JPS60195605A - プロセス制御装置 - Google Patents

プロセス制御装置

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Publication number
JPS60195605A
JPS60195605A JP5084284A JP5084284A JPS60195605A JP S60195605 A JPS60195605 A JP S60195605A JP 5084284 A JP5084284 A JP 5084284A JP 5084284 A JP5084284 A JP 5084284A JP S60195605 A JPS60195605 A JP S60195605A
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JP
Japan
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circuit
gate
gate circuit
output
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP5084284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Isobe
英夫 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5084284A priority Critical patent/JPS60195605A/ja
Publication of JPS60195605A publication Critical patent/JPS60195605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • G05B9/02Safety arrangements electric
    • G05B9/03Safety arrangements electric with multiple-channel loop, i.e. redundant control systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は多重化されたプロセス制御装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 原子力発電所のように社会的影響力の大きいプラントに
は極めて高い信頼性と安全性が要求される。従って、そ
こに用いられるプロセス制御装置も、装置内部に故障が
生じてもプロセス制御装置全体としての機能が損われな
いようにすることが重要であるにのため、そのプロセス
制御装置は2重化、3重化等の冗長構成がとられる。
2重化構成によりこれを行なうためには、待機冗長系と
して構成し、2台の制御器のうち正常なものの出力を選
択して装置の出力とする必要がある。しかし、制御器の
異常、正常の判定は相当に複雑であり、困難が伴うこと
から、簡単な故障診断回路を設けるだけでは不十分な場
合が多い、このため、高信頼度が要求されるプロセス制
御装置では3重化構成とし、3台の制御器の出力をゲー
ト回路により多数決で選択して装置の出力とする方法が
適用されている。この3重化構成によれば、3台の制御
器のうち何れか2台が正常な限り、プロセス制御装置と
しての機能は維持さ九、高い信頼性が得られる。
しかしながら、その高い信頼性を得るためには、前記3
台の制御器の出力を多数決で選択するゲート回路が正常
であることが大前提となる。従って。
そのゲート回路の信頼性が十分でないと、折角、制御器
を多重化しても無意味となり、却って信頼性を低下させ
ることになる。
[発明の目的] 本発明は簡単な構成で、極めて信頼性の高いプロセス制
御装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] このため、本発明は多重化された制御器の出力に選択す
るゲート回路も多重化すると共に、そのゲート回路と同
機能の参照ゲート回路を設け、この参照ゲート回路の出
力と上記ゲート回路の出力とをそれぞれ比較することに
より、ゲート回路の故障を監視し、正常なゲート回路の
出力を装置の出力とするようにしたことを特徴としてい
る。
[発明の実施例] 以下、本発明を3重化プロセス制御装置に適用した場合
を例にとって、その実施例を図面を参照して説明する。
図面は本発明の一実施例に係るプロセス制御装置の構成
図を示したもので、1は制御対象であるプロセス、2A
〜2Cはプロセスlを制御するための3重化された制御
器、3は制御器2A〜2Cの1つを選択してプロセス1
に出力するための冗長ゲート回路部である。
この冗長ゲート回路部3は、2台の実ゲート回路4A、
4Bと、1台の参照用ゲート回路5と、出力切替回路6
とからなる。
上記実ゲート回路4A、4Bは、制御器2A〜2Cがア
ナログ制御器の場合は中間値選択回路であり、ディジタ
ル制御器の場合は多数決論理回路となる。また、参照用
ゲート回路5は実ゲート回路4A、4Bと同一機能を有
するものである。
一方、出力切替回路6は実ゲート回路4A、4Bと参照
用ゲート回路5との出力を洟!し、その差が許容偏差以
内のとき′0″、その差が許容偏差を越えるとき“1″
を出力する2台の比較回路7Aおよび7Bと。
比較回路7A 、 7Bの出力を受け比較回路7A 、
 7Bの何れか一方の出力が1111+のとき、出力が
17011側の実ゲート回路(4A、4Bの何れか一方
)の出力を選択するが。
常に実ゲート回路4Aまたは4Bの何れかの出力がプロ
セス制御装置出力として選択されるよう構成されたイン
バータ素子8 、 AND素子9およびリレー回路10
とから構成される。尚、リレー回路10はAND素子9
がrr Orrを出力するとき励磁の状態となる。
以上の構成で、実ゲート回路4A 、 4Bおよび参照
用ゲート回路5の何れにも故障がないとき、比較回路?
A 、 7Bの入力はそれぞれ一致し、その出力は11
0 IIとなる。これにより、出力切替回路6は、AN
D素子9の一方の入力が′0″となることからそれに連
なるリレー回路10が励磁状態となり、実ゲート回路4
Aの出力が選択されることとなる。すなわち、正常時は
実ゲート回路4Aによって多重化プロセス制御装置の機
能が果され、制御器2A〜2Cのいずれか1台に故障が
