JP2716783B2 - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

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JP2716783B2
JP2716783B2 JP1060525A JP6052589A JP2716783B2 JP 2716783 B2 JP2716783 B2 JP 2716783B2 JP 1060525 A JP1060525 A JP 1060525A JP 6052589 A JP6052589 A JP 6052589A JP 2716783 B2 JP2716783 B2 JP 2716783B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/16Electric power substations

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は変電所等の電気所の監視制御を行なう監視制
御装置に関する。
(従来の技術) 従来、変電所の監視制御システムは機能集約形方式が
多く、補助リレーシーケンスにより制御回路が構成され
ていた。この場合、機能集約形とすることにより、制御
盤、盤面数の削減という長所はあったが、逆に、送電線
等の設備毎に分割されていないため、1設備の保守を行
なう時、複数の設備の当該機能が停止し、実質的に設備
の運転停止となったり、あるいは、設備毎の保守がやり
にくいという問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) 一方、近年のディジタル技術,伝送技術等の発展によ
り、マイコンを使った機能分散形のディジタル制御シス
テムを構築し、システムの高機能,高性能,小形化が可
能となった。
従って、送電線等の各設備単位に、各設備の監視制御
機能を持たせたディジタル制御装置を分散配置させて分
散制御システムとすることにより、上記、従来方式での
保守上の問題点も解消され、更に従来よりも高機能,小
形化及び設備毎の標準化が可能な、制御システムを構築
することができるようになってきた。
そこでディジタル制御装置の高信頼化手法、特に最も
重要な機器へ制御指令を出力する出力回路の高信頼化手
段の確立が要求されている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、高信
頼度制御出力回路を備えた監視制御装置を提供すること
を目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明では電気所の設備機
器の全体を監視制御する制御親局と、前記各設備毎に分
散設備された制御子局と、これら制御親局と各制御子局
との間をデータ伝送路にて結合した監視制御装置におい
て、制御親局から送出される定マーク符号からなる制御
信号を構成する各ビットに対応した複数の出力回路を設
け、この複数の出力回路の出力状態が正しい定マーク符
号と一致している時のみ被制御機器に対して制御出力を
与えるとともに、前記制御信号を構成する各ビットに対
応した出力回路の状態を自装置へ入力として取込み、自
装置内部で保持している出力状態との一致を検出するよ
う構成した。
(作 用) 親局から子局にある機器を制御する場合、機器の選
択,制御指令として、コード化した定マークの制御信号
を送出する。これを受ける子局側では制御信号を構成す
る各ビットに対応して複数の出力回路を備えておき、こ
れらの出力回路を組合せて正しい制御コード(定マーク
符号)のビットパターンの時のみ制御出力を導出するよ
うにする。又、制御信号を構成する各ビットに対応した
出力を再入力し、自装置で保持されている出力状態と一
致しているか否かを判定し、装置異常を監視するように
している。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による監視制御装置の全体構成図であ
り、第2図は子局2の詳細図である。
まず、第1図において、システム全体構成について説
明する。変電所全体の監視制御を行なう親局1と、送電
線等の各設備毎に分散設置した複数の子局2とから構成
され、親局1と子局2とは、データ伝送路3を介して接
続され、また、親局1には、マンマシンインタフェース
(MMI)4が接続された構成となっており、分散形制御
システムを構成している。
次に第2図により子局2の詳細な構成について説明す
る。子局2は親局1との情報の授受を行なう伝送制御部
5,演算部6及び入出力部7とから構成されている。
子局2の入出力部7からの制御出力により補助リレー
8及び機器選択用補助リレー9を駆動し、これらの補助
リレーの接点8A,9Aを入力部7より入力する構成となっ
ている。更に出力回路監視不良等の異常検出時には出力
回路をロックするため、入出力部7からの装置不良出力
により補助リレー10を駆動する。ただし、補助リレー10
は電源不良の監視も行なうため、正常時ON,異常時OFFと
なるよう構成する。
又、主機11の制御回路については上記制御用補助リレ
ー接点8Aを、3C2コードのビットパターンに応じて組合
せ配置させ、出力回路を構成している。
なお、一般にしゃ断器,断路器などの変電所機器を伝
送系を介して遠方より制御する場合、機器の選択,制御
指令を1ビットで伝送するのではなく、信頼性向上策と
して第7図に示す定マーク符号である5C2コード又は3C2
コードが一般的に使われている。主に、機器選択コード
として5C2コード,制御コードとして3C2コードが使われ
ており、これは伝送におけるビット誤り等による誤出力
を防止するためのものである。そして第7図では選択コ
ードとしての5C2及び制御コードとしての3C2のビット組
合せを一覧表として示している。
本実施例では制御に使用する3C2コードの各ビット(C
0,C1,C2)に対応した3個の出力回路を設け、これらの
出力回路を組合せ、正しい制御コード(定マーク符号)
のビットパターンの時のみ制御出力を行なうよう出力回
路を構成した。又上記C0,C1,C2の出力状態を監視するた
め、C0,C1,C2の出力値を入力として、再入力させる構成
としている。即ち、“入”制御時の3C2コードは(011)
であるため、C1,C0に対応する補助リレーの接点8Aを常
開接点(a接点)とし、C2に対応する補助リレーの接点
8Aを常閉接点(b接点)とする構成としている。“切”
制御時も同様に3C2コード(101)に対応させて常開接点
