JPH0330215A

JPH0330215A - スイッチ回路

Info

Publication number: JPH0330215A
Application number: JP16389589A
Authority: JP
Inventors: Toyoe Yamazaki; 豊栄山崎
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1989-06-28
Filing date: 1989-06-28
Publication date: 1991-02-08

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、誤動作検出回路を有するスイッチ回路に関し
、特にＲＦ信号を切換えるスイッチ回路に最適な小型化
、高信頼度化を目的とするスイッチ回路に関する。

［従来の技術］従来のＲＦ信号を切換えるスイッチ回路は、第３図に示
すように、入力ＲＦ信号をスイッチ１〜８で切換え選択
し、その出力を合成回路９で合或して出力端子１７から
出力することで、ＲＦ信号の切換えを行うようにしてい
る。スイッチ１〜８のそれぞれには、検波器１９〜２Ｇ
が接続されており、スイッチ１〜８の出力を検波するこ
とで出力信号の有無が検出される。

スイッチ１〜８は、駆動回路１１から供給される駆動信
号によってオンオフ制御が行われ゛る。この駆動信号と
検波器ｌ９〜２６の出力波形とは、不一致検出回路２７
〜３４で比較され、ここで両者の不一致の検出が行われ
る。

駆動回路１１から出力される一駆動信号は、２波選択検
出回路３６にも供給され、ここでスイッチ１〜８が２波
以上を同時に選択した状態が検出される。２波選択検出
回路３６の出力と不一致検出回路２７〜３４の出力はオ
ア回路３５で論理和がとられ、このオア回路３５の出力
を誤動作検出信号としていた。

［発明が解決しようとする課題コ上述した従来のスイッチ回路は、各スイッチ１〜８の出
力に各々検波器１９〜２６が必要で、かつ同様に各々不
一致検出回路２７〜３４が各スイッチ１〜８の出力に必
要となっているので、回路が複雑で大きくなるという問
題点がある。

［課題を解決するための手段コ本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、回路を小
型化高信頼度化することを目的とし、この目的を達戒す
るために、複数のスイッチと、スイッチにオンオフ駆動
信号を供給する駆動回路と、スイッチの出力を合或する
合或回路と、合成回路の出力を検波する１個の検波器と
、駆動信号と検波器の出力の一致を検出する第１検出回
路と、駆動信号から２波以上の選択状態を検出する第２
検出回路と、第１検出回路および第２検出回路の出力の
論理和をとる論理和回路とを設けるように構成されてい
る。

［実施例］以下、本発明を図面に基づいて説明する。

第１図は、本発明によるスイッチ回路の一実施例を示す
ブロック図であり、スイッチが８個の場合を示している
。

スイッチ１〜８は、信号入力端子１５のうちのいずれか
の信号を選択し、合成回路９を通じて出力端子１７に選
択された信号が出力される。制御信号入力端子１６に加
えられた制御信号は、駆動回路１ｌによってスイッチ駆
動信号に変換され、スイッチ１〜８に供給される。また
、制御信号のモニタ信号が論理回路１２に加えられ、○
Ｎ／○ＦＦ信号○ＵＴＩと、２波以上選択信号○ＵＴ２
が作られる。

論理回路ｌ２は、入力Ｄ　Ｏ　−　Ｄ　７と出力○ＵＴ
Ｉおよび○ＵＴ２が第２図の真理・値表で表わされる論
理回路である。

検波器１０は、出力端子１７の出力を検波する。

この出力端子１７の出力信号と論理回路ｌ２の○Ｎ／○
ＦＦ信号○ＵＴＩとが不一致検出回路１３で比較され、
不一致の場合、即ちスイッチ１〜８のいずれもがオンし
なかった場合、あるいはスイッチ１〜８の総てがオフ状
態であるべきときにオンした場合に、不一致信号が出力
される．この不一致信号と、論理回路１２の２波以上選
択信号ＯＵＴ２との論理和が論理回路１２でとられ、論
理回路１２の出力が誤動作検出信号として誤動作信号出
力端子１８から出力される。

［発明の効果コ以上で説明したように、本発明は、複数のスイッチと、
スイッチにオンオフ駆動信号を供給する駆動回路と、ス
イッチの出力を合成する合成回路と、合成回路の出力を
検波する１個の検波器と、駆動信号と検波器の出力の一
致を検出する第１検出回路と、駆動信号から２波以上の
選択状態を検出する第２検出回路と、第１検出回路およ
び第２検出回路の出力の論理和をとる論理和回路とを設
けるように構戒したので、回路を小型化高信頼度化する
ことができ、特に技術的に難しいＲＦ部が簡略化できる
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるスイッチ回路の一実施例を示す
ブロック図、第２図は、第１図に示す論理回路１２の真理値表、第３図は、従来のスイッチ回路を示すブロック図である
。１〜８　・・・９　・・・・１　０　・・・・ｌ　１　・・・・１　２　・・・・１　３　・・・・１４　・・・・１　５　・・・・１　６　・・・・１　７　・・・・１　８　・・・・スイッチ合或回路検波器駆動回路論理回路不一致検出回路オア回路信号入力端子制御信号入力端子出力端子誤動作信号出力端

Claims

【特許請求の範囲】

複数のスイッチと、該スイッチにオンオフ駆動信号を供
給する駆動回路と、前記スイッチの出力を合成する合成
回路と、該合成回路の出力を検波する１個の検波器と、
前記駆動信号と前記検波器の出力の一致を検出する第１
検出回路と、前記駆動信号から２波以上の選択状態を検
出する第２検出回路と、前記第１検出回路および前記第
２検出回路の出力の論理和をとる論理和回路とを有する
スイッチ回路。