生じても、制御信号a、b、cのうち正常な信号がプロ
セス1に出力される。
一方、冗長ゲート回路部3の故障としては、実ゲート回
路4Aの故障、実ゲート回路4Bの故障、参照用ゲート
回路5の故障および出力切替回路6の故障が考えられる
実ゲート回路4Aに故障が生じた場合、比較回路7Aの
出力が′1″となり、AND素子9の一方の入力はrr
 1 uとなる。このとき実ゲート回路4Bが正常であ
れば、比較回路7Bの出力はit Ouのままであり、
インバータ素子8を介してAND素子9のもう一方の入
力もII I 11となる。このため、リレー回路10
は無励磁状態となり、正常な実ゲート回路4Bの出力が
選択されることとなって、プロセス制御装置は正常に運
転を継続する。
実ゲート回路4Bに故障が生じた場合には、実ゲート回
路4Aの出力が選択される必要があるが、実ゲート回路
4Aが正常である限り、比較回路7Aの出力は1101
′であり、AND素子9の出力が110′7となること
かにリレー回路9は励磁状態を維持し、この条件は満た
される。
以上の動作は参照用ゲート回路5が正常であることを前
提とするが、参照用ゲート回路5が故障した場合には、
比較回路7A 、 7Bの面出力が111 Hとなって
リレー回路10が励磁状態となり、実ゲート回路4Aの
出力がプロセス制御装置出力として選択される。すなわ
ち、万一参照用ゲート回路5が故障してもプロセス側に
外乱を及ぼすことはない。
出力切替回路6に故障が生ずると、実ゲート回路4A、
4Bの何れの出力が選択されるかの保証がなくなるが、
実ゲート回路4A、4Bが正常である限り、何れの出力
がプロセス1へ出力されても問題はない。
このように、実ゲート回路4A、4B、参照用ゲート回
路5、出力切替回路6のいずれか1個所に故障が生じて
も常に正しい実ゲート回路出力を選択してプロセスlに
出力することができる。また、この場合、冗長ゲート回
路部3は3台のゲート回路と2台の比較回路およびこれ
に付随する若干の論理素子、リレー回路で構成できる。
従って、使用素子数が少なく、製造も簡単で、低価格、
高信頼性のプロセス制御装置が得られる。
尚、上記実施例では3重化プロセス制御装置を例にとっ
て説明したが、本発明はこれに限らず、4重化等更に冗
長度の高い多重化プロセス制御装置にも適用し得ること
は当然のことである。
また、上記実施例における実ゲート回路も2重化のみに
限らず、3重化、4重化等更に冗長度を高くして構成し
、順番に切替えて行く構成とすることもできる。また、
比較回路での不一致検出後。
それを外部に引出し警報することで、故障の発生を告知
し得るようにすることも可能であり、2台の比較回路の
出力状態の一致、不一致を検出し、何れのゲート回路が
故障しているかを告知するよう構成することもできる。
また、上記実施例における出力切替回路6はリレー回路
を用いて構成したが、これを半導体回路等で構成して良
いことは言う迄もない。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、制御器のみならず、ゲー
ト回路も冗長化すると共に、その冗長化ゲート回路の故
障検出および切替を参照用ゲート回路を用いた単純な比
較により実現したので、簡単な構成で極めて高い信頼性
のプロセス制御装置が得られることとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に係るプロセス制御装置の構成
図である。 1・・・プロセス、2^〜2C・・・制御器、3・・・
冗長ゲート回路部、4A、4B・・・実ゲート回路、5
・・・参照用ゲート回路、6・・・出力切替回路、7A
、7B・・・比較回路、8・・・インバータ素子、9・
・・AND素子。 lO・・・ リレー回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多重化された制御器と、これら制御器からの出力信号の
    内糸数である値を選択する複数のゲート回路と、これら
    ゲート回路と機能的に等価な参照用ゲート回路と、この
    参照用ゲート回路出力と前記複数のゲート回路出力とを
    それぞれ比較することにより正常なゲート回路を選択し
    て出力する出力切替回路とを備えていることを特徴とす
    るプロセス制御装置。
JP5084284A 1984-03-19 1984-03-19 プロセス制御装置 Pending JPS60195605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5084284A JPS60195605A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 プロセス制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5084284A JPS60195605A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 プロセス制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60195605A true JPS60195605A (ja) 1985-10-04

Family

ID=12869990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5084284A Pending JPS60195605A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 プロセス制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60195605A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03164901A (ja) * 1989-11-24 1991-07-16 Mitsubishi Electric Corp 二重系切換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03164901A (ja) * 1989-11-24 1991-07-16 Mitsubishi Electric Corp 二重系切換装置

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