軸34の近傍位置には油圧クラッチパ
ック軸37を軸装し、該油圧クラッチパック軸37には
油圧クラッチパック38を設ける。該油圧フランチパッ
ク38は、油圧フランチパック@137に対して固定の
一側39と遊嵌の他側40とから形成され、油圧が作用
すると、−便器と他側40が結合され一体回転する。他
側40にはクラッチ歯車41が一体的に形成されており
、該クラッチ歯車41は前記右駆動歯車Iと常に噛合っ
ているが、油圧クラッチパック軸37に対しては遊嵌で
ある。油圧クラッチパック@aのクラッチ歯車41の右
側には中間歯車42を固定する。
油圧クラッチパック軸37の近傍位置にはカウンター軸
43を設け、カウンター軸43の左側には前記左駆動歯
車35と直接または間接に噛合う左中間歯車44を、カ
ウンター軸43の右側には前記中間歯車42と噛合う右
中間歯車柘を固定する。
しかして、ギヤボックス1の下方位置の右側面には、ボ
ルト46群により取外し可能の着脱ケース47を取付け
る。即ち、ギヤボックス1に開口部48を形成し、開口
部堕の外側に着脱ケース47を当接してボルト46によ
り固定する。
着脱ケース47には、右車軸34および該右車軸34に
固定した右駆動歯車36と、油圧クラッチパツク輔37
および該油圧フランチバック軸37に取伺けられた油圧
クラッチパック38ならびに中間歯車42と、カウンタ
ー軸43および該カウンターIkI]43に固定した左
中間歯車44ならびに右中間歯車45とが、−・緒に外
れるように取イ」けられている。これらの着脱機構はメ
ンテナンスをl」的としたものである。
(作用) 次に作用を述べる。
油圧式無段変速装M3により入力軸2か回転すると、入
力軸2に固定されている大歯車5、中南車6、小歯車7
を持つ切替歯車群8が回転する。そこで、変速レバーを
操作してシフター9により切替歯車群8を左右動させる
と、大歯車5、中歯車6、小歯車7のいずれかと中間軸
11に固定されている小歯止12、中歯車13、大歯車
14のいずれかが係合し、中間軸11を所望の速度で回
転させ、同時に中間歯車16を回転させるから、中間歯
車I6と噛合っているセンターギヤ15を回転させる。
次にサイドクラッチレバ−を操作して左クラッチ歯車2
0をセンターギヤ15の左内歯18に係合させ、右クラ
ッチ歯車21も右内歯19に係合させると、左クラッチ
歯車20と係合している左減速歯車28および右クラッ
チ歯車21と係合する右減速歯車29はともに回転し、
左減速歯車28を介して左手減速歯車31.左駆動歯車
あと伝達され右車軸33を回転させる。又右減速歯車2
9を介して右手減速歯車32、右駆動歯車Iと伝達され
右車輛34を回転させる。
この場合は、油圧クラッチパック38は作用しないよう
にしておくので、右駆動歯車36に係合するクラッチ歯
車41は空回りし、油圧クラッチパック軸37も又、油
圧クラ・ンチパンク38、カウンター軸43、右中間歯
車45、中間歯車42を介して空回りする。
次に右クラッチ歯車21を右内歯19から外し、油圧ク
ラッチパック38を作用させると、左駆動歯車35より
左中間歯車44を回転させ、左中間歯車44でカウンタ
ー軸43を回転させ、同時に右中間歯車45が回転し、
右中間歯車45と噛合う中間歯車42が回転して油圧ク
ラッチパック軸37を回転させ、−側39を介してクラ
ッチ歯車4Iを回転させ、クラッチ歯車41を介して右
駆動歯車36を回転させ、右車軸別を回転させるが、右
車軸34の回転は前記の順序によるため左車軸おに対し
て逆回転する。それゆえ、スピンターンが行なえる。
以−Hの装置において、油圧クラッチパック38部分は
、場合によりメンテナンスを必要とすることがあるが、
そのときは、ボルト46群をゆるめると、着脱ケース4
7ごと右車軸34と右駆動歯車36、油圧クラッチパッ
ク軸装と中間歯車42・フランチ歯車41・油圧クラッ
チパック38、カウンター軸43と左中間歯車伺および
右中間歯車45が一緒に外れるので、油圧クラッチパッ
ク38のメンテナンスを広い場所で行なえる。
(効果) 従来ギヤボックスに、サイドフランチ機構と、油圧フラ
ンチパックとを設けると、いずれか−方の走行装置を正
回転いずれか他方の走行装置を逆回転させることができ
るので、スピンターンが可能になり、この装置は既に公
知である。
しかし、公知のスピンターン用ギヤボックスは、トラブ
ル時のメンテナンスに問題がある。
しかるに、本発明は、ギヤボックス1に、サイドクラッ
チ機構と、油圧クラッチパック38とを設けていずれか
一方の走行装置を正回転いずれか他方の走行装置を逆回
転させてスピンターンを可能にしたものにおいて、前記
油圧クラッチパック38は前記ギヤボックスlの開口部
48に取イ」だ着脱自在の着脱ケース47に取付け、も
って、該着脱ケース47ごと着脱可能にしたスピンター
ン用ギヤボックスとしたものであるから、■ 油圧クラ
ッチパック38は前記ギヤボックス1に取付た着脱ケー
