JPH01314301A - 二重化制御装置 - Google Patents
二重化制御装置Info
- Publication number
- JPH01314301A JPH01314301A JP14586488A JP14586488A JPH01314301A JP H01314301 A JPH01314301 A JP H01314301A JP 14586488 A JP14586488 A JP 14586488A JP 14586488 A JP14586488 A JP 14586488A JP H01314301 A JPH01314301 A JP H01314301A
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- 230000009977 dual effect Effects 0.000 title abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、押しボタンスイッチを入力する二重化制御装
置に関する。
置に関する。
(従来の技術)
一般に二重化制御装置は、1系と2系に同じ内容の信号
をそれぞれ独立に取り込み、同じ処理を行って制御対象
をコントロールしている。このために押しボタンスイッ
チによる操作信号も同じ押しボタンスイッチから1系と
2系に入力する必要があり、同一スイッチの接点を1系
と2系用に分けて取り込んでいる。
をそれぞれ独立に取り込み、同じ処理を行って制御対象
をコントロールしている。このために押しボタンスイッ
チによる操作信号も同じ押しボタンスイッチから1系と
2系に入力する必要があり、同一スイッチの接点を1系
と2系用に分けて取り込んでいる。
第3図は従来の押しボタンスイッチの接点構成と二重化
制御装置の一例を示したものである。1は押しボタンス
イッチ3の接点S1を取り込む二重化制御装置の1系の
入力回路、2は押しボタンスイッチ3の接点S2を取り
込む二重化制御装置の2系の入力回路、3はボタン部4
の操作により接点S1と接点S2が連動して動作する押
しボタンスイッチである。
制御装置の一例を示したものである。1は押しボタンス
イッチ3の接点S1を取り込む二重化制御装置の1系の
入力回路、2は押しボタンスイッチ3の接点S2を取り
込む二重化制御装置の2系の入力回路、3はボタン部4
の操作により接点S1と接点S2が連動して動作する押
しボタンスイッチである。
次に動作を第4図に基づいて説明する。ボタン部4を押
し始めてから、接点S1がONL制御装置の1系の入力
回路1に信号が入力され、次に接点S2がONL/制御
装置の2系の入力回路2に信号が入力される。このため
にボタン部4の操作時間に比例した1系と2系の信号入
力時間差tが生じる。この信号入力時間差が制御上無視
できない時間であった場合、二重化の処理にバラツキが
生じ正常な制御が困難になる可能性が有る。ざらにボタ
ン部4の操作を途中までしか行わなかった場合、例えば
接点S1のみがONL/た場合、制御装置の1系のみに
しか信号が入力されず正常な制御が行えない可能性があ
る。このため、1系と2系の不一致を発生させないため
には、ボタン部4の操作時間を短くざらにボタン部4の
操作を確実にしなければならない。
し始めてから、接点S1がONL制御装置の1系の入力
回路1に信号が入力され、次に接点S2がONL/制御
装置の2系の入力回路2に信号が入力される。このため
にボタン部4の操作時間に比例した1系と2系の信号入
力時間差tが生じる。この信号入力時間差が制御上無視
できない時間であった場合、二重化の処理にバラツキが
生じ正常な制御が困難になる可能性が有る。ざらにボタ
ン部4の操作を途中までしか行わなかった場合、例えば
接点S1のみがONL/た場合、制御装置の1系のみに
しか信号が入力されず正常な制御が行えない可能性があ
る。このため、1系と2系の不一致を発生させないため
には、ボタン部4の操作時間を短くざらにボタン部4の
操作を確実にしなければならない。
上記原因を無くすことから押しボタンスイッチの1つの
接点を共通接点とし、制御装置の1系と2系に取り込む
場合について、第5図に基づいて説明する。第3図と同
−符8は第3図と同一要素を示し、第3図と異なる点は
押しボタンスイッチ3に共通接点S1を設け、二m化制
御装置の1系の入力回路1と2系の入力回路2に接点S
1を取り込むことと、それに伴って入力電源を共通にし
たことである。
接点を共通接点とし、制御装置の1系と2系に取り込む
場合について、第5図に基づいて説明する。第3図と同
−符8は第3図と同一要素を示し、第3図と異なる点は
押しボタンスイッチ3に共通接点S1を設け、二m化制
御装置の1系の入力回路1と2系の入力回路2に接点S
1を取り込むことと、それに伴って入力電源を共通にし
たことである。
この動作は、接点S1がONして制御装置の1系と2系
の入力回路に入力されることからボタン部4の操作時間
に比例した1系と2系の入力時間差が無くなる。
の入力回路に入力されることからボタン部4の操作時間
に比例した1系と2系の入力時間差が無くなる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、1つの接点を共通接点として使用覆ることは電
源を共通にすることであり、電源については一重化にな
ってしまう。また、入力電源の異常は1系、2系の両制
御装置の入力回路に影響を与えるため、1系、2系の共
通故障をまねくことになる。さらに1つの接点不良によ
り接点がメークして復帰しなくなった場合1系と2系は
同じ信号が入力されることから、両系と−し同じ処理を
行い制御対象をコントロールしつづ【プる可能性がおる
。従って、第5図に示す様なシングル接点にすることは
、1系、2系の共通故障をまねく可能性がおり、押しボ
タンスイッチの接点を2つ使用した場合に比べ信頼性が
低下する恐れがある。
源を共通にすることであり、電源については一重化にな
ってしまう。また、入力電源の異常は1系、2系の両制
御装置の入力回路に影響を与えるため、1系、2系の共
通故障をまねくことになる。さらに1つの接点不良によ
り接点がメークして復帰しなくなった場合1系と2系は
同じ信号が入力されることから、両系と−し同じ処理を
行い制御対象をコントロールしつづ【プる可能性がおる
。従って、第5図に示す様なシングル接点にすることは
、1系、2系の共通故障をまねく可能性がおり、押しボ
タンスイッチの接点を2つ使用した場合に比べ信頼性が
低下する恐れがある。
以上に説明した様に従来技術では、接点の動作ずれによ
る1系と2系の不一致が押しボタンスイッチタの操作の
仕方によって発止する可能性がある。
る1系と2系の不一致が押しボタンスイッチタの操作の