(a接点)と常閉接点(b接点)とを組合せている。こ
れらの制御出力用補助リレー接点8Aと、各機器単位の選
択用補助リレー接点9A及び装置不良補助リレー接点10A
とを組合せて制御出力回路が構成されている。
以下に実施例の作用を説明する。
第2図において、平常時は全制御出力がOFFであるた
め、制御用補助リレー8,選択用補助リレー9は全てOFF
となっている。次に制御時、例えば主機1(11−1)を
制御する時は、親局1より選択信号が子局2へ伝送さ
れ、これにより主機1(11−1)に対応した選択用補助
リレーP1(9−1)がONし、主機1(11−1)の選択が
完了する。次に親局1より制御信号が子局2へ伝送さ
れ、制御信号の3C2コードに対応した制御用補助リレー
8がONする。例えば“入”指令の場合は3C2コードは(0
11)であるため、制御用補助リレーC1(8−2)及びC0
(8−3)がONする。これにより制御用補助リレー8の
ON/OFF状態が正しい制御コード(3C2コード)と一致し
ている時のみ制御出力が有効となり、装置不良が発生し
ていなければ(補助リレー10 ON)主機1(11−1)へ
制御指令が与えられ、制御が行なわれる。
次に出力監視については、制御用補助リレー8の状態
監視,制御用補助リレー8及び選択用補助リレー9の誤
動作監視,及び内部で保持している出力値と、実際に出
力された値との不一致監視を行なっており、夫々につい
て第3図,第4図,第5図を用いて説明する。
第3図は制御用補助リレー8の状態監視を説明する図
であり、制御用補助リレー接点8Aを再入力した値(DIC
0,DIC1,DIC2)12を常時監視し、決められたビットパタ
ーン(平常時:000,入指令時:011,切指令時:101)と比較
し、一致していなければ装置不良(28FX1)13と判断す
る。
第4図は各出力リレーの誤動作監視を説明する図であ
り、選択制御中でない時、即ち平常時、14にて制御用補
助リレー8及び選択用補助リレー9とも、全ての出力リ
レーがOFFとなっていることを監視する。平常時、14に
選択用補助リレー接点9Aの入力値15のいずれかがONして
いる場合には、AND回路がONし、OR回路を介して装置異
常(28FX2)16と判断する。制御用補助リレー8の入力
値12の場合も同様であり、平常時に入力値12のいずれが
ONしていれば、AND回路をONし、OR回路を介して装置異
常(28FX2)16と判断する。
第5図は内部で保持している出力値と、実際に出力さ
れた値との不一致監視を説明する図でり、内部状態DOC0
17とこれを出力し、入力値として取り込んだ再入力値D
IC0 18とのXOR 19(排他的論理和)をとり、DOC0 17とD
IC0 18とが一致していれば出力20はOFF(“0")とな
り、不良検出しないが、不一致であれば出力20はON
(“1")となり装置不良(28FX3)21と判断する。これ
を全ての出力回路について同様に行ない、全出力の監視
を行なう。
第6図は出力ロック用の検出回路を説明する図であ
り、ここでは上記監視により検出された装置不良(28FX
1,28FX2,28FX3)22と、その他の装置不良23との各出力
のORをとり、その結果を反転して出力ロック用の装置不
良信号(28FX)24としている。第2図にいおいて、この
装置不良信号(28FX)24により補助リレー(28FX)10を
駆動し、この補助リレー接点10Aにより装置不良を検出
した時は瞬時に出力回路がロックされる。第6図に示す
通り、装置不良信号(28FX)24は正常時“1"で、不良検
出時に“0"となる。従って、補助リレー10も常時ON状態
となるため、制御電源の監視も可能となる。
上記実施例によれば制御出力回路を、複数の出力回路
で構成することにより、高信頼化が容易に可能となり、
更に出力回路の状態を入力として自装置へ取り込むこと
により、容易に出力回路の不良監視,誤動作監視を行な
うことができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、親局より伝送さ
れる定マーク符号による制御信号(3C2コード)を、そ
のままの形態で最終出力段である出力回路へ適用でき、
かつ1つの出力回路のハード不良でも誤出力を防止でき
る高信頼度出力回路とすることができる。更に、選択用
出力,制御用出力とも実際に出力された状態を入力とし
て取り込み、常時監視することにより、ハード不良,ソ
フト不良を容易に検出し、出力回路をロックする方式の
高信頼度出力回路とすることができる。
従って、今後、変電所監視制御システムの主流となる
ディジタル分散制御システムにおいて、最も重要な部分
である制御出力回路を簡素なハード構成,ソフト処理で
高信頼度化することが可能となり、これを備えた監視制
御装置を容易に実現でき、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による監視制御装置のシステム構成図、
第2図は子局内の出力回路構成図、第3図は制御用補助
リレーの状態監視を説明する図、第4図は各出力リレー
の誤動作監視を説明する図、第5図は不一致監視を説明
する図、第6図は出力ロック用の検出を説明する図、第
7図は選択コード5C2と制御コード3C2のビット一覧を示
す図である。 1……親局、2……子局 3……データ伝送路、4……MMI 5……伝送制御部、6……演算部 7……入出力部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気所の複数の設備の全体を監視制御する
    制御親局と、前記各設備毎の被制御機器を監視制御する
    ため分散設置された制御子局と、これら制御親局と各制
    御子局との間をデータ伝送路にて結合した監視制御装置
    において、制御親局から制御子局に対して送出される定
    マーク符号からなる制御信号が構成される各ビットに対
    応した複数の出力回路を設け、この複数の出力回路の出
    力状態が正しい定マーク符号と一致している時に被制御
    機器に対して制御出力を与える制御子局を備えることを
    特徴とする監視制御装置。
  2. 【請求項2】前記制御信号を構成する各ビットに対応し
    た出力回路の状態を自装置へ入力として取込み、自装置
    内部で保持している出力状態との一致を検出する出力監
    視手段を備えることを特徴とする請求項1項記載の監視
    制御装置。
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