ス47ごと着脱可能なので、メンテナンスが容易である
■ スピンターンを必要としない人には、油圧クラッチ
パック38を着脱ケース47ごと外して販売でき、後1
コ必要に応じて取イ」できる。
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部側面図、第2図は要部断面展開図、第3図
は外した断面図である。 符号の説明 1・・・ギヤボックス、2・・・入力軸、3・・・油圧
式無段変速装置、4・・・出力プーリー、5・・・大歯
車、6・・・中歯車、7・・・小歯車、8・・・功科歯
車群、9・・・シフター、10・・・シフター軸、11
・・・中間軸、12・・・小歯車、13・・・中歯車、
14・・・大歯車、15・・・センターギヤ、16・・
・中間歯車、17・・・サイドクラッチ軸、18・・・
左内歯、19・・・右内歯、20・・・左クラッチ歯車
、21・・・右クラッチ歯車、22・・・左シフター溝
、23・・・右シフター溝、24・・・左シフタ−,2
5・・・右シフター、26・・・左ブレーキ、27・・
・右ブレーキ、28・・・左減速歯車、29・・・右減
速歯車、加・・・減速軸、31・・・左手減速歯車、η
・・・右手減速歯車、羽・・・左車軸、34・・・右車
軸、35・・・左駆動歯車、冗・・・右駆動歯車、37
・・・油圧クラッチパック軸、38・・・油圧クラッチ
パック、39・・・−側、40・・・他側、41・・・
りラッチ歯車、42・・・中間歯車、43・・・カウン
ター軸、44・・・左中間歯車、45・・・右中間歯車
、46・・・ポルト、47・・・着脱ケース、48・・
・開口部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ギヤボックス1に、サイドクラッチ機構と油圧クラッチ
    パック38とを設けいずれか一方の走行装置を正回転い
    ずれか他方の走行装置を逆回転させてスピンターンを可
    能にしたものにおいて、前記油圧クラッチパック38は
    前記ギヤボックス1の開口部48に取付た着脱自在の着
    脱ケース47に取付け、もって、該着脱ケース47ごと
    着脱可能にしたスピンターン用ギヤボックス。
JP63147517A 1988-06-15 1988-06-15 スピンターン用ギヤボツクス Expired - Lifetime JPH089337B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63147517A JPH089337B2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15 スピンターン用ギヤボツクス

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JP63147517A JPH089337B2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15 スピンターン用ギヤボツクス

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Publication Number Publication Date
JPH01314674A true JPH01314674A (ja) 1989-12-19
JPH089337B2 JPH089337B2 (ja) 1996-01-31

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ID=15432125

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JP63147517A Expired - Lifetime JPH089337B2 (ja) 1988-06-15 1988-06-15 スピンターン用ギヤボツクス

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0490464U (ja) * 1990-12-18 1992-08-06

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62292578A (ja) * 1986-06-10 1987-12-19 Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd スキツドステアリング機構

Patent Citations (1)

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JPH089337B2 (ja) 1996-01-31

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