仕方によって発止する可能性がある。
(課題を解決するための手段)
押しボタンスイッチ3に共通接点を設り専用接点と直列
に接続して制御装置に入力する。
に接続して制御装置に入力する。
(作 用)
これにより、本発明は二重化構成の基本を崩すことなく
、且つ押しボタンスイッチの接点間の動作時間差を無く
す二重化制御装置を提供する。
、且つ押しボタンスイッチの接点間の動作時間差を無く
す二重化制御装置を提供する。
(実施例)
第1図に塁づぎ本発明の実施例の構成について説明する
。第3図と同一符号は第3図と同一要素を示し、第3図
と異なる点は、押しボタンスイッチ3に共通接点S3を
設け、SlとS3及びS2とS3を直列に接続し、二重
化制611VL置の1系の入力回路1が押しボタンスイ
ッチ3の接点S1と33の論理積を入力することと、二
重化制御装置の2系の入力回路2が82と33の論理積
を入力することと、それに伴って入力電源のN極をコモ
ンとしたことである。
。第3図と同一符号は第3図と同一要素を示し、第3図
と異なる点は、押しボタンスイッチ3に共通接点S3を
設け、SlとS3及びS2とS3を直列に接続し、二重
化制611VL置の1系の入力回路1が押しボタンスイ
ッチ3の接点S1と33の論理積を入力することと、二
重化制御装置の2系の入力回路2が82と33の論理積
を入力することと、それに伴って入力電源のN極をコモ
ンとしたことである。
また、共通接点S3は押しボタンスイッチ3のボタン部
4を操作した場合、最も最後に動作する接点としである
。
4を操作した場合、最も最後に動作する接点としである
。
次に第2図に暴づき本発明の動作について説明する。押
しボタンスイッチ3のボタン部4を押し下げて行くと、
まずSlがONL、、次にS2がONL、、最後にS3
がONL、て始めて制御装置の1系と2系の入力回路に
信号が同時入力され、1系と2系の処理が一致して行わ
れる。もし、ボタン部4を51がONした所で止めても
S3がOFF していることから、1系と2系は信号が
入力され無いので不一致にはならない。
しボタンスイッチ3のボタン部4を押し下げて行くと、
まずSlがONL、、次にS2がONL、、最後にS3
がONL、て始めて制御装置の1系と2系の入力回路に
信号が同時入力され、1系と2系の処理が一致して行わ
れる。もし、ボタン部4を51がONした所で止めても
S3がOFF していることから、1系と2系は信号が
入力され無いので不一致にはならない。
以上説明した様に本発明によれば、押しボタンスイッチ
の接点まで含めた二重化構成が可能でおり、且つスイッ
チ入力による制御装置の1系と2系の不一致を無くする
ことができる。また、電源も1系と2系独立に構成でき
る。従って、本発明によれば、ボタン部4の操作時間さ
らには中途半端な操作による影響を受けることのない二
重化制御装置が構成できる。
の接点まで含めた二重化構成が可能でおり、且つスイッ
チ入力による制御装置の1系と2系の不一致を無くする
ことができる。また、電源も1系と2系独立に構成でき
る。従って、本発明によれば、ボタン部4の操作時間さ
らには中途半端な操作による影響を受けることのない二
重化制御装置が構成できる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は本発明
の動作を示す信号図、第3図は従来の実施例を示す構成
図、第4図は従来の実施例を示す信号図、第5図はシン
グル接点の実施例を示ず構成図である。 1・z・二重化制御装置の1系の入力回路2・・・二重
化制御装置の2系の入力回路3・・・押しボタンスイッ
チ 4・・・ボタン部 31.32.33・・・接点 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第1図 フルストロ−7神入4亘1 上 イ女 作 関 龍 第2図 第3図 第4図 第5図
の動作を示す信号図、第3図は従来の実施例を示す構成
図、第4図は従来の実施例を示す信号図、第5図はシン
グル接点の実施例を示ず構成図である。 1・z・二重化制御装置の1系の入力回路2・・・二重
化制御装置の2系の入力回路3・・・押しボタンスイッ
チ 4・・・ボタン部 31.32.33・・・接点 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第1図 フルストロ−7神入4亘1 上 イ女 作 関 龍 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 押しボタンスイッチを入力する二重化制御装置におい
て、複数の接点を有する押しボタンスイッチを用い複数
接点の1つを1系の制御装置専用、他の1つの接点を2
系の制御装置専用、他の1つの接点を共通接点とし、共
通接点を押しボタンスイッチを押した場合、複数接点の
中で最も最後に動作する接点に選び、且つ専用接点と共
通接点を直列に接続して、両端の論理積を各系の制御装
置に入力することを特徴とした二重化制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14586488A JPH01314301A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 二重化制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14586488A JPH01314301A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 二重化制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01314301A true JPH01314301A (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15394828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14586488A Pending JPH01314301A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 二重化制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01314301A (ja) |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP14586488A patent/JPH01314301A/ja active Pending
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